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2018-02-25 14:07:29
84人犠牲の石巻市立大川小学校が閉校に 津波被害の校舎は保存へ東日本大震災で74人の児童と10人の教職員が犠牲になった宮城県石巻市立大川小学校が、児童数の減少から近隣の小学校と統合することになり、2月24日、閉校式が行われた。児童は震災前の108人から29人になり、前身の学校を含めると145年の歴史に3月末で幕を閉じる。被災した旧校舎は震災遺構として保存が決まっている。
この日、統合先の二俣小であった閉校式には、いまの児童や保護者と、震災当時の在校生、地域住民ら、計約350人が出席した。津波にのまれながら助かった当時5年生の只野哲也さん(18)は終了後、「学校がなくなるのはさみしい。大川小に悲しい印象を持つ人も多いが、自然が豊かで地域の人たちと深いつながりがあった場所。これらを忘れずに生活していきたい。今後も語り部活動に参加したい」と、取材に話した。
亀山紘市長は式典で「震災で多数の児童が犠牲になったことは痛恨の極み。閉校には様々な思いがあるだろうが、地域の伝統は子どもたちに受け継がれていくだろう」と述べた。式典の終了後、鍵頼信校長は「地域と共に歩んできた学校。寂しさを感じる」と話した。
震災後、大川小は別の学校の校舎に間借りした後、被災した旧校舎から10キロ離れた二俣小にプレハブ施設を設置し、授業などを続けてきた。市教委は校舎を高台に新築して移転する案も検討したが、児童数の減少や住民や保護者へのアンケートなどから、2016年11月に閉校を決めた。
大川小は1985年に二つの小学校が統合してできた。2校の前身は1873年の創立だった。 津波で亡くなった児童23人の遺族が市と県に計23億円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審は、仙台高裁で4月26日に判決が言い渡される。
https://www.asahi.com/articles/ASL2S3HX3L2SUTIL00D.htmlこれほんとなぁ… うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ 悲しいなぁ・・・(諸行無常) 壊すのも金が掛かる、そういう事だ 残してどうする 人 はあ…
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2018-07-04 17:36:02
震災遺構「1自治体で一つ」 “犠牲者ゼロ”保存は 南三陸町の防災対策庁舎宮城県南三陸町の旧防災対策庁舎は、津波の爪痕を当時のまま残す震災遺構として国の財政支援を受けることになっている。そこから約300メートルほど離れた高野会館。震災の日、300人以上の住民がいた結婚式場だ。震災遺構に対する支援は一つの自治体に一件とされているため、高野会館は現在、民間の会社で維持管理されている。今後、この建物をどうしていくのか、町は岐路に立たされている。
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大津波伝える看板撤去へ 「民間遺構」保存が課題に(岩手県陸前高田市)sm32842406
84人犠牲の石巻市立大川小学校が閉校に 津波被害の校舎は保存へsm32792835町にお金が無いんだから壊した方がいいんじゃない よく分からんがどんまい
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2018-03-06 19:05:05
東日本大震災・大津波伝える看板撤去へ 「民間遺構」保存が課題に東日本大震災で津波に襲われた岩手県陸前高田市では、ある看板が撤去されることになりました。震災から7年、教訓をどう伝えていくかが課題になっています。
陸前高田市は東日本大震災で10メートルを超える津波にのまれ、1800人余りが犠牲になりました。海岸から約500メートルの所にあるガソリンスタンド。看板の上の部分に津波が到達したことを示す青い矢印が付いています。
オカモトセルフ陸前高田・熊谷定雄さん:「普通は下の方ばかり見ているから(客も)気が付かないが、『あの高さですよ』と説明すると非常に驚かれる」
看板は津波の高さを実感させる貴重な資料として、補強工事をしたうえで残されました。しかし、国道のかさ上げ工事に伴うガソリンスタンドの移転で、夏までに看板は撤去されることが決まっています。
給油に来た市民:「(津波は)あんなに高かったんですね。あった方が良いと思います。残しておいた方が良いんじゃないかな」
陸前高田市内には奇跡の一本松など市から指定された「震災遺構」が4つありますが、民間が所有する、いわゆる「民間遺構」は保存が難しいのが現状です。この看板も撤去された後、どうなるかはまだ決まっていません。
オカモトセルフ陸前高田・熊谷定雄さん:「(ガソリンスタンドが)再開された時、花などが看板の足元に置いてあった。亡くなった方の家族が来て。(この先、看板が)どういった形になるかは分からない」
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000122252.html- 307
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