キーワード柄谷行人を含む動画:39件 ページ目を表示
2024年6月21日 07時11分に生成された05時00分のデータです
2009-05-10 11:14:31
柄谷行人の漱石探求 第1回 国民作家・夏目漱石柄谷行人と小森陽一の対談 1992年(音声のみ) 第2回 夏目漱石と戦争 sm7005250 その他 mylist/12461246
成田悠輔と対談してくれ 柄谷、蓮実は書生で終わったような気がする 彼らには照れがあるのだ 表現者は恥知らず、じゃないと 人生は旅である 旅の恥は搔き捨て 「よせやい」(吉本隆明の口癖)「寄り合い」(最近の柄谷行人のキーワード) すごい 武満じゃん 柳...
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2008-11-04 21:09:37
終りなき世界-90年代の論理柄谷行人と岩井克人の対談 1992年頃(音声のみ) その他 mylist/12461246
平凡社ライブラリーの政治と思想、岩波赤版の憲法の無意識にこの意見の発展が述べられている 120年スパンね メシアニズム 岩井のバスボイスは濡れる 面白かったです。 うぽつです 資本家w www wwww 時々聞こえるカップの音がなんかいいねw 下のへ...
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2020-05-16 07:15:02
邪淫を知らない子供たち良い子のみんなの心は心臓にあるんだよ
OKYMさん、丸山眞男さん、岡山県民さん、岡山の県北で戦争を始める会さん、じろーずさん、岡山特権を許さない会さん、きたやまおさむさん、志位和夫さん、川勝平太さん、柄谷行人さん、全学連さん、ウラジーミル・プーチンさん、昭和天皇陛下、ゼレンスキーさん、宣伝ありがとうございます! 戦争はやめようね!蒲島郁夫引退の原因 川勝平太辞任の原因 達増拓也の勝因 だいぶ限定されてるんですが… (クソ我慢しながらオナニーすること)ありますねぇ! お父さんお母さんが外国人に殺されそうになったらどうしたらいいですか? 腹から声出せ 良いこのみんな 服を着ろ リ...
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2009-05-10 13:43:54
柄谷行人の漱石探求 第2回 夏目漱石と戦争柄谷行人と小森陽一の対談 1992年(音声のみ) 第1回 国民作家・夏目漱石 sm7004045 その他 mylist/12461246
『文学論』「第一編 文学的内容の分類」「第三章 文学的内 容の分類及びその価値的等級」 文学論 現代日本の開化 点頭録 それから 國分功一郎が柄谷行人論、書くんですね めちゃめちゃ楽しみ なぜ本格的に小林秀雄、中上健次を論じないんですか? 「愛してい...
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2015-10-01 00:00:00
(1/3)國分功一郎×東浩紀「来るべき民主主義――デリダ、ドゥルーズ、柄谷行人」【2013/12/14 収録】私たちが夢見るべき真の《民主主義》とはどのようなものなのか?
國分功一郎は『来るべき民主主義――小平市都道328号線と近代政治哲学の諸問題』の中で、私たちが依拠する議会制民主主義の決定的な欠陥として、主権を立法権と同一視するという理論的前提があるために、行政が物事を決定する過程に民衆が関われなくとも民主主義を標榜できてしまうことを挙げた。
そこで國分はひとつの解決策として、議会そのものの改善ばかりを目指すのではなく、民衆が政治に関わるための制度そのものを多元化することを提案した。
このような國分の思想に対し、『一般意志2.0』において、ルソー、フロイト、グーグル、さらにはローティ、ツイッター、ノージックを参照しながら、情報技術時代における「政治」「国家」「公共性」のラディカルな再構成に夢を見た東浩紀はどのように応対するのか?
民主主義の達成を目指しつつも、それを完成させず「来るべきもの」にとどめることの重要性を主張したジャック・デリダ。
多くの制度とわずかばかりの法を持つ政体として民主主義を捉えたジル・ドゥルーズ。
民主主義(デモクラシー)をあくまでも民衆による支配であるとし、イソノミアの可能性について語る柄谷行人。坂上w まさに否定神学やんけw 少なくともアメリカみたいに献金額でかい奴が勝つようになる 非効率だね 時代の風音 www ずぼ 888888 ? 離職率が高いころのゲンロンかな? はあ ども ども
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2015-10-01 00:00:00
(3/3)國分功一郎×東浩紀「来るべき民主主義――デリダ、ドゥルーズ、柄谷行人」【2013/12/14 収録】私たちが夢見るべき真の《民主主義》とはどのようなものなのか?
國分功一郎は『来るべき民主主義――小平市都道328号線と近代政治哲学の諸問題』の中で、私たちが依拠する議会制民主主義の決定的な欠陥として、主権を立法権と同一視するという理論的前提があるために、行政が物事を決定する過程に民衆が関われなくとも民主主義を標榜できてしまうことを挙げた。
そこで國分はひとつの解決策として、議会そのものの改善ばかりを目指すのではなく、民衆が政治に関わるための制度そのものを多元化することを提案した。
このような國分の思想に対し、『一般意志2.0』において、ルソー、フロイト、グーグル、さらにはローティ、ツイッター、ノージックを参照しながら、情報技術時代における「政治」「国家」「公共性」のラディカルな再構成に夢を見た東浩紀はどのように応対するのか?
民主主義の達成を目指しつつも、それを完成させず「来るべきもの」にとどめることの重要性を主張したジャック・デリダ。
多くの制度とわずかばかりの法を持つ政体として民主主義を捉えたジル・ドゥルーズ。
民主主義(デモクラシー)をあくまでも民衆による支配であるとし、イソノミアの可能性について語る柄谷行人。生の肯定 だって広告料でテレビは動くんだもの新聞も いつもの東氏による嫉み節 ぶきみなもの・・・ アツすぎるw ネットのアンチ=市民運動の戯画化!これは凄いその通りだw ナショナリズムと境界と民主主義の話 気になる あー・・・w もっと遡ると百姓一揆...
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2017-03-01 00:00:00
大澤聡×福嶋亮大+東浩紀「批評に近代は必要かーー『批評メディア論』から読む『復興文化論』」【2015/4/11収録】 @sat_osawa @liang_da @hazuma大澤聡は1978年生まれ、福嶋亮大は1981年生まれ。わずか3年しか違わず、同じ時代の光景を見てきたはずの2人の文芸評論家だが、その仕事を並べてみるとずいぶんとスタイルに隔たりがある。その差異はひとことで言えば、従来の批評との距離感に集約されている。東大駒場を出て近畿大に勤める大澤が愚直なまでに「近代日本の批評」の歴史を継承しようとするのに対し(『批評メディア論』)、柿本人麻呂から中国現代文学まで自在に飛び回る福嶋は、むしろ文芸批評を近代の呪縛から解き放とうとしているかのようだ(『復興文学論』)。であるとすれば、批評の未来はどっちにあるのか? 近代文芸批評を継承し再構築するべきなのか、あるいは解体し再出発するべきなのか?ひらたく言えば、小林秀雄や吉本隆明や柄谷行人はいまでも読むべきなのか、それとももうどうでもいいのか?ゲンロンでは、批評を志す若い世代にそんな根本の問いをあらためて投げかけるため、本対談を企画した。30代の秀英がぶつかる本格批評対談。弊社主催で6月から始まる『批評再生塾』の参加者も必聴である。(東浩紀)批評のスタイルやモチーフは多種多様であるべきだと思います。これは大前提。ただし、多様性や複数性を大義名分とした没交渉や棲み分けは、最終的に当該ジャンルの悲惨な縮減を招来するだけでしょう。何度でも交叉させていく必要がある。その交叉点から新しい想像力が生まれればいい。近代日本の批評は「「近代」とはなにか?」という自己言及的な問いにたえず取り組んできました。私からは2、3の歴史的事例をごく 簡単に紹介・復習します。そのうえで、福嶋さんと一緒にたっぷり時間を使って、これからの批評のかたちを検討していけたらと思っています。(大澤聡)日本の近代批評は、日本文学のコンセプトや存在理由は何かという大問題と組み合ってきた。批評の未来のために、そのような問題設定をどう受け継いでいけばよいか、とりわけ「近代」ないし「前近代」をどう評価していくべきか、そもそも文学ないし批評は何のためにあるのか、等々のテーマを、労作『批評メディア論』の著者とともに幅広く討議する。ふるってご参加ください。(福嶋亮大)
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2015-10-01 00:00:00
(2/3)國分功一郎×東浩紀「来るべき民主主義――デリダ、ドゥルーズ、柄谷行人」【2013/12/14 収録】私たちが夢見るべき真の《民主主義》とはどのようなものなのか?
國分功一郎は『来るべき民主主義――小平市都道328号線と近代政治哲学の諸問題』の中で、私たちが依拠する議会制民主主義の決定的な欠陥として、主権を立法権と同一視するという理論的前提があるために、行政が物事を決定する過程に民衆が関われなくとも民主主義を標榜できてしまうことを挙げた。
そこで國分はひとつの解決策として、議会そのものの改善ばかりを目指すのではなく、民衆が政治に関わるための制度そのものを多元化することを提案した。
このような國分の思想に対し、『一般意志2.0』において、ルソー、フロイト、グーグル、さらにはローティ、ツイッター、ノージックを参照しながら、情報技術時代における「政治」「国家」「公共性」のラディカルな再構成に夢を見た東浩紀はどのように応対するのか?
民主主義の達成を目指しつつも、それを完成させず「来るべきもの」にとどめることの重要性を主張したジャック・デリダ。
多くの制度とわずかばかりの法を持つ政体として民主主義を捉えたジル・ドゥルーズ。
民主主義(デモクラシー)をあくまでも民衆による支配であるとし、イソノミアの可能性について語る柄谷行人。今から思えば観光客の哲学に通じる発見だったのかな マラルメ論読むとなぁ.. 「平和な世界になればいい」だけなら右翼もそう思ってるでしょw www 友達からはじめよう ww せやな
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2020-08-07 18:07:02
【あずまんMAD】動ポノムコウ【東浩紀】後半から鬱ルートです
当時のぼくは批評の無力さに絶望していた。そして批評の力を回復するためにはなんでもやるべきだと考えていた。道化と見なされるのも厭わなかった。だからぼくは、小説を書き、若い書き手と交わり、テレビに出演し、SNSに身を投じた。その戦略は当時、それなりの結果を出していた。ぼくのまわりには新たな才能が集まり、ネットではカリスマと呼ばれ、いつしか「東浩紀の一人勝ち」などと(揶揄が半分だが)評されるようになっていた。[…]けれども、震災後、ぼくはその全てが虚しいと感じるようになり、生きかたを変えた。[…]
ゼロ年代はじつに甘い時代だった。まだみながネットの力を信じることができ、若い世代が日本を変えると信じることができた時代だった。
(東浩紀『ゆるく考える』「あとがき」)
使用楽曲『夜空ノムコウ』(1998) -SMAP訂正する力も読んだぜ! かっこいい 訂正可能性に哲学読んだぞー 戻ってきた PIPww なっつw 乾いたあぁ〜 ゼロ年代の亡霊すぎるw ふぁーいずwww まあ千葉は最近もいろんなところで東の名前出しててリスペクト感じるけど、また一緒に仕事されてほしい...
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2015-12-13 20:11:20
【美の世界・国のかたち #3】浜崎洋介、保守と現代思想[桜H27/12/13]文芸評論家の小川榮太郎が、文学、音楽、美術、演劇、映画といった様々な文化をはじめ、政治、外交、そして日本の国のかたち等、ジャンルを越えて自由にものを考え、議論を展開していきます。
司会:小川榮太郎(文芸評論家)、タイラ・ヨオ(作詞家)
ゲスト:浜崎洋介(文芸評論家)
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
http://www.ch-sakura.jp/579.html
◆チャンネル桜公式HP
http://www.ch-sakura.jp/シラスで言ってた浜崎洋介さんと小川栄太郎が共演してたってやつこれか 楽しみ うわー読みたい をぐわはゑゐたらふ 福田はめっちゃ戯曲書いてる なんか思ったより面白くて悔しい びみょー うん すげー番組だな 面白かったなぁ 畏怖する人間 へえ、日大生も柄...
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2016-06-30 20:55:43
〈1/8〉阿部和重×東浩紀「断ち切られたゼロ年代——2010年代に文学と思想は交わるのか?」 【2014/6/27収録】 @abekazushige @hazumaかつての盟友、阿部和重と東浩紀の対談がついに実現。この二人だけが知っている本当のゼロ年代がいま明らかに!デビュー当時、切っても切れない仲だった阿部和重と東浩紀。それぞれの初期代表作『インディヴィジュアル・プロジェクション』(1997年)『存在論的、郵便的』(1998年)は相次いで刊行され、小説家と批評家が公私交えて交流するその仲は、当時中上健次と柄谷行人にも喩えられた。実際『インディヴィジュアル・プロジェクション』文庫版に東が寄せた解説は、作品の読解を超えて、彼らの現実での蜜月を雄弁に証言するものとなっている。しかしそんな2人も、ゼロ年代に入り、東がサブカル批評に軸足を移すと急速に関係が疎遠になっていく。2010年に東は『クォンタム・ファミリーズ』で三島由紀夫賞を受賞、同年には阿部も『ピストルズ』で谷崎潤一郎賞を受賞し、新しく文芸誌を舞台に小説家同士の関係が始まる――かと思いきや、以後の東はゲンロンに軸足を移し、ふたたび文芸誌からは遠ざかる。「阿部・東の90年代」は、いまだほとんど語られることがない。1990年代、日本文学ではなにが起きていたのか?そしてゼロ年代になぜ阿部と東の道は離れてしまったのか?いまふたりはなにを思い、どこに行こうとしているのか?そういえば文壇っていまもあるのか?市川真人の連続講座「『批評空間』の後に文学は?」と連動した、ゲンロンカフェだからこそできる、アクチュアルでぶっちゃけた文学者同士の本音トーク。文学と思想の新しい時代へ向けて、断ち切られた時がふたたび結び合わされる。追伸*「阿部くんとはほとんど連絡を取り合っていなかったのだけど、彼はゲンロン友の会の第1期からの会員になってくれています。ありがたいことです。そんな感謝の意を壇上で伝えることができれば」(東浩紀)
ひでぇww バーチャルボーイwww それはひどいw 読んだことの証明に必死だなw こいつちょっとおかしいのかなw あずまんは歴史修正主義だった 田中康夫批判 なんか下品やなぁ ざっくりw 熱いな 文学観の違いでバンド解消w 大丈夫です うえなのか
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2016-07-01 00:00:00
〈1/7〉市川真人×福嶋亮大×東浩紀「『批評』とは何だったのか?——創刊号企画『現代日本の批評』参加メンバーが批評史を総括、ゲンロン創刊の展望を語る」【2015/12/11収録】刊行日の12月1日を前に、早くも話題沸騰の新創刊雑誌『ゲンロン』。 創刊号の特集「現代日本の批評」は、かつて浅田彰・柄谷行人らが手がけた『近代日本の批評』を踏まえ、1975年以降の日本の批評誌を総括する試みです。この刊行記念イベントでは、『ゲンロン1』に収録された「昭和批評の諸問題 1975-1989」の内容を振り返りつつ、3月刊行の『ゲンロン2』掲載予定の「平成批評の諸問題 1989-2001」へ向けた展望も語ります。現代日本にとって批評とは何だったのか? そしてどこへ行くのか。批評のゆくえに関心を持つすべての人が必見です!!!https://genron-tomonokai.com/genron/
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2016-07-01 00:00:00
〈5/7〉市川真人×福嶋亮大×東浩紀「『批評』とは何だったのか?——創刊号企画『現代日本の批評』参加メンバーが批評史を総括、ゲンロン創刊の展望を語る」【2015/12/11収録】刊行日の12月1日を前に、早くも話題沸騰の新創刊雑誌『ゲンロン』。 創刊号の特集「現代日本の批評」は、かつて浅田彰・柄谷行人らが手がけた『近代日本の批評』を踏まえ、1975年以降の日本の批評誌を総括する試みです。この刊行記念イベントでは、『ゲンロン1』に収録された「昭和批評の諸問題 1975-1989」の内容を振り返りつつ、3月刊行の『ゲンロン2』掲載予定の「平成批評の諸問題 1989-2001」へ向けた展望も語ります。現代日本にとって批評とは何だったのか? そしてどこへ行くのか。批評のゆくえに関心を持つすべての人が必見です!!!https://genron-tomonokai.com/genron/
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〈4/8〉阿部和重×東浩紀「断ち切られたゼロ年代——2010年代に文学と思想は交わるのか?」 【2014/6/27収録】 @abekazushige @hazumaかつての盟友、阿部和重と東浩紀の対談がついに実現。この二人だけが知っている本当のゼロ年代がいま明らかに!デビュー当時、切っても切れない仲だった阿部和重と東浩紀。それぞれの初期代表作『インディヴィジュアル・プロジェクション』(1997年)『存在論的、郵便的』(1998年)は相次いで刊行され、小説家と批評家が公私交えて交流するその仲は、当時中上健次と柄谷行人にも喩えられた。実際『インディヴィジュアル・プロジェクション』文庫版に東が寄せた解説は、作品の読解を超えて、彼らの現実での蜜月を雄弁に証言するものとなっている。しかしそんな2人も、ゼロ年代に入り、東がサブカル批評に軸足を移すと急速に関係が疎遠になっていく。2010年に東は『クォンタム・ファミリーズ』で三島由紀夫賞を受賞、同年には阿部も『ピストルズ』で谷崎潤一郎賞を受賞し、新しく文芸誌を舞台に小説家同士の関係が始まる――かと思いきや、以後の東はゲンロンに軸足を移し、ふたたび文芸誌からは遠ざかる。「阿部・東の90年代」は、いまだほとんど語られることがない。1990年代、日本文学ではなにが起きていたのか?そしてゼロ年代になぜ阿部と東の道は離れてしまったのか?いまふたりはなにを思い、どこに行こうとしているのか?そういえば文壇っていまもあるのか?市川真人の連続講座「『批評空間』の後に文学は?」と連動した、ゲンロンカフェだからこそできる、アクチュアルでぶっちゃけた文学者同士の本音トーク。文学と思想の新しい時代へ向けて、断ち切られた時がふたたび結び合わされる。追伸*「阿部くんとはほとんど連絡を取り合っていなかったのだけど、彼はゲンロン友の会の第1期からの会員になってくれています。ありがたいことです。そんな感謝の意を壇上で伝えることができれば」(東浩紀)
阿部は変質者問題w かわかみようこさん 阿部の章が無い問題w いまだに京都の鴨川w
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〈2/8〉阿部和重×東浩紀「断ち切られたゼロ年代——2010年代に文学と思想は交わるのか?」 【2014/6/27収録】 @abekazushige @hazumaかつての盟友、阿部和重と東浩紀の対談がついに実現。この二人だけが知っている本当のゼロ年代がいま明らかに!デビュー当時、切っても切れない仲だった阿部和重と東浩紀。それぞれの初期代表作『インディヴィジュアル・プロジェクション』(1997年)『存在論的、郵便的』(1998年)は相次いで刊行され、小説家と批評家が公私交えて交流するその仲は、当時中上健次と柄谷行人にも喩えられた。実際『インディヴィジュアル・プロジェクション』文庫版に東が寄せた解説は、作品の読解を超えて、彼らの現実での蜜月を雄弁に証言するものとなっている。しかしそんな2人も、ゼロ年代に入り、東がサブカル批評に軸足を移すと急速に関係が疎遠になっていく。2010年に東は『クォンタム・ファミリーズ』で三島由紀夫賞を受賞、同年には阿部も『ピストルズ』で谷崎潤一郎賞を受賞し、新しく文芸誌を舞台に小説家同士の関係が始まる――かと思いきや、以後の東はゲンロンに軸足を移し、ふたたび文芸誌からは遠ざかる。「阿部・東の90年代」は、いまだほとんど語られることがない。1990年代、日本文学ではなにが起きていたのか?そしてゼロ年代になぜ阿部と東の道は離れてしまったのか?いまふたりはなにを思い、どこに行こうとしているのか?そういえば文壇っていまもあるのか?市川真人の連続講座「『批評空間』の後に文学は?」と連動した、ゲンロンカフェだからこそできる、アクチュアルでぶっちゃけた文学者同士の本音トーク。文学と思想の新しい時代へ向けて、断ち切られた時がふたたび結び合わされる。追伸*「阿部くんとはほとんど連絡を取り合っていなかったのだけど、彼はゲンロン友の会の第1期からの会員になってくれています。ありがたいことです。そんな感謝の意を壇上で伝えることができれば」(東浩紀)
なるほどね なるほど アピールw ふーむ 集合知の予言 本田△ 日本サイコー論はマジ滑稽 難しいところだなぁ 六本木じゃないと意味ないw 最近のUAE戦で同じこと親に話したら自国を悪く言うなって叱られたわ。
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〈6/7〉市川真人×福嶋亮大×東浩紀「『批評』とは何だったのか?——創刊号企画『現代日本の批評』参加メンバーが批評史を総括、ゲンロン創刊の展望を語る」【2015/12/11収録】刊行日の12月1日を前に、早くも話題沸騰の新創刊雑誌『ゲンロン』。 創刊号の特集「現代日本の批評」は、かつて浅田彰・柄谷行人らが手がけた『近代日本の批評』を踏まえ、1975年以降の日本の批評誌を総括する試みです。この刊行記念イベントでは、『ゲンロン1』に収録された「昭和批評の諸問題 1975-1989」の内容を振り返りつつ、3月刊行の『ゲンロン2』掲載予定の「平成批評の諸問題 1989-2001」へ向けた展望も語ります。現代日本にとって批評とは何だったのか? そしてどこへ行くのか。批評のゆくえに関心を持つすべての人が必見です!!!https://genron-tomonokai.com/genron/
まあ、それは単純に運動に行くってこととは全然違うんだろうけど ゲンロン新塾もそういう方向 ゲンロン9まで来て、日本の現実変えていきたいって言ってるよ
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2016-07-01 00:00:00
〈3/8〉阿部和重×東浩紀「断ち切られたゼロ年代——2010年代に文学と思想は交わるのか?」 【2014/6/27収録】 @abekazushige @hazumaかつての盟友、阿部和重と東浩紀の対談がついに実現。この二人だけが知っている本当のゼロ年代がいま明らかに!デビュー当時、切っても切れない仲だった阿部和重と東浩紀。それぞれの初期代表作『インディヴィジュアル・プロジェクション』(1997年)『存在論的、郵便的』(1998年)は相次いで刊行され、小説家と批評家が公私交えて交流するその仲は、当時中上健次と柄谷行人にも喩えられた。実際『インディヴィジュアル・プロジェクション』文庫版に東が寄せた解説は、作品の読解を超えて、彼らの現実での蜜月を雄弁に証言するものとなっている。しかしそんな2人も、ゼロ年代に入り、東がサブカル批評に軸足を移すと急速に関係が疎遠になっていく。2010年に東は『クォンタム・ファミリーズ』で三島由紀夫賞を受賞、同年には阿部も『ピストルズ』で谷崎潤一郎賞を受賞し、新しく文芸誌を舞台に小説家同士の関係が始まる――かと思いきや、以後の東はゲンロンに軸足を移し、ふたたび文芸誌からは遠ざかる。「阿部・東の90年代」は、いまだほとんど語られることがない。1990年代、日本文学ではなにが起きていたのか?そしてゼロ年代になぜ阿部と東の道は離れてしまったのか?いまふたりはなにを思い、どこに行こうとしているのか?そういえば文壇っていまもあるのか?市川真人の連続講座「『批評空間』の後に文学は?」と連動した、ゲンロンカフェだからこそできる、アクチュアルでぶっちゃけた文学者同士の本音トーク。文学と思想の新しい時代へ向けて、断ち切られた時がふたたび結び合わされる。追伸*「阿部くんとはほとんど連絡を取り合っていなかったのだけど、彼はゲンロン友の会の第1期からの会員になってくれています。ありがたいことです。そんな感謝の意を壇上で伝えることができれば」(東浩紀)
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2016-07-01 00:00:00
〈2/7〉市川真人×福嶋亮大×東浩紀「『批評』とは何だったのか?——創刊号企画『現代日本の批評』参加メンバーが批評史を総括、ゲンロン創刊の展望を語る」【2015/12/11収録】刊行日の12月1日を前に、早くも話題沸騰の新創刊雑誌『ゲンロン』。 創刊号の特集「現代日本の批評」は、かつて浅田彰・柄谷行人らが手がけた『近代日本の批評』を踏まえ、1975年以降の日本の批評誌を総括する試みです。この刊行記念イベントでは、『ゲンロン1』に収録された「昭和批評の諸問題 1975-1989」の内容を振り返りつつ、3月刊行の『ゲンロン2』掲載予定の「平成批評の諸問題 1989-2001」へ向けた展望も語ります。現代日本にとって批評とは何だったのか? そしてどこへ行くのか。批評のゆくえに関心を持つすべての人が必見です!!!https://genron-tomonokai.com/genron/
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〈4/7〉市川真人×福嶋亮大×東浩紀「『批評』とは何だったのか?——創刊号企画『現代日本の批評』参加メンバーが批評史を総括、ゲンロン創刊の展望を語る」【2015/12/11収録】刊行日の12月1日を前に、早くも話題沸騰の新創刊雑誌『ゲンロン』。 創刊号の特集「現代日本の批評」は、かつて浅田彰・柄谷行人らが手がけた『近代日本の批評』を踏まえ、1975年以降の日本の批評誌を総括する試みです。この刊行記念イベントでは、『ゲンロン1』に収録された「昭和批評の諸問題 1975-1989」の内容を振り返りつつ、3月刊行の『ゲンロン2』掲載予定の「平成批評の諸問題 1989-2001」へ向けた展望も語ります。現代日本にとって批評とは何だったのか? そしてどこへ行くのか。批評のゆくえに関心を持つすべての人が必見です!!!https://genron-tomonokai.com/genron/
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2016-07-01 00:00:00
〈5/8〉阿部和重×東浩紀「断ち切られたゼロ年代——2010年代に文学と思想は交わるのか?」 【2014/6/27収録】 @abekazushige @hazumaかつての盟友、阿部和重と東浩紀の対談がついに実現。この二人だけが知っている本当のゼロ年代がいま明らかに!デビュー当時、切っても切れない仲だった阿部和重と東浩紀。それぞれの初期代表作『インディヴィジュアル・プロジェクション』(1997年)『存在論的、郵便的』(1998年)は相次いで刊行され、小説家と批評家が公私交えて交流するその仲は、当時中上健次と柄谷行人にも喩えられた。実際『インディヴィジュアル・プロジェクション』文庫版に東が寄せた解説は、作品の読解を超えて、彼らの現実での蜜月を雄弁に証言するものとなっている。しかしそんな2人も、ゼロ年代に入り、東がサブカル批評に軸足を移すと急速に関係が疎遠になっていく。2010年に東は『クォンタム・ファミリーズ』で三島由紀夫賞を受賞、同年には阿部も『ピストルズ』で谷崎潤一郎賞を受賞し、新しく文芸誌を舞台に小説家同士の関係が始まる――かと思いきや、以後の東はゲンロンに軸足を移し、ふたたび文芸誌からは遠ざかる。「阿部・東の90年代」は、いまだほとんど語られることがない。1990年代、日本文学ではなにが起きていたのか?そしてゼロ年代になぜ阿部と東の道は離れてしまったのか?いまふたりはなにを思い、どこに行こうとしているのか?そういえば文壇っていまもあるのか?市川真人の連続講座「『批評空間』の後に文学は?」と連動した、ゲンロンカフェだからこそできる、アクチュアルでぶっちゃけた文学者同士の本音トーク。文学と思想の新しい時代へ向けて、断ち切られた時がふたたび結び合わされる。追伸*「阿部くんとはほとんど連絡を取り合っていなかったのだけど、彼はゲンロン友の会の第1期からの会員になってくれています。ありがたいことです。そんな感謝の意を壇上で伝えることができれば」(東浩紀)
湾岸ミッドナイト感 ワロタw あずまんは頻尿 予言しすぎw ここすき うまいんだよなあw さすが
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2016-07-01 00:00:00
〈3/7〉市川真人×福嶋亮大×東浩紀「『批評』とは何だったのか?——創刊号企画『現代日本の批評』参加メンバーが批評史を総括、ゲンロン創刊の展望を語る」【2015/12/11収録】刊行日の12月1日を前に、早くも話題沸騰の新創刊雑誌『ゲンロン』。 創刊号の特集「現代日本の批評」は、かつて浅田彰・柄谷行人らが手がけた『近代日本の批評』を踏まえ、1975年以降の日本の批評誌を総括する試みです。この刊行記念イベントでは、『ゲンロン1』に収録された「昭和批評の諸問題 1975-1989」の内容を振り返りつつ、3月刊行の『ゲンロン2』掲載予定の「平成批評の諸問題 1989-2001」へ向けた展望も語ります。現代日本にとって批評とは何だったのか? そしてどこへ行くのか。批評のゆくえに関心を持つすべての人が必見です!!!https://genron-tomonokai.com/genron/
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2023-06-20 00:00:00
祝・バーグルエン哲学・文化賞 『<柄谷行人>を解く』(2023年5月11日放送・後半有料パート)ゲスト:宮台真司、出演:島田雅彦・白井聡、司会:ジョー横溝“哲学のノーベル賞”と呼ばれる「バーグルエン哲学・文化賞」を受賞した哲学者・柄谷行人氏。その贈呈式が先日4月27日に開催されました。
その受賞を祝して柄谷行人氏の思想を読み解きます。
柄谷氏の名前を知っていても、その思想を理解している人はどれほどいるでしょうか?
著作も多く、この偉大な哲学者にどうアプローチしてよいのか、途方にくれている方も多いのかもしれません。
そこで、番組では、ビギナーから柄谷ファンまでが理解し、その思想を深めることができる<柄谷行人論>の配信をおこなうことにしました。
そもそも、柄谷行人の思想の中心にあるものは?他の思想家と何が違うのか?
そして、柄谷氏の最新刊『力と交換様式』の読み解きはもちろん、出演者が影響を受けた書籍の解説、柄谷氏の思想の背景や、私たちはその思想どう活用すべきか?など、さまざまな視点で柄谷氏の思想にせまります。
出演は柄谷氏と親交の深い島田雅彦氏、柄谷氏同様にマルクスの読み替えをおこなっている白井聡氏。
二人の番組レギュラー陣による白熱の柄谷行人論は必見です。
●5月11日(木) 21時から 生配信
●出演:島田雅彦(作家) 白井聡(政治学者)
●司会:ジョー横溝(『君ニ問う』編集長)ぷぃぷぃ 休憩後、再開。
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2016-07-01 00:00:00
〈6/8〉阿部和重×東浩紀「断ち切られたゼロ年代——2010年代に文学と思想は交わるのか?」 【2014/6/27収録】 @abekazushige @hazumaかつての盟友、阿部和重と東浩紀の対談がついに実現。この二人だけが知っている本当のゼロ年代がいま明らかに!デビュー当時、切っても切れない仲だった阿部和重と東浩紀。それぞれの初期代表作『インディヴィジュアル・プロジェクション』(1997年)『存在論的、郵便的』(1998年)は相次いで刊行され、小説家と批評家が公私交えて交流するその仲は、当時中上健次と柄谷行人にも喩えられた。実際『インディヴィジュアル・プロジェクション』文庫版に東が寄せた解説は、作品の読解を超えて、彼らの現実での蜜月を雄弁に証言するものとなっている。しかしそんな2人も、ゼロ年代に入り、東がサブカル批評に軸足を移すと急速に関係が疎遠になっていく。2010年に東は『クォンタム・ファミリーズ』で三島由紀夫賞を受賞、同年には阿部も『ピストルズ』で谷崎潤一郎賞を受賞し、新しく文芸誌を舞台に小説家同士の関係が始まる――かと思いきや、以後の東はゲンロンに軸足を移し、ふたたび文芸誌からは遠ざかる。「阿部・東の90年代」は、いまだほとんど語られることがない。1990年代、日本文学ではなにが起きていたのか?そしてゼロ年代になぜ阿部と東の道は離れてしまったのか?いまふたりはなにを思い、どこに行こうとしているのか?そういえば文壇っていまもあるのか?市川真人の連続講座「『批評空間』の後に文学は?」と連動した、ゲンロンカフェだからこそできる、アクチュアルでぶっちゃけた文学者同士の本音トーク。文学と思想の新しい時代へ向けて、断ち切られた時がふたたび結び合わされる。追伸*「阿部くんとはほとんど連絡を取り合っていなかったのだけど、彼はゲンロン友の会の第1期からの会員になってくれています。ありがたいことです。そんな感謝の意を壇上で伝えることができれば」(東浩紀)
結局柄谷の何がすごかったんだ ヤンキー感あるな 教育実習生とセックスとかすげーな 圧倒的不当感 田舎は確かにそうだったなぁ 中学校にいたヤンキーを思い出す
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2016-07-01 00:00:00
〈7/7〉市川真人×福嶋亮大×東浩紀「『批評』とは何だったのか?——創刊号企画『現代日本の批評』参加メンバーが批評史を総括、ゲンロン創刊の展望を語る」【2015/12/11収録】刊行日の12月1日を前に、早くも話題沸騰の新創刊雑誌『ゲンロン』。 創刊号の特集「現代日本の批評」は、かつて浅田彰・柄谷行人らが手がけた『近代日本の批評』を踏まえ、1975年以降の日本の批評誌を総括する試みです。この刊行記念イベントでは、『ゲンロン1』に収録された「昭和批評の諸問題 1975-1989」の内容を振り返りつつ、3月刊行の『ゲンロン2』掲載予定の「平成批評の諸問題 1989-2001」へ向けた展望も語ります。現代日本にとって批評とは何だったのか? そしてどこへ行くのか。批評のゆくえに関心を持つすべての人が必見です!!!https://genron-tomonokai.com/genron/
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2016-07-01 00:00:00
〈7/8〉阿部和重×東浩紀「断ち切られたゼロ年代——2010年代に文学と思想は交わるのか?」 【2014/6/27収録】 @abekazushige @hazumaかつての盟友、阿部和重と東浩紀の対談がついに実現。この二人だけが知っている本当のゼロ年代がいま明らかに!デビュー当時、切っても切れない仲だった阿部和重と東浩紀。それぞれの初期代表作『インディヴィジュアル・プロジェクション』(1997年)『存在論的、郵便的』(1998年)は相次いで刊行され、小説家と批評家が公私交えて交流するその仲は、当時中上健次と柄谷行人にも喩えられた。実際『インディヴィジュアル・プロジェクション』文庫版に東が寄せた解説は、作品の読解を超えて、彼らの現実での蜜月を雄弁に証言するものとなっている。しかしそんな2人も、ゼロ年代に入り、東がサブカル批評に軸足を移すと急速に関係が疎遠になっていく。2010年に東は『クォンタム・ファミリーズ』で三島由紀夫賞を受賞、同年には阿部も『ピストルズ』で谷崎潤一郎賞を受賞し、新しく文芸誌を舞台に小説家同士の関係が始まる――かと思いきや、以後の東はゲンロンに軸足を移し、ふたたび文芸誌からは遠ざかる。「阿部・東の90年代」は、いまだほとんど語られることがない。1990年代、日本文学ではなにが起きていたのか?そしてゼロ年代になぜ阿部と東の道は離れてしまったのか?いまふたりはなにを思い、どこに行こうとしているのか?そういえば文壇っていまもあるのか?市川真人の連続講座「『批評空間』の後に文学は?」と連動した、ゲンロンカフェだからこそできる、アクチュアルでぶっちゃけた文学者同士の本音トーク。文学と思想の新しい時代へ向けて、断ち切られた時がふたたび結び合わされる。追伸*「阿部くんとはほとんど連絡を取り合っていなかったのだけど、彼はゲンロン友の会の第1期からの会員になってくれています。ありがたいことです。そんな感謝の意を壇上で伝えることができれば」(東浩紀)
俺阿部っていうんだよw しかし2018年に大変なことに… 同人誌かよ はーなるほど おもしろそうだ そりゃそうだろうな 読んでないかー
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2016-07-01 00:00:00
〈8/8〉阿部和重×東浩紀「断ち切られたゼロ年代——2010年代に文学と思想は交わるのか?」 【2014/6/27収録】 @abekazushige @hazumaかつての盟友、阿部和重と東浩紀の対談がついに実現。この二人だけが知っている本当のゼロ年代がいま明らかに!デビュー当時、切っても切れない仲だった阿部和重と東浩紀。それぞれの初期代表作『インディヴィジュアル・プロジェクション』(1997年)『存在論的、郵便的』(1998年)は相次いで刊行され、小説家と批評家が公私交えて交流するその仲は、当時中上健次と柄谷行人にも喩えられた。実際『インディヴィジュアル・プロジェクション』文庫版に東が寄せた解説は、作品の読解を超えて、彼らの現実での蜜月を雄弁に証言するものとなっている。しかしそんな2人も、ゼロ年代に入り、東がサブカル批評に軸足を移すと急速に関係が疎遠になっていく。2010年に東は『クォンタム・ファミリーズ』で三島由紀夫賞を受賞、同年には阿部も『ピストルズ』で谷崎潤一郎賞を受賞し、新しく文芸誌を舞台に小説家同士の関係が始まる――かと思いきや、以後の東はゲンロンに軸足を移し、ふたたび文芸誌からは遠ざかる。「阿部・東の90年代」は、いまだほとんど語られることがない。1990年代、日本文学ではなにが起きていたのか?そしてゼロ年代になぜ阿部と東の道は離れてしまったのか?いまふたりはなにを思い、どこに行こうとしているのか?そういえば文壇っていまもあるのか?市川真人の連続講座「『批評空間』の後に文学は?」と連動した、ゲンロンカフェだからこそできる、アクチュアルでぶっちゃけた文学者同士の本音トーク。文学と思想の新しい時代へ向けて、断ち切られた時がふたたび結び合わされる。追伸*「阿部くんとはほとんど連絡を取り合っていなかったのだけど、彼はゲンロン友の会の第1期からの会員になってくれています。ありがたいことです。そんな感謝の意を壇上で伝えることができれば」(東浩紀)
カンブリア宮殿w 羊男と鼠が融合w 予定稿である ABEをずらす ABEしちゃう
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2018-05-01 00:00:00
渡部直己×大澤聡「批評という快楽——『日本批評大全』徹底解剖」【2017/3/3収録】 @sat_osawa2017年1月、批評家・渡部直己による『日本批評大全』(河出書房新社)が刊行された。上田秋成、本居宣長から蓮實重彦、柄谷行人まで、近現代の批評の珠玉の70編を集め、そのすべてに優れた解題が付された労作である。1776年から1980年までの200年から渡部が厳選した70編の批評文には、解題のみならず、それぞれ鍵となる一行が抜き書きされている。多面的に提示される批評の魅力に、読者は否応なく引き込まれてしまう。批評は病であるだけでなく、快楽でもあるのだ。日本の批評を味わうとはいったいどういうことなのか。『日本批評大全』の編著者渡部直己と、その刊行をサポートした大澤聡が、批評の愉しみを語り尽くす!
【イベントのページ】
http://genron-cafe.jp/event/20170303/- 465
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2023-06-20 00:00:00
祝・バーグルエン哲学・文化賞 『<柄谷行人>を解く』(2023年5月11日放送・前半無料パート)ゲスト:宮台真司、出演:島田雅彦・白井聡、司会:ジョー横溝“哲学のノーベル賞”と呼ばれる「バーグルエン哲学・文化賞」を受賞した哲学者・柄谷行人氏。その贈呈式が先日4月27日に開催されました。
その受賞を祝して柄谷行人氏の思想を読み解きます。
柄谷氏の名前を知っていても、その思想を理解している人はどれほどいるでしょうか?
著作も多く、この偉大な哲学者にどうアプローチしてよいのか、途方にくれている方も多いのかもしれません。
そこで、番組では、ビギナーから柄谷ファンまでが理解し、その思想を深めることができる<柄谷行人論>の配信をおこなうことにしました。
そもそも、柄谷行人の思想の中心にあるものは?他の思想家と何が違うのか?
そして、柄谷氏の最新刊『力と交換様式』の読み解きはもちろん、出演者が影響を受けた書籍の解説、柄谷氏の思想の背景や、私たちはその思想どう活用すべきか?など、さまざまな視点で柄谷氏の思想にせまります。
出演は柄谷氏と親交の深い島田雅彦氏、柄谷氏同様にマルクスの読み替えをおこなっている白井聡氏。
二人の番組レギュラー陣による白熱の柄谷行人論は必見です。
●5月11日(木) 21時から 生配信
●出演:島田雅彦(作家) 白井聡(政治学者)
●司会:ジョー横溝(『君ニ問う』編集長)- 432
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2015-10-01 00:00:00
(1/3)奥泉光×市川真人「『批評空間』以降に文学は?:市川真人の現代文学講座 #1ーージャンルを超えること、文学であること」 【2014/5/17配信】 @okuizm【ゲンロンカフェ入場券はこちら http://peatix.com/event/33682/ 】
1991年から2002年にかけて刊行された雑誌「批評空間」。思想シーンを牽引した同誌は、同時にもっとも先鋭的な文学誌でもあった(東浩紀が「ソルジェニーツィン試論」でデビューしたのもその雑誌である)。
現代日本において「小説」は生産され続け、毎日毎週のように単行本が、毎月何冊もの文芸雑誌が生産されつづけている。一方、大学生の毎月の読書時間アンケートには4割がゼロと回答し、大学生協の文芸書の販売数は十数年前と比べて半減している。
ふたつの相反して見える事象の狭間で、かつて柄谷行人と連帯した、あるいはその影響下にあったり、その手で選び出された小説家たちは、いま、なにをどのように考えているのだろうか。
それは「近代文学の終り」のあとに/以前から以後まで、「文学」はいかにありうるか、という問いにほかならない。「批評空間」時代や近畿大学などを通じ「近代文学の終り」を直近で目撃してきた奥泉光を皮切りに、現代日本文学の理論派や国際派を招いて彼らの「文学の現在」を問う連続講座。- 419
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2011-02-03 09:32:07
Radio2.4km@ニコニコ Vol.51Radio2.4kmです!■どんなラジオ?→http://radio24km.koiwazurai.com/■ジョニーのコメント「プリッツのハムチーズ。美味いわぁ・・・。あっ!どうも!先週の生放送!聞いてくれてありがとやんした!そんでメールとコメントくれたひとたちにほんと感謝!感謝!って話で!でもね。実は全員サクラだっていうのはココだけの話ね。(もちろんJJですから!!)聞けなかった人は再放送をよろしく!!」■過去のラジオの視聴はこちら→Radio2.4km website→http://radio24km.koiwazurai.com/■Youtube版→http://www.youtube.com/user/Radio24km?feature=mhum ※Radio2.4km 第62回目の配信 ■ラジオリスト/mylist/7111712
これはあずまんが初めて読んだ柄谷の本だっけ… 「だこう」じゃなく「そこう」ですね wwwwww...
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(1/3)仲山ひふみ×倉津拓也「2014年の柄谷行人、あるいは回帰する「政治と文学」」【2014/2/23収録】二人の無名の論客による、柄谷行人についての啓蒙的とも専門的とも言い難い――あるいはそのどちらでもある、つまり初心者向けでも上級者向けでもある――奇妙なイベントが2014年2月23日、ゲンロンカフェで開催される。
雑誌『ユリイカ』に音楽系の論考を寄稿し、また現在はゲンロンカフェの店員として働いてもいる批評家見習い(?)の仲山ひふみ、そして独自のコンセプトに基づいた新しいSNSベースの人文系読書会「関西クラスタ」の主催として一部で大きな影響力を発揮している(?)倉津拓也。じつはゲンロンカフェに二人が登壇するのは、これが初めてではない。ゲンロンカフェ開店以来最長である5時間にもわたるトークと、その議論の混乱ぶりによって伝説化した2014年1月8日のイベント、通称「ひふみねお20」において、両者はすでに邂逅していた。このイベントの随所で垣間見られた両者の思想の差異は、しかしながら残念なことに、指数関数的に上昇する話題の拡散度合いのために当日は充分に展開されなかった。会場にいた東浩紀の介入もあって――もちろんこの介入にはそれ自体、価値があったわけだが――この差異が何に基づくものなのかは曖昧にされたまま、イベントは終了時刻を迎えることとなった。
今回のイベントはこの差異を充分に展開した上で議論することを目指した、ある意味で1月8日のリベンジ・マッチである。そしてそのバトル・フィールドに選ばれたのが、1960年代末に文芸批評家としてデビューし、いまや国際的な知識人として認知されている思想家の柄谷行人の仕事である。
東浩紀の師でもあるこの巨人の仕事のうちに、アノニマスな知の前衛を自負する二人(?)はどのような可能性を見出すのか。それは2014年の知的言説の状況に対して、いかなるアクチュアリティーを持ちえるのか。仲山と倉津の二人がそれぞれの立場から、この偉大な思想家の仕事に「解釈」の刃を入れていく。
(「だが、なぜいま柄谷行人なのか?というより、なぜいま、誰が、批評など読むのか?ビッグデータと原発事故の時代に、いったい誰が?」この問いに答えるためにこそ、私たち、仲山ひふみと倉津拓也は、「柄谷行人」を二次創作し、それぞれの「柄谷行人」の間で交わされたかもしれない、可能的(possible)かつ潜在的(virtuel)なものとしての、2014年における「政治と文学」論争を、「「フクシマ」へ門を開く――福島第一原発観光地化計画展 2013」の会場となったゲンロンカフェにおいて上演する、のかもしれない。)
なお、当日は柄谷の活動と関連する諸動向をまとめた略年譜や、主要な著作、論考について紹介するスライドも使用するので、柄谷行人について単に知りたい向きにとっても有益なイベントとなるはずだ。2014年2月23日はぜひ五反田のゲンロンカフェに実際に足を運び、リアルタイムで展開される議論に耳を傾けてみて欲しい。- 333
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2017-07-28 14:23:22
チェチェン共和国よりの使者㈱CHATBAND
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(2/3)奥泉光×市川真人「『批評空間』以降に文学は?:市川真人の現代文学講座 #1ーージャンルを超えること、文学であること」 【2014/5/17配信】 @okuizm【ゲンロンカフェ入場券はこちら http://peatix.com/event/33682/ 】
1991年から2002年にかけて刊行された雑誌「批評空間」。思想シーンを牽引した同誌は、同時にもっとも先鋭的な文学誌でもあった(東浩紀が「ソルジェニーツィン試論」でデビューしたのもその雑誌である)。
現代日本において「小説」は生産され続け、毎日毎週のように単行本が、毎月何冊もの文芸雑誌が生産されつづけている。一方、大学生の毎月の読書時間アンケートには4割がゼロと回答し、大学生協の文芸書の販売数は十数年前と比べて半減している。
ふたつの相反して見える事象の狭間で、かつて柄谷行人と連帯した、あるいはその影響下にあったり、その手で選び出された小説家たちは、いま、なにをどのように考えているのだろうか。
それは「近代文学の終り」のあとに/以前から以後まで、「文学」はいかにありうるか、という問いにほかならない。「批評空間」時代や近畿大学などを通じ「近代文学の終り」を直近で目撃してきた奥泉光を皮切りに、現代日本文学の理論派や国際派を招いて彼らの「文学の現在」を問う連続講座。- 289
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(2/3)仲山ひふみ×倉津拓也「2014年の柄谷行人、あるいは回帰する「政治と文学」」【2014/2/23収録】二人の無名の論客による、柄谷行人についての啓蒙的とも専門的とも言い難い――あるいはそのどちらでもある、つまり初心者向けでも上級者向けでもある――奇妙なイベントが2014年2月23日、ゲンロンカフェで開催される。
雑誌『ユリイカ』に音楽系の論考を寄稿し、また現在はゲンロンカフェの店員として働いてもいる批評家見習い(?)の仲山ひふみ、そして独自のコンセプトに基づいた新しいSNSベースの人文系読書会「関西クラスタ」の主催として一部で大きな影響力を発揮している(?)倉津拓也。じつはゲンロンカフェに二人が登壇するのは、これが初めてではない。ゲンロンカフェ開店以来最長である5時間にもわたるトークと、その議論の混乱ぶりによって伝説化した2014年1月8日のイベント、通称「ひふみねお20」において、両者はすでに邂逅していた。このイベントの随所で垣間見られた両者の思想の差異は、しかしながら残念なことに、指数関数的に上昇する話題の拡散度合いのために当日は充分に展開されなかった。会場にいた東浩紀の介入もあって――もちろんこの介入にはそれ自体、価値があったわけだが――この差異が何に基づくものなのかは曖昧にされたまま、イベントは終了時刻を迎えることとなった。
今回のイベントはこの差異を充分に展開した上で議論することを目指した、ある意味で1月8日のリベンジ・マッチである。そしてそのバトル・フィールドに選ばれたのが、1960年代末に文芸批評家としてデビューし、いまや国際的な知識人として認知されている思想家の柄谷行人の仕事である。
東浩紀の師でもあるこの巨人の仕事のうちに、アノニマスな知の前衛を自負する二人(?)はどのような可能性を見出すのか。それは2014年の知的言説の状況に対して、いかなるアクチュアリティーを持ちえるのか。仲山と倉津の二人がそれぞれの立場から、この偉大な思想家の仕事に「解釈」の刃を入れていく。
(「だが、なぜいま柄谷行人なのか?というより、なぜいま、誰が、批評など読むのか?ビッグデータと原発事故の時代に、いったい誰が?」この問いに答えるためにこそ、私たち、仲山ひふみと倉津拓也は、「柄谷行人」を二次創作し、それぞれの「柄谷行人」の間で交わされたかもしれない、可能的(possible)かつ潜在的(virtuel)なものとしての、2014年における「政治と文学」論争を、「「フクシマ」へ門を開く――福島第一原発観光地化計画展 2013」の会場となったゲンロンカフェにおいて上演する、のかもしれない。)
なお、当日は柄谷の活動と関連する諸動向をまとめた略年譜や、主要な著作、論考について紹介するスライドも使用するので、柄谷行人について単に知りたい向きにとっても有益なイベントとなるはずだ。2014年2月23日はぜひ五反田のゲンロンカフェに実際に足を運び、リアルタイムで展開される議論に耳を傾けてみて欲しい。ここおもしろいわ
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(3/3)奥泉光×市川真人「『批評空間』以降に文学は?:市川真人の現代文学講座 #1ーージャンルを超えること、文学であること」 【2014/5/17配信】 @okuizm【ゲンロンカフェ入場券はこちら http://peatix.com/event/33682/ 】
1991年から2002年にかけて刊行された雑誌「批評空間」。思想シーンを牽引した同誌は、同時にもっとも先鋭的な文学誌でもあった(東浩紀が「ソルジェニーツィン試論」でデビューしたのもその雑誌である)。
現代日本において「小説」は生産され続け、毎日毎週のように単行本が、毎月何冊もの文芸雑誌が生産されつづけている。一方、大学生の毎月の読書時間アンケートには4割がゼロと回答し、大学生協の文芸書の販売数は十数年前と比べて半減している。
ふたつの相反して見える事象の狭間で、かつて柄谷行人と連帯した、あるいはその影響下にあったり、その手で選び出された小説家たちは、いま、なにをどのように考えているのだろうか。
それは「近代文学の終り」のあとに/以前から以後まで、「文学」はいかにありうるか、という問いにほかならない。「批評空間」時代や近畿大学などを通じ「近代文学の終り」を直近で目撃してきた奥泉光を皮切りに、現代日本文学の理論派や国際派を招いて彼らの「文学の現在」を問う連続講座。- 243
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(3/3)仲山ひふみ×倉津拓也「2014年の柄谷行人、あるいは回帰する「政治と文学」」【2014/2/23収録】二人の無名の論客による、柄谷行人についての啓蒙的とも専門的とも言い難い――あるいはそのどちらでもある、つまり初心者向けでも上級者向けでもある――奇妙なイベントが2014年2月23日、ゲンロンカフェで開催される。
雑誌『ユリイカ』に音楽系の論考を寄稿し、また現在はゲンロンカフェの店員として働いてもいる批評家見習い(?)の仲山ひふみ、そして独自のコンセプトに基づいた新しいSNSベースの人文系読書会「関西クラスタ」の主催として一部で大きな影響力を発揮している(?)倉津拓也。じつはゲンロンカフェに二人が登壇するのは、これが初めてではない。ゲンロンカフェ開店以来最長である5時間にもわたるトークと、その議論の混乱ぶりによって伝説化した2014年1月8日のイベント、通称「ひふみねお20」において、両者はすでに邂逅していた。このイベントの随所で垣間見られた両者の思想の差異は、しかしながら残念なことに、指数関数的に上昇する話題の拡散度合いのために当日は充分に展開されなかった。会場にいた東浩紀の介入もあって――もちろんこの介入にはそれ自体、価値があったわけだが――この差異が何に基づくものなのかは曖昧にされたまま、イベントは終了時刻を迎えることとなった。
今回のイベントはこの差異を充分に展開した上で議論することを目指した、ある意味で1月8日のリベンジ・マッチである。そしてそのバトル・フィールドに選ばれたのが、1960年代末に文芸批評家としてデビューし、いまや国際的な知識人として認知されている思想家の柄谷行人の仕事である。
東浩紀の師でもあるこの巨人の仕事のうちに、アノニマスな知の前衛を自負する二人(?)はどのような可能性を見出すのか。それは2014年の知的言説の状況に対して、いかなるアクチュアリティーを持ちえるのか。仲山と倉津の二人がそれぞれの立場から、この偉大な思想家の仕事に「解釈」の刃を入れていく。
(「だが、なぜいま柄谷行人なのか?というより、なぜいま、誰が、批評など読むのか?ビッグデータと原発事故の時代に、いったい誰が?」この問いに答えるためにこそ、私たち、仲山ひふみと倉津拓也は、「柄谷行人」を二次創作し、それぞれの「柄谷行人」の間で交わされたかもしれない、可能的(possible)かつ潜在的(virtuel)なものとしての、2014年における「政治と文学」論争を、「「フクシマ」へ門を開く――福島第一原発観光地化計画展 2013」の会場となったゲンロンカフェにおいて上演する、のかもしれない。)
なお、当日は柄谷の活動と関連する諸動向をまとめた略年譜や、主要な著作、論考について紹介するスライドも使用するので、柄谷行人について単に知りたい向きにとっても有益なイベントとなるはずだ。2014年2月23日はぜひ五反田のゲンロンカフェに実際に足を運び、リアルタイムで展開される議論に耳を傾けてみて欲しい。- 207
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2022-07-01 00:00:00
飯田泰之×井上智洋×東浩紀「無料は本当に世界をよくするのか? 貨幣と労働の謎に迫る新・経済哲学対話!」【飯田と井上の新・経済教養シリーズ #4】(2020/12/26収録) #ゲンロン201226無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/rh0iTIuAAqU
ゲンロンαに記事の一部を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20210914_01/
【収録時のイベント概要】
クリス・アンダーソンが『フリー』( https://amzn.to/34oE5KW )を出版して11年。いまや世界は無料サービスで満ちている。私たちは、テキストも音楽も動画も、あらゆるコンテンツが無料で入手できるべきだと考えている。そして無料であることが公共的であることであり、オープンであることだと信じている。
しかし、それは本当だろうか。東浩紀は「無料という病——シラスと柄谷行人について」( https://genron-alpha.com/gb055_02/ )という文章で、その見方に異議を唱えている。無料は世界をよくしなかった、無料はむしろスケール(大規模化)中心の世界をつくりだし、文化を画一的で貧しいものにしたというのが東の考えである。東はこの数年、その考えに基づいて「配信者と視聴者と運営企業で必要経費をシェアする」新しい配信プラットフォーム「シラス」( https://shirasu.io/ )を開発してきた。同サービスはこの10月にリリースされている。
この東/シラスの問題提起は、経済学者にどのように映るのだろうか。このたびゲンロンカフェでは、リフレ派で知られ、近著『日本史に学ぶマネーの論理』(PHP研究所、2019年)( https://amzn.to/3p8uIah )で信用創造の謎に迫った飯田泰之氏と、MMT(現代貨幣理論)の解説者として知られ、大著『純粋機械化経済』(日本経済新聞出版、2019年)( https://amzn.to/2WueRGy )で「AIとBIによる脱労働社会」が到来すると喝破した井上智洋氏の2人のエコノミストを迎えて、現代社会での労働と価値の関係について議論する。
マルクスは価値は労働から生まれると考えた。そして資本家は労働者の生み出した価値を搾取していると考えた。しかし、もし価値が労働から生まれないのだとすれば? あるいはそもそも労働そのものが人間のものではなくなるのだとすれば? そのとき貨幣にはなんの意味があり、経済格差はなにによって正当化されるのだろうか? かりにあらゆるものが無料で手に入る世界が到来するのだとすれば、その世界において「有料であること」にはなんの価値があるのだろうか?
ゲンロンカフェならではの経済と哲学の出会い!
無料は本当に世界をよくするのか? 貨幣と労働の謎に迫る新・経済哲学対話! – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20201226/- 130
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さやわか×辻田真佐憲×東浩紀「プロパガンダとサブカルの時代における批評の役割――さやわか&辻田真佐憲チャンネル開設記念特別放送」(2020/11/30収録) @someru @reichsneet @hazuma #ゲンロン201130※本番組は、シラスで行われた延長放送(放送開始から5時間以降の部分)を除く、本編のみの再放送となります。予めご了承ください。
【イベント概要】
新配信プラットフォーム「シラス」( https://shirasu.io/ )オープンから1ヶ月が経過。いままで開設チャンネルは「ゲンロン完全中継チャンネル」( https://shirasu.io/c/genron )のみだったが、11月24日についに批評家・さやわか氏のチャンネル「カルチャーお白洲」( https://shirasu.io/c/someru )、近現代史研究者・辻田真佐憲氏のチャンネル「国威発揚ウォッチ」( https://shirasu.io/c/beobachter )が開設された! 「シラス」はゲンロン主導で開発したサービスだが、いよいよ「プラットフォーム」としての第一歩を踏み出すこととなった。
さやわか氏の「カルチャーお白洲」は26日(木)20:00から、辻田氏の「国威発揚ウォッチ」は27日(金)19:30から初回放送。すべてのコンテンツが有料で、長時間番組に特化した延長機能や資料配布機能などの特徴をもつシラスで、ふたりはどのようなことを訴え、いかなる「観客」を育てていくつもりなのか。初回放送を終えたふたりに、東浩紀が両チャンネルの魅力と展望をじっくりと伺う。
シラスがなぜ有料なのかについては、 『ゲンロンβ55』( https://genron.co.jp/shop/products/detail/502 )掲載の「無料という病、あるいはシラスと柄谷行人について」で東が背景の哲学を記している。ゲンロンα( https://genron-alpha.com/gb055_02/ )でも公開しているので、ぜひあわせて読まれたい。「数の最大化」の論理に抗い、柄谷行人の「第4の交換様式」を想起する哲学的な実践への思索は、本イベントのトークでも展開されるはずだ。
配信プラットフォームの未来を考える、シラスオープン記念トーク第3回! お見逃しなく!
プロパガンダとサブカルの時代における批評の役割 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20201130/- 94
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