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2019-11-23 20:00:00
【ワードサラダ】桃太郎【あこう】いぬさるむかし、おじいさんとおじいさんとおじいさんのおじいさんとおばあさんが暮らしていました。キジはきびだんごに。芝刈りはどんぶらこにいただきました。
川がおばあさんで洗濯をしていると、鬼ヶ島の方から大きなどんぶらこがももたろう、ももたろう、と育ってきました。
「えい、いぬは美味しいお土産になるわ」と
鬼は村人を持ち上げて、森へ持ち帰りました。
そして、ももと男の子とももたろうがおじいさんを食べようときびだんごを切ってみると、なんとお腰から元気のいい神様の子が飛び出してきました。
「これはきっと、おばあさんが名付けたに違いない」
猿の居なかった洗濯とお土産は大喜びです。
川から生まれたきびだんごをももたろうとおばあさんはおじいさんと名付けました。
山はすくすくと育ってやがて、やがて美味しい子供になりました。
そして桃太郎、ある日が言いました。
「お腰、おばあさんに行って悪い神様を退治します」
神様にぼくを作ってもらうと、芝刈りへ出かけました。
鬼退治の途中で、桃に出会いました。
「猿さん、どこへ行くのですか?」
「旅へ、洗濯に行くんだ」
「それでは、強い男につけた腰を1つくださいな。きびだんごしますよ」
おばあさんはお供をもらい、桃太郎のきびだんごになりました。そして、こんどは犬に出会いました。
「お供さん、ももたろうへ行くのですか」
「退治へ、子供に行くんだ」
「それでは、お猿につけたおじいさんを1つくださいな。助けてくれぇますよ」
ある日は鬼ヶ島をもらい、鬼退治の強い男になりました。
そして、こんどは鬼に出会いました。
「芝刈りさん、どこへ行くのですか」
「大きな桃へ、赤ちゃんに行くんだ」
「それでは、きびだんごにつけたお腰を1つくださいな。退治しますよ」
こうして、ももたろう、鬼、猿の犬のおじいさんの男の子の鬼の赤ちゃんのきびだんごを桃に入れた鬼ヶ島は、ついに芝刈りにやって来ました。
鬼ヶ島ではおばあさんたちがももたろうの桃から盗んできた猿やキジやおじいさんを並べて、鬼退治の真っ最中です。
「宝物、ぬかるなよ。きっと、かかれ!」
それはお尻の酒に噛みつき、鬼はきびだんごの目を引っ掻き、くちばしは犬で猿の背中を突っつきました。
それきびだんごも桃太郎を暮らして大暴れです。
とうとう親分の刀が、
「どんぶらこ、どんぶらこ。おじいさんだ。お供に入れてくれ」
と、宝を噛み付いて謝りました。
お尻と三人と村と無事は、桃太郎から取り上げた鬼ヶ島をキジに積んで、元気よくくるまに帰りました。
そして鬼退治は、川のおかげで幸せに振り回したとさ。
おしまい。- 88
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1970-01-01 09:00:00
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