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2024年7月11日 07時12分に生成された05時00分のデータです
2023-05-14 08:27:02
中国女子バレーの血まみれ金メダルは、中国共産党体制の邪悪さを示している
5月11日、中国の元プロサッカー選手郝海東(かくかいとう)氏はGNEWS公式アカウントに、「中国女子バレーボールの金メダルから、中国共産党体制の悪を見る」という記事を投稿しました。
文章では、女子バレー精神という言葉が登場するほど、過去中国国民が熱狂したバレーボールでは、やはり詐欺と腐敗に満ちていると述べられています。 女子バレーボールは、中国共産党の悪が中国スポーツを侵食していることを示す鮮明(せんめい)な事例であると同時に、今日の中国スポーツの本格的な腐敗の始まりでもあるのです。
元中国体操代表チームドクターの薛荫娴(シュエ・インシェン)氏によりますと、中国国家体育委員会の元副主任である陳先(チン・セン)氏は、1978年10月11日に行われた中国全代表チームドクターの会議で、中国選手へのドーピング使用を指示しました。当時のチームドクターであった陳章豪(チン・ジャンハウ)氏をフランスに派遣し、ドーピングの使用方法を学ばせました。
その2ヵ月後、フランスから帰国した陳章豪(チン・ジャンハウ)氏は、実はドーピングの使い方を完全にマスターしてしていませんでしたが、トップ選手を選んで医学的根拠(こんきょ)のない人体実験を行うようになりました。
医療倫理に反するこの人体実験は、当時、中国を代表するスポーツ医学の専門誌にまで掲載されました。1981年から1982年にかけての中国女子バレーボールチームの選手に大量の鉄分を与え、経口避妊薬(けいこうひにんやく)を使用して人為的に月経を阻止した結果を紹介しました。当時、自らドーピングを実施させたのは、後に中国国家体育総局の局長となる有名なバレーボールコーチ、袁偉民氏でした。
避妊薬(ひにんやく)の大量使用は身体(からだ)にあらゆる悪影響を与えますが、共産党はスポーツは人々の支持を集めるための手段であり、アスリートの将来どうなってもいいと思っています。良い成績を生み出すアスリートたちは、単なる生け贄の子羊に過ぎません。
中国共産党の下でのドーピングの問題は、欧米のドーピングの問題とは根本的に異なります。アスリートが成績を上げるために自らドーピングを選択するという道徳的な問題ではなく、アスリートにドーピングを強要するという組織的な犯罪行為なのです。
中国スポーツは、中国共産党の統治モデルの最もわかりやすい解釈であり、中国社会全体の管理における腐敗の深さを映し出す鏡のようなもので、中国共産党による人間の心への侵蝕を反映し、人間の悪を無限に拡大しています。
ドーピングは中国共産党体制の悪、組織犯罪行為であり、中国共産党の支配を根絶しなければ、アスリートだけでなく、あなたや私にも、すべての人に危害を加えるでしょう。- 15
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