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2024年6月17日 07時11分に生成された05時00分のデータです
2021-03-06 18:48:02
三浦半島 小松が池公園三浦半島 小松ヶ池公園 濃紅の河津桜と黄色い菜の花
※コロナ禍ですが以下の点に注意をしていった。
①自動二輪で現地まで行った
②現地のお店は使わなかった
③感染症対策に最善を尽くし、人との接触を最低限に抑えた。
2021年2月27日。神奈川県三浦市。
京急三浦海岸駅から小松ヶ池公園までの道のりには約1000本の河津桜が植えられている。毎年2〜3月になると多くの人が河津桜を求めてやってくるらしい。河津桜の原産は静岡県賀茂郡河津町である。
昔は桜=ソメイヨシノだったが、河津桜を知ってからは桜のシーズンがもう一つ増えた感じがして嬉しい。河津桜は伊豆半島でもかなり綺麗でその存在を認識した3年前から毎年この時期になると伊豆半島へバイクを走らせた。
ちょうど河津桜は散りぎわの時で、新緑が出始めていた。落ちた花びらはピンクの絨毯を作り、風が
舞うたびにきれいな桜吹雪を見せてくれた。河津桜を期待して今回この公園に来たのだが、想像以上に菜の花の黄色がきれいで感動した。いつ頃からだろうか?道端に咲く菜の花に目がいかなくなったのは。大人になり自分の有益なものしか目がいかなくなってしまったからなのか?最近はその存在すら忘れていた。何かこう、しばらく会っていなかった友達に久しぶりに会う感じがした。
厳冬を越えて咲き誇る春の花々。大人になり、自分の行動の全てに意味を求めることに躍起になった。そのことがきっかけで生きている事が苦しくなった事がある。「自分は果たして生きている意味があるのだろうか?」日々の生活の中でそんなことを考えているうちに人生の貴重な時期である20代を食いつぶしてしまった。30代になって「特別じゃない自分、いつかくる人生の終わり」を意識し、受け入れ始めた時、少しずつ心が楽になっていった。花は咲くことに意味はない(生物学的な意味はあるかもしれないが)し、一輪一輪の花は美しいが特別ではない。ただ、そこにあるだけで美しい。そう、私たちの人生も。意味はなくとも舞い落ちるまで生きるしかない。自分もまた自意識過剰で生きている場合ではない。自分もまた風が吹けば散り消える存在。そのことを受け入れねば。
厳しい寒さを乗り越えた花に敬意を。その凛とした姿に私も勇気をもらいました。いさぎよくちる河津桜。いつかくる終わり、特別じゃないその一輪一輪はなんて美しいのだろうか?散り際を知るその姿に「今この瞬間」を生きる大切さを感じた。おつー おつー 春ですねぇ ニコニコ初投稿by製作者
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1970-01-01 09:00:00
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