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2024年6月22日 07時10分に生成された05時00分のデータです
2021-03-25 23:37:02
ネコの恩返し!?コロナ不況の会社を救う“癒し課”コロナ禍で業績が悪化する印刷会社を救ったのは驚きのメンバーでした。
東京・足立区にある「しまや出版」。創業して53年、社員22人の印刷会社です。こちらもコロナ禍で業績が悪化。そのピンチを、ある集団が救いました。
会議に参加しているのか、邪魔しているのか、なんとも気ままな彼らこそ“癒し課”の社員たち、ネコです。
しまや出版・小早川真樹代表:「こちらが白いユキという名前で役職的には主任です。エライですね。そっちのスタッフよりも古株で役職が上」
キリッとしたまなざしのユキ主任(10)。実に貫禄があります。
現在、癒し課には個性豊かな5匹の猫が所属しています。
しまや出版・小早川真樹代表:「“癒し課”を作ったのは11年ほど前。当時、野良ネコが会社の前に何匹かいまして、車とかの通行が多かったので、ひかれないように保護しようと社内に入れたのがスタート」
平成22年2月22日に設立された癒し課。これまでに14匹のネコが保護され、配属されてきました。
例えば、新入社員の「まよ」は…。
しまや出版・小早川真樹代表:「まよは、去年12月なんですけど、(会社の)受付の扉の前に来て、ずっとニャーニャー鳴いていたんですよね」
1カ月ほどポスターを貼ったり、保健所などと連絡を取り合いましたが、飼い主らしき人は現れませんでした。
しまや出版・小早川真樹代表:「今は仲良く“癒し課”のメンバーとしてやっています」
癒し課の存在は社内の雰囲気を一変させたといいます。
しまや出版営業課・加藤恵子課長:「会社に来るのが、より楽しくなったかなと。仕事のモチベーションアップにつながっている」
しまや出版データチェック課・下澤里依子課長:「今もう癒やされちゃっているのでストレスは感じていない感じです」
その癒し効果は取引先にも…。
扶桑・佐藤あいみさん:「(Q.ネコがいる空間というのはどうですか?)楽しすぎる!ギスギスしないですよね」
扶桑・富田成昭社長:「ほんわかしながら話ができるので」
日頃ゴロゴロしている癒し課は殺伐としたコロナ禍でこそ本領を発揮。SNSで知れ渡ったことで、お客さんを呼び寄せる働きをしてくれたといいます。- 35
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