キーワードアルチュニアンを含む動画:25件 ページ目を表示
2024年6月23日 07時10分に生成された05時00分のデータです
2011-06-05 12:42:54
ガボー・タルコヴィ アルチュニアン トランペット協奏曲ベルリン・フィル首席トランペット奏者。
mylist/13201534音違うんだが・・・ え?! カデンツァ こっからむずいんだ うまい! スタインウェイピアノ B♭...
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2012-05-05 18:11:14
M.Skorik - Melodyウクライナの作曲家 ミロスラフ・スコリク (1938 - ) のピアノのための作品『メロディ (1981)』ですー
歴史学者の父と科学者の母を両親にもつ彼は、当時 ポーランド統治下にあった地方都市 リヴィウに生まれます
両親の趣味や大おばに有名なオペラ歌手が居たことが幸いしたのか、幼いミロスラフに芽生えた才能は順調に育まれ、音楽院ではカバレフスキーにも学びました
元曲は映画『高き峠 (一握りの搾取と享受)』のために作られたフルートとピアノのための曲ですが、ヴァイオリン編曲されウクライナ中でたちまち人気となりました
← 前 アルチュニアン sm17669990 | sm17797791 カプースチン 後 → mylist/31627033 演奏:Roman Repkaうぽつ カプースチンはよ うぽつ
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2011-09-04 18:53:08
チモフェイ・ドクシツェル トランペットコレクション(5)ドクシツェルの映像を集めた動画。画質音質悪。後半部分、アルチュニアン演奏あり。
続きは「ドクコレ」タグへ。
mylist/13201534録音してたテープが伸びたとかじゃない?似たようなの聴いたことがある うめえ、さすが献...
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2010-04-09 02:49:55
A.Arutiunian & A.Babadzhanian - Haykakan rapsodia (Armenian Rhapsody) [arr.: A. Babakhanian]アルメニアの作曲家 A.アルチュニアン(1920- ) と A.ババジャニアン(1921 - 1983) による共作、2台のピアノのための『アルメニア狂詩曲(1950)』ですー
音楽院で出会った同い年の彼らはともに自国の民族音楽的性格を巧みに汲み取り、世界におけるアルメニア音楽の普及に貢献していきました
生涯の友人であった二人は1950年、ババジャニアンの帰郷に際してひとつの曲を書き上げました
(今回はアルメン・ババハニアンによる編曲です)
3人ともエレバン出身のピアニストでもあり、祖国の音楽の魅力を余すところなく描写しているのではないでしょうか
← 前 ババジャニアン sm10300171 | sm10748085 バグダサリアン 後 → mylist/12142190
演奏:Cadence Ensemble寶当 これ先日試験で弾きましたw >>うp主最初の1分間のチェロの曲はなんですか? 1
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2010-04-06 16:54:42
A.Babadzhanian (A.Babadjanian) - Vagarshapat Danceアルメニアの作曲家 アルノ・ババジャニアン(1921 - 1983) のピアノ曲『ヴァガルシャパト舞曲(1944)』ですー
アルメニアを代表する音楽家としてハチャトゥリャンと並ぶほど有名な作曲家です (本国ではハチャトゥリャン以上に人気が高いようです)
父の影響から民族音楽に深い造詣を持ち 自作に生かしてきた彼ですが、他にも現代音楽的な作品や映画音楽、歌曲(歌謡曲)やジャズ風の作品も遺しています
題のヴァガルシャパトとはアルメニアの首都エレバン近郊のエチミアジンという街のことですが、紀元前後からの古い歴史を持つカフカス地域を象徴する古都だったようです
← 前 グレインジャー sm10004191 | sm10329189 アルチュニアン&ババジャニアン 後 → mylist/12142190
演奏:Sona Shaboyan映画音楽みたい この曲聴きたかったのでうれしいです! 旋律いいなぁ。 旋法的ですてき か...
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2014-12-31 23:49:04
A.Arutiunian - Concert Scherzo for trumpet and pianoアルメニアの作曲家 アレクサンドル・アルチュニアン (1920 - 2012) のトランペットとピアノのための作品『演奏会用スケルツォ (1954-55)』ですー
日本では「アルチュニアン=トランペット協奏曲(1950)」というくらい人気が一極に集中していますが, その影に隠された秀逸な作品がカタログに存在することはあまり知られていません
本作は快速なスケルツォ. メリハリある歌心感じさせる旋律とダブルタンギングの妙をお愉しみください
← 前 パヌフニク sm25250998 | sm25308684 アブラミアン 後 →
演奏: Jouko Harjanne (tp), Kari Hanninen(pf) / Timofei Dokshitser (tp), Sergei Solodovnik (pf)
今年は投稿期間が空いたり詰まったり…と定期的に投稿できませんでしたが, 来年もよろしくお願いいたします では, よい年を~いつも楽しみにしてます。ありがとう。 トランペットの作品ここで聴くの初めてかな 結構鬼...
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2011-11-28 19:52:37
アルチュニアン トランペット協奏曲N
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2015-01-09 16:22:03
E.Abramian - Concert Scherzo for trumpet and pianoジョージア(グルジア)の作曲家 エドゥアルド・アブラミアン (1923 - 1986) のトランペットとピアノのための作品『演奏会用スケルツォ(1956)』ですー
トリビシ音楽院やアルメニア文化施設で作曲を学んでからの後半生, 彼はエレバン音楽院 ピアノ科で亡くなるまでの25年間を教職に捧げています
そのせいもあってか, 彼の作曲活動は1950~60年代に集中しがちであり, 本作もその一番多作な時期に作られた作品のひとつです
彼の名は, 去年 バグダサリアンの作品とともに『24の前奏曲』が全曲揃って世界初録音され(一部の間で)話題になりましたね
← 前 アルチュニアン sm25251034 | sm25337351 ラコフ 後 →
演奏: Alexei Tokarev (tp), 井口真由子 (pf)
あけまし…た!今年は50前後投稿できたらいいなぁ…あー良い 今年も楽しみにしてます!!!よろしくお願いします!!!
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2012-04-22 03:52:53
A.Khachaturian - Song-Poem "In Honor of the Ashugs" for violin and piano, Op. 19グルジア出身の作曲家 アラム・ハチャトゥリャン (1903 - 1978) のヴァイオリンとピアノのための作品「詩曲『アシュグスを讃えて』 作品19(1929)」ですー
貧しい家庭の出で、正規の音楽教育は早くなく、作曲家としては遅咲きの部類に入りますがクセのある音楽を数多く遺しました
アルメニア人大作曲家として知られる彼ですが、プライベートでは無類の動物好きで、傍らには音名から名付けた 愛犬 ラドの姿があったといいます
題の『Ashugs(Aşıq, აშუღი)』とはコーカサス地方の吟遊詩人のことで、特に盛んなアゼルバイジャンのそれは無形文化遺産に登録されています
← 前 アブラミャン sm17550245 | sm17669990 アルチュニアン 後 → mylist/31627033
演奏:Susanna Gregorian (vn), Shushan Kocharian (pf)ありがとう 奏者はどなたですか? うpおつ!
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2012-04-15 01:00:36
E.Abramian - Concert Scherzo for violin and pianoグルジア出身の作曲家 エドゥアルド・アブラミャン (1923 - 1986) のヴァイオリンとピアノのための作品『演奏会用スケルツォ (1953)』ですー
本作品作曲当時, 彼はモスクワのアルメニア文化施設での研鑽を修了する頃であり, この施設での経験が彼のその後を決定づけたのか……定かではありませんが, 以後 自国よりもアルメニア音楽にその重きを置いていくようになります
5/8拍子のリズムはアルチュニアンらの『アルメニア狂詩曲』を思い起こさせるような気がしますね
なお, 同名のトランペット作品(sm25308684)が後年(1956)にあります
← 前 マドセン sm17432196 | sm17612876 ハチャトゥリャン 後 → mylist/12142190
演奏:Avet Gabrielyan (vn), Pyotr Romanovski (pf)草食系作曲家 動画作成手順本当にありがとうございます! いつもありがとう!!! 丁寧なうp主だ...
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2010-05-17 04:08:21
E.Bagdasarian - 24 Preludes: No. 7 in A majorアルメニアの作曲家 エドワード・バグダサリアン(1922 - 1987) のピアノ作品集『24の前奏曲』より第7番(1951)ですー
首都エレバン生まれ、エレバンに育ち、エレバン音楽院で学び、エレバン音楽学校や音楽院で教鞭をとり、65歳の誕生日の9日前にエレバンで亡くなりました
同じ世代にはアルチュニアンやババジャニアンといったアルメニア音楽楽派黎明期の顔ぶれが並びますが、先述のとおり国外の活動が乏しく非常に残念なことですが、知名度はあまりありません
作曲家としては民族色あふれる素敵な作品を残しました
11月に名古屋・横浜公演『アルメニアの風』にて彼の夜想曲が演奏されたようです…行きたかったし…
← 前 sm10329189 | sm10758113 カラーエフ 後 →mylist/12142190
演奏:Anna Yedgarian変わった録音ラインみたい うp主の情報源が知りたい 50作もの素晴らしい音楽、本当にあり...
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2020-09-24 02:31:02
A.Arutiunian - 3 Musical Pictures for pianoアルメニアの作曲家 アレクサンドル・アルチュニアン (1920 - 2012) のピアノ作品『3つの音楽的描画(1960)』ですー
日付は変わってしまいましたが, 9月23日で作曲家 アルチュニアンが生まれてちょうど100年を迎えました
アジアとロシアの境, いわゆるコーカサス地方に位置するアルメニアは紀元前に遡るほどの古い歴史を持っています
一方で, 主に地政学的要因から幾度となく他国や他民族の侵攻・支配に晒され続けた過酷な土地でもあります
特に, 20世紀前半の第1次世界大戦を前後する頃の情勢は極めて深刻で, 多くのアルメニア人が歴史に翻弄された時代だったといえます
1920年代生まれの作曲家にはアルチュニアンのほか, 彼と同級生で『アルメニア5人組』とも称される― ラーザリ・サリヤン(1920-1998), アルノ・ババジャニアン(1921-1983), エドワード・ミルゾヤン(1921-2012), アダム・フドヤン(1921-2000) ―, 幼少期に隣国ジョージアで学んだ時期もあるエドワード・バグダサリアン(1922-1987), エドワード・アブラミアン(1923-1986)らを挙げることができます
アルメニア国民楽派の礎を築いたコミタス(1869-1935)やアレクサンドル・スペンジアリャン(1871-1928).
続く世代で西欧音楽とのより高次な融合を図ったアラム・ハチャトゥリアン(1903-1976)やグリゴリー・エギアザリアン(1908-1988).
その流れに連なる, 第三世代とでも言える彼らが紡ぐ音楽は, 匂い立つ音階と独特の土埃を感じさせる旋律が聴く者の脳髄をゾクゾク痺れさせる魔力に溢れている…私はそんな気がします
結局のところ何が言いたいのかといえば, アルメニア音楽っていいですよね・・・!!
演奏:有森 博
← 前 モナシポフ sm37559847 | sm37602711 サリヤン 後 →- 581
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2014-12-31 23:33:05
A.Arutiunian - Impromptu for cello and pianoアルメニアの作曲家 アレクサンドル・アルチュニアン (1920 - 2012) のチェロとピアノのための作品『即興曲 (1942)』ですー
1934年, 14歳にしてエレバン音楽院に入学を許されピアノと作曲を学び, 38年に生涯の友となるババジャニアンに出逢い, 41年に卒業
その後は院の推薦でモスクワ音楽院に進学する予定でしたが, 激しさを増す世界大戦から学業を一時中断せざるを得ない状況に陥ります
この作品は丁度その頃に書かれたもので, 運よくアルメニアに出向してきたモスクワ音楽院のイグムノフと知己を得ることに繋がっていきます
← 前 ザウアー sm25234136 | sm25250998 パヌフニク 後 →
演奏: Heather Tuach (vc), Patil Harboyan (pf)アルチュニアンとババジャニアンはこういうクサさがたまらない
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2012-04-28 20:13:15
A.Arutunian - Dance for violin and pianoアルメニアの作曲家 アレクサンドル・アルチュニアン (1920 - 2012) のヴァイオリンとピアノのための作品『舞曲 (1947)』ですー
『トランペット協奏曲(1950)』を代表作とする彼は、軍人の家の出ながら幼い頃からアカデミックな勉強をする機会を得ます
音楽院で出会った同級生 ババジャニアンとは公私ともに親しく、『アルメニア狂詩曲』をはじめとする多くの共作を発表し続けました
そんな彼も先月, 91歳にして人生の幕を下ろしました
1920年代は才能豊かな数多くのアルメニア人音楽家が生まれた時代ですが、彼の死はそんなひとつの時代の終焉を感じさせます 合掌
← 前 ハチャトゥリャン sm17612876 | sm17741461 スコリク 後 → mylist/31627033
演奏:Avet Gabrielyan (vn), Pyotr Romanovski (pf)2 うp乙!
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2013-11-11 02:58:00
A.Babadzhanian - Sonata in B flat minor for violin and piano: 3rd mvt.アルメニアの作曲家 アルノ・ババジャニアン(1921 - 1983)の室内楽作品『ヴァイオリンソナタ 変ロ短調 (1959)』より第3楽章ですー
彼の音楽語法を一言で表すことは出来ませんが、早くから母国アルメニア外の活動が多かったため、多様なスタイルを自分のものにしています
中期以降の純音楽作品は現代音楽の不穏な空気を纏ったアルメニア音楽の印象が強いように思えます
1983年11月11日、彼はともに学んだアルチュニアンやミルゾヤンより29年先に旅立ちました
← 前 ロスラヴェッツ sm22107398 | sm22242926 タクタキシヴィリ 後 → mylist/31627033
演奏:Ani Kavafian(vn), Avo Kuyumjian(pf)なぜ伸びぬ ババジャニアンどの曲もカッコよすぎて惚れる
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2014-12-30 00:01:30
E.v.Sauer - Concert Studies: No. 7 "Flammers de Mer" in E minorドイツのピアニスト エミール・フォン・ザウアー (1862-1942) のピアノ作品集『演奏会用練習曲集(1895-1921)』より第7番「海の焔(1899)」ですー
彼はリスト最晩年の弟子のひとりで, リストをはじめとしたロマン派の演奏・録音から作品校訂までこなした名ピアニストでした
教育者としても名を馳せ, アルゲリッチや内田光子を指導したステファン・アスケナーゼらを自らの弟子に採っています
本作は26年に亘って少しずつ出版された30もの技巧練習曲集から. ほかの作品同様, 口ずさみやすいようなメロディが彼の精緻な技巧によって彩られていきます
← 前 ファイン sm25045991 | sm25250886 アルチュニアン 後 →
演奏: Martin Jones 海のほむほむ…?全曲へのリンク"sm" 抜けてますー リストの弟子ってことはやっぱり師匠に「音が足りん!」と...
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2014-12-31 23:44:33
A.Panufnik - 12 Miniature Studies: I & IV & IX & XIIポーランドの作曲家 アンジェイ・パヌフニク (1914 - 1991) のピアノ作品集『12の小練習曲 (1947)』(抜粋)ですー
去る9月24日 生誕100年を迎えた20世紀を代表するポーランド人作曲家のひとり, アンジェイ・パヌフニク
標題音楽とも言える10の交響曲を著しましたが, 演奏出版活動の政的弾圧により後半生はイギリスに帰化して過ごしました
消失した戦前の作品を除けば, 本作は彼の初期作品で12の短調を網羅するちょっと不気味な小品集に仕上がっています
← 前 アルチュニアン sm25250886 | sm25251034 アルチュニアン 後 →
演奏: Raymond Clarke味がある作品集ですね
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2013-11-20 23:50:13
E.Mirzoyan - Perpetuum mobile for violin and pianoアルメニアの作曲家 エドヴァルド・ミルゾヤン(1921 - 2012) の室内楽作品『無窮動 (1957)』ですー
アルチュニアンやババジャニアンから見ると1学年下にあたる彼は、作曲家だった父のもと グルジアにて生を受けます
エレバン音楽院では先述の仲間たちとともにハチャトゥリアンから指導を受け、すぐれたアルメニア音楽を遺しました
隣国 グルジアでカラーエフが書記長を務めていた頃、1957年より自身もアルメニア作曲家同盟議長を勤めるなど、自国の音楽業界を守り立ててきた影の功労者でもあります
大きな足跡を残して旅立った先輩アルチュニアンを追うように、10月5日 この世を後にしました
← 前 ヒンドソン sm22291070 | sm22308976 ミルゾイェフ 後 → mylist/31627033
演奏:Susanna Gregorian(vn), Shushan Kocharian(pf)おもすろかった
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2020-09-22 14:02:03
A.Monasipov - Sonata for violin and piano 1st mvt.ロシアの作曲家 アルマズ・モナシポフ (1925 - 2008) による室内楽作品『ヴァイオリンとピアノのためのソナタ (1954)』より第1楽章ですー
ソ連時代の構成国 タタール自治ソビエト社会主義共和国の首都 カザンに生を受けたモナシポフ
幼少期はカザン音楽学校でチェロを学び, そのままカザン音楽院に進学しますが, 1943年 大祖国戦争(独ソ戦)従軍のため一時学業が中断されます
戦後は講師を行いながらも1950年にチェロ科(アレクサンドル・ブラウン), 1956年に作曲科(アリベルト・レーマン)を, 1964年には大学院課程の指揮科(イサイ・シャーマン)を卒業しています
作曲家としてはカザン語のオペラの創始や規模の大きな4つの交響曲, 声楽交響詩などを著し, 東洋的なリズムや旋律に依拠しつつ西洋語法の枠組みで曲を発表していきました
また, 学生時代からの友人 オレグ・ルンドストレム(楽団員時代のカプースチンの映像で指揮してるオジサマ)の影響もあり, ジャズの領域での作品も残しています
← 前 ロッラ sm37557681 | sm37568446 アルチュニアン 後 →- 231
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2012-03-29 17:33:06
訃報 アレクサンドル・アルチュニアン逝去 91歳1920年9月23日 - 2012年3月28日、アルメニアの作曲家でピアニスト
ロシア語? R.I.P. なんだと・・・ 訃報なのに・・・・・ 日本語でおk
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2020-10-01 00:00:02
G.Saryan - Aria and Toccata for violin and pianoアルメニアの作曲家 ガザロス・サリアン (1920 - 1998) の室内楽作品『ヴァイオリンとピアノのためのアリアとトッカータ(1966)』ですー
サリアン家の祖先は元々 サリエフ(Saryev)という姓で, クリミア半島から現在のロストフ・ナ・ドヌに渡ってきたアルメニア移民第1陣(1779年)のメンバーとしてノル・ナヒチェヴァン(新・ナヒチェヴァンの意)という街を築きました
(現在でもアルメニア人の末裔が住む地区としてプロレタルスキーの名で残っています)
時代が下るにつれ, 姓はサリヤンツ(Saryants), サリアン(Saryan)と改められ, ガザロスは著名な画家 マルティロス・サリアン(1880-1972)の次男として, 1920年9月30日 当地で生まれました
(マルティロスは旅行大好き人間で1916年に滞在地のティフリスで作家の娘と結婚, 翌1917年の十月革命後は故郷に戻りましたが, ガザロス誕生後の1921年には一家でアルメニアに引っ越しています)
広い人脈を持った父のお蔭で家は様々な芸術家が出入りし, 音楽的才能に恵まれた彼は十数年の間に3つの音楽大学でバルフダリャン, シェバーリン, カバレフスキー, ショスタコーヴィチ, アレクサンドロフといった名教師たちから作曲を学びました
卒業後は母校 エレバン音楽院で教鞭を取り,
歴代最長の26年間(1960~86) 学長職に就いて後進を指導しました
彼の名 ガザロスはロシア風の呼び名であるラーザリ(Лазарь)としても広く知られていますが, それは1941年の独ソ戦以後に配属された第7防空 機関銃連隊での活躍のためだと考えられます
彼は機関銃小隊の指揮官としてラーザリの名で第1ウクライナ戦線等を戦い,
ドイツ空軍のJu 88爆撃機を撃墜するなどの戦績を残しました
職業作曲家でありながら, 政府から授与された最初のメダルは軍人としての顕彰だったというわけです
演奏:Ruben Agaronyan (vn), Ghazaros Saryan (pf)
← 前 アルチュニアン sm37568446 | sm38052828 スコリク 後 →- 158
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2021-01-24 02:25:03
A.Babadzhanian & A.Arutiunian - Festive for 2 pianos and percussive instrumentsアルメニアの作曲家 アルノ・ババジャニアン (1921 - 1983) と アレクサンドル・アルチュニアン (1920 - 2012) による室内楽共作『2台ピアノと2人の打楽器奏者による "祝典"(1960)』ですー
1921年1月21日(*), 数学教師の父親とロシア語教師の母親のもと, 共産化されて成立間もないアルメニア・ソビエト社会主義国の首都 エレバンで生まれました
アルメニア・ソビエト社会主義国が成立したのは1920年12月3日のことであり, 以前はアルメニア人による自治を主体としたダシュナク党政権下のアルメニア第一共和国でした
したがって, ババジャニアンはアルチュニアンより4か月年下なだけで, 出生地も同じエレバンなのに, 実は生まれた国が違うんですよね… なんかこう…グッときますよね …ん?
さて, 父親は音楽の専門家ではありませんでしたが, フルートやアルメニアの民族楽器を流暢に操り, 触発されたアルノは3歳にして家にあった古いハルモニウムを奏で始めたといいます
そんな彼の将来を決定づけたのは幼い頃のある出来事だったとのちに述懐しています
ババジャニアンが幼稚園で過ごしていると外部から来た青年が「歌がじょうずな子はいるかな?みんなで唄ってみよっか」と園児らに問いかけました
少年 アルノは唄いながら足で地面を蹴りつつリズムを取ることにしました
それを目の当たりにした青年は「素晴らしい!君は音楽に向いている!いや音楽の道に進むべきだ!!」と絶賛
のちにその青年が若き日のアラム・ハチャトゥリアンであったことに気づかされます
ババジャニアン5歳, ハチャトゥリアン 23歳. アルメニアを代表する作曲家となる2人の初めての邂逅でした…
(*) 彼の誕生日は1月22日と紹介されることが多いですが, 実際は1月21日です
これは1924年1月21日にロシアを率いてきた指導者 レーニンが鬼籍に入り, 以後 ババジャニアン家では毎年1月21日を喪に服す日と父 ハルチュンが決め, アルノの誕生を祝う日をずらしたことに由来しています
事実, 彼のパスポートなども出生日を1月22日と改変したまま生涯過ごしていたようです
演奏:Voland Quartet
← 前 ムシェリ sm38165496 | smxxxxxxxx 後 →前半と打って変わった感じですね
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2021-01-24 02:07:02
G.Mushel - 24 Preludes and Fugues for piano: No. 11 in D flat majorロシアの作曲家 ゲオルギー・ムシェリ (1909 - 1989) のピアノ作品『24の前奏曲とフーガ (1975)』より第11番ですー
『トッカータ』をはじめとするオルガン作品と主にウズベキスタンで活躍したことが知られているムシェリ
生まれはタンボフで地元の音大を卒業後, 1931年からはモスクワ音楽院でミャスコフスキー, グネーシン, アレクサンドロフに作曲を師事しました
人生の転機となったのは1936年, 音楽院の卒業の年に 同年タシケントに開学したウズベキスタン初の高等音楽機関に教師として招聘されたことで
以後, ムシェリはウズベキスタン初のオペラや交響曲を著し, 演劇やバレエなどの文化振興にも携わるなどウズベキスタン音楽史上重要な役割を果たし, 現地で亡くなるまでその身を捧げ続けました
音楽家として多ジャンルで作品を遺した彼ですが, 絵画への造詣も深く 200点以上の作品を遺しています
演奏:Georgi Mushel (pf)
← 前 シチェドリン sm38165480 | sm38165480 ババジャニアン&アルチュニアン 後 →- 104
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2020-05-09 12:35:02
エミン・アルチュニアン 協奏詩曲 ブラシュコフ アナヒット・チチキアンイーゴリ・ブラシュコフ指揮、モスクワ放送劇場交響楽団、アナヒット・チチキアン(Vn)による演奏
エミン・アルチュニアンのヴァイオリンと管弦楽のための協奏詩曲(Concerto Poem)です。
現代音楽ばかり取り上げて干されたブラシュコフ以外調べても全く素性の知れない団体や人物ばかりで謎が多過ぎる録音です。
録音データは書いてないので一切不明です。
編集能力ゼロのためLP音源の未編集生データをそのままupしています。
ブラシュコフのタコ2:sm36080076- 28
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