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2024年6月24日 07時12分に生成された05時00分のデータです
2014-02-12 21:26:10
ラヴェルの「ボレロ」(世界初録音&自作自演)[1930年録音]ラヴェル作曲「ボレロ」の歴史的演奏を二つ。最初はラヴェル立ち会いのもとで1930年1月8日録音され同曲世界初録音となった、ピエロ・コッポラ指揮交響楽団(正式名称不詳)によるもの。(フルートは「神様」マルセル・モイーズが担当とのこと。)演奏は終盤収録時間の関係で若干テンポをあげており、ラヴェルは「自分が指揮するものより二分速い」と、録音にはOkしたもののこの部分には不満を表していたようでした。続いて収録されているのが、その後同月にそのラヴェル自身が、コンセール・ラムルー管弦楽団を指揮して録音したもの(#15:40~)。演奏はテンポこそ最後あがらなかったものの、結果は演奏時間はそんなにかわらなかったということがおきてしまいました。。そんな歴史の一コマを垣間見られる「ボレロ」をどうぞ。
うぽ 綺麗だな 世界初録音の指揮者はピエロ・コッポラ ひでぇな 髪増えてる… 本命 好き・・・ 動画の共有をありがとうございます いいなー おつです 世界初録音ってなんか興奮しますね
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2012-12-07 01:04:11
[ジャズの世界初録音] ODJB・ファーストレコーディング(1917年録音)オリジナル・ディキシーランド・ジャズ・バンド(Original Dixieland Jass Band)が1917年2月26日に初めてレコーディングした二曲、「Livery Stable Blues」と「Dixie Jass Band One Step」。これが史上初のジャズ音楽の録音盤となりました。それにしても百年近く昔の録音なのに、当時としては音質が驚異的にいいです。収録は「Livery Stable Blues」「Dixie Jass Band One Stepの順です。
100年後から乙 基本的に白人向けの音楽は白人が演奏してた。たとえ元が黒人の音楽でも こういうジャズディキシーランドって言うのか!ずっとジャンルが分らなかったからありがたい! 白人バンドなのか 1917年でこんなに音質がいいのは驚きだ
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2014-12-26 20:24:05
自作自演「アメリカ野砲隊行進曲 」The U.S. Field Artillery March (1917年世界初録音)スーザ作曲、行進曲「アメリカ野砲隊」。1917年に作曲され、同年12月21日にスーザ自身の指揮による演奏で行われた録音です。
スーザの自演は標準より若干早めだけれども、どういうわけか録音だと標準的なテンポ ゆっ...
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2009-10-04 11:06:03
大木正夫 交響曲五番「ヒロシマ」(1/2)湯浅卓雄(指揮)、新日本フィルハーモニー交響楽団 (世界初録音) 録音:2005年5月 すみだトリフォニーホール[デジタル] ヒロシマと聞いて我々の頭に浮かぶのは原爆であろう。これがもたらした災禍を忘れてはならないと私は考える。この曲が、NAXOS(ナクソス)という海外企業によって知らされたことは、大いに反省すべきであろう。全く、日本の音楽業界はどうなっているのだろうか……。 交響曲第5番『ヒロシマ』は、今井正監督の記録映画「原爆の図」(1953年)の音楽を再構成、8つの部分(序奏/幽霊/火/水/虹/少年少女/原子沙漠/悲歌)からなるシンフォニーに仕立てたもの。(HMVレビューより一部抜粋) うp動画(音楽ばかり)mylist/9710731
2/2は? まだ著作権きれてないよね? やりたいな
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2014-02-19 19:06:11
プロコフィエフのピアノ協奏曲第3番 (世界初録音/自作自演)[1932年録音]プロコフィエフ作曲、ピアノ協奏曲 第3番 ハ長調作品26。演奏は作曲者自身のピアノとピエロ・コッポラ指揮ロンドン交響楽団による、1932年のセッション録音。
うぽつですわ 🎹 🎹 🍑 すごい演奏だった。。 これ後半ほうかいするんやろ? wktkwktk
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2014-04-17 00:04:09
ガーシュウィンの「パリのアメリカ人」 (世界初録音)[1929年録音]ガーシュウィン作曲、「パリのアメリカ人」。1929年2月4日に作曲者自身の立会い監修のもとに行われたセッション録音。演奏はナサニエル・シルクレット指揮ビクター交響楽団。尚ガーシュウィンはこのセッションにチェレスタ奏者としても参加しています。因みに同曲の初演は、前年12月13日カーネギーホールにおいて、ウォルター・ダムロッシュ指揮ニューヨーク・フィルハーモニーによって行われています。
うぽつですわ 完成度の高い録音だな 最新録音でもこれよりボンクラなのあるわw
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2019-07-05 20:51:02
チャイコフスキー:序曲「1812年」作品49(ピアノ独奏版)Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=O69hqg2Czxk)。
チャイコフスキーの序曲「1812年」作品49といえば、終盤で大砲と鐘の音が鳴り響き、指揮者によっては合唱も追加される一大管弦楽作品であることは言うまでもありません。ですが、この作品は1880年に作曲されたものの、当初予定していた1881年の産業博覧会での演奏が立ち消えになり、その後もしばらく演奏の目途が立たなかったため、1881年末にチャイコフスキー自身の手によってピアノ独奏版とピアノ連弾版の2つの編曲版が作成され、初演前の1882年5月にオリジナルの管弦楽版と同時に楽譜が出版されたことは、あまり知られていません。
このピアノ独奏版「1812年」は長い間忘れ去られた存在でしたが、ウクライナ出身の女性ピアニスト、ヴァレンティーナ・リシッツァにより、世界初録音がなされました。この動画はリシッツァが自らのYoutubeチャンネルに投稿したもので、彼女の演奏技術レベルの高さもさることながら、彼女の息子ベンジャミンの演奏によりCD録音盤にはなかった大砲や鐘の音が追加(大砲の砲声は風船を割って再現)されているというサービス満点の演奏です。
ヴァレンティーナ・リシッツァ(ピアノ)
ベンジャミン・リシッツァ(風船・鐘)息子さんか wwww ふつくしい・・ ! りっちゃん
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2015-01-09 16:22:03
E.Abramian - Concert Scherzo for trumpet and pianoジョージア(グルジア)の作曲家 エドゥアルド・アブラミアン (1923 - 1986) のトランペットとピアノのための作品『演奏会用スケルツォ(1956)』ですー
トリビシ音楽院やアルメニア文化施設で作曲を学んでからの後半生, 彼はエレバン音楽院 ピアノ科で亡くなるまでの25年間を教職に捧げています
そのせいもあってか, 彼の作曲活動は1950~60年代に集中しがちであり, 本作もその一番多作な時期に作られた作品のひとつです
彼の名は, 去年 バグダサリアンの作品とともに『24の前奏曲』が全曲揃って世界初録音され(一部の間で)話題になりましたね
← 前 アルチュニアン sm25251034 | sm25337351 ラコフ 後 →
演奏: Alexei Tokarev (tp), 井口真由子 (pf)
あけまし…た!今年は50前後投稿できたらいいなぁ…あー良い 今年も楽しみにしてます!!!よろしくお願いします!!!
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2013-05-19 22:20:53
タンスマン 古い形式による組曲(1929)世界初録音のようです。戦前のパリを中心に活躍したポーランドの作曲家による、バロックの組曲形式のピアノ曲です。ジャズのイディオムも部分的にあります。
←僕の姿や名前を騙って下品なことや変なことを言わないで欲しいむす(・■・)宮城県民に失...
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2012-11-23 11:17:17
ブーレーズ ノタシオン第7番演奏: シカゴ交響楽団
指揮: ダニエル・バレンボイム
作曲: ピエール・ブーレーズ
ノタシオンはもともと1980年にピアノ曲として書かれた連作のひとつで管弦楽版は世界初録音(2001年)。ドラクエの曲みたいだな 感謝
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2013-03-18 00:14:22
ラヴェル ピアノ協奏曲ト長調 第1楽章 (pf)マルグリット・ロンPedro de Freitas Branco(cond),14 April 1932 初演者にして献呈者のロンによる世界初録音。
Marguerite Long
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2011-09-10 17:37:24
フェルッチョ・ブゾーニ:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.35a 世界初録音ヴァイオリン:ジークフリート・ボリース
指揮:アルトゥール・ローター
演奏:ベルリン放送管弦楽団
1944年7月21日、ベルリン
ジークフリート・ボリース(Siegfried Borries、1912~1980):フルトヴェングラー時代のベルリン・フィルのコンサートマスター同時代の録音技術とは違う次元の音だね。皇帝ステレオ録音の関係者が録ったのは間違いな...
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2018-03-24 23:17:23
グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調 作品16(1909年7月15日世界初録音)Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=339xzgus3FQ)。
1909年7月15日、ドイツ・グラモフォンは当時25歳の俊英ピアニストであったヴィルヘルム・バックハウスを起用して、グリーグのピアノ協奏曲イ短調を録音しました。これは世界初のピアノ協奏曲録音となる快挙でした。
ただし、当時のSPレコードは集音器(ラッパ)の奥に取り付けられた振動板で直接針を振動させてレコード原盤にカッティングする「機械式吹き込み」のため音質は悪く、録音可能な時間が短かったため、第2楽章を省略した上に大幅なカットがなされており、第3楽章に至っては第2主題以下が省略されて短調で終結しています。
ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ)ランドン・ロナルド指揮新交響楽団- 316
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2012-04-13 12:45:36
ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調 Op.67 世界初録音指揮:フリードリヒ・カーク
演奏:グロッセス・オデオン・シュトライヒ・オーケストラ(Grosses Odeon Streich-Orchester)
1910年
フリードリヒ・カーク(Friedrich Kirk、1869~?):ハンブルク劇場で活躍した指揮者うぽ
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2020-07-26 13:32:02
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」(1929年5月 自作自演)Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=cq7hQeRyA4g)。
作曲家であると同時に指揮者、ピアニストでもあったストラヴィンスキーは、88年の生涯のうちに自作自演の録音を多数残しました。そんな彼の自作自演録音はSPレコード時代の1920年代後半から始まっており、その最初期に属するのが、1929年5月に録音された「春の祭典」です。この年の1月には、本作の初演を担当したピエール・モントゥーが世界初録音(sm37246201)を行っており、ストラヴィンスキーの録音はそれに続く2番目となりました。
ただ、ストラヴィンスキーは優れた作曲能力に比べると指揮者としては平均的なレベルにとどまっていたため、この録音でも変拍子の取り方を間違えて指揮している箇所があり、終曲「生贄の踊り」ではテンポが危うくなる瞬間が聞かれます。これについては、指揮の技量に劣るストラヴィンスキーが変拍子を楽譜通りに指揮することをあきらめ、全部4分の4拍子で振ったという話が後々まで伝えられています。実際、後に彼のアシスタントとなったロバート・クラフトは、ストラヴィンスキーが「春の祭典」を何度も改訂したことについて「変拍子をストラヴィンスキー自身が指揮出来なかったため」と明確に述べており、ほぼ事実であろうと考えられています。
一方、演奏されている版は初演時の1913年版や初の出版譜である1921年版とかなり異なっており、この年に出版された1929年版に沿った演奏となっています。更に終曲のティンパニは後年の1967年版に酷似したパターンであり、作品分析において貴重な史料価値のある録音と言えます。
イーゴリ・ストラヴィンスキー指揮
ワルター・ストララム管弦楽団- 254
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2021-01-31 16:06:02
ヴォーン・ウィリアムズの古い音源を集めてみた。(協奏曲、管弦楽曲など)1939年から1952年までの録音をまとめて動画にしてみました。画像はヴォーン・ウィリアムズの写真や、コンスタブルの絵画などを使っています。
1:「ヴァイオリン協奏曲」 ボイド・ニール指揮 ボイド・ニール弦楽合奏団 1939年5月8日 第1楽章 #0:00 第2楽章 #6:00 第3楽章 #12:27
2:「2台のピアノのための協奏曲」★ ウラディミール・ゴルシュマン指揮 フィラデルフィア管弦楽団 1950年7月26日 第1楽章 #16:34 第2楽章 #21:31 第3楽章 #30:20 第4楽章 #35:08
3:「オーボエ協奏曲」 ワルター・ジュスキント指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1952年6月16日~9月1日 第1楽章 #41:54 第2楽章 #48:57 第3楽章 #51:35
4:「トマス・タリスの主題による幻想曲」★ ボイド・ニール指揮 ボイド・ニール弦楽合奏団 1936年 #60:10
5:「音楽へのセレナード」★ ヘンリー・ウッド指揮 BBC交響楽団 1938年10月15日 #75:40
独唱者については英語版wikiを参照→https://en.wikipedia.org/wiki/Serenade_to_Music
6:「グリーンスリーヴスによる幻想曲」 レオポルド・ストコフスキー指揮 ニューヨーク・フィルハーモニック 1949年2月21日 #89:38
7:「揚げひばり」マルコム・サージェント指揮 デービッド・ワイズ 、リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団 1947年4月18日 #93:54
8:組曲「すずめばち」序曲 マルコム・サージェント指揮 ハレ管弦楽団 1942年7月3日 #107:53
※★は世界初録音です。うぽつ!
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2020-07-25 21:39:02
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」(モントゥー指揮 1929年1月世界初録音)Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=bhxvt6NkUJg)。
ストラヴィンスキーの代表作の1つであるバレエ音楽「春の祭典」は1913年5月29日にパリのシャンゼリゼ劇場でピエール・モントゥーの指揮により初演され、一大スキャンダルとなったことはよく知られています。それから16年が経過した1929年1月、「春の祭典」の世界初録音が、やはりモントゥーの指揮により行われました。
「春の祭典」は初演後、ストラヴィンスキー自身の手によって何度も改訂が行われており、現在では1967年版が主に演奏されていますが、モントゥーは初演時の自筆譜(1913年版)を基本として録音しています。これについては、録音と同年に最初の改訂版(1929年版)が出版されているという事情があると考えられます。
ただし、モントゥーはストラヴィンスキーの度重なる改訂に対して批判的で「最初の版が一番良い」と断言しており、後の録音でも一貫して1913年版を演奏し続けました。
ピエール・モントゥー指揮
パリ交響楽団- 241
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2010-11-27 16:02:33
おお涼しい谷間 作品118(ヴィンセント・パーシケッティ)指揮:デヴィッド・アモス ロンドン交響楽団管楽セクション 1993年4月13、14日 ⑦mylist/20715839 今までUPしたもの→①mylist/8913483 ②mylist/14922292 ③mylist/16315755 ④mylist/17545137 ⑤mylist/18849012 ⑥mylist/19734056 世界初録音と書いてあるが・・・
名曲キタ 1
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2018-12-02 21:55:01
ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲(世界初録音)ラヴェル 左手のためのピアノ協奏曲
ジャクリーヌ・ブランカード(ピアノ)
シャルル・ミュンシュ(指揮)
パリフィルハーモニック管弦楽団
世界初録音(1938年)
ポリドール E-167- 138
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2019-06-23 00:48:02
ストラヴィンスキー「ヴァイオリン協奏曲」サミュエル・ドゥシュキン(Vn)
ストラヴィンスキー指揮(自作自演)
ラムルー管弦楽団
1935年 世界初録音- 135
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2020-03-16 00:05:00
R.M.Casadesus [ Sonate pour hautbois ] Op.23 (1936)憂いを帯びた1楽章、後に「8つの練習曲」に収録されるサルダーナの2楽章(間奏曲)、幹音階と和声とリズムの妙がカサドシュらしい無窮動の3楽章からなるオーボエソナタ 0S3-6124-8 をやってみました…もしかすると世界初録音かも
サンサーンスとプーランクとデュティユーのソナタに並べてよい傑作だと思います
ちなみに、プーランクのオーボエソナタは四半世紀ほど後に書かれますが、R.カサドシュとプーランクは実は同年生まれです
画像はクレーの「城と太陽」(PD)です
mylist/49937921
■追記:広告ありがとうございます!これすき うぽつ 8888888888888888888
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2021-05-07 18:30:02
ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 作品125(1923年 世界初全曲録音)Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=nZV2EuA9fwM)。
ベートーヴェンの交響曲第9番は正規の演奏で1時間を超える大曲であり、その全曲録音は、録音技術が開発
されてからもしばらくの間実現しませんでした。世界で初めて全曲録音を成し遂げたのは、ドイツの指揮者
にしてドイツ・ポリドール社の録音部長であったブルーノ・ザイドラー=ヴィンクラー(1880 - 1960)で、
彼の指揮と新交響楽団(Neues Symphonie-Orchester:実態はベルリン国立歌劇場管弦楽団の団員を中心に
組織された臨時の演奏団体)によって、1923年に録音されました。
当時は電気録音法が実用化される前で、生音をそのままラッパで集音するというアコースティック録音でし
た。そのような技術上の制約がありながらも、ザイドラー=ヴィンクラーは集音用のラッパを複数束ねて音
質を向上させるという工夫を施して、アルトゥル・ニキシュ指揮ベルリンフィルの演奏によるベートーヴェ
ンの第5交響曲の世界初録音を成し遂げていました。第9の録音は、そんな彼が成し遂げたアコースティック
録音の最高の到達点の1つといえます。
この録音では第2楽章の一部がカットされ、録音上の制約からシンバルが省かれていますが、集音ラッパを5
本使ったことでオーケストラの各パートがバランスよく記録されており、発売当時は優秀な録音として好評
を博したと伝えられています。
エーテル・ハンザ(ソプラノ)
エレアノア・シュロスハウザー(アルト)
オイゲン・トランスキー(テノール)
アルベルト・フィッシャー(バス)
ブルーノ・ザイドラー=ヴィンクラー指揮
新交響楽団
ベルリン国立歌劇場合唱団- 116
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2016-04-02 20:45:00
Jean Huré : Sonate pour Harpeユレのハープソナタです
シャミナードと同じく世界初録音だと思います
フロランシュミットの作品と同様に、ピアノでも演奏できるように楽譜に指示があります
演奏は去年のものです(ハープでは若干無理のある表現が点在しますが意識したものです)
演奏について、以前にも増して音や歴史だけでなく文学や絵画の勉強が大切だと、この頃強く感じます
画像はヴァイオリンソナタと同じくERヒューズで「ヴァルキュリャ」(PD)です
mylist/24963463 mylist/49937921フィレンツェ? 888888888888888888
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2021-12-29 13:10:02
バッハ:ミサ曲 ロ短調 BWV232(1929年 全曲版世界初録音)Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=JbQqwIvnmjo)。
バッハの最高傑作と称されるミサ曲 ロ短調 BWV232は演奏時間が約2時間に及ぶ大曲ですが、完全全曲版が世界で初めて録音されたのは1929年のことです。
指揮を務めたアルバート・コーツ(1882 - 1953)はロシア系イギリス人の指揮者・作曲家で、1920年代からスクリャービンの「法悦の詩」やワーグナーの「ニーベルンクの指輪」抜粋、そしてベートーヴェンの交響曲第9番など、数多くの管弦楽曲を録音しており、多くの経験を積んだ上で満を持して演奏録音に臨み、録音・演奏ともに当時としては高水準の成果をもたらしました。このあと、バッハのミサ曲 ロ短調の全曲録音は第二次世界大戦を経た後の1947年(ロバート・ショウ指揮)まで登場せず、コーツの録音は戦前における唯一無二の全曲版として高く評価されました。
エリザベート・シューマン(ソプラノ)
マーガレット・バルフォー(アルト)
ウォルター・ウィドップ(テノール)
フリードリヒ・ショア(バス)
アルバート・コーツ指揮
ロンドン交響楽団
ロンドン・フィルハーモニー合唱団戦前の伝説のミサ曲録音ですね…コーツ最大の功績だと思う
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2021-02-05 19:20:03
ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」より 第3楽章(1929年7月3日 世界初録音)Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=L5m0KWn1jH8)。
20世紀前半のドイツ音楽圏における名指揮者クレメンス・ハインリヒ・クラウス(1893 - 1954)は、
1929年7月3日にブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」から第3楽章の録音を行いました。これ
は(1楽章のみとはいえ)ブルックナーの交響曲第4番の世界初録音となります。
この録音は国際ブルックナー協会の校訂による最初のハース版の出版(1936年)より以前になされている
ため、弟子たちが手を入れて最初に出版された第3稿(初版、改訂版)に基づいて演奏されています。
なお、クラウスが遺した録音の多くはヨハン・シュトラウスやリヒャルト・シュトラウスに偏っていて、
ドイツ音楽の本流であるベートーヴェンやワーグナー、ブラームスといった作曲家の作品録音はかなり少
ないものでした。それはブルックナーも同様であり、これはクラウスが遺した唯一のブルックナー作品の
録音となります。
クレメンス・クラウス指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団- 59
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2022-09-22 11:39:02
ベートーヴェン「戦争交響曲」ワイスマン指揮Beethoven "Battle Symphony"
"Wellington's Victory" "Battle of Vittoria"
F. Weissmann
Berlin State Opera Orchestra
ベートーヴェン「戦争交響曲」別名「ウェリントンの勝利」「ヴィットリアの戦い」
ワイスマン指揮
ベルリン国立歌劇場管弦楽団
録音: 1927年2月27 (世界初録音)- 44
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2021-10-17 20:42:02
シューマン「ヴァイオリン協奏曲」クーレンカンプ(Vn)世界初録音ゲオルク・クーレンカンプ(ヴァイオリン)
ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮
ベルリンフィルハーモニー管弦楽団
1937年12月20日録音
世界初録音という触れ込みだが色々あるようで、Wikipedia記事参照のこと。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E5%8D%94%E5%A5%8F%E6%9B%B2_(%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3)親の勤め先が崎陽軒なだけでシューマンのあだ名がついた僕の友人
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2023-12-31 13:58:02
レスピーギ:ミクソリディア旋法の協奏曲 P. 145Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=ddAgx5L8IAM)。
レスピーギはローマのサンタ・チェチーリア音楽院で教授を務めていた当時、教え子のエルザ・オリヴィエ
ーリ=サンジャコモ(後に彼の妻となる)がグレゴリオ聖歌を学んでいたことから、中世時代の音楽に興味
を持つようになりました。当時のレスピーギは代表作となる交響詩「ローマの松」「ローマの噴水」を作曲
して創作活動の絶頂期にあり、今後の作曲において中世・ルネッサンスの音楽形式や作曲技法を吸収し、ロ
マン派や印象派の枠組みの中に融合させて、自身の新しい音楽スタイルを確立しようと考えました。
そういった試みの最初期の作品が、1925年に作曲された「ミクソリディア旋法の協奏曲」P. 145です。「ミ
クソリディア旋法」とは中世の時代に使われていたの教会旋法のひとつで、レスピーギはそれまでのロマン
派音楽で一般的だった調性音楽ではなく、教会旋法による新しい音楽を創造しようとしました。こうして完
成した本作はレスピーギにとって会心の作品であり、たとえ他の自作が忘れ去られたとしても、本作は後世
まで生き残るであろうと考えていました。
「ミクソリディア旋法の協奏曲」の初演は1925年12月31日、ニューヨークのカーネギーホールにおいて、
レスピーギ自身のピアノ独奏、ウィレム・メンゲルベルク指揮ニューヨーク・フィルハーモニックの演奏で
行われ、聴衆から好意的な反応を得ました。しかし、その後のベルリンやローマでの演奏は失敗に終わり、
これ以降は長らく忘れられた存在になります。レスピーギのピアノ演奏は独学で習得したもので、本作につ
いても「専門家ではない自らの演奏を念頭に作曲した」と述べており、それゆえに演奏には「非ピアニステ
ィック」な書法に由来する困難さが伴ったことが、不評の原因だったと推測されています。
こうして忘れられていた「ミクソリディア旋法の協奏曲」は、作曲から70年後にジェフリー・トーザーとエ
ドワード・ダウンズ指揮BBCフィルハーモニックによる世界初録音が高く評価されたことで注目されるよう
になり、現在ではレスピーギの代表的なピアノ協奏曲として評価されています。
ジェフリー・トーザー(ピアノ)
エドワード・ダウンズ指揮
BBCフィルハーモニック- 24
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2024-04-12 19:46:02
シェーンベルク:グレの歌 第2部、第3部(ストコフスキー指揮フィラデルフィア管 1932年アメリカ初演実況録音)Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=Hh3uSGMBLwU)。
1932年4月9日にシェーンベルクの「グレの歌」アメリカ初演を行った指揮者ストコフスキーは数多くの現
代作品を積極的に初演して喝采を浴びており、特に初演と4月11日の演奏は実況録音され、本作の世界初の
全曲録音にしてSPレコード時代における唯一の録音として高く評価されました。
その解釈は作品の筋書きに沿って一種の歌劇作品と見なすもので、後年の本作の各録音と比較するとやや古
めかしいものですが、当時絶頂期にあったストコフスキーとフィラデルフィア管弦管弦楽団による演奏の水
準は極めて高く、1932年の録音としても音響は鮮明に記録されており、世界初録音という肩書がなかった
としても充分に優れた名演奏だと思います。
第1部:sm43650604
ポール・アルトハウス(テノール)
ジャネット・ヴリーランド(ソプラノ)
ローズ・ハンプトン(メゾ・ソプラノ)
アブラーシャ・ロボフスキー(バス)
ロバート・ベッツ(テノール)
ベンジャミン・デ・ローチェ(語り手)
ブリンストン・グリー・クラブ(合唱指揮:アレクサンダー・ラッセル)
ファートナイトリー・クラブ(合唱指揮:ヘンリー・ゴードン・サンダー)
メンデルスゾーン・クラブ(合唱指揮:ブルース・カーレー)
レオポルド・ストコフスキー指揮
フィラデルフィア管弦楽団- 16
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1970-01-01 09:00:00
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