キーワード仏教学を含む動画:186件 ページ目を表示
2024年12月13日 06時58分に生成された05時00分のデータです
2024-03-08 18:00:00
【行ける気がする】仏教のありがたい教えを携えて『壺男』のクリアを目指す#01/ゲームさんぽ仏教の視点で見つめる『壺男』の世界。バカゲー・クソゲーの類と思われがちなこのゲームがまさかこんなに思慮深い、クールな作品だったとはね...。お坊さんと壺おじ。彼らの共通点は髪型だけではないようです。前後編の計2本、ぜひ最後までお楽しみを!
前編
https://youtu.be/L-Sdurwl2LY
後編
coming soon
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★この動画は大正大学さんの提供でお届けします。素敵な先生をご紹介いただきありがとうございました!□
▼大正大学 公式サイト
https://www.tais.ac.jp/
===================================
【出演者】
工藤量導(大正大学 仏教学部仏教学科専任講師)
https://www.tais.ac.jp/chinavi/result/%E5%B7%A5%E8%97%A4%E3%80%80%E9%87%8F%E5%B0%8E/
なむ(ゲームさんぽ本家)
https://twitter.com/saynumnum
いいだ(ゲームさんぽ/よそ見)
https://twitter.com/UraIida
【制作】
editor:Kawanobe & Iida
art direction/design:KANAISASAKI
op motion design:Oka Hiromu
op ed music:Hercelot
===================================
<ところでゲームさんぽって...?>
いろんな人と一緒にゲームをやって、視点の違い、もっと言えば世界の見え方の違いっぷりを楽しむ動画シリーズです。
よければ発案者である「なむ」さんのサイトにもお参りして、企画の歴史を辿ってみてね!
https://www.saynum.com/釈迦から見捨てられて草 ほんと話題の振り方いいね よそ見にもなむさん出るんだw 助(すけ)さんだね>なむさん うぽつ もう次回落ちるのネタバレw 確かにw しかも、わざわざ見せようとして戻って落ちたよねw 元々トンチはしないらしいね 視力たっけぇw ...
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2024-03-15 18:00:00
【輪廻転生の真実】仏教のありがたい教えを携えて『壺男』のクリアを目指す#02/ゲームさんぽ仏教の視点で見つめる『壺男』の世界。バカゲー・クソゲーの類と思われがちなこのゲーム、まさかこんなに思慮深いクールな作品だったとは...。お坊さんと壺おじ。彼らの共通点は、髪型だけではありませんでした。前後編の計2本、ぜひ最後までお楽しみください。
前編
https://youtu.be/L-Sdurwl2LY
後編
https://youtu.be/WraXLEbDDPc
===================================
★この動画は大正大学さん提供でお届け!素敵な先生をご紹介いただきありがとうございます!□
▼大正大学 公式サイト
https://www.tais.ac.jp/
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【出演者】
工藤量導(大正大学 仏教学部仏教学科専任講師)
https://www.tais.ac.jp/chinavi/result/%E5%B7%A5%E8%97%A4%E3%80%80%E9%87%8F%E5%B0%8E/
なむ(ゲームさんぽ本家)
https://twitter.com/saynumnum
いいだ(ゲームさんぽ/よそ見)
https://twitter.com/UraIida
【制作】
editor:Kawanobe & Iida
art direction/design:KANAISASAKI
op motion design:Oka Hiromu
op ed music:Hercelot
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<ところでゲームさんぽって...?>
いろんな人と一緒にゲームをやって、視点の違い、もっと言えば世界の見え方の違いっぷりを楽しむ動画シリーズです。
よければ発案者である「なむ」さんのサイトにもお参りして、企画の歴史を辿ってみてね!
https://www.saynum.com/ゲームってそれだよね カモノハシ! 目指した先が虚無だとしても、進む道に意味があると信じて 世界記録って一分切ってるんだっけ? 精神的な動揺がプレイに出るの お釈迦様「ちょっとコントローラ貸して」 ずっと聴いてたら気持ちよくなりそう 次の人生って言わ...
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2017-11-28 18:13:20
【宮崎哲弥・佐々木閑(仏教学者)】 ザ・ボイス 20171128ゲスト・仏教学者の佐々木閑さんとともに
「知っているようで知らない仏教の基本・現代における仏教の意義」について語ります。
①北朝鮮がミサイル発射の準備か?
②FRB次期議長 現在の路線を引き継ぐ意向を示す
③東レの子会社が製品の検査データを改ざん
ラジオ ザ・ボイスそこまで言うか! 政治 宮崎哲弥 佐々木閑それずっと思ってたやっぱそう思うよね 苦しむ仮定を科学的に表したんだから人種はあんま関係ない 古代の心理学者だね 深淵だわ。西洋人にわかるだろうか? 普通は悩むよ。そこで悩みまくる人が出家する。 後は実存の不安だよね なるほどね 無いってすごい笑 科...
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2018-10-09 01:03:01
【ゆっくり宗教雑学】日本の仏教はブッダの教えではない!?大乗非仏説のゆっくり解説と日本近現代の大乗仏説の紹介をする動画です。
この学説が嫌いな方は視聴をお控えください。
また私は仏教学の素人なので間違っていたらコメントで教えてください。
より詳しく知りたい方は下記の参考文献がお勧めです。
ちなみに私は空を飛ぶスパゲッティ・モンスター教徒です。
次 大安・仏滅の六曜占い解説 sm34017111
投稿動画 mylist/63583047
【参考文献】
大乗非仏説をこえて: 大乗仏教は何のためにあるのか
大竹晋
別冊NHK100分de名著 集中講義 大乗仏教 こうしてブッダの教えは変容した
佐々木 閑
使用楽曲
English Country Garden https://www.youtube.com/audiolibrary/music
使用素材
【BB・GB】ゆっくり霊夢が口パクするだけ【素材】 sm12998845
(上記動画の改変元の画像はコモンズのnc25771とnc25772)ガンダムという名のメカさえ出てくればガンダムなのだ だいじょうぶっきょう 聖書かな? 仏陀の言葉ではあるだろ(ゴータマの言葉であるとは言っていない) ゴーダマシッダールタ以外のブッダを認めると 既存のインド思想哲学と史的ブッダをどう区別するか 松本史...
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2013-03-25 22:29:15
【ラジオドラマ】~『お寺ダイアリー』~青山二丁目劇場2013年3月25日放送分 《キャスト》立華廣貴…三宅淳一 立華光廣…池水通洋 立華櫻子…川口宰曜子 南田健太…松原大典 高崎法子…二木静美 実家が由緒あるお寺の廣貴は、跡継ぎだがお寺の仕事が大嫌い。現在は仏教学部の学生ではあるものの、プロレス同好会に熱中している。廣貴の様子を見かねた父は、週末にある「檀家さんの13回忌」の手伝いをするようにと告げて…。 mylist/25737883
松原さんのこの声すごく好み うぽつです! Up ありがとうございます! 雰囲気がいいなありがと...
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2021-10-11 00:33:02
エルサレムに漂着した鑑真が十字軍と戦いつつ日本を目指すCK3ソフトウェアトーク実況実況動画初です・・・。粗さには目をつぶっていただけると・・・。
次 sm39503212
素材クレジット
大食い元帥の声 Voiced by https://CoeFont.CLOUD
ブリッジ、エンディング曲 CK3のゲーム内楽曲「feast」
プレイしているゲーム Crusider Kings 3 © 2013 Paradox Interactive AB. www.paradoxplaza.comうぽつです! 謎のクリーム塗り素材くんすき ジョンレノンw タイトルがパワーワードすぎる すごい投稿者を見つけてしまった… マハラージャンみたい 時間すらも漂流してませんか タイトルがすごかったので 酒とかかな 多分鑑真がエルサレムに流れ着いて領主...
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2021-07-05 07:25:51
【2021年7月4日大愚道場(録画)】怒りの感情をコントロールする【2021年7月4日大愚道場(録画)】怒りの感情をコントロールする
月550円でこんなに素晴らしい学びができるなんて申し訳ないです。。。 なんか納得します! そうなんだー 穏やかな状態を保とう 需要がありすぎます
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2020-12-19 16:38:57
水間条項TV厳選動画第5回この水間条項TV厳選動画第5回はyoutubeの水間条項TV第16回の再アップです。
女性宮家は必要無いと語る「大高未貴氏」のミキペディアは次のURLでご覧ください。
https://youtu.be/mJcExSRe328
◆北海道小樽のファインクラフトショップHP
http://www.finecraft.co.jp/
◆megugu parisチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCzCfdkstB8Arg0_DY7TcFCg
◆マストゥラちゃんねる
https://www.youtube.com/channel/UCiCGIhsDXjbURhFgueIpDyQ
◆アンティレッドチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCmxxe5NmpeUkDBzrm0fJ1XA
◆Cindy Canada チャンネル
https://www.youtube.com/c/CindyCanada/videos
◆ねばねば【NEBA NEBA】チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCAtsBLGaQczlp-xNLacCi9Q
◆北のアリョーナチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UC2xMnpXn7RGm83UYdOnV-0w
◆鳴霞の「月刊中国」YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCMlrVxS7xTrXaP9MzF6jAmQ
◆《水間条項TVの会員動画視聴への手順》
http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/blog-entry-3231.html証拠です❗ 東久邇宮家は永世新皇家の伏見宮家だ。 その筆頭は東久邇宮家だ。 戦後レジームからの脱却と言うなら11宮家の復活を行わねばならない。 戦後レジームからの脱却と言うならGHQによって鉱石 安倍さんはほとんど何も答えていない、 お疲れ様でした ...
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2021-09-13 11:09:33
【2021年9月12日大愚道場(録画)】修行道場とは何か?人格を向上させるための仕組みとは?【2021年9月12日大愚道場(録画)】修行道場とは何か?人格を向上させるための仕組みとは?
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2021-10-11 14:54:57
【2021年10月10日大愚道場(録画)】心の免疫力の高め方/禅僧の時間管理術/先人に学ぶ生き方働き方「早川 徳次(後編)」【2021年10月10日大愚道場(録画)】心の免疫力の高め方/禅僧の時間管理術/先人に学ぶ生き方働き方「早川 徳次(後編)」
日本人愚民化計画だからね。。
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2021-01-17 23:56:02
【VOICEROID解説】大学で仏教学を専攻した葵ちゃんによるサンスクリット講座以下から素材をお借りしました。ありがとうございます。
https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im10544614
https://amachamusic.chagasi.com/
https://soundeffect-lab.info/
http://www.vita-chi.net/message.htmめっちゃわかる サンスクリットから勉強しようって人が大量にいる宗派なんてないだろうしなぁ… そら全部書いてたら分冊なるやろし… 難解な関数を、過去自分が微分した経験から積分しようと試みる感覚に似てる やっぱ仏教って輪廻転生必要なんやなぁ 一本筋通って...
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2013-12-23 20:11:48
2013年クリスマス前放送 2/3ニー仏さんが翻訳した『スノー・イン・ザ・サマー』について→
「ミャンマー仏教書ライブラリー」 http://myanmarbuddhism.info/(#2:00)
ウジョーティカ師について(#6:30)
おすすめの哲学入門書→ニコニコ大百科に記載(#14:49)
理系文系、文章を書く能力について(#15:27)
仏教学者の佐々木閑先生について(#19:41)
『犀の角たち』について(#22:20)
仏教学者の本が往々にしてつまらない理由(#23:32)
【前】sm22514317【次】sm22514543 放送者のコミュ→co1466713その能力、訓練で持つことできますけどね。10年程度本気で頑張れればですけど…。それが才...
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2022-04-18 08:52:25
【2022年4月17日大愚道場(録画)】大愚和尚の一問即答【2022年4月17日大愚道場(録画)】大愚和尚の一問即答
大愚和尚様と、同じ時代を生きれて本当に幸せです❗ありがとうございます‼️ ありがとうございました。 わかる なるへそ 気づきなわけですね!そうか! 自然に訪れる!なるほど! 素敵です。 そうしましょ! 心に恐怖しか存在してないね。 参加したいです!!...
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【2022年3月13日大愚道場(録画)】桜プロジェクト/大愚和尚の一問即答/自らを癒す瞑想法【2022年3月13日大愚道場(録画)】桜プロジェクト/大愚和尚の一問即答/自らを癒す瞑想法
和尚様、イケメンですね❗ 大愚和尚、カッコいい‼️
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2018-03-26 07:32:18
ホモと見る 即 身 仏僧…(無関心)
ガチで危険やないか ひぇ つよい ほっとけ 1700年代に96歳ってめちゃくちゃ長寿なのに即身仏になったのか… 先に斬りかかってますねぇ… 東京関係ないね?? 内臓があるぞう ちょっと口で絡んだだけなのに鎌持ち出すヤベエやつじゃんコレ ものすごくガイ...
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【2022年2月13日大愚道場(録画)】大愚和尚が計画する、仏教経営理論の集大成、経営マンダラのヒミツ【2022年2月13日大愚道場(録画)】大愚和尚が計画する、仏教経営理論の集大成、経営マンダラのヒミツ
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2020-10-08 10:40:57
【書評チャンネル】第3回: 黒田俊雄『王法と仏法: 中世史の構図』(法蔵館文庫、2020年)[前半]「書評チャンネル」の第3回は、黒田俊雄『王法と仏法: 中世史の構図』(法蔵館文庫、2020年)をとりあげます。半世紀近くたった今も、読まれるべきその価値はどこにあるのか。仏教学の視点から議論します。
『寺社勢力』しか読めてないなぁ
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【書評チャンネル】第1回: 師茂樹『論理と歴史—東アジア仏教論理学の形成と展開』(ナカニシヤ出版、2015年)[前半]「書評チャンネル」の第1回は、上七軒文庫メンバーの師茂樹『論理と歴史—東アジア仏教論理学の形成と展開』(ナカニシヤ出版, 2015年)です。「難解」とも言われる本書の主旨や、仏教学・人文学における位置づけ、意義などを、代表・亀山隆彦が読み解きます。前半は序論から第三章までです。
※ 前半部分は無料公開します。後半を視聴するにはチャンネルにご登録ください。
ナカニシヤ出版から、「第一章 序論 一 対象と方法」のPDFが公開されています。- 697
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2022-10-18 07:49:53
【2022年10月17日大愚道場(録画)】【2022年10月17日大愚道場(録画)】
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般若心経 現代語訳
Youtubeでは
現代の闇について
語っています
ニコニコとは少し違うかも
しれません
↓Youtube
http://www.youtube.com/channel/UCY92Ma2-tzt8LLqodw9UF0g?sub_confirmation=1まるで世界5分前仮説みたいだ はあ
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2021-04-10 21:36:01
【講義アーカイブ】あつまれ!凝然の森!! 〜凝然研究の最前線〜[2021年4月10日]没後700年を迎え、注目を集めつつある鎌倉時代の学僧・凝然(1240–1321)。彼が29歳で書いた『八宗綱要』などの概説書は、日本だけでなく中国・韓国などでも読まれ、現代でも私たちの仏教の見方を強く規定しています。しかし、その影響力の大きさに比して、膨大な著作の全容を含め、凝然の研究はあまり進んでいません。
2021年3月に刊行された『凝然教学の形成と展開』(法蔵館)は、そのような凝然研究を大きく前進させるものとして、学界の注目を集めています。今回、『凝然教学の形成と展開』の執筆者に急遽お集まりいただき、凝然研究の意義などについて縦横に語っていただきたいと思います。
出演:大谷由香・小野嶋祥雄 ・野呂靖 (亀山隆彦・師茂樹)- 523
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【2022年12月12日大愚道場(録画)】【2022年12月12日大愚道場(録画)】
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2019-11-10 10:39:11
連続講義 現代美術と宗教思想#3「仏教における理論と実践」現代美術と宗教思想のあるべき関係を問う、連続講義(レギュラー番組)です。 近代以降の美術は宗教を切り離し、自立を果たしたと言われてきました。近代美術の延長線上にある現代美術においても、宗教というテーマは実に厄介なものとして、時にはタブーのように避けられることすらあります。
しかし、美術史全体を見渡せば、宗教とまったく関係を持たない美術などほとんど存在しません。まして、特定の宗派やイデオロギー以前の「宗教的なもの」と美術を切り離すことは不可能でしょう。現代社会では良かれ悪しかれ、実に多様な「宗教的なもの」が増殖しています。それと同時に、多くの実践者や研究者によって、宗教についての思想が展開しています。最先端の宗教研究や宗教思想の成果は、現代美術に対しても様々な問いを投げかけてくるはずです。
本講義では、レギュラーゲスト講師として宗教学の亀山隆彦さんをおまねきして、主に仏教思想の見地から、現代美術と宗教思想の関係性を探っていきます。 第3回目のゲストは、花園大学教授で仏教学者の師茂樹先生にお越しいただきます。みうらじゅんは駐車場の「空あり」で空がわかったらしいw すげぇ
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2020-07-19 03:28:27
唯識比量とその伝承:師茂樹『論理と歴史』解説①「難解」と言われる師茂樹『論理と歴史:東アジア仏教論理学の形成と展開』(ナカニシヤ出版、2015年)について、著者が解説する動画です。今回は「唯識比量とその伝承」ということで、主に第2章の前半の部分を少し説明したいと思います。
上七軒文庫チャンネルの「書評チャンネル」で、本書の書評を行なっています。そちらもご覧いただければ幸いです。
▷【書評チャンネル】第1回: 師茂樹『論理と歴史—東アジア仏教論理学の形成と展開』(ナカニシヤ出版、2015年)[前半] - ニコニコ動画
▷【書評チャンネル】第1回: 師茂樹『論理と歴史—東アジア仏教論理学の形成と展開』(ナカニシヤ出版、2015年)[後半] - ニコニコ動画- 463
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2023-05-17 05:41:59
【2023年5月15日大人の寺子屋(録画)】大人のコミュニケーション法!【2023年5月15日大人の寺子屋(録画)】大人のコミュニケーション法!
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2023-08-11 00:45:40
【2023年8月9日大人の寺子屋(録画)】オンライン一問即答/日本人なら知っておきたいお盆の話【2023年8月9日大人の寺子屋(録画)】オンライン一問即答/日本人なら知っておきたいお盆の話
な、。…ちや(。や
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2019-01-01 00:00:00
宮崎哲弥×村山正司「宮崎哲弥著 『仏教論争──「縁起」から本質を問う』(ちくま新書)刊行記念イベント」【2018/5/22収録】 @MuraShoji【イベント概要】「縁起」。日常会話でもよく使われる、なじみ深い言葉だが、仏教2500年の歴史の始点に位置する重要概念でもある。しかし「これが縁起だ」という定説は仏教全体としては存在しない。縁起をめぐる論争において、論者達が陥った罠とは?宮崎哲弥の新著『仏教論争』(ちくま新書)は、和辻哲郎、三枝充悳といった知識人・仏教学者たちの論争を取り上げ、仏教のみならず日本近代思想史をも射程に収めた渾身の力作である。この新著をもとに、いまあらためて「縁起」とはなにか、そして「仏教」とはなにかを、論壇記者四半世紀の村山正司朝日新聞編集委員とともに語る。▼▼▼ 宮崎哲弥さんからメッセージをいただきました!! ▼▼▼新著『仏教論争』では、いままで忘れられがちだった、仏教をめぐる知識人たちの論争を俎上に載せています。その論争が仏教という普遍宗教を主題としながら、各々の観点に時代相が否応なく反映してしまう相状を検証し、いまも決して解消したとはいい難い、外来思想や伝統思想の解釈と導入の困難性を浮かび上がらせたつもりです。和辻哲郎、宇井伯寿、木村泰賢などヨーロッパの先進思潮に精通した論者たちが、それを仏教の解釈、再解釈に生かそうとしたとき、いかに創見を得、いかに誤ったかを確認することは、仏教者、仏教学者はもちろん、日本近代思想史や現代思想に関心を持つ人々にも何程か示唆するところがあると思います。対話の相手を務めてくれるのは朝日新聞編集委員の村山正司さん。知る人ぞ知る、この20年の文化・思想トレンドの仕掛け人です。(宮崎哲弥)
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「老衰死」は一割!今のシニアは何故に、こんなに痛い思いをして死ななければならないのか?京秦正法https://www.shoho.tokyo/video
日本人の死因から考える「#輪廻転生」。三悪道・四悪道(三悪趣・四悪趣)に生まれ変わることを避ける。
今世(現世)での痛み・辛さも避ける。または軽くする方法。
※画像引用
令和4年(2022年)の主な死因順位、構成割合と年次推移:「令和4年(2022年)人口動態統計月報年計(概数)」(厚生労働省)
https://healthy-life21.com/2023/06/02/20230602/- 317
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【講義アーカイブ】『成唯識論』を読む 第4回(講師:師茂樹)[2020年4月29日]※ この講義のレジュメと『成唯識論』の現代語試訳を配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。
『成唯識論』(じょうゆいしきろん)は、唯識思想を大成したとされる世親(ヴァスバンドゥ)の『唯識三十頌』に対する注釈書を、三蔵法師・玄奘(602-664)が編集・翻訳したとされる文献です。冒頭(第1〜2巻)で我(アートマン)と法(ダルマ)の実在を主張する諸説を徹底的に批判したあと、唯識思想の大きな特徴である八識説、すなわちアーラヤ識(第2〜4巻)、マナ識(第4〜5巻)、六識(眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識)と煩悩などの心所法(第5〜7巻)について説明されます。続いて、あらゆるものが識を離れないこと(一切唯識)について説明され(第7〜8巻)、空思想の唯識思想的説明である三性・三無性説が説かれます(第8〜9巻)。そして最後の第10巻では、修行の階梯が明らかにされます。
東アジアにおける唯識思想はこの『成唯識論』の注釈・解釈を中心に発展しました。前近代の日本仏教において大きな勢力を持っていた興福寺が、根本聖典の一つとしていたことでも知られています。東アジア仏教、日本仏教を考える上で大変重要な文献です。
これほど重要なテキストでありながら、現在のところ『成唯識論』を手軽に読めるような状況ではありません。本講義は、『成唯識論』の通読を試みるものです(したがって、全何回になるかはわかりません)。あまり細かい議論を追いかけることはせず、最後までたどり着くことを目指します。- 279
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2015-02-03 16:17:39
くまくらさん担当(外道esukaを破す!説一切有部は唯物論者ではない)1.wmv仏教学を専攻されてるくまくらさんによる論蔵(アビダルマ)の説一切有部論と龍樹の中観論と世親の唯識論の解説です。当放送の鎌倉仏教シリーズに先立ち、仏教の根本原理に対する分かりやすい説明・解説の講義をしていただきました。続きsm25488886
5万人の根拠が知りたいね Skype?
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くまくらさん担当・仏教論理学(後編)と仏教学まとめ2 (1)5世紀以降にヒンズー教の六派哲学に対抗して理論的優位を図った大乗仏教は、空の概念完成後に仏教論理学を確立しますが、その後インドでは仏教がヒンズー教に吸収されてしまい、しかも、仏教論理学は西域までしか伝わらず、チベット仏教の教理となりました。 今回はこれまでの仏教哲学のまとめも行います。
眼病で空中に花の模様のようなものが見えることね 自性、自相、作用とどう違うのか 刹那滅はダルマキールティの専売特許じゃないけどね いや 論証式がおかしくね? ヴァイシェーシカ学派
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【講義アーカイブ】『五輪九字明秘密釈』を読む 第1回(講師:亀山隆彦)[2020年7月22日]※ この講義のレジュメを配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。
院政期を代表する真言密教僧、覚鑁(1095~1144)には既にまとまった研究がいくつも存在するが、それらは等しくある研究課題を克服できないままと考える。日本仏教史であれ真言密教史であれ、従来の研究は常に覚鑁を一つないし複数の思想潮流の「中途」に位置付け、その観点からしか同僧とその思想の意義を分析してこなかった。
具体例をいくつか挙げておくと、覚鑁は空海没後、荒廃の極みにあった高野山と真言教学を「復興」し、後の真言宗隆盛の礎を作ったと先ず主張される。あるいは鎌倉中期の頼瑜(1226~1304)に先んじて、後の新義真言教学の基礎を樹立したともいわれる。さらに平安「旧」仏教から鎌倉「新」仏教への転換期に生き、それらの橋渡し役となる、法然や親鸞にとっての先駆の役割を果たしたと説かれることもある。今日の古義と新義の両真言宗、あるいは鎌倉「新」仏教を目的地とする道程の途中に、覚鑁のための場が設けられてきた。
フランスの哲学者であるルイ・アルチュセール(1918~1990)の言葉を借りれば、覚鑁は常に「目的地」を想定し「前未来形」で書かれる歴史の中で解釈され、その外に出ることは稀であった。このような「目的論的」(teleological)な理解から覚鑁とその言葉を解放し、同僧の思想の全体性・体系性を回復することこそが、本講義の最終的な目標である。
具体的には平安末期の日本仏教界と真言密教の状況を細かく把握した上で、覚鑁の主著ともいわれる『五輪九字明秘密釈』の読解を試みる。『五輪九字明秘密釈』は、非常に複雑な構造を有す文献でありながら、例えばその「密教浄土教」的な主張ばかり強調される等、総体として本書を読む試みはほとんどなされてこなかった。本講義では、まさにこの『五輪九字明秘密釈』を総体として読み、その中に隠された体系を解明すると共に、覚鑁の言葉や思考を規定していただろう深層の「規範」(paradigm)についても分析したい。- 184
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【講義アーカイブ】真言密教の哲学 第1回(講師:亀山隆彦)[2020年5月27日]※ この講義のレジュメを配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。
歴史学者の黒田俊雄が、顕密体制(けんみつたいせい)と名づける宗教・政治の複合システムの研究を通じて明らかにしたように、いわゆる中世と呼ばれる、平安時代末期から室町時代にかけての日本仏教界の主流は、浄土教でも禅宗でも日蓮宗でもなく、平安初期の空海・最澄・円仁・円珍等により請来された密教であった。
より正確にいえば、中世期の仏教のもっとも一般的な形態は、先行する奈良の諸仏教思想に複雑な密教の儀礼、さらに即身成仏(そくしんじょうぶつ)や法身説法(ほっしんせっぽう)のような密教教学が結びついたものであった。それこそが、前述の「顕」(顕教=南都仏教)と「密」(密教=真言・天台密教)の複合システム、顕密体制である。黒田も強調するように、顕密のそれぞれの教えを一つに編み上げた中世独特の仏教は、国家の護持から皇族・貴族の個人的な祈願に至る様々な局面で、大きな影響力を発揮した。
このような黒田の問題提起は歴史学を越えて、仏教学や日本宗教学にも大きなインパクトを与え、近年は末木文美士を筆頭に、このテーマにアプローチする研究者も増えた。その成果として、平安末~鎌倉~室町期の政治・科学・哲学と深く結びついた、中世日本に独自の密教思想の存在も徐々に明らかになりつつある。このような中世日本仏教に関する最新の研究動向を紹介することが、本講義の第一の目的である。
さらに、中世日本密教に特徴的な思想・哲学として、五蔵曼荼羅(ごぞうまんだら)や胎内五位(たいないごい)といった教えに集約される、独特の身体論が挙げられる。この身体論に関しても、近年研究者の注目を集めているが、その全貌はいまだ詳らかではない。本講義では、中世密教僧の即身成仏、縁起、瑜伽の哲学的言説に加えて、灌頂や修法といった密教儀礼の解釈学を合わせて検討することで、その構造の解明に取り組む。- 181
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【2024年2月14日大人の寺子屋(録画)】前半:一問即答/後半:涅槃会のお話し/心と体を整える超回復睡眠法【2024年1月17日大人の寺子屋(録画)】前半:一問即答/後半:涅槃会のお話し/心と体を整える超回復睡眠法
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【講義アーカイブ】最澄・徳一論争を読み解く(生成と多重視点の仏教学 特別講義)(講師:師茂樹)[2021年3月20日]平安時代初期におきた最澄と徳一の論争は、「三一権実諍論」などとも呼ばれ、日本仏教史のなかでも広く知られた論争である。この論争は、一乗思想と三乗思想、一切皆成仏(すべての衆生がブッダになれる)説と一分不成仏(一部の衆生はブッダになれない)説といったインド以来の対立の延長線上にあり、その最高潮である、という見方がされてきた。しかし、実際に『守護国界章』などの文献を読んでみると、そのような単純な二項対立ではなく、様々な思想がモザイクのように引用されており、そのこみいった議論にたじろぐ人も少なくない。なぜこんなに複雑なのか。そしてなぜ、この複雑な論争が、単純な二項対立として語られてきたのか。
近年、この論争がより広範な思想的対立が絡み合う中で成立したものであることが明らかになっている。特に、奈良時代から平安時代初期にかけての列島の仏教界で大きな問題であった、三論宗と法相宗の対立――いわゆる「空有の論争」が大きな背景としてあった。この対立も、「空」vs.「有」という単純な対立ではなかった。三論・法相の対立や最澄・徳一論争を読み解くには、広範な東アジア仏教思想の文脈を読み解く必要がある。
本講義では、最澄・徳一論争が東アジア仏教思想史の中でどのように位置付けられるのか、近年の研究をふまえつつご紹介したい。そして、この広範な文脈が、一乗/三乗の対立、という二項対立として理解されるきっかけとなった最澄の歴史叙述についても、言及することになるだろう。
※ レジュメ: http://ow.ly/I6HW30rBnKZ- 172
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くまくらさん担当(外道esukaを破す!説一切有部は唯物論者ではない)2.wmv仏教学を専攻されてるくまくらさんによる論蔵(アビダルマ)の説一切有部論と龍樹の中観論と世親の唯識論の解説です。当放送の鎌倉仏教シリーズに先立ち、仏教の根本原理に対する分かりやすい説明・解説の講義をしていただきました。続きsm25494015
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【講義アーカイブ】対話がつむぐ教理と実践 ―華厳宗の論義資料を読む―(講師:野呂靖)[2020年4月18日]※ この講義のレジュメおよび資料編を配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。当日配布した資料「画像篇」については、諸事情により公開できませんので、ご了承ください。
煩悩にとらわれた凡夫は華厳教理を理解できるか?―――
鎌倉初期の東大寺。平重衡(1157-1185)の南都焼討によって灰燼に帰した伽藍と教学の復興期に、華厳宗僧が盛んに行ったのが論義や談義などの対話型・問答型の修学でした。そこでは自らの成仏に至るプロセスに華厳教理がどのように関わるのかという実践的な問題が大きなトピックになっていました。彼らはそうした教理問答のなかで、教理を議論する営みそのものが華厳の修行論・成仏論に合致していること、善財童子などの『華厳経』の登場人物や中国華厳の祖師たちの歩みを「模倣」することによって確実な成仏への道が開けていることを、繰り返し確認していったのでした。その姿はあたかも兵火によって失われた「聖教」を、自らの実践のなかに取り込み、その教えの通りに生き直していくことこそ真の復興であると考えていたかのようです。
この講座では、そうした鎌倉期から南北朝期かけて作成された華厳の論義・談義資料のなかから、断惑義・浄土往生義・成仏義などに関するいくつかのトピックを紹介し、「教理を問答すること」そのものが中世の僧侶たちにとってどのような意味をもっていたのかを考える一助としたいと思います。
またその前提として、日本における華厳思想の流れについても歴史的にたどります。
華厳教理は平安時代以降、真言宗や天台宗の教理形成に大きな影響を与えつつ、常にそれらとの緊張関係のなかで議論が深められていきました。とくに空海(774-835)が示した即身成仏や法界観との差異をどのように示し、またそれを乗り越えていけるかは華厳宗側の大きな課題でした。
鎌倉期に入ると明恵(1173-1232)や宗性(1202-1278)、凝然(1240-1321)などの登場によって、遼や宋の華厳文献など東アジア各地の最新の情報が参照され、新たな展開をみせていきます。また南北朝・室町期には根来寺などの真言僧や律僧などによっても華厳文献が生み出されていくなど、修学の場がひろがっていきます。世阿弥(1363-1443)の娘婿である金春禅竹(1405-1471)と東大寺戒壇院長老志玉(1383-1463)との邂逅を介した能楽理論への導入などもこの時期にあたります。江戸期にはそうした中世後期の動向をうけつつ、とくに真言宗や浄土・浄土真宗系の学林を中心に教えが継承されていきます。
従来、鎌倉時代以降の華厳宗は衰退したと考えられてきましたが、近年、新たな資料の検出などによって、その見方は大きく変わりつつあります。そうした資料などもできるかぎり紹介しつつ進めていきます。ご参加の皆さまと議論できることを楽しみにしています。- 167
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2020-07-17 18:30:45
【講義アーカイブ】『成唯識論』を読む 第7回(講師:師茂樹)[2020年7月15日]※ この講義のレジュメと『成唯識論』の現代語試訳(第4回と同じもの)を配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。
※ 今回は現代語訳の33ページぐらいから読み進めています。
『成唯識論』(じょうゆいしきろん)は、唯識思想を大成したとされる世親(ヴァスバンドゥ)の『唯識三十頌』に対する注釈書を、三蔵法師・玄奘(602-664)が編集・翻訳したとされる文献です。冒頭(第1〜2巻)で我(アートマン)と法(ダルマ)の実在を主張する諸説を徹底的に批判したあと、唯識思想の大きな特徴である八識説、すなわちアーラヤ識(第2〜4巻)、マナ識(第4〜5巻)、六識(眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識)と煩悩などの心所法(第5〜7巻)について説明されます。続いて、あらゆるものが識を離れないこと(一切唯識)について説明され(第7〜8巻)、空思想の唯識思想的説明である三性・三無性説が説かれます(第8〜9巻)。そして最後の第10巻では、修行の階梯が明らかにされます。
東アジアにおける唯識思想はこの『成唯識論』の注釈・解釈を中心に発展しました。前近代の日本仏教において大きな勢力を持っていた興福寺が、根本聖典の一つとしていたことでも知られています。東アジア仏教、日本仏教を考える上で大変重要な文献です。
これほど重要なテキストでありながら、現在のところ『成唯識論』を手軽に読めるような状況ではありません。本講義は、『成唯識論』の通読を試みるものです(したがって、全何回になるかはわかりません)。あまり細かい議論を追いかけることはせず、最後までたどり着くことを目指します。- 163
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【講義アーカイブ】生成と多重視点の仏教学:「論争」から考える日本仏教の思想 第十回(中世編2)(講師:亀山隆彦)[2020年4月25日]※ この講義のレジュメを配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。
この講義では、様々な「視点」(パースペクティブ)とその切り替えを鍵に、日本仏教の思想について考えてみたいと思います。
例えば真言密教と空海、専修念仏と法然などが分かりやすいですが、我々はしばしば、個別の仏教思想と僧個人の密接な繋がりを前提に仏教の歴史を考えます。しかし、それこそ真言密教を空海の思索や内面の産物とするように、それぞれの思想を個々の僧に還元してよいか疑問は尽きません。
それは、決して歴史的な「視点」ではなく、むしろ近代の我々が考案した思想史の「視点」なのではないでしょうか?詳しくは講義内で紹介しますが、そのような我々の近代の「視点」を打ち砕く歴史的な物証は、既に多数発見されています。
したがって、むしろ次のように考えるべきかも知れません。
奈良・平安から江戸・明治までの日本仏教の歴史をふりかえるに、それまでにない斬新な仏教理解が登場する背景として、常に僧達の「多重視点」(マルチ・ペースペクティブ)が存在しました。その「多重視点」の交差から、真言密教も、天台本覚思想も、専修念仏も、純粋禅も生成してきました。
(あるいは、我々の「多重視点」も交差し、新たな仏教の理解を生成し続けているのかも知れません。)
僧達の「多重視点」がもっとも鮮明に観察できる事象がなにかといえば、彼らの間の「論義」「談義」、広義の「論争」でしょう。インドや中国、チベットと同じく、日本の仏教にも長い論争の歴史があります。それは奈良から平安時代の初めにかけて輸入された「空有の諍論」に始まり、中世の諸宗の組織的で洗練された論義の伝統、そして近世のキリスト教を対象とする異端論争へつながっていきます。
この講義では、上に述べた「視点」や「多重視点」をキーワードに日本仏教の論争の歴史を概観し、その思想の生成の局面についてお話します。- 162
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2020-05-30 04:45:10
【講義アーカイブ】『成唯識論』を読む 第5回(講師:師茂樹)[2020年5月20日]※ この講義のレジュメと『成唯識論』の現代語試訳(第4回と同じもの)を配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。
『成唯識論』(じょうゆいしきろん)は、唯識思想を大成したとされる世親(ヴァスバンドゥ)の『唯識三十頌』に対する注釈書を、三蔵法師・玄奘(602-664)が編集・翻訳したとされる文献です。冒頭(第1〜2巻)で我(アートマン)と法(ダルマ)の実在を主張する諸説を徹底的に批判したあと、唯識思想の大きな特徴である八識説、すなわちアーラヤ識(第2〜4巻)、マナ識(第4〜5巻)、六識(眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識)と煩悩などの心所法(第5〜7巻)について説明されます。続いて、あらゆるものが識を離れないこと(一切唯識)について説明され(第7〜8巻)、空思想の唯識思想的説明である三性・三無性説が説かれます(第8〜9巻)。そして最後の第10巻では、修行の階梯が明らかにされます。
東アジアにおける唯識思想はこの『成唯識論』の注釈・解釈を中心に発展しました。前近代の日本仏教において大きな勢力を持っていた興福寺が、根本聖典の一つとしていたことでも知られています。東アジア仏教、日本仏教を考える上で大変重要な文献です。
これほど重要なテキストでありながら、現在のところ『成唯識論』を手軽に読めるような状況ではありません。本講義は、『成唯識論』の通読を試みるものです(したがって、全何回になるかはわかりません)。あまり細かい議論を追いかけることはせず、最後までたどり着くことを目指します。- 159
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【講義アーカイブ】『成唯識論』を読む 第10回(講師:師茂樹)[2020年10月14日]※ レジュメ( http://ow.ly/g69D30rhrdI )と現代語訳( http://ow.ly/pw6f30rhrdD )を配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。
※ 今回は現代語訳の49ページぐらいから読み進めています。ようやく第1巻を読み終えました!
『成唯識論』(じょうゆいしきろん)は、唯識思想を大成したとされる世親(ヴァスバンドゥ)の『唯識三十頌』に対する注釈書を、三蔵法師・玄奘(602-664)が編集・翻訳したとされる文献です。冒頭(第1〜2巻)で我(アートマン)と法(ダルマ)の実在を主張する諸説を徹底的に批判したあと、唯識思想の大きな特徴である八識説、すなわちアーラヤ識(第2〜4巻)、マナ識(第4〜5巻)、六識(眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識)と煩悩などの心所法(第5〜7巻)について説明されます。続いて、あらゆるものが識を離れないこと(一切唯識)について説明され(第7〜8巻)、空思想の唯識思想的説明である三性・三無性説が説かれます(第8〜9巻)。そして最後の第10巻では、修行の階梯が明らかにされます。
東アジアにおける唯識思想はこの『成唯識論』の注釈・解釈を中心に発展しました。前近代の日本仏教において大きな勢力を持っていた興福寺が、根本聖典の一つとしていたことでも知られています。東アジア仏教、日本仏教を考える上で大変重要な文献です。
これほど重要なテキストでありながら、現在のところ『成唯識論』を手軽に読めるような状況ではありません。本講義は、『成唯識論』の通読を試みるものです(したがって、全何回になるかはわかりません)。あまり細かい議論を追いかけることはせず、最後までたどり着くことを目指します。- 154
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【講義アーカイブ】『成唯識論』を読む 第9回(講師:師茂樹)[2020年9月16日]※ この講義のレジュメと『成唯識論』の現代語試訳(第4回と同じもの)を配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。
※ 今回は現代語訳の40ページぐらいから読み進めています。
『成唯識論』(じょうゆいしきろん)は、唯識思想を大成したとされる世親(ヴァスバンドゥ)の『唯識三十頌』に対する注釈書を、三蔵法師・玄奘(602-664)が編集・翻訳したとされる文献です。冒頭(第1〜2巻)で我(アートマン)と法(ダルマ)の実在を主張する諸説を徹底的に批判したあと、唯識思想の大きな特徴である八識説、すなわちアーラヤ識(第2〜4巻)、マナ識(第4〜5巻)、六識(眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識)と煩悩などの心所法(第5〜7巻)について説明されます。続いて、あらゆるものが識を離れないこと(一切唯識)について説明され(第7〜8巻)、空思想の唯識思想的説明である三性・三無性説が説かれます(第8〜9巻)。そして最後の第10巻では、修行の階梯が明らかにされます。
東アジアにおける唯識思想はこの『成唯識論』の注釈・解釈を中心に発展しました。前近代の日本仏教において大きな勢力を持っていた興福寺が、根本聖典の一つとしていたことでも知られています。東アジア仏教、日本仏教を考える上で大変重要な文献です。
これほど重要なテキストでありながら、現在のところ『成唯識論』を手軽に読めるような状況ではありません。本講義は、『成唯識論』の通読を試みるものです(したがって、全何回になるかはわかりません)。あまり細かい議論を追いかけることはせず、最後までたどり着くことを目指します。- 151
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【講義アーカイブ】禁忌の仏教学:愛欲の比丘は釈尊の夢を見るか? 第1回 飲酒:へべれけの坊主に明日はあるか?(講師:大谷由香)[2020年5月7日]※ この講義のレジュメを配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。
釈尊がインドで仏教教団を作った時、出家者が一緒に暮らすためのルールとして律が作られました。大乗仏教が興った時、菩薩として生きるための指針として戒が立てられました。仏説である戒律は、仏説であるが故にその文言を変更することは許されません。
しかし全く違う文化・風土・習俗を持つ地域に広まった仏教教団が、インドの仏教教団と同じ生活を営むというのも難しい話です。人間としての営みと宗教上の理想との間に生じる葛藤の軌跡が、実は戒律を記す仏典の注釈書に痕跡として残っています。
この講義では、この注釈書に注目し、3つの観点から欲望と理想のせめぎ合いを学術的に追っていきます。
仏教徒はどう生きるべき?!という理想論ではなく、実際のところどこまで許されるのか、むしろ破戒のギリギリラインをいっしょに探っていきましょう。- 149
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くまくらさん担当(外道esukaを破す!説一切有部は唯物論者ではない)4.wmv仏教学を専攻されてるくまくらさんによる論蔵(アビダルマ)の説一切有部論と龍樹の中観論と世親の唯識論の解説です。当放送の鎌倉仏教シリーズに先立ち、仏教の根本原理に対する分かりやすい説明・解説の講義をしていただきました。
クオリア 破すとかきもいな
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【講義アーカイブ】『成唯識論』を読む 第8回(講師:師茂樹)[2020年8月19日]※ この講義のレジュメと『成唯識論』の現代語試訳(第4回と同じもの)を配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。
※ 今回は現代語訳の36ページぐらいから読み進めています。
『成唯識論』(じょうゆいしきろん)は、唯識思想を大成したとされる世親(ヴァスバンドゥ)の『唯識三十頌』に対する注釈書を、三蔵法師・玄奘(602-664)が編集・翻訳したとされる文献です。冒頭(第1〜2巻)で我(アートマン)と法(ダルマ)の実在を主張する諸説を徹底的に批判したあと、唯識思想の大きな特徴である八識説、すなわちアーラヤ識(第2〜4巻)、マナ識(第4〜5巻)、六識(眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識)と煩悩などの心所法(第5〜7巻)について説明されます。続いて、あらゆるものが識を離れないこと(一切唯識)について説明され(第7〜8巻)、空思想の唯識思想的説明である三性・三無性説が説かれます(第8〜9巻)。そして最後の第10巻では、修行の階梯が明らかにされます。
東アジアにおける唯識思想はこの『成唯識論』の注釈・解釈を中心に発展しました。前近代の日本仏教において大きな勢力を持っていた興福寺が、根本聖典の一つとしていたことでも知られています。東アジア仏教、日本仏教を考える上で大変重要な文献です。
これほど重要なテキストでありながら、現在のところ『成唯識論』を手軽に読めるような状況ではありません。本講義は、『成唯識論』の通読を試みるものです(したがって、全何回になるかはわかりません)。あまり細かい議論を追いかけることはせず、最後までたどり着くことを目指します。- 147
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くまくらさん担当(外道esukaを破す!説一切有部は唯物論者ではない)3.wmv仏教学を専攻されてるくまくらさんによる論蔵(アビダルマ)の説一切有部論と龍樹の中観論と世親の唯識論の解説です。当放送の鎌倉仏教シリーズに先立ち、仏教の根本原理に対する分かりやすい説明・解説の講義をしていただきました。続き/sm25489356
くでん
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【書評チャンネル】第1回: 師茂樹『論理と歴史—東アジア仏教論理学の形成と展開』(ナカニシヤ出版、2015年)[後半]「書評チャンネル」の第1回は、上七軒文庫メンバーの師茂樹『論理と歴史—東アジア仏教論理学の形成と展開』(ナカニシヤ出版, 2015年)です。「難解」とも言われる本書の主旨や、仏教学・人文学における位置づけ、意義などを、代表・亀山隆彦が読み解きます。後半は、亀山が本書の「白眉」と評価する第4章からの解説になります。
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【講義アーカイブ】『成唯識論』を読む 第11回(講師:師茂樹)[2020年11月11日]※ レジュメ( http://ow.ly/w1PK30rjugF )と現代語訳( http://ow.ly/pw6f30rhrdD )を配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。
※ 今回は、山部能宜氏の論文 “A Hypothetical Reconsideration of the “Compilation” of Cheng Weishi Lun
” を解説した後、現代語訳の54ページぐらいから読み進めています。
『成唯識論』(じょうゆいしきろん)は、唯識思想を大成したとされる世親(ヴァスバンドゥ)の『唯識三十頌』に対する注釈書を、三蔵法師・玄奘(602-664)が編集・翻訳したとされる文献です。冒頭(第1〜2巻)で我(アートマン)と法(ダルマ)の実在を主張する諸説を徹底的に批判したあと、唯識思想の大きな特徴である八識説、すなわちアーラヤ識(第2〜4巻)、マナ識(第4〜5巻)、六識(眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識)と煩悩などの心所法(第5〜7巻)について説明されます。続いて、あらゆるものが識を離れないこと(一切唯識)について説明され(第7〜8巻)、空思想の唯識思想的説明である三性・三無性説が説かれます(第8〜9巻)。そして最後の第10巻では、修行の階梯が明らかにされます。
東アジアにおける唯識思想はこの『成唯識論』の注釈・解釈を中心に発展しました。前近代の日本仏教において大きな勢力を持っていた興福寺が、根本聖典の一つとしていたことでも知られています。東アジア仏教、日本仏教を考える上で大変重要な文献です。
これほど重要なテキストでありながら、現在のところ『成唯識論』を手軽に読めるような状況ではありません。本講義は、『成唯識論』の通読を試みるものです(したがって、全何回になるかはわかりません)。あまり細かい議論を追いかけることはせず、最後までたどり着くことを目指します。- 143
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【書評チャンネル in シラス】第1回: 下田正弘『仏教とエクリチュール: 大乗経典の起源と形成』(東京大学出版会、2020年)上七軒文庫 in シラスで放送した「書評チャンネル in シラス」第1回のアーカイブです。下田正弘氏の『仏教とエクリチュール: 大乗経典の起源と形成』(東京大学出版会、2020年)を取り上げ、研究の主題、方法論、人文学における位置づけ等を検討しました。
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【講義アーカイブ】寄付講座「知恵の庭」第1シーズン 第1回「弟子が師匠をチート化した件: 天台大師智顗と章安灌頂」(講師:村上明也)[2020年12月20日]※ この講義のレジュメ( http://ow.ly/phZy30rpiBa )を配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。
※ 一部映像が乱れるところがあります。ご了承ください。
講義概要
「隋の三大法師の一人」「天台教学の大成者」「隋の楊広(569-618)の戒師」「生涯で二度の悟りを体験」など、数多くの肩書きをもつことで知られる天台大師智顗(てんだいだいしちぎ、538-597)。実はこの人…自ら筆を執って書物を著すことがきわめて少なく、「天台三大部(法華三大部とも)」として人口に膾炙する『法華玄義』『法華文句』『摩訶止観』といえども、これを書冊のかたちに纏め上げたのは、章安灌頂(しょうあんかんじょう、561-632)というお弟子さんです。つまり、現在我々が見ることの出来る「天台三大部」は、智顗の講義内容がそのまま記録・保存されたものではなく、灌頂が再三再四にわたって編集の手を加え、智顗滅後に現行形態を整えた文献なのです。しかも、編集者の灌頂が『法華玄義』『法華文句』の中に、これまた「隋の三大法師の一人」「三論教学の大成者」「楊広も認めた超エリート僧」として知られる嘉祥大師吉蔵(かじょうだいしきちぞう、549-623)の『法華玄論』『法華義疏』の本文を取り込んだことが、多くの研究者によって指摘されています。
他人の文章を無断で取り込むという、現代では「盗用」「剽窃」「盗作」と呼ばれる行為。どうして灌頂(弟子)は吉蔵(他人)の著作の内容を智顗(師匠)の講義録に挿入したのでしょうか。
この講義では、天台と三論の文献交渉という視点から、弟子が師匠をチート化(チートとは、ずるいぐらいにスゴイ・まるでイカサマをしているかのように強いこと)していくプロセスを分かりやすく解説します。
※ 日本印度学仏教学会賞 受賞記念講演
寄付講座「知恵(スキエンティア)の庭〜人文学の最前線〜」
ラテン語で「知恵」「知識」などを表すscientia(スキエンティア/シエンツィア)は、英語のscience(サイエンス)の元となった言葉です。science(サイエンス)は「科学」と日本語訳され、現在では主に自然科学を指す言葉として使われていますが、元々は学問全般を指す言葉です。連続講義「知恵(シエンツィア)の庭〜人文学の最前線〜」は、若手・中堅研究者による先端的な研究がクロスオーバーする場として企画されました。
本寄附講座は、人文学の「知恵」を未来につなぐために、若手研究者の発表の場を作りたい、という上七軒文庫の志に賛同してくださった小野嶋祥雄氏のご寄付により開講されます。本講座では、発表の機会に乏しい若手研究者とともに、今まさに研究の最前線を切り拓いている研究者にもご登壇いただき、多くの方々に人文学の面白さを知っていただく機会となればと思っています。- 138
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