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2015-09-14 15:55:30
“山下澄人と佐々木敦による、鳥の会議” 山下澄人(作家)×ゲスト:佐々木敦(批評家・早稲田大学教授・HEADZ主宰)@ジュンク堂池袋本店2015/9/3収録『鳥の会議』刊行記念山下澄人(作家)ゲスト:佐々木敦(批評家・早稲田大学教授・HEADZ主宰) この度、山下澄人さんが待望の新刊『鳥の会議』を刊行されました。本書の刊行を記念して、佐々木敦さんをゲストにお招きし、トークセッションをおこないます。 佐々木さんはこれまでの山下作品を多数論じてきたことのみならず、先日飴屋法水さんの演出によって山下さんの小説『コルバトントリ』の舞台化した際にも企画として関わるなど、山下作品を多方面から読まれている最高の聞き手です。佐々木さんは『鳥の会議』をどう読まれたのか……? スリリングなお二人のトークを、ぜひご期待ください。『鳥の会議』内容紹介●ぼくと神永、三上、長田はいつも一緒だ。ぼくがまさしに左目を潰されたら、みんなは仕返しにゲーセンに向かい、中学の教師や先輩からの挑発には暴力で反抗する。そんなある晩、神永はヤクザ者の親父をカッとなって殺してしまい…。にがさと痛みのなかで鮮烈に輝く少年たちの群像出演者紹介山下澄人●プロフィール 1966年生まれ。作家。富良野塾二期生。96年より劇団FICTIONを主宰、作・演出・出演を兼ねる。2011年『緑の猿』(平凡社)で野間文芸新人賞を受賞。著書:『ギッちょん』(文藝春秋)、『砂漠ダンス』(河出書房新社)、『コルバトントリ』(文藝春秋)、『ルンタ』(講談社)がある。佐々木敦●プロフィール 1964年生まれ。批評家・早稲田大学教授・HEADZ主宰。映画・音楽から文学・演劇・ダンス・思想など多彩な領域で批評活動を展開。著書:『ニッポンの音楽』(講談社現代新書)、『あなたは今、この文章を読んでいる。:パラフィクションの誕生』(慶応義塾大学出版会)、『ex-music〈L〉ポスト・ロックの系譜』『ex-music〈R〉テクノロジーと音楽』(ともにアルテスパブリッシング)、『「4分33秒」論――音楽とは何か』(Pヴァイン)、『シチュエーションズ「以後」をめぐって』(文藝春秋)ほか多数。
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2012-06-09 21:50:07
ジャパニーズ・ソング 飴屋 法水1991年「電話網の中の見えないミュージアム」展 より
やったあ! これきっと音MADの最初期だよなあ
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2017-05-01 00:00:00
飴屋法水×佐々木敦「なにが演劇なのか——パフォーマンスの『正体』をめぐって」【ニッポンの演劇 #3】【2016/4/13収録】 @norimizua @sasakiatsushi「ニッポンの演劇」第三回は、飴屋法水さんをお迎えします。 長く豊かな、そして極めて魅惑的に錯綜したキャリアをお持ちの飴屋さんですが、その表現を貫いているのは紛れもなく「演劇」の二語だと思います。彼が行なってきたのは、行なっているのは、すべてが「演劇」です。実際、何度となく彼自身が、このような発言をしています。自分のやっていることは、ほとんどそう見えないかもしれないものも含めて、何もかもが「演劇」なのだ、と。 では、この「演劇」とは一体何なのでしょうか? あらためて飴屋さんに「演劇とは何か?」という原理的かつアクチュアルな問題をぶつけてみたいと思っています。 『教室』『ブルーシート』『コルバトントリ、』等の近作を中心に、この稀代の「演劇の怪物」の正体に迫ります。(佐々木敦) ■ 「ニッポンの演劇」は、「日本・現代・演劇」のカッティング・エッジを解剖するシリーズ・イベント。 ふと気がついてみれば、70年代からテン年代まで、長い年月の間に登場した演劇人たちが群雄割拠状態でしのぎを削っているかに見える日本演劇シーン。それはまた、さまざまな形で海の向こうの舞台芸術の世界とも結び付きつつあります。ニッポンの演劇の独自性はどこにあるのか。その可能性と抱える問題はいかなるものなのか。毎回、最前線を牽引するキーパーソンをお迎えして、じっくりとお話を伺い、ディスカッションしていきます。
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2017-06-01 00:00:00
内野儀×佐々木敦「現代演劇の地図を描くために——「『J演劇』の場所」刊行記念トークショー」【ニッポンの演劇番外編】 【2016/11/24収録】@sasakiatsushi「ニッポンの演劇」は、「日本・現代・演劇」のカッティング・エッジを解剖するシリーズ・イベントです。これまでに岡田利規氏、岩井秀人氏、飴屋法水氏、平田オリザ氏、ケラリーノ・サンドロヴィッチ氏にご登壇いただき、11/4金には多田淳之介氏をお迎えし【ニッポンの演劇 #6】を開催しました。今回は、その「番外編」として、先日『「J演劇」の場所——トランスナショナルな移動性モビリティへ』東京大学出版会を上梓された内野儀氏をお招きします。「J演劇」の「J」は「Japan」の「J」であり、『Junk」の「J」である 『「J演劇の場所』では、先行するアメリカの演劇を参照の軸に据えつつ、いっけんあまりにも多様でつかみどころのない日本演劇が俯瞰、分類、理論化されています。変容する社会的環境のなかで、日本演劇はどのように変化し、移動しているのか。国際社会ではどのように受け入れられているのか。「ニッポンの演劇」を広い視野で考えるための必読書の著者と、佐々木敦氏が語り尽くします。
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