タグ補選を含む動画:18件 1ページ目を表示
2024年6月6日 06時23分に生成された05時00分のデータです
2024-04-30 23:34:03
AI安倍晋三と見る「補欠選挙の結果」3つの選挙区全てで負けちゃったのであります...
しょうきにもどったのかな? あきもつさん(捕鯨) 晋さん…どうして… 😡 まあ前回も亀井あきこ(立民とは別人)を候補に立てたりと策を弄してましたからね・・・ うわでた ファッキューふみお! 政界のサラブレッド 最近二期就任した唯一の首相 最後は暗◯で...
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2016-10-12 11:10:41
【東京10区補選】わかさ勝 政見放送衆議院議員 東京10区補欠選挙の自民党公認候補、わかさ勝の政見放送です。
【東京10区補選】わかさ勝政見放送 高齢者と障害者以外はどうでもいいのね 東京都民です。わかさ勝氏に投票致します。 ありきたりの選挙演説ありがとうごさいました
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2022-12-16 20:00:00
応援していた品川区補選で7278票、総得票数の約7%を獲得!ブログ
ツイッター https://twitter.com/hudikaha素晴らしいですね
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2016-04-14 19:58:19
衆院北海道5区補選 民共候補 池田氏「政党色出さないはずなのに・・」【KSM】衆院北海道5区補選 民進共産党候補 池田真紀氏「政党色出さないはずなのに・・」
<KSM WORLD>
KSM@ニコ動
http://www.nicovideo.jp/user/9270905
http://www.nicovideo.jp/user/52657039
KSM@dailymotion
http://www.dailymotion.com/ksm11
KSM@YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCu1kJYGwtHVPrvwCbZgDUyQ
https://www.youtube.com/channel/UCImBfjgnF2U5JuMum-UdCDw国民がおいてきぼりー思考停止安保反対しかいってないおばさん やれること?まだどこにはいるかもきまってないやつがか 共産支持で票が減る逆効果 シムラも逮捕 ムネオの影響力はいまだにでかい 強いる図が何かもわかってないだろう・・・ 北海道が爺婆しかいない...
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2016-11-08 23:25:04
富山市議補選 共産勝利あたりまえだよなぁ
それなら無所属入れるわ まあ、元が2議席だからなw まず地方を、次いで都市へ~by毛沢東 人類の敵狂産党
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2017-08-25 08:12:03
【愛媛3区補選】自民候補に女性トラブル報道 - 地元「支援しない」の声【愛媛3区補選】自民候補に女性トラブル報道 - 地元「支援しない」の声 - 2017.08.25http://blog.goo.ne.jp/sithux7/e/75847cb00f5697af302079f07295b505安倍チルドレン「魔の1回生」が誕生する!「愛媛補選」自民党候補者のトラブルだらけの臍下三寸(週刊新潮)「行きずりで別の女性」を妊娠・出産…愛媛3区自民候補・白石氏に女性醜聞 安倍政権“新潮砲”で衆院トリプル補選暗雲(ZAKZAK)愛媛3区補欠選の候補者、枝野氏「一本化」 前原氏「柔軟に」(MBS)前原、枝野両氏「衆院愛媛3区補選に全力」(愛媛新聞)民進党、加計疑惑の追及継続(ロイター)「加計」新設問題 首相追及を強調 民進代表選 前原、枝野両氏(東京新聞)
さすがに支援者に同情するわwww
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2016-10-23 20:50:34
【衆院東京10区・福岡6区補選の結果を受けて】 二階 俊博 幹事長/古屋 圭司 選対委員長(2016.10.23)衆院東京10区及び福岡6区補選の結果を受けて、二階俊博幹事長と古屋圭司選対委員長が記者会見を行いました。
勝って兜の尾を締めよ 失言がないようペーパー読み 二郎からの凸か パソコン禁止にしてくれAIがそろそろ記者を排除するぞ なんやこれ www 二階機嫌悪そうw 今の記者はワープロ打つのだけが仕事だからな 民進・共産党が負けて悔しそうだなこの人 利権の森...
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2024-04-29 02:13:02
全敗ではないし裏金は捏造だし裏金事件も無い捏造と意識誘導に何度でも騙される。
毎日投稿チャンネルです。(たまに途切れます。)
3月期の1日当たりの平均視聴回数は300回余りです。(過去動画含む)
内、女性は28%、また初見さんと常連さんはほぼ半々です。
世代別では24歳以下が1%、
25歳以上の世代では各世代ともほぼ均一です。
3か月以上ご視聴いただいてからのコメント等を希望いたします。
その上で以下の通りご案内いたします。
西山飲酒会食倶楽部の次回は4月27日土曜日14時からです。
老若男女不問、次回以降の新規の参加募集中です。
参加条件は当チャンネル動画を100本ぐらい見たかなと思う方、
ワクチンを打ってない人、マスクしてない人、生粋の日本人、
それだけで、老若男女不問です。
以下が私のホームページです。
詳細はホームページにてご確認ください。
https://nohohondensha.jimdosite.com/
※以下、ご理解をお願いします。
当サイトの動画は私個人の感想や意見を述べており必ずしも真実ではありません。
独自の考え方、切り口を示す事により視聴者様の思考を促進する事を目的としています。
宜しくご理解ください。
また当サイトでは本音を喋っており善人を気取るつもりはありません。
視聴して不愉快になられる方はご視聴をお控えください。
もう一点、当サイトで公開している内容に著作権はありません。
知名度に関わらず自由にご発言ください。
ご意見、ご要望、ご感想やご提案はアメブロやツイッターでも受け付けています。
https://ameblo.jp/nohohondensha/
https://twitter.com/nohohondensha?lan...
※山下弘枝女史の著書『建武中興と楠木正成の真実』はこちらからお買上げください↓
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売り切れサイトもありますし、各書店でも同様ですが
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2016-03-09 17:27:49
【2016年3月8日】小沢一郎代表・山本太郎代表 共同定例記者会見小沢一郎、山本太郎両代表は3月8日、国会内で定例の共同記者会見を行い、衆議院北海道5区の補選や震災から5年が経過する被災地の今後、野党共闘のあり方などについて記者からの質問に答えました。その中で小沢代表は、「被災地の状況は徐々に地域の皆さんの努力によって、以前のレベルに戻りつつあるようだが、それでもまだまだ。これからもう一段力を注がないといけない」と訴えました。
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2016-05-10 19:32:18
【2016年5月10日】小沢一郎代表・山本太郎代表 共同定例記者会見小沢一郎代表と山本太郎代表は5月10日、国会内で定例の共同記者会見を行い、先日行われた衆議院北海道第5区の補欠選挙の結果や昨日発表された小林節氏の「国民怒りの声」、岩手をはじめとする次期参院選選挙区候補予定者などについて、記者からの質問に答えました。その中で小沢代表は、北海道の補選が国民の皆さんには真の野党共闘に映らなかったため、敗戦となったことを踏まえ、「野党共闘、選挙直前になっても実現すればよい」と強調しました。
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2024-03-19 13:17:02
追い詰められる参政党アンチ今後はアンチの妨害が減ってくるでしょうね。
めでたし!めでたし!ありがとうございました。
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2018-06-05 02:30:13
第58回生田なおふみのDOすこい杉並【河北病院移転問題】DOすこい杉並という名前に込めた思いを語らせてください。
それは杉並の問題を受け止める親方の姿勢。
Do という行動で体現する心意気をあらわしています。
(ときどきネーミングの由来を語ることで親近感を醸成するというモクロミです)
※収録は2017年です
杉並区在住の特異な経歴をもつ2人のお父さんによるお父さんのための話を独自の目線とウガッタ切り口でお送りする番組です。
各種情報発信とともに多くの皆様からご支援を賜りたく思います。
よろしくお願いいたします!
●生田なおふみ後援会
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2018-05-23 23:47:26
第57回生田なおふみのDoすこい杉並【幸福感の問題】安いというだけで「生田なおふみ」を選んでいたあの頃
生田なおふみを知らないと言うことは恐ろしいことです。
杉並区在住の特異な経歴をもつ2人のお父さんによるお父さんのための話を独自の目線とウガッタ切り口でお送りする番組です。
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2016-10-25 20:14:20
【2016年10月25日】小沢一郎代表・山本太郎代表 定例共同記者会見小沢一郎代表と山本太郎代表は10月25日、国会内で定例の共同記者会見を行い、補選の結果や今後の野党共闘などについて記者からの質問に答えました。その中で山本代表は、野党がまとまりきれず、補欠選挙で敗戦したことを受け、「勝ちにこだわるチーム作りができていればその先の勝ちにつながっていく可能性もあったのではないか」と話しました。
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2018-06-21 01:07:28
第59回生田なおふみのDoすこい杉並【杉並教育の問題】ラジオを動画で配信している当番組。
どうせ動画ならもうちょっとお見苦しい動画(おっさん2人)の方が良いかも。
と、
いうことで、順不同でお送りする次第です。
あ!
杉並区はいじめも待機児童もいないらしいですよ!
杉並区在住の特異な経歴をもつ2人のお父さんによるお父さんのための話を独自の目線とウガッタ切り口でお送りする番組です。
各種情報発信とともに多くの皆様からご支援を賜りたく思います。
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2024-05-07 12:00:00
<マル激・前半>今こそ日本を立て直すための「プランB」を実現しよう/吉見俊哉氏(国学院大学観光まちづくり学部教授、東京大学名誉教授)日本では戦後一貫して自民党が「プランA」の担い手だった。そして自民党政治が限界を迎えた今、日本を立て直すための「プランB」を実現するための好機が訪れているのではないか。
衆院の補選で自民党が3連敗した。裏金スキャンダルの影響が指摘されるが、そもそも今回の裏金問題は日本における過去十数年の政治の実態が、党の支持基盤が細る一方の自民党が億単位の裏金を駆使して辛うじて選挙に勝利し権力を維持してきた歴史だったことを露わにしていると見るべきだろう。ゴールデンウィーク明けから本格化する政治資金規正法改正案の審議でも、自民党は何があっても億単位のおカネを選挙や政治活動に自由に使える裏金を作れる仕組みや、内訳を一切明らかにしなくてもいい、事実上の政党の「官房機密費」の役割を果たしている政策活動費だけは、決して手放そうとしない。裏金なくして自民党政治は成り立たないからだ。
今回の補選の結果が自民党政治の終焉を意味するのか、あるいはこれまでのように自民党に一時的に「お灸をすえる」程度のもので終わるのかは、未知数だ。しかし、仮に何らかの方法で自民党が党勢を回復させたとしても、それだけでは日本が抱える大問題には何の解決策にもならない。
日本がかつて戦後の焼け野原からの奇跡的な復興を果たし、ほんの短い間とは言え世界に冠たる経済大国になることを可能にした「プランA」に代わる「プランB」を打ち出せない限り、30年を超える日本の低迷は今後も続くことが不可避だ。ある意味で、日本のプランAと自民党政治は表裏一体の関係にあった。だから、自民党政治が続く限り日本はプランAからプランBへの転換は困難だった。しかし、自民党政治が限界を露呈している今、プランAと決別し政治、経済、社会のあらゆる分野における国の運営を新しいプランに基づくものに転換するチャンスが訪れている。
しかし、日本にとってのプランBとは何なのかを考えるためには、まずそもそも日本が今まだその線上に乗っているプランAとは何だったのか、そしてなぜある時期までプランAは機能し、いつ頃からどのような理由でプランAは機能しなくなったのか。そして、何よりもなぜ日本はここまでプランBを打ち出すことができないのかを、まずは厳しく検証しなければならない。
その検証と反省の上に立ち、21世紀の日本にとってのプランBとはどのようなものでなければならないのか、そしてそれを実現するために、われわれは何をどう変えなければならないのかなどを考える必要があるだろう。
はっきりしていることは、プランAが一時期非常にうまく機能し、世界から「エコノミック・ミラクル」とまで称賛されるような復興と高度経済成長を果たせた最大の理由は、空前の人口ボーナスと内政と経済活動に集中することが許される特殊な国際情勢があったからだ。そして、その前提がほぼすべて崩れている今、プランAがうまくいかないのは当たり前のことだった。
社会学者でまちづくりの専門家でもある吉見俊哉・国学院大学教授は、戦後復興のプランAは1980年代の中曽根民活あたりから始まった新自由主義路線により、プランA1からプランA2へと表面的には姿を変えたが、いずれもその核心は量的な成長・拡大を志向した途上国モデルに過ぎなかったと言う。それを前提に吉見氏は、プランBの核心は自ずと成長・拡大モデルを捨てることになると指摘する。そしてその象徴として吉見氏は東京一極集中を挙げる。すべてを東京に集中させれば効率はよくなるが、満員電車や住宅事情や空洞化した人間関係を見るまでもなく、その分、人々の生活から豊かさや人間性は失われる。そして、その東京の出生率が極端に低いため、東京に人が集まれば集まるほど人口減少に拍車がかかる。効率を追求する中で、社会全体を高速化しなければならないという強迫観念から脱却することが、プランBの中で重要なウエイトを占めることになると吉見氏は言う。
また、日本にとってのプランBは、プランAのように霞が関のエリート官僚が勝手に作成し、それを上意下達していくものでは機能しない。社会が複雑化し、利害関係が複雑に絡み合う今日、意思決定の方向性を上意下達型から内発型にしない限り、プランBがどんなに立派な内容であったとしても、それが心情的に市民から受け入れられることはないだろう。つまりプランBはその中身の妥当性も問われるが、同時にその決め方や政策が実行される際のベクトルが重要な要素を占めることになる。
そうして考えていくと、まだまだお上意識が強く、変に国や社会の意思決定に参加するよりも、「任せてブーたれる」方が楽だと考える人が多数を占める今日の日本で、プランBを策定し実行することは決して容易ではないかもしれない。しかし、それなくして日本の再興があり得ない以上、どこかでわれわれは必ずその問題と向き合わなければならなくなる。そして、それが早ければ早いほど、痛みが少なくて済むことは言うまでもない。
日本はなぜプランBを打ち出せないのか、そもそもプランAとは何だったのか、プランAを支えていた前提条件とは何か、それがなくなった今、日本に必要なプランBとはどのようなものなのかなどについて、国学院大学観光まちづくり学部教授の吉見俊哉氏とジャーナリストの神保哲生、社会学者の宮台真司が議論した。
後半はこちら→so43746114
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)- 34
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2020-05-02 13:40:02
Video 240 福井県をよくする会 4月定例会②【ダニエルと吉田、出会いについて】●きっかけは、10月参院選埼玉補でN国党候補の応援に行ったことだった!(2020年3月29日)福井県をよくする会 発足!
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2024-05-07 12:00:00
<マル激・後半>今こそ日本を立て直すための「プランB」を実現しよう/吉見俊哉氏(国学院大学観光まちづくり学部教授、東京大学名誉教授)日本では戦後一貫して自民党が「プランA」の担い手だった。そして自民党政治が限界を迎えた今、日本を立て直すための「プランB」を実現するための好機が訪れているのではないか。
衆院の補選で自民党が3連敗した。裏金スキャンダルの影響が指摘されるが、そもそも今回の裏金問題は日本における過去十数年の政治の実態が、党の支持基盤が細る一方の自民党が億単位の裏金を駆使して辛うじて選挙に勝利し権力を維持してきた歴史だったことを露わにしていると見るべきだろう。ゴールデンウィーク明けから本格化する政治資金規正法改正案の審議でも、自民党は何があっても億単位のおカネを選挙や政治活動に自由に使える裏金を作れる仕組みや、内訳を一切明らかにしなくてもいい、事実上の政党の「官房機密費」の役割を果たしている政策活動費だけは、決して手放そうとしない。裏金なくして自民党政治は成り立たないからだ。
今回の補選の結果が自民党政治の終焉を意味するのか、あるいはこれまでのように自民党に一時的に「お灸をすえる」程度のもので終わるのかは、未知数だ。しかし、仮に何らかの方法で自民党が党勢を回復させたとしても、それだけでは日本が抱える大問題には何の解決策にもならない。
日本がかつて戦後の焼け野原からの奇跡的な復興を果たし、ほんの短い間とは言え世界に冠たる経済大国になることを可能にした「プランA」に代わる「プランB」を打ち出せない限り、30年を超える日本の低迷は今後も続くことが不可避だ。ある意味で、日本のプランAと自民党政治は表裏一体の関係にあった。だから、自民党政治が続く限り日本はプランAからプランBへの転換は困難だった。しかし、自民党政治が限界を露呈している今、プランAと決別し政治、経済、社会のあらゆる分野における国の運営を新しいプランに基づくものに転換するチャンスが訪れている。
しかし、日本にとってのプランBとは何なのかを考えるためには、まずそもそも日本が今まだその線上に乗っているプランAとは何だったのか、そしてなぜある時期までプランAは機能し、いつ頃からどのような理由でプランAは機能しなくなったのか。そして、何よりもなぜ日本はここまでプランBを打ち出すことができないのかを、まずは厳しく検証しなければならない。
その検証と反省の上に立ち、21世紀の日本にとってのプランBとはどのようなものでなければならないのか、そしてそれを実現するために、われわれは何をどう変えなければならないのかなどを考える必要があるだろう。
はっきりしていることは、プランAが一時期非常にうまく機能し、世界から「エコノミック・ミラクル」とまで称賛されるような復興と高度経済成長を果たせた最大の理由は、空前の人口ボーナスと内政と経済活動に集中することが許される特殊な国際情勢があったからだ。そして、その前提がほぼすべて崩れている今、プランAがうまくいかないのは当たり前のことだった。
社会学者でまちづくりの専門家でもある吉見俊哉・国学院大学教授は、戦後復興のプランAは1980年代の中曽根民活あたりから始まった新自由主義路線により、プランA1からプランA2へと表面的には姿を変えたが、いずれもその核心は量的な成長・拡大を志向した途上国モデルに過ぎなかったと言う。それを前提に吉見氏は、プランBの核心は自ずと成長・拡大モデルを捨てることになると指摘する。そしてその象徴として吉見氏は東京一極集中を挙げる。すべてを東京に集中させれば効率はよくなるが、満員電車や住宅事情や空洞化した人間関係を見るまでもなく、その分、人々の生活から豊かさや人間性は失われる。そして、その東京の出生率が極端に低いため、東京に人が集まれば集まるほど人口減少に拍車がかかる。効率を追求する中で、社会全体を高速化しなければならないという強迫観念から脱却することが、プランBの中で重要なウエイトを占めることになると吉見氏は言う。
また、日本にとってのプランBは、プランAのように霞が関のエリート官僚が勝手に作成し、それを上意下達していくものでは機能しない。社会が複雑化し、利害関係が複雑に絡み合う今日、意思決定の方向性を上意下達型から内発型にしない限り、プランBがどんなに立派な内容であったとしても、それが心情的に市民から受け入れられることはないだろう。つまりプランBはその中身の妥当性も問われるが、同時にその決め方や政策が実行される際のベクトルが重要な要素を占めることになる。
そうして考えていくと、まだまだお上意識が強く、変に国や社会の意思決定に参加するよりも、「任せてブーたれる」方が楽だと考える人が多数を占める今日の日本で、プランBを策定し実行することは決して容易ではないかもしれない。しかし、それなくして日本の再興があり得ない以上、どこかでわれわれは必ずその問題と向き合わなければならなくなる。そして、それが早ければ早いほど、痛みが少なくて済むことは言うまでもない。
日本はなぜプランBを打ち出せないのか、そもそもプランAとは何だったのか、プランAを支えていた前提条件とは何か、それがなくなった今、日本に必要なプランBとはどのようなものなのかなどについて、国学院大学観光まちづくり学部教授の吉見俊哉氏とジャーナリストの神保哲生、社会学者の宮台真司が議論した。
前半はこちら→so43745961
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)- 27
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