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2024年5月25日 06時21分に生成された05時00分のデータです
2021-04-30 17:00:00
ヒナゴンクエストⅢ フィールド曲/通常戦闘曲「ぱふぱふ ぱふぱふ」
浅倉透がドラクエの名言を繰り返しながら、仰向けの男にヘッドマッサージをしていた。指圧を受ける男の顔には布が掛けられ、表情は見えない。
「どうだ ぼうず。わしの ぱふぱふは いいだろう」
この言葉には「うぷぷぷぷ。き、きもちいい」と返すのが礼儀だろう。しかし男は返事をしない。それには只のしかばねとは違う事情があった。
(中略 玄関の鍵を壊したはづきは修理の依頼を出した。そこに急用が入り彼女はやむなく事務所を離れる。はづきは透に連絡を入れて留守を任せたが、透が到着する前に事務所に泥棒が侵入してしまう。泥棒と鉢合わせた透は、顔を隠した彼をプロデューサーだと勘違いし頭皮の指圧を始める。泥棒は透を警戒していたが、彼女が持つ独特の空気に安らぎ心を開いていく。透に声をかけたいと泥棒は強く思った。しかしそうすると正体がばれてしまう。ならばせめて永遠に透の声を聞きたいと願うが、修理業者の到着が二人の時間を割いた。その時、泥棒に向けて透が衝撃の一言を放つ)
「あー、帰っていいよ。やっとくから、代わりに」
事務所を飛び出し、歩を緩めると透の事だけが頭に浮かんだ。修理業者を俺に会わせなかったのは、俺がプロデューサーではないと知っていたからだ。透が俺を逃がした理由を聞きたい。いや、正直に言えばただ声を聞いていたい。欲を言えば言葉を交えたい!気持ちよかったと伝えたい!これがプロデューサーならば、どれほど永く透と居られたのかと嫉妬した。
ふと鞄を見ると透が入れた絵本があった。それは子供の頃に見た冒険譚だ。
「ピース・オブ・エイト!」
格好いい男になりたいと憧れていた。自分の服を見る。シワのないスーツ、ほつれのないネクタイ。立派に見えるが、どれもこれも人を騙すために新しくしている。傷のない鞄、すり減りのない靴底。何もかも思い入れなどない。
「オキロ ノロマ!」
両手を見る。これだけが酷く汚れていた。着飾る事さえ出来ぬ黒色で透明に触れてはならない。きっと彼女は直ぐに汚れてしまう。惨めだが、この時に溢れた涙は透明だった。
後日、仲間と戦勝祝いをしてその日の収穫を見せあった。結局のところ何も変わらなかった。どんなに胸を打つ出来事を経験しようと人が変わることは難しい。しばし談笑しているとテレビの中のアイドルが歌い始めた。俺は無意識に、ゆっくりと口ずさんでいた。
「いつだって僕らは――」
慌てて口をつぐんだ。唖然とする仲間を見てバツが悪くなる。黙りこくっていると相手が先に口を開いた。
「お前変わったな」
……そうか、変われたのか。ならば今度こそ伝えよう。液晶越しに彼女を見て、次は臆面もなく言ってみせた。
「これ聴いてるとさ、気持ちいいんだ」その怪文書をpixivに載せろ スプレーw 草 草 基本和音3つでじゃないと曲作れないんだっけ ファミコン音楽スゲー ぴゃっぴゃぴゃー ぴゃっぴゃぴゃー ぴゃっぴゃぴゃー ぴゃっぴゃぴゃー 怪文書が文豪すぎる 投コメ怪文書で草 タイトルちいかわかよ ...
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2021-04-01 23:19:03
福丸イージマンション2やわらかな陽の光がステンドグラス越しに入り込む、静かな教会。純白のドレスに身を包んだ少女と、スーツを着た男性が、2人顔を合わせて立っていた。
「プロデューサー」
『…どうした?』
「雛菜ね、今すっごくすっごくしあわせだよ」
『そうか…』
「いつも雛菜の為に、頑張ってくれてありがとう。プロデューサーの事、世界で一番大好きだよ」
「これからもずっと、ずっと雛菜のそばにいてね。プロデューサーとしてじゃなくて、雛菜の大切な人として、ね」
『雛菜…』
『撮影の休憩中に俺をからかうんじゃない』
「あは〜♡ 怒られちゃった〜♡」
今回雛菜に来た仕事は、ウェディングドレスの撮影だった。女の子ならば誰もが憧れるシチュエーションをまとった雛菜は、いつにも増して機嫌が良い。
『ほら、撮影再開するってさ。スタンバイするぞ』
「は〜い♡」
「…プロデューサーの事、からかったんじゃないんだけどな〜」
撮影が終わり、いつもの服に着替えた雛菜。彼女の手には一枚の写真。ドレス姿のまま、大好きなプロデューサーとのツーショット。
「ね〜、プロデューサー」
『どうした?』
「プロデューサー、雛菜と写真撮る時にちょっとだけ泣いてたよね〜? なんで〜?」
『うっ…!』
誰よりもそばで雛菜の幸せそうな顔を見ていたプロデューサー。いつしか彼は、涙していた。本人としては上手く隠したつもりだったが、当の雛菜には易々とバレていたようだ。
『い、いや…。雛菜がいつか結婚して、晴れ舞台で幸せそうにしてるのを想像しちゃって…。思わず感極まっちゃってさ』
『…はは、いい大人が恥ずかしいな』
「そんな事ないよ〜。プロデューサー、雛菜の事考えて泣いてくれたんでしょ〜? だったら雛菜、すっごく嬉しいな〜♡」
『…そう言ってくれると助かるよ』
プロデューサーは不器用そうにはにかんだ。
「雛菜が将来結婚式する時は、プロデューサーも一緒だよ〜♡」
『ああ、そうだな。…その時俺は雛菜の隣に、な』
「えっ…!」
『なんてな、ちょっとからかってみただけさ』
「! む〜っ!!」
むくれる雛菜。ポカポカと優しい拳を叩きつけてくる。
『い、いてて。悪かったって、変な事言って』
『…雛菜?』
「むす〜…」
プロデューサーが雛菜の本当の気持ちに気付くのは、これよりもっと先の話。
初代ルイージマンション⇒sm37954753なにこれ なつ Ninpyando 3ps 音MADかと思ったらノベマスだった 怪文書読んでる間に曲が終わる は?楽器が強いのですき 魔作👍👍👍 勝手に祭るな 投コメ読んでたらいい感じに終わった 普通のMADかと思ったらぴゃ楽器の癖でお前だと気付いた...
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2021-05-12 00:01:02
シャニマスだーーれだ!!!にちか「あほ、バカ、まぬけー!」
扉を開けると担当アイドルが物騒な言葉を叫んでいる。
P「どうした!話聞くぞ!」
にちか「あー、すっきりした。あ、プロデューサーじゃないですか。今の聞こえちゃってました?」
P「聞こえるどころか近所迷惑だぞ…それよりなんかあったのか?」
事務所から罵詈雑言が聞こえたとなると評判に関わる。そう思った俺はまじめに話を聞くことにした。
にちか「別にたいした理由はないですよ?スッキリしたかっただけです。あ、もしかしてぇ、プロデューサーは罵られたいタイプですか?とんだ変態ですね!お姉ちゃんに言っときますね!」
とんでもない発言をするアイドルに手を焼きながらも徐々に馴染んできてくれたのだと勝手に勘違いをしていた。
P「はづきさんに言うのだけはやめてくれな、あと俺は別にMではないから罵られても悦ばないぞ」
テキトーにあしらったのが悪かったのかにちかは少し拗ねた表情を見せた。
にちか「そんな強がっちゃって、ほんとはいじられたいくせに、そんなんだからいつまで経っても皮被ってるんですよー」
P「こらこら、アイドルがそんなことを言うんじゃない…いったいどこでそんな言葉を覚えてくるのか…まみみかぁ?」
にちか「そんなことはどうでもいいじゃないですか、ねぇプロデューサー…私と悪い遊びをしませんかぁ?プロデューサーが勝ったらなんでも言うこと聞いてあげますよ?例えば、、剥いて欲しいとか?」
P「おいおい、馬鹿なこと言うんじゃないよ…そろそろ終わりにしような?」
にちかはwingへのプレッシャーからなのか、不安を紛らわしたいのかはわからないが暗い笑みを浮かべながら近づいてくる。
霧子「にちかちゃん!それ以上近づくと、、ゼラニウムさんが許さないよ!」
にちか「霧子さん!?これは、違うんです!」
にちかは慌てて事務所を抜け出す。
P「まて!にちか!俺は罵倒されてもよかったぞ!!」
プロデューサーの叫び声が虚しく響く。
霧子「えっ?あの…お邪魔しない方がよかったですか…?」
P「いや、咄嗟にな…それより霧子が来てくれて助かったよ…正直どうすればいいのかわからなかった。」
そう、霧子が来てくれなければ俺はにちかに手を出してしまっていたかもしれない。
続きはpixivで。https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15215443
結局は霧子に剥かれたいということで。私は退散します。
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