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2024年6月5日 06時22分に生成された05時00分のデータです
2018-03-11 14:16:08
原発見える福島・浪江町 避難解除も住民戻れず東日本大震災の発生から2018年3月11日で7年を迎えました。これまでに確認された死者・行方不明者は関連死を含めて2万2000人を超えています。被災地では3月11日朝から犠牲者への黙祷が捧げられました。地震や津波で多くの犠牲者が出た福島から報告です。
(高村真央記者報告)
福島第一原発の排気塔を望む福島県浪江町の請戸地区です。浪江町は去年3月、請戸地区を含む沿岸部や町の中心部の避難指示が解除されました。津波による甚大な被害を受けた請戸地区の住民は、高台に集団で移り住む計画ですが、高台の工事が始まるのは今年の秋の予定で、住民が戻ることができる環境はまだ整っていません。
一方、漁港に係留された船など、町内には震災前の光景が戻った場所も出始めています。津波被害がなかった中心部などでは戻って暮らす住民も少しずつ増えていて、浪江町には先月末の時点で516人が暮らしています。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000122630.html- 274
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2018-03-11 19:20:08
避難指示解除から1年 多くの住民戻れず 原発から7キロほどの浪江町東日本大震災での死者・行方不明者は、これまでに関連死を含めて2万2000人を超え、今も7万人以上が避難生活を送っています。2018年3月11日、日本を襲った未曽有の大災害から7年が経ちました。福島県浪江町。避難指示の解除からまもなく1年となる請戸地区では、今もほとんどの住民が戻ることができていません。福島県浪江町の沿岸部の請戸地区の漁港から報告です。
(高村真央記者報告)
7キロほど南に離れた場所にある福島第一原発の排気塔が見えています。浪江町では去年3月に広い範囲で避難指示が解除され、津波被害がなかった中心部などでは先月末の時点で516人が戻って暮らしています。ただ、請戸地区では集団移転する高台の工事が始まっておらず、11日に震災の犠牲者へ祈りを捧げた人たちの多くが避難先から時間をかけてやって来ていました。
避難先から訪れた人:「(請戸地区は)ふるさとで生まれ育った場所。遠く離れていても、年に何回かこうやって墓地に来て、周りを眺めるくらいしかない。今は」
福島県では、7年が経ってもふるさとに戻るめどが立たない5万人近くが避難生活を余儀なくされています。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000122655.htmlq
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2018-05-18 16:56:10
「暑すぎ!」188地点で真夏日 福島・浪江は33.5度5月16日は全国188地点で真夏日を記録するなど季節外れの暑さとなった。最も暑かったのは東北で、福島県では33.5度を記録している。
じりじりと照りつける太陽。アスファルトから立ち上るかげろう。5月とは思えない光景が広がった16日、全国から聞こえてきた「暑い」の言葉。日本列島は季節外れの暑さに包まれた。東京都心でも真夏日一歩手前まで気温が上がり、今年一番の暑さに。すでに芝生で日焼けをしている人も。あまりの暑さに手に持っていたソフトクリームが溶け出している。16日に日本一の暑さとなったのは東北だ。福島・浪江では最高気温33.5度と5月の観測記録を塗り替える暑さとなった。福島市内も真夏日に。15日の真夏日エリアは西日本が中心だったが、16日は東北にまで拡大。真夏日となった地点は今年最多、180を超えた。大阪ももちろん、季節外れの暑さとなったのだが…。人工の雪を降らせる雪祭りが開かれて子どもたちは大はしゃぎ。実はこれ、大阪市内の幼稚園のイベントだ。記録的な暑さとなった日本列島。熱中症の搬送も相次いだ。16日で暑さのピークは越えるが、まだまだ気温が高い日が続くので、こまめに水分補給するなど熱中症には注意が必要だ。- 167
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2018-03-11 13:56:10
東日本大震災から7年 東京で福島県の今を伝える写真展東京都中央区で開かれている写真展では、ジャーナリストの渡辺幹夫さん(60)がこの1年間に福島県の沿岸部を中心に撮影した35枚の写真が展示されています。福島県浪江町での避難指示が解除されてから初めての田植えや請戸漁港での出初式など復興が進み始めた様子を捉える一方、帰還困難区域となっている福島県双葉町にある小学校の教室の風景なども展示されています。
来場者:「教室の写真だとか、そこにあったはずの人たちが今は全くいなくて、人が住んでいないところがすごくリアルに分かった」
この写真展は15日までで、14日には被災した男性と福島の現状を語る会が開かれるということです。
ジャーナリスト・渡辺幹夫さん:「福島浜通りの皆さんが現状どんな生活をしているのか、どんなふうになっているのかを広く東京を含めて全国の皆さんに発信できたら」
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000122623.html- 116
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