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2024年7月29日 07時09分に生成された05時00分のデータです
2022-06-02 09:00:03
【ゆっくりブックレビュー】「茶番と言うテーマでお勧めの中東欧の文学」ゆっくり劇場化するとは言っていないからね★
ウクライナ侵攻が一刻最早く終了することを願います。
マジレスすると、現実&ロシア語関係の仕事だからとはいえ毎日のように、住居が破壊される動画、多くの人が凄惨な目に遭う動画、陰謀論ばかり見るのに心が痛み過ぎて疲弊しました。
また動画では省略しましたが平和的な理由で中東欧について知るための本を紹介したいという理由でも作りました。
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◆参考文献
・M.ブルガーコフ著、 増本浩子・ヴァレリー・グレチュコ訳(2015)「犬の心臓・運命の卵」新潮社
・F.ドストエフスキー著、亀山郁夫訳(2006)「カラマーゾフの兄弟1」光文社
・N.ゴーゴリ著、平井肇訳(2016)「死せる魂01―またはチチコフの遍歴 第一部 第一分冊」青空文庫
・V.ゴンブローヴィチ著、工藤幸雄訳(1998)「バカカイ」河出書房新社
・I.カダレ著、平岡敦訳(1994)「誰がドルンチナを連れ戻したか」白水社
・M.クンデラ著、西永 良成訳(2014)「冗談」岩波書店
・A.クリストフ著、堀茂樹訳(2001)「悪童日記」早川書房
・A.クリストフ著、堀茂樹訳(2001)「ふたりの証拠」早川書房
・A.クリストフ著、堀茂樹訳(2002)「第三の嘘」早川書房
・F.イスカンデル著、浦雅春・安岡治子訳(2002)「チェゲムのサンドロおじさん」 国書刊行会
・J.イヴァシュキェヴィッチ著、関口時正訳(1997)「尼僧ヨアンナ」岩波書店
・S.レム著、沼野充義訳(2015)「ソラリス」早川書房
・V.ナボコフ著、若島正訳(2006)「ロリータ」新潮社
・K.サイード著、松本みどり訳(2001)「アリとニノ」河出書房新社
◆参考文献(視聴覚)
・イエジ―・カヴァレロヴィチ監督(2018)「尼僧ヨアンナ」KADOKAWA
・スティーヴン・ソダーバーグ監督(2004)「ソラリス」20世紀フォックス ホーム エンターテイメント
・ヤーノシュ・サース監督(2015)「悪童日記」アルバトロス
・アンドレイ・タルコフスキー監督(2013)「惑星ソラリス」Blu-ray、IVC
・アンドレイ・タルコフスキー監督(2013)「惑星ソラリス」DVD、IVCこういうのも好きなのでまた動画化してほしいな 知識があっても理解は難しそう これはフランス(語)文学ではないのかしら クチュクチュしちゃう なんで(殺意)? これ見て悪童日記と犬の心臓買っちゃったゾ♡ どっちかって言うと爆弾三勇士的な何かじゃないかな...
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2020-10-23 02:14:03
カラマーゾフの兄弟④ / 44A ミーツ 鬼滅の刃こんばんは、一生懸命韻を踏んで内容を要約したんですがオーディオインターフェイスが壊れていたので歌なしです。でもパワーポイントで作ったのでなかなか面白くできました。それは鬼滅の刃のキャラクターにカラマーゾフの兄弟のキャラクターを合わせてみたからです。もちろん単行本ですが、鬼滅の刃も今読めるものは全部読みましたし、カラマーゾフの兄弟も4巻を読みました。その上でのフューチャーです。それに私の下手なラップが加われればオリジナリティにあふれたものになったのですが、まぁ壊れたものはしかたがないです。また買わなければいけないでしょうね、、、なのでカラマーゾフの兄弟もあと5巻が残ってますが、このやり方でいきましょうかね。てなわけで最近は歌よりも他がメインですが、近い将来ギターをもっと練習して琵琶法師のようなストーリーテイラーというか引き語りの方にシフトチェンジして行きたい構想を持ってます。それでは
字が小さいと思う(スミマセン)1コメです
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2020-09-11 17:22:02
カラマーゾフの兄弟② / 44Aこんにちは、カラマーゾフの兄弟第二巻です。それで思ったのは進撃の巨人に似てるなって思って今回の動画にしたんですが、何が似てるのかってのはそのそれぞれの個人の歴史の深さかもしれませんし、その全体を包み込む暗さであるのかもしれません。内容は全然違いますが、カラマーゾフの兄弟でも無神論者の兄が語った話に、人間なんて将来はお互いがお互いを喰い合うんじゃないかとありましたが、進撃の巨人ではまさに進化した人間が巨人になり人を食べていますし、もしかしたらこの話は現代人の挙句の果ての話をしてるんではないかと思いますよ。私なんかは仏教徒ですが、キリスト教もキリストがいた当時は純粋なキリスト教ですが、日を追うごとに南米や東南アジアの略奪の名目にもつかわれましたし十字軍とかもありますし、ドストエフスキーについても宗教の在り方について考えたんじゃないかと思います。無神論や秘密結社のフリーメイソンもありますが、それはあくまでカトリックへの反発で出来たものなので、もっと純粋な回帰をドストエフスキーは求めていたのかもしれません。それがロシア正教なのかは不明ですが、ドストエフスキーが40歳くらいの時にロシアの奴隷解放というのもありましたし、考えるきっかけにもなってるんでしょうね、マルクスやニーチェとも同時代の人物ですし、1800年代のこれまでのありかたについて批判しているのもあるんでしょう。深いですカラマーゾフの兄弟それでは第三巻はいかに
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2020-08-13 10:34:02
カラマーゾフの兄弟① / 44Aこんにちは、世間は早くもお盆です。今回はカラマーゾフの兄弟(亀山郁夫訳)の一巻を歌にしました。それでこのカラマーゾフの兄弟は小説の中では世界最高傑作と呼び声高く、私も読むのは三回目くらいですが、読むたびに新たな発見がある面白い作品です。ただし、各巻が500ページ位あり抵抗はあるかもしれませんし、ロシアの名前やら地名やら難しいというのはあります。ただ言えるのはこの作品にはドストエフスキーのすべての作品の要素が詰まっていて。そして人間関係のすべてを語っているといっても過言ではありません。私は読み直しはまだ一巻だけでプロローグを今回歌いましたが。5巻までにはいろんな展開があったと思います。そしてドストエフスキーが生涯研究していたであろう。宗教の意味とは何か?悪の正体とは何か。それがどういう風にして移っていくかというのがわかってきます。自殺が多くみられる日本にとっても解決のヒントにもなります。
なので、またじっくりと、分析しながら二巻、三巻と読み直していこうと思います。それでは- 85
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2022-04-16 09:23:02
ドストエフスキーの悪霊 / 44A最近のウクライナへのロシアの進行を見てパッと思い浮かんだのが、ドストエフスキーの悪霊である。ごご存知のように私はドストエフスキーの愛読家でこれまでもカラマーゾフの兄弟や未成年の動画をあげている。少し似たような作家に日本人の村上春樹さんもきるがドストエフスキーに比べるとそこまで根が深いと感じない。つまりロシアの思想的なものは深い部分で悪霊におかされているような感じがする。それはドストエフスキーの時代からわかるものかもしれないし我ら読者も感じるものかもしれない。それでドストエフスキーの翻訳家の亀山さんもそうですし、ドストエフスキーの評論家の佐藤さんもやっていることですが、私もドストエフスキー愛読者としてこのウクライナ、ロシア問題についてドストエフスキー視点で見ていこうと思います。今回はその第1弾です。
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2022-12-10 10:15:03
罪と罰⑤ ラスコーリニコフの論文今回は問題作
主人公のラスコーリニコフが投稿した論文が実は月刊誌に掲載されていて、予審判事のポルフィーリーと物議を交わしている様子です。
ラスコーリニコフの内心もポツリと出てきています- 37
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2023-01-13 13:59:02
罪と罰 エピローグ / 44Aこの本はこれまでで2度目なのですが、物語最後の箇所を読んでゾッとして鳥肌がたちました。それはラスコーリニコフが見た悪夢なのですが、内容が今のコロナ禍の世にピタリと当てはまるからです。
アジアからヨーロッパそしてロシアのウクライナ進行この一連の因果、それはもしかしたらドストエフスキー自身の見た夢かも知れませんし、スペイン風邪と第1次大戦や第二時大戦のことかもしれませんが、ドストエフスキーは人間の行いにそういう傾向を見てとったのかもしれません、それは産業革命から主義の時代、そして大戦、物質、情報時代と続く行先に破滅を見たのかもしれません、
しかし罪と罰には希望があります。それは愛であり償いであり、浄化であります。
罪と罰はとても、良い作品です。みなさんもぜひ読んでみてください。- 30
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2022-04-28 00:00:03
ドストエフスキーの悪霊⑨ / 44A熱した男女は燃え上がり出したらとまらないが、それが終われば冷めてしまう。
真面目で優しい男は冷めたている時には必要だが、うずうずしている時はいらないと、今回は勝手な女心です。だけど不貞を犯した女は罪の念にかられながら結局暴徒に殺されるという悲惨な結果が待っているということですね。まぁ物語上ハッピーには終わらせないでしょうね。ではまた次はどうなるんでしょうか。- 27
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2023-01-03 22:38:04
罪と罰⑨ カテリーナ / 44Aこのドストエフスキー作品の罪と罰を読んで気づいたのは罪と罰を受けているのは殺人を犯した主人公のラスコーリニコフだけに限らないという事だ、これは多くの罪と罰が重なり、小さな罪が大きな罪となっている。
その中でこの元貴族出身の貧しい家族、先般主人が飲んだくれで馬車に轢かれて亡くなり、家族は途方に暮れ、頼みは娼婦のソーニャ頼み、ソーニャと血縁のない母のカテリーナの罪と罰であり、この場面は他の子供達3人を街に連れて大道芸をさせている。そしてカテリーナは肺病に病み亡くなるという絶望的な話だ。
ラスコーリニコフは狂気的だが、父がいなくて妹を奉公に出し、そこの主人に言い寄られている立場では、ソーニャと貧しい家族と自分の家族を合わせて見たいるんだろう。それは娼婦になるソーニャと金持ちと結婚するしかない妹ドゥーニャだ。そこには絶望しかなく、救いは神様に祈るだけなのである。- 19
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2023-01-11 12:02:02
罪と罰 ⑩ スビドリガイロフ / 44A最初に注意ですが私がスビドリガイロフのイメージに使う海老蔵さんは作品には関係がありませんのであしからず、ただ南沢奈央さんは何年か前に罪と罰の舞台に三浦春馬さん達とともに出ています
なので海老蔵さんは不良ではありましたが妻に優しい夫でありましたので、ここの内容とは違います。
ただここに出てくるスビドリガイロフは典型的な悪の根本であるように思います。
私のようなものも小さな頃から人間の悪というもに敏感になってはいましたが、その根本ですね。それは権力という名の罪と罰なのですね。今のウクライナ戦争にも通じます。
はいそれでは物語は佳境に入りましたのであと少しだけお楽しみください。- 18
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2023-01-03 21:27:02
罪と罰⑧ 告白 / 44Aあけましておめでとうございます。物語りを年末年始読み進めたのでupします。今回は罪の告白の箇所です。
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2022-12-24 13:22:02
罪と罰⑦メリークリスマス、物語を読み進めてついに下巻に入りました。
内容としては、ポルフィーリーという予審判事がラスコーリニコフは自白まで追い詰めた。
ところにミコライが現れ、自分がやりましたとなにか脅迫でもされた感じで供述していて物語がややこしくなり、
それでソーニャやカテリーナについてはマルメラードフの葬儀が終わり、家に人を招いてご馳走を振舞っている場面です。
まぁそんな感じなだけですがクリスマスイブなのでアップしました。- 15
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2022-12-17 10:58:02
罪と罰⑥ 邂逅今回は私からのクリスマスプレゼントです。わたしは熱心な仏教徒ですが、ドストエフスキーの本の中に書かれるキリスト教信仰にはとても感銘させられるものがあり1部抜粋してあります。
本としてはまだ中盤で、これから登場するスビドリガイロフなどは不穏な様子ですを見せていますが、とりあえずクリスマスまでに全部は読めないと思いますので、今回はクリスマス特集とします。- 13
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1970-01-01 09:00:00
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