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2024年5月23日 06時21分に生成された05時00分のデータです
2021-12-18 14:21:48
「日本人大劣化現象」第1部 第102回ゴー宣道場1/2令和3年12月5日、東京都内で開催。
コロナ禍・ワクチン禍、そして眞子さま・小室さんバッシング。
日本人はなぜここまで劣化してしまったのか?
倉持麟太郎師範が基調講演「日本人の現在地」でその深層に迫る。
貯蓄もない、生きがいもない、自由も感じない、「生まれ」で一生が決まってしまっている、他人に冷たい…そんな日本人の実態が、様々なデータから明らかになってくる。
そしてその行き着く先が、「権威主義」と「世間体教」。
果たしてこのような現状を打開する手段はあるのか?
論理で世の中を変えることはできるるのか?
徹底的に討論する!
レジュメはこちら。
https://www.gosen-dojo.com/wp-content/uploads/263463f147bd1f1d947fa47107f31d30.pdf日本人大劣化 病気になるまで皇族を追い込んだら、もう「大逆罪」です。 みんなノーマスクだし“密”だから素晴らしい!
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2021-11-04 10:05:50
「女性天皇・女性宮家は不可能なのか?」 第101回ゴー宣道場in中四国1/22021年10月10日開催。
第101回のゴー宣道場は、第2回中四国ゴー宣道場として岡山で開催された。
ゲストはコラムニストで『美智子さまという奇跡』『雅子さまの笑顔』(幻冬舎新書)などの著者、矢部万紀子氏。
皇族女性を常に「一人の女性」として捉える矢部氏の視点から、つい見落とされがちな重要な問題が
次々と明らかになってくる。
「生まれた時から『男性じゃない』『本流じゃない』とされる立場は、大変つらい」
「女性の立場から皇室を一つの会社としてみれば、相当ブラック」
それに加えて、反論権のない眞子さま・小室さんに対して、明らかに常識を失ったバッシングが浴びせられ続ける事態。
これは男系だの女系だのといった問題以前に、ストレートに未来の皇室を危機に陥れているものなのに、なぜそれに誰も気付かないのか?
安倍晋三は「必ず神風が吹く」と言ったという。これでは、皇室は滅ぶ!
今すぐ手を打たなければならない!!
ねじくり曲がった「女系論」だな。 鬼ブラック企業! 皇位継承資格を認めよう! 「バッシングした奴をバッシングする本」とか出してほしい。 「旧宮家」もバッシングしてやれ! 43団体と全面対決! こびなびも逃げた! サンドバッグ 世系(血筋)第一は天照大...
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2021-10-27 13:07:38
【特別番組】眞子内親王殿下のご結婚をお祝い申し上げます10月26日、秋篠宮家の長女、眞子内親王殿下は小室圭さんと結婚され、小室眞子さんとなった。
婚約発表から4年以上、ようやく念願かなってのご結婚を心から祝福申し上げるが、20代の貴重な時期を大変な思いの中で過ごすことを余儀なくされ、複雑性PTSDというご病気にまでさせてしまったということには、国民として申し訳ない限りである。
これは、今まで国民のためを思い、全力で誠実に公務に当たって来られた眞子さまに対して、あまりにも酷い仕打ちであった。
そして、今回のご結婚では、一時金が辞退ということで支払われない、儀式が全て取りやめになるなど、異例ずくめのものとなってしまった。
これは、将来にわたって大きな禍根を残しかねない事態である。
国民が見過ごしているその問題について、高森明勅師範が徹底解説。
このままでは、男系・女系云々の前に、皇室は危機に瀕してしまう!高森ウィンドウズ令和版やってほしい! 会見見たら、祝福できない! 蘭ちゃん結婚して! ご結婚おめでとうございます。 ご結婚をお祝い申し上げます。 眞子さまご結婚おめでとうございます どこの宗教? 両師範、貴重なお話をどうもありがとうございました。眞...
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2021-11-04 10:24:49
「女性天皇・女性宮家は不可能なのか?」 第101回ゴー宣道場in中四国2/22021年10月10日開催。
第101回のゴー宣道場は、第2回中四国ゴー宣道場として岡山で開催された。
ゲストはコラムニストで『美智子さまという奇跡』『雅子さまの笑顔』(幻冬舎新書)などの著者、矢部万紀子氏。
皇族女性を常に「一人の女性」として捉える矢部氏の視点から、つい見落とされがちな重要な問題が
次々と明らかになってくる。
「生まれた時から『男性じゃない』『本流じゃない』とされる立場は、大変つらい」
「女性の立場から皇室を一つの会社としてみれば、相当ブラック」
それに加えて、反論権のない眞子さま・小室さんに対して、明らかに常識を失ったバッシングが浴びせられ続ける事態。
これは男系だの女系だのといった問題以前に、ストレートに未来の皇室を危機に陥れているものなのに、なぜそれに誰も気付かないのか?
安倍晋三は「必ず神風が吹く」と言ったという。これでは、皇室は滅ぶ!
今すぐ手を打たなければならない!!
宮内省に昇格すべき。 祝日の意味を教えるべき。 新嘗祭とか。
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2021-01-08 14:27:16
「コロナ後のリベラル」 第94回ゴー宣道場1/22020年12月6日開催。
「最も自由を愛するのはリベラルではなく、わしだった!」(小林よしのり)
コロナ禍は、日本の「リベラル」の本性を露わにした。
「自由」を第一の価値とするはずのリベラルが、コロナ感染防止の名の下には自由はいらないと言い、個人の自由を権力が制限することを容認したのだ!
基調講演は、著書『リベラルの敵はリベラル』(ちくま新書)で日本の「リベラル」の現状を突いた倉持麟太郎師範。ゲストは評論家・宇野常寛氏。
「もうリベラルって言葉を使うのはやめよう」
「いまいるのは『リベラルゾンビ』。リベラルはもう30年前に死んでいる」
「リベラルという『空位の玉座』が祭り上げられている』
…等々、宇野氏の鋭く刺激的なフレーズも続出。
全体主義が出来上がってしまった今こそ、「自由」「リベラル」を考え直そう!
レジュメはこちら!
https://www.gosen-dojo.com/wp-content/uploads/cc4f0db20b1d8f39bced8d6880a3fb70.pdfチェックやでえσ(・ϖ・)
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2021-09-15 21:01:49
第100回ゴー宣道場 語らいタイム第100回ゴー宣道場は令和3年9月12日、名古屋市内で開催された。
テーマは「常識の逆襲」。
ついに第100回を迎えたゴー宣道場。といっても100回記念だからという気負いはなく、のびのびと明るく華やかな雰囲気で行われ、実にゴー宣道場らしい記念回となった。
これにはゲストの中川淳一郎氏の存在も大きく、名言・珍言の連打に大盛り上がりとなった。
100回を数えてなお参加者の3分の1以上が初参加。ゴー宣道場の進化は止まらない!
大満足の第100回を振り返り、道場では取り上げられなかった質問にも答えます!内紛起こせ! ガチャピンTシャツ 567億円もありかな コアラ企画案件 テレ朝は朝と夜で論調がかわってきてますしね うちの親戚ににてる 決戦は中四国 免疫力は大事! 三重が多いな コロナ君ステッカー! 笹え合ってるもんね 要らんとこ掘り下げてるww ...
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2021-10-14 10:18:56
「常識の逆襲」 第100回ゴー宣道場in東海1/22021年9月12日開催。
2010年4月にスタートしたゴー宣道場は、ついに100回を迎えた。
場所は名古屋、ゲストは編集者・ライターの中川淳一郎氏。
常に「常識」を基本として公論形成を目指してきたはずのゴー宣道場が、気がつけば中川氏いわく「今やゴー宣道場は破防法適用対象のテロリスト集会」。
この奇妙な社会状況は、いつになったら正せるのか?コロナ脳全体主義によっていよいよ常識が消滅していく日本において、ゴー宣道場の挑戦は続く。
希望を捨てず、決して気負わず、そして笑いの絶えない記念回!ブラックリスト 向こうの浜じゃ 大きな烏賊が 手ですくえるんだよ。 教師じゃなくて凶師。 p
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2021-05-05 15:32:13
第97回ゴー宣道場 語らいタイム第97回ゴー宣道場は令和3年5月3日憲法記念日、東京都内で開催された。
テーマは「憲法は今、生きているかーーコロナ禍、自衛権、天皇」
今回の白眉は何といっても会場ゲストの慶應義塾大学教授・横大道聡氏の発言。
話し方は穏やかではあるが、その内容はかなり激しい。
その考え方は、ゴー宣道場の方向性ともほぼ一致する。
そして、日本国憲法にある「公共の福祉」という言葉の正体には、思わず目からウロコ!
しかもこのことは、憲法学者なら誰でも知っているが、誰も言わないという事実に驚かされる。
他にも様々な学びがあったゴー宣道場。
何よりも、緊急事態宣言下で350人収容の拡大版を滞りなく開催できたこと自体が素晴らしかった!
そんな大きな収穫の数々を振り返る語らいタイム!倉持さんだけ半袖。代謝がいいんだな。 狂った公共の福祉 狂った公 全体主義の芽 ルール脳… あれは良かった! リモートじゃあなぁ… 補償は上から、賠償は横から 公共の福祉こええ 横大道氏の話はとてもよかったです。 久々に見たわ 木蘭さん、よしりん先生...
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2021-12-10 17:01:19
第102回ゴー宣道場 語らいタイム令和3年最後の開催となる第102回ゴー宣道場は12月5日、東京都内で開催された。
テーマは「日本人大劣化現象」、久しぶりにゲストを招かず、師範5人のみで行われた。
「日本人の劣化」という難しいテーマに挑んだ倉持師範の基調講演は大好評。
問題を明確化させ、後半の議論につながった。
そして終盤の高森師範の「論理は勝ちます」という、これまでの戦いを踏まえた発言にも共感の声多数。
最後は自画自賛状態で、とにかく来年に希望を見出したような形で締めくくることができたが、さて終了直後、何を思う?そう願います、高森師範! 888888888888 倉持氏もアベマでひろゆきと共演してた 今回の道場めちゃ面白かったー 老人かと思った(笑) ひろゆきと画面越しながら直接対決したのは木蘭さんだけでは? ひろゆきにマウントされた木蘭さん 声がこもってい...
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2021-05-25 20:35:06
「憲法は今、生きているかーーコロナ禍、自衛権、天皇」 第97回ゴー宣道場1/22021年5月3日開催。
憲法記念日に行われた拡大版。
プロデュースは倉持・高森両師範。
ゲストは慶應義塾大学教授・横大道聡氏。
(レジュメはこちら。)
https://www.gosen-dojo.com/wp-content/uploads/IMG-3.pdf
そしてリモートで山尾志桜里衆院議員、稲田朋美衆院議員が登場。
改憲さえすればいいという「改憲派」と、護憲さえ貫けばいいという「護憲派」という構図はもう脱却しなければいけない!
コロナ禍は、憲法についても様々な問題を露呈させた。
憲法違反としか言いようのない私権制限が次々に横行し、それを正当化するのが憲法にある「公共の福祉」という言葉。
だがこの「公共の福祉」という言葉にこそ、大きな問題があった。
狂った公共を正すため、立憲主義を守るため、民主主義を守るために、ゴー宣道場は戦う!- 541
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2021-10-14 10:24:16
「常識の逆襲」第100回ゴー宣道場in東海2/22021年9月12日開催。
2010年4月にスタートしたゴー宣道場は、ついに100回を迎えた。
場所は名古屋、ゲストは編集者・ライターの中川淳一郎氏。
常に「常識」を基本として公論形成を目指してきたはずのゴー宣道場が、気がつけば中川氏いわく「今やゴー宣道場は破防法適用対象のテロリスト集会」。
この奇妙な社会状況は、いつになったら正せるのか?コロナ脳全体主義によっていよいよ常識が消滅していく日本において、ゴー宣道場の挑戦は続く。
希望を捨てず、決して気負わず、そして笑いの絶えない記念回!医療に対する不信が大幅に高まった うわべだけの閉じ込め政策 プチ鹿島もダメ フラッシュモブでもあるね ホント嫌です wwww 恐怖映像 ズレズレ 馬鹿状態ですなw 高齢者は緩んでいいじゃないか 思っていないようです 明らかに分かってる
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2021-07-06 13:09:03
高森明勅と泉美木蘭の緊急番組・迷走!皇位の安定継承を目指す【はずの】有識者会議〈全編イッキ見版〉このままでは、将来日本から天皇も皇室もなくなってしまう!<br>
皇室研究者・高森明勅と作家・泉美木蘭が現状を解説し、警鐘を鳴らす緊急特別番組!<br><br>
上皇陛下の退位を可能にした皇室典範特例法の「付帯決議」には、代替わりが済み次第速やかに、安定的な皇位継承についての議論を始めるよう明記されていた。<br>
にもかかわらず、政府はこれを無視して問題を先送りし続け、令和も3年になってようやく「有識者会議」が立ち上げられた。<br>
ところが政府は依然として本気でこの問題に取り組むつもりを見せず、事態は迷走を続けている…!
<br><br>
第1回「皇位継承有識者会議はなぜ設けられたか?」<br>
第2回「皇位継承をめぐる政府の迷走ぶり」<br>
第3回「皇位の安定継承をめぐる論点とは何か?」<br>
第4回「皇位の安定継承の岐路」<br>
第5回「皇位の安定継承の行方」<br>
全5回、イッキ見動画!両師範、貴重なお話をどうもありがとうございました。 このまま押し切られてはいけない。高森先生、我々に何か出来ることはありませんか。
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2021-04-13 17:09:32
第96回ゴー宣道場 語らいタイム第96回ゴー宣道場は令和3年4月11日(日)、新潟市内で開催された。
テーマは「皇室スキャンダルと国民」
初の新潟開催、テーマが皇室ということで、会場が埋まるかどうかが心配されたが、結果は満席、しかも地元新潟の参加者が半数を占め、これだけでも大成功。
会場は熱気にあふれ、10代の子供も熱心に参加していた。
延々と続けられている皇室バッシング記事について、その変遷をここまで明確に分析した研究はおそらくこれが初めて。入念に下調べをした門下生の努力が見事に結実した。
さらに第2部では、倉持麟太郎師範が弁護団長を務めるグローバルダイニング訴訟における、重要なポイントを確認。
語らいタイムでは、そんな道場を振り返り、会場からのアンケートを紹介し、さらに道場本編で触れられなかったことについても語る!期待してます! 有識者って何なのか? よい先生だ! いつも視聴してます 双系 黙殺ww ^_^^_^ お疲れ様でした! 血道T(笑) 目撃せよ! アイツだけは許さん 岩井克巳は許せん!! たかもりさん! ええ子やのー 前向き! ( ̄^ ̄)ゞ お疲れ様でした
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2021-10-13 14:04:50
第101回ゴー宣道場 語らいタイム第101回ゴー宣道場は令和3年10月10日、岡山市内で開催された。
テーマは「女性天皇・女性宮家は不可能なのか?」、ゲストはコラムニスト・矢部万紀子氏。
地方都市で、皇統問題という生活感覚から離れたテーマであるにもかかわらず、大盛況のうちに終えることが出来た。
眞子さまと小室圭氏に対する大衆のバッシングは、ついに眞子さまのPTSD発症という事態まで引き起こしてしまったにもかかわらず、マスコミ・大衆はこれを機にさらにバッシングに拍車をかけるという、狂気の様相を呈している。
一貫して眞子さまのご結婚を祝福し、小室氏を擁護してきたゴー宣道場以外には、もう皇室を守ろうとする人が集まる場はないと言っても過言ではない。
それならば、その使命を果たすべく努めるしかないという思いを新たにした、道場終了直後の生の声!ありがとうございました わーい おつかれさまでした 子供の時からゴー宣で勉強できるなんてうらやましいなー 私も皇族問題は諦めたくないです。 を啓蒙するために、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。私もちまちま、がんばります。 皇室問題 興味を持って...
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2021-03-20 12:54:56
「コロナ禍と女性の地位向上」 第95回ゴー宣道場1/22021年2月14日開催。
昨年6月の第89回道場に続いて、金塚彩乃弁護士をゲストに迎える。
金塚氏による基調講演は「コロナ禍の女性-フランスを例に」と題し、コロナ禍における日本の状況、男女格差とフランスの状況を比較する。
1965年まで、既婚女性は法律上、自分の配偶者の許可なしに働いたり銀行の口座からお金を引き出すことはできなかったほどの男尊女卑社会だったフランスが、現在ここまで男女格差を解消してきたのは、これを実現しようという政治家の確固たる意志があったからだった。
改めて日本の現状が浮き彫りになるとともに、学ぶべき点も見えてくる。
そして最終盤においては、森喜朗元首相のいわゆる「女性蔑視発言」を巡って議論が紛糾。大幅に時間を延長しても収拾しない大波乱に。
レジュメはこちら!
https://www.gosen-dojo.com/wp-content/uploads/be61bc2c88cca2bde929483e2d5c457a.pdfよしりん先生の挨拶の時間を短く纏めて講演と議論の時間を長めにとって欲しいです。言いたいことが多すぎるんだろうけれど、最近ダラダラ長くて気になります。
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2021-12-18 14:39:25
「日本人大劣化現象」第2部 第102回ゴー宣道場2/2令和3年12月5日、東京都内で開催。
コロナ禍・ワクチン禍、そして眞子さま・小室さんバッシング。
日本人はなぜここまで劣化してしまったのか?
倉持麟太郎師範が基調講演「日本人の現在地」でその深層に迫る。
貯蓄もない、生きがいもない、自由も感じない、「生まれ」で一生が決まってしまっている、他人に冷たい…そんな日本人の実態が、様々なデータから明らかになってくる。
そしてその行き着く先が、「権威主義」と「世間体教」。
果たしてこのような現状を打開する手段はあるのか?
論理で世の中を変えることはできるるのか?
徹底的に討論する!
レジュメはこちら。
https://www.gosen-dojo.com/wp-content/uploads/263463f147bd1f1d947fa47107f31d30.pdf年寄りが煽る。 若者がその犠牲になる。戦争もコロナ祭りも同じだわ。 完全に虐待です。
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2021-01-08 14:52:31
「コロナ後のリベラル」 第94回ゴー宣道場2/22020年12月6日開催。
「最も自由を愛するのはリベラルではなく、わしだった!」(小林よしのり)
コロナ禍は、日本の「リベラル」の本性を露わにした。
「自由」を第一の価値とするはずのリベラルが、コロナ感染防止の名の下には自由はいらないと言い、個人の自由を権力が制限することを容認したのだ!
基調講演は、著書『リベラルの敵はリベラル』(ちくま新書)で日本の「リベラル」の現状を突いた倉持麟太郎師範。ゲストは評論家・宇野常寛氏。
「もうリベラルって言葉を使うのはやめよう」
「いまいるのは『リベラルゾンビ』。リベラルはもう30年前に死んでいる」
「リベラルという『空位の玉座』が祭り上げられている』
…等々、宇野氏の鋭く刺激的なフレーズも続出。
全体主義が出来上がってしまった今こそ、「自由」「リベラル」を考え直そう!
レジュメはこちら!
https://www.gosen-dojo.com/wp-content/uploads/cc4f0db20b1d8f39bced8d6880a3fb70.pdfこの先生に、自分の娘の担任になってもらいたい
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2021-05-25 21:31:18
「憲法は今、生きているかーーコロナ禍、自衛権、天皇」 第97回ゴー宣道場2/22021年5月3日開催。
憲法記念日に行われた拡大版。
プロデュースは倉持・高森両師範。
ゲストは慶應義塾大学教授・横大道聡氏。
(レジュメはこちら。)
https://www.gosen-dojo.com/wp-content/uploads/IMG-3.pdf
そしてリモートで山尾志桜里衆院議員、稲田朋美衆院議員が登場。
改憲さえすればいいという「改憲派」と、護憲さえ貫けばいいという「護憲派」という構図はもう脱却しなければいけない!
コロナ禍は、憲法についても様々な問題を露呈させた。
憲法違反としか言いようのない私権制限が次々に横行し、それを正当化するのが憲法にある「公共の福祉」という言葉。
だがこの「公共の福祉」という言葉にこそ、大きな問題があった。
狂った公共を正すため、立憲主義を守るため、民主主義を守るために、ゴー宣道場は戦う!(;//́Д/̀/)ハァハァ 河野太郎、今では枠パス推進に・・・ あえてそうしてるんだろけど、それでも質問タイムは予め時間決めといた方がいいよ。お互いのためにも。
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2021-03-20 13:09:55
「コロナ禍と女性の地位向上」 第95回ゴー宣道場2/22021年2月14日開催。
昨年6月の第89回道場に続いて、金塚彩乃弁護士をゲストに迎える。
金塚氏による基調講演は「コロナ禍の女性-フランスを例に」と題し、コロナ禍における日本の状況、男女格差とフランスの状況を比較する。
1965年まで、既婚女性は法律上、自分の配偶者の許可なしに働いたり銀行の口座からお金を引き出すことはできなかったほどの男尊女卑社会だったフランスが、現在ここまで男女格差を解消してきたのは、これを実現しようという政治家の確固たる意志があったからだった。
改めて日本の現状が浮き彫りになるとともに、学ぶべき点も見えてくる。
そして最終盤においては、森喜朗元首相のいわゆる「女性蔑視発言」を巡って議論が紛糾。大幅に時間を延長しても収拾しない大波乱に。これって「身の程を」じゃなくて「場を」弁えている、って意味なんじゃない? 弁えるって言葉には「場を弁える」とかもあるよ。修身の話に通じるものがあるんじゃない? ルサンチマン炸裂の弁護士を高森師範が擁護する図に違和感がすごい。
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「皇室スキャンダルと国民」 第96回ゴー宣道場1/22021年4月11日開催。
日本海側で初・新潟圏ゴー宣道場としての開催。
戦後、数限りなく繰り返されてきた「皇室スキャンダル」報道。
そのほとんどは根も葉もないデマだったが、これによって何度も大衆による皇室バッシングが誘発された。
今回は門下生有志の尽力によって収集されたの皇室スキャンダル記事を笹師範がまとめ上げた力作資料から、平成以降の皇室バッシングの変遷とその傾向を分析する。
小室圭さんバッシングによって、皇室バッシングは最終形態ともいうべき新たな、そして皇室の存亡にまで関わる危険極まりない域に達してしまった。しかも大衆は全くその自覚も無く、娯楽として消費し、忘れ去るだけなのだ。これを放置していたら、皇室は国民に滅ぼされる!
pdf資料はこちらから
https://www.gosen-dojo.com/wp-content/uploads/c89fea11020533495da318cf59b353ce.pdf
第2部は倉持師範が携わるグローバル・ダイニング訴訟の経緯とその意義について考える。- 393
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2021-03-19 14:57:33
新潟道場に集まれ!日本海側で初となる第96回ゴー宣道場は4月11日、新潟で開催される。
テーマは「皇室スキャンダルと国民」
秋篠宮さまの言葉から天皇陛下の言葉まで、メディアはいちいち曲解して、デタラメな憶測を流している。
眞子さまと小室圭氏との関係も、とにかく破たんさせようと悪意の記事ばかり書きなぐって、それに大衆が反応して、バッシングだらけである。
何でここまで底意地が悪く、皇室を貶めたいのだろうか?
極左勢力が暗躍しているのではないかと思うほどである。
国民は果たして皇室を戴く資格があるのだろうか?
女性宮家はどうなるのか?
愛子さまは皇太子になれるのか?
最新の情報と、皇室の歴史と伝統からの考察によって、皇室と日本の未来を思い描こう!
参加応募締切は3月31日。
お申し込みはこちら!
https://www.gosen-dojo.com/application/- 369
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2021-04-23 20:13:39
「舶来品は不要」徒然草気まま読み#129今回扱うのは、第百二十段。
全文を紹介すると…
唐の物は、藥の外はなくとも事かくまじ。書どもは、この國に多くひろまりぬれば、書きも寫してむ。もろこし船の、たやすからぬ道に、無用のものどものみ取り積みて、所狹く渡しもて來る、いと愚かなり。遠きものを寶とせずとも、また得がたき寶をたふとまずとも、書にも侍るとかや。
舶来品をありがたがる傾向は、兼好法師の時代にもあったようだ。
この時代に重宝された海外の文物といえば、もちろんシナ渡来のものということになるわけだが、あくまでも本質的なことを重んじる兼好法師、シナのものだからということだけでありがたがることはない。国内のもので十分だと一蹴である。
とはいえ、決して「排外主義」的な感覚で言っているわけではないというところにも注目しよう。ケツ道(笑) 違勅の通商条約を結んだ井伊直弼は殺されて当然 日本は島国根性だから欲しがるでしょうねぇ… 漢籍ではなく「万葉集」から引用した「令和」 遣唐使を廃止した道真は偉かった 漢方薬だけでイイよ 反グローバリズム
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2021-05-07 12:51:44
「皇室スキャンダルと国民」 第96回ゴー宣道場2/22021年4月11日開催。
日本海側で初・新潟圏ゴー宣道場としての開催。
戦後、数限りなく繰り返されてきた「皇室スキャンダル」報道。
そのほとんどは根も葉もないデマだったが、これによって何度も大衆による皇室バッシングが誘発された。
今回は門下生有志の尽力によって収集されたの皇室スキャンダル記事を笹師範がまとめ上げた力作資料から、平成以降の皇室バッシングの変遷とその傾向を分析する。
小室圭さんバッシングによって、皇室バッシングは最終形態ともいうべき新たな、そして皇室の存亡にまで関わる危険極まりない域に達してしまった。しかも大衆は全くその自覚も無く、娯楽として消費し、忘れ去るだけなのだ。これを放置していたら、皇室は国民に滅ぼされる!
pdf資料はこちらから
https://www.gosen-dojo.com/wp-content/uploads/c89fea11020533495da318cf59b353ce.pdf
第2部は倉持師範が携わるグローバル・ダイニング訴訟の経緯とその意義について考える。今日は皇室問題がテーマだからかな、高森先生テンション高いな。 ゴー宣道場に呼べないかな? 訴訟中はきついかな?
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2021-02-03 16:17:10
「清げなる男」徒然草気まま読み#118今回扱うのは、第四十三段。
短いので、全文をご紹介。
春の暮つかた、のどやかに艷なる空に、賤しからぬ家の、奧深く木立ものふりて、庭に散りしをれたる花見過しがたきを、さし入りて見れば、南面の格子を皆下して、さびしげなるに、東にむきて妻戸のよきほどに開(あ)きたる、御簾のやぶれより見れば、かたち清げなる男(をのこ)の、年二十ばかりにて、うちとけたれど、心にくくのどやかなる樣して、机の上に書をくりひろげて見居たり。いかなる人なりけむ、たづね聞かまほし。
徒然草の中でも、いったい何が言いたいんだろうと首をかしげてしまう、なんとも不可解な話。
ある晩春の頃、のどかで優雅な雰囲気の空の下を歩いていた兼好。特に気になる家が目に入って、それで取った行動とは…?
もしかして兼好って、アブナイ人だったのか?
あまりに奇妙なため、様々な解釈を生んでいる異色の段。
こんな一面もあったのかという、不思議な兼好をご紹介。ホモ 両師範による久し振りの名講義、どうもありがとうございました。 再現ドラマか(笑) 窃視 不法侵入
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2021-12-24 16:14:19
兼好法師の自慢話「徒然草気まま読み」#163(最終回)長らくお楽しみいただいた「徒然草気まま読み」、今回が最終回となります!
最後に扱うのは、第二百三十八段。
一部を紹介すると…
一、賢助僧正に伴ひて、加持香水(かうずゐ)を見はべりしに、いまだ果てぬほどに、僧正かへりて侍りしに、陣の外(ほか)まで僧都見えず。
ある人物が七か条にわたって自慢話を書きとどめたことがあったことに倣って、それなら自分もとばかり、兼好法師が七つ挙げた自慢話の数々。
一条から五条までは自分の教養・知識をひけらかす類の話なのだが、六番目にちょっと不思議な話が出てくる。さらに最後の七番目の自慢話がまた可笑しい。
3年3か月にわたって気ままに読み続けた徒然草、何かの折にものを考えるヒントになれば幸いです!兼好法師おもろっ ハニトラ回避 楽しくお話を伺うことが出来ました。少しは教養になっていればよいのですが… ありがとうございました。新番組も楽しみにしております。 このシリーズがなければ兼好法師について知ることはありませんでした。時代背景も違うので、今...
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2021-09-11 10:16:55
心の重大さ「徒然草気まま読み」#149今回扱うのは、第百二十九段。
冒頭を紹介すると…
顔囘は、志人に勞を施さじとなり。すべて人を苦しめ、物を虐(しへた)ぐる事、賎しき民の志をも奪ふべからず。
現代の人間でも追いついていない人が圧倒的に多い、心身に関する兼好の先見性がうかがえる一段。
人の心を蔑ろにすることは、人の身体を傷つけること以上に害が大きいものである。
薬が身体に及ぼす影響よりも、心が身体に影響を及ぼすことの方がはるかに大きい。
そんなことを兼好は、実例を挙げて説いていく。
コロナ禍で、過剰にウイルスを怖れて人の心を踏みにじることに対して一切の配慮をせず、しかもワクチンに全ての望みをかけている現代人って、兼好から見てどれだけ遅れているのだろうか?心身一如 共同幻想論 そういえば、マリーアントワネットも投獄されて一瞬で白髪になったというお話がありますが、ほうんとうだったのかもしれません。 現代の心理学は、兼好法師のそういった見識を科学的に証明したということでしょうか。興味深いことです。ありがと...
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2021-06-04 17:17:00
待つのは老いと死「徒然草気まま読み」#136今回扱うのは、第七十四段。
前半部分を紹介すると…
蟻の如くに集りて、東西にいそぎ南北に走る。貴(たか)きあり、賎しきあり、老いたるあり、若きあり、行く所あり、歸る家あり、夕にいねて朝に起く。營む所何事ぞや。生を貪り利を求めてやむ時なし。
徒然草の基調を為しているといえる一段。
どんな人にとっても確実なことは、老いと死が必ず訪れることである。
この現実に向き合わずに日々を過ごしている人が、いかに多いことだろうか?
コロナ禍で初めて自分の死を意識して、パニックを起こしてコロナ脳になり、いや、死にたくない、ゼロコロナだ! と血迷っている現代の人々を兼好が見たら、どう思うだろうか?
だが一方で兼好は、決して虚無感に浸っていたわけではない。
一筋縄ではとらえきれぬ、その人生観・死生観とは?玉川「1万年生きたい!」 万物は流転する 恩師・アリさん! うみ!?
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2021-05-13 15:09:36
「エビデンスを重んじた僧侶」徒然草気まま読み#132今回扱うのは、第二百二段。
一部を紹介すると…
竹谷の乘願房、東二條院へ參られたりけるに、「亡者の追善には何事か勝利多き。」と尋ねさせ給ひければ、「光明眞言、寶篋印陀羅尼。」と申されたりけるを、弟子ども、「いかにかくは申し給ひけるぞ
「エビデンス」と「僧侶」、何か不思議な取り合わせだが、時代に関係なく大切な、それでいてなかなかできない態度の取り方について教えてくれる一段。
特に、宗教者がこのような態度を示したということには、なかなか考えさせられるものがある。
浄土宗の法師が、亡き人の供養において、優れて益のあるものは何かと問われて、真言宗の呪語を挙げた。
なぜ浄土宗の念仏を挙げないのかと問いかける弟子たちに法師が語ったこととは?とはずがたり 念仏は無間地獄、禅は悪魔の教え… 入道ならタコデンスを重んじそう
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2021-04-08 22:01:29
「事を成し遂げるには」徒然草気まま読み#127今回扱うのは、第百八十八段。
冒頭を紹介すると…
ある者、子を法師になして、「學問して因果の理〔佛教の一教義、善因に善果、惡因に惡果ある理〕をも知り、説經などして世渡るたづき〔方法手段〕ともせよ。」といひければ、教のまゝに説經師にならむ爲に、まづ馬に乘りならひけり。
徒然草の中でも最も長文ではあるが、言いたいことは極めてシンプルで明快。
何か成し遂げたいことがあったら、回り道をしてはいけない、先送りにしてはいけない、やるなら今しかない! ということを、様々な例を出して説いている。
今やらなければならないことをやる、それ以外のことは思い切って捨てる。
それができる人が、事を成し遂げる人なのだ!厳しかー ここまで自粛したのだから自粛で突き進めというのは間違いってことですね。
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2021-06-11 15:52:44
世間に疎くあれ「徒然草気まま読み」#137今回扱うのは、第七十六段。
全文を紹介すると…
世のおぼえ花やかなるあたりに、嘆きも喜びもありて、人多く往きとぶらふ中(うち)に、聖法師の交りて、いひ入れ佇みたるこそ、さらずともと見ゆれ。さるべきゆゑありとも、法師は人にうとくてありなむ。
権勢のある人のところに、いろんな人が出入りしている中に、遁世の法師が混じっていた。
それを見て、兼好法師が思ったこととは?
一般の人と、自ら法師となることを選んだ人とは違ってあってほしい。
兼好の美意識が端的に表れた一段。とってもオシャレです 遁世の法師 不祝儀袋=香典袋 高森先生、シャツの趣味悪いw 祝儀院議員
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2021-10-21 11:57:11
兼好法師の教養論「徒然草気まま読み」#155今回扱うのは、第百二十二段。
冒頭を紹介すると…
人の才能は、文明らかにして、聖の教へを知れるを第一とす。次には手かく事、旨とする事はなくとも、これを習ふべし。學問に便りあらむ爲なり。
人の学問・才芸としては、古典を学び、聖人の教えを詳しく知っていることが第一に重要で、その次は文字を上手に書くことが大事だと兼好は言う。
さらにこれに続けて、重要なものを順番に挙げていくのだが、ここに兼好らしく、しかも現代に通じる価値観が表れてくる。
普通は「文武両道」というが、兼好はこれにもう一つの道を加える。しかもその第三の道を「武」よりも上に置き、この3つのいずれも欠けてはならないと説く。
その第3の道とは?
そしてその価値観は、実は最近出た『コロナとワクチンの全貌』にも通じている!本当に良いタイミングでご本を出して頂きありがとうございました。しかし、武はどう考えてもダメなのですが、木登りとかは、だめでしょうね~ 返事がきまして、皇統問題について同じ意見だったので、コロナについて多少意見が違うところもありましたが、彼を応援するこ...
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2021-10-01 19:17:36
人生は不確実なり「徒然草気まま読み」#152今回扱うのは、第百八十九段。
前半を紹介すると…
今日はその事をなさむと思へど、あらぬ急ぎまづ出で來て紛れ暮し、待つ人は障りありて、頼めぬ人はきたり、頼みたる方のことはたがひて、思ひよらぬ道ばかりはかなひぬ。
人生の真実を端的に言い表した一段。
人生は思い通りには行かない。あてになるものなどない。
といっても、決してネガティブにもならずニヒリズムにも陥らず、フラットな視点で語っているのが特徴。なかなか兼好法師のように悟ることはできませんが、思わぬ方向で願いが叶えばよい と思わずにはおれません。ありがとうございました。 それにしましても、眞子さまのご病気はなかなかのショックで早くお幸せになって頂きたいと、今はただただそのことを祈っています。...
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2021-04-30 20:59:09
「珍しい鳥獣は不要」徒然草気まま読み#130今回扱うのは、第百二十一段。
冒頭部分を紹介すると…
養ひ飼ふものには馬、牛。繋ぎ苦しむるこそ痛ましけれど、なくて叶はぬ物なれば、如何はせむ。犬は守り防ぐつとめ、人にも優りたれば、必ずあるべし。されど家毎にあるものなれば、ことさらに求め飼はずともありなむ。
極めて合理的に、不要なものははっきり不要だと判断を下す兼好法師。
前回はむやみに有難がられていた「舶来品」を要らないと断定したが、続いて今回は、家畜・ペットなどの動物について語っている。
ここで注目したいのは、兼好法師の動物に対する想像力の深さとそれに基づく優しさ。
なぜ兼好は珍しい鳥獣を飼うことに異議を唱えているのか?
それは、単に無駄だとか、役に立たないとかいう理由ではないのである。今で言えばヴィーガン? 仏教者ですな ミニチュア○○も虐待 食う鶏は良くて珍しい鳥はアウトか 嗚呼… 仏教者ですな 鷹狩りする武士はどう? 終末期医療も虐待です ステイホームも虐待です wwwwwww 村の集団免疫w 「畜群は畜群だとww」 フリーラ...
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2021-09-23 10:17:29
大に慣れれば小を顧みない「徒然草気まま読み」#151今回扱うのは、第百七十四段。
全文を紹介すると…
小鷹によき犬、大鷹に使ひぬれば、小鷹に惡くなるといふ。大に就き小を捨つる理まことにしかなり。人事多かる中に、道を樂しむより氣味深きはなし。これ實の大事なり。一たび道を聞きて、これに志さむ人、孰れの業かすたれざらむ、何事をか營まむ。愚かなる人といふとも、賢き犬の心に劣らむや。
鷹狩りの犬の話から、大きなことに関わった者は、小さなことには目が向かなくなるという例を挙げた上で、これを兼好法師は一気に人生における仏道修行の話につなげる。
人生において、仏道よりも大きなものはないと確信する、兼好法師のある種のラジカリズムや、人生観がストレートに表されている一段。
さて、これをどうお感じになるでしょうか?ボケとツッコミの阿吽の呼吸! 笑 ありがとうございました。 賢い犬は侮れませんよ。人の機微にも聡いし、もう、劣化した大衆よりは、よほど優しく心を温めるそして社会に役にたつ存在です。 小鷹狩りに血道を上げてきた人が生にしがみつく? 犬より愚かな現代日本...
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2021-10-08 21:34:09
味噌があれば酒は呑める「徒然草気まま読み」#153今回扱うのは、第二百十五段。
冒頭部分を紹介すると…
平宣時朝臣、老いの後昔語に、「最明寺入道、ある宵の間によばるゝ事ありしに、『やがて。』と申しながら、直垂のなくて、とかくせし程に、また使きたりて、『直垂などのさふらはぬにや。夜なれば異樣〔粗末のもの〕なりとも疾く。』とありしかば、
鎌倉幕府の閣僚クラスであった人物が、老後の昔話に語った話。
最高権力者である執権の最明寺入道からある宵の時に来るよう呼ばれた。
正式の訪問着もなかったのだが、それでもいいからすぐ来いと言われて出かけてみると…
最高権力者とその臣下の関係にある者でありながら、全く飾らず盃を交わしていたという場面が語られる、実に微笑ましいエピソード。心温まるお話ありがとうございました。しかし、ふちについた味噌って… どんだけなんでしょうね~~ 味噌でお酒を飲む というのは、鎌倉幕府の文化について習ったときに聴いたことがありましたが、まさか、最高権力者もそうだとは思いませんでした。 華美を嫌い、貧...
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2021-05-06 19:23:18
「悪事のついで」徒然草気まま読み#131今回扱うのは、第二百九段。
全文を紹介すると…
人の田を論ずるもの、訟(うた)へにまけて嫉(ねた)さに、その田を刈りて取れとて、人をつかはしけるに、まづ道すがらの田をさへ刈りもて行くを、「これは論じ給ふ所にあらず。いかにかくは。」といひければ、刈るものども、「その所とても刈るべき理なけれども、僻事せむとてまかるものなれば、いづくをか刈らざらむ。」とぞいひける。ことわりいとをかしかりけり。
田んぼの所有権をめぐる争いで訴訟を起こし、負けた男がその腹いせに、人を使ってその田の稲を刈り取ってしまおうとした。
ところが命じられた者たちが、その道すがらにある無関係の田の稲まで刈り取ろうとしたので、それを止めようとしたら思わぬ「正論」で反論されてしまう。
ちょっとした小噺みたいな滑稽味のある一段。
しかもこの話には、一説には意外な解釈もあって…兼好
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2021-09-17 21:15:37
浄土宗随一の学者僧侶「徒然草気まま読み」#150今回扱うのは、第百二十四段。
全文を紹介すると…
是法法師は、淨土宗に恥ぢずと雖も、學匠をたてず、たゞ明暮念佛して、やすらかに世を過すありさま、いとあらまほし。
浄土宗の中でも誰にも引けを取らない学者である、是法法師。
兼好法師はこの人のようにありたいと記している。
兼好は是法法師のどのようなところを理想としているのだろうか?
それは、今どきのテレビに出てくる「学者」たちとは、正反対の生き方だったりする。雲の上におられるようなお方です。 ありがとうございました。 私のような阿呆でもついつい傲慢になりがちなのに、本当に賢い方とういのは、学問をすればするほど、そのような境地になられるのでしょうね。 権威主義ではない しばらくリンク切れしてましたね
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2021-05-21 20:07:14
平家物語の作者「徒然草気まま読み」#134今回扱うのは、第二百二十六段。
前半を紹介すると…
後鳥羽院の御時、信濃前司行長稽古の譽ありけるが、樂府の御論議の番に召されて、七徳の舞を二つ忘れたりければ、五徳の冠者と異名をつきにけるを、心憂き事にして、學問をすてて遁世したりけるを、慈鎭和尚、一藝ある者をば、下部までも召しおきて、不便にせさせ給ひければ、この信濃入道を扶持し給ひけり。
日本の軍記物語の代表作といっていい『平家物語』。
作者は不詳とされていて、その成立を巡っては特に国文学の世界ではずっと研究が積み重ねられてきた。
そしてその中で欠かせないのがこの『徒然草』の第二百二十六段。
兼好はここで『平家物語』の作者を名指ししているのだ。
果たしてその信憑性は?
常に議論を巻き起こしてきた、問題の段をご紹介。源範頼? 5/8チップス?>五徳さん 小朝?>天台座主 太郎冠者、二郎冠者 承久の乱で流された人?>後鳥羽院 やってください!
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2021-04-15 19:56:10
「祟りを怖れるな」徒然草気まま読み#128今回扱うのは、第二百七段。
全文を紹介すると…
龜山殿〔嵯峨龜山の仙洞御所〕建てられむとて、地を引かれけるに、大きなる蛇(くちなは)數もしらず凝り集りたる塚ありけり。この所の神なりといひて、事の由申しければ、「いかゞあるべき。」と敕問ありけるに、「ふるくよりこの地を占めたるものならば、さうなく掘り捨てられがたし。」とみな人申されけるに、この大臣一人、「王土に居らむ蟲、皇居を建てられむに、何の祟りをかなすべき。鬼神は邪なし。咎むべからず。唯皆掘りすつべし。」と申されたりければ、塚をくづして、蛇をば大井川に流してけり。更にたゝりなかりけり。
天皇の御所を建てるための地ならしをしていたところ、大きな蛇がうじゃうじゃいる塚があった。
蛇を神として崇め怖れる信仰から、これを掘って捨てることは憚られると、誰もが言っていたが…
中世の人は誰もが迷信深かったかというと、そんなことはない。合理的な考え方をする人はこの時代にもいたし、もっとさらに時代をさかのぼっても合理的な人がいたことが、文献に残されている。
逆に現代が合理的な人ばかりかというと、決してそんなことはないわけで…そういう理由!? ええー!
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2021-05-27 21:06:24
強盗法印の話「徒然草気まま読み」#135今回扱うのは、第四十六段。
と、その前に今回は徒然草と全く関係ない余談から。
新型コロナウイルスの接種券がいち早く届いて、それをゴー宣道場で披露した高森師範。
次いで接種券が届いたよしりん師範は、これを生放送の公開で引き裂いて話題になったわけだが、それでは、高森師範の接種券はどうなった?
そして本題。
全文を紹介すると…。
柳原の邊(ほとり)に、強盜法印と號する僧ありけり。度々強盜にあひたる故に、この名をつけにけるとぞ。
短く、全文でこれだけ。
僧の位で最も高い「法印」である僧侶の中に、「強盗法印」というあだ名のある人がいた。
「強盗」と最高位の僧。全く似つかわしくないが、別に本人が強盗を働いているわけでも、強盗のような悪辣なことをやっているわけでもなくて…- 121
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2021-08-26 20:38:51
狆(チン)に似た僧侶「徒然草気まま読み」#148今回扱うのは、第百二十五段。
前半を紹介すると…
人に後れて、四十九日(なゝなぬか)の佛事に、ある聖を請じ侍りしに、説法いみじくして皆人涙を流しけり。導師かへりて後、聽聞の人ども、「いつよりも殊に今日は尊くおぼえ侍りつる。」と感じあへりし返り事に、ある者の曰く、「何とも候へ、あれほど唐の狗に似候ひなむ上は。」といひたりしに、あはれもさめてをかしかりけり。
いつの時代にも、決して悪気はないのだろうが、徹底的に空気が読めず、完全に的外れな発言をして場を白けさせてしまう人というのはいるもの。
故人の四十九日の法要に、ある高僧を招いたところ、その説法が素晴らしく、皆涙を流して聞き入った。
僧が帰った後も、その感動冷めやらない人々が口々にその思いを語っていたところ、空気の読めない人が一人いて…
前回紹介した話に引き続き、兼好のツッコミが楽しい。この段は後半の話と合わせてツッコミニ連発!一杯で寝るかよwww 両刃が剣 アルハラ? とおと~い♡ デストロイ―!(笑) 犬? 兼好の鋭すぎ...
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2021-07-22 21:26:05
寸陰惜しむ人なし「徒然草気まま読み」#143今回扱うのは、第百八段。
冒頭部分を紹介すると…
寸陰惜しむ人なし。これよく知れるか、愚かなるか。愚かにして怠る人の爲にいはば、一錢輕しと雖も、これを累ぬれば貧しき人を富める人となす。されば商人(あきびと)の一錢を惜しむ心切なり。刹那覺えずといへども、これを運びてやまざれば、命を終ふる期(ご)忽ちに到る。
ほんのちょっとの時間を無駄にしても、それを惜しむ人はいない。
しかし、人生はほんのちょっとの時間の積み重ね。
これくらいの時間の浪費くらい、大したことないと思っていたら…
「徒然草」の中でも、何度も繰り返し語られるテーマ。
それほどに重要な、それでいて、日常の中でつい忘れてしまう、だからこそ何度でも、いろんな表現で繰り返して言っておかなければならないと兼好が思っていたのであろう真理。耳が痛いです(;・∀・) そんな確実な余命告知(笑) 煩悩数(笑) ありがとうございます。それにしても兼好法師は厳しいお方ですね。私などは、花鳥風月愛でまくりです。きっと、破門ですね。 今回もありがとうございます。しかし、兼好法師
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2021-08-20 17:07:20
下手なとぼけ方「徒然草気まま読み」#147今回扱うのは、第九十段。
全文を紹介すると…
大納言法印のめしつかひし乙鶴丸、やすら殿といふ者を知りて、常にゆき通ひしに、ある時いでて歸り來(きた)るを、法印、「いづこへ行きつるぞ。」と問ひしかば、「やすら殿の許(がり)まかりて候。」といふ。「そのやすら殿は、男(をのこ)か法師か。」とまた問はれて、袖かき合せて、「いかゞ候らむ。頭をば見候はず。」と答へ申しき。などか頭ばかりの見えざりけむ。
この時代には同性愛に対して非常に大らかだったという文化を伝えている一段。
大納言法院というくらいの高い僧侶が、乙鶴丸という稚児を目にかけていた。
というか、はっきり言えばこの二人は男色の関係にあったわけだが、その乙鶴丸に、他に男が出来たらしく、しょっちゅう通っていくので、ある時大納言法院、そのことを問い質したら…
最後の兼好のツッコミも面白い。頭は見なかったけど下半身は見たとか? オッサンズ・ラヴってwww 微妙なとこですね むずか...
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2021-07-15 19:53:55
荒れたる宿の「徒然草気まま読み」#142今回扱うのは、第百四段。
冒頭部分を紹介すると…
荒れたる宿の人目なきに、女の憚る事あるころにて、つれづれと籠り居たるを、ある人とぶらひ給はむとて、夕月夜のおぼつかなき程に、忍びて尋ねおはしたるに、犬のことごとしく咎むれば、げす女のいでて、「いづくよりぞ。」といふに、やがて案内せさせて入りたまひぬ。
ある女性が人目をはばかって粗末な家に侘び住まいをしていた。
そこに高貴な身分の男性が、夕暮れの月あかりの中を忍んで訪ねてきた。
情景描写が非常に細かく、情感たっぷりに語られる男女の切ない一夜のお話。
この段は、兼好が伝聞等から既述した小説的なものというのが通説。
しかし泉美さんは作家の感性と探偵の分析力で、今まであまり言われていない、しかし説得力のある新解釈を披露!高森先生、なんだか、下ばかりご覧になって、照れてらっしゃるようなお顔ですね。なんか、リラックスして拝見しました。ありがとうございました。 第六感? さすが探偵! 別のww 兼好の自伝?
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2021-08-13 21:04:11
頂点を極めず「徒然草気まま読み」#146今回扱うのは、第八十三段。
前半を紹介すると…
竹林院入道左大臣殿、太政大臣にあがり給はむに、何の滯りかおはせむなれども、「珍しげなし。一の上(かみ)にてやみなむ。」とて、出家し給ひにけり。洞院左大臣殿、この事を甘心し給ひて、相國(しゃうごく)の望みおはせざりけり。
律令国家においては、太政大臣が臣下としての最高位であった。
西園寺公衡は、恵まれた境遇にあり太政大臣の地位に就くことはほぼ確実であったにもかかわらず、左大臣でやめておこうと、自ら出家してしまった。
しかも、そのことに共感した藤原實泰も、望みのあった太政大臣の位を目指さなかった。
あえて頂点を目指さないという価値観に兼好も共感し、これを紹介しているわけだが、そこにある美学とは一体何だろう?重要ね! 本来、太政大臣は皇族しかなれないもので、左大臣が事実上のトップでした。 老中...
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2021-12-09 19:35:23
手近なことをきちんとすべし「徒然草気まま読み」#161今回扱うのは、第百七十一段。
最初の部分を紹介すると…
貝をおほふ人の、わが前なるをばおきて、よそを見渡して、人の袖の陰、膝の下まで目をくばる間(ま)に、前なるをば人に掩はれぬ。よく掩ふ人は、よそまでわりなく取るとは見えずして、近きばかりを掩ふやうなれど、多く掩ふなり。棊盤のすみに石を立てて彈くに、むかひなる石をまもりて彈くはあたらず。わが手もとをよく見て、こゝなるひじり目をすぐに彈けば、立てたる石必ずあたる。
最初は当時行われていたゲームの話から始まる。
そこから話は一気に政治の正しいあり方を説き、医学書の話、遠征の話にまで行く。
小さなことから大きなことまで、大切なことは共通しているというのだ。
ジャンルにとらわれず、その本質を見極めようとする兼好の柔軟な発想がよくわかる一段。悪政を隠すためにデカいことを言いたがる政治屋は多いなぁ… さすが健康法師! 漢方だな 蝶屋敷の修行かよ 本当に兼好法師の仰る通りですね。私も、何もかもが繋がっているように日々思います。 ありがとうございました。 ボーリングのピン見ずに、三角スリット見...
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豆と豆殻の会話「徒然草気まま読み」#145今回扱うのは、第六十九段。
一部紹介すると…
書寫の上人は、法華讀誦の功積りて、六根淨にかなへる人なりけり。旅の假屋に立ち入られけるに、豆の殻を焚きて豆を煮る音の、つぶ\/と鳴るを聞きたまひければ、「疎からぬ己等しも、うらめしく我をば煮て、辛(から)き目を見するものかな。」といひけり。
兼好法師はかなり合理的な人というイメージがあるが、たまに不思議な話も書いている。
これもその一つで、仏教最高の経典とも言われる法華経を読み続け、心身全て清らかな境地に至った上人には、普通の人民にはとてもできない特殊な能力が備わるという話なのだが、その特殊な能力というのがなんと…
信心や修行についての話となると、ちょっと扱いが変わってくるところが面白い。ちょっと、似ている感じでしょうか。もちろん、兼好法師と、一緒にするにはおこがましい...
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2021-11-12 10:08:13
人の臨終の有様「徒然草気まま読み」#158今回扱うのは、第百四十三段。
全文を紹介すると…
人の終焉の有樣のいみじかりし事など、人の語るを聞くに、たゞ、「靜かにして亂れず。」といはば心にくかるべきを、愚かなる人は、怪しく異なる相を語りつけ、いひし言(ことば)も擧止(ふるまひ)も、おのれが好む方に譽めなすこそ、その人の日ごろの本意にもあらずやと覺ゆれ。この大事は、權化の人も定むべからず、博學の士もはかるべからず、おのれ違ふ所なくば、人の見聞くにはよるべからず。
人の臨終の様子を語り伝える時に、たとえほめそやすつもりでも、話を盛って伝えることは決してその人の本位に沿うことではないとたしなめる兼好。
そもそも、人がどのように訪れるかなどは、誰にも予想することはできない。ただその人の日ごろの心がけに違わぬ形で迎えられれば、それでいい。
常に死が自分の身近に、しかも後ろにあるという捉え方をしている兼好の考えがよく表れた、短いながらも味わい深い一段。しかし、ぼけてぐずぐずこの世にいることになったら、嫌ですね~。話を盛ってくれる人もいないかもしれません、笑 ありがとうございました。 本当に死は誰にとっても身近なものですいよね。そのためにもいつあの世にいってもいいように悔いなく生きていきたいです。 ...
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2021-03-11 11:04:39
「若者と老人」徒然草気まま読み#123今回扱うのは、第百七十二段。
一部をご紹介すると…
若き時は血氣内にあまり、心物に動きて、情欲おほし。身をあやぶめて碎け易きこと、珠を走らしむるに似たり。美麗を好みて寶を費し、これを捨てて苔の袂にやつれ、勇める心盛りにして物と爭ひ、心に恥ぢ羨み、好む所日々に定まらず
若者と老人の比較、考察をする一段。
若者は何かと血気にはやって「若気の至り」というようなことをやってしまうものだが、老いると精神が衰え、そう心を動かすこともなくなるもの。
ただ、老人には決して若者には及ばぬものがあり、若者には決して老人にはない優れたものがある…というのだが、若者の利点は現代でも変わらないのに対して、老人の利点の方は、現代には果たして存在しているだろうか…?西部かな? 小渕氏は高揚感の中で急死されましたね コロナフォビアじゃなぁ… 健康法師が増えた(笑) コロナフォビアでな(笑) 小渕氏はナショナリストでしたね しないとヤバいんじゃない?
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2021-07-08 17:22:57
又五郎の凄さ「徒然草気まま読み」#141今回扱うのは、第百二段。
前半部分を紹介すると…
尹(いんの)大納言光忠入道、追儺の上卿(しゃうけい)を務められけるに、洞院右大臣殿に次第を申し請けられければ、「又五郎をのこを師とするより外の才覺候はじ。」とぞ宣ひける。かの又五郎は老いたる衞士の、よく公事に馴れたる者にてぞありける。
宮中で大晦日に行われる重要な行事の実行責任者を務めることになった尹大納言光忠入道、滅多にあることではないので、どうすればいいのかと、その式次第を洞院右大臣に聞いたところ、又五郎に聞く以外にないとの答え。
上級貴族が一目置く、その又五郎とは誰か?
身分に関係なく、現場の人物の能力を正当に評価しているところに注目。「又五郎」大切にしたいですよね。現場の職人さん達って本当に素晴らしいですから。今回も為になるお話しありがとうございました。 儒教…。 バイプレーヤーか! 現場主義! ドイツっぽい! あ、鼻ほじ。
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