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2018-06-15 22:50:06
松戸市小3女児殺害事件「とても毎日、心が痛い」リンちゃんの父親が裁判で千葉県松戸市で小学3年のベトナム人の女の子が殺害された事件の裁判で、15日は女の子の父親が証言台に立って被告への極刑を求めた。
9回目の公判となる15日はリンちゃんの父・ハオさん(35)が証言台に立った。同じく子どもを持つ父親でもある渋谷恭正被告(47)はどんな思いで、ハオさんの言葉を聞いていたのか…。わずか9歳でその命を絶たれてしまったレェ・ティ・ニャット・リンちゃん。現在4歳になるリンちゃんの弟は、ハオさんに「リンちゃんは学校に戻っているの?どうしてうちにいないの?誰かリンちゃんを殺したの?」という言葉を投げ掛けてきたという。そして、日々どんな気持ちでいるか問われると、涙ながらに…。
リンちゃんの父親・ハオさん:「とても毎日、心が痛い」
ついたての向こうからはリンちゃんの母親のすすり泣く声。そして、渋谷被告。微動だにせず、どこか一点を見つめていた。この裁判の主な争点は、DNAが付着した経緯と渋谷被告の事件当日の行動だ。検察側はリンちゃんの遺体や渋谷被告の車などから検出されたDNA型の鑑定結果を証拠として提出したが、弁護側は捜査機関が意図的にDNAを混入させた疑いがあると主張。また、リンちゃんが行方不明になった当日について渋谷被告は、釣りの下見に行くため車で外出したと証言している。15日の証言を終えた父親のハオさん。
リンちゃんの父親・ハオさん:「ちゃんと犯人を処罰したいという気持ち。裁判員の皆さんも分かってくれる(と思う)」
裁判は、18日に結審を迎えることになっている。
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ワイトもそう思います 守りたい、この笑顔
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2018-06-14 22:57:00
初めて被告の言葉を リンちゃん遺影と共に父親会見小学3年生のレェ・ティ・ニャット・リンちゃんを殺害したなどの罪に問われている保護者会元会長の男の裁判で、初めて被告人質問が行われました。男は事件に関与してないと主張し、「面倒くさい事件が起きたと思った」と述べました。裁判が終わり、現在、リンちゃんの父親・ハオさんの会見が行われています。
(社会部・前田万里奈記者報告)
ハオさんの記者会見は今も続いています。裁判は6月14日午後4時半に終わり、その15分後には記者会見が始まりました。ハオさんは笑顔のリンちゃんが写った8枚の遺影を並べ、会見の準備をすると席に着きました。そして、渋谷被告の口から語られる言葉を初めて聞いたことについて、「今、渋谷被告が自分のやることに対して許して下さいと言っても許せない」と震える声で語りました。ハオさんは14日、被害者参加制度を使って柵の中で奥さんとともに渋谷被告の言葉を聞いていました。ハオさんは会見で時折、声を詰まらせながら「どちらが真実か皆さんも証人。渋谷被告の言ったこと、真実かどうか判定できるようにお願いします」と話しました。会見は今も続いています。私は午前中から傍聴していたのですが、印象的だったのは渋谷被告の話し方でした。弁護側の質問に対しては大きな声でゆっくり、はっきりと答えていましたが、検察側に厳しく追及されると声が小さくなり、やや早口になる様子が度々、見受けられました。判決の期日は決まっていませんが、18日には論告求刑が予定されています。
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2018-07-06 15:02:02
地下鉄サリン遺族「色々話してほしかった 心残り」地下鉄サリン事件で夫を亡くし、被害者の会で代表世話人を務める高橋シズヱさんが松本智津夫死刑囚の死刑執行について語りました。
高橋シズヱさん:「突然だったので、ちょっとびっくりしました。もっと彼らには色々なことを話してほしかった。もうそれができなくなってしまったなと、そういう心残りがあります。亡くなった人のことを考えると、もうすでに亡くなっているので、この執行のニュースを聞くことができなかったのは残念だったろうなと思っています」
高橋さんはこれまで、遺族らが死刑囚と面会する機会を得ることや刑の執行の際に立ち会うことなどを法務省に求めていました。
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