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2024年6月8日 06時21分に生成された05時00分のデータです
2018-04-01 00:00:00
さやわか×海猫沢めろん×東浩紀「コミュニケーションは想像力を超えるか――ゼロ年代の終わりと10年代の行方」【2014/7/12収録】 @someru @uminekozawa @hazuma好評シリーズ「さやわか式☆現代文化論」に東浩紀が乱入!海猫沢めろんのデビュー作『左巻キ式ラストリゾート』が、この7月に10年越しで復刊された。キャッチフレーズは「ゼロ年代を葬送する」。海猫沢自身は、復刊にあたり「当時、ぼくは無名で、わけのわからない愛憎にまみれていた。なにもかもを憎んでいた。それでもなにかを愛したいと思っていた。すべてが最低ですべてが最高だった」と語る。典型的なゼロ年代語りだ。そんな情念の結晶を、まっこうから否定する(ように見える)のがさわやかである。さやわかのは最新刊『一〇年代文化論』で、2010年代の若者文化の特徴として、「残念」というキーワードのもと、あらゆる個性を「キャラ」として受け入れていく感性を挙げる。すべてはコミュニケーションのネタとして、軽やかに消費される。もしこの仮説が本当だとすれば、海猫沢のコメントほど「非一〇年代的」なものもない。はたして海猫沢の感性は古いのか?それとも海猫沢自身が「残念」なのか?残念はいいことなのか?残念でクリエイションできるのか?議論にはさらに、『左巻キ式ラストリゾート』に解説を寄せ、『一〇年代文化論』に苦言を呈した東浩紀が参入。討論を掻き回す。コミュニケーションか、想像力か。2010年代を見抜く力が試される。
【イベントのページ】
http://genron-cafe.jp/event/20140712b/いい空気だな 野々村太田 飛ばしてるねぇw 日韓問題w 社会人としておかしいな 次世代w ねずみ講w 完全に出禁 リアル里山 男くさいねw もう無茶苦茶だな ひどいなそれは… そのめんどくささよく分かるw 喜び爆発 www なんだこれw 観客のアピー...
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2015-07-01 00:00:00
(1/3)夏野剛×東浩紀「ビジネスとしての福島第一原発観光地化計画――巨大な夢に対して実業家はどのような視点を向けるのか!?」 【2013/12/03配信】@tnatsu @hazuma手がける事業に次々と莫大な利益をもたらしドワンゴ、セガサミー、ぴあなど、名立たる企業の取締役を兼任する日本屈指のビジネスリーダー・夏野剛がついにゲンロンカフェに降臨!!東浩紀、津田大介、開沼博、藤村龍至、梅沢和木など、層々たる執筆陣によって作られた『福島第一原発観光地化計画』。彼らは除染が進んだ25年後の世界で、福島第一原発周辺を観光地化する未来を考えている。だが、それはビジネス的な視点から見た時にどのようなものとして映るのか!?慶應義塾大学大学院で特別招聘教授を務め、World Wide WebConsortiumにおいてアジア出身者として初の顧問会議委員に就任したビジネスマンが語る、夢と現実の交差点。世間の関心を高める福島第一原発が持つ新たな可能性が今宵明らかになる!
あずまん 完全に同意 NECとiPhoneの類比はわかりやすい
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2016-07-01 00:00:00
〈4/8〉阿部和重×東浩紀「断ち切られたゼロ年代——2010年代に文学と思想は交わるのか?」 【2014/6/27収録】 @abekazushige @hazumaかつての盟友、阿部和重と東浩紀の対談がついに実現。この二人だけが知っている本当のゼロ年代がいま明らかに!デビュー当時、切っても切れない仲だった阿部和重と東浩紀。それぞれの初期代表作『インディヴィジュアル・プロジェクション』(1997年)『存在論的、郵便的』(1998年)は相次いで刊行され、小説家と批評家が公私交えて交流するその仲は、当時中上健次と柄谷行人にも喩えられた。実際『インディヴィジュアル・プロジェクション』文庫版に東が寄せた解説は、作品の読解を超えて、彼らの現実での蜜月を雄弁に証言するものとなっている。しかしそんな2人も、ゼロ年代に入り、東がサブカル批評に軸足を移すと急速に関係が疎遠になっていく。2010年に東は『クォンタム・ファミリーズ』で三島由紀夫賞を受賞、同年には阿部も『ピストルズ』で谷崎潤一郎賞を受賞し、新しく文芸誌を舞台に小説家同士の関係が始まる――かと思いきや、以後の東はゲンロンに軸足を移し、ふたたび文芸誌からは遠ざかる。「阿部・東の90年代」は、いまだほとんど語られることがない。1990年代、日本文学ではなにが起きていたのか?そしてゼロ年代になぜ阿部と東の道は離れてしまったのか?いまふたりはなにを思い、どこに行こうとしているのか?そういえば文壇っていまもあるのか?市川真人の連続講座「『批評空間』の後に文学は?」と連動した、ゲンロンカフェだからこそできる、アクチュアルでぶっちゃけた文学者同士の本音トーク。文学と思想の新しい時代へ向けて、断ち切られた時がふたたび結び合わされる。追伸*「阿部くんとはほとんど連絡を取り合っていなかったのだけど、彼はゲンロン友の会の第1期からの会員になってくれています。ありがたいことです。そんな感謝の意を壇上で伝えることができれば」(東浩紀)
阿部は変質者問題w かわかみようこさん 阿部の章が無い問題w いまだに京都の鴨川w
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2015-10-29 19:00:00
「QUIZ JAPAN」第6回トークライブ【ゲスト:伊沢拓司・隅田好史・大美賀祐貴・矢野了平】#12015年10月17日(土)、東京・五反田のゲンロンカフェにて、『QUIZ JAPAN』主催の第6回トークライブが開催されました。『東大生クイズ王・伊沢拓司の軌跡 Ⅰ~頂点を極めた思考法~』を出版した『高校生クイズ』2連覇の現・東大生の伊沢拓司を中心に、同じくの『高校生クイズ』の優勝者である隅田好史(元・京都大学クイズ研究会)と、同時代を戦った大美賀祐貴(元・早稲田大学クイズ研究会)、さらに『高校生クイズ』を手がける放送作家の矢野了平をゲストに招き、数々のクイズ番組や『abc』をはじめとするクイズのオープン大会について徹底討論した、貴重なトークライブの模様をお送り致します。
※会場の都合により、今回は低画質の映像になっております。ご了承をお願いいたします。
第6回トークライブ#2
「QUIZ JAPAN」公式サイト http://quizjapan.com- 858
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2016-07-01 00:00:00
〈2/8〉阿部和重×東浩紀「断ち切られたゼロ年代——2010年代に文学と思想は交わるのか?」 【2014/6/27収録】 @abekazushige @hazumaかつての盟友、阿部和重と東浩紀の対談がついに実現。この二人だけが知っている本当のゼロ年代がいま明らかに!デビュー当時、切っても切れない仲だった阿部和重と東浩紀。それぞれの初期代表作『インディヴィジュアル・プロジェクション』(1997年)『存在論的、郵便的』(1998年)は相次いで刊行され、小説家と批評家が公私交えて交流するその仲は、当時中上健次と柄谷行人にも喩えられた。実際『インディヴィジュアル・プロジェクション』文庫版に東が寄せた解説は、作品の読解を超えて、彼らの現実での蜜月を雄弁に証言するものとなっている。しかしそんな2人も、ゼロ年代に入り、東がサブカル批評に軸足を移すと急速に関係が疎遠になっていく。2010年に東は『クォンタム・ファミリーズ』で三島由紀夫賞を受賞、同年には阿部も『ピストルズ』で谷崎潤一郎賞を受賞し、新しく文芸誌を舞台に小説家同士の関係が始まる――かと思いきや、以後の東はゲンロンに軸足を移し、ふたたび文芸誌からは遠ざかる。「阿部・東の90年代」は、いまだほとんど語られることがない。1990年代、日本文学ではなにが起きていたのか?そしてゼロ年代になぜ阿部と東の道は離れてしまったのか?いまふたりはなにを思い、どこに行こうとしているのか?そういえば文壇っていまもあるのか?市川真人の連続講座「『批評空間』の後に文学は?」と連動した、ゲンロンカフェだからこそできる、アクチュアルでぶっちゃけた文学者同士の本音トーク。文学と思想の新しい時代へ向けて、断ち切られた時がふたたび結び合わされる。追伸*「阿部くんとはほとんど連絡を取り合っていなかったのだけど、彼はゲンロン友の会の第1期からの会員になってくれています。ありがたいことです。そんな感謝の意を壇上で伝えることができれば」(東浩紀)
なるほどね なるほど アピールw ふーむ 集合知の予言 本田△ 日本サイコー論はマジ滑稽 難しいところだなぁ 六本木じゃないと意味ないw 最近のUAE戦で同じこと親に話したら自国を悪く言うなって叱られたわ。
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(1/3)【憲法2.0再起動 #1】「憲法から考える国のかたち —— 人権、統治、平和主義」小林節×ゲンロン憲法委員会(境真良+西田亮介+東浩紀)【2014/05/03配信】 @sakaima @Ryosuke_Nishida @hazuma第2次安倍内閣の発足から1年半が経ち、憲法改正へ向けた動きが本格化しつつあります。国民投票法の改正が国会で審議され、集団的自衛権の行使についての解釈変更の動きも進んでいます。他方で護憲派の動きも活発化、憲法9条をノーベル平和賞に推薦する試みも現れています。
とはいえ、日本国憲法の施行からすでに67年。
護憲対改憲というその構図そのものを不毛だと感じるひとも少なくありません。急進的な愛国主義者がイデオロギー色の強い改憲を主張し、他方で平和主義者が教条的に憲法改正絶対反対を訴える。その風景はあまりに見慣れたものです。
そんななか、 2012年の夏、ゲンロンでは「新日本国憲法ゲンロン草案(※)」を発表しました。従来の護憲対改憲の構図から離れ、情報化とグローバル化に適合した、まったく新しい「国のかたち」を提案。国民概念と住民概念の二元性を軸に、天皇を元首とし自衛隊を合憲化する一方で、在日外国人参政権の大幅な拡大を謳う斬新な内容が話題を呼びました。
今回、ゲンロンでは、67回目の憲法記念日を記念してシンポジウムを開催します。日本を代表する憲法学者であり、この20年来、「護憲的改憲論者」として護憲対改憲の論争を超えた原理的な改憲思想提示し続けている慶應義塾大学名誉教授・小林節氏を迎え、現行憲法や自民党の改正草案の問題点も踏まえながら、「21世紀の日本」を構想するための新しい憲法とはいかなるものであるべきなのか、徹底討論を行います。
憲法は政争の具ではありません。それは国民が国のかたちを決める設計図のことです。憲法をめぐる議論は、本来もっと自由で、国民に開かれたものであるべきなのです。憲法をつかって新しい日本を構想する、それがこのシンポジウムの目的です。
(※)「新日本国憲法ゲンロン草案」は、本文だけであれば下記サイトにて全文をお読みいただけます。
「BLOGOS × ゲンロン presents 憲法2.0 wiki」
http://p.tl/viYa- 840
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2016-07-01 00:00:00
〈3/8〉阿部和重×東浩紀「断ち切られたゼロ年代——2010年代に文学と思想は交わるのか?」 【2014/6/27収録】 @abekazushige @hazumaかつての盟友、阿部和重と東浩紀の対談がついに実現。この二人だけが知っている本当のゼロ年代がいま明らかに!デビュー当時、切っても切れない仲だった阿部和重と東浩紀。それぞれの初期代表作『インディヴィジュアル・プロジェクション』(1997年)『存在論的、郵便的』(1998年)は相次いで刊行され、小説家と批評家が公私交えて交流するその仲は、当時中上健次と柄谷行人にも喩えられた。実際『インディヴィジュアル・プロジェクション』文庫版に東が寄せた解説は、作品の読解を超えて、彼らの現実での蜜月を雄弁に証言するものとなっている。しかしそんな2人も、ゼロ年代に入り、東がサブカル批評に軸足を移すと急速に関係が疎遠になっていく。2010年に東は『クォンタム・ファミリーズ』で三島由紀夫賞を受賞、同年には阿部も『ピストルズ』で谷崎潤一郎賞を受賞し、新しく文芸誌を舞台に小説家同士の関係が始まる――かと思いきや、以後の東はゲンロンに軸足を移し、ふたたび文芸誌からは遠ざかる。「阿部・東の90年代」は、いまだほとんど語られることがない。1990年代、日本文学ではなにが起きていたのか?そしてゼロ年代になぜ阿部と東の道は離れてしまったのか?いまふたりはなにを思い、どこに行こうとしているのか?そういえば文壇っていまもあるのか?市川真人の連続講座「『批評空間』の後に文学は?」と連動した、ゲンロンカフェだからこそできる、アクチュアルでぶっちゃけた文学者同士の本音トーク。文学と思想の新しい時代へ向けて、断ち切られた時がふたたび結び合わされる。追伸*「阿部くんとはほとんど連絡を取り合っていなかったのだけど、彼はゲンロン友の会の第1期からの会員になってくれています。ありがたいことです。そんな感謝の意を壇上で伝えることができれば」(東浩紀)
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<1/7>佐々木敦×東浩紀「テン年代カルチャーの行方——<ゲーム的リアリズム>から<パラフィクション>へ?」【2014/10/02収録】 @sasakiatsushi @hazumaテン年代が始まって、すでに5年が経過した。この間、日本で「新しい」文化の潮流は芽生えたのだろうか。批評家・佐々木敦は、この9月に刊行された新刊『あなたは今、この文章を読んでいる。』(慶応大学出版会)で、新たな物語の枠組み「パラフィクション」を提示した。佐々木によれば、ゼロ年代はメタフィクションの時代であったという。アニメや美少女ゲーム、ライトノベルといったジャンルを中心に、フィクションであることそれ自体を逆手に取った形態が頻繁に利用されるようになり、強い支持を受けた(一例を挙げれば『涼宮ハルヒの憂鬱』や『EVER17』、『All You Need Is Kill』など)。その過程を経て、ゼロ年代後半から、メタフィクションの限界を乗り越えようとする動きが現れ始めた。それが「パラフィクション」である。「パラフィクション」は、読者に対し「読む」という能動的な行為を要求し、それに応じて読まれるたびに新たに生成されるような作品群のことを指す。佐々木は例として伊藤計劃+円城塔の『屍者の帝国』や、神林長平の『ぼくらは都市を愛していた』などを取り上げ、その可能性と射程について言及している。一見メタフィクションとの差が見えづらい「パラフィクション」だが、 佐々木によれば、ゼロ年代のメタフィクションの隆盛、そして「パラフィクション」の発生には歴史的な意味があるという。その意味とはどのようなものか。今後どのような展開がありうるのか。それは国際的な競争力のあるコンテンツになりうるのか。佐々木も頻繁に参照する、東浩紀『ゲーム的リアリズムの誕生』が出版されたのは2007年のこと。東はその後の「物語」、それを取り囲む諸状況、そして「パラフィクション」の可能性をどのように評価するのか。 東浩紀を「ゼロ年代一人勝ち」と評した佐々木敦と、評価された張本人が、テン年代カルチャーを主題に徹底討論する。
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2015-06-05 19:00:05
「QUIZ JAPAN PARTY!」第1回【2回戦】2015年5月23日(土)、東京・五反田のゲンロンカフェにて、「QUIZ JAPAN」主催の参加型クイズイベント『QUIZ JAPAN PARTY!』第一回大会が開催されました。
司会に古川洋平氏、スペシャルゲストに能勢一幸氏と伊沢拓司氏という二人のクイズ王を招き、40名弱の皆様にご参加いただいた、大熱戦の様子をお送り致します。
「QUIZ JAPAN PARTY!」第1回【1回戦】
「QUIZ JAPAN PARTY!」第1回【敗者復活戦〜準決勝】
「QUIZ JAPAN PARTY!」第1回【決勝戦】
「QUIZ JAPAN」公式サイト http://quizjapan.com筑波大付属駒場! UQ覇者vs高Q覇者 BGMがFNSクイズ王ぽい キャー適当さーん 古川さんの引きっぷ...
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五木寛之×東浩紀 司会=沼野充義「デラシネの倫理と観光客の哲学ーー『デラシネの時代』(角川新書)刊行記念イベント」【2018/4/20収録】@mitsunumano @hazuma【イベント概要】「デラシネ」とは、フランス語で「根なし草」を意味する言葉。そこから転じて、故郷や祖国から切り離され、社会を漂よう流れ者のことを指すようになった。否定的なイメージのあるこの言葉を、むしろいまこそ積極的に引き受け、デラシネとしてどう生きるかを考えるべきではないかーー。五木寛之は新著『デラシネの時代』でそう主張している。グローバル化が急速に進む一方で、各国で排外主義が勃興する現代。つぎつぎと常識が変わっていくなかで、なにか「確固たるもの」にしがみつくことはもはやできない。その意味で現代人はみな、デラシネなのではないか?五木のいう「デラシネ」は、東浩紀のいう「観光客」と重なり合う。「村人」でも「旅人」でもなく、特定の共同体に属しつつ、ときおり別の共同体を訪れるようなあり方をするのが「観光客」であり、そこに新しい主体のありかたを見出したのが『ゲンロン0 観光客の哲学』だった。もともと倫理的な主体としては認められてこなかったような、デラシネ的な、観光客的な生き方をそれぞれに論じてきた五木と東。まったく違うキャリアをもつふたりだが、五木が『日刊ゲンダイ』の連載「流されゆく日々」で、『ゲンロン』6、7の「ロシア現代思想特集」に言及したことがきっかけとなり、五木からのリクエストを受けて初顔合わせが決まった。司会はロシア文学者で、『亡命文学論』の著者でもある沼野充義。ふたりのもうひとつの共通項でもあるロシア文学を踏まえ、新たな時代を生きるヒントを探る。
泣いてしまった 最近の我らに対する厳しいお説教がコレは 有り難い なるほど すごい話だな 古典は一回性のもの すごい発想 素晴らしい質問
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〈5/8〉阿部和重×東浩紀「断ち切られたゼロ年代——2010年代に文学と思想は交わるのか?」 【2014/6/27収録】 @abekazushige @hazumaかつての盟友、阿部和重と東浩紀の対談がついに実現。この二人だけが知っている本当のゼロ年代がいま明らかに!デビュー当時、切っても切れない仲だった阿部和重と東浩紀。それぞれの初期代表作『インディヴィジュアル・プロジェクション』(1997年)『存在論的、郵便的』(1998年)は相次いで刊行され、小説家と批評家が公私交えて交流するその仲は、当時中上健次と柄谷行人にも喩えられた。実際『インディヴィジュアル・プロジェクション』文庫版に東が寄せた解説は、作品の読解を超えて、彼らの現実での蜜月を雄弁に証言するものとなっている。しかしそんな2人も、ゼロ年代に入り、東がサブカル批評に軸足を移すと急速に関係が疎遠になっていく。2010年に東は『クォンタム・ファミリーズ』で三島由紀夫賞を受賞、同年には阿部も『ピストルズ』で谷崎潤一郎賞を受賞し、新しく文芸誌を舞台に小説家同士の関係が始まる――かと思いきや、以後の東はゲンロンに軸足を移し、ふたたび文芸誌からは遠ざかる。「阿部・東の90年代」は、いまだほとんど語られることがない。1990年代、日本文学ではなにが起きていたのか?そしてゼロ年代になぜ阿部と東の道は離れてしまったのか?いまふたりはなにを思い、どこに行こうとしているのか?そういえば文壇っていまもあるのか?市川真人の連続講座「『批評空間』の後に文学は?」と連動した、ゲンロンカフェだからこそできる、アクチュアルでぶっちゃけた文学者同士の本音トーク。文学と思想の新しい時代へ向けて、断ち切られた時がふたたび結び合わされる。追伸*「阿部くんとはほとんど連絡を取り合っていなかったのだけど、彼はゲンロン友の会の第1期からの会員になってくれています。ありがたいことです。そんな感謝の意を壇上で伝えることができれば」(東浩紀)
湾岸ミッドナイト感 ワロタw あずまんは頻尿 予言しすぎw ここすき うまいんだよなあw さすが
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2016-11-01 05:26:14
<4/7>佐々木敦×東浩紀「テン年代カルチャーの行方——<ゲーム的リアリズム>から<パラフィクション>へ?」【2014/10/02収録】 @sasakiatsushi @hazumaテン年代が始まって、すでに5年が経過した。この間、日本で「新しい」文化の潮流は芽生えたのだろうか。批評家・佐々木敦は、この9月に刊行された新刊『あなたは今、この文章を読んでいる。』(慶応大学出版会)で、新たな物語の枠組み「パラフィクション」を提示した。佐々木によれば、ゼロ年代はメタフィクションの時代であったという。アニメや美少女ゲーム、ライトノベルといったジャンルを中心に、フィクションであることそれ自体を逆手に取った形態が頻繁に利用されるようになり、強い支持を受けた(一例を挙げれば『涼宮ハルヒの憂鬱』や『EVER17』、『All You Need Is Kill』など)。その過程を経て、ゼロ年代後半から、メタフィクションの限界を乗り越えようとする動きが現れ始めた。それが「パラフィクション」である。「パラフィクション」は、読者に対し「読む」という能動的な行為を要求し、それに応じて読まれるたびに新たに生成されるような作品群のことを指す。佐々木は例として伊藤計劃+円城塔の『屍者の帝国』や、神林長平の『ぼくらは都市を愛していた』などを取り上げ、その可能性と射程について言及している。一見メタフィクションとの差が見えづらい「パラフィクション」だが、 佐々木によれば、ゼロ年代のメタフィクションの隆盛、そして「パラフィクション」の発生には歴史的な意味があるという。その意味とはどのようなものか。今後どのような展開がありうるのか。それは国際的な競争力のあるコンテンツになりうるのか。佐々木も頻繁に参照する、東浩紀『ゲーム的リアリズムの誕生』が出版されたのは2007年のこと。東はその後の「物語」、それを取り囲む諸状況、そして「パラフィクション」の可能性をどのように評価するのか。 東浩紀を「ゼロ年代一人勝ち」と評した佐々木敦と、評価された張本人が、テン年代カルチャーを主題に徹底討論する。
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(2/3)夏野剛×東浩紀「ビジネスとしての福島第一原発観光地化計画――巨大な夢に対して実業家はどのような視点を向けるのか!?」 【2013/12/03配信】@tnatsu @hazuma手がける事業に次々と莫大な利益をもたらしドワンゴ、セガサミー、ぴあなど、名立たる企業の取締役を兼任する日本屈指のビジネスリーダー・夏野剛がついにゲンロンカフェに降臨!!東浩紀、津田大介、開沼博、藤村龍至、梅沢和木など、層々たる執筆陣によって作られた『福島第一原発観光地化計画』。彼らは除染が進んだ25年後の世界で、福島第一原発周辺を観光地化する未来を考えている。だが、それはビジネス的な視点から見た時にどのようなものとして映るのか!?慶應義塾大学大学院で特別招聘教授を務め、World Wide WebConsortiumにおいてアジア出身者として初の顧問会議委員に就任したビジネスマンが語る、夢と現実の交差点。世間の関心を高める福島第一原発が持つ新たな可能性が今宵明らかになる!
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大澤聡×山本貴光「ほんとうの本の読みかた——『百学連環』から知を再編成する」【2016/10/28収録】 @sat_osawa @yakumoizuruいまから約150年前に、西周(にしあまね)が私塾で行った講義の記録「百学連環」。そこでは、「百学」がいかに「連環」しあっているかを示す学術マップが描かれていた。山本貴光は、新著『「百学連環」を読む』で、明治の啓蒙知識人によるマップを丁寧に読み解き、現代のわたしたちのガイドとなる新しい地図を描いている。今回のイベントでは、「百学連環」を出発点に、山本貴光と批評家の大澤聡が現代の知のありかたを再考する。情報時代のわれわれはどのように思想を紡いでいくことができるか。博識で知られる二人は実際にどのように本を選び、読み、情報を整理しているのか。構造から実践まで、知へのアクセスを徹底的に語るイベント。 ■ このイベントのねらいは2本立てで構成されます。あくまで私(大澤)個人の頭のなかでのイメージですが。ひとつは、人文的な知の枠組をどのように再編成していけばよいのか、この壮大な問いに暫定的な解答を与えること。これはやや抽象度や専門性が高いかもしれません。うってかわって、もうひとつの方は、具体的でテクニカルなものです。「読む」とはいかなる営為なのか、サンプルとして登壇者のいわば舞台裏を開示し、それを方法化(ハウツー化)すること。この硬軟2つのミッションはじつは相互に密接に連関しています。その詳細は対話のなかでしだいに明らかになるはずです。山本貴光さんの『「百学連環」を読む』は、大学の外部で「知」や「思想」や「批評」のサルベージに邁進する、ここゲンロンカフェにもってこいの1冊ではないでしょうか。150年前の知の激変期にその生態を真摯に観察し、未来のあり方を提言した西周の思考の軌跡が透かし見えるわけですから。思うに、大学をはじめ今般の知的な領域に求められるのは、既存の諸領域を自己目的的に横断する企画力などではもはやありません。そんなものではなくて、ありえたかもしれない別の線引きを過去に遡行しては何度でもシミュレートしてみせる構想力でしょう。西周とそれを解読する山本さんは、その構想力の立ちあげに有効ないくつものヒントを示してくれています。しかし、本書のポイントはそこだけではない。読みはじめるとすぐに、「百学連環」の解読作業を進める山本さんの頭の働かせ方の軌跡を実況中継式に進行形で記録することで、“「読む」とはいかなる営為か”を読者に体感的に理解させることにも目的が設定されているとわかります(詳細は『週刊読書人』2016年9月30日号掲載の私の書評にゆずります)。読書や学習や調査に関するアドバイスや、考えるヒントが随所に埋め込まれていて、それらを繫ぎ読んでいけば、そこに本格的な教養論や読書術が浮びあがってきます。二重化したねらいをイベントに課したのはこのようなしだいです。山本貴光さんというまたとないガイドを得て、デジタル時代の読書術、たとえばリサーチ方法からメモの取り方まで、あるいは本の選び方なり、資料の整理の仕方なり、アイデアを拡張するコツなり、日ごろ気になってもなかなか他人に訊けないそのあたりの事情についても歴史を参看しつつ、じっくり検討していけたならば、みなさんにとってもどこか意義ある対話となるのではないか、そんなふうにいまは考えています。(大澤聡)
【イベントのページ】
http://genron-cafe.jp/event/20161028/擬似同期 俺も教室に通ったな 君の名は、みたい これぞ擬似同期 なるほろ
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<2/7>佐々木敦×東浩紀「テン年代カルチャーの行方——<ゲーム的リアリズム>から<パラフィクション>へ?」【2014/10/02収録】 @sasakiatsushi @hazumaテン年代が始まって、すでに5年が経過した。この間、日本で「新しい」文化の潮流は芽生えたのだろうか。批評家・佐々木敦は、この9月に刊行された新刊『あなたは今、この文章を読んでいる。』(慶応大学出版会)で、新たな物語の枠組み「パラフィクション」を提示した。佐々木によれば、ゼロ年代はメタフィクションの時代であったという。アニメや美少女ゲーム、ライトノベルといったジャンルを中心に、フィクションであることそれ自体を逆手に取った形態が頻繁に利用されるようになり、強い支持を受けた(一例を挙げれば『涼宮ハルヒの憂鬱』や『EVER17』、『All You Need Is Kill』など)。その過程を経て、ゼロ年代後半から、メタフィクションの限界を乗り越えようとする動きが現れ始めた。それが「パラフィクション」である。「パラフィクション」は、読者に対し「読む」という能動的な行為を要求し、それに応じて読まれるたびに新たに生成されるような作品群のことを指す。佐々木は例として伊藤計劃+円城塔の『屍者の帝国』や、神林長平の『ぼくらは都市を愛していた』などを取り上げ、その可能性と射程について言及している。一見メタフィクションとの差が見えづらい「パラフィクション」だが、 佐々木によれば、ゼロ年代のメタフィクションの隆盛、そして「パラフィクション」の発生には歴史的な意味があるという。その意味とはどのようなものか。今後どのような展開がありうるのか。それは国際的な競争力のあるコンテンツになりうるのか。佐々木も頻繁に参照する、東浩紀『ゲーム的リアリズムの誕生』が出版されたのは2007年のこと。東はその後の「物語」、それを取り囲む諸状況、そして「パラフィクション」の可能性をどのように評価するのか。 東浩紀を「ゼロ年代一人勝ち」と評した佐々木敦と、評価された張本人が、テン年代カルチャーを主題に徹底討論する。
やばいw
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〈6/8〉阿部和重×東浩紀「断ち切られたゼロ年代——2010年代に文学と思想は交わるのか?」 【2014/6/27収録】 @abekazushige @hazumaかつての盟友、阿部和重と東浩紀の対談がついに実現。この二人だけが知っている本当のゼロ年代がいま明らかに!デビュー当時、切っても切れない仲だった阿部和重と東浩紀。それぞれの初期代表作『インディヴィジュアル・プロジェクション』(1997年)『存在論的、郵便的』(1998年)は相次いで刊行され、小説家と批評家が公私交えて交流するその仲は、当時中上健次と柄谷行人にも喩えられた。実際『インディヴィジュアル・プロジェクション』文庫版に東が寄せた解説は、作品の読解を超えて、彼らの現実での蜜月を雄弁に証言するものとなっている。しかしそんな2人も、ゼロ年代に入り、東がサブカル批評に軸足を移すと急速に関係が疎遠になっていく。2010年に東は『クォンタム・ファミリーズ』で三島由紀夫賞を受賞、同年には阿部も『ピストルズ』で谷崎潤一郎賞を受賞し、新しく文芸誌を舞台に小説家同士の関係が始まる――かと思いきや、以後の東はゲンロンに軸足を移し、ふたたび文芸誌からは遠ざかる。「阿部・東の90年代」は、いまだほとんど語られることがない。1990年代、日本文学ではなにが起きていたのか?そしてゼロ年代になぜ阿部と東の道は離れてしまったのか?いまふたりはなにを思い、どこに行こうとしているのか?そういえば文壇っていまもあるのか?市川真人の連続講座「『批評空間』の後に文学は?」と連動した、ゲンロンカフェだからこそできる、アクチュアルでぶっちゃけた文学者同士の本音トーク。文学と思想の新しい時代へ向けて、断ち切られた時がふたたび結び合わされる。追伸*「阿部くんとはほとんど連絡を取り合っていなかったのだけど、彼はゲンロン友の会の第1期からの会員になってくれています。ありがたいことです。そんな感謝の意を壇上で伝えることができれば」(東浩紀)
結局柄谷の何がすごかったんだ ヤンキー感あるな 教育実習生とセックスとかすげーな 圧倒的不当感 田舎は確かにそうだったなぁ 中学校にいたヤンキーを思い出す
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(3/3)夏野剛×東浩紀「ビジネスとしての福島第一原発観光地化計画――巨大な夢に対して実業家はどのような視点を向けるのか!?」 【2013/12/03配信】@tnatsu @hazuma手がける事業に次々と莫大な利益をもたらしドワンゴ、セガサミー、ぴあなど、名立たる企業の取締役を兼任する日本屈指のビジネスリーダー・夏野剛がついにゲンロンカフェに降臨!!東浩紀、津田大介、開沼博、藤村龍至、梅沢和木など、層々たる執筆陣によって作られた『福島第一原発観光地化計画』。彼らは除染が進んだ25年後の世界で、福島第一原発周辺を観光地化する未来を考えている。だが、それはビジネス的な視点から見た時にどのようなものとして映るのか!?慶應義塾大学大学院で特別招聘教授を務め、World Wide WebConsortiumにおいてアジア出身者として初の顧問会議委員に就任したビジネスマンが語る、夢と現実の交差点。世間の関心を高める福島第一原発が持つ新たな可能性が今宵明らかになる!
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(2/3)市川真人×中森明夫「アナ雪騒動とアイドルから考える文学の行方——10年代の言論の自由?!」【2014/8/21収録】@a_i_jpディズニー映画『アナと雪の女王』が『ハリー・ポッターと賢者の石』を抜いて歴代第3位、14週連続での興行成績第一位を更新していた6月半ば、ある話題が世上を賑わした。アイドル評論家として活躍しつづける中森明夫が、当初の依頼元である「中央公論」への掲載を拒まれたとして、サイト「Real-Japan」に『アナと雪の女王』をめぐるエッセイが全文を公開したのだ。
公開にあたって書き下ろされた前文に掲載拒否の事実のみしか記されていない以上、その詳しい経緯や判断の是非はまだ推し量ることしかできない。だが、女性性と彼女たちが強いられる「女らしさ」、そして「ありのままであること」をめぐって、小保方靖子から皇太子妃までを射程に収めたそのエッセイは、中森明夫らしい、けれん味と鋭さを湛えた佳作だった。分量やチューニングにおいて「掲載拒否」されねばならぬほどの暴力性を携えるわけでなく、著者の見事な表現の手つきと、ごくシンプルでしかし筋の通った主張(そして「アナと雪の女王」への敬意)だけが際立つその小文が拒まれることは、政治的あるいは商業的な危うさ以上に、「言葉の芸」としての文芸の拒絶にほかならない。
政治的偏向と安手のヒロイズムに満ちたオハナシがベストセラーともてはやされ著者や読者を勘違いさせる一方で、流布する物語の本質をやさしく抉る批評が拒まれる――歴史的な「近代文学の終り」とはまるで異質なレイヤーで訪れる「文芸への拒絶」を前に、小説『アナーキー・イン・ザ・JP』の著者であり、希代の読書家であり文芸批評家でもある中森明夫はいま、何をどう考えるのか。文芸の現在と未来をめぐる徹底討議120分。- 635
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〈1/5〉野間易通×尹雄大×東浩紀「反ヘイトの論理と憐れみの倫理」【2014/12/20収録】 @kdxn @nonsavoir @hazuma※このイベントは、ゲンロン友の会会員向けイベント「ゲンロン友の会第5期総会<強いつながり:デモ、豚、そしてドストエフスキー>」(http://peatix.com/event/61621)内の1プログラムです。【登壇者プロフィール】東浩紀(あずま・ひろき)1971年生まれ。東京都出身。哲学者・作家。専門は現代思想、表象文化論、情報社会論。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。株式会 社ゲンロン代表、同社発行『思想地図β』編集長。著書に『存在論的、郵便的』(新潮社、第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』(講談社 現代新書)、『クォンタム・ファミリーズ』(新潮社、第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』(講談社)など多数。7月に新著『弱いつながり』(幻冬舎)を刊行。https://twitter.com/hazuma野間易通(のま・やすみち)1966年、芦屋市生まれ。大阪外国語大学インド・パキスタン語学科卒業。『ミュージック・マガジン』『コンポジット』編集部を経て、現在フリーランス編集者。「レイシストをしばき隊」創設者で現C.R.A.C.メンバー。著書に『非常階段 A Story of The King of Noise』(K&Bパブリッシャーズ、2010年)、『金曜官邸前抗議』(河出書房新社、2012年)、『「在日特権」の虚構』(同、2013年)など。尹雄大(ゆん・うんで)1970年神戸市生まれ。ライター&インタビュアー。テレビ制作会社勤務を経てライターに。「Number」「AERA」「婦人公論」等で執筆。「考える高校生のためのサイト MAMMO.TV」のインタビュアーを務める。主な著書に『体の知性を取り戻す』(講談社現代新書)『FLOW』(冬弓舎)。公式サイト:http://nonsavoir.com
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「QUIZ JAPAN」第6回トークライブ【ゲスト:伊沢拓司・隅田好史・大美賀祐貴・矢野了平】#22015年10月17日(土)、東京・五反田のゲンロンカフェにて、『QUIZ JAPAN』主催の第6回トークライブが開催されました。『東大生クイズ王・伊沢拓司の軌跡 Ⅰ~頂点を極めた思考法~』を出版した『高校生クイズ』2連覇の現・東大生の伊沢拓司を中心に、同じくの『高校生クイズ』の優勝者である隅田好史(元・京都大学クイズ研究会)と、同時代を戦った大美賀祐貴(元・早稲田大学クイズ研究会)、さらに『高校生クイズ』を手がける放送作家の矢野了平をゲストに招き、数々のクイズ番組や『abc』をはじめとするクイズのオープン大会について徹底討論した、貴重なトークライブの模様をお送り致します。
※会場の都合により、今回は低画質の映像になっております。ご了承をお願いいたします。
第6回トークライブ#1
「QUIZ JAPAN」公式サイト http://quizjapan.com- 616
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<3/7>佐々木敦×東浩紀「テン年代カルチャーの行方——<ゲーム的リアリズム>から<パラフィクション>へ?」【2014/10/02収録】 @sasakiatsushi @hazumaテン年代が始まって、すでに5年が経過した。この間、日本で「新しい」文化の潮流は芽生えたのだろうか。批評家・佐々木敦は、この9月に刊行された新刊『あなたは今、この文章を読んでいる。』(慶応大学出版会)で、新たな物語の枠組み「パラフィクション」を提示した。佐々木によれば、ゼロ年代はメタフィクションの時代であったという。アニメや美少女ゲーム、ライトノベルといったジャンルを中心に、フィクションであることそれ自体を逆手に取った形態が頻繁に利用されるようになり、強い支持を受けた(一例を挙げれば『涼宮ハルヒの憂鬱』や『EVER17』、『All You Need Is Kill』など)。その過程を経て、ゼロ年代後半から、メタフィクションの限界を乗り越えようとする動きが現れ始めた。それが「パラフィクション」である。「パラフィクション」は、読者に対し「読む」という能動的な行為を要求し、それに応じて読まれるたびに新たに生成されるような作品群のことを指す。佐々木は例として伊藤計劃+円城塔の『屍者の帝国』や、神林長平の『ぼくらは都市を愛していた』などを取り上げ、その可能性と射程について言及している。一見メタフィクションとの差が見えづらい「パラフィクション」だが、 佐々木によれば、ゼロ年代のメタフィクションの隆盛、そして「パラフィクション」の発生には歴史的な意味があるという。その意味とはどのようなものか。今後どのような展開がありうるのか。それは国際的な競争力のあるコンテンツになりうるのか。佐々木も頻繁に参照する、東浩紀『ゲーム的リアリズムの誕生』が出版されたのは2007年のこと。東はその後の「物語」、それを取り囲む諸状況、そして「パラフィクション」の可能性をどのように評価するのか。 東浩紀を「ゼロ年代一人勝ち」と評した佐々木敦と、評価された張本人が、テン年代カルチャーを主題に徹底討論する。
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<6/7>佐々木敦×東浩紀「テン年代カルチャーの行方——<ゲーム的リアリズム>から<パラフィクション>へ?」【2014/10/02収録】 @sasakiatsushi @hazumaテン年代が始まって、すでに5年が経過した。この間、日本で「新しい」文化の潮流は芽生えたのだろうか。批評家・佐々木敦は、この9月に刊行された新刊『あなたは今、この文章を読んでいる。』(慶応大学出版会)で、新たな物語の枠組み「パラフィクション」を提示した。佐々木によれば、ゼロ年代はメタフィクションの時代であったという。アニメや美少女ゲーム、ライトノベルといったジャンルを中心に、フィクションであることそれ自体を逆手に取った形態が頻繁に利用されるようになり、強い支持を受けた(一例を挙げれば『涼宮ハルヒの憂鬱』や『EVER17』、『All You Need Is Kill』など)。その過程を経て、ゼロ年代後半から、メタフィクションの限界を乗り越えようとする動きが現れ始めた。それが「パラフィクション」である。「パラフィクション」は、読者に対し「読む」という能動的な行為を要求し、それに応じて読まれるたびに新たに生成されるような作品群のことを指す。佐々木は例として伊藤計劃+円城塔の『屍者の帝国』や、神林長平の『ぼくらは都市を愛していた』などを取り上げ、その可能性と射程について言及している。一見メタフィクションとの差が見えづらい「パラフィクション」だが、 佐々木によれば、ゼロ年代のメタフィクションの隆盛、そして「パラフィクション」の発生には歴史的な意味があるという。その意味とはどのようなものか。今後どのような展開がありうるのか。それは国際的な競争力のあるコンテンツになりうるのか。佐々木も頻繁に参照する、東浩紀『ゲーム的リアリズムの誕生』が出版されたのは2007年のこと。東はその後の「物語」、それを取り囲む諸状況、そして「パラフィクション」の可能性をどのように評価するのか。 東浩紀を「ゼロ年代一人勝ち」と評した佐々木敦と、評価された張本人が、テン年代カルチャーを主題に徹底討論する。
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〈1/4〉田原総一朗×東浩紀「ポストモダン以降の政治——ゲンロンカフェでついに実現、1対1の生討論!」【2013/8/13収録】 @namatahara @hazuma自民党が65議席を獲得し、圧勝に終わった参議院選挙。55年体制の崩壊から20年、一度は二大政党制が確立されたはずの日本政治は、ふたたびかつての自民党政権による、「安定」した統治体制に戻ってしまったように見える。民主党は解体の危機を迎える一方、第三極と呼ばれた各政党は、民主党に代わるほどの勢力を持ち得ていない。みなが信じる「大きな物語」が衰退し、社会がまとまりを失ったとされるポストモダンの社会において、なぜ人々はかつてと同じ政治体制を選んだのだろうか。ポストモダン以前=モダンへの退行なのか、それともポストモダン以降=ポスト・ポストモダンの新たなる潮流なのか。。!?ネット選挙の解禁、東京都選挙区における山本太郎氏の当選。日本政治は戦後に逆戻りしてしまったのか。それとも新たな変革が起こる前兆なのか。『朝まで生テレビ!』で幅広い世代の論客と対峙して来た田原総一朗が今回ついにゲンロンカフェに初登場!『朝生』の常連でもある東浩紀と1対1で生討論を繰り広げる! かつて放送された『朝生』では、議論の対立から「じゃあ帰りますよ」と生放送中にスタジオを飛び出した東だが、自身がオーナーのゲンロンカフェでは、イベント中に退場するわけにはいかないぞ!邪魔者なし、CMなしの真剣勝負。……2人の激論はもう誰にも止められない!!
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〈7/8〉阿部和重×東浩紀「断ち切られたゼロ年代——2010年代に文学と思想は交わるのか?」 【2014/6/27収録】 @abekazushige @hazumaかつての盟友、阿部和重と東浩紀の対談がついに実現。この二人だけが知っている本当のゼロ年代がいま明らかに!デビュー当時、切っても切れない仲だった阿部和重と東浩紀。それぞれの初期代表作『インディヴィジュアル・プロジェクション』(1997年)『存在論的、郵便的』(1998年)は相次いで刊行され、小説家と批評家が公私交えて交流するその仲は、当時中上健次と柄谷行人にも喩えられた。実際『インディヴィジュアル・プロジェクション』文庫版に東が寄せた解説は、作品の読解を超えて、彼らの現実での蜜月を雄弁に証言するものとなっている。しかしそんな2人も、ゼロ年代に入り、東がサブカル批評に軸足を移すと急速に関係が疎遠になっていく。2010年に東は『クォンタム・ファミリーズ』で三島由紀夫賞を受賞、同年には阿部も『ピストルズ』で谷崎潤一郎賞を受賞し、新しく文芸誌を舞台に小説家同士の関係が始まる――かと思いきや、以後の東はゲンロンに軸足を移し、ふたたび文芸誌からは遠ざかる。「阿部・東の90年代」は、いまだほとんど語られることがない。1990年代、日本文学ではなにが起きていたのか?そしてゼロ年代になぜ阿部と東の道は離れてしまったのか?いまふたりはなにを思い、どこに行こうとしているのか?そういえば文壇っていまもあるのか?市川真人の連続講座「『批評空間』の後に文学は?」と連動した、ゲンロンカフェだからこそできる、アクチュアルでぶっちゃけた文学者同士の本音トーク。文学と思想の新しい時代へ向けて、断ち切られた時がふたたび結び合わされる。追伸*「阿部くんとはほとんど連絡を取り合っていなかったのだけど、彼はゲンロン友の会の第1期からの会員になってくれています。ありがたいことです。そんな感謝の意を壇上で伝えることができれば」(東浩紀)
俺阿部っていうんだよw しかし2018年に大変なことに… 同人誌かよ はーなるほど おもしろそうだ そりゃそうだろうな 読んでないかー
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(2/3)【憲法2.0再起動 #1】「憲法から考える国のかたち —— 人権、統治、平和主義」小林節×ゲンロン憲法委員会(境真良+西田亮介+東浩紀)【2014/05/03配信】 @sakaima @Ryosuke_Nishida @hazuma第2次安倍内閣の発足から1年半が経ち、憲法改正へ向けた動きが本格化しつつあります。国民投票法の改正が国会で審議され、集団的自衛権の行使についての解釈変更の動きも進んでいます。他方で護憲派の動きも活発化、憲法9条をノーベル平和賞に推薦する試みも現れています。
とはいえ、日本国憲法の施行からすでに67年。
護憲対改憲というその構図そのものを不毛だと感じるひとも少なくありません。急進的な愛国主義者がイデオロギー色の強い改憲を主張し、他方で平和主義者が教条的に憲法改正絶対反対を訴える。その風景はあまりに見慣れたものです。
そんななか、 2012年の夏、ゲンロンでは「新日本国憲法ゲンロン草案(※)」を発表しました。従来の護憲対改憲の構図から離れ、情報化とグローバル化に適合した、まったく新しい「国のかたち」を提案。国民概念と住民概念の二元性を軸に、天皇を元首とし自衛隊を合憲化する一方で、在日外国人参政権の大幅な拡大を謳う斬新な内容が話題を呼びました。
今回、ゲンロンでは、67回目の憲法記念日を記念してシンポジウムを開催します。日本を代表する憲法学者であり、この20年来、「護憲的改憲論者」として護憲対改憲の論争を超えた原理的な改憲思想提示し続けている慶應義塾大学名誉教授・小林節氏を迎え、現行憲法や自民党の改正草案の問題点も踏まえながら、「21世紀の日本」を構想するための新しい憲法とはいかなるものであるべきなのか、徹底討論を行います。
憲法は政争の具ではありません。それは国民が国のかたちを決める設計図のことです。憲法をめぐる議論は、本来もっと自由で、国民に開かれたものであるべきなのです。憲法をつかって新しい日本を構想する、それがこのシンポジウムの目的です。
(※)「新日本国憲法ゲンロン草案」は、本文だけであれば下記サイトにて全文をお読みいただけます。
「BLOGOS × ゲンロン presents 憲法2.0 wiki」
http://p.tl/viYa- 566
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<5/7>佐々木敦×東浩紀「テン年代カルチャーの行方——<ゲーム的リアリズム>から<パラフィクション>へ?」【2014/10/02収録】 @sasakiatsushi @hazumaテン年代が始まって、すでに5年が経過した。この間、日本で「新しい」文化の潮流は芽生えたのだろうか。批評家・佐々木敦は、この9月に刊行された新刊『あなたは今、この文章を読んでいる。』(慶応大学出版会)で、新たな物語の枠組み「パラフィクション」を提示した。佐々木によれば、ゼロ年代はメタフィクションの時代であったという。アニメや美少女ゲーム、ライトノベルといったジャンルを中心に、フィクションであることそれ自体を逆手に取った形態が頻繁に利用されるようになり、強い支持を受けた(一例を挙げれば『涼宮ハルヒの憂鬱』や『EVER17』、『All You Need Is Kill』など)。その過程を経て、ゼロ年代後半から、メタフィクションの限界を乗り越えようとする動きが現れ始めた。それが「パラフィクション」である。「パラフィクション」は、読者に対し「読む」という能動的な行為を要求し、それに応じて読まれるたびに新たに生成されるような作品群のことを指す。佐々木は例として伊藤計劃+円城塔の『屍者の帝国』や、神林長平の『ぼくらは都市を愛していた』などを取り上げ、その可能性と射程について言及している。一見メタフィクションとの差が見えづらい「パラフィクション」だが、 佐々木によれば、ゼロ年代のメタフィクションの隆盛、そして「パラフィクション」の発生には歴史的な意味があるという。その意味とはどのようなものか。今後どのような展開がありうるのか。それは国際的な競争力のあるコンテンツになりうるのか。佐々木も頻繁に参照する、東浩紀『ゲーム的リアリズムの誕生』が出版されたのは2007年のこと。東はその後の「物語」、それを取り囲む諸状況、そして「パラフィクション」の可能性をどのように評価するのか。 東浩紀を「ゼロ年代一人勝ち」と評した佐々木敦と、評価された張本人が、テン年代カルチャーを主題に徹底討論する。
この要約力たるや
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(1/2)さやわか×村上裕一×坂上秋成 『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』最速座談会!!【2013/11/08配信】2010年に放送され、社会現象とまで呼ばれるほどの一大ムーヴメントを巻き起こしたアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』。
その完全新作、『劇場版 魔法少女まどかマギカ[新編]叛逆の物語』公開にあたり、さやわか×村上裕一×坂上秋成の3名がどこよりも速く(多分)、誰よりも熱く『まどか』について語る!
ほむらは本当に救われていたのか?
魔法少女たちが幸福になることはできるのか?
ゼロ年代、美少女ゲームの遺産は新作の中でどのように生かされているのか?
全ての答えは、この最速座談会の中に!
事前に劇場で鑑賞してきていただくのがオススメです。- 558
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「QUIZ JAPAN PARTY!」第1回【決勝戦】2015年5月23日(土)、東京・五反田のゲンロンカフェにて、「QUIZ JAPAN」主催の参加型クイズイベント『QUIZ JAPAN PARTY!』第一回大会が開催されました。
司会に古川洋平氏、スペシャルゲストに能勢一幸氏と伊沢拓司氏という二人のクイズ王を招き、40名弱の皆様にご参加いただいた、大熱戦の様子をお送り致します。
「QUIZ JAPAN PARTY!」第1回【1回戦】
「QUIZ JAPAN PARTY!」第1回【2回戦】
「QUIZ JAPAN PARTY!」第1回【敗者復活戦〜準決勝】
「QUIZ JAPAN」公式サイト http://quizjapan.com面白かったです なぎら健一を思い出させるリアクションwww
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〈8/8〉阿部和重×東浩紀「断ち切られたゼロ年代——2010年代に文学と思想は交わるのか?」 【2014/6/27収録】 @abekazushige @hazumaかつての盟友、阿部和重と東浩紀の対談がついに実現。この二人だけが知っている本当のゼロ年代がいま明らかに!デビュー当時、切っても切れない仲だった阿部和重と東浩紀。それぞれの初期代表作『インディヴィジュアル・プロジェクション』(1997年)『存在論的、郵便的』(1998年)は相次いで刊行され、小説家と批評家が公私交えて交流するその仲は、当時中上健次と柄谷行人にも喩えられた。実際『インディヴィジュアル・プロジェクション』文庫版に東が寄せた解説は、作品の読解を超えて、彼らの現実での蜜月を雄弁に証言するものとなっている。しかしそんな2人も、ゼロ年代に入り、東がサブカル批評に軸足を移すと急速に関係が疎遠になっていく。2010年に東は『クォンタム・ファミリーズ』で三島由紀夫賞を受賞、同年には阿部も『ピストルズ』で谷崎潤一郎賞を受賞し、新しく文芸誌を舞台に小説家同士の関係が始まる――かと思いきや、以後の東はゲンロンに軸足を移し、ふたたび文芸誌からは遠ざかる。「阿部・東の90年代」は、いまだほとんど語られることがない。1990年代、日本文学ではなにが起きていたのか?そしてゼロ年代になぜ阿部と東の道は離れてしまったのか?いまふたりはなにを思い、どこに行こうとしているのか?そういえば文壇っていまもあるのか?市川真人の連続講座「『批評空間』の後に文学は?」と連動した、ゲンロンカフェだからこそできる、アクチュアルでぶっちゃけた文学者同士の本音トーク。文学と思想の新しい時代へ向けて、断ち切られた時がふたたび結び合わされる。追伸*「阿部くんとはほとんど連絡を取り合っていなかったのだけど、彼はゲンロン友の会の第1期からの会員になってくれています。ありがたいことです。そんな感謝の意を壇上で伝えることができれば」(東浩紀)
カンブリア宮殿w 羊男と鼠が融合w 予定稿である ABEをずらす ABEしちゃう
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(1/3)市川真人×中森明夫「アナ雪騒動とアイドルから考える文学の行方——10年代の言論の自由?!」【2014/8/21収録】@a_i_jpディズニー映画『アナと雪の女王』が『ハリー・ポッターと賢者の石』を抜いて歴代第3位、14週連続での興行成績第一位を更新していた6月半ば、ある話題が世上を賑わした。アイドル評論家として活躍しつづける中森明夫が、当初の依頼元である「中央公論」への掲載を拒まれたとして、サイト「Real-Japan」に『アナと雪の女王』をめぐるエッセイが全文を公開したのだ。
公開にあたって書き下ろされた前文に掲載拒否の事実のみしか記されていない以上、その詳しい経緯や判断の是非はまだ推し量ることしかできない。だが、女性性と彼女たちが強いられる「女らしさ」、そして「ありのままであること」をめぐって、小保方靖子から皇太子妃までを射程に収めたそのエッセイは、中森明夫らしい、けれん味と鋭さを湛えた佳作だった。分量やチューニングにおいて「掲載拒否」されねばならぬほどの暴力性を携えるわけでなく、著者の見事な表現の手つきと、ごくシンプルでしかし筋の通った主張(そして「アナと雪の女王」への敬意)だけが際立つその小文が拒まれることは、政治的あるいは商業的な危うさ以上に、「言葉の芸」としての文芸の拒絶にほかならない。
政治的偏向と安手のヒロイズムに満ちたオハナシがベストセラーともてはやされ著者や読者を勘違いさせる一方で、流布する物語の本質をやさしく抉る批評が拒まれる――歴史的な「近代文学の終り」とはまるで異質なレイヤーで訪れる「文芸への拒絶」を前に、小説『アナーキー・イン・ザ・JP』の著者であり、希代の読書家であり文芸批評家でもある中森明夫はいま、何をどう考えるのか。文芸の現在と未来をめぐる徹底討議120分。- 497
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<7/7>佐々木敦×東浩紀「テン年代カルチャーの行方——<ゲーム的リアリズム>から<パラフィクション>へ?」【2014/10/02収録】 @sasakiatsushi @hazumaテン年代が始まって、すでに5年が経過した。この間、日本で「新しい」文化の潮流は芽生えたのだろうか。批評家・佐々木敦は、この9月に刊行された新刊『あなたは今、この文章を読んでいる。』(慶応大学出版会)で、新たな物語の枠組み「パラフィクション」を提示した。佐々木によれば、ゼロ年代はメタフィクションの時代であったという。アニメや美少女ゲーム、ライトノベルといったジャンルを中心に、フィクションであることそれ自体を逆手に取った形態が頻繁に利用されるようになり、強い支持を受けた(一例を挙げれば『涼宮ハルヒの憂鬱』や『EVER17』、『All You Need Is Kill』など)。その過程を経て、ゼロ年代後半から、メタフィクションの限界を乗り越えようとする動きが現れ始めた。それが「パラフィクション」である。「パラフィクション」は、読者に対し「読む」という能動的な行為を要求し、それに応じて読まれるたびに新たに生成されるような作品群のことを指す。佐々木は例として伊藤計劃+円城塔の『屍者の帝国』や、神林長平の『ぼくらは都市を愛していた』などを取り上げ、その可能性と射程について言及している。一見メタフィクションとの差が見えづらい「パラフィクション」だが、 佐々木によれば、ゼロ年代のメタフィクションの隆盛、そして「パラフィクション」の発生には歴史的な意味があるという。その意味とはどのようなものか。今後どのような展開がありうるのか。それは国際的な競争力のあるコンテンツになりうるのか。佐々木も頻繁に参照する、東浩紀『ゲーム的リアリズムの誕生』が出版されたのは2007年のこと。東はその後の「物語」、それを取り囲む諸状況、そして「パラフィクション」の可能性をどのように評価するのか。 東浩紀を「ゼロ年代一人勝ち」と評した佐々木敦と、評価された張本人が、テン年代カルチャーを主題に徹底討論する。
うむ なるほどね それだ せやね ほお うむ へー まあ、ジャーナリストとしては適正あるよね おもしろい
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渡部直己×大澤聡「批評という快楽——『日本批評大全』徹底解剖」【2017/3/3収録】 @sat_osawa2017年1月、批評家・渡部直己による『日本批評大全』(河出書房新社)が刊行された。上田秋成、本居宣長から蓮實重彦、柄谷行人まで、近現代の批評の珠玉の70編を集め、そのすべてに優れた解題が付された労作である。1776年から1980年までの200年から渡部が厳選した70編の批評文には、解題のみならず、それぞれ鍵となる一行が抜き書きされている。多面的に提示される批評の魅力に、読者は否応なく引き込まれてしまう。批評は病であるだけでなく、快楽でもあるのだ。日本の批評を味わうとはいったいどういうことなのか。『日本批評大全』の編著者渡部直己と、その刊行をサポートした大澤聡が、批評の愉しみを語り尽くす!
【イベントのページ】
http://genron-cafe.jp/event/20170303/- 465
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〈2/5〉野間易通×尹雄大×東浩紀「反ヘイトの論理と憐れみの倫理」【2014/12/20収録】 @kdxn @nonsavoir @hazuma※このイベントは、ゲンロン友の会会員向けイベント「ゲンロン友の会第5期総会<強いつながり:デモ、豚、そしてドストエフスキー>」(http://peatix.com/event/61621)内の1プログラムです。【登壇者プロフィール】東浩紀(あずま・ひろき)1971年生まれ。東京都出身。哲学者・作家。専門は現代思想、表象文化論、情報社会論。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。株式会 社ゲンロン代表、同社発行『思想地図β』編集長。著書に『存在論的、郵便的』(新潮社、第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』(講談社 現代新書)、『クォンタム・ファミリーズ』(新潮社、第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』(講談社)など多数。7月に新著『弱いつながり』(幻冬舎)を刊行。https://twitter.com/hazuma野間易通(のま・やすみち)1966年、芦屋市生まれ。大阪外国語大学インド・パキスタン語学科卒業。『ミュージック・マガジン』『コンポジット』編集部を経て、現在フリーランス編集者。「レイシストをしばき隊」創設者で現C.R.A.C.メンバー。著書に『非常階段 A Story of The King of Noise』(K&Bパブリッシャーズ、2010年)、『金曜官邸前抗議』(河出書房新社、2012年)、『「在日特権」の虚構』(同、2013年)など。尹雄大(ゆん・うんで)1970年神戸市生まれ。ライター&インタビュアー。テレビ制作会社勤務を経てライターに。「Number」「AERA」「婦人公論」等で執筆。「考える高校生のためのサイト MAMMO.TV」のインタビュアーを務める。主な著書に『体の知性を取り戻す』(講談社現代新書)『FLOW』(冬弓舎)。公式サイト:http://nonsavoir.com
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〈3/4〉田原総一朗×東浩紀「ポストモダン以降の政治——ゲンロンカフェでついに実現、1対1の生討論!」【2013/8/13収録】 @namatahara @hazuma自民党が65議席を獲得し、圧勝に終わった参議院選挙。55年体制の崩壊から20年、一度は二大政党制が確立されたはずの日本政治は、ふたたびかつての自民党政権による、「安定」した統治体制に戻ってしまったように見える。民主党は解体の危機を迎える一方、第三極と呼ばれた各政党は、民主党に代わるほどの勢力を持ち得ていない。みなが信じる「大きな物語」が衰退し、社会がまとまりを失ったとされるポストモダンの社会において、なぜ人々はかつてと同じ政治体制を選んだのだろうか。ポストモダン以前=モダンへの退行なのか、それともポストモダン以降=ポスト・ポストモダンの新たなる潮流なのか。。!?ネット選挙の解禁、東京都選挙区における山本太郎氏の当選。日本政治は戦後に逆戻りしてしまったのか。それとも新たな変革が起こる前兆なのか。『朝まで生テレビ!』で幅広い世代の論客と対峙して来た田原総一朗が今回ついにゲンロンカフェに初登場!『朝生』の常連でもある東浩紀と1対1で生討論を繰り広げる! かつて放送された『朝生』では、議論の対立から「じゃあ帰りますよ」と生放送中にスタジオを飛び出した東だが、自身がオーナーのゲンロンカフェでは、イベント中に退場するわけにはいかないぞ!邪魔者なし、CMなしの真剣勝負。……2人の激論はもう誰にも止められない!!
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(3/3)【憲法2.0再起動 #1】「憲法から考える国のかたち —— 人権、統治、平和主義」小林節×ゲンロン憲法委員会(境真良+西田亮介+東浩紀)【2014/05/03配信】 @sakaima @Ryosuke_Nishida @hazuma第2次安倍内閣の発足から1年半が経ち、憲法改正へ向けた動きが本格化しつつあります。国民投票法の改正が国会で審議され、集団的自衛権の行使についての解釈変更の動きも進んでいます。他方で護憲派の動きも活発化、憲法9条をノーベル平和賞に推薦する試みも現れています。
とはいえ、日本国憲法の施行からすでに67年。
護憲対改憲というその構図そのものを不毛だと感じるひとも少なくありません。急進的な愛国主義者がイデオロギー色の強い改憲を主張し、他方で平和主義者が教条的に憲法改正絶対反対を訴える。その風景はあまりに見慣れたものです。
そんななか、 2012年の夏、ゲンロンでは「新日本国憲法ゲンロン草案(※)」を発表しました。従来の護憲対改憲の構図から離れ、情報化とグローバル化に適合した、まったく新しい「国のかたち」を提案。国民概念と住民概念の二元性を軸に、天皇を元首とし自衛隊を合憲化する一方で、在日外国人参政権の大幅な拡大を謳う斬新な内容が話題を呼びました。
今回、ゲンロンでは、67回目の憲法記念日を記念してシンポジウムを開催します。日本を代表する憲法学者であり、この20年来、「護憲的改憲論者」として護憲対改憲の論争を超えた原理的な改憲思想提示し続けている慶應義塾大学名誉教授・小林節氏を迎え、現行憲法や自民党の改正草案の問題点も踏まえながら、「21世紀の日本」を構想するための新しい憲法とはいかなるものであるべきなのか、徹底討論を行います。
憲法は政争の具ではありません。それは国民が国のかたちを決める設計図のことです。憲法をめぐる議論は、本来もっと自由で、国民に開かれたものであるべきなのです。憲法をつかって新しい日本を構想する、それがこのシンポジウムの目的です。
(※)「新日本国憲法ゲンロン草案」は、本文だけであれば下記サイトにて全文をお読みいただけます。
「BLOGOS × ゲンロン presents 憲法2.0 wiki」
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2015-10-01 00:00:00
(2/2)さやわか×村上裕一×坂上秋成 『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』最速座談会!!【2013/11/08配信】2010年に放送され、社会現象とまで呼ばれるほどの一大ムーヴメントを巻き起こしたアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』。
その完全新作、『劇場版 魔法少女まどかマギカ[新編]叛逆の物語』公開にあたり、さやわか×村上裕一×坂上秋成の3名がどこよりも速く(多分)、誰よりも熱く『まどか』について語る!
ほむらは本当に救われていたのか?
魔法少女たちが幸福になることはできるのか?
ゼロ年代、美少女ゲームの遺産は新作の中でどのように生かされているのか?
全ての答えは、この最速座談会の中に!
事前に劇場で鑑賞してきていただくのがオススメです。- 434
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2017-08-01 00:00:00
佐々木敦×東浩紀「昭和90年代、批評は再起動する——スクール第2弾<ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾>ついに始動!」【2015/3/20収録】 @sasakiatsushi @hazumaゲンロンでは2015年6月より、新しい批評家を養成するための学校「ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾」を開講します。
これは4月開講の「ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校」(春学期募集終了)に続く、ゲンロンのスクール事業第2弾にあたります。
メイン講師を務めるのは、これまでにも「批評家養成ギブス」を手がけ、自身も『ニッポンの思想』、『ニッポンの音楽』、『「4分33秒」論』、『批評時空間』、『シチュエーションズ』、『未知との遭遇』、『「批評」とは何か?』など幅広いジャンルの批評を手がけてきた佐々木敦。2015年=昭和90年、いま必要な批評の言葉を探る「批評再生塾」の全貌が明らかに!!
http://genron-cafe.jp/event/20150320/- 427
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2015-06-05 19:00:10
「QUIZ JAPAN PARTY!」第1回【敗者復活戦〜準決勝】2015年5月23日(土)、東京・五反田のゲンロンカフェにて、「QUIZ JAPAN」主催の参加型クイズイベント『QUIZ JAPAN PARTY!』第一回大会が開催されました。
司会に古川洋平氏、スペシャルゲストに能勢一幸氏と伊沢拓司氏という二人のクイズ王を招き、40名弱の皆様にご参加いただいた、大熱戦の様子をお送り致します。
「QUIZ JAPAN PARTY!」第1回【1回戦】
「QUIZ JAPAN PARTY!」第1回【2回戦】
「QUIZ JAPAN PARTY!」第1回【決勝戦】
「QUIZ JAPAN」公式サイト http://quizjapan.com- 416
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2016-05-01 00:00:00
〈1/6〉佐々木俊尚×東浩紀「ウェブで政治は動かせるのか?」【2014/9/12収録】 @sasakitoshinao @hazumaテクノロジーが未来をどのように変えるのか、つねに革新の最前線を見つめ続けてきたジャーナリスト、佐々木俊尚。ゲンロンカフェに1年ぶりに登場し、東浩紀とともに最新の世相を問う。
2010年末の「アラブの春」、2011年の「オキュパイ・ウォールストリート」…ウェブが政治を動かす可能性にはさまざまな期待が寄せられてきた。日本でも、東日本大震災をきっかけに生まれた官邸前デモなどの現象は、ウェブ環境がなければ起らなかった政治運動だと言える。
しかし、それから数年。
「アラブの春」はエジプトにふたたび軍事政権を生み出し、オバマ政権は苦境に立たされている。国際政治はネット以前の国民国家の時代に逆戻りしたように見える。日本でも官邸前デモはさしたる成果を生み出さず、自民党長期政権が誕生。イケダハヤトが地方に移住し、安藤美冬が大学の常勤職に就き、家入一真のインターネッ党が区長選候補擁立を断念したことに象徴されるように、かつてマスコミでもてはやされたネットの旗手たちも、それぞれの場所で方針転換を迫られている。
ウェブではやはり政治は動かせないのだろうか?
それとも、これはまたさらなる新しい動きの序章にすぎないのだろうか?
結局、ネットはなにに使うべきものだったのだろうか?
『弱いつながり』(http://amzn.to/1QXuWbE)を上梓したばかりの東浩紀が、『自分でつくるセーフティネット』を上梓したばかりの佐々木俊尚を迎えて問う、「狂騒の時代のあと」の等身大のネット論。
1/6 http://www.nicovideo.jp/watch/1462023758
2/6 http://www.nicovideo.jp/watch/1462025926
3/6 http://www.nicovideo.jp/watch/1462025957
4/6 http://www.nicovideo.jp/watch/1462025980
5/6 http://www.nicovideo.jp/watch/1462026018
6/6 http://www.nicovideo.jp/watch/1462026134
ウェブで政治は動かせるのか? | ゲンロンカフェ
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2016-08-01 00:00:00
〈2/4〉田原総一朗×東浩紀「ポストモダン以降の政治——ゲンロンカフェでついに実現、1対1の生討論!」【2013/8/13収録】 @namatahara @hazuma自民党が65議席を獲得し、圧勝に終わった参議院選挙。55年体制の崩壊から20年、一度は二大政党制が確立されたはずの日本政治は、ふたたびかつての自民党政権による、「安定」した統治体制に戻ってしまったように見える。民主党は解体の危機を迎える一方、第三極と呼ばれた各政党は、民主党に代わるほどの勢力を持ち得ていない。みなが信じる「大きな物語」が衰退し、社会がまとまりを失ったとされるポストモダンの社会において、なぜ人々はかつてと同じ政治体制を選んだのだろうか。ポストモダン以前=モダンへの退行なのか、それともポストモダン以降=ポスト・ポストモダンの新たなる潮流なのか。。!?ネット選挙の解禁、東京都選挙区における山本太郎氏の当選。日本政治は戦後に逆戻りしてしまったのか。それとも新たな変革が起こる前兆なのか。『朝まで生テレビ!』で幅広い世代の論客と対峙して来た田原総一朗が今回ついにゲンロンカフェに初登場!『朝生』の常連でもある東浩紀と1対1で生討論を繰り広げる! かつて放送された『朝生』では、議論の対立から「じゃあ帰りますよ」と生放送中にスタジオを飛び出した東だが、自身がオーナーのゲンロンカフェでは、イベント中に退場するわけにはいかないぞ!邪魔者なし、CMなしの真剣勝負。……2人の激論はもう誰にも止められない!!
絶対的な歴史は心にとどめておこう、みたいな? 3回くらいこの話は聞いたw
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〈4/4〉田原総一朗×東浩紀「ポストモダン以降の政治——ゲンロンカフェでついに実現、1対1の生討論!」【2013/8/13収録】 @namatahara @hazuma自民党が65議席を獲得し、圧勝に終わった参議院選挙。55年体制の崩壊から20年、一度は二大政党制が確立されたはずの日本政治は、ふたたびかつての自民党政権による、「安定」した統治体制に戻ってしまったように見える。民主党は解体の危機を迎える一方、第三極と呼ばれた各政党は、民主党に代わるほどの勢力を持ち得ていない。みなが信じる「大きな物語」が衰退し、社会がまとまりを失ったとされるポストモダンの社会において、なぜ人々はかつてと同じ政治体制を選んだのだろうか。ポストモダン以前=モダンへの退行なのか、それともポストモダン以降=ポスト・ポストモダンの新たなる潮流なのか。。!?ネット選挙の解禁、東京都選挙区における山本太郎氏の当選。日本政治は戦後に逆戻りしてしまったのか。それとも新たな変革が起こる前兆なのか。『朝まで生テレビ!』で幅広い世代の論客と対峙して来た田原総一朗が今回ついにゲンロンカフェに初登場!『朝生』の常連でもある東浩紀と1対1で生討論を繰り広げる! かつて放送された『朝生』では、議論の対立から「じゃあ帰りますよ」と生放送中にスタジオを飛び出した東だが、自身がオーナーのゲンロンカフェでは、イベント中に退場するわけにはいかないぞ!邪魔者なし、CMなしの真剣勝負。……2人の激論はもう誰にも止められない!!
へー なるほど
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(1/2)與那覇潤 「大停滞」時代の歴史学~日本はなぜ変われないのか#1 「中国化」論再考 ──西洋化せずに、どこまでゆけるのか【2013/08/21配信】※当日開催のイベントではありません。録画を放送します。
劇的な政権交代や一時の脱原発デモの熱気もむなしく、夏の参院選で55年体制以上の自民党一党支配に戻ったとされる日本。
破竹の勢いだった経済成長に陰りがさし、保守的なリーダーの下で足踏みが始まりそうな中国・韓国。好転する兆しの見えない北朝鮮──。
冷戦終焉以来、21世紀の主役にと期待されてきたはずの東北アジアはいま、むしろ活気のない停滞社会へと移行しつつあるように見えます。
既刊の『中国化する日本』、および8月末に刊行予定の新刊『日本の起源』(東島誠氏との共著、太田出版)の内容も踏まえつつ、その理由と対案を歴史学の知見から探究します。
(※ 両著を未読の方でも、問題なくご参加いただけます)
1回目のテーマは「「中国化」論再考──西洋化せずに、どこまでゆけるのか」。
日本の議会政治と中国の経済成長について、それぞれ、一見ともに「西洋化」に見えながらどこが違うのか、そして、なぜある時期までは成果を収め、しかし途中から行きづまりをみせるに至ったのかを、歴史の観点から考察します。- 399
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〈3/5〉野間易通×尹雄大×東浩紀「反ヘイトの論理と憐れみの倫理」【2014/12/20収録】 @kdxn @nonsavoir @hazuma※このイベントは、ゲンロン友の会会員向けイベント「ゲンロン友の会第5期総会<強いつながり:デモ、豚、そしてドストエフスキー>」(http://peatix.com/event/61621)内の1プログラムです。【登壇者プロフィール】東浩紀(あずま・ひろき)1971年生まれ。東京都出身。哲学者・作家。専門は現代思想、表象文化論、情報社会論。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。株式会 社ゲンロン代表、同社発行『思想地図β』編集長。著書に『存在論的、郵便的』(新潮社、第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』(講談社 現代新書)、『クォンタム・ファミリーズ』(新潮社、第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』(講談社)など多数。7月に新著『弱いつながり』(幻冬舎)を刊行。https://twitter.com/hazuma野間易通(のま・やすみち)1966年、芦屋市生まれ。大阪外国語大学インド・パキスタン語学科卒業。『ミュージック・マガジン』『コンポジット』編集部を経て、現在フリーランス編集者。「レイシストをしばき隊」創設者で現C.R.A.C.メンバー。著書に『非常階段 A Story of The King of Noise』(K&Bパブリッシャーズ、2010年)、『金曜官邸前抗議』(河出書房新社、2012年)、『「在日特権」の虚構』(同、2013年)など。尹雄大(ゆん・うんで)1970年神戸市生まれ。ライター&インタビュアー。テレビ制作会社勤務を経てライターに。「Number」「AERA」「婦人公論」等で執筆。「考える高校生のためのサイト MAMMO.TV」のインタビュアーを務める。主な著書に『体の知性を取り戻す』(講談社現代新書)『FLOW』(冬弓舎)。公式サイト:http://nonsavoir.com
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(1/2)與那覇潤 「大停滞」時代の歴史学~日本はなぜ変われないのか#2 「江戸時代化」論再考 ──日本は “いつから” 変わらないのか【2013/09/18配信】※当日開催のイベントではありません。録画を放送します。
劇的な政権交代や一時の脱原発デモの熱気もむなしく、夏の参院選で55年体制以上の自民党一党支配に戻ったとされる日本。
破竹の勢いだった経済成長に陰りがさし、保守的なリーダーの下で足踏みが始まりそうな中国・韓国。好転する兆しの見えない北朝鮮――。
冷戦終焉以来、21世紀の主役にと期待されてきたはずの東北アジアはいま、むしろ活気のない停滞社会へと移行しつつあるように見えます。
既刊の『中国化する日本』、および8月末に刊行予定の新刊『日本の起源』(東島誠氏との共著、太田出版)の内容も踏まえつつ、その理由と対案を歴史学の知見から探究します。
(※ 両著を未読の方でも、問題なくご参加いただけます)
2回目のテーマは、 「江戸時代化」論再考――日本は “いつから” 変わらないのか。
『中国化する日本』で打ち出した、日本は「江戸時代から変わらない」仮説。
それは、本当に正しいのか?歴史学者の東島誠氏とともにこの問題を考えなおした新著『日本の起源』の読みどころを解説しつつ、ますます西洋的な近代化から外れていきそうな、目下の東アジアの政治をどう見るかを考えます。
【登壇者プロフィール】
與那覇潤(よなは・じゅん)
1979年神奈川県生まれ。愛知県立大学日本文化学部歴史文化学科准教授。専門は日本近現代史。
著書に『翻訳の政治学 近代東アジア世界の形成と日琉関係の変容』(岩波書店)、『帝国の残影 兵士・小津安二郎の昭和史』(NTT出版)、『「日本史」の終わり 変わる世界、変われない日本人』(池田信夫氏との共著、PHP研究所)など。国内で話題となった『中国化する日本 日中「文明の衝突」一千年史』(文藝春秋)は今夏、中国・韓国でも翻訳が刊行された。- 392
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2021-10-01 00:00:00
石田英敬×東浩紀「フーコーで読むコロナ危機――生権力と統治性をめぐって」(2020/6/19収録)@nulptyx @hazuma #ゲンロン200619ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20200623_01/
【収録時のイベント概要】
『新記号論』の師弟コンビが帰ってきた!
コロナ禍のなかで全世界的に力を強めた「公衆衛生」の思想。それは哲学的には「生権力」と呼ばれる。生権力の概念は、フランスの思想家、ミシェル・フーコーによって半世紀ほどまえに提示された。
生権力とはなにか? なぜ危険なのか? どのような歴史的背景をもつのか? その実体を、フーコーについての研究・翻訳で知られる思想家・東京大学名誉教授の石田英敬氏をお招きして、コロナ禍下の分析とともにお話いただく刺激的な特別講義。
教師役の石田英敬氏、生徒役の東浩紀のかけ合いのわかりやすさ&おもしろさは『新記号論』で証明済。進行中の現実分析と最先端の哲学が混ざり合う奇跡の講義を見逃すな!
※ 本イベントの参考文献を下記リンク先でご紹介しています。ぜひご覧ください。
フーコーで読むコロナ危機 – ゲンロンカフェ
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宮崎哲弥×村山正司「宮崎哲弥著 『仏教論争──「縁起」から本質を問う』(ちくま新書)刊行記念イベント」【2018/5/22収録】 @MuraShoji【イベント概要】「縁起」。日常会話でもよく使われる、なじみ深い言葉だが、仏教2500年の歴史の始点に位置する重要概念でもある。しかし「これが縁起だ」という定説は仏教全体としては存在しない。縁起をめぐる論争において、論者達が陥った罠とは?宮崎哲弥の新著『仏教論争』(ちくま新書)は、和辻哲郎、三枝充悳といった知識人・仏教学者たちの論争を取り上げ、仏教のみならず日本近代思想史をも射程に収めた渾身の力作である。この新著をもとに、いまあらためて「縁起」とはなにか、そして「仏教」とはなにかを、論壇記者四半世紀の村山正司朝日新聞編集委員とともに語る。▼▼▼ 宮崎哲弥さんからメッセージをいただきました!! ▼▼▼新著『仏教論争』では、いままで忘れられがちだった、仏教をめぐる知識人たちの論争を俎上に載せています。その論争が仏教という普遍宗教を主題としながら、各々の観点に時代相が否応なく反映してしまう相状を検証し、いまも決して解消したとはいい難い、外来思想や伝統思想の解釈と導入の困難性を浮かび上がらせたつもりです。和辻哲郎、宇井伯寿、木村泰賢などヨーロッパの先進思潮に精通した論者たちが、それを仏教の解釈、再解釈に生かそうとしたとき、いかに創見を得、いかに誤ったかを確認することは、仏教者、仏教学者はもちろん、日本近代思想史や現代思想に関心を持つ人々にも何程か示唆するところがあると思います。対話の相手を務めてくれるのは朝日新聞編集委員の村山正司さん。知る人ぞ知る、この20年の文化・思想トレンドの仕掛け人です。(宮崎哲弥)
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(3/3)市川真人×中森明夫「アナ雪騒動とアイドルから考える文学の行方——10年代の言論の自由?!」【2014/8/21収録】@a_i_jpディズニー映画『アナと雪の女王』が『ハリー・ポッターと賢者の石』を抜いて歴代第3位、14週連続での興行成績第一位を更新していた6月半ば、ある話題が世上を賑わした。アイドル評論家として活躍しつづける中森明夫が、当初の依頼元である「中央公論」への掲載を拒まれたとして、サイト「Real-Japan」に『アナと雪の女王』をめぐるエッセイが全文を公開したのだ。
公開にあたって書き下ろされた前文に掲載拒否の事実のみしか記されていない以上、その詳しい経緯や判断の是非はまだ推し量ることしかできない。だが、女性性と彼女たちが強いられる「女らしさ」、そして「ありのままであること」をめぐって、小保方靖子から皇太子妃までを射程に収めたそのエッセイは、中森明夫らしい、けれん味と鋭さを湛えた佳作だった。分量やチューニングにおいて「掲載拒否」されねばならぬほどの暴力性を携えるわけでなく、著者の見事な表現の手つきと、ごくシンプルでしかし筋の通った主張(そして「アナと雪の女王」への敬意)だけが際立つその小文が拒まれることは、政治的あるいは商業的な危うさ以上に、「言葉の芸」としての文芸の拒絶にほかならない。
政治的偏向と安手のヒロイズムに満ちたオハナシがベストセラーともてはやされ著者や読者を勘違いさせる一方で、流布する物語の本質をやさしく抉る批評が拒まれる――歴史的な「近代文学の終り」とはまるで異質なレイヤーで訪れる「文芸への拒絶」を前に、小説『アナーキー・イン・ザ・JP』の著者であり、希代の読書家であり文芸批評家でもある中森明夫はいま、何をどう考えるのか。文芸の現在と未来をめぐる徹底討議120分。- 344
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〈5/5〉野間易通×尹雄大×東浩紀「反ヘイトの論理と憐れみの倫理」【2014/12/20収録】 @kdxn @nonsavoir @hazuma※このイベントは、ゲンロン友の会会員向けイベント「ゲンロン友の会第5期総会<強いつながり:デモ、豚、そしてドストエフスキー>」(http://peatix.com/event/61621)内の1プログラムです。【登壇者プロフィール】東浩紀(あずま・ひろき)1971年生まれ。東京都出身。哲学者・作家。専門は現代思想、表象文化論、情報社会論。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。株式会 社ゲンロン代表、同社発行『思想地図β』編集長。著書に『存在論的、郵便的』(新潮社、第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』(講談社 現代新書)、『クォンタム・ファミリーズ』(新潮社、第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』(講談社)など多数。7月に新著『弱いつながり』(幻冬舎)を刊行。https://twitter.com/hazuma野間易通(のま・やすみち)1966年、芦屋市生まれ。大阪外国語大学インド・パキスタン語学科卒業。『ミュージック・マガジン』『コンポジット』編集部を経て、現在フリーランス編集者。「レイシストをしばき隊」創設者で現C.R.A.C.メンバー。著書に『非常階段 A Story of The King of Noise』(K&Bパブリッシャーズ、2010年)、『金曜官邸前抗議』(河出書房新社、2012年)、『「在日特権」の虚構』(同、2013年)など。尹雄大(ゆん・うんで)1970年神戸市生まれ。ライター&インタビュアー。テレビ制作会社勤務を経てライターに。「Number」「AERA」「婦人公論」等で執筆。「考える高校生のためのサイト MAMMO.TV」のインタビュアーを務める。主な著書に『体の知性を取り戻す』(講談社現代新書)『FLOW』(冬弓舎)。公式サイト:http://nonsavoir.com
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2018-05-01 00:00:00
大森望×飛浩隆×東浩紀「『自生の夢』刊行記念トークイベント」【大森望のSF喫茶 #23】【2016/12/10収録】 @nzm @Anna_Kaski @hazuma人気シリーズ「大森望のSF喫茶」が半年ぶりに帰ってきた!ゲストは新刊『自生の夢』(河出書房新社)が11月29日に発売される飛浩隆さん。東浩紀も交え、飛ワールドの新展開に迫ります!!!当日会場では、『自生の夢』の販売を行います。また、すでに他の書店などでお買い求めいただいた本にかんしても、飛先生からサインをいただけます。すでに『自生の夢』を入手された方は、ぜひ当日お持ちになってください!
【イベントのページ】
http://genron-cafe.jp/event/20161210b/面白かった すごい読みだw ふーむ 熱い 2019年でもどうにかなっていません 大事なものを捨ててこいw 88888888 宇野派の妨害w 熱いなぁ エゴサーチ大好きw 豊潤やなぁ ほえー 10冊分の価値w サラリーマンの悲哀w 逆にいいね おっいい...
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