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2024年6月8日 06時21分に生成された05時00分のデータです
2021-07-29 21:00:00
中国女子シンクロ高飛び込み 金メダルを獲得「字幕付き」Storyline
東京五輪・飛び込みは27日午後、東京アクアティクスセンターで続けて行われた。女子シンクロ高飛び込みで、中国チームの陳芋汐、張家斉組が363.78点で、2位を52.98点上回る大差で優勝した。アメリカチームとメキシコチームはそれぞれ2位と3位だった。
中国チームは363.78点で1位。アメリカチームは310.80点で2位。メキシコチームは299.70点で3位。
2000年シドニー五輪で、女子シンクロ高飛び込みが初めて正式種目に採択されて以来、中国の飛び込み代表チーム「ドリームチーム」は歴代の試合で金メダルを獲得した。
<中国飛び込みチームリーダー 周継紅氏>
「落ち着いた方だと思う。我がチームの他の選手も落ち着いて自分の動作に専念してほしい」
上海で、陳芋汐さんの啓蒙コーチと上海飛び込みチームの若い選手たちもテレビ越しに中国選手を応援した。
<陳芋汐さんの啓蒙コーチ 金暁峰氏>
「本当に大変だったのでとても興奮した。小さい頃、陳芋汐の体があまり丈夫ではなかったので、ずっと頑張ってくれた」
元中国女子飛び込み選手、五輪チャンピオンの呉敏霞氏も陳芋汐と張家斉に祝福を送った。
<元世界飛び込みチャンピオン 呉敏霞氏>
「一連の動作はなかなかよくできた。最初の飛び込みから、表情から言っても心理状態から言っても、彼女たちは比較的にリラックスしていたと思う。今日は本当によくできた」
陳芋汐さんの自宅で、スポーツ事業に携わる両親が娘の成長を振り返りながら、今の成績を誇りに思っていた。
<陳芋汐の父 陳健氏>
「娘は責任を担えると思う。小さな肩でこれだけの責任を担えたことは、娘の最大の進歩で、とてもうれしかった」
<張家斉の母 肖英傑氏>
「本当に思いもしなかった。ミスして金メダルを取れないのではないかと心配もした。でも、この子がよくできて、やっと金メダルを取れた」
<張家斉の父 張伝生氏>
「とても興奮している。この子がチャンピオンになったのもコーチと国のおかげだ」- 445
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2021-07-26 16:00:00
10m女子エアライフル、楊倩選手が優勝 東京五輪金メダル第1号【字幕付き】Storyline
東京五輪の射撃10m女子エアライフルの決勝が24日に行われ、大会を通して初めての金メダルを中国の楊倩選手が獲得した。
銀メダルはロシアのアナスタシヤ・ガラシナ選手。銅メダルはスイスのニナ・クリステン選手だった。
大会全競技を通して初めての金メダルを獲得した楊倩選手は、CMGの中央テレビのインタビューに応じ、「とても緊張していて、心臓の鼓動も早くなった。ただ最善を尽くすように頑張るしかなかった。緊張感を抑えて試合に没頭していた。結果には満足している。最初の2ラウンドから全集中となり、何点リードされたか、どのような成績をあげられるかなどは気にせず、ただシュートに集中していた」と述べた。
予選6位で決勝に進んだ中国の楊倩選手は、決勝で251.8点の五輪新記録をマークして優勝し、東京大会第1号の金メダルを獲得した。
勝負を分けたのは、最後の1発。アナスタシヤ・ガラシナ選手が8.9点とミスショット。一方、楊倩選手は9.8点で優勝を決めた。
<楊倩選手>
「すごく緊張していて最後の1発まで我慢するしかなかったが、あまりいい感じではなかった。負けたと思って振り返ったら、みんなの歓声に気づき、優勝だとわかった。非常に興奮していた。優勝できたことは信じられず、興奮でいっぱい。優勝できてとても嬉しい」
楊倩選手の故郷、中国の浙江省寧波市にある村で、家族や地元村民が集まって中継で観戦し、応援に励んでいた。
<コーチの虞利華氏>
「これほどの成績を取ったのは、彼女のたゆまぬ努力のおかげだ。試合では0.1点や0.2点リードされていた。大差ではなかった。だから、選手としてはどちらのほうが優れているというわけではない。試合が終わるまでにチャンスはあると信じていた。この前の試合で何度も最後の1発で大逆転勝利を決めた彼女だから、自信はあった」
<楊倩選手の母親 施安方氏>
「ここまでやったとは思ってもみなかった。娘のこととても誇りに思っている」
孫春蘭中国共産党中央政治局委員・国務院副総理は、党中央と国務院を代表し、東京五輪試合中の中国代表団の初めての金メダル獲得に祝賀メッセージを送った。- 297
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