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2024年6月6日 06時23分に生成された05時00分のデータです
2021-04-27 13:56:02
【ミックスボイス:太い声って一体何??】2つの視点から解説!!今回はこんな質問がありましたので、
ご紹介をしながら、一緒に解決方を考えてみたいと思います(^^)
【質問】
「太い声」って一体どういうものですか?
思い切り強く叫ぶ事と違うのは分るのですが・・・。
【結論】
2つの視点から考えられます。
それは「響き」と「声帯閉鎖」です!
【太い声①】響き
・主に「鼻」「口」「喉」の空間を使う。
・これらを共鳴腔と言います。
・この共鳴腔に息を流します。
・この空間に息を回す感覚(個人的感覚)
・リラックスすると響きを感じやすいです。
【太い声②】声帯閉鎖
・「息もれ」のあるため息声からスタート。
・そこから「声に太さ」を出していく。
・ここでは「響き」は加えない。
・つまり「口」や「喉」は開かない。
・声帯の閉鎖でのみ「太さ」を付けます。
※動画で実演しています。
【エッジボイスはやった方がいい?】
・声帯閉鎖としては「参考」程度に。
・エッジボイスは閉鎖筋(外側)を使います。
・これは「閉鎖筋サポート(補助的)」なものです。
ここまでは多分「分る」「出来る」方も多いのではないでしょうか。
問題は・・・高い声「裏声」に太さを付ける事。
後半は、これまでご紹介した「声帯閉鎖」と「響き」を
【裏声】と掛け合わせる練習法をご紹介します(^^)
【裏声に太さを付ける①】~声帯閉鎖~
・弱い裏声「は~」と発声(息漏れの多いファルセット)
・そこに「太さ」を付けていく
・くれぐれも「口」の形は動かすキープ
・分らなくなったら「地声での練習」に立ち戻ろう
【裏声に太さを付ける②】~響きを加える~
・声帯閉鎖に「響き」を加えるとミックスボイスの太さに!
・特に鼻腔共鳴は意識的に!(ハミング)
・口の奥をしっかりあける(軽いあくび感覚)
・喉もしっかりと開く(母音:お)
いかがでしょうか??
実際の練習法は至極シンプルなものですが、
バランス感覚を身につけるまでは時間も必要かと思います(^_^;)
焦らずじっくりと・・・。
また、実際の声を確認しながら(「求める声」に付かずいているか)
練習のヒントにして頂けたらと思います(^^)/~~~
【編集後記】
やってみて疑問や気付いた事があれば、
是非、お気軽にコメントにて教えて下さいm(_ _)m
今後の動画の参考にさせて頂きます☆- 27
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2021-06-29 01:02:02
【良い声で歌いたい。そんな方へ】声をデザインする。「3つの切り口!!」【タイムテーブル】
00:00 自分の声をデザインする
02:38 3つのPOINT!!
03:10 ①響きを意識する
05:34 ②滑舌を意識する
07:04 ③息(呼吸)を意識する
09:15 エンディング(まとめ)
【自分の声をデザインする】
今回はこんなテーマでお話をしてみたいと思います(。・ω・。)
・良い声で歌いたい。
・声がキモいと言われた。(自分でそう思ってる。)
・自分の声が好きになりたい。
こんな方には何かのヒントになるハズ!!
是非、最後までお付き合い頂けたら嬉しいです(^^)/~~~
【声をデザインする:3つのPOINT!!】
・響き
・滑舌
・呼吸
たとえば「ファッション」で着飾るように。
たとえば「お化粧」でメイクアップするように。
声も意識次第で「デザインする」事が出来るハズ!!
そのヒントが上記の3つだと思っています(。・ω・。)
【①響きを意識する】
「チェック」
・「喉締め」になっていないか
・力んでいないか
・喉で歌っていないか
声を豊かに響かせる一番のコツは「リラックス」する事。
それは「いつも通り」で良いとも言えます(^_^)b
特に「緊張」や「不安」そして「高い声」になると
無駄な力みや締め付けが生じてしまいます(゚Д゚)
【②滑舌を意識する】
・舌やアゴはリラックス
・リップロール
・タングトリル
滑舌の一番の大敵もやはり「力み」です(゚Д゚)
理想的なのは「下顎に舌がフワリと乗る」状態。
この理想の状態にする為に「リップロール」「タングトリル」は
非常におすすめな練習法です(^^)/~~~
【③息(呼吸)を意識する】
・腹式呼吸をマスターする
・横隔膜で息をコントロール
・息はゆっくりと吐く
たとえば「声の響きが浅い」「息が続かない」などの方は
これらを意識すると、かなり声に変化があるかも(゚Д゚)!?
腹式呼吸は仰向けで行なうと○
お腹で息を支えながら(保持しながら)息を吐く事で、
「深く」「長く」フレーズを歌えるようになるハズです(^_^)b- 21
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