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2024年6月9日 06時23分に生成された05時00分のデータです
2015-10-01 00:00:00
(3/3)市川真人×いとうせいこう「謎解き『いとうせいこう』——ラップから『想像ラジオ』」【2014/10/3配信】 @seikoitoときにラッパー、ときに俳優、ときにお笑い芸人でテレビタレント、ときに作詞家、編集者、ときにベランダで植物を育てる男……。このひとはいったいなにをしているひとなのか???
15万部を記録した感動ものの『想像ラジオ』の直後に、架空の作者が書いた架空の小説を架空の翻訳者が訳した体裁の『存在しない小説』を刊行する。いったいなにがしたいのか。
芥川賞候補になっては「新人」なのかが話題となり、選考ではそれが「小説家の仕事」かどうかで紛糾する。振り返ってテレビを点ければユースケ・サンタマリアやくりぃむしちゅーと共演してオトナのトークから鋭いツッコミまでを見せている。
いったい、「いとうせいこう」とは誰なのか? なにものなのか?
今秋に刊行が始まる池澤夏樹編・日本文学全集では、古典の名作「曽根崎心中」の現代語訳を手がけ、個人サイトを覗けばレーモン・ルーセルやマルセル・デュシャンをめぐるハイパーテキストと、デビュー作『ノーライフキング』の著作権放棄した英訳が、いつ更新されるともしれず、しかし放棄されきることもなく建築しかけた塔のようにそびえている。
根底にある「文学」性と、それをよしとしない「非・文学」性。現代文化の周縁であり中心、中心でありつつ周縁をになう鬼才の本質を探る120分。- 438
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2019-04-01 00:00:00
小川哲×飛浩隆×東浩紀×大森望「日本SFの新たな地平——日本SF大賞同時受賞&『ゲームの王国』山本周五郎賞&『ポリフォニック・イリュージョン』刊行記念イベント」【大森望のSF喫茶 #26】 @Anna_Kaski @hazuma @nzm【収録時のイベント概要】
2017年に日本SF大賞をダブル受賞した、新鋭・小川哲氏の大作『ゲームの王国』と、35年以上のキャリアを持つ飛浩隆氏待望の短篇集『自生の夢』。
飛氏は史上初となる2度目の大賞受賞を果たし、『SFが読みたい!2018年版』でも『自生の夢』が1位となった。
また、続く2位の『ゲームの王国』は、その後山本周五郎賞に輝き、いまも読書界の話題を攫っている。
この5月には、飛氏が封印してきた初期作品と、評論家以上の鋭利さを誇る批評文を集めた『ポリフォニック・イリュージョン』が刊行されたばかり。
名実ともに現代日本SFを代表するふたりと、「SF創作講座」でゲストに迎えている大森望氏、両者と親交の深い東浩紀が、五反田・ゲンロンカフェに集結。
世代も作風も異なるふたりの作家と、大森&東のSF創作講座主催&主任講師コンビが、日本SFの現在地と行方を語る。
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20180706/- 428
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2018-08-01 00:00:00
木ノ下裕一×東浩紀「小松左京が復活する?! ーーSFアマチュア読者2人がそれぞれの仕事と絡めて考える偉人の現代的可能性」 @KINOSHITAyuichi @hazuma「木ノ下歌舞伎」を主宰する木ノ下裕一は、歌舞伎の台本の緻密な読解により、現代演劇として歌舞伎を上演する演劇人である。『ゲンロン5』での「幽霊としての歌舞伎」論が記憶に新しい木ノ下だが、じつは小松左京のファンだ。小松左京には歴史や時代、また芸能がテーマとなっている作品も多い。木ノ下は小松を、伝統文化や古典芸能の観点から読み、また、大阪を論じた作品にも可能性を感じているという。小松左京の七回忌に(命日は7月26日)、偉大な先人を偲び、「ちょっと偏った小松ファン」を自称する木ノ下と、「小松左京セレクション」編者の東浩紀が、小松左京の現代的可能性を語り合う。ふたりのSFアマチュア読者が小松左京を読む異色のイベント!
【イベントのページ】
http://genron-cafe.jp/event/20170728/二次創作だなぁ 兵庫県民だが初耳かつ呆れ果てるw くだらねーw 日本の経済力の盛衰と重なるのか・・・ 2018年からのタイムトラベラーとして見てます 諸星大二郎ファンとしては「無面目・太公望」に通底する魅力を感じる 法律によって村人化させられてます感・・・
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2015-10-01 00:00:00
(3/4)平倉圭×細馬宏通 司会:畠山宗明「ゴダール、3D、そして運動――映画にとって「深さ」とはなにか?」【2015/03/29配信】@hirakurakei @kaerusan @gilledwhaleゴダールの最新作であり、彼にとって初の3D作品である『さらば、言語よ』が公開された。新作のたびに新鮮な驚きを我々にもたらしてくれるゴダール作品だが、今作で私たちは、彼の予想もつかなかった3Dの使い方に、眼を見張ることとなった。
しかし、この作品を見た時同時にわかるのは、私たちはこの作品を語るための言葉を、ほとんど持っていないということだ。ゴダールの新作は、これまで以上に私たちの感覚に――ホラー映画やアクション映画とは全く異なったやり方で――強く訴えかけてくる。こうした感覚を捉えるためには、3Dという技術だけでなく、そもそも映画にとって運動や深さの感覚とは何なのか、そしてゴダールがそれらをどのように扱ってきたのか、ということから考えてみなければならない。
この対談では、かねてからゴダールの「知覚を揺らす」側面を精緻に分析してきた平倉圭と、『ステレオ』(吉村信・細馬宏通/ペヨトル工房)以来、奥行き表現や映像と音との関係についてさまざまな論考を行ってきた細馬宏通が、ゴダールの新作を、「動き」や「深さ」という観点から縦横に語る。- 421
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2015-10-01 00:00:00
(1/3)奥泉光×市川真人「『批評空間』以降に文学は?:市川真人の現代文学講座 #1ーージャンルを超えること、文学であること」 【2014/5/17配信】 @okuizm【ゲンロンカフェ入場券はこちら http://peatix.com/event/33682/ 】
1991年から2002年にかけて刊行された雑誌「批評空間」。思想シーンを牽引した同誌は、同時にもっとも先鋭的な文学誌でもあった(東浩紀が「ソルジェニーツィン試論」でデビューしたのもその雑誌である)。
現代日本において「小説」は生産され続け、毎日毎週のように単行本が、毎月何冊もの文芸雑誌が生産されつづけている。一方、大学生の毎月の読書時間アンケートには4割がゼロと回答し、大学生協の文芸書の販売数は十数年前と比べて半減している。
ふたつの相反して見える事象の狭間で、かつて柄谷行人と連帯した、あるいはその影響下にあったり、その手で選び出された小説家たちは、いま、なにをどのように考えているのだろうか。
それは「近代文学の終り」のあとに/以前から以後まで、「文学」はいかにありうるか、という問いにほかならない。「批評空間」時代や近畿大学などを通じ「近代文学の終り」を直近で目撃してきた奥泉光を皮切りに、現代日本文学の理論派や国際派を招いて彼らの「文学の現在」を問う連続講座。- 419
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2019-08-01 00:00:00
さやわか×大井昌和「いまこそ語ろう、士郎正宗!ーーニッポンのマンガ #2」【四天王シリーズ #6】 @someru @ooimasakazu【収録時のイベント概要】
去る7月13日、批評家のさやわか氏と、漫画家の大井昌和氏の待望のトークシリーズ「ニッポンのマンガ」がついに開幕し、大成功をおさめました!!
マイナー、メジャー問わず、称賛と批判(?!)を浴びせるトークは、会場来場者と放送視聴者をおおいに盛り上げました。
語りたいことが無限大にある名コンビが、今回選んだテーマはずばり「士郎正宗」!
2019年に『攻殻機動隊』は生誕30周年を迎えます。
『仙術超攻殻ORION』『ドミニオン』など多様な作品を生み落とした士郎正宗氏の、サイバーパンク的世界観から現代政治性まで議論し尽くします。
この節目を目前に、我々がいまこそ語るべき特殊な漫画家「士郎正宗」がここにある。
マンガ批評を背負うふたりの必聴トーク、どうぞお見逃しなく!!
【登壇者より】
『攻殻機動隊』がスマッシュヒットを飛ばして以来、士郎正宗はどこかアニメのイメージで語られがちになったように思う。しかし、もちろんファンなら誰もが知ることだが、マンガこそが士郎正宗の真骨頂。『アップルシード』『ドミニオン』『仙術超攻殻ORION』『ブラックマジックM-66』そして『イントロンデポ』から連なる画集の数々……。それぞれの作品に込められたアイデアはいつまでも古びないし、社会や政治、思想、文化に鋭く切り込む重厚なテーマは予言的で、現代そのものを描き出していると言っていい。ということは、つまり!『攻殻機動隊』連載から来年で30周年を迎える今こそ、改めて士郎正宗を語るべきだ、ということなのだ!大好評だった前回のイベントと同じく大井昌和さんをお迎えして、まだまだ語り尽くされていない「マンガ」としての士郎正宗作品、あるいは「マンガ家」としての士郎正宗について、徹底的に話そうじゃないですか!
(さやわか)
昔、士郎正宗を大友克洋フォロワーとして紹介している文章を読んだとき、これこそ士郎という作家の読みの難しさを端的に表すものだと思いました。士郎は漫画業界におけるガイナックスになるはずの作家だったのに、どこで世界線がずれたのか・・・。などという一人ぐつぐつとした士郎への想いを抱えて生きてたら、さやわかさんと士郎の話をできるのです!さやわかさんとなら21世紀の士郎正宗再召喚の儀になるような法印も駆式も足る話になるはずです!
(大井昌和)
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20181116/デスゲームの主催者がデスゲームに参加させられてる笑 ひらマン本の話 ちゃんとカルトを描くというのが大事なのかな? アサクリもアサシン教団 vs. 十字軍で オカルト 都市伝説モチーフ ? ピングドラムも結局詰めきれなかった ? 日本エンタメは結局オウ...
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2015-10-01 00:00:00
(3/3)【速水健朗のフード左翼講座 ~消費と政治、その分かち難いランデブーのゆくえ~ #1】ゲスト:松島倫明(書籍編集者・NHK出版チーフエディター)【2014/2/13配信】 @gotanda6フード左翼講座第1回
「西海岸イデオロギーとヴィーガン文化」
ゲスト:松島倫明(書籍編集者・NHK出版チーフエディター)
僕、速水健朗が近著『フード左翼とフード右翼 食で分断される日本人』を書くに至る興味の源泉は、学生運動やヒッピーの登場という1960年代末、世界的に台頭した革命の気運が、その後どのような顛末を辿ったかというものにありました。
「革命のその後」は、一方では、健康志向、オーガニック志向などに向かいました。そして、もうひとつは、スティーブ・ジョブズらによる「テクノロジー革命」です。
60年代の革命は、すでに過ぎ去りしもののように見えて、実はこの行き着いた先に現在があります。
この両者は、どのようにつながり、どういった関係性を持つのか。それを探るため、ゲストスピーカーとして最新の西海岸、ロンドン(最新のオーガニック都市)の情報に精通するNHK出版の書籍編集者・松島倫明さんに来ていただきます。松島さんは、クリス・アンダーソンの『フリー』や『MAKERS』など、テクノロジーによる世界の変革にまつわる本の翻訳書籍化を担当されているだけでなく、自身もヴィーガン実践遍歴を持っています。
今回の講義では、政治運動としてみる、コンピュータ・テクノロジー史、そしてフード左翼史をなぞるものになります。そして、そこから見えてくるのは、「西海岸」というフィルターを通した日本のアメリカ文化受容史ということになります。
僕のフード左翼本では、新左翼運動の思想をオリーブ少女が受け継いだということを書きましたが、ここでは、ポパイ少年が受け継いだ思想とは何かがテーマになるでしょう。888888888888
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(3/3)【さやわか式☆現代文化論 #3】さやわか×渡邉大輔 ×ふみふみこ「ジブリアニメを語り尽くす!――「ナウシカ」から「かぐや姫」まで」【2014/1/10配信】 @someru @diesuke_wさやわか、渡邉大輔による徹底的なジブリ語り! 「ナウシカ」から「かぐや姫」まで、そして宮崎駿と高畑勲についての圧倒的考察が展開される! 漫画家のふみふみこ氏によるライブペインティング企画もあり!?
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(3/3)【大森望のSF喫茶 #2】瀬名秀明×大森望×東浩紀「SFと復興――小松左京から考える」【2014/1/11配信】 @nzm @hazuma『日本沈没』、『復活の日』などの骨太な作品群を残した、日本SFを代表する作家小松左京。
彼のキャリアは、戦後日本の復興の歴史と重っている。
小松は当代一の流行作家であると同時に、大阪万博や花博の主要なプロデューサーのひとりでもあり、
レギュラー番組を持つテレビ知識人でもあった。
3.11を経て、再び復興の過程にあるこの国で、SFが果たすべき役割とはなにか。
作家としての小松左京、プロデューサーとしての小松左京、知識人としての小松左京……。
いまでは忘れ去られたその多面性を再検討し、新たなる小松像を語り尽くす。
この3人だからこそできる、ディープでコアなトーク!
(日本SF界の闇について裏話が聞けるという噂も飛び交っております)- 382
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(2/3)市川真人×いとうせいこう「謎解き『いとうせいこう』——ラップから『想像ラジオ』」【2014/10/3配信】 @seikoitoときにラッパー、ときに俳優、ときにお笑い芸人でテレビタレント、ときに作詞家、編集者、ときにベランダで植物を育てる男……。このひとはいったいなにをしているひとなのか???
15万部を記録した感動ものの『想像ラジオ』の直後に、架空の作者が書いた架空の小説を架空の翻訳者が訳した体裁の『存在しない小説』を刊行する。いったいなにがしたいのか。
芥川賞候補になっては「新人」なのかが話題となり、選考ではそれが「小説家の仕事」かどうかで紛糾する。振り返ってテレビを点ければユースケ・サンタマリアやくりぃむしちゅーと共演してオトナのトークから鋭いツッコミまでを見せている。
いったい、「いとうせいこう」とは誰なのか? なにものなのか?
今秋に刊行が始まる池澤夏樹編・日本文学全集では、古典の名作「曽根崎心中」の現代語訳を手がけ、個人サイトを覗けばレーモン・ルーセルやマルセル・デュシャンをめぐるハイパーテキストと、デビュー作『ノーライフキング』の著作権放棄した英訳が、いつ更新されるともしれず、しかし放棄されきることもなく建築しかけた塔のようにそびえている。
根底にある「文学」性と、それをよしとしない「非・文学」性。現代文化の周縁であり中心、中心でありつつ周縁をになう鬼才の本質を探る120分。- 356
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(1/5)さやわか×今井哲也×ふみふみこ【さやわか式☆現代文化論 #20】「描きたい人のための漫画術」【2015/8/28収録】@someru @imaitetsuya @fumifumiko23235「漫画家は何を考えて絵を描いているのか?」「どうしてこの漫画は面白いのだろう?」その答えを、漫画家自身が話す機会。二人の漫画家がお互いの作品を持ち寄り、絵がまさに描かれていくその時に何を考えていたのか、どんな創意工夫がそこに込められているのかを解説していきます。
漫画はコマで区切られた中に絵が描かれることで物語が作られる独特な表現形式。その「面白さ」を作者がどのように作り出しているのか、じっくり作品を見ながら解説します。漫画読者はもちろん、漫画を自分で描いてみたいという人が実作での具体的なテクニックとして学べること間違いなし!
語り手はまず『アリスと蔵六』『ぼくらのよあけ』など舞台、物語、人物のすべてに唯一無二の緻密さと繊細さを生み出す今井哲也。そして『ぼくらのへんたい』『めめんと森』など柔らかい描線と大胆かつ鋭い感性で知られるふみふみこ。商業作品として漫画を発表し続ける一方で、独自のセンスで知られる二人。自作について、あるいは互いの作品について指摘しながら、その創作術を紐解いていってもらおう!(さやわか)
1/5 http://www.nicovideo.jp/watch/1451614165
2/5 http://www.nicovideo.jp/watch/1451615177
3/5 http://www.nicovideo.jp/watch/1451615200
4/5 http://www.nicovideo.jp/watch/1451614795
5/5 http://www.nicovideo.jp/watch/1451614907
セカイ系は2010年代も生き残るか | ゲンロンカフェ
http://genron-cafe.jp/event/20140510/なるほどー ハックスは良かった ゲンロンカフェはいつまでも延びるw 圧倒的な大物感
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(3/3)市川真人×大澤真幸「〈近代〉以後としての〈現在〉とは?――経済・政治・文化そしてコンテンツ」【2015/01/28配信】選挙では起きない暴動が、限定Suicaが買えないだけで起きるのはなぜか。コンテンツが人気を博したとたんに退屈に堕すのはなぜか。吉野家の牛丼が380円になる(戻る)ことが大声で嘆かれ、オークションのペヤングが5000円の値段をつける、そんな時代の貨幣価値とは何なのか?
2000年代に入って15年が経過した今日。かつて想像上で言われた「ポスト・モダン」ではない、現実の「ポスト近代」と呼ぶべき時代の訪れが誰もに実感され、あらゆる側面で「近代」の制度疲労があらわになりつつある。
近代的市民社会の誕生とともに「民衆」としてうまれた理念的存在が、資本主義社会とネットワーク・テクノロジーの爛熟によって変化し実体化した「消費し発信する大衆」は、社会を、そして私たちの存在をどう変えてゆくのか。そこでのコンテンツのありようとは。
社会学・哲学・文学と領域を横断して思考を続ける大澤真幸と、大学と情報番組を通じて大衆性の変化を眺める市川真人による、政治・経済・文化の三側面から混迷する「近代以後の現代」を議論し予測する120分。- 348
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(1/4)佐々木敦×柴那典×南波一海 「J-POP IS OVER?――佐々木敦『ニッポンの音楽』刊行記念」【2015/2/4配信】 @sasakiatsushi @shiba710 @kazuminamba佐々木敦さんの新刊『ニッポンの音楽』(講談社現代新書)の刊行を記念し、
トークイベントを開催します。
ゲストに『初音ミクはなぜ世界を変えたのか』の柴那典さん、
アイドル評論を中心に活躍中の南波一海さんをお招きします。
【出演者紹介】
佐々木敦(ささき・あつし)
1964年生まれ。批評家。音楽レーベルHEADZ主宰。早稲田大学文学学術院教授。映画美学校批評家養成ギブス主任講師。
『ex-music(L)』『同(R)』(アルテス・パブリッシング)、『「4分33秒」論』(Pヴァイン)、『シチュエーションズ』(文藝春秋)、『批評時空間』(新潮社)、『未知との遭遇』(筑摩書房)、『ニッポンの思想』(講談社現代新書)、など著書多数。
2015年1月、『ニッポンの音楽』(講談社現代新書)を刊行。
柴那典(しば・とものり)
1976年神奈川県生まれ。ライター、編集者。音楽ジャーナリスト。出版社ロッキング・オンで『ROCKIN’ON JAPAN』『BUZZ』『rockin’on』の編集に携わり、その後独立。雑誌、WEB、モバイルなど各方面にて編集とライティングを担当し、音楽やサブカルチャー分野を中心に幅広くインタビュー・記事執筆を手掛ける。2014年4月3日『初音ミクはなぜ世界を変えたのか』(太田出版)刊行。
https://twitter.com/shiba710
南波一海(なんば・かずみ)
音楽ライター。近年はアイドルをはじめとするアーティストへのインタビューを多く行い、その数は年間100本を越える。タワーレコードのストリーミング・メディア「タワレボ」で放送中のアイドル応援&紹介番組『南波一海のアイドル三十六房』でナヴィゲーターを務めるほか、 CDジャーナルWEBにてアイドル・ソング作家に話を訊くインタビュー企画『ヒロインたちのうた。』を連載中。- 347
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五十嵐太郎×さやわか×大澤聡「メディア/都市/コンテンツ——『1990年代論』から考える」 @taroigarashi @someru @sat_osawa1990年代とはどんな時代だったのか?
批評家・大澤聡が編者となり、この8月に刊行された『1990年代論』。
当時青春時代を過ごした70年代・80年代生まれの世代の論者が、社会と文化の諸相を20のテーマから論じた、あたかも90年代百科事典のような本である。
90年代は日本の社会と文化にとって、どんな時代だったのか。それはどのような転機をもたらしたのか。
エヴァンゲリオン論や新興宗教建築論など、90年代文化にも多くの著作のある建築批評家の五十嵐太郎(1967年生まれ)、文化をオールラウンドに論じる批評家のさやわか(1974年生まれ)、そして『ゲンロン』の「現代日本の批評」シリーズでも大活躍の大澤聡(1978年生まれ)が、90年代を語り尽くす!
【イベントのページ】
http://genron-cafe.jp/event/20171006/ぬるいなこの議論 おれはアニメの話が聞けてうれしいよ 後半2時間がアニメの話になるのが残念だった。前半は良かった a
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2017-05-01 00:00:00
飴屋法水×佐々木敦「なにが演劇なのか——パフォーマンスの『正体』をめぐって」【ニッポンの演劇 #3】【2016/4/13収録】 @norimizua @sasakiatsushi「ニッポンの演劇」第三回は、飴屋法水さんをお迎えします。 長く豊かな、そして極めて魅惑的に錯綜したキャリアをお持ちの飴屋さんですが、その表現を貫いているのは紛れもなく「演劇」の二語だと思います。彼が行なってきたのは、行なっているのは、すべてが「演劇」です。実際、何度となく彼自身が、このような発言をしています。自分のやっていることは、ほとんどそう見えないかもしれないものも含めて、何もかもが「演劇」なのだ、と。 では、この「演劇」とは一体何なのでしょうか? あらためて飴屋さんに「演劇とは何か?」という原理的かつアクチュアルな問題をぶつけてみたいと思っています。 『教室』『ブルーシート』『コルバトントリ、』等の近作を中心に、この稀代の「演劇の怪物」の正体に迫ります。(佐々木敦) ■ 「ニッポンの演劇」は、「日本・現代・演劇」のカッティング・エッジを解剖するシリーズ・イベント。 ふと気がついてみれば、70年代からテン年代まで、長い年月の間に登場した演劇人たちが群雄割拠状態でしのぎを削っているかに見える日本演劇シーン。それはまた、さまざまな形で海の向こうの舞台芸術の世界とも結び付きつつあります。ニッポンの演劇の独自性はどこにあるのか。その可能性と抱える問題はいかなるものなのか。毎回、最前線を牽引するキーパーソンをお迎えして、じっくりとお話を伺い、ディスカッションしていきます。
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さやわか×大井昌和【令和第一弾!】「『名探偵コナンと平成』を語り尽くす!ーーニッポンのマンガ #4」 【四天王シリーズ #11】(2019/5/4収録)@someru @ooimasakazu【収録時のイベント概要】
さやわか氏の新著『名探偵コナンと平成』が、
2019年4月3日に発売され、はやくも大きな話題を呼んでいるーー!
ゲンロンカフェの大人気シリーズ「ニッポンのマンガ」にて、著者のさやわか氏とマンガ家の大井昌和氏が、本書を徹底解説いたします!
平成6年『サンデー』誌で連載が開始された「名探偵コナン」は、一躍人気となり、その2年後の平成8年にはテレビアニメがスタート、続々映画も公開され大ヒットを記録する、国民的名作マンガとなりました。
平成元年に生まれたひとにとっては、主人公のコナンや少年探偵団のこどもたちと同年齢の時に、アニメ放映が開始されるなど、まさに平成とともに歩んできたといえる「コナン」。
この平成の名作は、いったいどのように、どうして、生まれたのか、
そして、ともに歩んできた「平成」とは一体なんだったのか。
平成がおわり令和を迎えようとするいま、ふたつの謎を名推理により解き明かした本書について、徹底的に語り尽くします!
「名探偵コナン」は、4月12日(金)より劇場版第23弾『名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)』が公開。
いまもっともアツいマンガ×批評イベントとなること間違いなし。
『名探偵コナン』をヒントに平成という時代の真実を推理してみませんか。
ーー『名探偵コナンと平成』より
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20190504/拗れた世代w
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伊藤剛×三輪健太朗「『マンガの技術』の読み解き方——〈『描く!』マンガ展〉記念トークイベント」【2016/9/6収録】 @GoITO @miwaken19867月23日より川崎市市民ミュージアムでの巡回展が始まる〈『描く!』マンガ展 ~名作を生む画技に迫る―描線・コマ・キャラ~〉(~9月25日)。この展覧会は、たんにマンガやマンガ家を紹介するのではなく、マンガを描くという行為自体に注目し、作家たちの描線や構図、コマ割りなどを、具体的な作品をもとに紹介していくという野心的なもので、大分県立美術館、北九州市漫画ミュージアム、高崎市美術館、豊橋市美術博物館でも人気を博してきました。ゲンロンカフェでは、会場である川崎市市民ミュージアム協力のもと、〈『描く!』マンガ展〉監修の伊藤剛さん、監修アシスタントの三輪健太朗さんを招き、記念トークイベントを開催します。そもそも『描く』という営為を可能にしてきたものは何か? マンガという表現について、マンガ批評を第一線で牽引してきた伊藤さん、次代を担う若手マンガ研究者の三輪さんとともに読み解きます。川崎市市民ミュージアム〈『描く!』マンガ展 ~名作を生む画技に迫る―描線・コマ・キャラ~〉http://www.kawasaki-museum.jp/exhibition/drawing-manga/
あー 墨汁でムラのないベタは本当に綺麗 アナログの解像度は紙の繊維の単位で表れるからなあ 関係ないけど漫画論者ってあずまきよひこ大好きだな ワンピースでもう一度自意識のない黒目になった どっちも記号じゃないのか 90年代後半じゃないかな 漫画史語るう...
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小川哲×山形浩生×大森望「暴力の歴史から未来のゲームへ ――小川哲『ゲームの王国』刊行記念イベント」【大森望のSF喫茶 #25】 @hiyori13 @nzm人気シリーズ「大森望のSF喫茶」半年ぶりの第25回は、ハヤカワSFコンテスト受賞後第一作『ゲームの王国』(早川書房)が話題の小川哲さんと、評論家・翻訳家の山形浩生さんをお迎えします。
山形浩生さんはゲンロンカフェ初登場。文筆家としての活動とともに、大手調査会社に勤務し、カンボジアなど途上国援助の業務にも関わっています。ポル・ポトの隠し子と天才少年ムイタックを軸とする規格外の長編を、大森さん、山形さんはどう読んだのか。
作品の背景から今後の展望まで、『ゲームの王国』の向こう側に迫ります。
【イベントのページ】
http://genron-cafe.jp/event/20171128/- 335
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(1/3)本田晃子×上田洋子「全体主義とユートピア建築――『天体建築論 レオニドフとソ連邦の紙上建築時代』サントリー学芸賞受賞記念トークショー」 【2015/04/28配信】@yuvmsk建築の空間からユートピア社会を構成しようとしたソ連の建築家たち。なかでもイワン・レオニドフは、ガラス建築、俯瞰の視点、グリッド、有機体の形態、太陽のメタファーなど、現実の世界からは少し離れた独自の視点で、新しいユートピアを作ろうとしました。構成主義時代の研究所や労働者クラブ案、社会主義の理想都市として構想されたマグニトゴルスク・プロジェクト、スターリン建築の黎明期に構想された重工業人民部ビル、クリミア半島のリゾート開発での有機体のフォルムへの傾倒、全連邦農業博覧会と「太陽の都」―—レオニドフの代表作はいずれもあまり実現性がありません。しかし、彼が描いた建築・都市は、まさにユートピアとして、理想の社会や空間を提示しています。
レオニドフは日本の建築家にも大きな影響を与えています。たとえば「マグニトゴルスク・プロジェクト」は、丹下健三の「東京計画1960」の線形平行射状の都市構造のモデルとなりました。また磯崎新ら多くの日本の建築家が、その活動を参照しています。
レオニドフの建築を斬新な視点で読み解く『天体建築論』でサントリー学芸賞を受賞した本田晃子さんをお迎えし、建築とユートピアについて議論します。
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革命後のロシアで生まれた前衛建築運動は、新しい建築を通じて新しい人間、新しい社会をつくり出ことを目指しました。このユートピア的運動の中心に位置していたのが、イワン・レオニドフでした。建築家でありながら、生涯にわたって一度も「建てる」ことのなかったレオニドフ。その彼の考える建築=社会像とはいかなるものだったのか。そして1930年代に弾圧の対象となったとき、彼の建築思想はどこへ向かったのか。レオニドフの創作の軌跡から、激動の時代のソ連建築を論じます!(本田晃子)なぜコメントが無いのだろう
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2018-10-01 00:00:00
斎藤哲也×山本貴光×吉川浩満「『人文的、あまりに人文的』な、2017年人文書めった斬り!」 @saitoshokai @yakumoizuru @clnmn批評誌『ゲンロンβ』で「人文的、あまりに人文的」と題し、2冊の人文書を徹底解剖する対談連載をしている山本貴光と吉川浩満。
「自由意志は存在するか」「歴史を解釈するとはどういうことか」「ひとはなぜ人生相談をするのか」。こうした哲学的・普遍的な問題を人類はいかに解決してきたのか、山本と吉川は古今東西のさまざまな人文書から、回答のサンプルを抽出してみせる。エピクテトスからモンテーニュ、大西巨人、そして2017年の著者まで、人間は人間の問題を考え続けているのだ。書物はそうした営みを時を超えて繋いでくれる。
國分功一郎『中動態の世界』、千葉雅也『勉強の哲学』、佐々木敦『新しい小説のために』、東浩紀『ゲンロン0 観光客の哲学』……。数々の著作が発表され、人文書の当たり年と言われる2017年。自身も大著『文学問題(F+f)+』を刊行したばかりの山本貴光、山本とともに多くの人文書を読み解いてきた吉川浩満、そして人文書編集者であり、多くの書評も執筆している斎藤哲也。
博覧強記の3人が、2017年の人文書を縦横無尽に語り尽くす!
【イベントのページ】
http://genron-cafe.jp/event/20180105/ルソーw やつらw 濃密やなぁ 紙袋とか熱いな
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2020-08-01 00:00:00
【2/2】さやわか×大井昌和×東浩紀「マンガは歴史と社会を語れるか2ーー大学紛争と『ビューティフル・ドリーマー』の問題、あるいは大塚英志とジェンダーについて」【ニッポンのマンガ #6】(2020/1/9収録) @someru @ooimasakazu【収録時のイベント概要】
大反響の「マンガは歴史と社会を語れるか」(2019年11月19日)、早くも続編開催決定!
批評家・さやわか氏とマンガ家・大井昌和氏が不定期で送る「ニッポンのマンガ」シリーズ。その第5弾は、美少女コミック研究家・稀見理都氏と東浩紀が参戦し、戦後史とマンガ史を横断する内容で大きな反響を呼んだ。
2020年最初のゲンロンカフェでのイベントとして、その続編の開催が決定。「1」では安彦良和と山本直樹が話題となったが、「2」では2人の接点である1972年の連合赤軍事件(山岳ベース事件+あさま山荘事件)を出発点として、戦後史をマンガが描くことの困難と可能性を語り尽くす。
山本は「レッド」シリーズで連合赤軍事件を入念な取材のもと精微に描ききった。安彦は連合赤軍事件の中心人物と大学時代に深い繋がりがあり、『革命とサブカル』(2018年)ではロングインタビューを行なっている。じつは参加者の東浩紀はこの1ヶ月で大学紛争関係資料に沈潜。いまや山本直樹「レッド」の登場人物についても「だいたい実名が思い浮かびますね。中村愛子(作中では平)と伊藤和子(同じく唐松)あたりになると、ときどきまちがえちゃうけど……」などと言い出す始末。永田洋子(赤城)も植垣康博(岩木)も坂口弘(谷川)も回顧録を読んだという。そんな彼が、あらためて「大学紛争をマンガで描くこと」の問題を提起する。新たな参照点として、押井守、大塚英志、そしてオウム真理教事件などが呼び出される予定だ。
とはいえ、例によってテーマはテーマ。どこにいくかわからない脱線、逸脱、迷走こそが「ニッポンのマンガ」シリーズの魅力。2020年代の幕開けにふさわしい、圧倒的熱量でお届けする神イベントに乗り遅れるな!
マンガは歴史と社会を語れるか2 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200109/- 316
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2018-09-01 00:00:00
磯部涼×Kダブシャイン×吉田雅史「ヒップホップは何を変えてきたのか」 @isoberyo @kingkottakromac @nejel_mongrelナズが「ヒップホップ・イズ・デッド」と歌ってから10年以上が経過した。ラップという歌唱法が至る所で一般化し、トラップやその影響下にあるスタイルが光を浴びるいまや「ヒップホップ」という言葉は何を指しているのだろうか。いや、そもそも「ヒップホップ」とは何を指して生まれた言葉だったのだろう。それは文化であり、精神であり、生き方であると言われて来た。かつて自らの精神性をメッセージとして声高にリリックに込めたヒップホップは、現在の呟くようなサウンドとしてのマンブル・ラップとは全く別モノであるようにもみえる。
しかしヒップホップの誕生が、アメリカの音楽産業だけでなく、多くの文化、ファッションや芸術の様式にも大きな影響を与えてきたことは疑いようのないことだ。そしてそれはアメリカのみならず、グローバルに影響範囲を拡大し、もちろんその中には日本も含まれる。だとすれば、ヒップホップはアメリカにおいて、そして日本においては何を変えてきたのだろうか。
そしてこの議論のスコープは、いち音楽ジャンルの範疇には留まらない。なぜなら、ヒップホップとはマイノリティの文化、ゲットーやストリート発祥の持たざるものの文化、といった出自を持つことから、ある種の政治性を孕んできたからだ。特にラップのリリックにはその時代と場所の社会状況が反映され、アメリカではポリティカル・ラップと呼ばれる一連の楽曲群が存在し、近年でもトランプ政権の誕生やブラック・ライブズ・マター運動へのカウンターやサウンド・トラックとして機能してきた。あるいは日本では「政治って意外とHIPHOP」というスローガンを掲載した新潟自民党のポスターが物議を醸し、政治とヒップホップの関係性が取り沙汰された。
アメリカにおけるヒップホップの意味を誰よりも理解し、ソロ、あるいはキングギドラでの活動を通してヒップホップを体現してきたK・ダブシャイン、そのジャーナリスティックで現場に鋭く切り込む視線でヒップホップあるいはラップ・ミュージックが孕むカウンター性を炙り出し言語化してきた磯部涼、その磯部とも『ラップは何を映しているのか』でラップの持つコンテクストを解剖し、日米のヒップホップを批評的な視座から思考する吉田雅史が、三者三様の方法で「ヒップホップは何を変えてきたのか」を語り尽くす。
【イベントのページ】
http://genron-cafe.jp/event/20171226/ヒップホップ昔話じゃんこれ まさしww まさしwww Kダブがゲンロンカフェに出演ww
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2020-11-01 00:00:00
【1/2】夏野剛×東浩紀「男たちが語る『エンドゲーム』 ーー2010年代というゲームはエンドを迎えたのか?」(2019/10/31収録) @tnatsu @hazuma【収録時のイベント概要】
2008年に爆誕し、史上最大のエンタメ産業へと成長したMCU。
しかし『エンドゲーム』の圧倒的成功ののち、スパイダーマンのMCU離脱が噂されるなどその未来は突然の混沌に包まれている。
思えば今年は2019年。MCUとともに歩んできた2010年代そのものがいまや終わりを迎えている。
というかそもそも、「男たちが語る『アナと雪の女王』」「男たちが語る『スター・ウォーズ エピソードⅦ』「「男たちが語るトニー・スターク」と続いてきたこの「男たちが語る」シリーズ、それ自体がジェンダーバランスが叫ばれるいまや終わりを迎えている。
そんなこんなでさまざまな意味で崖っぷちの中年男性2人が、これまた崖っぷちの2019年を語る崖っぷちの放談シリーズ。
いちおう映画の話ということになっているが、なんの話が飛び出すかわからない。
たぶん『エンドゲーム』の話は最初の30分しかしない。伝説の夏野剛×東浩紀タッグがゲンロンカフェに帰ってきた!
男たちが語る『エンドゲーム』 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20191031/パナソニックビエラもひどかった
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2015-10-01 00:00:00
(3/3)本田晃子×上田洋子「全体主義とユートピア建築――『天体建築論 レオニドフとソ連邦の紙上建築時代』サントリー学芸賞受賞記念トークショー」 【2015/04/28配信】@yuvmsk建築の空間からユートピア社会を構成しようとしたソ連の建築家たち。なかでもイワン・レオニドフは、ガラス建築、俯瞰の視点、グリッド、有機体の形態、太陽のメタファーなど、現実の世界からは少し離れた独自の視点で、新しいユートピアを作ろうとしました。構成主義時代の研究所や労働者クラブ案、社会主義の理想都市として構想されたマグニトゴルスク・プロジェクト、スターリン建築の黎明期に構想された重工業人民部ビル、クリミア半島のリゾート開発での有機体のフォルムへの傾倒、全連邦農業博覧会と「太陽の都」―—レオニドフの代表作はいずれもあまり実現性がありません。しかし、彼が描いた建築・都市は、まさにユートピアとして、理想の社会や空間を提示しています。
レオニドフは日本の建築家にも大きな影響を与えています。たとえば「マグニトゴルスク・プロジェクト」は、丹下健三の「東京計画1960」の線形平行射状の都市構造のモデルとなりました。また磯崎新ら多くの日本の建築家が、その活動を参照しています。
レオニドフの建築を斬新な視点で読み解く『天体建築論』でサントリー学芸賞を受賞した本田晃子さんをお迎えし、建築とユートピアについて議論します。
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革命後のロシアで生まれた前衛建築運動は、新しい建築を通じて新しい人間、新しい社会をつくり出ことを目指しました。このユートピア的運動の中心に位置していたのが、イワン・レオニドフでした。建築家でありながら、生涯にわたって一度も「建てる」ことのなかったレオニドフ。その彼の考える建築=社会像とはいかなるものだったのか。そして1930年代に弾圧の対象となったとき、彼の建築思想はどこへ向かったのか。レオニドフの創作の軌跡から、激動の時代のソ連建築を論じます!(本田晃子)- 309
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2017-02-01 00:00:00
十文字青×大間九郎×坂上秋成「新たなセカイの記述法――ライトノベル、キャラクター、メディアミックス、そしてまだ見ぬ文学の形へ」【2014/1/17収録】 @jyumonji_ao @ohma_crow十文字青、大間九郎、坂上秋成……異色の作家3人が、来たるべき小説の未来について語り合う濃密な時間がこの日展開される!『薔薇のマリア』、『ぷりるん~特殊相対性幸福論序説~』、『果てなき天のファタルシス』などの代表作を持ち、少年少女の特殊な自意識を奇妙な世界観で描き切る十文字。デビュー作『ファンダ・メンダ・マウス』で「このライトノベルがすごい!大賞」の「栗山千明賞」を受賞し、粘り気がありながらも軽やかな文体で小説を書く大間九郎。文芸批評、ミニコミ誌『BLACK PAST』編集として活躍し、2013年に『惜日のアリス』で作家デビューを果たした坂上秋成。彼らは今、ライトノベルについて、あるいは言葉を用いて表現を行うということについて、どのようなイメージを持っているのか?キャラクター、ポップな文体、萌えイラストによって新たな小説を生み出すジャンルとして期待され続けてきたライトノベル。2013年現在、果たしてそれは文学にとって革新性を持つものなのか?あるいはアニメやマンガとのメディアミックスを考慮しつつ、別物として考えるべきなのか?いずれにせよ、これからの小説が編まれる中で、新たな切り口から「言葉」そのものを捉え直す必要があることは明らかだ。文字と映像が交差する地平で、三人の作家が熱量溢れるトークを展開する!※当日はたぶんサインももらえるし懇親会もあります!
おもろくなってきた たしかに ここおもしろい
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2018-03-01 00:00:00
岡﨑乾二郎×岡田温司×土屋誠一「美術館という地雷原——それらは不発のままで保たれうるか?」【2017/6/2収録】 @kenjirookazaki @seiichitsuchiyaここ数年、美術に対する相次ぐ表現規制は、美術館という機関においてもまた無関係ではない。とりわけ日本国内においてのそれは、かつてから懸念されていた制度的疲弊を、結果的に明白するものとなった。
美術館に対する露骨な軽視は、確かにこの国の文化的民度を示しているかもしれない。とはいえ美術の側から、美術館を擁護する有効な手立てがとられていない上、美術館経営においても、危機意識が共有されていないことがはっきりしたのではなかろうか。
今回のイベントでは、美術家かつ美術批評家でもある岡﨑乾二郎、美術史家である岡田温司、表現規制への反対論陣の形成にかかわってきた批評家の土屋誠一の3人が、ここ数年の動向を批判的に総括しつつも、「美術館」が本源的に持つポテンシャルを議論する。
【イベントのページ】http://genron-cafe.jp/event/20170602/- 303
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2015-08-01 00:00:00
(1/3)【さやわか式☆現代文化論 #18】さやわか「京都アニメーションの目」【2015/5/21収録】@someruゲンロンカフェ最長の人気シリーズ「さやわか式☆現代文化論」、
今回はのテーマは「京都アニメーション」。
『ハルヒ』、『けいおん!』から『響け! ユーフォニアム』まで、
京アニ作品をその表現手法から読み解きます。wwwww つくられた日常感 フィクションで日常を描く カメラを使った芝居 www リリイ・シュシュのすべて 日常芝居
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(3/4)佐々木敦×柴那典×南波一海 「J-POP IS OVER?――佐々木敦『ニッポンの音楽』刊行記念」【2015/2/4配信】 @sasakiatsushi @shiba710 @kazuminamba佐々木敦さんの新刊『ニッポンの音楽』(講談社現代新書)の刊行を記念し、
トークイベントを開催します。
ゲストに『初音ミクはなぜ世界を変えたのか』の柴那典さん、
アイドル評論を中心に活躍中の南波一海さんをお招きします。
【出演者紹介】
佐々木敦(ささき・あつし)
1964年生まれ。批評家。音楽レーベルHEADZ主宰。早稲田大学文学学術院教授。映画美学校批評家養成ギブス主任講師。
『ex-music(L)』『同(R)』(アルテス・パブリッシング)、『「4分33秒」論』(Pヴァイン)、『シチュエーションズ』(文藝春秋)、『批評時空間』(新潮社)、『未知との遭遇』(筑摩書房)、『ニッポンの思想』(講談社現代新書)、など著書多数。
2015年1月、『ニッポンの音楽』(講談社現代新書)を刊行。
柴那典(しば・とものり)
1976年神奈川県生まれ。ライター、編集者。音楽ジャーナリスト。出版社ロッキング・オンで『ROCKIN’ON JAPAN』『BUZZ』『rockin’on』の編集に携わり、その後独立。雑誌、WEB、モバイルなど各方面にて編集とライティングを担当し、音楽やサブカルチャー分野を中心に幅広くインタビュー・記事執筆を手掛ける。2014年4月3日『初音ミクはなぜ世界を変えたのか』(太田出版)刊行。
https://twitter.com/shiba710
南波一海(なんば・かずみ)
音楽ライター。近年はアイドルをはじめとするアーティストへのインタビューを多く行い、その数は年間100本を越える。タワーレコードのストリーミング・メディア「タワレボ」で放送中のアイドル応援&紹介番組『南波一海のアイドル三十六房』でナヴィゲーターを務めるほか、 CDジャーナルWEBにてアイドル・ソング作家に話を訊くインタビュー企画『ヒロインたちのうた。』を連載中。- 289
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(2/3)奥泉光×市川真人「『批評空間』以降に文学は?:市川真人の現代文学講座 #1ーージャンルを超えること、文学であること」 【2014/5/17配信】 @okuizm【ゲンロンカフェ入場券はこちら http://peatix.com/event/33682/ 】
1991年から2002年にかけて刊行された雑誌「批評空間」。思想シーンを牽引した同誌は、同時にもっとも先鋭的な文学誌でもあった(東浩紀が「ソルジェニーツィン試論」でデビューしたのもその雑誌である)。
現代日本において「小説」は生産され続け、毎日毎週のように単行本が、毎月何冊もの文芸雑誌が生産されつづけている。一方、大学生の毎月の読書時間アンケートには4割がゼロと回答し、大学生協の文芸書の販売数は十数年前と比べて半減している。
ふたつの相反して見える事象の狭間で、かつて柄谷行人と連帯した、あるいはその影響下にあったり、その手で選び出された小説家たちは、いま、なにをどのように考えているのだろうか。
それは「近代文学の終り」のあとに/以前から以後まで、「文学」はいかにありうるか、という問いにほかならない。「批評空間」時代や近畿大学などを通じ「近代文学の終り」を直近で目撃してきた奥泉光を皮切りに、現代日本文学の理論派や国際派を招いて彼らの「文学の現在」を問う連続講座。- 289
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大山顕×本田晃子×上田洋子「ユートピアと日常の共産主義建築——地下鉄、団地、チェルノブイリ」【2017/2/15収録】 @sohsai @yuvmsk待望の共産主義建築イベント第3弾は、2016年についにチェルノブイリに行き、すっかりノックアウトされた大山顕が登場。大山がチェルノブイリで撮影した写真群は、繊細で明るく、構造物への愛に溢れた注意深いまなざしに貫かれ、写真家にとっても被写体にとっても新境地を開いた。
ソ連建築研究者の本田晃子は、実は大山の大ファンで、ほとんどの著書を読んでいるという。共産主義時代、ユートピア建築はいかに作られ、人々の日常にいかに浸透していたのか。大山が見たチェルノブイリ、キエフの地下鉄や団地をめぐり、共産主義建築の専門家との新たな対話が開かれる。司会はゲンロンの上田洋子。
〈大山顕によるチェルノブイリレポート〉
チェルノブイリはふつうだった(http://portal.nifty.com/kiji/161118198099_1.htm)
原発事故で廃墟になった街に行った(http://portal.nifty.com/kiji/161202198206_1.htm)
高さ150mの恋文・チェルノブイリの秘密軍事基地(http://portal.nifty.com/kiji/161216198324_1.htm)
キエフのベランダはかわいい(http://portal.nifty.com/kiji/170120198599_1.htm)
世界一深い地下鉄はすごくすてきだった(http://portal.nifty.com/kiji/170210198763_1.htm)
【イベントのページ】
http://genron-cafe.jp/event/20170215/www めちゃおもろい つくばww はぇ~ こっわ めまいがするような景色だな へえ お母さんwww ww
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(2/3)本田晃子×上田洋子「全体主義とユートピア建築――『天体建築論 レオニドフとソ連邦の紙上建築時代』サントリー学芸賞受賞記念トークショー」 【2015/04/28配信】@yuvmsk建築の空間からユートピア社会を構成しようとしたソ連の建築家たち。なかでもイワン・レオニドフは、ガラス建築、俯瞰の視点、グリッド、有機体の形態、太陽のメタファーなど、現実の世界からは少し離れた独自の視点で、新しいユートピアを作ろうとしました。構成主義時代の研究所や労働者クラブ案、社会主義の理想都市として構想されたマグニトゴルスク・プロジェクト、スターリン建築の黎明期に構想された重工業人民部ビル、クリミア半島のリゾート開発での有機体のフォルムへの傾倒、全連邦農業博覧会と「太陽の都」―—レオニドフの代表作はいずれもあまり実現性がありません。しかし、彼が描いた建築・都市は、まさにユートピアとして、理想の社会や空間を提示しています。
レオニドフは日本の建築家にも大きな影響を与えています。たとえば「マグニトゴルスク・プロジェクト」は、丹下健三の「東京計画1960」の線形平行射状の都市構造のモデルとなりました。また磯崎新ら多くの日本の建築家が、その活動を参照しています。
レオニドフの建築を斬新な視点で読み解く『天体建築論』でサントリー学芸賞を受賞した本田晃子さんをお迎えし、建築とユートピアについて議論します。
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革命後のロシアで生まれた前衛建築運動は、新しい建築を通じて新しい人間、新しい社会をつくり出ことを目指しました。このユートピア的運動の中心に位置していたのが、イワン・レオニドフでした。建築家でありながら、生涯にわたって一度も「建てる」ことのなかったレオニドフ。その彼の考える建築=社会像とはいかなるものだったのか。そして1930年代に弾圧の対象となったとき、彼の建築思想はどこへ向かったのか。レオニドフの創作の軌跡から、激動の時代のソ連建築を論じます!(本田晃子)レオニドフフォロワーとかレオニドフ厨?
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2017-02-01 00:00:00
大森望×小川哲「ディストピアの最新系——『ユートロニカのこちら側』ハヤカワSFコンテスト大賞受賞記念イベント」【大森望のSF喫茶 #19】【2015/11/24収録】 @nzm11月のSF喫茶は、今年のハヤカワSFコンテストを、『ユートロニカのこちら側』(11月20日発売)で受賞した、小川哲さんをお招きします。『ユートロニカのこちら側』は近未来の北米を舞台に、個人情報と引き換えに満ち足りた生活が約束される理想都市〈アガスティア・リゾート〉において、それでも人間的に生きようと自由を求める人々を描くディストピア小説。『S-Fマガジン』最新号(12月号)に、一部が先行掲載されています。なぜいまディストピア小説が求められているのか、北米を舞台に選んだ理由はなんなのか。東大大学院でチューリングを研究しているという小川さんの、創作の裏側と展望に迫ります。
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斎藤哲也×山本貴光×吉川浩満「『人文的、あまりに人文的』な、2016年人文書めった斬り!」【2016/12/7収録】 @saitoshokai @yakumoizuru @clnmn月間電子雑誌『ゲンロンβ』で「人文的、あまりに人文的」と題し、毎月2冊の人文書を徹底解剖する対談連載している山本貴光と吉川浩満。「自由意志は存在するか」「歴史を解釈するとはどういうことか」「ひとはなぜ人生相談をするのか」。こうした哲学的・普遍的な問題を人類はいかに解決してきたのか、山本と吉川は古今東西のさまざまな人文書から、回答のサンプルを抽出してみせる。エピクテトスからモンテーニュ、大西巨人、そして2016年の著者まで、人間は人間の問題を考え続けているのだ。書物はそうした営みを時を超えて繋いでくれる。2016年は人文書にとってどのような年だったのだろうか。山本・吉川、そして人文書編集者の斎藤哲也、博覧強記の3人が2016年の人文書を縦横無尽に語り尽くす!■今年もたくさん本を買ってしまいました。斎藤さんと山本くんの話を聞いて買う本がさらに増えるのかと思うと今から憂鬱……いや、本当に楽しみです! みなさんもお楽しみに!(吉川浩満)どの本を取り上げようか、悩みまくっておりますが、互盛央さんの『日本国民であるために——民主主義を考える四つの問い』(新潮選書)と杉田俊介さんの『長渕剛論——歌え、歌い殺される明日まで』(毎日新聞出版)の2冊は大プッシュする所存です。もちろん山本さん&吉川さんの『脳がわかれば心がわかるか』(太田出版)、山本さんの『「百学連環」を読む』(三省堂)についても、根掘り葉掘りお聞きしたいと思ってます。(斎藤哲也)
thx! 5年分見ますー かなりいい話 吉川さん、文章だとけっこう饒舌なイメージ。 吉川さんがめずらしくたくさんしゃべってて良い
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(2/5)さやわか×今井哲也×ふみふみこ【さやわか式☆現代文化論 #20】「描きたい人のための漫画術」【2015/8/28収録】@someru @imaitetsuya @fumifumiko23235「漫画家は何を考えて絵を描いているのか?」「どうしてこの漫画は面白いのだろう?」その答えを、漫画家自身が話す機会。二人の漫画家がお互いの作品を持ち寄り、絵がまさに描かれていくその時に何を考えていたのか、どんな創意工夫がそこに込められているのかを解説していきます。
漫画はコマで区切られた中に絵が描かれることで物語が作られる独特な表現形式。その「面白さ」を作者がどのように作り出しているのか、じっくり作品を見ながら解説します。漫画読者はもちろん、漫画を自分で描いてみたいという人が実作での具体的なテクニックとして学べること間違いなし!
語り手はまず『アリスと蔵六』『ぼくらのよあけ』など舞台、物語、人物のすべてに唯一無二の緻密さと繊細さを生み出す今井哲也。そして『ぼくらのへんたい』『めめんと森』など柔らかい描線と大胆かつ鋭い感性で知られるふみふみこ。商業作品として漫画を発表し続ける一方で、独自のセンスで知られる二人。自作について、あるいは互いの作品について指摘しながら、その創作術を紐解いていってもらおう!(さやわか)
1/5 http://www.nicovideo.jp/watch/1451614165
2/5 http://www.nicovideo.jp/watch/1451615177
3/5 http://www.nicovideo.jp/watch/1451615200
4/5 http://www.nicovideo.jp/watch/1451614795
5/5 http://www.nicovideo.jp/watch/1451614907
セカイ系は2010年代も生き残るか | ゲンロンカフェ
http://genron-cafe.jp/event/20140510/なるほどなぁ 火の鳥の対義語としてのそらいろのカニw ほえー www ( ..)φメモメモ またワイプ出たw あっ消えたw 右下のワイプあんまいらないな www
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吉川浩満×山本貴光「人文学は本当に危機なのか?——ポスト・ヒューマニティーズの文化地図作成法」【2016/3/2収録】 @clnmn @yakumoizuru【イベント概要】月間電子雑誌『ゲンロンβ』で「人文的、あまりに人文的」と題し、毎月2冊の人文書を徹底解剖する対談連載している山本貴光と吉川浩満。「自由意志は存在するか」「歴史を解釈するとはどういうことか」「ひとはなぜ人生相談をするのか」。こうした哲学的・普遍的な問題を人類はいかに解決してきたのか、山本と吉川は古今東西のさまざまな人文書から、回答のサンプルを抽出してみせる。エピクテトスからモンテーニュ、大西巨人、そして2016年の著者まで、人間は人間の問題を考え続けているのだ。書物はそうした営みを時を超えて繋いでくれる。2016年は人文書にとってどのような年だったのだろうか。山本・吉川、そして人文書編集者の斎藤哲也、博覧強記の3人が2016年の人文書を縦横無尽に語り尽くす!■今年もたくさん本を買ってしまいました。斎藤さんと山本くんの話を聞いて買う本がさらに増えるのかと思うと今から憂鬱……いや、本当に楽しみです! みなさんもお楽しみに!(吉川浩満)どの本を取り上げようか、悩みまくっておりますが、互盛央さんの『日本国民であるために——民主主義を考える四つの問い』(新潮選書)と杉田俊介さんの『長渕剛論——歌え、歌い殺される明日まで』(毎日新聞出版)の2冊は大プッシュする所存です。もちろん山本さん&吉川さんの『脳がわかれば心がわかるか』(太田出版)、山本さんの『「百学連環」を読む』(三省堂)についても、根掘り葉掘りお聞きしたいと思ってます。(斎藤哲也)
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2015-10-01 00:00:00
(2/3)でじたろう×笠井翔 司会:坂上秋成「ノベルゲームの進化論――ニトロプラス社長とノベルスフィア代表が経営者的視点から語るノベルゲームの歴史と未来!」 【2013/11/30配信】ニトロプラス代表として『Phantom PHANTOM OF INFERNO』、『斬魔大聖デモンベイン』、『沙耶の唄』、『装甲悪鬼村正』、『君と彼女と彼女の恋。』などのノベルゲームをプロデュースし、アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』の企画にも関わってきた人物である、でじたろうが遂に降臨!
新たなノベルゲーム用プラットフォーム、ノベルスフィアの若き代表である笠井翔と共に、ノベルゲームの未来地図が描き出される一夜!!
現在ノベルゲーム業界はどのような状況に置かれているのか?
名作であることと市場への意識のバランスはどのように考えるべきなのか?
そして2013年以降、ノベルゲームはどのような進化を辿ることができるのか?
システム、経営、ストーリー、キャラクター、メディアミックス……ノベルゲームを取り巻く様々な要素について、常に挑戦を続ける二人の男が真剣な議論を交わす。
『AIR』『CROSS†CHANNEL』『WHITE ALBUM2』といった名前に反応してしまう人にも、ノベルゲームというジャンルをこれから知ってみようという人にも届く、ノベルゲームの希望がここに提示される!!- 274
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2015-04-01 00:00:00
(音声のみ)速水健朗 80年代バブル文化読み解き講座#3 W村上、学園紛争の延長線としてのバブル80年代バブル経済期とは、連合赤軍事件とオウム事件の中間であり、東京五輪1964と2020の中間に置かれた点でもあります。バブル期をあだ花のように受け止めるのは間違いで、連続する戦後史の流れとともに、捕らえ直す必要があるでしょう。本講義では、「都市」、「観光(リゾート)」、「革命」という3つのテーマから、バブルを戦後史の中に位置づけます。第3回目の今回は、「W村上、学園紛争の延長線としてのバブル」を取り扱います。村上春樹、村上龍。同世代の彼らにとってのバブルとは、学生運動の挫折を経た第2回戦だったのではないか。暴力による社会の変革から、消費による社会の変化へ。『ダンス・ダンス・ダンス』と『テニスボーイの憂鬱』を読み比べ、各作品に登場する「文化記号」を読み取っていきます。
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2021-04-01 00:00:00
【1/2】山本直樹×さやわか×東浩紀「山本直樹はなぜ『レッド』を描いた/描けたのか――エロ、暴力、政治」(2020/2/21収録)@tsugeju @someru @hazuma【収録時のイベント概要】
2006年から2018年まで、足掛け13年にわたる長期連載の末に完結した山本直樹氏の大作「レッド」(全13巻、第14回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞)。半世紀前の左翼集団、連合赤軍の山岳ベース事件およびあさま山荘事件にいたる歩みを緻密な取材のもとに描いたたいへんな力作である。
山本氏は1960年生まれで、あさま山荘事件(1972年)のときには12歳。けっして関係者と同世代なわけではない。また、1980年代のデビュー後は成人向けマンガを数多く手がけ、社会派として知られてきたわけでもない。そんな氏が、なぜ21世紀に入って、連合赤軍の物語をマンガのテーマにしようとしたのか。そして逆に、この作品から振り返ったときに、氏のそれまでの作品歴がどのように見えるのか。このイベントでは、物語と表現の両面から、「山本直樹が『レッド』を描かなければならなかった理由」に迫りたい。
当日のイベントでは、まずはさやわか氏が山本氏の作品歴を簡単に振り返り、「レッド」にいたる表現の歩みを紹介する予定である。東は連合赤軍事件への山本氏の評価や左翼運動の歴史をいま振り返ることの意義などについて質問する予定だが、さやわか氏・東双方ともに関心の焦点のひとつは「永田洋子の描き方」にあり、そこからはマンガ一般の女性描写の問題、あるいは現在のMeTooなどにも話題が広がっていくかもしれない。山本氏はツイッターで現在の政治状況についても積極的に発言しており、そんな話題も扱えたらと思う。
あさま山荘事件が起きたのは1972年2月19日から2月28日。48年目の同じ2月に開催される当イベントをお見逃しなく。
山本直樹はなぜ『レッド』を描いた/描けたのか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200221/- 267
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2015-10-01 00:00:00
(2/3)【速水健朗のフード左翼講座 ~消費と政治、その分かち難いランデブーのゆくえ~ #2】「空想社会主義とオリーブ少女」ゲスト:中沢明子)【2014/3/13配信】 @gotanda6フード左翼講座第二回「空想社会主義とオリーブ少女」
闘争の敗北を受けた60年代の新左翼運動の一部は、理論優先で頭でっかちだった自分たちの闘争方針を変更した。彼らは運動の舞台を、都市から周縁に移し、自然・有機栽培の農場でコミューンを形成していった。一方、リセエンヌの都会的ライフスタイルを推奨した雑誌「オリーブ」の読者たち「オリーブ少女」の一部は、のちに自分たちの生活の場を捨て、ナチュラルな食材や郊外の農園暮らしなどのオーガニックライフに転向していった。
今回の「フード左翼講座」では、新左翼運動、オリーブ少女という両者の「闘争方針の転向」「オーガニック旋回」とその背景にある思想について今回は考えます。
また前回同様、形式は、前半部分は速水による講義、後半はゲストを迎えてのトークという形で行います。今回のゲストは、女性雑誌文化や消費社会に詳しく、食関連の著作の編集経験もあるフリーライター(で元オリーブ少女)の中沢明子さんをお迎えします。- 266
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(2/4)【さやわか式☆現代文化論 #13】さやわか×金田淳子「聖夜のボーイズラブ講座」【2014/12/24配信】 @someru @kaneda_junko※収録時のトラブルにより冒頭の数分が切れています。ご了承ください。
聖夜と言えばもちろんBL。ですよね。
ボーイズラブ表現は今や日本のポップカルチャーにおいて見逃すことのできないものとなった。最近も『美術手帖』12月号でBL特集が組まれるなど、分析的なアプローチも活発になされている。BL作品も多様化し、ファン活動も限りなく加熱。ジャンルとして果てしない発展を続けている。
だがファンにとってどこまでも耽溺できる魅力的な世界であるからこそ、門外漢には少しわかりにくい世界であることも確か。結果、BLって何が面白いの?どんな作家がいるの?どういう鑑賞ポイントがあるの?という観点を抜きにして、すぐに「要するに腐女子が男×男に萌えているだけだ」と短絡させてしまう人も多いのではないか。しかし、そんなのつまらない。
ということで今回は、やおい・BL研究のトップランナーである金田淳子をゲストに迎え、聖夜にBLの醍醐味をじっくり教えていただこう。これさえ聞けば初心者からコアな人まで、改めて「BLって何が面白いんだろう?」という魅力を再確認でき、さらにはなぜ今BLが盛り上がっているのか、BLがどのように語られているのかまですべてわかる。もちろん『美術手帖』特集での執筆裏話もたっぷりお聞きしたい!- 264
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(3/4)【さやわか式☆現代文化論 #13】さやわか×金田淳子「聖夜のボーイズラブ講座」【2014/12/24配信】 @someru @kaneda_junko※収録時のトラブルにより冒頭の数分が切れています。ご了承ください。
聖夜と言えばもちろんBL。ですよね。
ボーイズラブ表現は今や日本のポップカルチャーにおいて見逃すことのできないものとなった。最近も『美術手帖』12月号でBL特集が組まれるなど、分析的なアプローチも活発になされている。BL作品も多様化し、ファン活動も限りなく加熱。ジャンルとして果てしない発展を続けている。
だがファンにとってどこまでも耽溺できる魅力的な世界であるからこそ、門外漢には少しわかりにくい世界であることも確か。結果、BLって何が面白いの?どんな作家がいるの?どういう鑑賞ポイントがあるの?という観点を抜きにして、すぐに「要するに腐女子が男×男に萌えているだけだ」と短絡させてしまう人も多いのではないか。しかし、そんなのつまらない。
ということで今回は、やおい・BL研究のトップランナーである金田淳子をゲストに迎え、聖夜にBLの醍醐味をじっくり教えていただこう。これさえ聞けば初心者からコアな人まで、改めて「BLって何が面白いんだろう?」という魅力を再確認でき、さらにはなぜ今BLが盛り上がっているのか、BLがどのように語られているのかまですべてわかる。もちろん『美術手帖』特集での執筆裏話もたっぷりお聞きしたい!- 259
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(2/4)平倉圭×細馬宏通 司会:畠山宗明「ゴダール、3D、そして運動――映画にとって「深さ」とはなにか?」【2015/03/29配信】@hirakurakei @kaerusan @gilledwhaleゴダールの最新作であり、彼にとって初の3D作品である『さらば、言語よ』が公開された。新作のたびに新鮮な驚きを我々にもたらしてくれるゴダール作品だが、今作で私たちは、彼の予想もつかなかった3Dの使い方に、眼を見張ることとなった。
しかし、この作品を見た時同時にわかるのは、私たちはこの作品を語るための言葉を、ほとんど持っていないということだ。ゴダールの新作は、これまで以上に私たちの感覚に――ホラー映画やアクション映画とは全く異なったやり方で――強く訴えかけてくる。こうした感覚を捉えるためには、3Dという技術だけでなく、そもそも映画にとって運動や深さの感覚とは何なのか、そしてゴダールがそれらをどのように扱ってきたのか、ということから考えてみなければならない。
この対談では、かねてからゴダールの「知覚を揺らす」側面を精緻に分析してきた平倉圭と、『ステレオ』(吉村信・細馬宏通/ペヨトル工房)以来、奥行き表現や映像と音との関係についてさまざまな論考を行ってきた細馬宏通が、ゴダールの新作を、「動き」や「深さ」という観点から縦横に語る。- 257
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【2/2】夏野剛×東浩紀「男たちが語る『エンドゲーム』 ーー2010年代というゲームはエンドを迎えたのか?」(2019/10/31収録) @tnatsu @hazuma【収録時のイベント概要】
2008年に爆誕し、史上最大のエンタメ産業へと成長したMCU。
しかし『エンドゲーム』の圧倒的成功ののち、スパイダーマンのMCU離脱が噂されるなどその未来は突然の混沌に包まれている。
思えば今年は2019年。MCUとともに歩んできた2010年代そのものがいまや終わりを迎えている。
というかそもそも、「男たちが語る『アナと雪の女王』」「男たちが語る『スター・ウォーズ エピソードⅦ』」「男たちが語るトニー・スターク」と続いてきたこの「男たちが語る」シリーズ、それ自体がジェンダーバランスが叫ばれるいまや終わりを迎えている。
そんなこんなでさまざまな意味で崖っぷちの中年男性2人が、これまた崖っぷちの2019年を語る崖っぷちの放談シリーズ。
いちおう映画の話ということになっているが、なんの話が飛び出すかわからない。
たぶん『エンドゲーム』の話は最初の30分しかしない。伝説の夏野剛×東浩紀タッグがゲンロンカフェに帰ってきた!
男たちが語る『エンドゲーム』 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20191031/くそイイはなし これが五反田… 頑張れ!あずまん
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2020-05-01 00:00:00
武富健治×切通理作+東浩紀 司会=さやわか「神話、英雄、異形――『古代戦士ハニワット』単行本発売記念イベント」 (2019/6/18収録)@ryosuketono @risaku @someru【収録時のイベント概要】
マンガ家・武富健治氏が描く、超古代伝奇ヒーロー譚『古代戦士ハニワット』単行本第1巻&2巻発売記念イベント!!
テレビドラマ・映画化された代表作『鈴木先生』や、又吉直樹氏の芥川賞受賞作を原作にした『火花』など、濃密な心理描写や世界観の演出で、根強い人気と高い評価を得ているマンガ家・武富健治氏。
2018年7月より「漫画アクション」にて最新作『古代戦士ハニワット』連載をしている。
『古代戦士ハニワット』は武富ファン念願の作品。その原点となる『原始戦士ハニワット』を描いたのは、なんと武富氏が小学5年のとき!! その後も並々ならぬ思い入れで、幾度となく「ハニワット」を描き続けてきた。
満を持して商業連載化された今作は、大学2年の時に1話だけ完成させた『古代戦士ハニワット 月読伝説』を大胆に改めたもの。その構想期間なんと28年!!
武富氏の情熱もさることながら、作品自体も非常に壮大だ。第1巻の帯に推薦コメントを寄せた諸星大二郎氏を彷彿させる、古代日本モチーフ満載の伝奇SF的な世界観。石ノ森章太郎作品に象徴されるような異形ヒーローに変身して戦うという、マンガ的な想像力に満ちあふれた作品である。
ヒーローものや英雄譚は、その時代や社会のあり様を浮き彫りにする。近年ではゼロ年代以降の平成仮面ライダーシリーズ、海外においてはクリストファー・ノーラン監督の「ダークナイト」シリーズやマーベル・シネマティック・ユニバースなどを通して、現代社会を人文的に捉えていく論客も多い。
『古代戦士ハニワット』は、平成から令和時代を代表する新たな英雄譚として、多方面から熱い期待が寄せられている。
この度ゲンロンカフェでは、『古代戦士ハニワット』単行本第1巻&2巻が2ヶ月連続で刊行されるのを記念して、トークイベントを開催。
武富氏のほか、評論家・映画監督の切通理作氏、司会に批評家・マンガ原作者のさやわか氏をお迎えする。
ゲンロンカフェ初登壇となる切通氏は、サブカルチャーから政治まで幅広く精通。サントリー学芸賞を受賞した『宮崎駿の〈世界〉』など、多数の著書や雑誌のコラムを執筆している。特に、ウルトラマンなど特撮ヒーローに関する造詣の深さは高名だ。
さやわか氏は〈ゲンロン ひらめき☆マンガ教室〉の監修・主任講師を務め、武富氏は例年ゲスト講師として参加している。作品についてはもちろん、武富氏のマンガ家としての矜持や人間味を含めて、さまざまな話題を引き出してくれることだろう。
さらに! トーク終了後には、武富氏のサイン会も予定!
武富ファン、マンガ好きはもちろん、歴史や神話に興味のある方は必見のイベント!
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20190618/- 254
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2016-11-01 04:49:41
<1/7>さやわか×西島大介「西島大介とセカイは変わったのか——『土曜日の実験室+ 詩と批評とあと何か』刊行記念対談」【さやわか式☆現代文化論 #23】【2015/12/22収録】 @someru @DBP65西島大介の著書のうち、西島大介の批評性がもっとも発揮された傑作『土曜日の実験室』が出版から10年にして文庫になった。そもそも人は西島大介のことを何もわかっていない。せいぜい、かわいい絵を描く漫画家だとか、音楽活動もして いるサブカルっぽい作家だとか思っている。本人もろくに説明しないので、何も理解されないまま10年が過ぎ、こんな時代になってしまった。長年の友人であり「ひらめき☆マンガ学校」等でともに仕事をしているさやわかとしては大いに不満である。そこで今回は、西島大介から日本文化の10年を、そして西島大介自身をいまいちど振り返りたい。これはファンイベントでも馴れ合いトークでもない。ガンガンいくぞ。(さやわか)■2005年の刊行より10年が経ち『土曜日の実験室+ 詩と批評とあと何か』として僕の初短篇集がちくま文庫化されました。ちくま文庫といえば僕にまとっては「マンガの教養」枠。そう、この批評文と短篇コミックからなる奇妙な本は、暇潰しに足る雑多な読み物であると同時に「学び」そのものです。ゼロ年代から10年代へと時は流れ、版元であったINFASの雑誌「スタジオボイス」は休刊し、セカイ系やラノベブームもその役割を一度終え、オタクやネットの在り方はよりだらしなく、希望の無いものへと変わりました。僕の居場所も変わりました。例えばゼロ年代に盟友にして恩人たる東浩紀さんの哲学を最も適切にビジュアル化していた駆け出しの僕でしたが、現在においては梅沢和木さんこそがその役割を担っていると感じます。……全文は以下のリンクからご覧ください。西島大介とセカイは変わったのか | ゲンロンカフェhttp://genron-cafe.jp/event/20151222/
音小さいな
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2021-02-01 00:00:00
弓指寛治×東浩紀「『悪の愚かさ』と芸術ーーアートにいまなにができるのか」(2020/1/24収録) @KanjiYumisashi @hazuma【収録時のイベント概要】
弓指寛治は死をテーマに作品を作り続けている。
きっかけは実母の交通事故と自死。
現在はいち市民の死を遺族への丹念なリサーチをもとに作品化するという、
困難な課題に挑戦し続けている。
2018年の個展「四月の人魚」では
1980年代のアイドル・岡田有希子の自死を主題とした。
2019年の個展「ダイナマイト・トラベラー」では
昭和期のある女性の心中事件をとりあげ、
同年夏のあいちトリエンナーレへの参加作品「輝けるこども」では
2011年に6人の児童が犠牲になった交通事故を扱った。
ひとの死を記憶し、魂を慰める——
そんな弓指の活動を「慰霊のアート」と呼ぶひともいる。
他方で、近年の東浩紀もまた「慰霊」に関心を寄せている。
2019年刊の『テーマパーク化する地球』にいくつもの論考を寄せているほか、
『ゲンロン』で連載中の「悪の愚かさについて」では、
死の記憶の困難さや、現実と虚構のずれなどが論じられている。
「死をアートにする」とは、いったいどういうことなのか。
2019年の日本では、
芸術と公共の関わりを考えさせる事件が続発した。
政治がアートを利用し、それに対抗するためアーティスト自らも政治で武装する、
私たちはそんな時代に入りつつある。
けれども芸術と公共の関係はそれだけなのだろうか。
あいちトリエンナーレに参加した芸術家と
あいちトリエンナーレを途中で離脱した哲学者が交わす、
もうひとつの「芸術と公共」論。
★ 東浩紀「政治は細やかな運営に宿る」(ゲンロン友の声)公開中!
ゲンロンに寄せられた質問に、東浩紀とゲンロンスタッフがお答えしている「ゲンロン友の声」。
東浩紀による「政治は細やかな運営に宿る」( https://note.com/genron/n/na2c91d63c76c )が公開されました。あいちトリエンナーレの騒動について、芸術と政治の関わりについて、東の率直な思いが綴られています。今回のイベントにも関連する内容です。ぜひお読みください!
「悪の愚かさ」と芸術 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200124/ひどい話ですね
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2016-04-01 00:00:00
〈1/5〉さやわか【さやわか式☆現代文化論 #22】「ゲームの話・スプラトゥーンはイカように位置づけ可能か」 【2015/11/28収録】 @someruゲームと言えば今やソシャゲが大人気で、みんなカードとかキャラとかを集めて楽しそうだ。
一方で洋ゲーの状況を見るとやはりFPSでとにかく撃ちまくっているように思える。
こうした中で今年は任天堂が「スプラトゥーン」(http://amzn.to/1ZN2bEL)をリリースしてスマッシュヒットを記録したのは賞賛すべきだったと言えるだろう。しかしこの作品はTPSである。そもそも日本人はキャラ文化とFPSの中間に産み落とされる存在としてのTPSについて考えるべきであるのに、まともな議論がなされていない。議論する相手もいないのでゲストもいない。だからさやわかと観客であるあなたとで頑張って日本ならではのTPS論の土台を作ってみたい。メタルギアソリッドVの話もしますよ!
さやわか
1/5 http://www.nicovideo.jp/watch/1459401609
2/5 http://www.nicovideo.jp/watch/1459402477
3/5 http://www.nicovideo.jp/watch/1459402528
4/5 http://www.nicovideo.jp/watch/1459402558
5/5 http://www.nicovideo.jp/watch/1459402598
ゲームの話・スプラトゥーンはイカように位置づけ可能か | ゲンロンカフェ
http://genron-cafe.jp/event/20151128b/へえ~ ふむふむ
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2017-12-01 00:00:00
さやわか×ばるぼら「さやわか式☆現代文化論#26 今からでも間に合う! 正しい渋谷系入門」90年代前半から半ばまで、音楽を中心としたムーブメントとして盛況だった「渋谷系」。だが現在ではその潮流は表向き失われたし、語られることがあったとしても誤解や偏見に基づいているか、ノスタルジーが協調されがちである。昨今では小沢健二が活動を活発化させるなど、渋谷系を再検討する機運が芽生えてもいるが、その言説はリアルタイムに渋谷系を体験した世代にとっては単に懐かしく、またそれ以下の世代にはさほど重要さの理解できないものになりがちなのである。日本文化の重要なポイントである渋谷系について、正しい理解がなされないのは深刻な問題である。そこで、他分野と同様、渋谷系についても網羅的な取材研究を重ね著書『渋谷系の時代』も書き進めているばるぼら氏に、今こそ正しく理解すべき渋谷系の知識と教養を教示いただくことにする。氏はさやわかとも過去に渋谷系について話す機会があったが、今回は渋谷系の基本的な知識から、90年代の文化は正しく再評価しうるか、なぜそれがなされないのかという広い視野での討議も行う。(さやわか)【イベントのページ】http://genron-cafe.jp/event/20160623/
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(1/4)浅子佳英×今村創平×鈴木紀慶「日本インテリアデザイン史とその後」【2015/2/12配信】 @asaco4日本のインテリアデザインは1960年代、商業空間から誕生し、建築、ファッションなどともに発展していく。 日本ではじめてインテリアデザインの歴史をまとめた書籍『日本インテリアデザイン史』(オーム社)の著者、今村創平氏と鈴木紀慶氏、そしてコンテクチュアズ創設メンバーの浅子佳英氏による本格インテリアデザイントーク。 1950年代までのインテリアデザイン前史としての室内装飾から、60年代の商業空間の発展、70年代のファッションの台頭、そして現代へ、それぞれの時代の鍵となる作品を画像とともに紹介しつつ、インテリアデザイン史の全体像を論じる。 これからのインテリアデザインはどうなっていくのか。ジャンルを横断しながら、インテリアデザインの歴史と未来を考える、知的セッション!
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伊藤剛×斎藤環 司会=さやわか「南勝久『ザ・ファブル』はなぜあんなに面白いのか?――実写映画化を勝手に祝して、アクションとエンタメの現在を熱く語るイベント!」(2019/6/27収録) @GoITO @pentaxxx @someru【収録時のイベント概要】
南勝久『ザ・ファブル』(週刊ヤングマガジンにて連載中)は〝いま一番面白い作品〟と呼び声が高い人気作品。2017年度講談社漫画賞<一般部門>を受賞し、単行本累計部数400万部突破、さらに今年6月21日から実写化映画が公開されるなど、大きな話題だ。
主人公は裏社会で〝ファブル(寓話)〟と呼ばれる、天才的な殺し屋。ある日「1年間の休業」として、一般人になりきり、普通の暮らしを過ごすことを命ぜられる。
殺しの〝プロ〟として、一般社会に影を潜めて溶け込むことができるのか――
次から次へと起こる思わぬ展開、個性的で人間味あふれる登場人物たちと、同作は多彩な魅力を放っている。
この度、ゲンロンカフェでは『ザ・ファブル』そして南勝久作品の大ファンというマンガ評論家の伊藤剛氏、精神科医の斎藤環氏、司会に批評家のさやわか氏をお迎えしてトークイベントを開催する。
「『ザ・ファブル』は面白い! こんなに面白んだから、もっとその面白さが語られていい!」と熱く語る、伊藤・斎藤両氏。その面白さの原動力はどこにあるのか? 南勝久氏の人気シリーズ『ナニワトモアレ』 『なにわ友あれ』とも比較しながら、〈ゲンロン ひらめき☆マンガ教室〉主任講師も務めるさやわか氏を交え、アクション、エンタメの現在を探っていく。
『ザ・ファブル』ファンの人も、今回の実写映画化で初めて同作を知った人も、ゲンロンカフェに集合だ!
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20190627/- 243
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