キーワード山田英司 を含む動画: 65件 ページ目を表示
2025年3月30日 07時00分に生成された05時00分のデータです
2位
2016-01-27 17:00:00投稿
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毎回テーマを設けて豪華なゲスト陣と共に、格闘技・武道について
アツイ激論を交わしていきます。
第四回のテーマは
『みんなで考えよう!!3/25巌流島TDC大会 マッチメイク会議』
次回大会へ向けて選手の発掘・マッチメイクを討論致します。
是非、皆さんもコメントやTwitterで討論にご参加ください。
Twitter #巌流島 #マッチメイク #未知の格闘技 #達人
出演者
谷川貞治(巌流島) https://twitter.com/sadaharutany
如月音流 https://twitter.com/kisaraginel
タケト https://twitter.com/bkousutaketo
山口日昇(『大武道』編集長) https://twitter.com/noboru_yama
山田英司(『BUDO-RA BOOKS』編集長) http://yamada.fullcom.jp
[お知らせ]
『巌流島』のオフィシャルサイトをリニューアル致しました。
アドレスが変わりましたので、ご確認ください。→ http://www.ganryujima.jp3位
2020-01-31 11:47:06投稿
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馬弓捶を移動して行うイメージです。 前足側の股を開き、着地時に閉じ、後ろ足を寄せる。 この歩法が最も大切です。 この下半身に、馬弓捶で学んだ上半身の発勁を合わせていきます。
4位
2020-02-28 17:18:12投稿
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三本目は崩捶。 これも、二本目に続き、武壇独特の動きです。 二本目も三本目も李書文が実戦用に工夫した動きで、劉雲樵先生も二本目を得意としていました。 三本目は、体の小さな人物が、下から体当たりをするのに適しているため、蘇昱彰先生が得意としていたようです。 前傾して蓄勢を作り、前足を大きく踏み込む時は、顔を後ろ足を見るようにし蓄勢、ここから頭を振り上げ、正面を見て、手を下から打ち出します。 相手のパンチをかいくぐりつつ一気に肩で体当たりする実戦的な技です。(山田)
説明文が反ソウではなく崩捶になっていますか?
5位
2020-02-28 17:17:37投稿
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三本目は崩捶。 これも、二本目に続き、武壇独特の動きです。 二本目も三本目も李書文が実戦用に工夫した動きで、劉雲樵先生も二本目を得意としていました。 三本目は、体の小さな人物が、下から体当たりをするのに適しているため、蘇昱彰先生が得意としていたようです。 前傾して蓄勢を作り、前足を大きく踏み込む時は、顔を後ろ足を見るようにし蓄勢、ここから頭を振り上げ、正面を見て、手を下から打ち出します。 相手のパンチをかいくぐりつつ一気に肩で体当たりする実戦的な技です。(山田)
6位
2020-01-31 11:46:36投稿
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2019年10月19日に行われた八極拳オンラインクラスのスクーリングの模様です。 初心者を対象にしているので、注意点がわかりやすく、皆さんの参考にもなるでしょう。 ポイントは、カカトを中心に爪先部分を回し、纏絲勁を発し、下丹田の息を胸で爆発させることです。 これが順式呼吸で、八極拳の基本となります。
7位
2020-02-28 17:17:16投稿
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八極拳の基本の二本目は攔捶。 横へ足を投げ出して体の正面を突く技法で、武壇八極拳独特の動きです。 ポイントは、震脚して180度後方へふり向く。この時、払う手を欄手と言いますが、掌を外に向け、小指側を上にする。そこから、ただんだ足を横蹴上げのように振り上げ、両手を正中線上に持ってきます。 着地と同時に正中線から縦拳を突きます。 足を上げ、両拳を正中線上にそろえる姿勢が蓄勢、着地時が発勁となります。(山田)
8位
2013-02-02 13:45:33投稿
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指導 山田英司 BUDO-RA編集長 「合気道と中国武術はなぜ強いのか?」という書籍の中で、n:1ルールという1対複数の戦いをゲーム化した練習方法を紹介しました。 nが1だと1対1。通常の格闘技に近いですが、相手が武器を持っていると、だいぶ変わります。nが2だと、素手でも、様相が格闘技とは全く変わります。 拳功房n:1ルール①の映像は、2012年の春から夏にかけての、初期の頃のものです。その中からの抜粋ですが、皆まだあまり対応ができていなくて、勝率が低い。 襲われる人間は、襲い手を床に倒すか、壁におしつけ、顔面近くをたたくと一本。襲う側は、基本的に右手の大ぶりパンチのみ。オプションとして、つかみやタックルなどが認められていますが、襲い手の攻撃力をあまり増しすぎると、襲われ手が全く勝てなくなってしまうので、勝率五分五分くらいにルールを設定しています。(山田)
9位
2017-06-01 13:26:00投稿
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2016年12月25日に行われた拳功房の審査会と合同稽古風景の一部である。 拳功房では、八極拳の基本は、故・松田隆智先生が伝えた基本の一本目から四本目を中心に行い、そこに段階練習や、応用的動作をつけ加えていく、古い稽古法を伝えている。 今日では伝えることが禁じられている様々な八極拳の基本練法も、拳功房では、初心の段階から行っている。 八極拳には様々な技法があるが、それは独特の身体操作の応用であり、初期の段階で、正しい身体の使い方を理解しないと、ただの力まかせの動きとなり、まったく深まっていかない。 身体操作が深まらないと、様々な局面に対応するために技を増やしていかねばならないが、身体操作が先にできてしまえば、あらゆる局面に応用が効くので、技は増やす必要がない。 八極拳は、このような考えにもとづく武術なので、初期の鍛錬法こそが秘伝中の秘伝といえる。(山田)
10位
2020-04-30 23:32:43投稿
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馬歩栽捶は、体全体を波のように縦回転させる、独特の勁を練習します。 小纏崩捶は、武壇八極拳の核となる技で、李書文の得意な技だったと伝えられています。 他派より、頭と上体のひねりを大きくし、密着してから、下から上へ肩をぶつけていきます。 体が小さくても、大きな相手に強烈なダメージを与えることができます。
11位
2020-01-31 11:47:21投稿
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冲捶に隠された寸勁の練習です。 冲捶は、馬歩になり、胸を開き、両肩が前後に分かれます。 馬歩から弓箭式に変わりつつ開いた胸を閉じる動作時に、突きを入れると寸勁となります。
12位
2020-01-31 11:46:51投稿
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前足は動かさず、後ろ足の爪先をカカト中心に回し、纏絲勁を生み出します。 突き前の姿勢では、肩と肘を脱力させ、胸を丸め、下腹部に息を吸い、発勁時に下腹部と上半身が逆転し、胸が開きます。 右拳で突くなら、左手で右肩を叩くようにしてから左腰へ引き手を取ると、発勁がしやすくなります。
13位
2020-03-30 22:01:07投稿
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小八極の套路を演じているのは、拳功房の黒帯でもある中島君。 自宅が遠いため、オンラインも受講しています。 道場で学んだ小八極を、オンラインでさらに精密に練習し、ほぼ完ぺきになってきました。 蟒蛇纏身の動作を中心に、修正をしています。(山田)
14位
2019-04-01 03:25:58投稿
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八極拳オンラインクラスの沖捶の解説のワンシーンです。 沖捶は基本の一本目であり、その第1段階。すなわち基本の最初の最初ですが、実はその動きが奥義の猛虎硬把山の動きそのものなのです。 用法としては、突きから肘へ変化する他愛ないものです。しかし、なぜそんな他愛ない技で李書文は連戦連勝したのか? 言うまでもなく、技に威力があったからです。従って猛虎硬把山が秘伝だとしたら、それは用法ではなく、威力をつける練法こそが、秘伝と言えるでしょう。 実際、私が昔学んだ沖捶の一本目、第1段階の練法は今日では伝えてられておらず、秘伝から失伝技へとなりつつあります。 今回、私がオンラインクラスで八極拳の練法を全て公開することに決心したのは、こうした現状を鑑みてのことです。 少なくとも私が伝えられた技や練法は、後世に全て伝えていこうと思っています。 その一例をご覧下さい。(山田)
15位
2013-02-02 13:45:56投稿
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指導 山田英司 BUDO-RA編集長 攻撃手は、様々なバリエーションの攻めを見せることができます。襲われる人の尻ポケットのサイフを奪ったら、攻撃手の勝ち、というルール設定も可能です。 襲う人間も、フォーメーションを組んだり、作戦を考えたりして、襲う技術もだんだん高度化してきます。 襲われる方も、地形や、相手のフォーメーションを武器にして、対応しなくてはなりません。格闘技では全く磨かれない感覚ですので、ゲームのように楽しみながら、瞬間、瞬間の判断力を磨いていくしかありません。 逃げ手も、フェイズ1ではとどめを入れずに逃げられれば勝ち。フェイズ2では、守るべき同行人がいるので、暴漢にとどめを入れてしばらくダメージを与えなくてはいけません。(山田)
16位
2020-05-31 13:24:04投稿
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李書文が得意とした小纏崩捶は、型では、ゆっくり行いますが、実戦では一瞬で自分の肩を相手の脇腹に当てることのできる、便利な技です。 そのポイントは、顔や上半身を横に傾ける畏縮勁という、武壇独特の身法です。 体の小さな者が、捨身法で飛び込んで、使いやすい技です。 通常は、こうした技は公開しませんが、スクーリングのような特別の機会のみに公開しています。
17位
2020-05-31 13:23:52投稿
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右拳を引きつつ震脚し、虚歩。 そこから四六、さらに弓式。 小八極の型で一番苦しい部分で、多くの人が、この動作を省略してしまいます。 実は、この苦しい動作をひとつずつ、しっかりと行え、というのが拝師弟子のみに伝えられた教え。 松田一門では、少数の弟子のみが、正しく行っています。
18位
2019-09-30 11:33:37投稿
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八極拳は、様々な寸勁歩法がありますが、上級になると、股の使い方と呼吸だけで、手はほとんど動かさず強い力を出すことができます。 手は、目標に接触していても力を発揮できるため、いわゆる雰勁となります。 ポイントは、股の使い方ですが、前提として開股ができていなければなりません。 開股は、太極拳でも基本になっていますが、開股から、どのように発勁するかは、多くの人は知らないようです。 その方法が最も明確になっているのが陳家小架式であり、八極拳で言えば、基本の冲捶の第一段階です。 大きく身体の動きを学ばないと、小さな発勁で強大な力を出すことはできません。
19位
2020-08-31 14:07:19投稿
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冲捶の発勁は、前足の踏み下ろし時に目標に接触し、全体重を相手にかけたら、後ろ足を寄せて重心をかけ続けます。 こうしたインパクトのかけ方が、格闘技にはなく、内家拳独特のものです。 形意拳では、跟歩という後ろ足の寄せを大切にしますが、武壇八極拳も、後ろ足を寄せるので、馬歩は狭くなり、時には形意拳と同じく四六式になったりします。
20位
2020-03-30 22:01:18投稿
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小八極の白鵝亮翅は、非常に難しい動作です。 掌底でアゴを突き上げる動作ですが、長、中、短の発勁があります。 他派の八極は、ほとんど長勁ですが、李書文系でも武壇の小八極のみが短勁を行います。 これは、最も体幹を上手に使わねば強烈な勁打ち出せません。 五行の気で言う「心」と「肝」をフルに使うことになります。 武壇八極拳では、他派とは異なり、五行の勁を小八極の中で、しっかりと磨くことを意味しています。(山田)
21位
2017-06-01 13:26:03投稿
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2016年12月25日に行われた拳功房の審査会と合同稽古風景の一部である。 拳功房では、八極拳の基本は、故・松田隆智先生が伝えた基本の一本目から四本目を中心に行い、そこに段階練習や、応用的動作をつけ加えていく、古い稽古法を伝えている。 今日では伝えることが禁じられている様々な八極拳の基本練法も、拳功房では、初心の段階から行っている。 八極拳には様々な技法があるが、それは独特の身体操作の応用であり、初期の段階で、正しい身体の使い方を理解しないと、ただの力まかせの動きとなり、まったく深まっていかない。 身体操作が深まらないと、様々な局面に対応するために技を増やしていかねばならないが、身体操作が先にできてしまえば、あらゆる局面に応用が効くので、技は増やす必要がない。 八極拳は、このような考えにもとづく武術なので、初期の鍛錬法こそが秘伝中の秘伝といえる。(山田)
22位
2020-04-30 23:32:36投稿
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連環捶は、下方に向けて、心臓を突き下ろす強烈な技です。 胸でなく顔面を打つことも可能です。 右骨盤と右肩甲骨を左斜めに上げて、縦回転させながら突き下ろすと、沈墜と纏絲が融合した、強烈な打撃力を発揮します。(山田)
23位
2020-07-31 14:31:03投稿
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オンラインクラスのスクーリング。 冲捶は、実際に物を打たないと、要領がつかみにくい。 股を開き、踏み込み、閉じつつ打つのですが、開くと前足は浮きます。 前足が浮いたまま目標に当たり、インパクトで下腹が閉まるわけです。 これは威力を出すポイントです。 ミットで要領を理解したら、実際に人体に打ってみます。 ミットの下に前足が落ちるということは、人体に打つときは、相手の股の下、両足の間まで踏み込まねばならない、ということです。 もちろん、着地してからでは近すぎます。 空中に前足があるときに突きが当たり、インパクトで両足の間に落ちるのです。 通常の打撃とは、タイミングも角度も異なりますので、よく理解して練習してください。(山田)
24位
2020-08-31 14:07:28投稿
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スクーリング参加者から、沈墜勁の動作に関する質問がありました。 悪い例は、沈もうと思って上に飛び上がってしまうことです。 これは、モーションをつけた動きなので、沈墜勁ではありません。 位置エネルギーを活かし、その場から下に落下することが大切になります。
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2019-01-31 17:11:07投稿
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2018年12月の拳功房審査会です。 太極拳では、金子氏が3級を受審。 型の他に、ふたり組んでの基本対打も重要な審査項目となります。 順圏や逆圏から、相手の突きを受け、自分がどう有利な体勢になるかを、約束組手で学んでいきます。(山田英司)
26位
2016-02-02 18:19:14投稿
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2016年1月28日「巌流島」記者会見 3月25日開催の「巌流島」で演武を行うことになった林悦道先生が、記者会見に登場。 一般マスコミの前で初めて喧嘩術の型「喧嘩術七法」を披露した。 続いては、喧嘩術を実際に使う場面として、山田英司編集長と谷川貞治プロデューサーを引っ張り出して、二対一の戦いを実演。 喧嘩場面の唐突な実演に、記者会見場は驚嘆の声で騒然となった。
27位
2020-07-31 14:31:09投稿
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オンラインクラスのスクーリング。 冲捶は、実際に物を打たないと、要領がつかみにくい。 股を開き、踏み込み、閉じつつ打つのですが、開くと前足は浮きます。 前足が浮いたまま目標に当たり、インパクトで下腹が閉まるわけです。 これは威力を出すポイントです。 ミットで要領を理解したら、実際に人体に打ってみます。 ミットの下に前足が落ちるということは、人体に打つときは、相手の股の下、両足の間まで踏み込まねばならない、ということです。 もちろん、着地してからでは近すぎます。 空中に前足があるときに突きが当たり、インパクトで両足の間に落ちるのです。 通常の打撃とは、タイミングも角度も異なりますので、よく理解して練習してください。(山田)
28位
2020-06-30 16:24:03投稿
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馬歩左捶は、弓歩から、カカトを上げて、カカトを90度ひねり込むことにより、馬歩になります。 このとき、カカトのひねりは纏絲勁、馬歩で沈む力が沈墜勁、両肩を左右に開くようにするのが十字勁。 3つの勁を合わすことにより、短い距離でも寸勁が放てます。 八極拳の寸勁は、こうした身体操作により生まれます。(山田)
29位
2020-06-30 16:24:20投稿
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小八極の後半部分です。 弓歩撩陰から馬歩右捶までは左右反対の動作。 馬歩右捶、すなわち右の寸勁は、本来型には入っていませんが、松田隆智先生は、寸勁の練習をしたい時は、ここで行うように、との教えでした。 寸勁を入れても入れなくても、右陽掌を突き出し、下式に向かいます。 拗歩単鞭の発勁時には、右足を右外にずらしつつ、右手を打ち出す独特の歩法が入ります。 纏絲勁と下半身の十字勁が融合した独特の発勁法を学びます。(山田)
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2017-06-30 13:20:27投稿
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2016年拳功房審査会終了後の講習会風景です。 太極拳の聴勁を活かした接触を、どう実戦に活かすか?という説明をしています。 相手の突きの速度に合わせて、引くように受けるだけでは、速い攻撃に対応できません。 ポイントは、自分の手を引きながら、自分の頭をその攻撃ラインからはずしつつ入り身することです。 慣れれば、相手のパンチに対して頭を入り身ではずすことが可能ですが、タイミングや突きの軌道を読み誤ると自爆の可能性もあります。 しかし、わずかでも接触するように手の聴勁をきかせ、それに導かれるように頭を侵入させていけば、より安全というわけです。 太極拳が武術として優れた点は、この聴勁を活かした入り身の体系にあると言えるでしょう。(山田)
31位
2019-10-30 17:29:17投稿
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跨は、丹田の使い方と密接に結びついています。 丹田は、水平に開く蛇腹と縦に動く龍腰がありますが、それらをコントロールするのが跨です。 したがって、跨を開いたり閉じたりするのは、重要な身体操作となります。 今回は、収跨を沈墜勁に用いる練習です。(山田)
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2019-01-31 17:11:13投稿
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2018年12月の審査会で、佐藤康平君が螳螂拳の初段審査でグローブ組手にチャレンジしました。 そのグローブ組手を、八極拳クラスの生徒同士で行ったものが、これ。 奥浜氏と米澤氏の八極拳組手。 互いに右足前の半身の構えから、相手を床に倒すまでを一連の流れで行っています。 連打の得意な米澤氏ですが、奥浜氏のパワーに押され、苦戦しています。 実戦では、奥浜氏のように相手を地に倒してしまうと、勝負が一瞬でつきますので、八極拳は、このような動きを得意としています。(山田英司)
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2019-11-29 16:59:38投稿
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武術トライアルに向けての練習風景ですが、基本的には通常の伝統武術の散打練習とあまり変わりません。 ルール1は、直系2メートルか3メートルの狭い土俵から出ると負け。 また、時間は10秒。 無構え、搭手、構え自由があります。 ここでは、搭手からの有効な九尾激を整理し、散打に備えています。
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2019-10-30 17:29:25投稿
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跨から出る力を実際に相手の身体に作用させるときは、ベクトルを複合させたり、方向を変えたりする必要が出てきます。 こおでは、懶紮衣を例に、一度水平に押してから、下方向への沈墜勁を用いる練習をしています。(山田)
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2019-09-30 11:33:28投稿
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八極拳は、様々な寸勁歩法がありますが、上級になると、股の使い方と呼吸だけで、手はほとんど動かさず強い力を出すことができます。 手は、目標に接触していても力を発揮できるため、いわゆる雰勁となります。 ポイントは、股の使い方ですが、前提として開股ができていなければなりません。 開股は、太極拳でも基本になっていますが、開股から、どのように発勁するかは、多くの人は知らないようです。 その方法が最も明確になっているのが陳家小架式であり、八極拳で言えば、基本の冲捶の第一段階です。 大きく身体の動きを学ばないと、小さな発勁で強大な力を出すことはできません。
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2019-09-02 11:30:15投稿
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武壇では、八卦掌も、八極拳の招術を深めるために学びます。 八卦掌は、特殊な武術で、八極拳だけでなく、太極拳や形意拳を学ぶ人が練習すると、極めて実戦力が高まり、また、ケガの予防や健康維持にも役立ちます。 八極拳、太極拳、形意拳は、いずれも順圏で、自分を中心に外へ膨らむ勁を基本にします。 これに対し、八卦掌だけは、逆圏が中心で、勁も求心的です。 ここでは、1本目の回り込みと2本目の上下換掌の動きが、実は相手がどのような攻めをしてきても使えることを学んでいます。 相手の攻撃によって、動き自体を変えるのではなく、受けと崩しをアドリブで行います。 入口が変わっても、最終的には同じ手にハメるということです。
37位
2018-08-30 15:16:18投稿
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養生気功太極拳では、五行の気の後に九宮八卦気功、そして楊家太極拳と推手などを学びます。 主として内臓を活性化し、健康に役立てるクラスです。 壮健長生内家拳は、八卦掌を中心に、主として骨の活性化を目指します。 八卦掌は、身体操作も戦闘法も、ちょうど太極拳と正反対です。 太極拳は、崩(ポン)勁を中心に、内から外に広がる勁が戦闘理論の基本にあり、これは八極拳や形意拳など、他の内家拳と同じです。 しかし、八卦掌だけは、外から内への纏絲が身体操作の基本となっているので、長年、太極拳をやって筋肉や骨が一方向に偏ったり、硬直したりする弊害を取り除く効果ががあります。 ここでは、太極拳と八卦掌の推手の違いを説明していますが、両派は兼修することにより、健康効果は、さらに高まります。(山田)
38位
2012-10-31 21:11:03投稿
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演武 山田英司
昆吾剣は、太極拳などの内家拳的な動きを修得するのに、非常に有効な武器術です。
武器と素手の武術は密接な相関関係がありますが、とくに剣の動きは、太極拳などの相手の腕にからみつつ、ねばらせて、スキを見て崩し、攻撃するという動きに直結します。
いわゆる聴勁、化勁、発勁の勁の三代要素を最も端的に表現しているのが、中国の剣であり、その中でも昆吾剣は、内家拳的要素が色濃く現れています。
とくに、日本人は攻脈線という意識が、実体として希薄なため、片手で操作する剣で対人練習することにより、自然と攻脈線を意識する攻防意識と身体操作が養われることになります。
陳家溝に伝わる陳式剣も、その源流は不明ですが、昆吾剣と共通した動作と技の構造になっているので、その源流は何らかの共通点があったことが推察されます。
単体は私、対打の相手は安田成男氏です。(山田)39位
2019-02-27 15:23:56投稿
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単推手のように、右手を互いに触れ合わせ、右拳のみで突き合います。 当然、相手もよけたり崩したりしてきますが、それをかいくぐり、どう自分の突きを当てるか? この組手を行うと、なぜ武壇八極拳で寸勁や捨身法、右手の纏手が多用されるか、よくわかります。 一度突きを打たれて、その手を引かず再び突きを打たれると、受けることが難しい。 また、それでも相手が反撃してきたら、逆に捨身法でカウンターをとるか、右手で巻いて受けるかをしなければなりません。 これらが武壇八極拳の戦法です。 また、攻撃には八極拳が有効ですが、八極拳の攻めに対しては、太極拳の引き崩しが有効です。 型では前招や後招です。 右手に小さなナイフを持って突いたり斬ったりする戦いをイメージすると、こうした攻防にリアリティが生じてきます。(山田)
40位
2019-07-31 11:51:38投稿
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移動しながらの順歩捶の練習です。 ミット持ちは、初めはロング、2撃目は、わざとショートの間合に構えます。 ロングの間合は、前足で踏み切り、後ろ足を寄せますが、この間、後ろ足は内側の大きな骨で立ち、無反動化しながら寄り足します。 ショートの間合になると、足を寄せすぎて足幅が狭くなる人が多いですが、ショートでも左足の無反動化を崩さず、足幅も一定にする練習です。 不定不八式を崩さずに前進するため、六合螳螂拳、形意拳、八極拳など多くの拳法に共通した歩法を身につけることができます。(山田)
41位
2019-07-31 11:52:19投稿
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左足の無反動化の歩法と、肝の上体の動きを覚えたら、次はそれを移動しながら行います。 後ろ足の無反動化も、肝も、ノーモーションで動くわけですから、飛び込む動作と打撃動作が一挙動で行えるわけです。 格闘技のように、飛び込んでから前足に重心を移し、腰をひねって打撃を行うのではなく、全てが、はじけるように一瞬で行えるようになるのが理想です。 そのときのインパクトも、肝を開くことにより、腕の無反動化を行います。 ローコンバットなどでも、こうした打撃とよく似たエイプと呼ばれる打撃法が採用されていますが、ショートの素手の戦いにおいては、非常に効果的です。 我々は六合短捶という秘伝套路の中で学びます。(山田)
42位
2019-01-01 19:53:24投稿
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2018年12月23日の拳功房昇段審査会で、螳螂拳クラスの佐藤康平君が昇段にチャレンジ。 今回は初めてグローブルールでの組手を昇段審査に採用しました。 黒帯と1ラウンド1分半、4人と戦い抜かなければなりません。 その対戦相手1人目は、和尚江波戸。螳螂拳の黒帯の先輩です。ムエタイ挑戦も2度経験のあるベテラン。両者とも一歩もゆずらぬ激しい打ち合いを展開します。 2人目は、ムエタイ挑戦でKO勝ちの経験もある八極拳の黒帯OBタオル中島。一撃必殺のパンチは健在。一発くらったらKO負けもあり得る八極拳パンチの猛攻を、佐藤君はしのぎます。 3人目は、やはりタイで判定勝ち経験のある八極拳のマシンガン南山。鋭いパンチ連打の持ち主に、佐藤君は果敢に立ち向かいます。 ラストはジークンドーからの刺客。竹内一馬先生が特別参加。疲れの見える佐藤君に猛攻を加えます。最大のピンチを佐藤君は無事切り抜けることができるのか? その大健闘ぶりをご覧ください。
43位
2020-01-01 00:59:22投稿
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武術トライアルのn-1ルールに向けての練習です。 n-1のポイントは、いくつかあります。 一番大事なことは、プレーヤーが足を止めず、動き続けること。 動きが止まると、多人数に押さえ込まれてしまいます。 格闘技に慣れると、動きながら攻める、というのが意外に難しい。 足を止めたり、構えたりするところから動き出すクセがついているからです。 一番目は、相手の右パンチへのカウンターがメイン。 二番目は、自ら打撃を使って、動きながら攻めて複数に対応する練習です。
44位
2019-09-02 11:30:02投稿
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武壇八極拳では、招術を学ぶ段階になると、六合螳螂拳、八卦掌、形意連環拳などを学び、八極拳の招術の変化を身につけます。 言うまでもなく、六合螳螂拳は、劉雲樵先生が丁子成に、八卦掌は宮宝田に、学ばれたものです。 短捶は、近い間合から突然、戦いが始まるような、いわゆるケンカの状況で有効な技が、たくさん入っています。 従って、まずは実戦での地力をつけるために、太極拳も八極拳も、クラスに関係なく、拳功房では六合短捶を学んでいます。
45位
2019-01-01 19:52:33投稿
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2018年12月23日の拳功房昇段審査会で、螳螂拳クラスの佐藤康平君が昇段にチャレンジ。 今回は初めてグローブルールでの組手を昇段審査に採用しました。 黒帯と1ラウンド1分半、4人と戦い抜かなければなりません。 その対戦相手1人目は、和尚江波戸。螳螂拳の黒帯の先輩です。ムエタイ挑戦も2度経験のあるベテラン。両者とも一歩もゆずらぬ激しい打ち合いを展開します。 2人目は、ムエタイ挑戦でKO勝ちの経験もある八極拳の黒帯OBタオル中島。一撃必殺のパンチは健在。一発くらったらKO負けもあり得る八極拳パンチの猛攻を、佐藤君はしのぎます。 3人目は、やはりタイで判定勝ち経験のある八極拳のマシンガン南山。鋭いパンチ連打の持ち主に、佐藤君は果敢に立ち向かいます。 ラストはジークンドーからの刺客。竹内一馬先生が特別参加。疲れの見える佐藤君に猛攻を加えます。最大のピンチを佐藤君は無事切り抜けることができるのか? その大健闘ぶりをご覧ください。
46位
2019-07-31 11:51:52投稿
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肝は両脇の力で、ここを開くようにして肘を持ち上げる力を、パンチなどに用います。 格闘技経験があると、この動きが下手になり、つい腰を回したり、肩を動かしたりして威力を出そうとしてしまいます。 パートナーが両手を下に向け、そこへ肘を上にハネ上げる動作で肝の感覚をつかみ、次に、肝を開きつつパンチを打ちます。 いわゆるハンドルパンチとなり、六合螳螂拳で多用されますが、肝の打撃法は全ての拳法に必要です。 プロの一流打撃格闘技選手は、ノーモーションの肝の打撃を上手に使いこなしますが、その動きを段階的に習得する練習メニューです。(山田)
47位
2019-01-01 19:52:41投稿
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2018年12月23日の拳功房昇段審査会で、螳螂拳クラスの佐藤康平君が昇段にチャレンジ。 今回は初めてグローブルールでの組手を昇段審査に採用しました。 黒帯と1ラウンド1分半、4人と戦い抜かなければなりません。 その対戦相手1人目は、和尚江波戸。螳螂拳の黒帯の先輩です。ムエタイ挑戦も2度経験のあるベテラン。両者とも一歩もゆずらぬ激しい打ち合いを展開します。 2人目は、ムエタイ挑戦でKO勝ちの経験もある八極拳の黒帯OBタオル中島。一撃必殺のパンチは健在。一発くらったらKO負けもあり得る八極拳パンチの猛攻を、佐藤君はしのぎます。 3人目は、やはりタイで判定勝ち経験のある八極拳のマシンガン南山。鋭いパンチ連打の持ち主に、佐藤君は果敢に立ち向かいます。 ラストはジークンドーからの刺客。竹内一馬先生が特別参加。疲れの見える佐藤君に猛攻を加えます。最大のピンチを佐藤君は無事切り抜けることができるのか? その大健闘ぶりをご覧ください。
48位
2020-01-01 00:58:44投稿
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武術トライアルのn-1ルールに向けての練習です。 n-1のポイントは、いくつかあります。 一番大事なことは、プレーヤーが足を止めず、動き続けること。 動きが止まると、多人数に押さえ込まれてしまいます。 格闘技に慣れると、動きながら攻める、というのが意外に難しい。 足を止めたり、構えたりするところから動き出すクセがついているからです。 一番目は、相手の右パンチへのカウンターがメイン。 二番目は、自ら打撃を使って、動きながら攻めて複数に対応する練習です。
49位
2019-09-30 11:33:06投稿
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2019年9月8日に開催されたBUDO-STATION武術トライアル。 ルールは4種類設定され、それぞれのルールで熱戦が展開されました。 中でも最も特徴あるルールのルール4(1人VS複数)を、実行委員長の山田英司が説明します。
50位
2019-09-02 11:31:33投稿
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排打功は、単に腕を打ちつけるわけではありません。 下は相手のボディを、上は相手の顔面を狙って打ち込みます。 相手が打ち込んでくる攻撃を防御する意識で行っていると、動きが小さくなり、姿勢も崩れてしまいます。 もちろん、この鍛錬でも、胸を脱力して肩甲骨を使うことが基本です。 前腕から始めて、掌に移り、さらには前腕と掌を組み合わせて行います。
51位
2019-01-01 19:52:59投稿
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2018年12月23日の拳功房昇段審査会で、螳螂拳クラスの佐藤康平君が昇段にチャレンジ。 今回は初めてグローブルールでの組手を昇段審査に採用しました。 黒帯と1ラウンド1分半、4人と戦い抜かなければなりません。 その対戦相手1人目は、和尚江波戸。螳螂拳の黒帯の先輩です。ムエタイ挑戦も2度経験のあるベテラン。両者とも一歩もゆずらぬ激しい打ち合いを展開します。 2人目は、ムエタイ挑戦でKO勝ちの経験もある八極拳の黒帯OBタオル中島。一撃必殺のパンチは健在。一発くらったらKO負けもあり得る八極拳パンチの猛攻を、佐藤君はしのぎます。 3人目は、やはりタイで判定勝ち経験のある八極拳のマシンガン南山。鋭いパンチ連打の持ち主に、佐藤君は果敢に立ち向かいます。 ラストはジークンドーからの刺客。竹内一馬先生が特別参加。疲れの見える佐藤君に猛攻を加えます。最大のピンチを佐藤君は無事切り抜けることができるのか? その大健闘ぶりをご覧ください。