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2024年6月24日 07時12分に生成された05時00分のデータです
2023-05-10 14:09:03
トランプ氏による性的虐待を認定、約6億8000万円の支払い命ずる NY陪審米作家ジーン・キャロルさん(79)が1990年代にトランプ前大統領(76)から性的虐待を受けたとして損害賠償を求めた民事裁判で、米マンハッタン連邦地裁の陪審は9日、キャロルさんの訴えを一部認め、トランプ氏に約6億8000万円の支払いを命じた。
キャロルさんは評決の後、笑顔で姿を見せた。その後、次のような声明を発表した。「今日、世界はついに真実を知った。この勝利は私だけのものではなく、信じてもらえず苦しんできた全ての女性のものだ」
一方、トランプ氏は自ら創設したソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」で評決を「恥辱」とし、「この女性が誰なのか全く分からない」と述べた。来年の大統領選を目指すトランプ氏の広報担当者は、決定を不服として控訴する方針を明らかにした。
トランプ氏の弁護士 ジョー・タコピナ氏
「トランプ氏は控訴して戦うことを望んでいる」
控訴審が行われている間、トランプ氏は賠償を支払う必要はない。
裁判でキャロルさんは、1995年または96年にNYマンハッタンにある百貨店の試着室でレイプされたと証言。その後2022年10月に、トランプ氏からトゥルース・ソーシャルで「完全な詐欺行為」「デマ」「ウソ」などと主張を否定され、名誉が傷つけられたと訴えていた。陪審は性的虐待の訴えを認めた一方、レイプについては認めなかった。裁判は4月25日に始まり、トランプ氏は1度も出廷しなかった。
トランプ氏はこのほかにも、2016年の大統領選挙期間中に不倫関係にあったポルノ女優に口止め料を支払い、会計記録を改ざんした疑いで今年3月に起訴された。米国の大統領経験者が刑事訴追されるのは史上初めて。トランプ氏は無罪を主張し、起訴は政治的動機によるものだと述べている。
さらに2020年の大統領選挙で、ジョージア州の選挙結果に干渉しようとした疑いで刑事捜査が行われているほか、大統領退任後に機密文書を違法に所持していた疑いでも調査が進められている。- 105
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