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2024年6月12日 06時23分に生成された05時00分のデータです
2012-01-28 00:27:40
こんぴら歌舞伎 多彩な演目で「四国こんぴら歌舞伎大芝居」は香川県琴平町にある「旧金毘羅大芝居」、通称「金丸座」で毎年行われ、四国の春の風物詩として人気を集めています。ことしの「こんぴら歌舞伎」は人間国宝の中村吉右衛門さんが座頭を務め、相撲力士が主人公の人気狂言「一本刀土俵入」を演じるほか、人間に化けたきつねの親子の情を、中村又五郎さんらが演じる「義経千本桜」など多彩な演目が上演されます。金丸座の舞台に7年ぶりに立つ吉右衛門さんは、27日の会見で、「初めて金丸座に出演してから20年余りがたちます。若い人たちの後ろ盾として頑張りたい」と話していました。「四国こんぴら歌舞伎大芝居」は、ことし4月5日から22日まで行われます。
播磨屋! こんぴら歌舞伎観てみたいのよね 千本桜キター
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2021-12-05 17:22:02
中村吉右衛門さんが公演復活に協力 香川 琴平町で死去悼む声2021年12月2日 17時20分 おくやみ
歌舞伎俳優の中村吉右衛門さんが、こだわりを持って公演を続けた、現存最古の芝居小屋、通称「金丸座」のある香川県琴平町では、地元の人たちがかけがえのない人の死を悼んでいます。
重要文化財にも指定されている香川県琴平町の「旧金毘羅大芝居」、通称「金丸座」は、現存する芝居小屋としては全国で最も古く、30年余り前、吉右衛門さんたちの協力で、ここでの公演が復活しました。
公演の立ち上げから協力してきた琴平グランドホテルの近兼孝休会長は、吉右衛門さんの死去を受けて、当時を振り返りました。
この中で「私は『重要文化財で歌舞伎を演じるのは難しいのではないか』と言ったのだが、吉右衛門さんたちは『そんなことはない。まさしく、ここは歌舞伎の原点であり、ぜひこの芝居小屋で歌舞伎をやりたい』と顔を紅潮させながら熱弁していた」と話しました。
そのうえで「きのう亡くなったことを聞き、あまり寝ていない。あの人がいなかったら、金丸座での公演はなかった」とかけがえのない人の死を悼んでいました。
吉右衛門さんは、金丸座について「役者にとっては想像力を刺激される場所だ」と語るなど強い思い入れを持っていたということで、地元からは、新型コロナウイルスの影響が収束し、現在行われている改修工事が終了したあとには舞台への復帰を期待する声も上がっていたということです。- 27
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