キーワード物理かふぇを含む動画:3件 ページ目を表示
2024年5月24日 06時20分に生成された05時00分のデータです
2015-11-18 16:04:53
物理かふぇ 著者と語る物理の楽しさ#6~ 惑星ってどうやってできるの? 太陽系から系外惑星へ、銀河系に充満する「地球 (Earths)」~ 井田 茂(東京工業大学 地球生命研究所・教授(副所長))パネリスト:大久保 毅(東京大学物性研究所・特任研究員)、島田 誠(共立出版)@ジュンク堂池袋本店2015/11/5収録『基本法則から読み解く 物理学最前線』(共立出版)シリーズ刊行記念井田 茂(東京工業大学 地球生命研究所・教授(副所長))パネリスト:大久保 毅(東京大学物性研究所・特任研究員)、島田 誠(共立出版) 私たちの住む地球は太陽系の1つの惑星です。最近の映画「インターステラー」をご覧になったかたもいらっしゃると思います。この映画では人類が移住する惑星を太陽系の外に探しに行くところから話は始まりますが、人類が移住できるかもしない惑星ということは、すでに他の生命が暮らしているかもしれない惑星ということになります。観測技術が進歩して、太陽系以外の惑星系が猛烈な勢いで発見されていて、生命が住んでいるかもしれない惑星も膨大な数が存在していることがわかってきました。 20年前までは、人類が知っている惑星系としては太陽系だけでしたが、今や数千もの惑星系の分布を議論する時代に入っていて、惑星研究は方法論から全く変わってしまいました。この20年でわかったことは、惑星系はそれまでの想像を遥かに越えて多様であり、それまでの想像を遥かに越えて存在確率が高く、銀河系の恒星の半分以上に惑星系が存在するということです。このことは、「生命が住む惑星」という概念も「地球」のイメージに縛られなくなって大きく広がったということを意味します。惑星研究の専門家からすると、映画「インターステラー」で出ていくる惑星はずいぶんと「地球」のイメージに縛られたものだなあと思います。 最新の観測結果と理論モデルをもとに、系外惑星と惑星がどうやってできるのか、太陽系は特別なのか普通なのか、系外惑星に他の生命は住んでいるのか、住んでいるとしたらどうやって確かめるのかについて、皆さんと一緒に楽しみながら、その魅力を知ってもらいたいと思います。【講師紹介】井田 茂(いだしげる)東京工業大学 地球生命研究所・教授(副所長)1960年東京生まれ。都立富士高校卒業。京都大学理学部物理系卒業。東京大学大学院理学研究科地球物理学専攻修了。理学博士(東京大学)。東京大学教養学部助手(宇宙地球教室)。東京工業大学理学部助教授(地球惑星科学)などを経て、現職。著書に『異形の惑星』(NHK出版)、『スーパーアース』(PHP出版)。『系外惑星』(ちくま書房)、『地球外生命』(岩波書店、共著)など。趣味は研究。【パネリスト】大久保毅1978年福岡県生まれ。統計物理、磁性体の理論が専門の若手研究者。「物理(もののことわり)」を考えることが好き。なんにでも興味を持ちすぎて、一つのことに集中できないのが欠点。島田誠1979年沖縄県生まれ。編集者。幼いころの夢は物理学者。現在は「科学を親しみやすく、楽しさを広めたい!」をモットーに本作りに勤しむ日々。
宇宙で有機物!?すげえ理論だわ!宇宙空間をどうやって越えたの? こんなに大量に小惑星で!?地...
- 521
- 91.7
- 00.0
- 51.0
2015-08-28 15:59:09
物理かふぇ 著者と語る物理の楽しさ#5~炭素でつくるミラクルワールド、ナノカーボンの世界へようこそ!~ 齋藤 理一郎(東北大学大学院理学研究科・教授)@ジュンク堂池袋本店2015/8/21収録『基本法則から読み解く 物理学最前線』(共立出版)シリーズ刊行記念トークセッション齋藤 理一郎(東北大学大学院理学研究科・教授)パネリスト:大久保 毅(東京大学物性研究所・特任研究員)、島田 誠(共立出版)人類の歴史は、物質から道具を作り発展してきました。太古の時代の石器や土器に始まり、青銅器、鉄、シリコンと、それぞれの文明をもたらしてきました。21世紀は炭素の時代といわれています。未来の素材として、炭素原子が結合してできた6角形からできる、球状の分子フラーレン(C60、1985年)、円筒状の物質カーボンナノチューブ(1991年)、そして1枚の原子層であるグラフェン(2004年)がつぎつぎと発見され、科学者によっていろいろな応用が考えられています。なぜ炭素の時代なのか?どういう点が注目されているのか?世の中がどう変わるか?ということを、みなさん一緒に考えていきたいと思います。【講師紹介】齋藤理一郎(さいとうりいちろう)東北大学大学院理学研究科・教授1958年東京生まれ。 埼玉県立浦和高校卒業。東京大学理学部物理学科卒業。東京大学大学院理学系研究科物理学専攻修了。理学博士(東京大学)。東京大学理学部助手(物理学教室)。電気通信大学電 気通信学部助教授(電子工学科)などを経て、現職。著書に『フラーレン・ナノチューブ・グラフェンの科学』(共立出版)、『基礎固体物性』(朝倉書店)、『カーボンナノチューブの基礎と応用』(培風館)などがある。趣味は家庭菜園、卓球、ウクレレ。【パネリスト】大久保毅1978年福岡県生まれ。統計物理、磁性体の理論が専門の若手研究者。「物理(もののことわり)」を考えることが好き。なんにでも興味を持ちすぎて、一つのことに集中できないのが欠点。島田誠1979年沖縄県生まれ。編集者。幼いころの夢は物理学者。現在は「科学を親しみやすく、楽しさを広めたい!」をモットーに本作りに勤しむ日々。
らき☆すたかな? 浦和高校は大変な問題に答えていきました 早くしないと人類滅ぶからなあ。宇宙に逃げても無駄なんだけれどね。 偶然だったでしょ。定着のさせ方とか 教科書とか論文間違いまくりだから見ても役に立たないし 考えの基本が間違ってるんだよ。人間は
- 450
- 71.6
- 00.0
- 20.4
1970-01-01 09:00:00
- 0
- 0nan
- 0nan
- 0nan