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2024年7月29日 07時09分に生成された05時00分のデータです
2018-07-02 22:42:02
【神道シリーズ】第24回・熊野信仰(浄土思想と天台密教が織りなす「死の国」の息吹)「神道」無関係w①熊野信仰は、奈良時代の新羅より伝わった雑密(未完成の呪術的密教)と平安時代以降の浄土信仰(一遍の時宗の融通念仏思想)と天台宗寺門派(三井寺)から成る「贖罪の国」「死の国」熊野から成っています。
華厳経や法華経に説かれた補陀落渡海(ほだらくとかい)と言って、小舟に30日分の食料を積み、念仏を唱えながら極楽浄土に辿り着くことを願って永遠の船旅に出る、つまり、水上自殺の聖地として那智は名所となっていました。
熊野三社(本宮・速玉新宮・那智)の熊野権現は古事記には出てこない仏教の神様で、こうした背景の中、時宗(時衆)の巡礼者たちが減罪を求めて「蟻の熊野」という紀州を通って熊野にいたる熊野古道の難所を越えて行きます。
ユネスコ世界遺産に指定された熊野三社や熊野古道はまさに日本の精神文化の神髄と言っても過言ではありません。
「神道」(国家神道のこと)とはまったく無関係な真の日本の精神文化の髄に触れられる場所がこの熊野です。
今回は熊野信仰の基本構造についてお話をし、次回はその肉付けのお話をしようと思ってます。- 308
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2018-07-10 00:38:02
【神道シリーズ】第25回・熊野信仰(別当・検校と九十九王子)天台修験が支配する熊野②熊野信仰は、基本的には①雑密(新羅系の道教的密教)②天台修験(天台宗寺門派)③一遍の浄土信仰④観音信仰から成っています。
熊野三山の神々に古事記の神々を割り当てたのは後世(室町時代~江戸時代)であって、もともとは熊野川の神や(ゴトビキ)岩の神(速玉神)などで、これが仏の眷属と結びつけられ、本地垂迹説の下、極めて仏教色の強い独自の熊野信仰が完成します。
今回は、熊野古道と言われる和歌山県の海外線から本宮・新宮・那智へ至る道の途中に築かれた九十九王子と呼ばれる中継地点や、熊野検校や熊野別当(どちらも天台宗寺門派が独占)について説明します。自然神信仰がことごとく朝鮮半島由来だといいきれる根拠の説明が弱いかな。似てるものが半島にあるというだけでは漠然としすぎている。
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2015-05-13 18:57:13
聖地巡礼 南紀熊野紀行南紀熊野こそ日本の聖地の中の聖地!!ここは古く熊野信仰発祥の地、神武東征の伝説地であり、秦の徐福が東海に仙薬を求めた蓬莱山ということになります。写真とBGMを組んで動画にしてみました。これからナレーションを入れる予定の未完成の卵動画です。
90年の写真だ 癒される 美しい いってみたーーい
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1970-01-01 09:00:00
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