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2024年6月28日 07時11分に生成された05時00分のデータです
2023-08-07 18:36:46
「情報公開しないよう圧力を受けた。私は嘘はついていない」大型公共工事めぐり市長が音声データを公表 大任町に建設中のごみ処理施設福岡県の田川地区8市町村が大任町に委託して建設中のごみ処理施設をめぐり、田川市の村上卓哉市長が会見し「大任町の永原町長から、情報公開するなという趣旨の圧力を感じるような発言があった」と明らかにした。あわせて、約1時間に及んだ永原町長とのやりとりを記録した音声データを公表した。
◆大任町の永原町長が田川市長と面会
問題となっているのは、福岡県田川地区8市町村が大任町に委託して建設中のごみ処理施設。7日、田川市役所で会見を開いた福岡県田川市の村上卓哉市長によると、6月23日に大任町の永原町長が田川市役所を訪れた。田川市が受けた情報開示請求について、村上市長に対し文書を出さないでくれという趣旨の発言をしたという。
◆田川市長の会見要旨
・永原町長から「(開示請求のあった文書は)前の市長の時代に出さないという申し合わせがあった。行政の継続性という意味でも市長が変わったからといって開示されたら困る」「信義を守れないなら今後一切田川市とは連携しない」と言われた。
・永原町長から「開示するなら、田川市からごみの焼却灰はうけとらない。高いところに持っていきなさい」という話が繰り返された。市民生活に直結するので重くうけとめた。市民生活を盾にして要求されたので圧力と感じた。
・永原町長から「文書の一部を書きかえて出せばいいじゃないか」と言われたが「それはできない」と回答した。
・情報開示は、情報開示請求を受けた自治体が判断すべき問題。ほかの自治体が口をはさんでくるというのは地方自治の根幹を揺るがす。健全な情報公開制度の妨げになっていると思う。
◆田川市長「嘘をいっていないことを証明するために公表した」
大任町の永原町長は、ごみ処理施設の組合長として7月14日の田川市議会・全員協議会に出席し事業について説明した。その際、村上市長への圧力の有無を問われ「圧力はかけていない」という趣旨の発言をしていた。8月7日の会見で、村上市長は、「市民やメディアが傍聴しネットでも公開している公の場で『嘘つき、嘘をついている』との発言があった。それは事実と違うということを説明するために、やりとりを公表した」と説明した。「永原町長の許可を得て録音したものではないが、何らかの要求があるかもしれない。市として記録に残したほうがいいと思った」としている。
◆田川市は文書を開示した。
情報開示請求のあった文書については、その後公開されている。
◆大任町は
田川市・村上市長の会見について大任町に確認したところ、「田川市長の会見の内容がわからないためコメントのしようがない」としている。
オリジナル記事
https://rkb.jp/contents/202308/202308077333/- 119
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2023-09-25 17:47:27
情報公開「請求者の名前」漏れたか 強要未遂の疑いで告訴された町長に 福岡大任町の町長が組合長を務めるごみ処理施設を巡って、田川市に対して情報公開を求めた人の氏名が文書を公開する前に大任町長に漏れていたという疑惑があります。専門家は「情報公開制度を破壊する行為だ」と指摘しています。
◆強要未遂で告訴 発端は1枚の「行政文書」
RKB 今林隆史記者
「田川市長が大任町長を告訴するきっかけとなったがこちらの文書。田川市役所からの情報漏えいが疑われる事態が起きています」
田川市の村上卓哉市長が、田川地区共同で建設中のごみ処理施設の組合から出ていくよう求められたなどとして、組合長を務める大任町の永原譲二町長を強要未遂の疑いで告訴した問題。発端となったのは、大任町の永原町長が情報公開請求のあった文書をそのまま開示しないよう求めたとされることです。
◆「情報公開請求」の事実 隣町の町長が知っていた
この文書は田川市の市議会議員が情報公開請求したものですが、市議が情報公開を請求していることを永原町長が把握していたことが発覚します。
大任町 永原譲二町長(音声データ)
「先日、●●課長が役場に来て、令和5年の3月1日に大任町から田川市あてに出した文書を情報開示、佐藤委員長(議員)から情報開示が出ましたということで、大任町が出した文書ですから開示してよろしいでしょうか。という話に来ました」
永原町長は、自らのものだと認めている音声データで、田川市の課長から「佐藤議員から情報開示が出た」との報告を受けたと言及しています。その後のRKBの取材には、課長から名前は聞いていないと主張し、議会で質問していることを根拠に「佐藤議員からだと断定した」と説明しました。
25日、記者が改めて尋ねると。
記者
「なぜ、『佐藤委員長』と明言されたんですか?」
永原譲二町長
「私は確信しているからです。あなたが私の立場なら確信できませんか?」
記者
「できないです」
音声データで永原町長から名指しされた田川市役所の課長は、市の調査に対し「情報開示請求者を漏らしていない」と回答しているということです。
◆名前が漏れた議員は「気持ち悪い」
情報公開を請求したことが漏れたことに請求した市議は不安を感じています。
田川市議会 佐藤俊一議員
「やっぱり気持ち悪いです。気持ち悪いですね。情報公開制度というのは『もうできない』できないというふうに思われる市民が出てくるのが一番恐ろしいです」
◆識者は「市民が萎縮 制度の根幹ゆるがす」
情報公開制度を活用し行政をチェックしている市民団体は、請求者の情報漏えいは請求する市民が萎縮してしまう恐れもあり、制度の根幹を揺るがすと指摘します。
市民オンブズマン福岡 児嶋研二代表幹事
「請求者の名前を漏らすことは、情報公開条例とは関係なく、公務員の守秘義務違反ですから、行政と住民との信頼関係を打ち壊してしまう。今の制度自体を揺るがしていく、制度を破壊していくような最も許されないことだと思います」
◆市長「漏えいの有無、明らかにする」
この問題について、田川市の村上市長は「手法は検討中」としたうえで、情報漏えいがあったのかなかったのか「明らかにしなければいけない」との考えを示しています。
田川市 村上卓哉市長
「事実であれば重大な事案でございますので、何らかの方法で、漏えいが事実であったのか、そうでなかったのかは、はっきりさせなければいけないと考えています」
情報公開の請求者の名前が外部に漏えいしたとみられる事態がなぜ起きているのか。国民に開かれた行政の実現を図るために重要とされる情報公開を守るために、真相の究明が求められます。
オリジナル記事を読む
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/741667- 74
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2023-09-13 18:22:38
町長を市長が刑事告訴…異例の事態 ごみ処理施設組合の情報公開請求めぐり~福岡自治体が隣町のトップを刑事告訴する、という異例の事態になりました。福岡県田川市の村上卓哉市長は13日、大任町の永原譲二町長を「強要未遂の疑い」で刑事告訴。さらに田川市議7人も同じ容疑で永原町長を刑事告発しました。
◆田川市議7人も刑事告発する展開に
RKB今林隆史「大任町長を告発するため、田川市議が福岡県警本部に入ります」
田川市の市議会議員7人は13日、大任町の永原譲二町長を強要未遂の疑いで福岡県警に刑事告発しました。
香月隆一田川市議「気に入らないことがあったら、強要脅迫するとか。そういった田川地区の間違った政治を変えていかなければいけない。それが今一番いいタイミングだと思う」
そして、田川市の村上卓哉市長も13日、永原町長を同じ強要未遂の疑いで刑事告訴しました。
◆大任町長は発言を否定
田川地区8市町村で構成するごみ処理施設組合で組合長を務める永原町長が6月、田川市の村上市長に対し、施設に関する情報公開請求にそのまま応じた場合、組合から出て行くように発言した、というのです。永原町長はこれまで「出て行けとは言っていない」と発言そのものを否定しています。
田川市議会で永原譲二・大任町長「『出て行け』と言っていますけど、私は一言も言っておりません」
RKBの取材に対しても永原町長は発言を強く否定しています。
RKB今林隆史「『嫌なら出て行って自分たちで建てなさい』という発言は、町長されてないんですか?」
永原譲二・大任町長「してません」
◆「出ていけばいい」音声データを市長が公開
しかし、村上市長が公開した音声データには永原町長の発言が収録されていました。
「これは出したら困る、信義を守れ。出したらもうあとは全てがもう俺たちとあんたがた協力せんから。全て。そんなことまで市長たる者がするならもう議会議決して出ていけばいい。嫌なら出て行って自分たちで建てなさい」
音声データには、田川市からの焼却灰の受け入れ拒否を臭わす永原町長の発言も記録されていました。ごみ処理施設の組合長を務めるなど田川地区で大きな影響力を持つ永原町長の言葉だけに、村上市長にとっては大きなプレッシャーとなり得ます。
◆「市民生活に直結する部分を盾に取られた」
村上卓哉・田川市長「田川市を預かる身としましては、市民生活に直結する部分を盾に取られたということにつながりますので、それは私としては十分に圧力と受け止めたということでございます」
田川市は、今回の刑事告訴について「近日中に村上市長が会見を開き説明する」としています。
◆「一日も早く司法の場で決着を」と大任町長
刑事告訴をどう受け止めるのか。大任町の永原町長は――。
永原譲二町長「副組合長(田川市長)が組合長(大任町長)を告訴する。非常に事業の推進に影響を及ぼすような大事な案件なので、これは一日も早く司法の場で決着をつけていただきたい」
これまでも物議を呼ぶ発言を繰り返してきた永原町長。圧力はあったのか? その発言について今後捜査機関が判断することになります。
オリジナル記事を読む
https://rkb.jp/contents/202309/202309137885/- 64
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2023-07-05 19:24:07
ベールに包まれた「ごみ処理場」の建設、近隣自治体が情報公開求める議決福岡県田川地区の市町村が大任町に委託して建設中のごみ処理施設をめぐる問題です。田川市議会は5日、大任町に建設工事に関する情報を積極的に公開するよう求める議案を賛成多数で可決しました。
オリジナル記事を読む
https://rkb.jp/contents/202307/202307056807/- 34
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2023-04-24 19:27:57
新人が現職に圧勝「田川市長選」勝敗を分けたのは何だったのか~統一地方選の後半戦 福岡統一地方選挙の後半戦が、23日に投開票されました。福岡県では3つの市で市長選挙、5つの町で町長選挙、そして27の市と町で議員選挙が実施されました。このうち田川市長選挙では、元市議の新人が自民党福岡県連や公明党が推薦する現職を破り初当選。勝敗を分けたものは何だったのでしょうか。
◆現職の二場氏「変な選挙に…」
二場公人氏「今回の選挙、今まで経験したことのないような、変な選挙になってまいりました。いいことをやる。正しいことをやる。これに対してなんで誹謗中傷するんですか。おかしいでしょ」
現職と新人の一騎打ちとなった田川市長選挙。今回敗れた現職の二場公人氏は、3期目を目指す選挙期間中、自身への批判を「誹謗中傷」「偏向報道」などと主張。武田良太元総務大臣や周辺自治体のトップが応援に駆け付け組織戦を展開しましたが、防戦を強いられる苦しい展開となりました。
◆新人の村上氏「ガラス張りの市政」
一方、当選した新人の元市議・村上卓哉氏が、まず問題としたのが現職の二場氏の「情報公開」に対する姿勢です。
村上卓哉氏「市民の皆様に隠し事をするような市政。こういった市政には、もういい加減、ノーを突きつけましょう。私は必ずガラス張りの市政を実現してみせます」
◆ライバル同士の市議選候補が一緒に
この日、村上氏と一緒にマイクを握ったのは、市長選と同じ日に行われる市議会議員選挙に立候補した9人の候補者です。議席を争う候補同士は本来ライバル関係にありますが、所属政党や政治信条を乗り越えて集まりました。
保守系 小林義憲氏「24年間議員活動しましたけど、こういうことは初めてでございます。いかに田川市が今おかしいかというのは議員候補の気持ちじゃないかと思います」
共産党 佐藤俊一氏「本当はライバルですよね。こんな選挙初めてです。間違った政治を正すというところで、みんなが力を合わせている」
◆新人が現職に圧勝
そして迎えた投票日・・・
RKB岩本大志「敗れた二場さんの事務所です。支援者は呆然と立ち尽くしています」
今回の結果についてはー
二場公人氏「本当に私の力が及ばなかった、それを田川市民が判断したということでございますので、これも仕方ないという結果で、真摯に受け止める」
◆村上氏「田川市を取り戻す」
何が勝敗を分けたのでしょうか?
村上卓哉氏「今の田川市は、私はあまり主体性があるというふうに感じておりません。主体性を持つことで本来の田川市を取り戻したい」
「田川市を取り戻す」というスローガンを掲げた村上氏の陣営。背景には、二場氏の義理の兄にあたる大任町の永原譲二町長が市政に介入しているとの反発がありました。田川地区の8市町村が、大任町に委託して建設している「ごみ処理施設」の問題を議論する田川市議会の委員会で、二場市長の後ろに座り傍聴していた人物。委員会室から出てきたのは永原町長でした。
◆大任町の永原町長は…
RKB今林隆史「きょうは何をされに来たんですか?」
永原町長「・・・」
また、5年前には田川市議会を訪れ、ごみ処理施設について質問した市議に「バッジを外すよう」迫る趣旨の発言をしていることが、RKBの取材で明らかになっています。永原町長は二場氏について「たとえ私が何かを頼んでも、一切聞き入れるような市長ではない」と主張していました。
◆新市長に問われるものは
4000票という大差となった今回の選挙結果について、田川市民はー
田川市民「大任町との関連とか、何となく曖昧うやむやな状態できていたのが影響したのかなと思いますけどね」「田川市独自の政策とか市の運営をやってほしいと思います。いろんな影響を受けずに。例えば大任町とかそうですけど」
情報公開などをめぐり混迷の度を深めていた田川地区。新しい市長はどのように情報を公開し、共に事業を行う周辺の自治体とどう付き合っていくのか、その手腕が問われます。- 31
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2024-03-21 18:50:54
“議員に無礼な言葉”で陳謝せず「戒告」決議 受けた議長「理不尽な懲罰には一切承服しない」福岡県の田川市議会は21日、陸田孝則議長に「戒告」の懲罰を科す議案を賛成多数で可決しました。議員に無礼な言葉を使ったとされる議長をめぐり混乱が続いています。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1067613- 28
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2023-09-13 13:03:04
“異例”の刑事告訴へ 福岡・田川市長らが大任町町長を 「組合から出ていけ、と強要された」と情報公開への対応をめぐり、大任町の永原町長にごみ処理施設の組合から出ていくように発言されたなどとして、田川市が永原町長を強要未遂の疑いで告訴する方針を固めたことがわかりました。
◆「ごみ処理施設」に関する情報公開をめぐり
この問題は2023年6月、ごみ処理施設に関する情報公開をめぐって、8市町村で構成するごみ処理施設組合の組合長を務める大任町の永原譲二町長が、田川市の村上卓哉市長に対し、組合から出て行くように話したなどとされるものです。
◆田川市議7人も永原町長を刑事告発へ
村上市長はこれまで「市民生活に影響があることを持ち出す手法に怒りを覚える」と話していましたが、田川市として永原町長を強要未遂の疑いで近く刑事告訴する方針を固めました。また、田川市議会の議員7人も同じ容疑で永原町長を刑事告発する方針です。
永原町長は、これまで「出て行け」という発言そのものを否定しています。
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https://rkb.jp/contents/202309/202309137875/- 27
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2023-08-07 18:46:32
市長が「圧力」と受け止めた町長の発言 議会や記者には違う説明 大任町に建設中のごみ処理施設めぐり田川地区の8つの市町村が大任町に委託して建設しているごみ処理施設をめぐって、
大任町の永原町長が田川市長に情報公開請求に応じないよう強要したとされる問題です。
RKBの取材に対し、永原町長は発言そのものを否定していましたが、録音データが残されていました。
◆7月の田川市議会で永原町長が説明したこと
RKB今林隆史記者「議会で別の自治体のトップが説明するという異例の全員協議会がこれから開かれます」
7月14日、田川市議会の全員協議会に大任町の永原譲二町長が出席しました。田川地区の8市町村が大任町に委託して建設しているごみ処理施設の組合長として事業について説明するためです。
大任町に対して田川市議会は7月5日にごみ処理施設の情報を公開するよう決議しています。
田川市議会 小林義憲 議員
「多額の公費が投じられているにもかかわらず、その詳細が市民に開示・説明できないことがあってはなりません」
この決議を受け永原町長は7月14日の田川市議会で説明を行ったのです。
永原町長「すべて情報は公開しています。田川市のホームページに出ています」
ただ、田川市の担当部署がホームページに公開したのは市議会の決議の後でした。
市議会では次のようなやりとりが行われました。
田川市議
「いつから記載したのか、お答えしていただきたいのですが可能でしょうか?」
田川市 池口芳幸環境政策課長(当時)
「いつからという正確な日にちは覚えていませんが、最近ですねアップさせていただきました」
◆議会で応酬 町長「嘘を言ったらだめですよ」 市長「嘘はついていない」
一方、この日の全員協議会で特に時間を割かれたのは6月23日に永原町長と田川市の村上市長と面談した際のやり取りです。村上市長は情報公開請求に応じるならゴミ処理施設の組合から出て行くように組合長である永原町長から圧力を受けたとしていますが、永原町長はこれを否定しました。
永原町長
「『出て行け』と言っていますけど、私は一言も言っておりません。だからそういう嘘を言ったらだめですよ」
これに対し、村上市長は「嘘はついていない」と説明します。
田川市 村上市長
「私が嘘を言っていないということもきちっとつまびらかになる日が来るだろうと思っています」
◆音声データに記録された町長の発言
どちらの言い分が正しいのか。2人のやり取りを記録した音声データが残されていました。
永原町長「これは出したら困る、信義を守れ。出したらもうあとは全てがもう俺たちとあんたがた協力せんから。全て。そんなことまで市長たる者がするならもう議会議決して出ていけばいい。嫌なら出て行って自分たちで建てなさい」
「嫌なら出て行って」と言っているように聞こえますが、永原町長は、記者に対し、発言を否定します
RKB今林隆史記者
「『嫌なら出て行って自分たちで建てなさい』という発言は町長されてないんですか」
永原町長「していません」
RKB今林隆史記者
「していない?それに関する類する発言もしていないですか」
永原町長「していない」
さらに6月23日の面談で、永原町長は、田川市が情報公開請求に応じた場合、前の田川市長との間で合意していた田川市からの焼却灰の受け入れを拒否することも示唆していました。
永原町長「これをする事によってほかに影響する。灰が捨てられんやろ。捨てられんよね。こげなこと破棄されたら、もう入れん、いいぞ。うちは受け取らん。よその高いところに持って行け」
◆田川市長「市民に対する脅しではないか」
焼却灰の処理と引き換えに情報公開をしないよう迫るような発言に田川市長は憤りを感じると話します。
田川市 村上市長
「田川市民に対しての脅し・強要ともとれる中身というふうに思っています。他の自治体が、情報開示等々について、良いぞ悪いぞとか口出すこと自体もよく大任町長が言われるまさに越権行為だというふうに思いますし、間違いなく強要、というようなことに当てはまるんじゃないかな」
◆音声データと異なる発言をした永原町長
一方、永原町長は、記者に対し、自らの立場を正当化していました。
●永原町長
「こっちの申し合わせは破って、こっちはお願いする。都合のいい時だけお願いして、都合の悪いことは反故にするというのはおかしいでしょ」
田川市長に対し強要とも受け取れる発言をし市議会では音声データとは異なる発言を繰り返した永原町長。一体、何を公開したくなかったのか。永原町長の姿勢に批判が高まっています。
オリジナル記事
https://rkb.jp/contents/202308/202308077343/- 26
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