キーワードアブラミアンを含む動画:9件 ページ目を表示
2024年6月21日 07時11分に生成された05時00分のデータです
2015-01-09 16:22:03
E.Abramian - Concert Scherzo for trumpet and pianoジョージア(グルジア)の作曲家 エドゥアルド・アブラミアン (1923 - 1986) のトランペットとピアノのための作品『演奏会用スケルツォ(1956)』ですー
トリビシ音楽院やアルメニア文化施設で作曲を学んでからの後半生, 彼はエレバン音楽院 ピアノ科で亡くなるまでの25年間を教職に捧げています
そのせいもあってか, 彼の作曲活動は1950~60年代に集中しがちであり, 本作もその一番多作な時期に作られた作品のひとつです
彼の名は, 去年 バグダサリアンの作品とともに『24の前奏曲』が全曲揃って世界初録音され(一部の間で)話題になりましたね
← 前 アルチュニアン sm25251034 | sm25337351 ラコフ 後 →
演奏: Alexei Tokarev (tp), 井口真由子 (pf)
あけまし…た!今年は50前後投稿できたらいいなぁ…あー良い 今年も楽しみにしてます!!!よろしくお願いします!!!
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2011-02-15 09:05:46
V.Zaderatsky - 24 Preludes and Fugues: No.2 in A minorウクライナの作曲家 フセヴォロド・ザデラツキー(1891 - 1953) のピアノ作品集『24の前奏曲とフーガ (1937-38)』より第2番ですー
プロコフィエフと生没年を同じくしながらも、ニコライ二世の長男アレクセイの教師を務めたことが原因で幾度となく逮捕と投獄を繰り返され、ソ連政府によってその生涯と作品を闇に葬り去られてしまった悲運の作曲家です
歴史に抹殺された作曲家ですが当時の現代音楽協会(ACM)の一員としてその名を窺い知ることもできます
曲集は平行調五度圏配列で同名のショスタコーヴィチ作品の先駆けともなっています
← 前 ボウエン sm13468002 | sm14211346 アブラミアン 後 → mylist/12142190
演奏:Ekaterina Alexisheva初めて聞いたけどこれいいわー スタンチンスキーにも近い気がする 詩的情緒ある曲だとは思...
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2011-05-07 05:49:04
A.Pushkarenko - Scythians of XXth century for bayanウクライナの作曲家 アレクサンドル・プシュカレンコ(1952- ) のバヤン作品『20世紀のスキタイ人 (1982)』ですー
1981年、レニングラード音楽院を卒業した彼は、民族楽器に興味を示し、フォーク・オーケストラやピアノ、ダブルベース、バンドゥラス(ウクライナの撥弦楽器)やバヤン(ロシアのボタン式アコーディオン)のための作品があることが知られています
これらの著作はいずれも1980年代のもので、現在の活動や消息はよくわかりません
← 前 アブラミアン sm14211346 | sm14588926 チュレプニン 後 → mylist/12142190
演奏:Alexander Dmitriev 実際の演奏⇒sm14379013すごいかっこいい!ありがとうございます 昔のプログレみたいだな なんだこれ滅茶苦茶格好...
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2012-04-15 01:00:36
E.Abramian - Concert Scherzo for violin and pianoグルジア出身の作曲家 エドゥアルド・アブラミャン (1923 - 1986) のヴァイオリンとピアノのための作品『演奏会用スケルツォ (1953)』ですー
本作品作曲当時, 彼はモスクワのアルメニア文化施設での研鑽を修了する頃であり, この施設での経験が彼のその後を決定づけたのか……定かではありませんが, 以後 自国よりもアルメニア音楽にその重きを置いていくようになります
5/8拍子のリズムはアルチュニアンらの『アルメニア狂詩曲』を思い起こさせるような気がしますね
なお, 同名のトランペット作品(sm25308684)が後年(1956)にあります
← 前 マドセン sm17432196 | sm17612876 ハチャトゥリャン 後 → mylist/12142190
演奏:Avet Gabrielyan (vn), Pyotr Romanovski (pf)草食系作曲家 動画作成手順本当にありがとうございます! いつもありがとう!!! 丁寧なうp主だ...
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2020-09-24 02:31:02
A.Arutiunian - 3 Musical Pictures for pianoアルメニアの作曲家 アレクサンドル・アルチュニアン (1920 - 2012) のピアノ作品『3つの音楽的描画(1960)』ですー
日付は変わってしまいましたが, 9月23日で作曲家 アルチュニアンが生まれてちょうど100年を迎えました
アジアとロシアの境, いわゆるコーカサス地方に位置するアルメニアは紀元前に遡るほどの古い歴史を持っています
一方で, 主に地政学的要因から幾度となく他国や他民族の侵攻・支配に晒され続けた過酷な土地でもあります
特に, 20世紀前半の第1次世界大戦を前後する頃の情勢は極めて深刻で, 多くのアルメニア人が歴史に翻弄された時代だったといえます
1920年代生まれの作曲家にはアルチュニアンのほか, 彼と同級生で『アルメニア5人組』とも称される― ラーザリ・サリヤン(1920-1998), アルノ・ババジャニアン(1921-1983), エドワード・ミルゾヤン(1921-2012), アダム・フドヤン(1921-2000) ―, 幼少期に隣国ジョージアで学んだ時期もあるエドワード・バグダサリアン(1922-1987), エドワード・アブラミアン(1923-1986)らを挙げることができます
アルメニア国民楽派の礎を築いたコミタス(1869-1935)やアレクサンドル・スペンジアリャン(1871-1928).
続く世代で西欧音楽とのより高次な融合を図ったアラム・ハチャトゥリアン(1903-1976)やグリゴリー・エギアザリアン(1908-1988).
その流れに連なる, 第三世代とでも言える彼らが紡ぐ音楽は, 匂い立つ音階と独特の土埃を感じさせる旋律が聴く者の脳髄をゾクゾク痺れさせる魔力に溢れている…私はそんな気がします
結局のところ何が言いたいのかといえば, アルメニア音楽っていいですよね・・・!!
演奏:有森 博
← 前 モナシポフ sm37559847 | sm37602711 サリヤン 後 →- 581
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2011-04-20 15:05:02
E.Abramian - 24 Preludes No.13 in A majorグルジアの作曲家 エドゥアルド・アブラミアン (1923 - 1986) のピアノ作品集『24の前奏曲(1948-72)』より第13番ですー
トビリシ音楽院卒業後はアルメニアを主な生活圏とし、ピアノ科講師としてエレバン音楽院に勤めるようになります
精力的に作曲活動を行ったのは50~60年代ですが、その作風は重厚な和音と旋律から半音階を多用した技巧的なものへとシフトしていきました
本項はいわば彼の自伝であり、ラフマニノフを継ぐ音楽性と彼の根幹をなす伝統的な音楽の20余年の結晶であるのは言うまでもありません
← 前 ザデラツキー sm13604981 | sm14379289 プシュカレンコ 後 → mylist/12142190
演奏:Sona Shaboyanちょっとボロディンっぽいな アブラミアンとはまたマイナーな
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2013-05-23 00:55:13
E.Abramian - 24 Preludes for piano: XXIII & XXIグルジア出身の作曲家 エドゥアルド・アブラミャン (1923 - 1986) のピアノ作品『24の前奏曲 (1948-72)』より第23番&第20番ですー
ショパンやスクリャービンに見られる『24の前奏曲』は全調性をめぐるひとつの作品群としてそのジャンルを確固たるものにしています
本作の場合、実際に使用されている調性はイ短調を除く23ですが、中でもかなり規模の大きい作品として知られています
最後半の曲目群は40代後半の作品 効果的な短2度・長2度の使用は曲集通して認められる特徴だと思います
ちなみに今日…じゃなく昨日は彼の生誕90周年にあたる日でした
← 前 ヴォイトヴィチ sm20922261 | sm21094703 フレンニコフ 後 → mylist/316270338888888888888888888 二度とか九度の和音がテンションというか打楽器みたいな感じ ありがとう!!! 1
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2015-01-13 02:19:05
N.Rakov - Suite for trumpet and piano: IV. Humoresqueロシアの作曲家 ニコライ・ラコフ (1908 - 1990) の作品『トランペットとピアノのための組曲 (1957)』より第4番「ユーモレスク」ですー
音楽教育家としてのラコフの顔は, ひとつは楽器法(管絃楽法)を専門とするものと, 早期音楽教育指導(子どものための初等音楽教育)に関するものがあります
したがって, 彼の書く音楽は"技巧に先行した芸術的な一品"というよりは, "技巧的にあまり難しくないが, 初中級者が楽しく演奏し学べるもの"が多いことも特徴のひとつとして挙げられます
彼の遺した管楽器のための作品は, 概してその類のものであり, ロシアでは今も学習者のレパートリーとして愛奏されているようです
← 前 アブラミアン sm25308684 | sm25418822 ラコフ 後 →
演奏: Timofei Dokshitser (tp), Sergei Solodovnik (pf)- 379
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1970-01-01 09:00:00
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