タグ第3番を含む動画:4件 1ページ目を表示
2024年9月23日 07時10分に生成された05時00分のデータです
2017-02-19 08:09:07
バッハ ブランデンブルク協奏曲 第3番 ト長調 BWV1048 第1楽章 アレグロ一般的に協奏曲というとピアノやヴァイオリンなど固定の楽器と、それに対して伴奏的な管弦楽のかけ合いというイメージですが、ヴィヴァルディやバッハの時代にはソロをひとつに固定せず、管楽器も含めて次々と独奏が替わる合奏協奏曲が全盛でした。宮廷お抱えの専属楽団には腕利きの名手が多く、そうした奏者たちが自慢の技術を見せる場でもあったのです。ブランデンブルク協奏曲も原題を「種々の楽器のための協奏曲」といい、各曲ごとにソロを担う楽器が違う合奏協奏曲の一種です。独奏楽器群はフルートなどの管楽器とヴァイオリン、合奏楽器群は弦楽合奏と通奏低音というのがオーソドックスなスタイルです。
- 381
- 00.0
- 00.0
- 20.5
2017-02-16 22:46:10
シューベルト アヴェ・マリア ~エレンの歌 第3番 D.839 Op.52-6数ある「アヴェ・マリア」の中でも完成度、人気共にトップクラスと言える有名曲です。この曲はまたシューベルト全作品中でも「未完成」などと並ぶ絶大な浸透度を誇ります。イギリスの詩人ウォルター・スコットの「湖上の美人」に含まれる「エレンの歌・第3番」に作曲されたのが「アヴェ・マリア」で、詩の内容はエレンという名の少女が湖畔の聖母像に向かい、父の罪が許されることを願って祈るというものです。きれいな旋律にまず目が向きますが、実はそれを支える和声がまたとても美しいです。現代でもまったく古さを感じさせないその響きが、今も変わらぬ人気を保ち続ける秘密のひとつでしょう。
- 380
- 00.0
- 00.0
- 10.3
2017-02-19 07:25:05
バッハ 無伴奏ヴァイオリン パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006 3埋もれていた無伴奏チェロ組曲を発掘したのはカザルスですが、同じく練習曲程度の認識で長らく忘れられていた「無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ」が、再び表舞台の日の目を見るようになったのは、名ヴァイオリニストのヨアヒムによるところが大きいといわれます。今では当たり前のように演奏され聴かれるバッハの名曲の数々が、ほとんど評価されないまま眠っていたのは驚きです。マタイ受難曲でさえメンデルスゾーンが蘇演するまで、100年もの長い間埋もれていたというのですから・・・。今回のパルティータからの1曲であるガヴォットは「バッハのガヴォット」という俗称でも通じるような有名曲です。楽しげな旋律は様々な楽器用にもアレンジされ親しまれています。
- 243
- 00.0
- 00.0
- 10.4
2017-02-19 15:36:05
ベートーヴェン レオノーレ序曲 第3番 Op.72b「レオノーレ序曲」はベートーヴェン唯一のオペラ「フィデリオ」のために作曲された作品で、死後に発見された第1番、初演時に演奏された第2番、翌年の改訂版で演奏された第3番の3種類があり、いずれもベートーヴェンらしい傑作として愛されています。わけても第3番は完成度やスケールの大きさから、独立して演奏される機会も多い名曲です。オペラ作曲の依頼を受けたベートーヴェンは当時流行のメロドラマ的なイタリアオペラとは違う、精神的にも芸術的にももっと格調高いものを作りたいと意気込みました。用意された台本は無実の罪からとらわれの身となった夫フロレスタンを救うため、フィデリオと名を変え男装して獄中に潜り込み、命がけで夫を助け出す妻レオノーレの勇気と夫婦の崇高な愛を描いたものでした。
- 160
- 00.0
- 00.0
- 10.6