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2019-11-12 00:05:02
2019年11月9日 第3回「御代替りを言祝ぐ〜大嘗祭と阿波忌部〜あなたの中に宿るもの」林先生と
女神研究家 明石麻里さん
忌部文化研究所特任講師 松前兼一さん
の3名で「祈り」をテーマに対談
松前さんからは、長年学ばれている感性論哲学の視点から
感性論哲学の創始者芳村思風先生が説く
これからの人類の在り方「縦社会から横型社会」
力の差がある場合、支配の構造が生まれるのが当たり前の時代に阿波忌部族は平和的な感性で力の支配をせず、教え分け与え共存共栄、相互扶助の精神があった。
それを2000年近く前から忌部は横型社会を営んでいて
これからの在り方を考える前に、忌部の地(徳島)に連れて行って、これからの時代を学ぶ前に思い出してもらう!
https://iwillbe.co.jp/megami/
実際にお連れすると何か心に感じるもの、魂にスイッチが入るきっかけを持つ方が多く
その後のしあわせな出来事をたくさん聞くとのことで忌部族が持っている精神を現地におもむき頭で理解する前に体で感じてほしい、その活動(明石麻里さんと共に活動している女神ツアー)の紹介を頂きました。
林先生から
忌部族が持つ精神「ともうみの精神」
自然をいつくしむ精神
・自然に感謝し、自然と共に存在する
ともうみの精神
・従来であれば、武力を用いて他の土地を支配するのが当たり前の時代において
忌部族は武力を用いず、現地の人と力を合わせて切り開いていった。
そんな利他の精神の源流が忌部族が持ち合わせていた。
明石麻里さんから
忌部の神社に訪れる中、共通して感じるのは「やさしさ」
そこには忌部の方々が持っていた平和的な感性が存在し
何千年も前から和の文化を昔から大切にしてきた日本人の心の素晴らしさを解説頂きました。
忌部の地には、深い精神が宿っているという事で
自然に生かされている、さらに一体であり垣根がない
それを体感として持っていたのではないか。
自然を大切にし自然に生かされる阿波忌部の傾斜地農法から
武力で統治せず、平和的な感性で文化を築いて全国に広げてきた忌部の方々の原点には
「やさしさ」があり、それが今の時代も受け継がれてきた。- 40
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1970-01-01 09:00:00
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