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2024年6月1日 06時23分に生成された05時00分のデータです
2023-04-27 15:28:03
【拡散希望】2025年から お米のほとんどが放射線育種米に?!ツイッタより転載。
放射線を照射して突然変異したお米、食べたいですか? 育てたいですか? ここ数年で日本のお米の多くが放射線かけて作った品種に代えられようとしています。
食からの情報民主化プロジェクト by INYAKU.Net 様のブログより
https://project.inyaku.net/archives/9132
どんどん進めてきていますね。
生き残るため、子供を守るためにも知って行動しましょう!!
食は大事です。
転載元↓
日本豊受自然農|オーガニック野菜作ってます
@ToyoukeOrganics 様より
日本のお米が本当に危ない…!!
とらこ先生が、最近報道されたお米のニュースで、緊急性の高い「2つの事例」をピックアップします。
①放射線育種米
放射線をかけて遺伝子の突然変異を起こすことで、品種改良が行われたお米です。
ここ数年の内に、ものすごい勢いで、日本のお米が放射線育種米にとってかわろうとしています。
正常な遺伝子が破壊されて作られた遺伝子的に奇形の品種は、本当に安全と言えるのでしょうか?
②花粉症緩和米
政府は、花粉症の症状を緩和する米(花粉症緩和米)を開発したというのですが、これは遺伝子組換えによるものです。これも本当に安全なのでしょうか?
大事なことは、
・自然、作物、食べ物に感謝と尊敬の気持ちをもつこと
・何が自然で何が不自然なのかを考えること
・不自然なものは選択しないということ
私達一人一人がこれらを意識して行動することが、これからの時代に本当に大事なのです。
https://twitter.com/ToyoukeOrganics/status/1651403262489415680首根っこ抑えにきたか 岸田 DSに言われて我々を殺したいんです。 日本を守りましょう 怖E なんでぇ(´・~・`) 消化器系異常はハゲるマジで 放射線暴露米は全量チャイナに輸出しましょう! これは 宗教の布教動画だな〜! ちゃんとデータで話せよ 放射...
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2022-03-27 16:46:02
日本政府がラウンドアップを販売禁止にしない理由 @kinoshitayakuhi(参考本)日本では絶対に報道されない モンサントの嘘 ―遺伝子組み換えテクノロジー企業の悪事—
https://www.amazon.co.jp/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%a7%e3%81%af%e7%b5%b6%e5%af%be%e3%81%ab%e5%a0%b1%e9%81%93%e3%81%95%e3%82%8c%e3%81%aa%e3%81%84-%e3%83%a2%e3%83%b3%e3%82%b5%e3%83%b3%e3%83%88%e3%81%ae%e5%98%98-%e2%80%95%e9%81%ba%e4%bc%9d%e5%ad%90%e7%b5%84%e3%81%bf%e6%8f%9b%e3%81%88%e3%83%86%e3%82%af%e3%83%8e%e3%83%ad%e3%82%b8%e3%83%bc%e4%bc%81%e6%a5%ad%e3%81%ae%e6%82%aa%e4%ba%8b%e2%80%94-%e3%83%96%e3%83%ac%e3%83%83%e3%83%88%e3%83%bb%e3%82%a6%e3%82%a3%e3%83%ab%e3%82%b3%e3%83%83%e3%82%af%e3%82%b9/dp/4880863262/ref=pd_aw_sbs_2/355-2688701-5955350?pd_rd_w=yOVT3&pf_rd_p=71040f06-7362-416e-becf-841fdca4a39c&pf_rd_r=Y8HBY3M89ZVJ5VKBND52&pd_rd_r=4e9ddd36-e50c-45a1-b8ab-09f7f174ca2b&pd_rd_wg=a8SUo&pd_rd_i=4880863262&psc=1
キノシタ薬品ウェブサイト
https://www.kinoshitayakuhin.com/政府はそんなに自分の命が惜しいのか?命をかけて戦え! 国民の命や健康を全く考えようとしない政府。そんなに自分の命が惜しいのか? 大丈夫、日本人が買うから訴訟のお金は日本人が払うよ! 危険だから日本人に使え!が正解 もう日本は終了! 官僚も、背のり日本...
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2023-04-29 19:49:02
農林水産省で、食の安全を訴えるデモ!2023/04/28農林水産省!
いい加減にしろ!
肉食いてーんだよ!
虫は食いたくねー酷すぎる‼️ まともな日本にしようよ‼️ 言いたい事いっぱいある‼️ すばらしい!
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2024-01-03 23:34:03
新たなる食品添加物の危険性 GRASとは? ナノ粒子は成分表示されていないGRAS(グラス)は、アメリカ食品医薬品局(FDA)より食品添加物に与えられる安全基準合格証。
Generally Recognized As Safe(訳:一般に安全と認められる)の頭字語。
日本における既存添加物リストの制定と経緯がGRASと類似している。
日本において食品添加物規制の国際化が2002年より開始された際、FEMA GRASが一部採用されている(食塩へのフェロシアン化物の使用認可など)。
JECFAの安全性評価においては、FEMA GRASの審査法が採用されておりデファクトスタンダードとなっている。
wikipediaより抜粋しました。
農林水産省補助事業の資料によると、
FDAの規制では、着色料とGRAS物質は食品添加物の定義が適用されないが、
食品への直接添加が認められており、また、物質の規格が設けられている物質も存在する。
GRAS物質(FDAが認可した物質あるいはGRAS NoticeでFDAへ通知されたGRAS物質が対象)の規格としては、
FoodChemical Codexによる規格に適合する事が定められている 。
※GRAS物質の中には、専門家が科学的データ等を基にGRASと決めた後、
FDAへ通知しないものもある。
それらの規格はFood Chemical Codexには入らない可能性がある。
とされています。
農林水産省 令和2年度輸出環境整備推進委託事業
(食品規格等調査) 調査報告書
アメリカ合衆国 食品添加物 PDFファイル
https://www.jetro.go.jp/ext_images/_Reports/02/2016/b59b65b71d19c3d7/rpfoodsus_201602.pdf
直接『脳』へのダメージが行く食品添加物・・・
このような危険な添加物は、即刻廃止すべきですね!- 635
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2023-09-23 09:11:55
超朗報!種苗法について農林水産省と秋田県庁へ電凸したった!【お問い合わせ年月日、2023年9月22日】直家GOが応援している秋田県のナチュラルファームサカモト(株)に、
「自家採取のお米を購入したい」
というお問合せが殺到しました。
ナチュラルファームサカモト(株)は、これまで
「残留農薬を検出しないお米」
をインターネットで販売してきました。
2025年から、カドミウムの吸収を防ぐために稲の種に放射線を照射した「あきたこまちR」の作付けが始まります。農協から購入できる種は、すべて「あきたこまちR」になる可能性があります。
このたび、ナチュラルファームサカモト(株)では、お客様のご要望を受け、ネット販売するお米については「あきたこまちの自家採取」に踏み切りました。
その際に、「お米を種として使用してよいのか」「農家にそういう権利はあるのか」「開発権者の権利を侵害していないか」が問題になりました。
その点を明確にするために、ナチュラルファームサカモト(株)を運営している者が、農水省と秋田県庁に問合せをしました。
その問合せの一部始終を公開いたします。
(担当者のお名前については、非公開となるように音声処理を行いました。)
農水省や県庁の担当者の言葉の端々に「今後はあきたこまちRに切り替えていきたい」という思惑を感じるのは私だけでしょうか。
また農家の中には、「放射線照射のお米が世代を越えて安全かどうかが分かるまでは自家採取したいが、それをしても良いかどうかの調べ方が分からない」という方も多いと考えられます。
消費者としては、担当者の言葉の端々ににじむ行政の思惑を見抜きながら、
生産者としては、「こう質問すればよいのか~」という問合せ方法の一例として
参考にしていただけたら幸いです。- 585
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2023-03-25 21:43:05
【頂上決戰】高橋洋一vs三橋貴明。日本の食料自給率と農業政策に就いて徹底論爭。頂上決戰【日本人のための教養】切り拔き【頂上決戰】高橋洋一vs三橋貴明。日本の食料自給率と農業政策に就いて徹底論爭。頂上決戰【日本人のための教養】切り拔き
元 URL : https://youtu.be/nFH54256VaQそりゃ騒ぐよ農協が儲からなくなるから 子供w 置き論破 セルフ起き論破w 浅いなー高橋w 売ってる卵は無精卵だからな
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2023-03-17 14:54:02
【2023.3.12酪農合同ヒアリング】神谷宗幣議員、酪農家の方々からヒアリング!「急激な飼料や光熱費の高騰を価格に転嫁できな。外国からの乳製品輸入が制限されない。」食糧生産維持は国防だ【2023.3.12酪農合同ヒアリング】
酪農家の方々から
ヒアリングしてきました。
酪農経営の9割が赤字で
3割が年度末での廃業を考えていると
悲痛な声を聞いてきました。「急激な飼料や光熱費の高騰を価格に転嫁できない仕組みになっていたり、外国からの乳製品の輸入が制限されないという背景も理解しました。」
食糧生産維持は国防だ。
乳価の価格交渉は酪農家が乳業メーカーとやるわけじゃない。農協がやる。しかしメーカーが強い。
日本の最大手メーカーはM社。M社は最悪。酪農家は苦しんでいる
M社の主たる株主は外国資本。要はグローバル企業。
もう完全に乗っ取られている。
コメ:
M社は明治
山田議員
牛乳の廃棄を農水省はコロナで乳製品が増えすぎたというが本当か?
酪農家
乳製品の消費は落ちていない。コロナは関係ない。
輸入が毎年毎年増えている。おかしい
参政党の神谷議員
日本は植民地なんです。日本で作れる物を捨てろと言われている。
外国の圧力に政府与党が跳ね返せてない- 157
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2023-07-15 16:29:02
農林水産省に開示請求じゃ!2023/07/14
NHK抗議街宣の最中、農林水産省に開示請求に行ってきました!
卵高騰、動物性タンパク質が足りなくなり、昆虫食を推進されていますが、鳥インフルの処置として、鳥と卵の廃棄をしていることの根拠は?
鳥インフルにかかった鶏、その卵を食べても、鳥インフルに罹ることはない。
と農林水産省は言っています。
では何故?
鶏舎の中の鶏を全て殺処分。
卵を全て廃棄しなければならないのか?腐った役人どもを一掃しましょう 素晴らしい活動ですね!有難うございます‼️知りたいです
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2024-05-10 07:12:02
環境省水俣病患者の方々のマイク打ち切り。農水省、蘇れ有明海原告団を締め出し。国民の敵か岸田内閣。 原口一博 2024-05-10原口一博氏のYoutube動画に同時配信のニコ生のコメントを載せた動画を作っています
[放送URL] lv345186375
https://www.youtube.com/watch?v=YLuX1Jv7YwY
https://twitter.com/kharaguchi/status/1788682413620552109 Xスペース
https://twitter.com/kharaguchi/status/1788682407039607137 Xライブ
⏩#クリックで指定の時間に飛べます
#1:47 小沢一郎(事務所)
会見で質問が気に入らないからと「はい、次」とひたすら無視を続けたとんでもない外務大臣がいた。
今回の懇談会席上での環境大臣の水俣病関係者への冷酷な仕打ちもこれと全く同じ。人扱いしていない。
人としてあり得ない蛮行。批判されたから謝る?ふざけてはいけない。もはや大臣を続けるのは難しい。
原口:佐賀に急に農水大臣が来ると言う。
これまでの農水大臣が必ず話しを聞いていた「蘇れ有明海訴訟原告団」の話しは、聞く予定がないようだ。
私たち地元の国会議員(小選挙区代議士)に一言の話しもない。
同僚の大串博志代議士から聞いた事だ。
もし、これが事実なら
この環境大臣と同じではないか。否、もっと酷い。席にもつかせないのだから。
https://twitter.com/kharaguchi/status/1788617882269831606ありがとうございました。 九州全域の山間部20箇所超に地中保管されている枯葉剤原料2.4.5-Tの所管も農水省だっけ?
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2024-03-05 14:28:02
諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第85回「諫早湾干拓問題における対立とは」ゲスト:開田奈穂美さん(福岡大学人文学部講師 )諫早湾干拓問題の動向や関連した話題をお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2023年1月22日に放送した第85回では、福岡大学人文学部講師 の開田奈穂美さんにゲストとしてご出演いただきました。
開田さんは社会学的な見地から諫早湾干拓問題の研究をされてきました。この問題について現地で詳しく調査を行うと、漁業者と農業者の単純な対立ではなく、それぞれの立場において、これまでの経緯から解決のための合理的な選択ができなくなっている「経路依存」的な現状が浮かび上がってくるとのことです。
また、漁業者、農業者という当事者は地域の中では少数派で、地元の一般の人はこの問題に関わることなく、関心が薄れているという現状もあります。開田さんたちが近年行ったアンケート調査では、防災効果など干拓事業を肯定的に評価する人が、他地域に比べて地元ではかなり多いという結果になっています。単なる農業と漁業の対立ではなく、地域全体の課題として、多くの地元住民が関心を持ち、関わることができるように、問題を広く伝えていくことが大切なのではないかと、開田さんはおっしゃっていました。
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2023-11-09 19:03:02
radioainet082-YT諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第82回「有明海の泥で未来を描く」ゲスト:綾海さん(エコアート・アーティスト)諫早湾干拓問題の動向や関連した話題をお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2022年9月25日に放送した第82回では、エコアート・アーティストの綾海さんにゲストとしてご出演いただきました。
綾海さんは日本各地を回りながら、その土地のさまざまな廃材を利用した絵画を制作しています。今回は佐賀県の漁業者から提供された有明海のヘドロとカキ殻を使った「有明海 選択」という作品についてお話を伺いました。
https://note.com/ayami_ecoart/n/n5a63a6ec3ffe
綾海さんは長崎県のご出身ですが、諫早湾の閉め切り(ギロチン)の問題を知ったのは、このヘドロをもらってからだそうです。泥の中から酸素がなくなるとヘドロになることを知った綾海さんは、この作品でその二面性を表現しています。酸素のないヘドロから生き物が棲む泥へ、それを人々が「選択」し、行動を起こしてもらえるような絵を描きたかったとのことです。
「言葉なしで通じる」のがアート作品の良いところという綾海さん。開門について考え方の違う人同士でも、この絵の前に立った時には通じ合えるものがあるかもしれません。
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2023-07-18 12:15:02
諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第78回「諫早湾干拓の不合理な公共性」ゲスト:宮入興一さん(長崎大学・愛知大学名誉教授)2022年4月24日に放送した第78回では、長崎大学・愛知大学名誉教授の宮入興一さんにゲストとしてご出演いただきました。
宮入さんはご専門の財政学の立場から長年、諫早湾の干拓事業の研究に取り組んできました。
戦後、水田の造成を目的として構想された諫早湾の干拓計画は、米余りの時代になっても、畑作、水資源、防災などに目的をすげ替え、現在の干拓事業として着工されました。土地改良法によって事業の費用対効果は「1」以上でなければならないところ、事業開始時はギリギリの「1.03」であり、着工後の干拓面積縮小で「0.83」になっても事業は継続されました。
さらに宮入さんの分析では、漁業や環境の悪化を負の効果として算入すると、費用対効果は「0.27」となり、無駄どころか有害な公共事業であるとのことです。このような公共性のない事業は止めて、自然・環境再生へと転換させていくべきだと宮入さんは指摘しています。
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2023-08-22 18:31:02
諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第80回「諫早市民として開門を求め続けて」ゲスト:松田恵子さん(諫早市民)2022年6月26日に放送した第80回では、諫早市にお住まいの松田恵子さんにゲストとしてご出演いただきました。
諫早市の郊外に引っ越してきた松田さんが、諫早湾干拓の問題を知ったのは、1997年の堤防閉め切りの3年前でした。友人でムツゴロウ訴訟(諫早湾自然の権利訴訟)の原告ハマシギの代弁人だった田中二三子さんを応援することから、この運動に関わるようになりました。
その後、松田さんは第二次自然の権利訴訟や、よみがえれ!有明訴訟の原告となり、工事差し止め仮処分や開門判決では仲間たちと大喜びしたそうです。
しかし、地元では「漁業者はただお金が欲しいのではないか」といった誤解や偏見がなお根強いようです。また、干潟保全や開門に対する市民の関心は低く、自然や干潟の大切さを伝えきれなかったと、松田さんはご自身の30年近くにわたる活動を振り返っていらっしゃいました。
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2023-12-29 00:13:03
諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第84回「追悼:宇野木早苗さん──有明海再生への思い」諫早湾干拓問題の動向や関連した話題をお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2022年12月25日に放送した第84回では、同年8月25日に97歳でお亡くなりになった、海洋物理学者の宇野木早苗さんを追悼し、生前のインタビューの音声を聴きながら、有明海再生のために尽力した宇野木さんの思い出などを語り合いました。
宇野木さんは波浪、潮汐、潮流などの海洋物理学の専門家として、瀬戸内海の赤潮の問題などをはじめ、日本各地の内湾、河口堰、ダムなどの環境問題に関わってきました。有明海に大規模な赤潮が発生して養殖ノリが歴史的な不作となった2001年以降は、その問題に取り組み、諫早湾干拓による堤防閉め切りが、潮汐や潮流に影響を与えていることを突き止めました。自ら有明海沿岸の漁業者に聞き取りをして回り、その活動は有明海漁民・市民ネットワーク(漁民ネット)の結成にもつながっていったのです。
今回の番組では、漁民ネットの桐ケ谷眞知子さんも参加し、宇野木さん、桐ケ谷さん、そして漁民ネット初代代表の森文義さん(元小長井漁協組合長)の3人が、有明海4県を行脚する「珍道中」から漁民ネットが誕生するまでを語ってもらいました。
宇野木さんが有明海再生について私たちに残した言葉を、ぜひ一緒にお聴きください。
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2022-11-17 20:00:00
諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第70回「福岡高裁が提案した和解協議」ゲスト:吉野隆二郎さん(よみがえれ!有明訴訟弁護団)諫早湾干拓問題の動向や関連した話題をお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2021年6月27日に放送した第70回では、よみがえれ!有明訴訟弁護団の弁護士・吉野隆二郎さんにゲストとしてご出演いただきました。
諫早湾の開門をめぐる請求異議訴訟の差し戻し控訴審で、2021年6月2日、福岡高裁は「和解協議に関する考え方」という文書を提示しました。この文書では、開門問題の抜本的な解決には話し合い以外に方法はなく、特に国は利害調整のためにこれまで以上の尽力が不可欠であるとしています。今回の番組では、この「考え方」の内容と、それまでの請求異議訴訟の経緯について吉野さんに解説していただきました。
吉野さんは、この「考え方」に沿って和解協議を行い、開門によって漁業も農業もより良くなるような解決を目指すべきであると、お話をまとめられましたが、その後、国が非開門に固執したため和解協議は実現せず、福岡高裁は2022年3月25日に漁民側を敗訴とする判決を言い渡しました。2022年11月現在、この請求異議訴訟は再び最高裁に上告されて審理されています。
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2021-07-27 15:15:02
日本の食糧自給率が低い?全ては農水省&既得権に原因が!7/26
日本の食糧自給率が低い件について解説。
企業参入を認めない農業行政は一体何なのか?- 26
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2023-08-07 17:35:02
諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第79回「佐賀県鹿島の干潟とノリ養殖」ゲスト:中村和也さん(佐賀県有明海漁協鹿島市支所)諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第79回「佐賀県鹿島の干潟とノリ養殖」ゲスト:中村和也さん(佐賀県有明海漁協鹿島市支所)
2022年5月22日に放送した第79回では、佐賀県有明海漁協鹿島市支所のノリ漁師、中村和也さんにゲストとしてご出演いただきました。
中村さんは有明海の佐賀県鹿島沖でノリ養殖を営む、祖父から3代目のノリ漁師です。子どもの頃から干潟で遊び、鹿島ガタリンピックにも選手や運営で参加してきました。最近では鹿島沖の干潟の質に悪化を感じているとのことです。
鹿島での2021年度のノリ養殖は赤潮による栄養塩不足で不作に終わりました。船のエンジンを新調したばかりの中村さんは、漁業共済などによる補償だけでは経営が厳しい状況です。有明海特別措置法による緊急な救済を求めていますが、国はかたくなにそれを拒んでいます。色落ちした黄色いノリでなく黒いノリを取らせて欲しい、そのためには諫早湾の開門調査をして、原因を究明して欲しいと中村さんは話していました。
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2022-06-20 20:18:02
諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第68回「地域住民の諫早湾干拓への思い」ゲスト:樫澤秀木さん(佐賀大学経済学部教授)諫早湾干拓問題の動向や関連した話題をお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2021年4月24日に放送した第68回では、佐賀大学経済学部教授の樫澤秀木さんにゲストとしてご出演いただきました。
樫澤さんたちの研究グループでは、2020年に諫早市・雲仙市の住民2100名を対象に、諫早湾干拓をはじめとした地域社会に関するアンケート調査を行いました。諫早湾干拓に関しては、防災機能や交通の利便性の向上など好印象を持つ人が多く、開門への理解や利害調整の難しさを感じさせる結果でした。また、樫澤さんは、諫早湾や有明海の自然に親しみを覚える住民が少ないという調査結果も、この問題の背景として指摘されました。
一方で、もともと諫早湾沿岸の出身である樫澤さんは、昔の自然を良かったと言う人や、気温の変化など干拓事業による周辺の農業への悪影響に困惑している住民も多いことを実感していて、こうした人々との話し合いの場の模索など、問題解決に向けたさまざまなご意見をいただきました。
※編集作業が大幅に遅れ、番組のアーカイブ版の公開が生放送の1年後になってしまったことをお詫びします。樫澤さんのお話やニュースコーナーの話題は2021年4月時点のものです。
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2023-06-03 16:52:03
諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第75回「追悼:東幹夫さんと諫早湾干拓」諫早湾干拓問題の動向や関連した話題をお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2022年1月23日に放送した第75回は、2021年12月にお亡くなりになった長崎大学名誉教授・東幹夫さんを偲んでの特別企画です。
魚類の専門家であった東さんは、早くから諫早湾干拓事業に警鐘を鳴らし、1997年の堤防閉め切り直後から有明海でのベントス(底生生物)の生息調査を毎年続けてきました。2001年にはノリ大不作を受けて組織された第三者委員会に参加し、短・中・長期の開門調査提言を実現させました。そして、有明海のベントスが、堤防閉め切り後に減少、2002年の短期開門調査後に急増、その後は一貫して減少していることを明らかにし、干拓事業の悪影響や開門の有効性を実証しました。
今回の番組では、2001年、2017年のシンポジウムでの東さんの発言、また、東さんが第三者委員会に入ることを認め、開門調査の実施に前向きであった谷津義男・農水大臣の2002年のシンポジウムでの発言などを聴きながら、レギュラーメンバーで東さんの功績を振り返りました。
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2023-07-06 12:40:02
諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第77回「請求異議訴訟差し戻し審の判決」ゲスト:堀良一さん(よみがえれ!有明訴訟弁護団)2022年3月27日に放送した第77回では、よみがえれ!有明訴訟弁護団の事務局長、堀良一さんにゲストとしてご出演いただき、福岡高裁の請求異議訴訟差し戻し控訴審判決について解説していただきました。
福岡高裁は2022年3月25日、諫早湾の開門の強制執行を認めないとする漁業者側敗訴の判決を言い渡しました。この番組は判決の2日後に生放送したものです。この判決で裁判所は、漁獲量は増加傾向にある、漁獲量の減少の大半の原因が潮受け堤防の閉め切りにあるとは言えない、以前よりも開門した場合の防災上の支障が増大しているなどと、国側の主張を丸のみにしています。
極めて杜撰な事実認定によって確定した開門判決を覆す内容で、全く不当な判決です。
番組では、判決要旨の文言を確認しながら、堀さんと有明海漁民・市民ネットワークのメンバーで、この判決の問題点について議論しました。
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2023-10-09 15:23:02
諫早湾干拓問題ラジオAIネット第81回「有明海のノリ養殖と諫早湾干拓」ゲスト:松藤文豪さん(有明海漁民・市民ネットワーク代表)2022年7月31日に放送した第81回では、有明海漁民・市民ネットワークの代表でもある福岡県大牟田市のノリ漁師、松藤文豪さんにゲストとしてご出演いただきました。
大牟田は有明海でも有数のノリ漁場です。しかし1997年の諫早湾閉め切りの翌年からは、赤潮によるノリの色落ちが悪化し、2000年の冬には有明海全域で大不作となりました。諫早湾干拓が原因であると考えた松藤さんは、諫早湾への海上デモを呼びかけて実行。この時、諫早湾内は赤潮プランクトンだらけで、漁業者たちは干拓の悪影響を確信しました。
大牟田では、かつては西風が吹くと諫早湾方面から流れてくる海水でノリが良く育ちました。しかし、諫早湾の閉め切り後は西風が吹くとプランクトンが流れ込み、大牟田のノリは色落ちするようになったそうです。
今回の番組では、2000年のノリ大不作時の話をはじめ、大牟田での昔の養殖ノリの様子や近況について、松藤さんに伺いました。
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2022-07-23 12:00:00
諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第69回「諫早湾内の漁業被害と裁判」ゲスト:平田勝仁さん(長崎県諫早湾漁協)諫早湾干拓問題の動向や関連した話題をお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2021年5月23日に放送した第69回では、長崎県諫早湾漁協の平田勝仁さんにゲストとしてご出演いただきました。
平田さんは潮受け堤防の北部排水門に近い諫早市小長井の漁業者です。かつては二枚貝のタイラギの潜水漁に従事していましたが、堤防の工事が始まってからタイラギの大量死が発生し、全く取れなくなりました。また堤防閉め切り以降はアサリも育たなくなり、「養殖」ではなく、よそから持ってきた稚貝を育てる「蓄養」が行われています。蓄養では仕事は年間に2か月もないので、平田さんは橘湾の方で漁をして生計を立てています。
堤防ができてからは、相当な風が吹いても波が立たなくなったそうです。それで海底が貧酸素になって漁業被害が起きているのではないかと平田さんは考えています。親から自分が言われたように、自分の子供や孫に漁師を継げと言えるような海に戻したい、と平田さんはおっしゃっていました。そのほか、平田さんが開門訴訟の原告となった思いなど、さまざまなお話を伺いました。
※編集作業が大幅に遅れ、番組のアーカイブ版の公開が生放送の1年後になってしまったことをお詫びします。平田さんのお話やニュースコーナーの話題は2021年5月時点のものです。
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2023-06-15 18:10:02
諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第76回「故郷の海・有明海の問題を撮る」ゲスト:井手洋子さん(映像ディレクター)諫早湾干拓問題の動向や関連した話題をお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2022年2月27日に放送した第76回では、映像ディレクターの井手洋子さんにゲストとしてご出演いただきました。
佐賀県鹿島市の出身である井手さんは映像ディレクターとして、布川事件を扱った「ショージとタカオ」や、障害のある子どもたちの放課後活動の様子を描いた「ゆうやけ子どもクラブ!」など、さまざまな記録映画を制作されてきました。
井手さんは2012年頃から現在に至るまで、有明海の漁業や諫早湾干拓問題に関連した映像を撮り続けています。鹿島の海の干潟の生き物たちに感動し、また、諫早湾内の漁師の「どうせ農水は俺たちが死ぬのを待っているのだろう」という言葉に、こんな理不尽な話があるだろうかと思いながら、撮影を続けているそうです。2021年度は鹿島や大浦など佐賀西南部での養殖ノリの色落ち被害が広がりましたが、地元の漁業者の様子なども井手さんからお話しいただきました。みなさま、ぜひお聴きください。
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2022-01-10 17:49:02
諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第65回「熊本県荒尾沖での漁船漁業」ゲスト:西川幸久さん(熊本県荒尾漁協)諫早湾干拓問題の動向や関連した話題をお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2021年12月27日に放送した第65回では、熊本県荒尾漁協の西川幸久さんにゲストとしてご出演いただきました。
番組当日が67歳の誕生日だった西川さん。一旦サラリーマンになった後、24歳からタイラギ漁などを始めたそうです。その頃、荒尾ではタイラギやアサリが大量に採れていました。その後、タイラギは熊本新港の建設工事の影響で減少し、諫早湾の干拓堤防閉め切り以降は全く採れなくなりました。クルマエビやタコ、イカなども獲れなくなり、漁船漁業は最悪の状態が続いています。
諫早湾干拓によって一番変わったのは潮流で、エビ網の流れが速度も方向も目に見えて変わったそうです。西川さんは一日も早く昔のような海に戻して、今の若い人にそれを見せたいとおっしゃっていました。
※編集作業が大幅に遅れ、番組のアーカイブ版の公開が生放送の1年後になってしまったことをお詫びします。西川さんのお話やニュースコーナーの話題は2020年12月時点のものです。
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2023-12-12 17:27:03
諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第83回「有明海のノリ養殖の現状」諫早湾干拓問題の動向や関連した話題をお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2022年11月27日に放送した第83回では、有明海奥部で養殖ノリの生育不良が広がっていたことから、緊急の特集として、有明海のノリ養殖の問題について、有明海漁民・市民ネットワークのレギュラーメンバー4人で話しました。
有明海のノリ養殖は2000年度に大不作が発生し、農水省が組織した「ノリ第三者委員会」は諫早湾干拓の開門調査を提言しています。その後も有明海奥部のノリ養殖は、赤潮の増加で不安定な状態が続き、特に近年、佐賀県西南部の漁場では2020年、2021年と極端な不作が続いて問題となっていました。そして、この第83回の生放送後、ノリの色落ち被害は佐賀県の東部や福岡県にも広がり、2022年度の有明海のノリ養殖は2000年に匹敵する規模の大凶作になってしまったのです。
番組では、こうしたノリの不作と諫早湾干拓との因果関係について、最近の学説なども紹介しました。また、有明海漁民・市民ネットワークは、有明海特措法に基づいた緊急のノリ漁業者救済対策を国に申し入れてきましたが、漁業共済などによる補填で十分とする水産庁の対応の問題点などについても議論しました。
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2023-02-11 15:00:00
諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第72回「諫早湾内の漁業と排水による被害」ゲスト:室田和昭さん(長崎県諫早湾漁協瑞穂支所)諫早湾干拓問題の動向や関連した話題をお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2021年8月22日に放送した第72回では、長崎県諫早湾漁協瑞穂支所の室田和昭さんにゲストとしてご出演いただきました。
室田さんは、諫早湾の潮受け堤防の南部排水門のすぐ近くの漁場で、60年以上もタイラギやノリなどの漁業の仕事をしてきました。かつては諫早湾奥部のガタ土の海底でもタイラギが取れたそうで、全長7kmの潮受け堤防の工事が進む中で、2kmほど開いている段階では、まだ諫早湾の奥に魚が遡上して産卵をしていたそうです。
ところが、堤防閉め切り後はカレイやシタビラメなどの底魚が急速に減り、ノリ養殖場も赤潮が発生してなかなか抜けていかないようになりました。2010年に当時の瑞穂漁協は組合員全会一致で開門を求める方針に転換。室田さんも諫早湾内の漁民として開門を求める裁判に参加しました。どん底の状態で漁業の仕事を継いだ息子のためにも、少しでも昔の海に戻るようにしていきたい、それが課題であると室田さんおっしゃっていました。
そのほか、諫早湾の昔の話、今の話をいろいろと伺いましたので、ぜひお聴きください。
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2023-04-07 17:12:02
諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第74回「2021年の動きを振り返る」諫早湾干拓問題の動向や関連した話題をお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2021年12月26日に放送した第74回では、有明海漁民・市民ネットワークのレギュラーメンバーで2021年の重要なニュースを振り返りました。
2021年は、請求異議訴訟の差し戻し審を行っていた福岡高裁が、4月に「和解協議に関する考え方」という画期的な提案を示しましたが、国の拒否によって和解協議は実現せず、同訴訟は12月に結審となりました。10月には元長崎県知事の金子原二郎衆議院議員が農水大臣に就任し、親子2代で農水大臣として干拓事業に関わることになりました。
NGOや研究者の動きとしては、日本環境会議の諫早湾干拓問題検証委員会が報告書を公表。また、開門を提言したノリ第三者委員会や有明海のベントス調査などで、長年、諫早湾干拓の悪影響の問題に取り組んできた長崎大学名誉教授の東幹夫さんが12月にお亡くなりなりました。
漁業では、タイラギが10年連続で休漁となり、佐賀県の西南部のノリ養殖で大規模な色落ち問題となりました。今回の番組では漁民ネット現地事務局の時津良治さんに、漁業の現場や農水大臣の視察の様子などについて伝えてもらいました。
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