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2016-12-01 12:16:41
大澤聡×東浩紀「ゲンロンから遡る批評の歴史《2015→1930》——大澤聡『批評メディア論』刊行記念」【2015/2/6収録】 @sat_osawa @hazuma【イベント概要】
1月20日発売の新刊『批評メディア論——戦前期日本の論壇と文壇』(岩波書店)の刊行を記念し著者の大澤聡さんをお迎えします。
この国で「批評」はいかなる使命を担ってきたのか。批評メディアの歴史を批評的に分析しつつも、同時に、アートや建築をはじめあらゆるクリエイティブの現場に応用可能なヒントを1冊に凝縮した、と大澤さんは語ります。そこで、ゲンロンカフェを経営し独自の実践を続ける東浩紀とともに、批評やメディアの過去と現在と未来についてあますところなく徹底討議していただきます!
【登壇者より】
この本に7年半も費やしてしまいました。2007、8年といえば、批評や出版は変動期に突入。局地的には無限の可能性に開かれていました。当時は僕にもいくつかのチャンスが廻ってきたように記憶しています(新書ブームなど)。ですが、愚図な僕は不遜にもそれらをことごとく見送るほかなかった。なにを書いたところで、当面は先行世代の蓄積に敵わないという畏怖の念や照れが拭えなかったためです。僕にとって、『近代日本の批評』など過去のあらゆる批評的成果は参照する対象というよりも、批評に従事するのであればこの国の批評の出自や履歴を一通りふまえていなければならない、そんなメッセージ(=教養主義的抑圧)として作用しました。デビュー作で1930年前後に遡行したのもそのためです。この時期、現在まで続く批評環境が急速に成熟していきます。結果的に、始源の発掘から再起動へ、という僕なりの提案を言外に孕みもつ一冊に仕上がりました。成否はみなさんの判断にゆだねます。
直接的には、論壇や文壇、あるいはその基盤を構成するインフラ群の出発点を扱っています。ですが、むろん目的はそれに限定されない。多ジャンルの方々と広く議論できるよう仕掛けを施したつもりです。これからのクリエイティブな作業すべてに要求されるコアを詰め込みました。デザインなりアートなり建築なりビジネスなり、とりわけ場や空間の設計に携わる方々との対話を想定し書き進めました。ここゲンロンカフェが遠景で意識されていることに勘づく読者もいらっしゃるかもしれません。
今回、提案いただいた対談企画に便乗する形で、ゲンロンそのものを批評する機会にできればと思っています。この場所には80年以上におよぶ日本の批評の記憶が流れ込んでいる。ホストの東浩紀さんに戦略を開示していただきつつ、そのつど僕の方で言論の歴史の各トピックに接続していく、そんなスタイルをイメージしています。現在/歴史とメタ/ベタをぐるぐる往還しながら進む、幾重にも入り組んだ構造の議論となるはずです。おざなりな刊行記念イベントで済ます気はありません。多様な関心をもつ方々にお越しいただければ幸いです。
(大澤聡)捨て牌の川 スポーン? なにもバカバカしくないのに... ダヴィンチか なんてゆうこと言うのよ いやいやおもわないよ 匿名性発生過程の捉え方の前後が逆ですよ 表札に名を載せられなくなったのは押し売りや詐欺集団のせいだから それはネットの話だから......
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2017-02-01 00:00:00
速水健朗×東浩紀「新・東京から考える」【2016/7/8収録】 @gotanda6 @hazuma『東京β』(筑摩書房)、『東京どこに住む?』(朝日新書)と東京本を立て続けに2冊出した速水健朗と、『東京から考える』(北田暁大氏との共著、NHK出版)の東浩紀が、新しい東京論を展開! ご期待ください!
これはひどい wwwwww ほりえもんとかひろゆき的な問題提起型やね 始まらない。。。しかも飛ばせないし あ 時間w 始まった 面白かったけど、題名の消化をしないといけないんだろうなぁ。 流石に編集で切ろう…
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2017-03-01 00:00:00
大澤聡×福嶋亮大+東浩紀「批評に近代は必要かーー『批評メディア論』から読む『復興文化論』」【2015/4/11収録】 @sat_osawa @liang_da @hazuma大澤聡は1978年生まれ、福嶋亮大は1981年生まれ。わずか3年しか違わず、同じ時代の光景を見てきたはずの2人の文芸評論家だが、その仕事を並べてみるとずいぶんとスタイルに隔たりがある。その差異はひとことで言えば、従来の批評との距離感に集約されている。東大駒場を出て近畿大に勤める大澤が愚直なまでに「近代日本の批評」の歴史を継承しようとするのに対し(『批評メディア論』)、柿本人麻呂から中国現代文学まで自在に飛び回る福嶋は、むしろ文芸批評を近代の呪縛から解き放とうとしているかのようだ(『復興文学論』)。であるとすれば、批評の未来はどっちにあるのか? 近代文芸批評を継承し再構築するべきなのか、あるいは解体し再出発するべきなのか?ひらたく言えば、小林秀雄や吉本隆明や柄谷行人はいまでも読むべきなのか、それとももうどうでもいいのか?ゲンロンでは、批評を志す若い世代にそんな根本の問いをあらためて投げかけるため、本対談を企画した。30代の秀英がぶつかる本格批評対談。弊社主催で6月から始まる『批評再生塾』の参加者も必聴である。(東浩紀)批評のスタイルやモチーフは多種多様であるべきだと思います。これは大前提。ただし、多様性や複数性を大義名分とした没交渉や棲み分けは、最終的に当該ジャンルの悲惨な縮減を招来するだけでしょう。何度でも交叉させていく必要がある。その交叉点から新しい想像力が生まれればいい。近代日本の批評は「「近代」とはなにか?」という自己言及的な問いにたえず取り組んできました。私からは2、3の歴史的事例をごく 簡単に紹介・復習します。そのうえで、福嶋さんと一緒にたっぷり時間を使って、これからの批評のかたちを検討していけたらと思っています。(大澤聡)日本の近代批評は、日本文学のコンセプトや存在理由は何かという大問題と組み合ってきた。批評の未来のために、そのような問題設定をどう受け継いでいけばよいか、とりわけ「近代」ないし「前近代」をどう評価していくべきか、そもそも文学ないし批評は何のためにあるのか、等々のテーマを、労作『批評メディア論』の著者とともに幅広く討議する。ふるってご参加ください。(福嶋亮大)
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2017-03-01 00:00:00
太田克史×東浩紀「ゼロ年代とはなんだったのか#1——『ファウスト』を産み出した伝説のタッグが語る「本当の」あの時代」【2013/10/22収録】 @FAUST_editor_J @hazumaゼロ年代の文学シーンを代表する文芸誌『ファウスト』。編集者・太田克史がたったひとりで編集を手がけ、批評家・東浩紀もその運動を支えた伝説の文芸誌だ。奈須きのこから、竜騎士07、西尾維新、佐藤友哉、舞城王太郎……そして筒井康隆まで。次々に送り出された新しい作品群は若者を熱狂させ、ページ数とともにその熱量は加速度的に上昇していった。そして、2008年、この新しい文学に対応するための批評家を養成するべく、「東浩紀のゼロアカ道場」がスタート。すべての関門はネット上で公開され、参加者のみならずその周辺のウォッチャーをも巻き込む一大ムーブメントへと成長した。東と太田は二人三脚でこのムーブメントを生み出し、フォロワーを煽動し、新しい文化運動を創りあげた……はずだった。しかし、ゼロアカ終了後、太田は星海社の副社長に就任。東はゲンロンを創業し、それぞれの道を歩き出す。東は震災を機にコンテンツ批評からの撤退を宣言。このまますれ違い続けるのか……と思われた両者が、2013年10月22日、ゲンロンカフェで再び邂逅。奇跡の対談が実現する!!「あの時代」の本当の意味とは。そしてその魂をどう受け継ぎ、現在〈イマ〉に甦らせるのか!!?この日この場所から、失われた「あの時代」が動き出す!
颯爽と来るww 西島大介ってそんなやつだったのかw 888888 太田さん「
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2016-12-01 00:00:00
大山顕×東浩紀「ショッピングモールから考える #3――バックヤード・テーマパーク・未来都市」【2014/10/8収録】 @sohsai @hazuma2014年1月に初回、5月に第2回を行った連続対談「ショッピングモールから考える」の第3弾。ショッピングモールという、注目されそうでいて実際にはあまり真面目に論じられていない建築/都市形態から、21世紀の「住まい」や「生き方」を考えます。
写真家の大山さんと思想家のぼくという異色の組み合わせで、2人ともにショッピングモールが好き、というだけを根拠に企画されたこの対談。毎回刺激的な発見があり、前回はついに、「バックヤードからの視線(後ろ目痛い)」という深くも新しい観点にたどり着きました。なぜか集客がよくないのですが、来場者にはたいへん高い評価を得ている対談シリーズです。書籍化も絶対する! しなければならない!
今回は「バックヤード、テーマパーク、未来都市」と題して、ぼく(東浩紀)のほうから、8月半ばに恒例の海外休暇で出かけてきたフロリダのディズニーワールドおよびケネディ宇宙センターの報告から入ろうと思っています。ディズニーはもともと都市設計を夢見ていました。ディズニーワールドはその雛形が変形して生まれたものです。他方でケネディ宇宙センターは、ユートピアを目指す近代的想像力の極地の場所。究極の閉鎖系であるディズニーワールドと、究極のフロンティアを目指すケネディ宇宙センター、でもその両者が「テーマパーク」という視点でぐるりと繋がっていたとしたら? ぼくの報告を受けて大山さんがどのようなカードを出してくるのか、いまから楽しみです。
対談の初回分はネットで随時公開、第2回はゲンロン観光地化メルマガ19号と20号で活字化されています。事前知識なく参加されてもおもしろいことまちがいなしですが、興味あるひとはそちらもどうぞ!(東浩紀)マリクレール ●ストリートと田んぼ ●水、乳、はちみつ、葡萄酒 ②ショッピングモールの思想の源流にイスラム教! ●四部庭園 ●チャハル・バーグ ●行き止まりのなさについて ●愛宕山 ●ヒルズ登り坂 ●ヒルズについて ずっと余談 ●小野啓 ● ●ビーナ...
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2016-12-01 16:53:03
なつこんpresents 大森望×坂上秋成×西田藍+東浩紀「エヴァンゲリオン〜西暦2016年 終局の続き」【2016/2/6収録】 @nzm @ssakagami @hazuma【イベント概要】
人類の補完は2016年に行われようとしていた!エヴァの主な舞台となった2015年とともに重要なこの年に、2013年に『ヱヴァンゲリヲンのすべて』を刊行された小説家の坂上秋成氏をお迎えして、エヴァンゲリオンについてお話を伺います。さらにアイドル・書評家の西田藍さんも登壇されます。※本イベントはなつこん(下記参照)のご協力のもと、ゲンロンが主催で行われるものです。ゲンロン完全中継チャンネルにて、生中継も行います。
【〈なつこん〉とは?】
「なつこん」はSFローカルコンベンション「はるこん」の有志が中心になり、茨城県つくば市の「つくば国際会議場」で2014年に開催された日本SF大会です。日本SF大会は、主にアメリカで開催されている世界SF大会をもとに、1962年から開催されている、SFファンが集まるお祭りです。 世界SF大会は毎年5日間程度で開催されますが、日本SF大会は2~3日間の日程で、毎年夏に開催されています。 通常は立候補した各地のファングループの持ち回りで開催され、講演やパネルディスカッション、お茶会など様々な企画を行っています。 コスプレ・ショーや同業のSFファン同士の交流を図る企画、同人誌等を販売するディーラーズルームなども開催されます。 大会中にはSFファンが選ぶ前年度に発表された最高のSF作品を表彰する「星雲賞」の授与式も行われる、まさにSFファンによるSFファンのためのイベントなのです。
公式サイト http://nuts-con.net/jaマニアだから良いのじゃないかな 物語にオチはいらないよう 可能世界においての庵野オレの庵野! 大森さんwめっちゃ笑ってるw 伝わらないのかぁ... あっている
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2017-01-01 00:00:00
大森望×東浩紀「新しいSFが、ここから始まる。——<ゲンロン 大森望 SF創作講座>キックオフイベント」【2016/1/21収録】 @nzm @hazuma「新芸術校」「批評再生塾」に次ぐゲンロンの新スクールプロジェクトがついに始動!日本SF界の第一人者・大森望を主任講師に迎える、実践的創作講座が開講します。募集開始は2016年1月15日。仕掛け人の東浩紀とともに、いまSF作家になるために必要な資質と、その力を育むためのシステムについてにお話しいただきます。
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2015-12-08 19:20:12
(1/4)亀山郁夫×東浩紀 司会=上田洋子「『悪霊』が世界を徘徊している——ドストエフスキーで読む現代」【2015/7/17収録】 @hazuma @yuvmsk昨年12月に開催された亀山郁夫と東浩紀の対談「『カラマーゾフの兄弟』からチェルノブイリへ」では、ドストエフスキーの作品を通して、文学の力・危険性・魅力が熱く語られた。
今回のテーマは、亀山がもっとも力を入れて研究している『悪霊』。亀山による新訳(光文社)には、主人公スタヴローギンの「告白」が3つの版にわたって掲載されている。倫理が欠如した主人公、スタヴローギンによる神への挑戦の物語は、作家の生前には出版することができなかった。この箇所の全文はロシアでは死後40年を経て1920年代に出版されるも、30年代には『悪霊』それ自体が禁書となる。『悪霊』がふたたび書籍化されるには1956年から58年に刊行された10巻本を、スタヴローギンの告白の章「チーホンのもとで」が活字化されるには1972年から74年の全集を待たなければならない。そもそも『悪霊』は、1861年の農奴解放後のロシアで革命を準備した地下活動家たちの物語だ。この時代のロシア帝国は「大改革」の時代と呼ばれ、地方自治制度の改正、司法制度の近代化、教育改革が実施されている。大きく見ると、時代はよくなっていたはずだ。
いっぽうこの小説で描かれるのは、当時の急速な近代化・自由化のなかで、神・理想・規範を失った人々の姿である。入念に形作られた登場人物は強烈な印象を与えるが、その多くが最後には死んでしまう。ドストエフスキーのなかでも、もっとも死者の多い作品かもしれない。
なぜ『悪霊』は禁書になっていたのか。「告白」の危険性はどこにあるのか。そもそもドストエフスキーが描いた、神や理想、規範が失われた世界は、そのまま現代につながるのではないか。
ゲーテやルソーの影響も強いと言われるこの小説を、亀山郁夫が東浩紀とともに徹底検証。司会はゲンロンのロシア文学者上田洋子。イワンもかな? 音小さいなぁ 音量はイコライザでもつけて 33 0 ←それなw そんな褒めていいのか・・・ 音量は変わらないままですかね・・・ イヤホン付けてPCのオーディオスピーカーの音量もマックスにしてるのに音小さいんだがさすがにこれは p 自分...
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2018-06-01 00:00:00
佐藤大×さやわか×東浩紀「サイバーパンク・リバイバルーー復活した没入(ジャック・イン)的想像力とその可能性」【さやわか式☆現代文化論 #30】近年、サイバーパンクがふたたび隆盛を迎えている。ハリウッドでは『ゴースト・イン・ザ・シェル』に『ブレードランナー 2049』、ドラマの世界に目をうつせば『ウエストワールド』『カウボーイビバップ』のリメイクと、まさに「サイバーパンク・リバイバル」とも呼ぶべき状況を呈している。
このリバイバルはいったいなにを意味しているのか? 昨今のVRブームとはどのような関係にあるのか? そして現代の技術はサイバーパンクの夢を実現できるのか?
先日劇場版『交響詩篇 エウレカセブン』の製作を発表したばかり、アニメ版『カウボーイビバップ』『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』の脚本家で無類のサイバーパンク狂いの佐藤大と、『ゲンロン0』でサイバーパンクを批評の題材にした東浩紀、あらゆるサブカルに精通する評論家さやわかの3人が、サイバーパンクの未来と可能性を語り尽くす!
■
サイバーパンクというと電脳世界、アジア的スラム、そして人間と機械をめぐる哲学的な考察……というイメージが強いわけですが、最近の「ゴースト・イン・ザ・シェル」「BLAME!」などの映画作品、さらには「デウスエクス」などのゲームなどを見るに、古く様式化したイメージを更新してきている気がします。さらには昨今のVRやAR、MRなど、技術の実際的な台頭と合わせて考えると、これはサイバーパンクというジャンル自体を捉え直す必要があるのではないかと思われます。今回のイベントでは、主要な作品を検討しながらその糸口がつかめるのではないかと期待しています! 皆さんぜひご参加を!(さやわか)
【イベントのページ】
http://genron-cafe.jp/event/20170804/いやぁ楽しかったです 凄い 怖い ハイエヴォ1ひどかったな 温度差 大山さんだ 大山顕さん? 大山さん? へえ 300でもやってた... は 俺も皇居だと思ったlol www あいちトリエンナーレのTamingのヒントの一つかな ジョニーは戦場へ行っ...
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2015-08-01 00:00:00
(1/3)大森望×堺三保×東浩紀【祝】『スタートレック・イントゥ・ダークネス』公開! 3人のSFオタクが今、改めて語り尽くす「スタートレック」【2013/8/30収録】@nzm @Sakai_Sampo @hazuma1966年 アメリカにて、テレビドラマシリーズとして放送を開始した「スタートレック」。
以後およそ半世紀に渡り、世界中のSFファンを魅了し続けている。今回、そんな「スタートレック」シリーズ最新作となる映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』が満を持して公開される!
これを受け、いてもたってもいられない日本SF界の3人の重鎮がついに動いた……!
SFを中心に翻訳家、書評家として活躍する大森望。
多数のSFアニメで設定・脚本を手がける堺三保。
そして「クォンタム・ファミリーズ」で三島由紀夫賞を受賞した、作家で思想家の東浩紀。
いわば生粋のSFオタクである3人が今宵、ゲンロンカフェに集結!
エンターテイメントからの文化考証やプロパガンダの考察、そして何より、現代にいたるまで決して色褪せることのない「スター・トレック」の魅力を、存 分 に 語 り 尽 く す !
……見逃し厳禁の一夜に、集え、SFオタク共よ!!!塩谷賢 888888888
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佐々木敦×吉田雅史×東浩紀 「批評再生塾はぶっちゃけ成功だったのか、第2期はなにが変わるのか?」【2016/4/27収録】 @sasakiatsushi @nejel_mongrel @hazuma3/17、〈ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾〉の第1期が全課程を終了した。豪華な講師陣を迎え華々しくスタートを切った一方で、厳しい課題と短い〆切を前に脱落者も続出。最終講評会までたどり着いたのは、全41名のうち15名だった。1年間の通算得点上位3名と、今回のテクストで選ばれた3名、計6名の評価をめぐり、講評会は白熱した。結果、当初予定していた最優秀賞(初代総代)に加え、総代同様『小説トリッパー』2016年夏号への掲載権を得る「次点」、次期批評再生塾へのオブザーバー権が与えられる「優秀賞」の新設が決定。それぞれ、吉田雅史、上北千明、横山宏介が選出された。一見成功したように見える批評再生塾第1期。しかし、本当にこれでよかったのか!主任講師佐々木敦、ゲンロン代表東浩紀が、怒涛の第1期を総括し、すでに募集中の第2期に向けて展望を語る。初代総代に選ばれたばかりの吉田雅史も登場!卒業生も受講希望者もウォッチャーもそうでないひとも必見!!
2018年暮れに見返すと涙が出てくるなぁ 日本酒の蔵が自分で酒米作らざるを得なくなってるってことよね こんなに面白い回だとは思わなかった w 吉田さん青学なんだ 吉田の消失 あ
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(2/4)亀山郁夫×東浩紀 司会=上田洋子「『悪霊』が世界を徘徊している——ドストエフスキーで読む現代」【2015/7/17収録】 @hazuma @yuvmsk昨年12月に開催された亀山郁夫と東浩紀の対談「『カラマーゾフの兄弟』からチェルノブイリへ」では、ドストエフスキーの作品を通して、文学の力・危険性・魅力が熱く語られた。
今回のテーマは、亀山がもっとも力を入れて研究している『悪霊』。亀山による新訳(光文社)には、主人公スタヴローギンの「告白」が3つの版にわたって掲載されている。倫理が欠如した主人公、スタヴローギンによる神への挑戦の物語は、作家の生前には出版することができなかった。この箇所の全文はロシアでは死後40年を経て1920年代に出版されるも、30年代には『悪霊』それ自体が禁書となる。『悪霊』がふたたび書籍化されるには1956年から58年に刊行された10巻本を、スタヴローギンの告白の章「チーホンのもとで」が活字化されるには1972年から74年の全集を待たなければならない。そもそも『悪霊』は、1861年の農奴解放後のロシアで革命を準備した地下活動家たちの物語だ。この時代のロシア帝国は「大改革」の時代と呼ばれ、地方自治制度の改正、司法制度の近代化、教育改革が実施されている。大きく見ると、時代はよくなっていたはずだ。
いっぽうこの小説で描かれるのは、当時の急速な近代化・自由化のなかで、神・理想・規範を失った人々の姿である。入念に形作られた登場人物は強烈な印象を与えるが、その多くが最後には死んでしまう。ドストエフスキーのなかでも、もっとも死者の多い作品かもしれない。
なぜ『悪霊』は禁書になっていたのか。「告白」の危険性はどこにあるのか。そもそもドストエフスキーが描いた、神や理想、規範が失われた世界は、そのまま現代につながるのではないか。
ゲーテやルソーの影響も強いと言われるこの小説を、亀山郁夫が東浩紀とともに徹底検証。司会はゲンロンのロシア文学者上田洋子。ようやく本題だな 司会が東さんにも話を振らないと
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〈1/7〉さやわか×斎藤環×東浩紀「オタクの時代は終わった——『おたく神経サナトリウム』&『キャラの思考法』刊行記念鼎談」【2016/1/27収録】 @pentaxxx @hazuma @someru斎藤環が2001年より『ゲームラボ』誌で執筆した「おたく神経サナトリウム」(amzn.to/23v6VSq )が一冊にまとめられた。これは実に14年間にわたって漫画、アニメ、ゲームなど「オタク」界隈を定点観測し続けた驚異的な連載だ。しかし時は過ぎ、今や「萌え」という言葉の意味も変わったし、オタク文化の勢いもかつてとは様変わりしている。オタクとは、萌えとは何だったのか、そして日本のキャラ文化はどうなったのか? 斎藤の連載開始と同じ2001年に『動物化するポストモダン』(amzn.to/1PyRrme )で日本のオタク文化を読み解いた東浩紀、そして新著『キャラの思考法』(amzn.to/1lUYcqP )でキャラ文化の変容を説くさやわか、『ゲームラボ』誌での連載経験を持つ三者が今ここに総括する!オタクの時代は終わった | ゲンロンカフェhttp://genron-cafe.jp/event/20160127/
俺はメビウスw 斎藤さんも毎回つれなくされながらも来てくれるんだなぁ いきなりビールは草
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(3/4)亀山郁夫×東浩紀 司会=上田洋子「『悪霊』が世界を徘徊している——ドストエフスキーで読む現代」【2015/7/17収録】 @hazuma @yuvmsk昨年12月に開催された亀山郁夫と東浩紀の対談「『カラマーゾフの兄弟』からチェルノブイリへ」では、ドストエフスキーの作品を通して、文学の力・危険性・魅力が熱く語られた。
今回のテーマは、亀山がもっとも力を入れて研究している『悪霊』。亀山による新訳(光文社)には、主人公スタヴローギンの「告白」が3つの版にわたって掲載されている。倫理が欠如した主人公、スタヴローギンによる神への挑戦の物語は、作家の生前には出版することができなかった。この箇所の全文はロシアでは死後40年を経て1920年代に出版されるも、30年代には『悪霊』それ自体が禁書となる。『悪霊』がふたたび書籍化されるには1956年から58年に刊行された10巻本を、スタヴローギンの告白の章「チーホンのもとで」が活字化されるには1972年から74年の全集を待たなければならない。そもそも『悪霊』は、1861年の農奴解放後のロシアで革命を準備した地下活動家たちの物語だ。この時代のロシア帝国は「大改革」の時代と呼ばれ、地方自治制度の改正、司法制度の近代化、教育改革が実施されている。大きく見ると、時代はよくなっていたはずだ。
いっぽうこの小説で描かれるのは、当時の急速な近代化・自由化のなかで、神・理想・規範を失った人々の姿である。入念に形作られた登場人物は強烈な印象を与えるが、その多くが最後には死んでしまう。ドストエフスキーのなかでも、もっとも死者の多い作品かもしれない。
なぜ『悪霊』は禁書になっていたのか。「告白」の危険性はどこにあるのか。そもそもドストエフスキーが描いた、神や理想、規範が失われた世界は、そのまま現代につながるのではないか。
ゲーテやルソーの影響も強いと言われるこの小説を、亀山郁夫が東浩紀とともに徹底検証。司会はゲンロンのロシア文学者上田洋子。全員スタヴローギンを偶像化しているw
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坂上秋成×東浩紀「ゼロ年代とはなんだったのか#2――伝説の「ゼロアカ道場」をサバイブした坂上秋成が師・東浩紀と語る「本当の」あの時代」【2013/10/23収録】 @ssakagami @hazuma2008年から2009年にかけて開かれた、伝説の批評家養成講座「ゼロアカ道場」。東浩紀道場主のもとに集った批評家志望者たちがデビューの権利を賭け、血で血を洗う争いを繰り広げた。その激戦をくぐり抜け、最終関門まで到達した坂上秋成は、今年小説『惜日のアリス』(河出書房新社)で作家デビューを果たした。その坂上が2013年11月より、ゲンロンカフェ新店長に就任決定!!!震災後、一時は絶縁関係にあったふたりが、まさかの強力タッグを結成。一度は息絶えたかに見えたゼロ年代の息吹が、ゲンロンカフェで甦る!!!俺たちの戦いはここから始まる……のか!!?事件勃発間違いなし!この歴史的瞬間を見逃すな!
東・高橋・市川ピンポイントの鼎談w 宇野批判来たww wwwwwwww 神感すごい wwww いいねww フーコー=萌えキャラ 思えてくる感・捏造力 捨て鉢感 「人々が傷つけ合ってる場に人は惹かれる」 www 根源に宿る批評性 ニコニコに動画残ってるなw
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(1/3)鈴木忠志×東浩紀 司会=上田洋子 「テロの時代の芸術——批判的知性の復活をめぐって」@SCOT_Toga @hazuma @yuvmsk【2015/5/23収録】昨年、鈴木忠志の代表作『トロイアの女』が再演された。初演は1974年。ギリシア悲劇を同時代の日本に置き換えた斬新な演出が話題となった作品。1989年以降、長いあいだ上演されていなかった。
『トロイアの女』は暴力の物語だ。ギリシアとの戦争に負けたトロイアでは、男たちは皆殺しにされ、生き残った女たちは強姦され、奴隷として戦勝国に連れて行かれる。暴力とはなにか、人間とはなにか、問い直すことを現代の観客に強いる、演劇の強度がそこにはある。なぜいま『トロイアの女』を再演するのか。鈴木はアフタートークで、テロの時代に対応するためだと述べた。その言葉を聞いた東浩紀からの提案で、今回の対談は実現した。
鈴木忠志は、早稲田大学在学中に学生劇団を立ち上げ、早稲田小劇場を開設した伝説の演劇人。1976年に東京を離れて富山県利賀村に本拠地を移し、劇団名もSCOT(Suzuki Company of Toga)と改称。磯崎新とともに合掌造りの古民家を劇場に作り変え、世界演劇祭を開催し、過疎の村を世界の演劇人が集まる演劇の聖地に変えてみせた。いまのアートフェスティバルの先駆であり、都市を舞台とする盟友寺山修司とはまったく異なる戦略である。1997年からは劇団と劇場が一体となった公立劇場静岡県舞台芸術センター(SPAC)を成立させ、初代芸術総監督として、文化行政に新しい道を示した。ゲンロンカフェの客層には、『批評空間』のアドバイザリーボードに名を連ねた唯一の演劇人として知られているかもしれない。
古代ギリシアの時代から、歴史の物語化や国家意識の形成の中心としてあった演劇。いま、演劇、そして演劇人はなにをすべきか。テロリストの惨殺映像が世界中を瞬時に駆け巡る時代に、そもそも「劇的なもの」とはなにか。そして現代社会において芸術はどのような役割を担い得るのか。 世界演劇をリードする鈴木忠志を迎えて、東浩紀が尋ねる異色の対談。めっちゃいい話 なるほど 社会が複雑化して不安が増幅するんだよね 個人的神回 ブラ紐
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2016-03-01 00:00:00
(3/3)さやわか×村上裕一+坂上秋成+東浩紀【さやわか式☆現代文化論 #21】「2015年のアニメをそろそろまとめてみないか」【2015/10/23収録】 @someru @murakami_kun2015年、アニメのタイトル数は170本を超え、5年前に比べて3倍以上になっている。「ユリ熊嵐」「響け! ユーフォニアム」
「Charlotte」「アイドルマスター シンデレラガールズ」「艦隊これくしょん」「劇場版ラブライブ!」など、話題作と呼ばれるものも豊作。しかし一方でアニメのパッケージ販売は低調となり、ビジネスモデルは破綻寸前とすら言われている。
これらの大量の作品はどのように評価されるべきだったのか。見るべきものはあったのか。あるいは今日、果たしてアニメは文化として何をなし得るのか。以前も別の場所でやったことがあるのですが、村上裕一さんと共にアニメの現在と未来を展望する、ちょっとだけ早い2015年総括の大放談をやらせていただきます!(さやわか)
パッケージは売れなくなったが、やたらアニメに力を入れたNetflixが日本に上陸するなど、アニメの視聴者はどうにも減っていなそうなアンバランスな現状において、もはや売上数をもとに「覇権」を見極めるタイプの評価法は不毛になったと言えるかもしれません。じゃあビジネスサイドはどうしたらいいんだ!……という深刻な問題はさておいて、数値から離れたところで素朴に作品を味わうという立場が、いまやかえって新しいのではないでしょうか。とはいえ、素朴に味わうことが難しくなった作品が渦巻いているのも昨今のアニメ界隈の実情です。私たちはどうして『ユリ熊嵐』『艦これ』『血界戦線』『デレマス』『ニンジャスレイヤー』『アニメで分かる心療内科』『洲崎西 THE ANIMATION』を同じアニメだと思って楽しめるのか(もしくはそうではないのか)は意外と謎めいています。そういうこともさやわかさんとお話しながら掘り下げていければいいかなあと思っています(なお上記の作品に当日言及するかどうかは未定です)。それとCharlotte。(村上裕一)
1/3 http://www.nicovideo.jp/watch/1456315895
2/3 http://www.nicovideo.jp/watch/1456316343
3/3 http://www.nicovideo.jp/watch/1456316458
2015年のアニメをそろそろまとめてみないか | ゲンロンカフェ
http://genron-cafe.jp/event/20151023/まさにそう wwwww」 wwww 1
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2015-10-01 00:00:00
(1/3)法月綸太郎×東浩紀「ふたたび謎解きの世界――名探偵と愛のゆくえ」【2014/3/14配信】 @hazuma『ノックス・マシン』で2014年度の『このミス』1位を獲得。
理論・実作の両面で新本格ミステリの中核を担ってきた法月綸太郎が、ゲンロンカフェに初登場!!!
雑誌『現代思想』への寄稿など、評論家としての側面を持ち、とくに名探偵の存在意義について問う「後期クイーン問題」を主題としてきた法月。
この呪縛は作品の中にも色濃く投影され、「名探偵・法月綸太郎」を悩ませてきた。
東は、後期クイーン問題に対する回答は、すでに法月の作品中に提示されている、という(『セカイからもっと近くに』)。
そしてその鍵は「恋愛」にあるのだ、と東は指摘する。名探偵はガールフレンドと出会い、惹かれていくことで、呪縛から逃れることができた。
小説は、ひとがひとを愛するがゆえに存在するのだ――と。
東の指摘に対し、法月はどう答えるのか。
ポストモダンの社会において、ミステリは、そして小説はなぜ書かれ、読まれるのか。
『不過視なものの世界』に収録された対談「謎解きの世界」から14年。
評論と小説を往還する2人による、縦横無尽の対話を見逃すな!あるあるww ワロタw 物理的に一人 うんうん 以下次号w 元ネタなるほど 興味深い STAP回避宣言
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2015-12-08 20:50:09
(2/3)鈴木忠志×東浩紀 司会=上田洋子 「テロの時代の芸術——批判的知性の復活をめぐって」@SCOT_Toga @hazuma @yuvmsk【2015/5/23収録】昨年、鈴木忠志の代表作『トロイアの女』が再演された。初演は1974年。ギリシア悲劇を同時代の日本に置き換えた斬新な演出が話題となった作品。1989年以降、長いあいだ上演されていなかった。
『トロイアの女』は暴力の物語だ。ギリシアとの戦争に負けたトロイアでは、男たちは皆殺しにされ、生き残った女たちは強姦され、奴隷として戦勝国に連れて行かれる。暴力とはなにか、人間とはなにか、問い直すことを現代の観客に強いる、演劇の強度がそこにはある。なぜいま『トロイアの女』を再演するのか。鈴木はアフタートークで、テロの時代に対応するためだと述べた。その言葉を聞いた東浩紀からの提案で、今回の対談は実現した。
鈴木忠志は、早稲田大学在学中に学生劇団を立ち上げ、早稲田小劇場を開設した伝説の演劇人。1976年に東京を離れて富山県利賀村に本拠地を移し、劇団名もSCOT(Suzuki Company of Toga)と改称。磯崎新とともに合掌造りの古民家を劇場に作り変え、世界演劇祭を開催し、過疎の村を世界の演劇人が集まる演劇の聖地に変えてみせた。いまのアートフェスティバルの先駆であり、都市を舞台とする盟友寺山修司とはまったく異なる戦略である。1997年からは劇団と劇場が一体となった公立劇場静岡県舞台芸術センター(SPAC)を成立させ、初代芸術総監督として、文化行政に新しい道を示した。ゲンロンカフェの客層には、『批評空間』のアドバイザリーボードに名を連ねた唯一の演劇人として知られているかもしれない。
古代ギリシアの時代から、歴史の物語化や国家意識の形成の中心としてあった演劇。いま、演劇、そして演劇人はなにをすべきか。テロリストの惨殺映像が世界中を瞬時に駆け巡る時代に、そもそも「劇的なもの」とはなにか。そして現代社会において芸術はどのような役割を担い得るのか。 世界演劇をリードする鈴木忠志を迎えて、東浩紀が尋ねる異色の対談。これが観光客的まなざし・・・! これはw www 世界違いすぎるでしょw 当時は日本が景気よかったってだけだけどなw え!? うんちの誤配 w wwww 半端なくいい話 ふむ ポストモダン化だね 副産物的なものだな なるほどなあ wwwwwwww 偶...
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2015-06-01 00:00:00
(2/4)永山薫×久田将義×東浩紀「エロマンガは政治的に正しいか――『増補 エロマンガ・スタディーズ』発刊記念」【2014/4/18配信】 @Kaworu911 @masayoshih @hazumaエロマンガは「不適切」なのか。
たびたび浮上するマンガやアニメへの表現規制。なかでも、オタクたちの欲望をストレートに表現する「エロマンガ」は槍玉に挙げられやすく、作家や出版社が摘発された事例もある。東京オリンピックの開催も決まり、よりクリアで透明な社会を作ろうとする機運が高まるいま。今後さらに風当たりが強まることが予想される。
しかし、いま持てはやされる「クールジャパン」を支えるオタク的な感性は、そもそもが生々しい欲望と切り離せないものではなかったか?
1970年代以降のエロマンガ史を一望し、ロリコン、巨乳、近親相姦といった「特殊性癖」が、じつは決して一部のものではないことを明らかにした記念碑的著作『エロマンガ・スタディーズ』。その増補版刊行を記念し、著者であり、また近年はマンガの表現規制に反対する言論でも知られる永山薫と、その盟友でアンダーグラウンドに精通する『東京ブレイキングニュース』編集長、久田将義をゲストに迎えて、『動物化するポストモダン』の著書でありオタク評論第一人者の東浩紀が挑む、エロとマンガをめぐる徹底討論!
エロマンガは反社会的なのか。 性は政治的に正しくありうるのか。
そもそも社会と欲望は折り合うことができるのか。
キレイ事から遠く離れた、本当のエロマンガ論がここにある!- 1,003
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2016-08-01 00:00:00
〈2/7〉さやわか×斎藤環×東浩紀「オタクの時代は終わった——『おたく神経サナトリウム』&『キャラの思考法』刊行記念鼎談」【2016/1/27収録】 @pentaxxx @hazuma @someru斎藤環が2001年より『ゲームラボ』誌で執筆した「おたく神経サナトリウム」(amzn.to/23v6VSq )が一冊にまとめられた。これは実に14年間にわたって漫画、アニメ、ゲームなど「オタク」界隈を定点観測し続けた驚異的な連載だ。しかし時は過ぎ、今や「萌え」という言葉の意味も変わったし、オタク文化の勢いもかつてとは様変わりしている。オタクとは、萌えとは何だったのか、そして日本のキャラ文化はどうなったのか? 斎藤の連載開始と同じ2001年に『動物化するポストモダン』(amzn.to/1PyRrme )で日本のオタク文化を読み解いた東浩紀、そして新著『キャラの思考法』(amzn.to/1lUYcqP )でキャラ文化の変容を説くさやわか、『ゲームラボ』誌での連載経験を持つ三者が今ここに総括する!オタクの時代は終わった | ゲンロンカフェhttp://genron-cafe.jp/event/20160127/
知らんわ 変化は感覚で捉える問題で、同一氏は意識でするんだから別問題だろ 変化は感覚で捉える問題で、
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〈3/7〉さやわか×斎藤環×東浩紀「オタクの時代は終わった——『おたく神経サナトリウム』&『キャラの思考法』刊行記念鼎談」【2016/1/27収録】 @pentaxxx @hazuma @someru斎藤環が2001年より『ゲームラボ』誌で執筆した「おたく神経サナトリウム」(amzn.to/23v6VSq )が一冊にまとめられた。これは実に14年間にわたって漫画、アニメ、ゲームなど「オタク」界隈を定点観測し続けた驚異的な連載だ。しかし時は過ぎ、今や「萌え」という言葉の意味も変わったし、オタク文化の勢いもかつてとは様変わりしている。オタクとは、萌えとは何だったのか、そして日本のキャラ文化はどうなったのか? 斎藤の連載開始と同じ2001年に『動物化するポストモダン』(amzn.to/1PyRrme )で日本のオタク文化を読み解いた東浩紀、そして新著『キャラの思考法』(amzn.to/1lUYcqP )でキャラ文化の変容を説くさやわか、『ゲームラボ』誌での連載経験を持つ三者が今ここに総括する!オタクの時代は終わった | ゲンロンカフェhttp://genron-cafe.jp/event/20160127/
www あずまんは斎藤さんを相手にすると絶対こういう態度になるからなー エイリアン9を連想する話だなぁ なんでこの回はこんなに話がシャバシャバ上滑りしてるんだろうw
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(1/3)さやわか×村上裕一+坂上秋成+東浩紀【さやわか式☆現代文化論 #21】「2015年のアニメをそろそろまとめてみないか」【2015/10/23収録】 @someru @murakami_kun2015年、アニメのタイトル数は170本を超え、5年前に比べて3倍以上になっている。「ユリ熊嵐」「響け! ユーフォニアム」
「Charlotte」「アイドルマスター シンデレラガールズ」「艦隊これくしょん」「劇場版ラブライブ!」など、話題作と呼ばれるものも豊作。しかし一方でアニメのパッケージ販売は低調となり、ビジネスモデルは破綻寸前とすら言われている。
これらの大量の作品はどのように評価されるべきだったのか。見るべきものはあったのか。あるいは今日、果たしてアニメは文化として何をなし得るのか。以前も別の場所でやったことがあるのですが、村上裕一さんと共にアニメの現在と未来を展望する、ちょっとだけ早い2015年総括の大放談をやらせていただきます!(さやわか)
パッケージは売れなくなったが、やたらアニメに力を入れたNetflixが日本に上陸するなど、アニメの視聴者はどうにも減っていなそうなアンバランスな現状において、もはや売上数をもとに「覇権」を見極めるタイプの評価法は不毛になったと言えるかもしれません。じゃあビジネスサイドはどうしたらいいんだ!……という深刻な問題はさておいて、数値から離れたところで素朴に作品を味わうという立場が、いまやかえって新しいのではないでしょうか。とはいえ、素朴に味わうことが難しくなった作品が渦巻いているのも昨今のアニメ界隈の実情です。私たちはどうして『ユリ熊嵐』『艦これ』『血界戦線』『デレマス』『ニンジャスレイヤー』『アニメで分かる心療内科』『洲崎西 THE ANIMATION』を同じアニメだと思って楽しめるのか(もしくはそうではないのか)は意外と謎めいています。そういうこともさやわかさんとお話しながら掘り下げていければいいかなあと思っています(なお上記の作品に当日言及するかどうかは未定です)。それとCharlotte。(村上裕一)
1/3 http://www.nicovideo.jp/watch/1456315895
2/3 http://www.nicovideo.jp/watch/1456316343
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2015年のアニメをそろそろまとめてみないか | ゲンロンカフェ
http://genron-cafe.jp/event/20151023/1 心療内科wwww
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(4/4)亀山郁夫×東浩紀 司会=上田洋子「『悪霊』が世界を徘徊している——ドストエフスキーで読む現代」【2015/7/17収録】 @hazuma @yuvmsk昨年12月に開催された亀山郁夫と東浩紀の対談「『カラマーゾフの兄弟』からチェルノブイリへ」では、ドストエフスキーの作品を通して、文学の力・危険性・魅力が熱く語られた。
今回のテーマは、亀山がもっとも力を入れて研究している『悪霊』。亀山による新訳(光文社)には、主人公スタヴローギンの「告白」が3つの版にわたって掲載されている。倫理が欠如した主人公、スタヴローギンによる神への挑戦の物語は、作家の生前には出版することができなかった。この箇所の全文はロシアでは死後40年を経て1920年代に出版されるも、30年代には『悪霊』それ自体が禁書となる。『悪霊』がふたたび書籍化されるには1956年から58年に刊行された10巻本を、スタヴローギンの告白の章「チーホンのもとで」が活字化されるには1972年から74年の全集を待たなければならない。そもそも『悪霊』は、1861年の農奴解放後のロシアで革命を準備した地下活動家たちの物語だ。この時代のロシア帝国は「大改革」の時代と呼ばれ、地方自治制度の改正、司法制度の近代化、教育改革が実施されている。大きく見ると、時代はよくなっていたはずだ。
いっぽうこの小説で描かれるのは、当時の急速な近代化・自由化のなかで、神・理想・規範を失った人々の姿である。入念に形作られた登場人物は強烈な印象を与えるが、その多くが最後には死んでしまう。ドストエフスキーのなかでも、もっとも死者の多い作品かもしれない。
なぜ『悪霊』は禁書になっていたのか。「告白」の危険性はどこにあるのか。そもそもドストエフスキーが描いた、神や理想、規範が失われた世界は、そのまま現代につながるのではないか。
ゲーテやルソーの影響も強いと言われるこの小説を、亀山郁夫が東浩紀とともに徹底検証。司会はゲンロンのロシア文学者上田洋子。確かにあの手紙からの展開は不自然に思った。最初のプロットを無理やり断行したのかなーっておもてっる やっぱり全然きこえないなぁ... 悲しい
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(1/4)永山薫×久田将義×東浩紀「エロマンガは政治的に正しいか――『増補 エロマンガ・スタディーズ』発刊記念」【2014/4/18配信】 @Kaworu911 @masayoshih @hazumaエロマンガは「不適切」なのか。
たびたび浮上するマンガやアニメへの表現規制。なかでも、オタクたちの欲望をストレートに表現する「エロマンガ」は槍玉に挙げられやすく、作家や出版社が摘発された事例もある。東京オリンピックの開催も決まり、よりクリアで透明な社会を作ろうとする機運が高まるいま。今後さらに風当たりが強まることが予想される。
しかし、いま持てはやされる「クールジャパン」を支えるオタク的な感性は、そもそもが生々しい欲望と切り離せないものではなかったか?
1970年代以降のエロマンガ史を一望し、ロリコン、巨乳、近親相姦といった「特殊性癖」が、じつは決して一部のものではないことを明らかにした記念碑的著作『エロマンガ・スタディーズ』。その増補版刊行を記念し、著者であり、また近年はマンガの表現規制に反対する言論でも知られる永山薫と、その盟友でアンダーグラウンドに精通する『東京ブレイキングニュース』編集長、久田将義をゲストに迎えて、『動物化するポストモダン』の著書でありオタク評論第一人者の東浩紀が挑む、エロとマンガをめぐる徹底討論!
エロマンガは反社会的なのか。 性は政治的に正しくありうるのか。
そもそも社会と欲望は折り合うことができるのか。
キレイ事から遠く離れた、本当のエロマンガ論がここにある!青少年課長w 画質ひでぇなw ノーエビデンスw
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2017-02-01 00:00:00
高山明×東浩紀「観光と演劇は社会を変えるか――Port B観光リサーチセンターと福島第一原発観光地化計画の未来」【2014/2/26収録】 @akirat16 @hazuma高山明が主催するPortBは、劇場にまったくとらわれない、新しい形の演劇を提起している劇団だ。2006年ごろから都市をインスタレーション化する「ツアー・パフォーマンス」を開催。フィールドワークによる綿密なリサーチをもとに、ツアーコースを設定。土地や場所が持つストーリーと作品のテーマを絡めた見学スポットを設定し、観客に現場に赴かせ、その場に立ち会わせる。ツアーの形式は寺山修司の市街劇を思い起こさせるが、観客はスキャンダラスな状況に巻き込まれるのではなく、都市の内側にあるものを発見する。フェスティバルトーキョー2013で上演された新作『東京ヘテロトピア』も東京の中のアジアを巡るツアー・パフォーマンスだった。今後はリサーチを進め、スポットの数を圧倒的に増やして、東京の中の世界を発見する観光客向けアプリとして、2020年の東京オリンピックまでに完成させたいと言う。震災後は『国民投票プロジェクト』(2011)、『光のない2』(2012)など、原子力の問題を直接扱った作品を上演している。前者は福島と東京の中学生たちに一定の形式のビデオアンケートをとり、それをキャラバンカーの中で上映。キャラバンカーは東京と福島の各地を巡回する。さらに、観客のアンケートと複数のシンポジウムにより、民意の収集と、合意形成のプロセスが提示/上演された。このプロジェクトのきっかけとなったのが、高山のオーストリア、ツヴェンテンドルフ原発訪問であるという。ツヴェンテンドルフ原発は1987年、チェルノブイリ原発事故の翌年に国民投票で一度も稼働されないまま廃炉が決定された原発だ。現在は、原発技師の廃炉研修に用いられ、また「世界一安全な原発」として観光地化されている。高山は2013年、この原発への観光ツアーも企画・開催している。観光やツアーを、演劇による社会へのコミットメントのプラットフォームに取り入れようという高山明のPortBの活動は、福島第一原発観光地化計画を推進する東浩紀のゲンロンの活動と極めて近い。そもそも高山は大学時代哲学を専攻、東は学生演劇をやっていた。原発の観光地化という問題提起は、演劇、思想、そしてアートや文化の力でどのように展開できるのか。演出家高山明と思想家東浩紀、同世代の二人の、初の対談が実現する。
本音と建前、ハレとケ、恥という文化と関係してそう 日本人が話芸重視するのってノンバーバルコミュニケーションを視てる・聴いてる文化なんだろうな 方便として、ですな 京都学派2.0 www そっかプチ出家=旅なのか 伊勢参り的な 非常におもしろい そっちかよw
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プラープダー・ユン×東浩紀「タイと日本の一般意志2.0——アジアにおける現代思想」【東京国際文芸フェスティバル2016 オリジナルイベント】【2016/3/4収録】 @hazuma現代タイの文学界、思想界におけるカリスマ的存在のプラープダー・ユン氏が、東浩紀氏の著書『一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル』におおいに感銘を受け、初の対談が実現。断続的な反政府デモやクーデターで長期にわたる政治的混迷が続くタイに「一般意志2.0」が示唆するもの、日本とタイの民主主義のゆくえ、さらには両国の文学の現状まで、アジアの気鋭の思想家2名が、社会、文学、思想を縦横無尽に語る。
プラープダーさんから東浩紀への9つの質問はこちら
→http://genron-cafe.jp/wp/wp-content/uploads/2016/03/20160304prabda.pdf
【共催】国際交流基金アジアセンター
東京国際文芸フェスティバル2016 オリジナルイベントhttp://tokyolitfest.com/
東京国際文芸フェスティバル2016 プログラムhttp://tokyolitfest.com/program.php?day=20160304これが後に観光客の哲学になると 長かった 始まるまでの尺ながすぎる・・・
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五野井郁夫×東浩紀「デモの現在と未来――それでも社会は変わるのか」【2014/9/5収録】 @gonoi @hazuma3.11から3年半。反原発を訴える「金曜官邸前抗議」を中心に、日本では数十年ぶりに大規模なデモが行われた。現在も、集団的自衛権の行使容認や原発再稼働に反対する抗議運動が連日行われている。しかし、それらデモはどれほどの影響力をもっていただろうか。実際に解釈改憲は閣議決定され、川内原発の再稼働も準備が進んでいる。従来「日本には民主主義は無理」と指摘されてきた。サウンドデモや平和的なパレードなど、祝祭的なイメージのデモは、日本でも可能な「新しいデモ」のかたちとして注目された。でもそれは本当だったのか。世界に目を転じても、アラブの春やオキュパイ・ウォールストリートといった運動もなりを潜め、ロシアとウクライナの紛争、イラク北部のISIS、イスラエルとパレスチナ(ハマス)の紛争など、20世紀に戻ったかのような事件が相次いでいる。21世紀型のデモは、結局は一過性のムーブメントだったのだろうか?話題の著書『「デモ」とは何か』でデモの可能性を説き、自身も多くのデモを参与観察している五野井郁夫と、その意義を認める一方で、デモの有効性に疑問を提起し続けている東浩紀。その二人がゲンロンカフェで徹底討論!台湾学生による立法院占拠、香港デモ、ロンドンやパリのガザ空爆に反対するデモなど新たな世界の動きを踏まえつつ語る、デモの現在と未来、その可能性と限界の一夜。
えーそんな結論はダメだろうwみんな綺麗ごとしか言わなくなって他者とかどうでもよくなるぞw wwwww ルソーすげー wwwww 奥間と違って敗北を噛み締めていくスタイル www こいつ分かってないな・・・不安じゃなくて不満だけ抱く あるある詐欺 宇野...
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(2/3)法月綸太郎×東浩紀「ふたたび謎解きの世界――名探偵と愛のゆくえ」【2014/3/14配信】 @hazuma『ノックス・マシン』で2014年度の『このミス』1位を獲得。
理論・実作の両面で新本格ミステリの中核を担ってきた法月綸太郎が、ゲンロンカフェに初登場!!!
雑誌『現代思想』への寄稿など、評論家としての側面を持ち、とくに名探偵の存在意義について問う「後期クイーン問題」を主題としてきた法月。
この呪縛は作品の中にも色濃く投影され、「名探偵・法月綸太郎」を悩ませてきた。
東は、後期クイーン問題に対する回答は、すでに法月の作品中に提示されている、という(『セカイからもっと近くに』)。
そしてその鍵は「恋愛」にあるのだ、と東は指摘する。名探偵はガールフレンドと出会い、惹かれていくことで、呪縛から逃れることができた。
小説は、ひとがひとを愛するがゆえに存在するのだ――と。
東の指摘に対し、法月はどう答えるのか。
ポストモダンの社会において、ミステリは、そして小説はなぜ書かれ、読まれるのか。
『不過視なものの世界』に収録された対談「謎解きの世界」から14年。
評論と小説を往還する2人による、縦横無尽の対話を見逃すな!虚構推理は特に弁論だったな 都市伝説が実在化したバケモノを倒すのに、現実的な推理を構築して都市伝説をぶち壊すという話 虚構推理は面白かったなぁ なるほど京都 ほえー 子供のいない名探偵 今どきのキャラ萌えミステリからすると遠く離れているなぁ wwwww
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(3/4)太田佳代子×藤村龍至×東浩紀「レム・コールハース『S,M,L,XL』を読む──ちくま文庫版出版記念トークショー」【2015/7/31収録】 @ryuji_fujimura @hazuma建築家レム・コールハースがデザイナーのブルース・マウとともに刊行した『S,M,L,XL』
(1995)は、1300ページを超えるボリューム、まったく新しいブックデザインのあり方を提示し、伝説の書となっている。2015年5月、この本のちくま学芸文庫版『S,M,L,XL+──現代都市をめぐるエッセイ』が出版された。コールハースが都市観察者として書いたエッセイのみを収録したというこの本は、原書とはまったく異なる様相を呈している。
本書の翻訳者でもある建築キュレーターの太田佳代子氏、建築家の藤村龍至氏をお招きし、東浩紀とともに、『S,M,L,XL』を読み解く。
■
もう10年以上前の話になるが、東浩紀さんがジャスコ化する郊外について熱く語られているのを読んで、なぜかは忘れたが、レム・コールハースと同じような感性の人がいるんだな、と思ったのを覚えている。その後、私はオランダに渡り、コールハースが率いる建築事務所のシンクタンクに10年勤めて帰国したが、ジャスコ化もひっくるめたジェネリックシティという現象は日本の都会でも田舎でも勢いがいい。だが、この状況について云々する人は、あまりいない。もう当たり前すぎるのだろうか。ジェネリックシティ論を含む『S,M,L,XL+』の邦訳がこのたび出たのを機に、ほかならぬ東さんのゲンロンの場で取り上げて戴くことになり、とても嬉しい。都市の均質化、建築の巨大化、という話は結局、たとえば建築家などの個人が、システムとか制度とか慣習をどう乗り超えられるか、ということだと思っている。この本に書かれた彼の問題提起が、日本でどう受け止め得るかを語り合えたらと思う。(太田佳代子)モールかぁ 職人さんは裏方ってイメージだったのかなぁ 有名工務店かぁ クマさん なんかぼややんとしてるなw
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(4/4)太田佳代子×藤村龍至×東浩紀「レム・コールハース『S,M,L,XL』を読む──ちくま文庫版出版記念トークショー」【2015/7/31収録】 @ryuji_fujimura @hazuma建築家レム・コールハースがデザイナーのブルース・マウとともに刊行した『S,M,L,XL』
(1995)は、1300ページを超えるボリューム、まったく新しいブックデザインのあり方を提示し、伝説の書となっている。2015年5月、この本のちくま学芸文庫版『S,M,L,XL+──現代都市をめぐるエッセイ』が出版された。コールハースが都市観察者として書いたエッセイのみを収録したというこの本は、原書とはまったく異なる様相を呈している。
本書の翻訳者でもある建築キュレーターの太田佳代子氏、建築家の藤村龍至氏をお招きし、東浩紀とともに、『S,M,L,XL』を読み解く。
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もう10年以上前の話になるが、東浩紀さんがジャスコ化する郊外について熱く語られているのを読んで、なぜかは忘れたが、レム・コールハースと同じような感性の人がいるんだな、と思ったのを覚えている。その後、私はオランダに渡り、コールハースが率いる建築事務所のシンクタンクに10年勤めて帰国したが、ジャスコ化もひっくるめたジェネリックシティという現象は日本の都会でも田舎でも勢いがいい。だが、この状況について云々する人は、あまりいない。もう当たり前すぎるのだろうか。ジェネリックシティ論を含む『S,M,L,XL+』の邦訳がこのたび出たのを機に、ほかならぬ東さんのゲンロンの場で取り上げて戴くことになり、とても嬉しい。都市の均質化、建築の巨大化、という話は結局、たとえば建築家などの個人が、システムとか制度とか慣習をどう乗り超えられるか、ということだと思っている。この本に書かれた彼の問題提起が、日本でどう受け止め得るかを語り合えたらと思う。(太田佳代子)- 879
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〈4/7〉さやわか×斎藤環×東浩紀「オタクの時代は終わった——『おたく神経サナトリウム』&『キャラの思考法』刊行記念鼎談」【2016/1/27収録】 @pentaxxx @hazuma @someru斎藤環が2001年より『ゲームラボ』誌で執筆した「おたく神経サナトリウム」(amzn.to/23v6VSq )が一冊にまとめられた。これは実に14年間にわたって漫画、アニメ、ゲームなど「オタク」界隈を定点観測し続けた驚異的な連載だ。しかし時は過ぎ、今や「萌え」という言葉の意味も変わったし、オタク文化の勢いもかつてとは様変わりしている。オタクとは、萌えとは何だったのか、そして日本のキャラ文化はどうなったのか? 斎藤の連載開始と同じ2001年に『動物化するポストモダン』(amzn.to/1PyRrme )で日本のオタク文化を読み解いた東浩紀、そして新著『キャラの思考法』(amzn.to/1lUYcqP )でキャラ文化の変容を説くさやわか、『ゲームラボ』誌での連載経験を持つ三者が今ここに総括する!オタクの時代は終わった | ゲンロンカフェhttp://genron-cafe.jp/event/20160127/
wwwwww
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〈5/7〉さやわか×斎藤環×東浩紀「オタクの時代は終わった——『おたく神経サナトリウム』&『キャラの思考法』刊行記念鼎談」【2016/1/27収録】 @pentaxxx @hazuma @someru斎藤環が2001年より『ゲームラボ』誌で執筆した「おたく神経サナトリウム」(amzn.to/23v6VSq )が一冊にまとめられた。これは実に14年間にわたって漫画、アニメ、ゲームなど「オタク」界隈を定点観測し続けた驚異的な連載だ。しかし時は過ぎ、今や「萌え」という言葉の意味も変わったし、オタク文化の勢いもかつてとは様変わりしている。オタクとは、萌えとは何だったのか、そして日本のキャラ文化はどうなったのか? 斎藤の連載開始と同じ2001年に『動物化するポストモダン』(amzn.to/1PyRrme )で日本のオタク文化を読み解いた東浩紀、そして新著『キャラの思考法』(amzn.to/1lUYcqP )でキャラ文化の変容を説くさやわか、『ゲームラボ』誌での連載経験を持つ三者が今ここに総括する!オタクの時代は終わった | ゲンロンカフェhttp://genron-cafe.jp/event/20160127/
成熟 修行はいると思うわハッキリいって w カミクズw 死ぬほどわかって辛いw オタクの性 その通りだな オタク老人ホームとかか・・・
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(3/3)鈴木忠志×東浩紀 司会=上田洋子 「テロの時代の芸術——批判的知性の復活をめぐって」@SCOT_Toga @hazuma @yuvmsk【2015/5/23収録】昨年、鈴木忠志の代表作『トロイアの女』が再演された。初演は1974年。ギリシア悲劇を同時代の日本に置き換えた斬新な演出が話題となった作品。1989年以降、長いあいだ上演されていなかった。
『トロイアの女』は暴力の物語だ。ギリシアとの戦争に負けたトロイアでは、男たちは皆殺しにされ、生き残った女たちは強姦され、奴隷として戦勝国に連れて行かれる。暴力とはなにか、人間とはなにか、問い直すことを現代の観客に強いる、演劇の強度がそこにはある。なぜいま『トロイアの女』を再演するのか。鈴木はアフタートークで、テロの時代に対応するためだと述べた。その言葉を聞いた東浩紀からの提案で、今回の対談は実現した。
鈴木忠志は、早稲田大学在学中に学生劇団を立ち上げ、早稲田小劇場を開設した伝説の演劇人。1976年に東京を離れて富山県利賀村に本拠地を移し、劇団名もSCOT(Suzuki Company of Toga)と改称。磯崎新とともに合掌造りの古民家を劇場に作り変え、世界演劇祭を開催し、過疎の村を世界の演劇人が集まる演劇の聖地に変えてみせた。いまのアートフェスティバルの先駆であり、都市を舞台とする盟友寺山修司とはまったく異なる戦略である。1997年からは劇団と劇場が一体となった公立劇場静岡県舞台芸術センター(SPAC)を成立させ、初代芸術総監督として、文化行政に新しい道を示した。ゲンロンカフェの客層には、『批評空間』のアドバイザリーボードに名を連ねた唯一の演劇人として知られているかもしれない。
古代ギリシアの時代から、歴史の物語化や国家意識の形成の中心としてあった演劇。いま、演劇、そして演劇人はなにをすべきか。テロリストの惨殺映像が世界中を瞬時に駆け巡る時代に、そもそも「劇的なもの」とはなにか。そして現代社会において芸術はどのような役割を担い得るのか。 世界演劇をリードする鈴木忠志を迎えて、東浩紀が尋ねる異色の対談。素晴らしい なるほど鈴木さん世代の故郷―都会の距離感を再上演するべく富山にいったのか アーキテクチャを変えたかったのか 弱いつながり改めゆるい関係w 皮肉っぽいあり方だな おもしろい ほんとにすごいことだよな なるほどなあ wwwww 圧倒的逆説だ
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〈7/7〉さやわか×斎藤環×東浩紀「オタクの時代は終わった——『おたく神経サナトリウム』&『キャラの思考法』刊行記念鼎談」【2016/1/27収録】 @pentaxxx @hazuma @someru斎藤環が2001年より『ゲームラボ』誌で執筆した「おたく神経サナトリウム」(amzn.to/23v6VSq )が一冊にまとめられた。これは実に14年間にわたって漫画、アニメ、ゲームなど「オタク」界隈を定点観測し続けた驚異的な連載だ。しかし時は過ぎ、今や「萌え」という言葉の意味も変わったし、オタク文化の勢いもかつてとは様変わりしている。オタクとは、萌えとは何だったのか、そして日本のキャラ文化はどうなったのか? 斎藤の連載開始と同じ2001年に『動物化するポストモダン』(amzn.to/1PyRrme )で日本のオタク文化を読み解いた東浩紀、そして新著『キャラの思考法』(amzn.to/1lUYcqP )でキャラ文化の変容を説くさやわか、『ゲームラボ』誌での連載経験を持つ三者が今ここに総括する!オタクの時代は終わった | ゲンロンカフェhttp://genron-cafe.jp/event/20160127/
この話を早めにしてほしかった感が…w すげえ ほとんど中高生でしょ
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(3/3)大森望×堺三保×東浩紀【祝】『スタートレック・イントゥ・ダークネス』公開! 3人のSFオタクが今、改めて語り尽くす「スタートレック」【2013/8/30収録】@nzm @Sakai_Sampo @hazuma1966年 アメリカにて、テレビドラマシリーズとして放送を開始した「スタートレック」。
以後およそ半世紀に渡り、世界中のSFファンを魅了し続けている。今回、そんな「スタートレック」シリーズ最新作となる映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』が満を持して公開される!
これを受け、いてもたってもいられない日本SF界の3人の重鎮がついに動いた……!
SFを中心に翻訳家、書評家として活躍する大森望。
多数のSFアニメで設定・脚本を手がける堺三保。
そして「クォンタム・ファミリーズ」で三島由紀夫賞を受賞した、作家で思想家の東浩紀。
いわば生粋のSFオタクである3人が今宵、ゲンロンカフェに集結!
エンターテイメントからの文化考証やプロパガンダの考察、そして何より、現代にいたるまで決して色褪せることのない「スター・トレック」の魅力を、存 分 に 語 り 尽 く す !
……見逃し厳禁の一夜に、集え、SFオタク共よ!!!見れない ここで見れなくなる
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(3/4)須田和博×東浩紀 司会:廣田周作「〈広く告げる〉をやめた「広告」の新しい形 #2――変わるテクノロジーと変わらない人間の間で」【5/29収録】 @ksdkjp @shusaku @hazuma市場の飽和や、新しいテクノロジーの台頭により、今、広告業界は大変革期にある。大手の新聞社や出版社が売り上げの減少で苦戦する一方、新興のIT企業勢が業績を伸ばしている。今後の広告業界やメディア業界内の競争は、ますます過酷を極め、様々な淘汰が進むことが予想される。
そのような中、広告のクリエーターにも、時代にあった表現技術の刷新が求められるようになっている。従来、広告クリエーターはCMや新聞の広告欄といった形で、あらかじめメディアの形態が決められた場所で、いかに魅力的な表現をするかが勝負だったが、デジタル時代となり、クリエーティブには、前提として与えられるメディアスペースが霧散してしまった。誰でもyoutubeに作品を投稿でき、アプリをappstoreで販売できる時代、広告クリエーティブは、枠からの自由を手にしたと同時に、メッセージが相手に届かない不安にも晒されている。広告とコンテンツの境界がどんどんと曖昧になっていく中で、広告クリエーターはどこへ向かうのか?広告が広く告げることをやめた時代の、新しい広告の可能性はどこにあるのか?
新鮮な衝撃と震撼を与えた14年10月17日「〈広く告げる〉をやめた新しい広告の形」第1弾(ゲスト:菅野薫/電通)に引き続き、今回の第2弾では新たなゲストとして博報堂からトップクリエーター須田和博が登壇。2014年に須田が博報堂内に立ち上げた次世代型クリエイティブ開発プロジェクト「スダラボ」の作品第1弾「ライスコード」が、カンヌ、アドフェストなど世界の広告賞でグランプリ他合計50以上の賞を受賞したのは記憶に新しい。須田の作品とその解題を行いながら、「新しい時代の広告の役目は何か?新しい広告に何ができるか?」「広告は偶然の気づきや出会いをデザインできるか?」「変わらない人間に変わるテクノロジーはどのように向き合うのか?」「広告は文化になり得るのか」などのテーマを、思想家・作家の東浩紀とともに激論。司会は電通のコミュニケーションデザイナー廣田周作。- 773
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(2/3)大森望×堺三保×東浩紀【祝】『スタートレック・イントゥ・ダークネス』公開! 3人のSFオタクが今、改めて語り尽くす「スタートレック」【2013/8/30収録】@nzm @Sakai_Sampo @hazuma1966年 アメリカにて、テレビドラマシリーズとして放送を開始した「スタートレック」。
以後およそ半世紀に渡り、世界中のSFファンを魅了し続けている。今回、そんな「スタートレック」シリーズ最新作となる映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』が満を持して公開される!
これを受け、いてもたってもいられない日本SF界の3人の重鎮がついに動いた……!
SFを中心に翻訳家、書評家として活躍する大森望。
多数のSFアニメで設定・脚本を手がける堺三保。
そして「クォンタム・ファミリーズ」で三島由紀夫賞を受賞した、作家で思想家の東浩紀。
いわば生粋のSFオタクである3人が今宵、ゲンロンカフェに集結!
エンターテイメントからの文化考証やプロパガンダの考察、そして何より、現代にいたるまで決して色褪せることのない「スター・トレック」の魅力を、存 分 に 語 り 尽 く す !
……見逃し厳禁の一夜に、集え、SFオタク共よ!!!難民問題
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2015-06-01 00:00:00
(3/4)永山薫×久田将義×東浩紀「エロマンガは政治的に正しいか――『増補 エロマンガ・スタディーズ』発刊記念」【2014/4/18配信】 @Kaworu911 @masayoshih @hazumaエロマンガは「不適切」なのか。
たびたび浮上するマンガやアニメへの表現規制。なかでも、オタクたちの欲望をストレートに表現する「エロマンガ」は槍玉に挙げられやすく、作家や出版社が摘発された事例もある。東京オリンピックの開催も決まり、よりクリアで透明な社会を作ろうとする機運が高まるいま。今後さらに風当たりが強まることが予想される。
しかし、いま持てはやされる「クールジャパン」を支えるオタク的な感性は、そもそもが生々しい欲望と切り離せないものではなかったか?
1970年代以降のエロマンガ史を一望し、ロリコン、巨乳、近親相姦といった「特殊性癖」が、じつは決して一部のものではないことを明らかにした記念碑的著作『エロマンガ・スタディーズ』。その増補版刊行を記念し、著者であり、また近年はマンガの表現規制に反対する言論でも知られる永山薫と、その盟友でアンダーグラウンドに精通する『東京ブレイキングニュース』編集長、久田将義をゲストに迎えて、『動物化するポストモダン』の著書でありオタク評論第一人者の東浩紀が挑む、エロとマンガをめぐる徹底討論!
エロマンガは反社会的なのか。 性は政治的に正しくありうるのか。
そもそも社会と欲望は折り合うことができるのか。
キレイ事から遠く離れた、本当のエロマンガ論がここにある!- 764
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(3/3)法月綸太郎×東浩紀「ふたたび謎解きの世界――名探偵と愛のゆくえ」【2014/3/14配信】 @hazuma『ノックス・マシン』で2014年度の『このミス』1位を獲得。
理論・実作の両面で新本格ミステリの中核を担ってきた法月綸太郎が、ゲンロンカフェに初登場!!!
雑誌『現代思想』への寄稿など、評論家としての側面を持ち、とくに名探偵の存在意義について問う「後期クイーン問題」を主題としてきた法月。
この呪縛は作品の中にも色濃く投影され、「名探偵・法月綸太郎」を悩ませてきた。
東は、後期クイーン問題に対する回答は、すでに法月の作品中に提示されている、という(『セカイからもっと近くに』)。
そしてその鍵は「恋愛」にあるのだ、と東は指摘する。名探偵はガールフレンドと出会い、惹かれていくことで、呪縛から逃れることができた。
小説は、ひとがひとを愛するがゆえに存在するのだ――と。
東の指摘に対し、法月はどう答えるのか。
ポストモダンの社会において、ミステリは、そして小説はなぜ書かれ、読まれるのか。
『不過視なものの世界』に収録された対談「謎解きの世界」から14年。
評論と小説を往還する2人による、縦横無尽の対話を見逃すな!へぇー宇野さんそうなのか わかりやすい SFとミステリの相性 結論が出たw 法月ガラケー問題 人生ポートフォリオ組めない問題 ライフプランナー問題 はーなるほど 空間 頭が似てるw 集団の中の塵みたいだよな特別感なんか何もない 孤独は大事なのになぁ ...
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〈6/7〉さやわか×斎藤環×東浩紀「オタクの時代は終わった——『おたく神経サナトリウム』&『キャラの思考法』刊行記念鼎談」【2016/1/27収録】 @pentaxxx @hazuma @someru斎藤環が2001年より『ゲームラボ』誌で執筆した「おたく神経サナトリウム」(amzn.to/23v6VSq )が一冊にまとめられた。これは実に14年間にわたって漫画、アニメ、ゲームなど「オタク」界隈を定点観測し続けた驚異的な連載だ。しかし時は過ぎ、今や「萌え」という言葉の意味も変わったし、オタク文化の勢いもかつてとは様変わりしている。オタクとは、萌えとは何だったのか、そして日本のキャラ文化はどうなったのか? 斎藤の連載開始と同じ2001年に『動物化するポストモダン』(amzn.to/1PyRrme )で日本のオタク文化を読み解いた東浩紀、そして新著『キャラの思考法』(amzn.to/1lUYcqP )でキャラ文化の変容を説くさやわか、『ゲームラボ』誌での連載経験を持つ三者が今ここに総括する!オタクの時代は終わった | ゲンロンカフェhttp://genron-cafe.jp/event/20160127/
5年生はもうおジャ魔女どれみの年齢だもんな ww
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(1/4)須田和博×東浩紀 司会:廣田周作「〈広く告げる〉をやめた「広告」の新しい形 #2――変わるテクノロジーと変わらない人間の間で」【5/29収録】 @ksdkjp @shusaku @hazuma市場の飽和や、新しいテクノロジーの台頭により、今、広告業界は大変革期にある。大手の新聞社や出版社が売り上げの減少で苦戦する一方、新興のIT企業勢が業績を伸ばしている。今後の広告業界やメディア業界内の競争は、ますます過酷を極め、様々な淘汰が進むことが予想される。
そのような中、広告のクリエーターにも、時代にあった表現技術の刷新が求められるようになっている。従来、広告クリエーターはCMや新聞の広告欄といった形で、あらかじめメディアの形態が決められた場所で、いかに魅力的な表現をするかが勝負だったが、デジタル時代となり、クリエーティブには、前提として与えられるメディアスペースが霧散してしまった。誰でもyoutubeに作品を投稿でき、アプリをappstoreで販売できる時代、広告クリエーティブは、枠からの自由を手にしたと同時に、メッセージが相手に届かない不安にも晒されている。広告とコンテンツの境界がどんどんと曖昧になっていく中で、広告クリエーターはどこへ向かうのか?広告が広く告げることをやめた時代の、新しい広告の可能性はどこにあるのか?
新鮮な衝撃と震撼を与えた14年10月17日「〈広く告げる〉をやめた新しい広告の形」第1弾(ゲスト:菅野薫/電通)に引き続き、今回の第2弾では新たなゲストとして博報堂からトップクリエーター須田和博が登壇。2014年に須田が博報堂内に立ち上げた次世代型クリエイティブ開発プロジェクト「スダラボ」の作品第1弾「ライスコード」が、カンヌ、アドフェストなど世界の広告賞でグランプリ他合計50以上の賞を受賞したのは記憶に新しい。須田の作品とその解題を行いながら、「新しい時代の広告の役目は何か?新しい広告に何ができるか?」「広告は偶然の気づきや出会いをデザインできるか?」「変わらない人間に変わるテクノロジーはどのように向き合うのか?」「広告は文化になり得るのか」などのテーマを、思想家・作家の東浩紀とともに激論。司会は電通のコミュニケーションデザイナー廣田周作。sm20770633 キャースダサーン
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(2/4)太田佳代子×藤村龍至×東浩紀「レム・コールハース『S,M,L,XL』を読む──ちくま文庫版出版記念トークショー」【2015/7/31収録】 @ryuji_fujimura @hazuma建築家レム・コールハースがデザイナーのブルース・マウとともに刊行した『S,M,L,XL』
(1995)は、1300ページを超えるボリューム、まったく新しいブックデザインのあり方を提示し、伝説の書となっている。2015年5月、この本のちくま学芸文庫版『S,M,L,XL+──現代都市をめぐるエッセイ』が出版された。コールハースが都市観察者として書いたエッセイのみを収録したというこの本は、原書とはまったく異なる様相を呈している。
本書の翻訳者でもある建築キュレーターの太田佳代子氏、建築家の藤村龍至氏をお招きし、東浩紀とともに、『S,M,L,XL』を読み解く。
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もう10年以上前の話になるが、東浩紀さんがジャスコ化する郊外について熱く語られているのを読んで、なぜかは忘れたが、レム・コールハースと同じような感性の人がいるんだな、と思ったのを覚えている。その後、私はオランダに渡り、コールハースが率いる建築事務所のシンクタンクに10年勤めて帰国したが、ジャスコ化もひっくるめたジェネリックシティという現象は日本の都会でも田舎でも勢いがいい。だが、この状況について云々する人は、あまりいない。もう当たり前すぎるのだろうか。ジェネリックシティ論を含む『S,M,L,XL+』の邦訳がこのたび出たのを機に、ほかならぬ東さんのゲンロンの場で取り上げて戴くことになり、とても嬉しい。都市の均質化、建築の巨大化、という話は結局、たとえば建築家などの個人が、システムとか制度とか慣習をどう乗り超えられるか、ということだと思っている。この本に書かれた彼の問題提起が、日本でどう受け止め得るかを語り合えたらと思う。(太田佳代子)- 734
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(1/3)【大森望のSF喫茶 #1】 大森望×東浩紀「火星のプリンセスは日本沈没の夢を見るか?」【2013/8/28配信】 @nzm @hazumaジャーナリスト・佐々木俊尚氏、ついにゲンロンカフェに登場!
先日発売となった話題の新刊『レイヤー化する世界』では、 テクノロジーの文明史をふまえながら、来るべき新しい世界の構造について解説した佐々木氏。
巨大なプラットフォームと個人とが、それぞれに利用し、利用されながら、共犯関係のもとで生きていく社会。著書の中ではそれを「強者と弱者が逆転し続ける世界」とも表しており、 一見、あらゆるチャンスに満ちた希望あふれる楽園が待っているようにも受け取れる。
しかし一方で、これまで一部の地域や組織が独占していた富は今後、ボーダレスに拡散され、 先進国で暮らす私たちに「レイヤー化した世界」がもたらすものは、必ずしも恩恵だけとは言いがたい。
<帝国>とも呼び得るプラットフォーム上で、 個としての私たちはこれからどう生きていけばいいのか?!
来るべき世界は戦場なのか、あるいは楽園なのか?!
個の力を遺憾なく発揮し、Twitterというプラットフォーム上で約12万フォロワーを集める思想家・東浩紀が、 約18万フォロワーの佐々木俊尚氏と激論を繰り広げる!
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(2/4)須田和博×東浩紀 司会:廣田周作「〈広く告げる〉をやめた「広告」の新しい形 #2――変わるテクノロジーと変わらない人間の間で」【5/29収録】 @ksdkjp @shusaku @hazuma市場の飽和や、新しいテクノロジーの台頭により、今、広告業界は大変革期にある。大手の新聞社や出版社が売り上げの減少で苦戦する一方、新興のIT企業勢が業績を伸ばしている。今後の広告業界やメディア業界内の競争は、ますます過酷を極め、様々な淘汰が進むことが予想される。
そのような中、広告のクリエーターにも、時代にあった表現技術の刷新が求められるようになっている。従来、広告クリエーターはCMや新聞の広告欄といった形で、あらかじめメディアの形態が決められた場所で、いかに魅力的な表現をするかが勝負だったが、デジタル時代となり、クリエーティブには、前提として与えられるメディアスペースが霧散してしまった。誰でもyoutubeに作品を投稿でき、アプリをappstoreで販売できる時代、広告クリエーティブは、枠からの自由を手にしたと同時に、メッセージが相手に届かない不安にも晒されている。広告とコンテンツの境界がどんどんと曖昧になっていく中で、広告クリエーターはどこへ向かうのか?広告が広く告げることをやめた時代の、新しい広告の可能性はどこにあるのか?
新鮮な衝撃と震撼を与えた14年10月17日「〈広く告げる〉をやめた新しい広告の形」第1弾(ゲスト:菅野薫/電通)に引き続き、今回の第2弾では新たなゲストとして博報堂からトップクリエーター須田和博が登壇。2014年に須田が博報堂内に立ち上げた次世代型クリエイティブ開発プロジェクト「スダラボ」の作品第1弾「ライスコード」が、カンヌ、アドフェストなど世界の広告賞でグランプリ他合計50以上の賞を受賞したのは記憶に新しい。須田の作品とその解題を行いながら、「新しい時代の広告の役目は何か?新しい広告に何ができるか?」「広告は偶然の気づきや出会いをデザインできるか?」「変わらない人間に変わるテクノロジーはどのように向き合うのか?」「広告は文化になり得るのか」などのテーマを、思想家・作家の東浩紀とともに激論。司会は電通のコミュニケーションデザイナー廣田周作。あずまん糸井さんに対談申し込んで断られたのかw 東浩紀だけが自分の言葉 司会やっぱりダメだ エログロナンセンスはむしろ肯定しないとね
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2019-03-01 00:00:00
戦術のパラダイムシフトとペップコードの謎——オフサイドの意味すらわからない超初心者・東浩紀が、それでもハリル解任を許さない速水健朗と元サッカー部のさやわかに聞く2018ロシアW杯の魅力と行方【収録時のイベント概要】
緊急開催決定!!!!
7月3日未明、突然サッカー観戦に目覚めた東浩紀が、
急遽2018ロシアW杯決勝戦直前に、サッカーとその周辺をアツく語るイベントをここに開催する。
ルールすら怪しい超初心者が、サッカーのなにがすごいのかを、速水健朗氏とさやわか氏に、懇切丁寧、とにきスパルタ式で(?!)教えてもらいます。
四十年に一度というサッカー戦術の大変革とは?!
いまや国際的大イベントとなったサッカーを、いま語る意義とは?!
というかオフサイドとは?!?!
神感しかないこのイベント、サッカーファンも初心者も、7/15(日)の夜はゲンロンカフェに集まれ!
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20180715/wwww こっわ www 黒瀬落ち込んでるw あり得そう 黒瀬ww ww www 黒瀬さんがww 黒瀬さんwwww めっちゃ引きずるやんww めっちゃ引きずるやんwww サッカージャーナリスト怖いぞ サッカージャーナリストこっわwwww サッカージャ...
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2015-10-01 00:00:00
(2/3)【大森望のSF喫茶 #1】 大森望×東浩紀「火星のプリンセスは日本沈没の夢を見るか?」【2013/8/28配信】 @nzm @hazumaジャーナリスト・佐々木俊尚氏、ついにゲンロンカフェに登場!
先日発売となった話題の新刊『レイヤー化する世界』では、 テクノロジーの文明史をふまえながら、来るべき新しい世界の構造について解説した佐々木氏。
巨大なプラットフォームと個人とが、それぞれに利用し、利用されながら、共犯関係のもとで生きていく社会。著書の中ではそれを「強者と弱者が逆転し続ける世界」とも表しており、 一見、あらゆるチャンスに満ちた希望あふれる楽園が待っているようにも受け取れる。
しかし一方で、これまで一部の地域や組織が独占していた富は今後、ボーダレスに拡散され、 先進国で暮らす私たちに「レイヤー化した世界」がもたらすものは、必ずしも恩恵だけとは言いがたい。
<帝国>とも呼び得るプラットフォーム上で、 個としての私たちはこれからどう生きていけばいいのか?!
来るべき世界は戦場なのか、あるいは楽園なのか?!
個の力を遺憾なく発揮し、Twitterというプラットフォーム上で約12万フォロワーを集める思想家・東浩紀が、 約18万フォロワーの佐々木俊尚氏と激論を繰り広げる!
-----------「レイヤー化する世界」を、俺たちはこう生き抜く!!- 714
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(2/3)さやわか×村上裕一+坂上秋成+東浩紀【さやわか式☆現代文化論 #21】「2015年のアニメをそろそろまとめてみないか」【2015/10/23収録】 @someru @murakami_kun2015年、アニメのタイトル数は170本を超え、5年前に比べて3倍以上になっている。「ユリ熊嵐」「響け! ユーフォニアム」
「Charlotte」「アイドルマスター シンデレラガールズ」「艦隊これくしょん」「劇場版ラブライブ!」など、話題作と呼ばれるものも豊作。しかし一方でアニメのパッケージ販売は低調となり、ビジネスモデルは破綻寸前とすら言われている。
これらの大量の作品はどのように評価されるべきだったのか。見るべきものはあったのか。あるいは今日、果たしてアニメは文化として何をなし得るのか。以前も別の場所でやったことがあるのですが、村上裕一さんと共にアニメの現在と未来を展望する、ちょっとだけ早い2015年総括の大放談をやらせていただきます!(さやわか)
パッケージは売れなくなったが、やたらアニメに力を入れたNetflixが日本に上陸するなど、アニメの視聴者はどうにも減っていなそうなアンバランスな現状において、もはや売上数をもとに「覇権」を見極めるタイプの評価法は不毛になったと言えるかもしれません。じゃあビジネスサイドはどうしたらいいんだ!……という深刻な問題はさておいて、数値から離れたところで素朴に作品を味わうという立場が、いまやかえって新しいのではないでしょうか。とはいえ、素朴に味わうことが難しくなった作品が渦巻いているのも昨今のアニメ界隈の実情です。私たちはどうして『ユリ熊嵐』『艦これ』『血界戦線』『デレマス』『ニンジャスレイヤー』『アニメで分かる心療内科』『洲崎西 THE ANIMATION』を同じアニメだと思って楽しめるのか(もしくはそうではないのか)は意外と謎めいています。そういうこともさやわかさんとお話しながら掘り下げていければいいかなあと思っています(なお上記の作品に当日言及するかどうかは未定です)。それとCharlotte。(村上裕一)
1/3 http://www.nicovideo.jp/watch/1456315895
2/3 http://www.nicovideo.jp/watch/1456316343
3/3 http://www.nicovideo.jp/watch/1456316458
2015年のアニメをそろそろまとめてみないか | ゲンロンカフェ
http://genron-cafe.jp/event/20151023/神様になった日で実現したなw 神だった なぜそれをCharlotteに求めるのか?
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2015-12-01 00:00:00
(1/4)太田佳代子×藤村龍至×東浩紀「レム・コールハース『S,M,L,XL』を読む──ちくま文庫版出版記念トークショー」【2015/7/31収録】 @ryuji_fujimura @hazuma建築家レム・コールハースがデザイナーのブルース・マウとともに刊行した『S,M,L,XL』
(1995)は、1300ページを超えるボリューム、まったく新しいブックデザインのあり方を提示し、伝説の書となっている。2015年5月、この本のちくま学芸文庫版『S,M,L,XL+──現代都市をめぐるエッセイ』が出版された。コールハースが都市観察者として書いたエッセイのみを収録したというこの本は、原書とはまったく異なる様相を呈している。
本書の翻訳者でもある建築キュレーターの太田佳代子氏、建築家の藤村龍至氏をお招きし、東浩紀とともに、『S,M,L,XL』を読み解く。
■
もう10年以上前の話になるが、東浩紀さんがジャスコ化する郊外について熱く語られているのを読んで、なぜかは忘れたが、レム・コールハースと同じような感性の人がいるんだな、と思ったのを覚えている。その後、私はオランダに渡り、コールハースが率いる建築事務所のシンクタンクに10年勤めて帰国したが、ジャスコ化もひっくるめたジェネリックシティという現象は日本の都会でも田舎でも勢いがいい。だが、この状況について云々する人は、あまりいない。もう当たり前すぎるのだろうか。ジェネリックシティ論を含む『S,M,L,XL+』の邦訳がこのたび出たのを機に、ほかならぬ東さんのゲンロンの場で取り上げて戴くことになり、とても嬉しい。都市の均質化、建築の巨大化、という話は結局、たとえば建築家などの個人が、システムとか制度とか慣習をどう乗り超えられるか、ということだと思っている。この本に書かれた彼の問題提起が、日本でどう受け止め得るかを語り合えたらと思う。(太田佳代子)図版が付いてないのかなちっちゃくなっちゃったのは でたーシアトルの図書館
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(1/3)市川真人×大澤真幸「〈近代〉以後としての〈現在〉とは?――経済・政治・文化そしてコンテンツ」【2015/01/28配信】選挙では起きない暴動が、限定Suicaが買えないだけで起きるのはなぜか。コンテンツが人気を博したとたんに退屈に堕すのはなぜか。吉野家の牛丼が380円になる(戻る)ことが大声で嘆かれ、オークションのペヤングが5000円の値段をつける、そんな時代の貨幣価値とは何なのか?
2000年代に入って15年が経過した今日。かつて想像上で言われた「ポスト・モダン」ではない、現実の「ポスト近代」と呼ぶべき時代の訪れが誰もに実感され、あらゆる側面で「近代」の制度疲労があらわになりつつある。
近代的市民社会の誕生とともに「民衆」としてうまれた理念的存在が、資本主義社会とネットワーク・テクノロジーの爛熟によって変化し実体化した「消費し発信する大衆」は、社会を、そして私たちの存在をどう変えてゆくのか。そこでのコンテンツのありようとは。
社会学・哲学・文学と領域を横断して思考を続ける大澤真幸と、大学と情報番組を通じて大衆性の変化を眺める市川真人による、政治・経済・文化の三側面から混迷する「近代以後の現代」を議論し予測する120分。- 623
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(1/3)【大森望のSF喫茶 #2】瀬名秀明×大森望×東浩紀「SFと復興――小松左京から考える」【2014/1/11配信】 @nzm @hazuma『日本沈没』、『復活の日』などの骨太な作品群を残した、日本SFを代表する作家小松左京。
彼のキャリアは、戦後日本の復興の歴史と重っている。
小松は当代一の流行作家であると同時に、大阪万博や花博の主要なプロデューサーのひとりでもあり、
レギュラー番組を持つテレビ知識人でもあった。
3.11を経て、再び復興の過程にあるこの国で、SFが果たすべき役割とはなにか。
作家としての小松左京、プロデューサーとしての小松左京、知識人としての小松左京……。
いまでは忘れ去られたその多面性を再検討し、新たなる小松像を語り尽くす。
この3人だからこそできる、ディープでコアなトーク!
(日本SF界の闇について裏話が聞けるという噂も飛び交っております)はやく三巻めでないかなぁ応援してます 今『復活の日』が再注目されていますね 楽しみ 88888888
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(4/4)須田和博×東浩紀 司会:廣田周作「〈広く告げる〉をやめた「広告」の新しい形 #2――変わるテクノロジーと変わらない人間の間で」【5/29収録】 @ksdkjp @shusaku @hazuma市場の飽和や、新しいテクノロジーの台頭により、今、広告業界は大変革期にある。大手の新聞社や出版社が売り上げの減少で苦戦する一方、新興のIT企業勢が業績を伸ばしている。今後の広告業界やメディア業界内の競争は、ますます過酷を極め、様々な淘汰が進むことが予想される。
そのような中、広告のクリエーターにも、時代にあった表現技術の刷新が求められるようになっている。従来、広告クリエーターはCMや新聞の広告欄といった形で、あらかじめメディアの形態が決められた場所で、いかに魅力的な表現をするかが勝負だったが、デジタル時代となり、クリエーティブには、前提として与えられるメディアスペースが霧散してしまった。誰でもyoutubeに作品を投稿でき、アプリをappstoreで販売できる時代、広告クリエーティブは、枠からの自由を手にしたと同時に、メッセージが相手に届かない不安にも晒されている。広告とコンテンツの境界がどんどんと曖昧になっていく中で、広告クリエーターはどこへ向かうのか?広告が広く告げることをやめた時代の、新しい広告の可能性はどこにあるのか?
新鮮な衝撃と震撼を与えた14年10月17日「〈広く告げる〉をやめた新しい広告の形」第1弾(ゲスト:菅野薫/電通)に引き続き、今回の第2弾では新たなゲストとして博報堂からトップクリエーター須田和博が登壇。2014年に須田が博報堂内に立ち上げた次世代型クリエイティブ開発プロジェクト「スダラボ」の作品第1弾「ライスコード」が、カンヌ、アドフェストなど世界の広告賞でグランプリ他合計50以上の賞を受賞したのは記憶に新しい。須田の作品とその解題を行いながら、「新しい時代の広告の役目は何か?新しい広告に何ができるか?」「広告は偶然の気づきや出会いをデザインできるか?」「変わらない人間に変わるテクノロジーはどのように向き合うのか?」「広告は文化になり得るのか」などのテーマを、思想家・作家の東浩紀とともに激論。司会は電通のコミュニケーションデザイナー廣田周作。須田さんは酒飲んじゃダメだ… まさにオレ 人間は必ず飽きるから大丈夫じゃね?
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2019-06-01 00:00:00
吉田寛×土居伸彰×東浩紀「ゲーム的リアリズムとアニメーション――『ゲンロン8 ゲームの時代』刊行記念イベント #2」 @H_YOSHIDA_1973 @NddN @hazuma【収録時のイベント概要】
『ゲンロン8 ゲームの時代』刊行記念イベント第二弾開催!!
『ゲンロン8』と『ゲンロン9』をつなぐ、注目のイベントがついに実現!
『ゲンロン8』に論考「メタゲーム的リアリズム」を寄せた立命館大学の吉田寛さん、『ゲンロン9』にアニメーションとインディ・ゲームに関する論考を掲載予定の土居伸彰さん(アニメーション研究・評論・プロデュース/ニューディアー代表/新千歳空港国際アニメーション映画祭フェスティバル・ディレクター)をお招きし、東浩紀との鼎談を開催。
吉田さんは論文で、自己批評の果てに登場した「ゲームであることを自ら否定するゲーム」が、私たちをとりまく「ゲームのような現実」を塗り替えつつあるという議論を展開。他方で土居さんの論文は、アニメーション作家がインディ・ゲームに接近する理由を、ゲームが「別種のリアリティ」を「追体験」させることに長けていると喝破しています。21世紀の「現実」の特徴がゲームをモデルとすることでどのように分析できるのか、ゲーム研究とアニメ研究の両面から迫ります。
東浩紀が物語分析の延長に「ゲーム的リアリズム」を唱えてから11年。表象文化論の最先端の知見を踏まえた、ゲーム批評の新しい可能性を議論します。文芸批評、映画批評などに関心のあるひとも必見です!
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20180911/熱いショットw 作品名はちゃんと紹介して欲しいね Everybody's Gone to the Rapture –幸福な消失–
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2019-04-01 00:00:00
【2018/7/13収録】さやわか×大井昌和「さやわかと大井昌和のニッポンのマンガ #1ーー2018夏の巻」【四天王シリーズ #3】 @someru @ooimasakazu【収録時のイベント概要】
去る3月、圧倒的トーク力によってひらめき☆マンガ教室開校の危機を華麗に救った、さやわか&大井昌和のマンガ批評家&作家コンビ。
その2人による待望のトークシリーズがついに開幕!
第1回のテーマは「このマンガがすごい!」「マンガ大賞」「文化庁メディア芸術祭マンガ部門」など、数あるマンガ賞の功罪と限界。
昨年の各マンガ賞受賞作を振り返りつつ、
受賞作を超えて、お2人がいま一番アツいと感じるマンガを続々と紹介いただきます。
マンガ賞のみならずマンガ界全体をぶった斬るようなトークが展開されること必至!
あなたの知らないマンガと出会い、マンガの最前線を体感できる夜になるはず。
マンガ批評はここで再起動する。
お見逃しなく!!
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20180713/- 577
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2015-06-01 00:00:00
(4/4)永山薫×久田将義×東浩紀「エロマンガは政治的に正しいか――『増補 エロマンガ・スタディーズ』発刊記念」【2014/4/18配信】 @Kaworu911 @masayoshih @hazumaエロマンガは「不適切」なのか。
たびたび浮上するマンガやアニメへの表現規制。なかでも、オタクたちの欲望をストレートに表現する「エロマンガ」は槍玉に挙げられやすく、作家や出版社が摘発された事例もある。東京オリンピックの開催も決まり、よりクリアで透明な社会を作ろうとする機運が高まるいま。今後さらに風当たりが強まることが予想される。
しかし、いま持てはやされる「クールジャパン」を支えるオタク的な感性は、そもそもが生々しい欲望と切り離せないものではなかったか?
1970年代以降のエロマンガ史を一望し、ロリコン、巨乳、近親相姦といった「特殊性癖」が、じつは決して一部のものではないことを明らかにした記念碑的著作『エロマンガ・スタディーズ』。その増補版刊行を記念し、著者であり、また近年はマンガの表現規制に反対する言論でも知られる永山薫と、その盟友でアンダーグラウンドに精通する『東京ブレイキングニュース』編集長、久田将義をゲストに迎えて、『動物化するポストモダン』の著書でありオタク評論第一人者の東浩紀が挑む、エロとマンガをめぐる徹底討論!
エロマンガは反社会的なのか。 性は政治的に正しくありうるのか。
そもそも社会と欲望は折り合うことができるのか。
キレイ事から遠く離れた、本当のエロマンガ論がここにある!- 552
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(1/3)【速水健朗のフード左翼講座 ~消費と政治、その分かち難いランデブーのゆくえ~ #1】ゲスト:松島倫明(書籍編集者・NHK出版チーフエディター)【2014/2/13配信】 @gotanda6フード左翼講座第1回
「西海岸イデオロギーとヴィーガン文化」
ゲスト:松島倫明(書籍編集者・NHK出版チーフエディター)
僕、速水健朗が近著『フード左翼とフード右翼 食で分断される日本人』を書くに至る興味の源泉は、学生運動やヒッピーの登場という1960年代末、世界的に台頭した革命の気運が、その後どのような顛末を辿ったかというものにありました。
「革命のその後」は、一方では、健康志向、オーガニック志向などに向かいました。そして、もうひとつは、スティーブ・ジョブズらによる「テクノロジー革命」です。
60年代の革命は、すでに過ぎ去りしもののように見えて、実はこの行き着いた先に現在があります。
この両者は、どのようにつながり、どういった関係性を持つのか。それを探るため、ゲストスピーカーとして最新の西海岸、ロンドン(最新のオーガニック都市)の情報に精通するNHK出版の書籍編集者・松島倫明さんに来ていただきます。松島さんは、クリス・アンダーソンの『フリー』や『MAKERS』など、テクノロジーによる世界の変革にまつわる本の翻訳書籍化を担当されているだけでなく、自身もヴィーガン実践遍歴を持っています。
今回の講義では、政治運動としてみる、コンピュータ・テクノロジー史、そしてフード左翼史をなぞるものになります。そして、そこから見えてくるのは、「西海岸」というフィルターを通した日本のアメリカ文化受容史ということになります。
僕のフード左翼本では、新左翼運動の思想をオリーブ少女が受け継いだということを書きましたが、ここでは、ポパイ少年が受け継いだ思想とは何かがテーマになるでしょう。- 551
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2017-04-01 00:00:00
岡田利規×佐々木敦「新しい日本語、新しい身体——チェルフィッチュと演劇の現在」【ニッポンの演劇 #1】【2015/12/17収録】 @sasakiatsushi「日本・現代・演劇」のカッティング・エッジを解剖するシリーズ・イベントを開始します。ふと気がついてみれば、70年代からテン年代まで、長い年月の間に登場した演劇人たちが群雄割拠状態でしのぎを削っているかに見える日本演劇シーン。それはまた、さまざまな形で海の向こうの舞台芸術の世界とも結び付きつつあります。ニッポンの演劇の独自性はどこにあるのか。その可能性と抱える問題はいかなるものなのか。毎回、最前線を牽引するキーパーソンをお迎えして、じっくりとお話を伺い、ディスカッションしていきます。記念すべき第一回は、チェルフィッチュの岡田利規さんが登場します。彼の『三月の5日間』という作品が存在していなければ、現在のニッポンの演劇は、まったく違った風景になっていたことでしょう。同作が岸田國士戯曲賞を受賞したのが2005年のこと。それからちょうど十年が経ち、いま、岡田利規はどこに立っているのか。どこに向かおうとしているのか。(佐々木敦)
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(2/3)【速水健朗のフード左翼講座 ~消費と政治、その分かち難いランデブーのゆくえ~ #1】ゲスト:松島倫明(書籍編集者・NHK出版チーフエディター)【2014/2/13配信】 @gotanda6フード左翼講座第1回
「西海岸イデオロギーとヴィーガン文化」
ゲスト:松島倫明(書籍編集者・NHK出版チーフエディター)
僕、速水健朗が近著『フード左翼とフード右翼 食で分断される日本人』を書くに至る興味の源泉は、学生運動やヒッピーの登場という1960年代末、世界的に台頭した革命の気運が、その後どのような顛末を辿ったかというものにありました。
「革命のその後」は、一方では、健康志向、オーガニック志向などに向かいました。そして、もうひとつは、スティーブ・ジョブズらによる「テクノロジー革命」です。
60年代の革命は、すでに過ぎ去りしもののように見えて、実はこの行き着いた先に現在があります。
この両者は、どのようにつながり、どういった関係性を持つのか。それを探るため、ゲストスピーカーとして最新の西海岸、ロンドン(最新のオーガニック都市)の情報に精通するNHK出版の書籍編集者・松島倫明さんに来ていただきます。松島さんは、クリス・アンダーソンの『フリー』や『MAKERS』など、テクノロジーによる世界の変革にまつわる本の翻訳書籍化を担当されているだけでなく、自身もヴィーガン実践遍歴を持っています。
今回の講義では、政治運動としてみる、コンピュータ・テクノロジー史、そしてフード左翼史をなぞるものになります。そして、そこから見えてくるのは、「西海岸」というフィルターを通した日本のアメリカ文化受容史ということになります。
僕のフード左翼本では、新左翼運動の思想をオリーブ少女が受け継いだということを書きましたが、ここでは、ポパイ少年が受け継いだ思想とは何かがテーマになるでしょう。払拭
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(3/3)【大森望のSF喫茶 #1】 大森望×東浩紀「火星のプリンセスは日本沈没の夢を見るか?」【2013/8/28配信】 @nzm @hazumaジャーナリスト・佐々木俊尚氏、ついにゲンロンカフェに登場!
先日発売となった話題の新刊『レイヤー化する世界』では、 テクノロジーの文明史をふまえながら、来るべき新しい世界の構造について解説した佐々木氏。
巨大なプラットフォームと個人とが、それぞれに利用し、利用されながら、共犯関係のもとで生きていく社会。著書の中ではそれを「強者と弱者が逆転し続ける世界」とも表しており、 一見、あらゆるチャンスに満ちた希望あふれる楽園が待っているようにも受け取れる。
しかし一方で、これまで一部の地域や組織が独占していた富は今後、ボーダレスに拡散され、 先進国で暮らす私たちに「レイヤー化した世界」がもたらすものは、必ずしも恩恵だけとは言いがたい。
<帝国>とも呼び得るプラットフォーム上で、 個としての私たちはこれからどう生きていけばいいのか?!
来るべき世界は戦場なのか、あるいは楽園なのか?!
個の力を遺憾なく発揮し、Twitterというプラットフォーム上で約12万フォロワーを集める思想家・東浩紀が、 約18万フォロワーの佐々木俊尚氏と激論を繰り広げる!
-----------「レイヤー化する世界」を、俺たちはこう生き抜く!!- 511
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(2/3)【大森望のSF喫茶 #2】瀬名秀明×大森望×東浩紀「SFと復興――小松左京から考える」【2014/1/11配信】 @nzm @hazuma『日本沈没』、『復活の日』などの骨太な作品群を残した、日本SFを代表する作家小松左京。
彼のキャリアは、戦後日本の復興の歴史と重っている。
小松は当代一の流行作家であると同時に、大阪万博や花博の主要なプロデューサーのひとりでもあり、
レギュラー番組を持つテレビ知識人でもあった。
3.11を経て、再び復興の過程にあるこの国で、SFが果たすべき役割とはなにか。
作家としての小松左京、プロデューサーとしての小松左京、知識人としての小松左京……。
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【1/2】さやわか×大井昌和×東浩紀「マンガは歴史と社会を語れるか2ーー大学紛争と『ビューティフル・ドリーマー』の問題、あるいは大塚英志とジェンダーについて」【ニッポンのマンガ #6】(2020/1/9収録) @someru @ooimasakazu【収録時のイベント概要】
大反響の「マンガは歴史と社会を語れるか」(2019年11月19日)、早くも続編開催決定!
批評家・さやわか氏とマンガ家・大井昌和氏が不定期で送る「ニッポンのマンガ」シリーズ。その第5弾は、美少女コミック研究家・稀見理都氏と東浩紀が参戦し、戦後史とマンガ史を横断する内容で大きな反響を呼んだ。
2020年最初のゲンロンカフェでのイベントとして、その続編の開催が決定。「1」では安彦良和と山本直樹が話題となったが、「2」では2人の接点である1972年の連合赤軍事件(山岳ベース事件+あさま山荘事件)を出発点として、戦後史をマンガが描くことの困難と可能性を語り尽くす。
山本は「レッド」シリーズで連合赤軍事件を入念な取材のもと精微に描ききった。安彦は連合赤軍事件の中心人物と大学時代に深い繋がりがあり、『革命とサブカル』(2018年)ではロングインタビューを行なっている。じつは参加者の東浩紀はこの1ヶ月で大学紛争関係資料に沈潜。いまや山本直樹「レッド」の登場人物についても「だいたい実名が思い浮かびますね。中村愛子(作中では平)と伊藤和子(同じく唐松)あたりになると、ときどきまちがえちゃうけど……」などと言い出す始末。永田洋子(赤城)も植垣康博(岩木)も坂口弘(谷川)も回顧録を読んだという。そんな彼が、あらためて「大学紛争をマンガで描くこと」の問題を提起する。新たな参照点として、押井守、大塚英志、そしてオウム真理教事件などが呼び出される予定だ。
とはいえ、例によってテーマはテーマ。どこにいくかわからない脱線、逸脱、迷走こそが「ニッポンのマンガ」シリーズの魅力。2020年代の幕開けにふさわしい、圧倒的熱量でお届けする神イベントに乗り遅れるな!
マンガは歴史と社会を語れるか2 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200109/説明で内ゲバwww
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(1/3)【さやわか式☆現代文化論 #3】さやわか×渡邉大輔 ×ふみふみこ「ジブリアニメを語り尽くす!――「ナウシカ」から「かぐや姫」まで」【2014/1/10配信】 @someru @diesuke_wさやわか、渡邉大輔による徹底的なジブリ語り! 「ナウシカ」から「かぐや姫」まで、そして宮崎駿と高畑勲についての圧倒的考察が展開される! 漫画家のふみふみこ氏によるライブペインティング企画もあり!?
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さやわか×佐々木敦「サブカル批評はキャラ概念で延命しうるか」【さやわか式☆現代文化論 #25】【2016/3/31収録】 @someru @sasakiatsushi年始に『ゴダール原論』、『例外小説論』、『ニッポンの文学』を連続刊行したばかりの佐々木敦、昨年末に『キャラの思考法』を刊行したさやわか、サブカル批評という枠組みに留まらず仕事をする両氏が、昨今のカルチャー評論全般を視野にいれて徹底議論!佐々木さんが一年間主任講師を務め、さやわかさんも第9回の講師を務めた「ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾 第1期」の講評会を終えたばかりの年度末に、あらためて批評を語っていただきます。サブカル批評とはそもそも何なのか、ジャンル批評は存在するのか、これからの批評はどうなるか、新しい価値はどのように生まれるのか…?!さやわかさんよりコメントもいただきました!■東浩紀は『ゲンロン1』の巻頭言で「五年ほどまえ、若い世代のあいだでサブカルチャー評論が流行したことがあった」としながら、それが2010年代には既に「あっけなく萎んでしまった」と書いている。たしかに昨今、サブカルチャーを対象とする批評からは(そもそも、しばしば揶揄の対象にされていたのに重ねて)多くの人が興味を失いつつあるように見える。この状況にあって、今回の「さやわか式文化論」では、広範な文化領域にわたって批評活動を続けている佐々木敦氏をお招きする。実はさやわかは、新著『キャラの思考法』で、伊藤剛の「キャラ」概念や東浩紀のデータベース論を理論的に更新することで、サブカルチャー批評の延命を図ろうとしている。また佐々木氏は新著『ニッポンの文学』の中で、大文字の「カルチャー」に対置されないものとしての「サブカル」が90年代以降に成立したと指摘しながら一章を割いて「文学のサブカルチャー化」について論じていた。両者の近刊がともに「サブカルチャー」について言及しているのは、まさしく昨今におけるサブカルチャー批評の困難を受けてのことであるに違いない。いまサブカルチャー評論の可能性はどこにあるのか。2010年代半ばのサブカルチャーと批評、双方の状況を再確認しつつ探ってみたい。(さやわか)
あばばばばばは
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(2/3)【さやわか式☆現代文化論 #3】さやわか×渡邉大輔 ×ふみふみこ「ジブリアニメを語り尽くす!――「ナウシカ」から「かぐや姫」まで」【2014/1/10配信】 @someru @diesuke_wさやわか、渡邉大輔による徹底的なジブリ語り! 「ナウシカ」から「かぐや姫」まで、そして宮崎駿と高畑勲についての圧倒的考察が展開される! 漫画家のふみふみこ氏によるライブペインティング企画もあり!?
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河野至恩×上田洋子「東京から世界文学空間へ:接続と断絶——『世界の読者に伝えるということ』出版記念トークイベント」【2014/6/14収録】 @shionkono @yuvmsk【イベント概要】
東京にハルキ・ムラカミ・ミュージアムをつくる?現代日本の批評は、世界でいまどう読まれているのか?そして、日本文化を海外に持ち出すことの価値は?俯瞰ができない世界のなかで、ローカルな現象とグローバルな文脈をどうつなぐか。そして、つなぐことにより見えてくる新しい可能性と限界をさぐる。
<登壇者からのメッセージ>
新刊『世界の読者に伝えるということ』では、日本文学・日本文化の世界での消費・受容を世界の読者の視点から見ることをテーマとして、「比較文学」「地域研究」という、異国の文学・文化を読む「ふたつのレンズ」について考えました。このトークイベントでは、本書の議論をさらに深めつつ、現代の日本文学・批評を海外に紹介することの意義について考えていきたいと思います。
まず、本書の理論的な背景として、ダムロッシュ、スピヴァクらの「世界文学」をめぐる議論を読み解き、翻訳文学を読むということについて、現在の比較文学研究・批評のなかに位置づけます。文学研究の「世界文学」論の見取り図を描くといってもいいでしょう。本書で「比較文学」と「地域研究」を対置したのはなぜか。「世界文学」として読むということは原典を軽視することにつながるのか。——そうした疑問にも答えたいと思います。
そして、日本文学、とくに現代文学や批評を世界の読者から読むことによる新たな可能性について、実例を通して考えていきます。なぜ東京には、国外の文学の読者に向けた文学館がないのか——たとえば、東京の村上春樹作品にかかわる場所を網羅した「ハルキ・ムラカミ・ミュージアム」のような。また、現代日本の批評は、どのような媒体で翻訳出版され、どのような読者に読まれているのか。それを海外の日本研究者などはどう評価し、今後はどのような批評の翻訳が求められるのか。海外の日本文学・批評の研究・翻訳・紹介にさまざまな形で関わってきた私の経験から、書籍では紹介しきれなかった実例を通して、これらの問題を具体的に考えてみたいと思います。
本書で提示した日本文学・文化の海外への流通のモデルでは、ローカルな場所(たとえば東京)で生まれたテクストや文化現象をグローバルな文脈につなぐという作業が重要な役割を果たします。しかし、2014年の現状を見ると、少し前には世界に開かれていたように見えた日本のポップカルチャーや批評が、再び世界の文化の流れから独立・自生し、独自の発展をとげているようでもあります。世界の文脈に乗せるということは、コストが高い割にリターンが少ないと敬遠されることが多いのかもしれません。ただ、今後は文化の境界を越えた流通が増えるなかで、本書で書かれたような文化流通がむしろスタンダードになっていくのではないか。そのような状況のなかで、東京発・日本発のテクストや文化現象を世界の文脈に翻訳し、接続していくキュレーションの役割がますます重要性を増していくのではないか、というのが筆者の見立てです。今回のトークイベントでは、この作「接続」と「断絶」の意味について議論したいと思います。
本書で提案したコンセプトを、思想や文学に関心のある読者向けにずっと深めたトークイベントにするつもりです。ぜひお見逃しなく。- 464
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(1/3)【速水健朗のフード左翼講座 ~消費と政治、その分かち難いランデブーのゆくえ~ #2】「空想社会主義とオリーブ少女」ゲスト:中沢明子)【2014/3/13配信】 @gotanda6フード左翼講座第二回「空想社会主義とオリーブ少女」
闘争の敗北を受けた60年代の新左翼運動の一部は、理論優先で頭でっかちだった自分たちの闘争方針を変更した。彼らは運動の舞台を、都市から周縁に移し、自然・有機栽培の農場でコミューンを形成していった。一方、リセエンヌの都会的ライフスタイルを推奨した雑誌「オリーブ」の読者たち「オリーブ少女」の一部は、のちに自分たちの生活の場を捨て、ナチュラルな食材や郊外の農園暮らしなどのオーガニックライフに転向していった。
今回の「フード左翼講座」では、新左翼運動、オリーブ少女という両者の「闘争方針の転向」「オーガニック旋回」とその背景にある思想について今回は考えます。
また前回同様、形式は、前半部分は速水による講義、後半はゲストを迎えてのトークという形で行います。今回のゲストは、女性雑誌文化や消費社会に詳しく、食関連の著作の編集経験もあるフリーライター(で元オリーブ少女)の中沢明子さんをお迎えします。- 457
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(1/4)平倉圭×細馬宏通 司会:畠山宗明「ゴダール、3D、そして運動――映画にとって「深さ」とはなにか?」【2015/03/29配信】@hirakurakei @kaerusan @gilledwhaleゴダールの最新作であり、彼にとって初の3D作品である『さらば、言語よ』が公開された。新作のたびに新鮮な驚きを我々にもたらしてくれるゴダール作品だが、今作で私たちは、彼の予想もつかなかった3Dの使い方に、眼を見張ることとなった。
しかし、この作品を見た時同時にわかるのは、私たちはこの作品を語るための言葉を、ほとんど持っていないということだ。ゴダールの新作は、これまで以上に私たちの感覚に――ホラー映画やアクション映画とは全く異なったやり方で――強く訴えかけてくる。こうした感覚を捉えるためには、3Dという技術だけでなく、そもそも映画にとって運動や深さの感覚とは何なのか、そしてゴダールがそれらをどのように扱ってきたのか、ということから考えてみなければならない。
この対談では、かねてからゴダールの「知覚を揺らす」側面を精緻に分析してきた平倉圭と、『ステレオ』(吉村信・細馬宏通/ペヨトル工房)以来、奥行き表現や映像と音との関係についてさまざまな論考を行ってきた細馬宏通が、ゴダールの新作を、「動き」や「深さ」という観点から縦横に語る。ゴタール的方法買ったけど挫折... なにいってんの? ?? ??????? みれない...
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(2/3)市川真人×大澤真幸「〈近代〉以後としての〈現在〉とは?――経済・政治・文化そしてコンテンツ」【2015/01/28配信】選挙では起きない暴動が、限定Suicaが買えないだけで起きるのはなぜか。コンテンツが人気を博したとたんに退屈に堕すのはなぜか。吉野家の牛丼が380円になる(戻る)ことが大声で嘆かれ、オークションのペヤングが5000円の値段をつける、そんな時代の貨幣価値とは何なのか?
2000年代に入って15年が経過した今日。かつて想像上で言われた「ポスト・モダン」ではない、現実の「ポスト近代」と呼ぶべき時代の訪れが誰もに実感され、あらゆる側面で「近代」の制度疲労があらわになりつつある。
近代的市民社会の誕生とともに「民衆」としてうまれた理念的存在が、資本主義社会とネットワーク・テクノロジーの爛熟によって変化し実体化した「消費し発信する大衆」は、社会を、そして私たちの存在をどう変えてゆくのか。そこでのコンテンツのありようとは。
社会学・哲学・文学と領域を横断して思考を続ける大澤真幸と、大学と情報番組を通じて大衆性の変化を眺める市川真人による、政治・経済・文化の三側面から混迷する「近代以後の現代」を議論し予測する120分。- 449
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平田オリザ×東浩紀 司会:内野儀「日本は『芸術立国』になれるか――文化から社会を変える」【2014/11/3収録】 @hobo2010 @hazuma平田オリザは演劇の改革者である。平田は、演劇を作家個人のイデオロギーから解放し、人間や世界をあるがままのすがたで、かつ分析的に提示する演出家として知られる。その方法は、1990年代以降、「静かな演劇」と呼ばれる流れを作った。日本語を徹底的に分析し、話し言葉によるコミュニケーションを舞台上で成立させる彼の「現代口語演劇」は、現代の劇作家たちのスタンダードともなった。改革は演劇ジャンル内にとどまらず、日本の芸術文化制度それ自体にも向けられている。平田は、地方の公共劇場や政府のなかに入って具体的な提言と改革の実践を行っており、なかでも2012年の「劇場、音楽堂等の活性化に関する法律」の成立は彼の力によるところが大きい。平田は民主党政権下で内閣官房参与を勤めていた。そんな平田は、『芸術立国論』(集英社新書、2001年)『新しい広場を作る』(岩波書店、2013年)などの著書で、「芸術立国」および「文化による社会包摂」について語っている。日本は世界の中でも文化に対する国家予算が少ない国として知られる。しかし、モノへの消費の欲望がもはやかき立てられなくなってきた現代においては、文化を国の資本として位置づけ直し、育成するしかないのではないか。そしてそのためには制度から見直して、人々が文化に取り込まれる環境を作るべきなのではないか。地縁型でも血縁型でもなく、利益共同体でもない「関心共同体」の小さくてしなやかなネットワークを作ろうという平田の主張は、東浩紀が提唱する「弱いつながり」とも重なるように思われる。地方に文化を根付かせることで観光客を呼び込み、文化を共有する場を作ろうという論も、東の考え方と近い。文化を作り、社会を変えるとはどういうことなのか。「芸術立国」は可能なのか。日本と世界を飛び回って演劇のワークショップを行い、また、地方・中央で制度の中に入って文化の基盤を作ってきた平田オリザと、ゲンロンで小さな広場を築いてきた東浩紀が激論を交わす。司会は演劇批評家で、戦後から現代に至る日本演劇を世界に紹介した “Crucible Bodies: Postwar Japanese Performance from Brecht to the New Millennium” (Seagull Press, 2009)などで知られる内野儀氏。
一般意志 落語
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(1/3)市川真人×いとうせいこう「謎解き『いとうせいこう』——ラップから『想像ラジオ』」【2014/10/3配信】 @seikoitoときにラッパー、ときに俳優、ときにお笑い芸人でテレビタレント、ときに作詞家、編集者、ときにベランダで植物を育てる男……。このひとはいったいなにをしているひとなのか???
15万部を記録した感動ものの『想像ラジオ』の直後に、架空の作者が書いた架空の小説を架空の翻訳者が訳した体裁の『存在しない小説』を刊行する。いったいなにがしたいのか。
芥川賞候補になっては「新人」なのかが話題となり、選考ではそれが「小説家の仕事」かどうかで紛糾する。振り返ってテレビを点ければユースケ・サンタマリアやくりぃむしちゅーと共演してオトナのトークから鋭いツッコミまでを見せている。
いったい、「いとうせいこう」とは誰なのか? なにものなのか?
今秋に刊行が始まる池澤夏樹編・日本文学全集では、古典の名作「曽根崎心中」の現代語訳を手がけ、個人サイトを覗けばレーモン・ルーセルやマルセル・デュシャンをめぐるハイパーテキストと、デビュー作『ノーライフキング』の著作権放棄した英訳が、いつ更新されるともしれず、しかし放棄されきることもなく建築しかけた塔のようにそびえている。
根底にある「文学」性と、それをよしとしない「非・文学」性。現代文化の周縁であり中心、中心でありつつ周縁をになう鬼才の本質を探る120分。- 438
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(3/3)市川真人×いとうせいこう「謎解き『いとうせいこう』——ラップから『想像ラジオ』」【2014/10/3配信】 @seikoitoときにラッパー、ときに俳優、ときにお笑い芸人でテレビタレント、ときに作詞家、編集者、ときにベランダで植物を育てる男……。このひとはいったいなにをしているひとなのか???
15万部を記録した感動ものの『想像ラジオ』の直後に、架空の作者が書いた架空の小説を架空の翻訳者が訳した体裁の『存在しない小説』を刊行する。いったいなにがしたいのか。
芥川賞候補になっては「新人」なのかが話題となり、選考ではそれが「小説家の仕事」かどうかで紛糾する。振り返ってテレビを点ければユースケ・サンタマリアやくりぃむしちゅーと共演してオトナのトークから鋭いツッコミまでを見せている。
いったい、「いとうせいこう」とは誰なのか? なにものなのか?
今秋に刊行が始まる池澤夏樹編・日本文学全集では、古典の名作「曽根崎心中」の現代語訳を手がけ、個人サイトを覗けばレーモン・ルーセルやマルセル・デュシャンをめぐるハイパーテキストと、デビュー作『ノーライフキング』の著作権放棄した英訳が、いつ更新されるともしれず、しかし放棄されきることもなく建築しかけた塔のようにそびえている。
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小川哲×飛浩隆×東浩紀×大森望「日本SFの新たな地平——日本SF大賞同時受賞&『ゲームの王国』山本周五郎賞&『ポリフォニック・イリュージョン』刊行記念イベント」【大森望のSF喫茶 #26】 @Anna_Kaski @hazuma @nzm【収録時のイベント概要】
2017年に日本SF大賞をダブル受賞した、新鋭・小川哲氏の大作『ゲームの王国』と、35年以上のキャリアを持つ飛浩隆氏待望の短篇集『自生の夢』。
飛氏は史上初となる2度目の大賞受賞を果たし、『SFが読みたい!2018年版』でも『自生の夢』が1位となった。
また、続く2位の『ゲームの王国』は、その後山本周五郎賞に輝き、いまも読書界の話題を攫っている。
この5月には、飛氏が封印してきた初期作品と、評論家以上の鋭利さを誇る批評文を集めた『ポリフォニック・イリュージョン』が刊行されたばかり。
名実ともに現代日本SFを代表するふたりと、「SF創作講座」でゲストに迎えている大森望氏、両者と親交の深い東浩紀が、五反田・ゲンロンカフェに集結。
世代も作風も異なるふたりの作家と、大森&東のSF創作講座主催&主任講師コンビが、日本SFの現在地と行方を語る。
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20180706/- 427
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2018-08-01 00:00:00
木ノ下裕一×東浩紀「小松左京が復活する?! ーーSFアマチュア読者2人がそれぞれの仕事と絡めて考える偉人の現代的可能性」 @KINOSHITAyuichi @hazuma「木ノ下歌舞伎」を主宰する木ノ下裕一は、歌舞伎の台本の緻密な読解により、現代演劇として歌舞伎を上演する演劇人である。『ゲンロン5』での「幽霊としての歌舞伎」論が記憶に新しい木ノ下だが、じつは小松左京のファンだ。小松左京には歴史や時代、また芸能がテーマとなっている作品も多い。木ノ下は小松を、伝統文化や古典芸能の観点から読み、また、大阪を論じた作品にも可能性を感じているという。小松左京の七回忌に(命日は7月26日)、偉大な先人を偲び、「ちょっと偏った小松ファン」を自称する木ノ下と、「小松左京セレクション」編者の東浩紀が、小松左京の現代的可能性を語り合う。ふたりのSFアマチュア読者が小松左京を読む異色のイベント!
【イベントのページ】
http://genron-cafe.jp/event/20170728/二次創作だなぁ 兵庫県民だが初耳かつ呆れ果てるw くだらねーw 日本の経済力の盛衰と重なるのか・・・ 2018年からのタイムトラベラーとして見てます 諸星大二郎ファンとしては「無面目・太公望」に通底する魅力を感じる 法律によって村人化させられてます感・・・
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2015-10-01 00:00:00
(3/4)平倉圭×細馬宏通 司会:畠山宗明「ゴダール、3D、そして運動――映画にとって「深さ」とはなにか?」【2015/03/29配信】@hirakurakei @kaerusan @gilledwhaleゴダールの最新作であり、彼にとって初の3D作品である『さらば、言語よ』が公開された。新作のたびに新鮮な驚きを我々にもたらしてくれるゴダール作品だが、今作で私たちは、彼の予想もつかなかった3Dの使い方に、眼を見張ることとなった。
しかし、この作品を見た時同時にわかるのは、私たちはこの作品を語るための言葉を、ほとんど持っていないということだ。ゴダールの新作は、これまで以上に私たちの感覚に――ホラー映画やアクション映画とは全く異なったやり方で――強く訴えかけてくる。こうした感覚を捉えるためには、3Dという技術だけでなく、そもそも映画にとって運動や深さの感覚とは何なのか、そしてゴダールがそれらをどのように扱ってきたのか、ということから考えてみなければならない。
この対談では、かねてからゴダールの「知覚を揺らす」側面を精緻に分析してきた平倉圭と、『ステレオ』(吉村信・細馬宏通/ペヨトル工房)以来、奥行き表現や映像と音との関係についてさまざまな論考を行ってきた細馬宏通が、ゴダールの新作を、「動き」や「深さ」という観点から縦横に語る。- 421
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(1/3)奥泉光×市川真人「『批評空間』以降に文学は?:市川真人の現代文学講座 #1ーージャンルを超えること、文学であること」 【2014/5/17配信】 @okuizm【ゲンロンカフェ入場券はこちら http://peatix.com/event/33682/ 】
1991年から2002年にかけて刊行された雑誌「批評空間」。思想シーンを牽引した同誌は、同時にもっとも先鋭的な文学誌でもあった(東浩紀が「ソルジェニーツィン試論」でデビューしたのもその雑誌である)。
現代日本において「小説」は生産され続け、毎日毎週のように単行本が、毎月何冊もの文芸雑誌が生産されつづけている。一方、大学生の毎月の読書時間アンケートには4割がゼロと回答し、大学生協の文芸書の販売数は十数年前と比べて半減している。
ふたつの相反して見える事象の狭間で、かつて柄谷行人と連帯した、あるいはその影響下にあったり、その手で選び出された小説家たちは、いま、なにをどのように考えているのだろうか。
それは「近代文学の終り」のあとに/以前から以後まで、「文学」はいかにありうるか、という問いにほかならない。「批評空間」時代や近畿大学などを通じ「近代文学の終り」を直近で目撃してきた奥泉光を皮切りに、現代日本文学の理論派や国際派を招いて彼らの「文学の現在」を問う連続講座。- 419
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2019-08-01 00:00:00
さやわか×大井昌和「いまこそ語ろう、士郎正宗!ーーニッポンのマンガ #2」【四天王シリーズ #6】 @someru @ooimasakazu【収録時のイベント概要】
去る7月13日、批評家のさやわか氏と、漫画家の大井昌和氏の待望のトークシリーズ「ニッポンのマンガ」がついに開幕し、大成功をおさめました!!
マイナー、メジャー問わず、称賛と批判(?!)を浴びせるトークは、会場来場者と放送視聴者をおおいに盛り上げました。
語りたいことが無限大にある名コンビが、今回選んだテーマはずばり「士郎正宗」!
2019年に『攻殻機動隊』は生誕30周年を迎えます。
『仙術超攻殻ORION』『ドミニオン』など多様な作品を生み落とした士郎正宗氏の、サイバーパンク的世界観から現代政治性まで議論し尽くします。
この節目を目前に、我々がいまこそ語るべき特殊な漫画家「士郎正宗」がここにある。
マンガ批評を背負うふたりの必聴トーク、どうぞお見逃しなく!!
【登壇者より】
『攻殻機動隊』がスマッシュヒットを飛ばして以来、士郎正宗はどこかアニメのイメージで語られがちになったように思う。しかし、もちろんファンなら誰もが知ることだが、マンガこそが士郎正宗の真骨頂。『アップルシード』『ドミニオン』『仙術超攻殻ORION』『ブラックマジックM-66』そして『イントロンデポ』から連なる画集の数々……。それぞれの作品に込められたアイデアはいつまでも古びないし、社会や政治、思想、文化に鋭く切り込む重厚なテーマは予言的で、現代そのものを描き出していると言っていい。ということは、つまり!『攻殻機動隊』連載から来年で30周年を迎える今こそ、改めて士郎正宗を語るべきだ、ということなのだ!大好評だった前回のイベントと同じく大井昌和さんをお迎えして、まだまだ語り尽くされていない「マンガ」としての士郎正宗作品、あるいは「マンガ家」としての士郎正宗について、徹底的に話そうじゃないですか!
(さやわか)
昔、士郎正宗を大友克洋フォロワーとして紹介している文章を読んだとき、これこそ士郎という作家の読みの難しさを端的に表すものだと思いました。士郎は漫画業界におけるガイナックスになるはずの作家だったのに、どこで世界線がずれたのか・・・。などという一人ぐつぐつとした士郎への想いを抱えて生きてたら、さやわかさんと士郎の話をできるのです!さやわかさんとなら21世紀の士郎正宗再召喚の儀になるような法印も駆式も足る話になるはずです!
(大井昌和)
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20181116/デスゲームの主催者がデスゲームに参加させられてる笑 ひらマン本の話 ちゃんとカルトを描くというのが大事なのかな? アサクリもアサシン教団 vs. 十字軍で オカルト 都市伝説モチーフ ? ピングドラムも結局詰めきれなかった ? 日本エンタメは結局オウ...
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(3/3)【速水健朗のフード左翼講座 ~消費と政治、その分かち難いランデブーのゆくえ~ #1】ゲスト:松島倫明(書籍編集者・NHK出版チーフエディター)【2014/2/13配信】 @gotanda6フード左翼講座第1回
「西海岸イデオロギーとヴィーガン文化」
ゲスト:松島倫明(書籍編集者・NHK出版チーフエディター)
僕、速水健朗が近著『フード左翼とフード右翼 食で分断される日本人』を書くに至る興味の源泉は、学生運動やヒッピーの登場という1960年代末、世界的に台頭した革命の気運が、その後どのような顛末を辿ったかというものにありました。
「革命のその後」は、一方では、健康志向、オーガニック志向などに向かいました。そして、もうひとつは、スティーブ・ジョブズらによる「テクノロジー革命」です。
60年代の革命は、すでに過ぎ去りしもののように見えて、実はこの行き着いた先に現在があります。
この両者は、どのようにつながり、どういった関係性を持つのか。それを探るため、ゲストスピーカーとして最新の西海岸、ロンドン(最新のオーガニック都市)の情報に精通するNHK出版の書籍編集者・松島倫明さんに来ていただきます。松島さんは、クリス・アンダーソンの『フリー』や『MAKERS』など、テクノロジーによる世界の変革にまつわる本の翻訳書籍化を担当されているだけでなく、自身もヴィーガン実践遍歴を持っています。
今回の講義では、政治運動としてみる、コンピュータ・テクノロジー史、そしてフード左翼史をなぞるものになります。そして、そこから見えてくるのは、「西海岸」というフィルターを通した日本のアメリカ文化受容史ということになります。
僕のフード左翼本では、新左翼運動の思想をオリーブ少女が受け継いだということを書きましたが、ここでは、ポパイ少年が受け継いだ思想とは何かがテーマになるでしょう。888888888888
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(3/3)【さやわか式☆現代文化論 #3】さやわか×渡邉大輔 ×ふみふみこ「ジブリアニメを語り尽くす!――「ナウシカ」から「かぐや姫」まで」【2014/1/10配信】 @someru @diesuke_wさやわか、渡邉大輔による徹底的なジブリ語り! 「ナウシカ」から「かぐや姫」まで、そして宮崎駿と高畑勲についての圧倒的考察が展開される! 漫画家のふみふみこ氏によるライブペインティング企画もあり!?
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(3/3)【大森望のSF喫茶 #2】瀬名秀明×大森望×東浩紀「SFと復興――小松左京から考える」【2014/1/11配信】 @nzm @hazuma『日本沈没』、『復活の日』などの骨太な作品群を残した、日本SFを代表する作家小松左京。
彼のキャリアは、戦後日本の復興の歴史と重っている。
小松は当代一の流行作家であると同時に、大阪万博や花博の主要なプロデューサーのひとりでもあり、
レギュラー番組を持つテレビ知識人でもあった。
3.11を経て、再び復興の過程にあるこの国で、SFが果たすべき役割とはなにか。
作家としての小松左京、プロデューサーとしての小松左京、知識人としての小松左京……。
いまでは忘れ去られたその多面性を再検討し、新たなる小松像を語り尽くす。
この3人だからこそできる、ディープでコアなトーク!
(日本SF界の闇について裏話が聞けるという噂も飛び交っております)- 382
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(2/3)市川真人×いとうせいこう「謎解き『いとうせいこう』——ラップから『想像ラジオ』」【2014/10/3配信】 @seikoitoときにラッパー、ときに俳優、ときにお笑い芸人でテレビタレント、ときに作詞家、編集者、ときにベランダで植物を育てる男……。このひとはいったいなにをしているひとなのか???
15万部を記録した感動ものの『想像ラジオ』の直後に、架空の作者が書いた架空の小説を架空の翻訳者が訳した体裁の『存在しない小説』を刊行する。いったいなにがしたいのか。
芥川賞候補になっては「新人」なのかが話題となり、選考ではそれが「小説家の仕事」かどうかで紛糾する。振り返ってテレビを点ければユースケ・サンタマリアやくりぃむしちゅーと共演してオトナのトークから鋭いツッコミまでを見せている。
いったい、「いとうせいこう」とは誰なのか? なにものなのか?
今秋に刊行が始まる池澤夏樹編・日本文学全集では、古典の名作「曽根崎心中」の現代語訳を手がけ、個人サイトを覗けばレーモン・ルーセルやマルセル・デュシャンをめぐるハイパーテキストと、デビュー作『ノーライフキング』の著作権放棄した英訳が、いつ更新されるともしれず、しかし放棄されきることもなく建築しかけた塔のようにそびえている。
根底にある「文学」性と、それをよしとしない「非・文学」性。現代文化の周縁であり中心、中心でありつつ周縁をになう鬼才の本質を探る120分。- 356
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(1/5)さやわか×今井哲也×ふみふみこ【さやわか式☆現代文化論 #20】「描きたい人のための漫画術」【2015/8/28収録】@someru @imaitetsuya @fumifumiko23235「漫画家は何を考えて絵を描いているのか?」「どうしてこの漫画は面白いのだろう?」その答えを、漫画家自身が話す機会。二人の漫画家がお互いの作品を持ち寄り、絵がまさに描かれていくその時に何を考えていたのか、どんな創意工夫がそこに込められているのかを解説していきます。
漫画はコマで区切られた中に絵が描かれることで物語が作られる独特な表現形式。その「面白さ」を作者がどのように作り出しているのか、じっくり作品を見ながら解説します。漫画読者はもちろん、漫画を自分で描いてみたいという人が実作での具体的なテクニックとして学べること間違いなし!
語り手はまず『アリスと蔵六』『ぼくらのよあけ』など舞台、物語、人物のすべてに唯一無二の緻密さと繊細さを生み出す今井哲也。そして『ぼくらのへんたい』『めめんと森』など柔らかい描線と大胆かつ鋭い感性で知られるふみふみこ。商業作品として漫画を発表し続ける一方で、独自のセンスで知られる二人。自作について、あるいは互いの作品について指摘しながら、その創作術を紐解いていってもらおう!(さやわか)
1/5 http://www.nicovideo.jp/watch/1451614165
2/5 http://www.nicovideo.jp/watch/1451615177
3/5 http://www.nicovideo.jp/watch/1451615200
4/5 http://www.nicovideo.jp/watch/1451614795
5/5 http://www.nicovideo.jp/watch/1451614907
セカイ系は2010年代も生き残るか | ゲンロンカフェ
http://genron-cafe.jp/event/20140510/なるほどー ハックスは良かった ゲンロンカフェはいつまでも延びるw 圧倒的な大物感
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(3/3)市川真人×大澤真幸「〈近代〉以後としての〈現在〉とは?――経済・政治・文化そしてコンテンツ」【2015/01/28配信】選挙では起きない暴動が、限定Suicaが買えないだけで起きるのはなぜか。コンテンツが人気を博したとたんに退屈に堕すのはなぜか。吉野家の牛丼が380円になる(戻る)ことが大声で嘆かれ、オークションのペヤングが5000円の値段をつける、そんな時代の貨幣価値とは何なのか?
2000年代に入って15年が経過した今日。かつて想像上で言われた「ポスト・モダン」ではない、現実の「ポスト近代」と呼ぶべき時代の訪れが誰もに実感され、あらゆる側面で「近代」の制度疲労があらわになりつつある。
近代的市民社会の誕生とともに「民衆」としてうまれた理念的存在が、資本主義社会とネットワーク・テクノロジーの爛熟によって変化し実体化した「消費し発信する大衆」は、社会を、そして私たちの存在をどう変えてゆくのか。そこでのコンテンツのありようとは。
社会学・哲学・文学と領域を横断して思考を続ける大澤真幸と、大学と情報番組を通じて大衆性の変化を眺める市川真人による、政治・経済・文化の三側面から混迷する「近代以後の現代」を議論し予測する120分。- 348
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(1/4)佐々木敦×柴那典×南波一海 「J-POP IS OVER?――佐々木敦『ニッポンの音楽』刊行記念」【2015/2/4配信】 @sasakiatsushi @shiba710 @kazuminamba佐々木敦さんの新刊『ニッポンの音楽』(講談社現代新書)の刊行を記念し、
トークイベントを開催します。
ゲストに『初音ミクはなぜ世界を変えたのか』の柴那典さん、
アイドル評論を中心に活躍中の南波一海さんをお招きします。
【出演者紹介】
佐々木敦(ささき・あつし)
1964年生まれ。批評家。音楽レーベルHEADZ主宰。早稲田大学文学学術院教授。映画美学校批評家養成ギブス主任講師。
『ex-music(L)』『同(R)』(アルテス・パブリッシング)、『「4分33秒」論』(Pヴァイン)、『シチュエーションズ』(文藝春秋)、『批評時空間』(新潮社)、『未知との遭遇』(筑摩書房)、『ニッポンの思想』(講談社現代新書)、など著書多数。
2015年1月、『ニッポンの音楽』(講談社現代新書)を刊行。
柴那典(しば・とものり)
1976年神奈川県生まれ。ライター、編集者。音楽ジャーナリスト。出版社ロッキング・オンで『ROCKIN’ON JAPAN』『BUZZ』『rockin’on』の編集に携わり、その後独立。雑誌、WEB、モバイルなど各方面にて編集とライティングを担当し、音楽やサブカルチャー分野を中心に幅広くインタビュー・記事執筆を手掛ける。2014年4月3日『初音ミクはなぜ世界を変えたのか』(太田出版)刊行。
https://twitter.com/shiba710
南波一海(なんば・かずみ)
音楽ライター。近年はアイドルをはじめとするアーティストへのインタビューを多く行い、その数は年間100本を越える。タワーレコードのストリーミング・メディア「タワレボ」で放送中のアイドル応援&紹介番組『南波一海のアイドル三十六房』でナヴィゲーターを務めるほか、 CDジャーナルWEBにてアイドル・ソング作家に話を訊くインタビュー企画『ヒロインたちのうた。』を連載中。- 347
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2018-09-01 00:00:00
五十嵐太郎×さやわか×大澤聡「メディア/都市/コンテンツ——『1990年代論』から考える」 @taroigarashi @someru @sat_osawa1990年代とはどんな時代だったのか?
批評家・大澤聡が編者となり、この8月に刊行された『1990年代論』。
当時青春時代を過ごした70年代・80年代生まれの世代の論者が、社会と文化の諸相を20のテーマから論じた、あたかも90年代百科事典のような本である。
90年代は日本の社会と文化にとって、どんな時代だったのか。それはどのような転機をもたらしたのか。
エヴァンゲリオン論や新興宗教建築論など、90年代文化にも多くの著作のある建築批評家の五十嵐太郎(1967年生まれ)、文化をオールラウンドに論じる批評家のさやわか(1974年生まれ)、そして『ゲンロン』の「現代日本の批評」シリーズでも大活躍の大澤聡(1978年生まれ)が、90年代を語り尽くす!
【イベントのページ】
http://genron-cafe.jp/event/20171006/ぬるいなこの議論 おれはアニメの話が聞けてうれしいよ 後半2時間がアニメの話になるのが残念だった。前半は良かった a
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2017-05-01 00:00:00
飴屋法水×佐々木敦「なにが演劇なのか——パフォーマンスの『正体』をめぐって」【ニッポンの演劇 #3】【2016/4/13収録】 @norimizua @sasakiatsushi「ニッポンの演劇」第三回は、飴屋法水さんをお迎えします。 長く豊かな、そして極めて魅惑的に錯綜したキャリアをお持ちの飴屋さんですが、その表現を貫いているのは紛れもなく「演劇」の二語だと思います。彼が行なってきたのは、行なっているのは、すべてが「演劇」です。実際、何度となく彼自身が、このような発言をしています。自分のやっていることは、ほとんどそう見えないかもしれないものも含めて、何もかもが「演劇」なのだ、と。 では、この「演劇」とは一体何なのでしょうか? あらためて飴屋さんに「演劇とは何か?」という原理的かつアクチュアルな問題をぶつけてみたいと思っています。 『教室』『ブルーシート』『コルバトントリ、』等の近作を中心に、この稀代の「演劇の怪物」の正体に迫ります。(佐々木敦) ■ 「ニッポンの演劇」は、「日本・現代・演劇」のカッティング・エッジを解剖するシリーズ・イベント。 ふと気がついてみれば、70年代からテン年代まで、長い年月の間に登場した演劇人たちが群雄割拠状態でしのぎを削っているかに見える日本演劇シーン。それはまた、さまざまな形で海の向こうの舞台芸術の世界とも結び付きつつあります。ニッポンの演劇の独自性はどこにあるのか。その可能性と抱える問題はいかなるものなのか。毎回、最前線を牽引するキーパーソンをお迎えして、じっくりとお話を伺い、ディスカッションしていきます。
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2020-03-01 00:00:00
さやわか×大井昌和【令和第一弾!】「『名探偵コナンと平成』を語り尽くす!ーーニッポンのマンガ #4」 【四天王シリーズ #11】(2019/5/4収録)@someru @ooimasakazu【収録時のイベント概要】
さやわか氏の新著『名探偵コナンと平成』が、
2019年4月3日に発売され、はやくも大きな話題を呼んでいるーー!
ゲンロンカフェの大人気シリーズ「ニッポンのマンガ」にて、著者のさやわか氏とマンガ家の大井昌和氏が、本書を徹底解説いたします!
平成6年『サンデー』誌で連載が開始された「名探偵コナン」は、一躍人気となり、その2年後の平成8年にはテレビアニメがスタート、続々映画も公開され大ヒットを記録する、国民的名作マンガとなりました。
平成元年に生まれたひとにとっては、主人公のコナンや少年探偵団のこどもたちと同年齢の時に、アニメ放映が開始されるなど、まさに平成とともに歩んできたといえる「コナン」。
この平成の名作は、いったいどのように、どうして、生まれたのか、
そして、ともに歩んできた「平成」とは一体なんだったのか。
平成がおわり令和を迎えようとするいま、ふたつの謎を名推理により解き明かした本書について、徹底的に語り尽くします!
「名探偵コナン」は、4月12日(金)より劇場版第23弾『名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)』が公開。
いまもっともアツいマンガ×批評イベントとなること間違いなし。
『名探偵コナン』をヒントに平成という時代の真実を推理してみませんか。
ーー『名探偵コナンと平成』より
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20190504/拗れた世代w
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2017-03-01 00:00:00
伊藤剛×三輪健太朗「『マンガの技術』の読み解き方——〈『描く!』マンガ展〉記念トークイベント」【2016/9/6収録】 @GoITO @miwaken19867月23日より川崎市市民ミュージアムでの巡回展が始まる〈『描く!』マンガ展 ~名作を生む画技に迫る―描線・コマ・キャラ~〉(~9月25日)。この展覧会は、たんにマンガやマンガ家を紹介するのではなく、マンガを描くという行為自体に注目し、作家たちの描線や構図、コマ割りなどを、具体的な作品をもとに紹介していくという野心的なもので、大分県立美術館、北九州市漫画ミュージアム、高崎市美術館、豊橋市美術博物館でも人気を博してきました。ゲンロンカフェでは、会場である川崎市市民ミュージアム協力のもと、〈『描く!』マンガ展〉監修の伊藤剛さん、監修アシスタントの三輪健太朗さんを招き、記念トークイベントを開催します。そもそも『描く』という営為を可能にしてきたものは何か? マンガという表現について、マンガ批評を第一線で牽引してきた伊藤さん、次代を担う若手マンガ研究者の三輪さんとともに読み解きます。川崎市市民ミュージアム〈『描く!』マンガ展 ~名作を生む画技に迫る―描線・コマ・キャラ~〉http://www.kawasaki-museum.jp/exhibition/drawing-manga/
あー 墨汁でムラのないベタは本当に綺麗 アナログの解像度は紙の繊維の単位で表れるからなあ 関係ないけど漫画論者ってあずまきよひこ大好きだな ワンピースでもう一度自意識のない黒目になった どっちも記号じゃないのか 90年代後半じゃないかな 漫画史語るう...
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2018-09-01 00:00:00
小川哲×山形浩生×大森望「暴力の歴史から未来のゲームへ ――小川哲『ゲームの王国』刊行記念イベント」【大森望のSF喫茶 #25】 @hiyori13 @nzm人気シリーズ「大森望のSF喫茶」半年ぶりの第25回は、ハヤカワSFコンテスト受賞後第一作『ゲームの王国』(早川書房)が話題の小川哲さんと、評論家・翻訳家の山形浩生さんをお迎えします。
山形浩生さんはゲンロンカフェ初登場。文筆家としての活動とともに、大手調査会社に勤務し、カンボジアなど途上国援助の業務にも関わっています。ポル・ポトの隠し子と天才少年ムイタックを軸とする規格外の長編を、大森さん、山形さんはどう読んだのか。
作品の背景から今後の展望まで、『ゲームの王国』の向こう側に迫ります。
【イベントのページ】
http://genron-cafe.jp/event/20171128/- 335
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2015-10-01 00:00:00
(1/3)本田晃子×上田洋子「全体主義とユートピア建築――『天体建築論 レオニドフとソ連邦の紙上建築時代』サントリー学芸賞受賞記念トークショー」 【2015/04/28配信】@yuvmsk建築の空間からユートピア社会を構成しようとしたソ連の建築家たち。なかでもイワン・レオニドフは、ガラス建築、俯瞰の視点、グリッド、有機体の形態、太陽のメタファーなど、現実の世界からは少し離れた独自の視点で、新しいユートピアを作ろうとしました。構成主義時代の研究所や労働者クラブ案、社会主義の理想都市として構想されたマグニトゴルスク・プロジェクト、スターリン建築の黎明期に構想された重工業人民部ビル、クリミア半島のリゾート開発での有機体のフォルムへの傾倒、全連邦農業博覧会と「太陽の都」―—レオニドフの代表作はいずれもあまり実現性がありません。しかし、彼が描いた建築・都市は、まさにユートピアとして、理想の社会や空間を提示しています。
レオニドフは日本の建築家にも大きな影響を与えています。たとえば「マグニトゴルスク・プロジェクト」は、丹下健三の「東京計画1960」の線形平行射状の都市構造のモデルとなりました。また磯崎新ら多くの日本の建築家が、その活動を参照しています。
レオニドフの建築を斬新な視点で読み解く『天体建築論』でサントリー学芸賞を受賞した本田晃子さんをお迎えし、建築とユートピアについて議論します。
■
革命後のロシアで生まれた前衛建築運動は、新しい建築を通じて新しい人間、新しい社会をつくり出ことを目指しました。このユートピア的運動の中心に位置していたのが、イワン・レオニドフでした。建築家でありながら、生涯にわたって一度も「建てる」ことのなかったレオニドフ。その彼の考える建築=社会像とはいかなるものだったのか。そして1930年代に弾圧の対象となったとき、彼の建築思想はどこへ向かったのか。レオニドフの創作の軌跡から、激動の時代のソ連建築を論じます!(本田晃子)なぜコメントが無いのだろう
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2018-10-01 00:00:00
斎藤哲也×山本貴光×吉川浩満「『人文的、あまりに人文的』な、2017年人文書めった斬り!」 @saitoshokai @yakumoizuru @clnmn批評誌『ゲンロンβ』で「人文的、あまりに人文的」と題し、2冊の人文書を徹底解剖する対談連載をしている山本貴光と吉川浩満。
「自由意志は存在するか」「歴史を解釈するとはどういうことか」「ひとはなぜ人生相談をするのか」。こうした哲学的・普遍的な問題を人類はいかに解決してきたのか、山本と吉川は古今東西のさまざまな人文書から、回答のサンプルを抽出してみせる。エピクテトスからモンテーニュ、大西巨人、そして2017年の著者まで、人間は人間の問題を考え続けているのだ。書物はそうした営みを時を超えて繋いでくれる。
國分功一郎『中動態の世界』、千葉雅也『勉強の哲学』、佐々木敦『新しい小説のために』、東浩紀『ゲンロン0 観光客の哲学』……。数々の著作が発表され、人文書の当たり年と言われる2017年。自身も大著『文学問題(F+f)+』を刊行したばかりの山本貴光、山本とともに多くの人文書を読み解いてきた吉川浩満、そして人文書編集者であり、多くの書評も執筆している斎藤哲也。
博覧強記の3人が、2017年の人文書を縦横無尽に語り尽くす!
【イベントのページ】
http://genron-cafe.jp/event/20180105/ルソーw やつらw 濃密やなぁ 紙袋とか熱いな
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2020-08-01 00:00:00
【2/2】さやわか×大井昌和×東浩紀「マンガは歴史と社会を語れるか2ーー大学紛争と『ビューティフル・ドリーマー』の問題、あるいは大塚英志とジェンダーについて」【ニッポンのマンガ #6】(2020/1/9収録) @someru @ooimasakazu【収録時のイベント概要】
大反響の「マンガは歴史と社会を語れるか」(2019年11月19日)、早くも続編開催決定!
批評家・さやわか氏とマンガ家・大井昌和氏が不定期で送る「ニッポンのマンガ」シリーズ。その第5弾は、美少女コミック研究家・稀見理都氏と東浩紀が参戦し、戦後史とマンガ史を横断する内容で大きな反響を呼んだ。
2020年最初のゲンロンカフェでのイベントとして、その続編の開催が決定。「1」では安彦良和と山本直樹が話題となったが、「2」では2人の接点である1972年の連合赤軍事件(山岳ベース事件+あさま山荘事件)を出発点として、戦後史をマンガが描くことの困難と可能性を語り尽くす。
山本は「レッド」シリーズで連合赤軍事件を入念な取材のもと精微に描ききった。安彦は連合赤軍事件の中心人物と大学時代に深い繋がりがあり、『革命とサブカル』(2018年)ではロングインタビューを行なっている。じつは参加者の東浩紀はこの1ヶ月で大学紛争関係資料に沈潜。いまや山本直樹「レッド」の登場人物についても「だいたい実名が思い浮かびますね。中村愛子(作中では平)と伊藤和子(同じく唐松)あたりになると、ときどきまちがえちゃうけど……」などと言い出す始末。永田洋子(赤城)も植垣康博(岩木)も坂口弘(谷川)も回顧録を読んだという。そんな彼が、あらためて「大学紛争をマンガで描くこと」の問題を提起する。新たな参照点として、押井守、大塚英志、そしてオウム真理教事件などが呼び出される予定だ。
とはいえ、例によってテーマはテーマ。どこにいくかわからない脱線、逸脱、迷走こそが「ニッポンのマンガ」シリーズの魅力。2020年代の幕開けにふさわしい、圧倒的熱量でお届けする神イベントに乗り遅れるな!
マンガは歴史と社会を語れるか2 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200109/- 316
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2018-09-01 00:00:00
磯部涼×Kダブシャイン×吉田雅史「ヒップホップは何を変えてきたのか」 @isoberyo @kingkottakromac @nejel_mongrelナズが「ヒップホップ・イズ・デッド」と歌ってから10年以上が経過した。ラップという歌唱法が至る所で一般化し、トラップやその影響下にあるスタイルが光を浴びるいまや「ヒップホップ」という言葉は何を指しているのだろうか。いや、そもそも「ヒップホップ」とは何を指して生まれた言葉だったのだろう。それは文化であり、精神であり、生き方であると言われて来た。かつて自らの精神性をメッセージとして声高にリリックに込めたヒップホップは、現在の呟くようなサウンドとしてのマンブル・ラップとは全く別モノであるようにもみえる。
しかしヒップホップの誕生が、アメリカの音楽産業だけでなく、多くの文化、ファッションや芸術の様式にも大きな影響を与えてきたことは疑いようのないことだ。そしてそれはアメリカのみならず、グローバルに影響範囲を拡大し、もちろんその中には日本も含まれる。だとすれば、ヒップホップはアメリカにおいて、そして日本においては何を変えてきたのだろうか。
そしてこの議論のスコープは、いち音楽ジャンルの範疇には留まらない。なぜなら、ヒップホップとはマイノリティの文化、ゲットーやストリート発祥の持たざるものの文化、といった出自を持つことから、ある種の政治性を孕んできたからだ。特にラップのリリックにはその時代と場所の社会状況が反映され、アメリカではポリティカル・ラップと呼ばれる一連の楽曲群が存在し、近年でもトランプ政権の誕生やブラック・ライブズ・マター運動へのカウンターやサウンド・トラックとして機能してきた。あるいは日本では「政治って意外とHIPHOP」というスローガンを掲載した新潟自民党のポスターが物議を醸し、政治とヒップホップの関係性が取り沙汰された。
アメリカにおけるヒップホップの意味を誰よりも理解し、ソロ、あるいはキングギドラでの活動を通してヒップホップを体現してきたK・ダブシャイン、そのジャーナリスティックで現場に鋭く切り込む視線でヒップホップあるいはラップ・ミュージックが孕むカウンター性を炙り出し言語化してきた磯部涼、その磯部とも『ラップは何を映しているのか』でラップの持つコンテクストを解剖し、日米のヒップホップを批評的な視座から思考する吉田雅史が、三者三様の方法で「ヒップホップは何を変えてきたのか」を語り尽くす。
【イベントのページ】
http://genron-cafe.jp/event/20171226/ヒップホップ昔話じゃんこれ まさしww まさしwww Kダブがゲンロンカフェに出演ww
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2020-11-01 00:00:00
【1/2】夏野剛×東浩紀「男たちが語る『エンドゲーム』 ーー2010年代というゲームはエンドを迎えたのか?」(2019/10/31収録) @tnatsu @hazuma【収録時のイベント概要】
2008年に爆誕し、史上最大のエンタメ産業へと成長したMCU。
しかし『エンドゲーム』の圧倒的成功ののち、スパイダーマンのMCU離脱が噂されるなどその未来は突然の混沌に包まれている。
思えば今年は2019年。MCUとともに歩んできた2010年代そのものがいまや終わりを迎えている。
というかそもそも、「男たちが語る『アナと雪の女王』」「男たちが語る『スター・ウォーズ エピソードⅦ』「「男たちが語るトニー・スターク」と続いてきたこの「男たちが語る」シリーズ、それ自体がジェンダーバランスが叫ばれるいまや終わりを迎えている。
そんなこんなでさまざまな意味で崖っぷちの中年男性2人が、これまた崖っぷちの2019年を語る崖っぷちの放談シリーズ。
いちおう映画の話ということになっているが、なんの話が飛び出すかわからない。
たぶん『エンドゲーム』の話は最初の30分しかしない。伝説の夏野剛×東浩紀タッグがゲンロンカフェに帰ってきた!
男たちが語る『エンドゲーム』 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20191031/パナソニックビエラもひどかった
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2015-10-01 00:00:00
(3/3)本田晃子×上田洋子「全体主義とユートピア建築――『天体建築論 レオニドフとソ連邦の紙上建築時代』サントリー学芸賞受賞記念トークショー」 【2015/04/28配信】@yuvmsk建築の空間からユートピア社会を構成しようとしたソ連の建築家たち。なかでもイワン・レオニドフは、ガラス建築、俯瞰の視点、グリッド、有機体の形態、太陽のメタファーなど、現実の世界からは少し離れた独自の視点で、新しいユートピアを作ろうとしました。構成主義時代の研究所や労働者クラブ案、社会主義の理想都市として構想されたマグニトゴルスク・プロジェクト、スターリン建築の黎明期に構想された重工業人民部ビル、クリミア半島のリゾート開発での有機体のフォルムへの傾倒、全連邦農業博覧会と「太陽の都」―—レオニドフの代表作はいずれもあまり実現性がありません。しかし、彼が描いた建築・都市は、まさにユートピアとして、理想の社会や空間を提示しています。
レオニドフは日本の建築家にも大きな影響を与えています。たとえば「マグニトゴルスク・プロジェクト」は、丹下健三の「東京計画1960」の線形平行射状の都市構造のモデルとなりました。また磯崎新ら多くの日本の建築家が、その活動を参照しています。
レオニドフの建築を斬新な視点で読み解く『天体建築論』でサントリー学芸賞を受賞した本田晃子さんをお迎えし、建築とユートピアについて議論します。
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革命後のロシアで生まれた前衛建築運動は、新しい建築を通じて新しい人間、新しい社会をつくり出ことを目指しました。このユートピア的運動の中心に位置していたのが、イワン・レオニドフでした。建築家でありながら、生涯にわたって一度も「建てる」ことのなかったレオニドフ。その彼の考える建築=社会像とはいかなるものだったのか。そして1930年代に弾圧の対象となったとき、彼の建築思想はどこへ向かったのか。レオニドフの創作の軌跡から、激動の時代のソ連建築を論じます!(本田晃子)- 309
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2017-02-01 00:00:00
十文字青×大間九郎×坂上秋成「新たなセカイの記述法――ライトノベル、キャラクター、メディアミックス、そしてまだ見ぬ文学の形へ」【2014/1/17収録】 @jyumonji_ao @ohma_crow十文字青、大間九郎、坂上秋成……異色の作家3人が、来たるべき小説の未来について語り合う濃密な時間がこの日展開される!『薔薇のマリア』、『ぷりるん~特殊相対性幸福論序説~』、『果てなき天のファタルシス』などの代表作を持ち、少年少女の特殊な自意識を奇妙な世界観で描き切る十文字。デビュー作『ファンダ・メンダ・マウス』で「このライトノベルがすごい!大賞」の「栗山千明賞」を受賞し、粘り気がありながらも軽やかな文体で小説を書く大間九郎。文芸批評、ミニコミ誌『BLACK PAST』編集として活躍し、2013年に『惜日のアリス』で作家デビューを果たした坂上秋成。彼らは今、ライトノベルについて、あるいは言葉を用いて表現を行うということについて、どのようなイメージを持っているのか?キャラクター、ポップな文体、萌えイラストによって新たな小説を生み出すジャンルとして期待され続けてきたライトノベル。2013年現在、果たしてそれは文学にとって革新性を持つものなのか?あるいはアニメやマンガとのメディアミックスを考慮しつつ、別物として考えるべきなのか?いずれにせよ、これからの小説が編まれる中で、新たな切り口から「言葉」そのものを捉え直す必要があることは明らかだ。文字と映像が交差する地平で、三人の作家が熱量溢れるトークを展開する!※当日はたぶんサインももらえるし懇親会もあります!
おもろくなってきた たしかに ここおもしろい
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2018-03-01 00:00:00
岡﨑乾二郎×岡田温司×土屋誠一「美術館という地雷原——それらは不発のままで保たれうるか?」【2017/6/2収録】 @kenjirookazaki @seiichitsuchiyaここ数年、美術に対する相次ぐ表現規制は、美術館という機関においてもまた無関係ではない。とりわけ日本国内においてのそれは、かつてから懸念されていた制度的疲弊を、結果的に明白するものとなった。
美術館に対する露骨な軽視は、確かにこの国の文化的民度を示しているかもしれない。とはいえ美術の側から、美術館を擁護する有効な手立てがとられていない上、美術館経営においても、危機意識が共有されていないことがはっきりしたのではなかろうか。
今回のイベントでは、美術家かつ美術批評家でもある岡﨑乾二郎、美術史家である岡田温司、表現規制への反対論陣の形成にかかわってきた批評家の土屋誠一の3人が、ここ数年の動向を批判的に総括しつつも、「美術館」が本源的に持つポテンシャルを議論する。
【イベントのページ】http://genron-cafe.jp/event/20170602/- 303
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(1/3)【さやわか式☆現代文化論 #18】さやわか「京都アニメーションの目」【2015/5/21収録】@someruゲンロンカフェ最長の人気シリーズ「さやわか式☆現代文化論」、
今回はのテーマは「京都アニメーション」。
『ハルヒ』、『けいおん!』から『響け! ユーフォニアム』まで、
京アニ作品をその表現手法から読み解きます。wwwww つくられた日常感 フィクションで日常を描く カメラを使った芝居 www リリイ・シュシュのすべて 日常芝居
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(3/4)佐々木敦×柴那典×南波一海 「J-POP IS OVER?――佐々木敦『ニッポンの音楽』刊行記念」【2015/2/4配信】 @sasakiatsushi @shiba710 @kazuminamba佐々木敦さんの新刊『ニッポンの音楽』(講談社現代新書)の刊行を記念し、
トークイベントを開催します。
ゲストに『初音ミクはなぜ世界を変えたのか』の柴那典さん、
アイドル評論を中心に活躍中の南波一海さんをお招きします。
【出演者紹介】
佐々木敦(ささき・あつし)
1964年生まれ。批評家。音楽レーベルHEADZ主宰。早稲田大学文学学術院教授。映画美学校批評家養成ギブス主任講師。
『ex-music(L)』『同(R)』(アルテス・パブリッシング)、『「4分33秒」論』(Pヴァイン)、『シチュエーションズ』(文藝春秋)、『批評時空間』(新潮社)、『未知との遭遇』(筑摩書房)、『ニッポンの思想』(講談社現代新書)、など著書多数。
2015年1月、『ニッポンの音楽』(講談社現代新書)を刊行。
柴那典(しば・とものり)
1976年神奈川県生まれ。ライター、編集者。音楽ジャーナリスト。出版社ロッキング・オンで『ROCKIN’ON JAPAN』『BUZZ』『rockin’on』の編集に携わり、その後独立。雑誌、WEB、モバイルなど各方面にて編集とライティングを担当し、音楽やサブカルチャー分野を中心に幅広くインタビュー・記事執筆を手掛ける。2014年4月3日『初音ミクはなぜ世界を変えたのか』(太田出版)刊行。
https://twitter.com/shiba710
南波一海(なんば・かずみ)
音楽ライター。近年はアイドルをはじめとするアーティストへのインタビューを多く行い、その数は年間100本を越える。タワーレコードのストリーミング・メディア「タワレボ」で放送中のアイドル応援&紹介番組『南波一海のアイドル三十六房』でナヴィゲーターを務めるほか、 CDジャーナルWEBにてアイドル・ソング作家に話を訊くインタビュー企画『ヒロインたちのうた。』を連載中。- 289
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(2/3)奥泉光×市川真人「『批評空間』以降に文学は?:市川真人の現代文学講座 #1ーージャンルを超えること、文学であること」 【2014/5/17配信】 @okuizm【ゲンロンカフェ入場券はこちら http://peatix.com/event/33682/ 】
1991年から2002年にかけて刊行された雑誌「批評空間」。思想シーンを牽引した同誌は、同時にもっとも先鋭的な文学誌でもあった(東浩紀が「ソルジェニーツィン試論」でデビューしたのもその雑誌である)。
現代日本において「小説」は生産され続け、毎日毎週のように単行本が、毎月何冊もの文芸雑誌が生産されつづけている。一方、大学生の毎月の読書時間アンケートには4割がゼロと回答し、大学生協の文芸書の販売数は十数年前と比べて半減している。
ふたつの相反して見える事象の狭間で、かつて柄谷行人と連帯した、あるいはその影響下にあったり、その手で選び出された小説家たちは、いま、なにをどのように考えているのだろうか。
それは「近代文学の終り」のあとに/以前から以後まで、「文学」はいかにありうるか、という問いにほかならない。「批評空間」時代や近畿大学などを通じ「近代文学の終り」を直近で目撃してきた奥泉光を皮切りに、現代日本文学の理論派や国際派を招いて彼らの「文学の現在」を問う連続講座。- 289
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2018-02-01 00:00:00
大山顕×本田晃子×上田洋子「ユートピアと日常の共産主義建築——地下鉄、団地、チェルノブイリ」【2017/2/15収録】 @sohsai @yuvmsk待望の共産主義建築イベント第3弾は、2016年についにチェルノブイリに行き、すっかりノックアウトされた大山顕が登場。大山がチェルノブイリで撮影した写真群は、繊細で明るく、構造物への愛に溢れた注意深いまなざしに貫かれ、写真家にとっても被写体にとっても新境地を開いた。
ソ連建築研究者の本田晃子は、実は大山の大ファンで、ほとんどの著書を読んでいるという。共産主義時代、ユートピア建築はいかに作られ、人々の日常にいかに浸透していたのか。大山が見たチェルノブイリ、キエフの地下鉄や団地をめぐり、共産主義建築の専門家との新たな対話が開かれる。司会はゲンロンの上田洋子。
〈大山顕によるチェルノブイリレポート〉
チェルノブイリはふつうだった(http://portal.nifty.com/kiji/161118198099_1.htm)
原発事故で廃墟になった街に行った(http://portal.nifty.com/kiji/161202198206_1.htm)
高さ150mの恋文・チェルノブイリの秘密軍事基地(http://portal.nifty.com/kiji/161216198324_1.htm)
キエフのベランダはかわいい(http://portal.nifty.com/kiji/170120198599_1.htm)
世界一深い地下鉄はすごくすてきだった(http://portal.nifty.com/kiji/170210198763_1.htm)
【イベントのページ】
http://genron-cafe.jp/event/20170215/www めちゃおもろい つくばww はぇ~ こっわ めまいがするような景色だな へえ お母さんwww ww
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