タグチェストボイスを含む動画:1件 1ページ目を表示
2024年6月6日 06時23分に生成された05時00分のデータです
2021-05-10 01:13:02
【ミックスボイスは存在しない!?】「地声」と「裏声」との関係とは?【ミックスボイスは存在しない?】
色々と調べを進めてみると「プロ」や「専門家」の間では
「ミックスボイス」は明確には存在しないとも言われているようです。
なぜでしょうか?一説には・・・
「プロ=地声と裏声に隔たりを感じないから」
※自然と無意識と声区融合が出来てしまっているから。
「ミックスボイス」と言う言葉は、
日本の、そして一部の中でしか使われていないもの。
世界的には、まだ明確に定義ができていない言葉のようです。
【質問形式】
~ミックスボイスと地声と裏声の関係~
とは言え。
確かに「高い声を太く」発声する、あの声は存在します。
それはどう説明すれば良いでしょうか??
今回は「地声」と「裏声」の関係を考えた上で、
ミックスボイスなる「高い声を太く」の位置を考えてみましょう。
「ミックスボイスはどこに存在する?」
(仮説1)
地声の中に「ミックスボイス」がある。
(仮説2)
地声と裏声の間に存在する。
(仮説3)
地声とも裏声ともまったく違う所に存在する。
(仮説4)
裏声の中に「ミックスボイス」が存在する。
→この中で言うト「仮説4」が
ミックスボイスを一番言い当てているように感じます。
【裏声とミックスボイスの関係性】
裏声を発声するには「声帯のテンション」と言われる、
声帯を引き伸ばす動きがあります。
※声帯を引き伸ばすには「輪状甲状筋」と言う筋力が働きます。
これは「高い声を太く=ミックスボイス」にも
同様の動きが見られます。
【裏声とミックスボイスの相違点】
一方で「ただの裏声」では、ミックスボイスの言う「太さ」がありません。
そこで大きな違いとなるのが「声帯の閉鎖」です。
これは普段「地声」を発声している時は自然と出来ているのですが、
裏声になると声帯は開いてしまいます。(薄く弱い声に)
この声帯を裏声でも「締める(閉じる)」事が出来れば、
高い声に「太さ」を加える事ができます。
「声帯の閉鎖を行なう練習法」
・エッジボイス
・「は~」→「ほ~」
・最低音を発声してみる
など
【正式な発声としては「地声」「裏声」のみ。】
これを前提とすると、ミックスボイスと言うのは
「地声」と「裏声」が重なる部分とも言えそうです。- 22
- 00.0
- 00.0
- 00.0