タグウェーバーを含む動画:6件 1ページ目を表示
2024年6月27日 07時10分に生成された05時00分のデータです
2018-06-29 23:30:02
ウェーバー:劇付随音楽「トゥーランドット」作品37(J.75)より 序曲と第2幕の行進曲Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=3C_3DcoDXFU)。
「トゥーランドット」はヴェネツィアの劇作家カルロ・ゴッツィが1762年に制作した戯曲で、これに触発されてプッチーニが手掛けた未完の歌劇が有名です。
しかし専門家の研究によると、プッチーニの前に「トゥーランドット」に基づいた音楽作品を手掛けた作曲家は11人いたことが確認されています。そのうち最も早く手掛けたのがカール・マリア・フォン・ウェーバーで、フリードリヒ・シラーの翻訳によるドイツ語台本に基づく劇付随音楽として作曲されました。これはウェーバーの最初の劇付随音楽で、 ここで紹介するのは序曲と第2幕の行進曲になります。
なお、劇の舞台が中国であることから、ウェーバーはジャン=ジャック・ルソーの「音楽辞典」の巻末譜例から「中国の歌」を引用しました。この「中国の歌」の旋律は序曲にも含まれていますが、後にパウル・ヒンデミットが自作「ウェーバーの主題による交響的変容」の第2楽章の主題として採用され、原曲以上に有名になりました。
アントニ・ヴィト指揮
ニュージーランド交響楽団- 582
- 00.0
- 00.0
- 00.0 YouTubeで検索
2018-06-30 21:15:02
ウェーバー:8つの小品 作品60Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=GBoOlkkqcDQ&t=44s)。
ウェーバーは現在では「魔弾の射手」を代表作とするオペラ作曲家として知られていますが、生前は優秀な技量をもったピアニストとしても有名であり、ヨーロッパ各地へ演奏旅行を行ったほか、多くのピアノ作品を残してました。 その中には単独演奏用のみならず、4手ピアノ(連弾)のための作品も含まれており、その一つが「8つの小品」作品60です。
この作品は「魔弾の射手」初演の2年前である1819年に作曲されたもので、その名の通り、8曲のピアノ連弾曲からなる組曲となっていますが、彼のピアノソナタや代表作の一つ「舞踏への勧誘」に比べると知名度は今一つでした。が、後にこの作品の第4曲「ジンガラ風に」と第7曲「行進曲」の主題が、パウル・ヒンデミットの「ウェーバーの主題による交響的変容」の第1楽章と第4楽章の主題に採用されて成功をおさめたことから、原曲である本作の存在が再確認されることとなりました。
アーサー・ゴールド、ロバート・フィッツデール(ピアノ)8.ロンド 7.行進曲 6.主題と変奏 5.シチリア風に 4.ジンガラ風に(ジプシー風に) 3.アダージョ 2.アレグロ 1.モデラート
- 454
- 81.8
- 00.0
- 00.0 YouTubeで検索
2018-06-18 00:05:00
【Rana】肉食女子のアリア【オリジナル】うちの子たちの中で一番肉食といったら、断然この子です! ということで、Ranaちゃんに「肉食女子のアリア」を歌ってもらいました。
大変遅くなりましたが、オリジナルクラシカ初演祭5の自演です。
古典期(モーツァルト、ベートーベン)の曲のイメージです。
カデンツァを除き、楽譜に忠実な演奏になっています。→http://bach.skr.jp/shoenfes/?bbs_past&page=5&prm=page#306
これはコンサートアリアといって、オペラの一部ではなく、コンサートで単独で演奏されることを意図したアリアです。
これは狩りの歌。男達は大きなイノシシを2頭仕留めて意気揚々ですが、本当の大物を仕留めたのは誰でしょう?
この当時、既に狩りは猟銃によっていたと思いますが、やっぱり狩りの女神(羅:ディアナ、稀:アルテミス)は弓矢でなくっちゃ。
最初は単純にハートを射る、ということを考えていましたが、少しストーリー性をもたせることにしました。
なお、Ranaの乗馬の仕方はサイドサドルといって、またがるのでなく腰掛けるやり方。当時のご婦人の正しい乗り方です。
水音Ranaというのは、芭蕉の俳句「古池や蛙飛び込む水の音」から来ています(Ranaは、ラテン語、イタリア語でカエルの意)。
演奏して頂きました→sm31277664、sm31646917 有難うございました!
よろしく>BumblebeeQueen mylist/39940036
追記:広告ありがとうございました!やっぱりこのくらいのテンポなんだ 888888888 8888888888888 88888888888888888 おもしろかったー888 よかったよかった えすごすぎる えうっちゃった 決まった ? お獲物が すたこらεεεεεヾ(*´・ω・`)...
- 378
- 236.1
- 30.8
- 41.1 YouTubeで検索
2018-07-01 20:05:02
ウェーバー:「6つのやさしい小品」作品10aより 第2曲「アンダンティーノ・コン・モート」ハ短調Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=xWyKztZvUvg&t=10s)。
1809年、ウェーバーは4手ピアノのための「6つのやさしい小品」作品10aを作曲しました。当時の彼は3年前の1806年にブレスラウのカペルマイスターを辞任してから、一定の地位につかない状態でドイツ各地を転々としており、厳しい生活を送っていました。ウェーバーはそういった状況の中、貴族や裕福な家庭の子女にピアノを教える教則本としてこの作品を作曲し、生活の足しにしようとしていたと考えられています。それは表題に「やさしい」との文言があるためで、子女への教育を考慮して演奏が「やさしい」技術で可能になるよう配慮されたためと思われます。ここで演奏されているのは、その第2曲「アンダンティーノ・コン・モート」です。
しかし、この作品はさほど評判にならず、長い間忘れ去られていました。再び注目されるようになったのは20世紀に入ってからで、パウル・ヒンデミットが「ウェーバーの主題による交響的変容」の第3楽章の主題として採用されたことによります。
カチェリーナ・ミハル、エルミラ・サイフリャエワ(ピアノ)- 215
- 00.0
- 00.0
- 10.5 YouTubeで検索
2018-07-01 20:31:02
ヒンデミット(キース・ウィルソン編):ウェーバーの主題による交響的変容(吹奏楽版)Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=OqKBDucKyek)。
ヒンデミットはナチスの迫害を恐れて1940年に渡米し、1943年に代表作の一つである「ウェーバーの主題による交響的変容」を作曲しました。この作品は、その名の通りウェーバーのピアノ連弾曲「8つの小品」作品60(sm33448379)、「6つのやさしい小品」作品10a(sm33454601)、劇付随音楽「トゥーランドット」作品75の序曲(sm33442990)の中から主題を引用し、自由に管弦楽作品として編曲・変奏したものです。
管弦楽作品として作曲された本作ですが、管楽器の使用法が際立っていたことから、ヒンデミットはアメリカ滞在中にイェール大学にて音楽学部長として教鞭を執っていた頃、同大学のクラリネット科教授キース・ウィルソン(バンドディレクターも務めていた)に依頼して、吹奏楽版の編曲が行われました。これにより、本作は20世紀に作られた音楽作品として、管弦楽版も吹奏楽版も有数の知名度を誇る成功作となっています。
ミグリアロ・ユージーン・コーポロン指揮ノース・テキサス・ウィンド・シンフォニー- 214
- 00.0
- 00.0
- 10.5 YouTubeで検索
2018-12-12 18:52:01
C.M.v.Weber - Andante e Rondo Ungarese Op.35お耳汚し失礼致します。
先日久し振りにソロで演奏した時の録音です。
出だしからミスが多かったですが、一般企業に勤めながらの音楽活動の難しさと楽しさを改めて実感出来る良い本番となりました。
ちなみに画像は自分の楽器を携帯で撮って加工した物です。
(ファゴットのフリー素材はあまり見ないので…)
日時・場所…2018年12月8日・中国地方某所
ファゴット…私
ピアノ…友人- 101
- 00.0
- 00.0
- 11.0 YouTubeで検索