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2024年9月20日 07時09分に生成された05時00分のデータです
2014-07-03 23:00:00
井出明+東浩紀「ダークツーリズムが被災地をつなぐ」(福島第一原発観光地化計画の哲学 3)2012年に発足し、昨年11月には書籍が刊行された『福島第一原発観光地化計画』。
賛否両論、毀誉褒貶を巻き起こす本計画に、研究会委員たちはいかなる意図で参加し、どのようなメッセージを込めたのか。
座長・東浩紀が聞き手となり、研究会委員にロングインタビューを敢行する。
第3弾は観光学者の井出明が登場。
社会情報学出身という異色の経歴を持つ井出は、どのようにダークツーリズムと出会ったのか。
3.11の被災地で、どのような展開が可能なのか。
日本における修学旅行の意外な歴史、そして問題点とは?
ツーリストによる文脈の再発見が、ばらばらになった被災地をつなぐ。
広島、長崎、水俣、大牟田……。
日本のおける第一人者が
多彩な実例を交えながら語る、
ダークツーリズムの秘められた可能性。
第1弾 藤村龍至+東浩紀「私はなぜ丹下健三に学ぶのか」(福島第一原発観光地化計画の哲学 1)
http://www.nicovideo.jp/watch/1392380597
第2弾 速水健朗+東浩紀「フード左翼と原発のただならぬ関係」(福島第一原発観光地化計画の哲学 2)
http://www.nicovideo.jp/watch/1392365122
※この動画は、「福島第一原発観光地化計画チャンネル」にアップロードされた同名の動画(http://ch.nicovideo.jp/fukuichikankoproject/video/so23917800)と同一の内容です。ご注意ください。- 359
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2015-10-01 00:00:00
(1/3)井出明「2014年、井出明が歩いたダークツーリズムの足跡――隠れキリシタンからアウシュビッツまで」【2014/11/30配信】この一年で井出明が歩いた国内外のダークツーリズムポイントを美しい写真とともに紹介します。
マルタの日本海軍戦没者墓地、
ソ連によるバルト三国併合の軌跡、
観光地化するアウシュビッツ、レーニンの潜伏先、
五島と浦上、そして津和野の隠れキリシタンが歩いた道、
中越地震後に観光客が爆発的に増えた旧山古志村、
足尾銅山の鉱毒被害者が移り住んだ北海道のサロマなどなど、
まだまだ沢山の旅を語ります。
トークショーの終わり頃には、近代社会システムが持つ構造的な矛盾やある種の暴力性が垣間見えてくるかもしれません。そして、聞いている皆さんを新たな旅に誘いたいと思います。
年末年始の旅の計画を悩んでいるという方もお気軽にお越しください。
終演後に相談に乗らせていただきます。(井出明)- 251
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2015-10-01 00:00:00
(1/2)2013年 井出明が歩いたダークツーリズムの旅【2013/12/08 収録】この講演は、全く学術的なものではなく、この一年間で私がダークツーリストとして歩いた旅を紹介するとともに、聴衆をダークツーリズムに誘おうとする試みである。ざっとみてもこの一年でクチのトンネル、シェムリアップの一ノ瀬泰造の墓、光州事件軍事法廷跡、御巣鷹の尾根、イタイイタイ病関連施設を始めとして、非常に多くのダークツーリズムポイントを訪れた。講演では、これらの観光対象へどのように「接近」するべきなのかというダークツーリズムの方法論を提示し、旅のプランニングのコツも説明する。そして、講演終了後、講師はカフェに残り、年末年始や春休み等でダークツーリズムを経験してみたいという聴衆のために、個別に旅の計画づくりをお手伝いする予定である。
【登壇者プロフィール】
井出明(いで・あきら)
追手門学院大学経営学部准教授。京都大学大学院情報学研究科博士後期課程指導認定退学。博士(情報学)。阪神・淡路大震災の復興の経験に基づき、東日本大震災の復興について観光面から論考を発表し続けている。方法論としては、「あえて地域の悲しみのを跡をたどる」というダークツーリズムの展開を提唱し、大きな注目を集めた。フィールド調査を重視しており、スマトラ島沖地震における津波被害からの復興や、ヨーロッパにおける第二次大戦の悲しみの継承手法など、世界中のダークツーリズムの事例に精通している。福島第一原発観光地化計画のコアメンバーでもあり、 『ゲンロンエトセトラ』で「ダークツーリズム入門」を連載中。- 213
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2015-10-01 00:00:00
(1/3)井出明×渡邉英徳「ダークツーリズムとアーカイブから考えるヒロシマ――記憶と未来をつなぐ旅」【2014/08/06 収録】ツーリズムとアーカイブは、災害や悲劇の跡地でサステナブルに記憶を継承していくための二つの重要なキーワードである。災害の傷跡の残る建造物を保存し、また悲しみの記憶を整理し博物館に残して、世界からツーリストを集めるアウシュビッツや広島は、まさにこの二つのキーワードを活かして記憶の継承を成功させている例であるだろう。原爆、そして3.11といった悲しみの記憶を、人類の負の遺産としてどう継承することができるのか。8月6日の広島平和記念日に、ダークツーリストの井出明と、ヒロシマ・アーカイブの作者で情報アーキテクトの渡邉英徳が、現代のわれわれに可能な未来に記憶をつなぐ方法を、観光学と情報学の最先端から徹底討論する。
渡邉は、ヒロシマ・アーカイブのほか、ナガサキ・アーカイブ、東日本大震災アーカイブなど、かつて悲劇の舞台となった場所の記憶をアーカイブ化する作品を数多く制作している。人々の多様な証言が、画像や映像とともに3D地図であるグーグルアースに重ねあわせられることで、どのような状況が、どこで、いつ起こっていたのかが可視化されているのが特徴だ。スタイリッシュで魅力的かつユーザにとって使いやすいデザインで作られたこれらのアーカイブを、渡邉は「作品」と呼んでいるが、それはいわばギリシア悲劇のような、強度ある継承の形を志向しているからだろう。
これらは「記憶のコミュニティ」によってつくられる「多元的デジタルアーカイブズ」であると、渡邉は言う。「多元的デジタルアーカイブズ」とは、提供元が異なるために、別々に存在する「多元的」な資料群をデジタル地球儀上にまとめ、内容と各々の関連性をともに提示するデジタルアーカイブで、「記憶のコミュニティ」によってつくられる。「記憶のコミュニティ」とは、先行する「多元的デジタルアーカイブズ」をゴールイメージに、世代・立場の異なる「多元的な人々」がつどい、共通のミッションのもと活動する運動体で、「多元的デジタルアーカイブズ」をつくり、アップデートする。魅力的なゴールイメージが多様な参加者を集め、多様な参加者が新しいコンテンツをもたらす、その連鎖と循環により、アーカイブとコミュニティの両方が育っていくのだ。
ヒロシマ・アーカイブは、このような理想的なアーカイブの代表例である。ナガサキ・アーカイブを先例とすることにより、複雑な思いを抱えた地元の人々が心を開き、また未来を背負った高校生たちがインタビュアーとなることによって、高齢の被爆者が世代間の継承の重要さに気づき、語り始める。魅力的なデザインは高校生に負の記憶を学ぶためのモチベーションを与えるだろう。
井出はダークツーリズムという、悲しみの継承や死者への追悼を目的とする、レジャーや娯楽でない新しい旅の概念を日本に定着させた。各国のダークツーリズム・スポットを巡って、旅の興味と学びを研究するのみならず、福島第一原発観光地化計画の委員として、ダークツーリズムという形態が3.11後の世界で持つ意味と可能性に関する様々な論考を発表している。なかでも「ダークツーリズムと情報技術」(『情報処理学会研究報告』No. 4)では、ダークツーリズムにおける情報技術の重要性を指摘し、渡邉のアーカイブの可能性を評価している。一方で悲しみの記憶を抱えた場所における位置情報が孕むデリケートさを指摘している。
概要全文はこちらをごらんください → http://peatix.com/event/42730/すーぱー面白いのに。。。まさかの再生数。
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2015-10-01 00:00:00
(2/3)井出明「2014年、井出明が歩いたダークツーリズムの足跡――隠れキリシタンからアウシュビッツまで」【2014/11/30配信】この一年で井出明が歩いた国内外のダークツーリズムポイントを美しい写真とともに紹介します。
マルタの日本海軍戦没者墓地、
ソ連によるバルト三国併合の軌跡、
観光地化するアウシュビッツ、レーニンの潜伏先、
五島と浦上、そして津和野の隠れキリシタンが歩いた道、
中越地震後に観光客が爆発的に増えた旧山古志村、
足尾銅山の鉱毒被害者が移り住んだ北海道のサロマなどなど、
まだまだ沢山の旅を語ります。
トークショーの終わり頃には、近代社会システムが持つ構造的な矛盾やある種の暴力性が垣間見えてくるかもしれません。そして、聞いている皆さんを新たな旅に誘いたいと思います。
年末年始の旅の計画を悩んでいるという方もお気軽にお越しください。
終演後に相談に乗らせていただきます。(井出明)- 209
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2015-10-01 00:00:00
(2/3)井出明×渡邉英徳「ダークツーリズムとアーカイブから考えるヒロシマ――記憶と未来をつなぐ旅」【2014/08/06 収録】ツーリズムとアーカイブは、災害や悲劇の跡地でサステナブルに記憶を継承していくための二つの重要なキーワードである。災害の傷跡の残る建造物を保存し、また悲しみの記憶を整理し博物館に残して、世界からツーリストを集めるアウシュビッツや広島は、まさにこの二つのキーワードを活かして記憶の継承を成功させている例であるだろう。原爆、そして3.11といった悲しみの記憶を、人類の負の遺産としてどう継承することができるのか。8月6日の広島平和記念日に、ダークツーリストの井出明と、ヒロシマ・アーカイブの作者で情報アーキテクトの渡邉英徳が、現代のわれわれに可能な未来に記憶をつなぐ方法を、観光学と情報学の最先端から徹底討論する。
渡邉は、ヒロシマ・アーカイブのほか、ナガサキ・アーカイブ、東日本大震災アーカイブなど、かつて悲劇の舞台となった場所の記憶をアーカイブ化する作品を数多く制作している。人々の多様な証言が、画像や映像とともに3D地図であるグーグルアースに重ねあわせられることで、どのような状況が、どこで、いつ起こっていたのかが可視化されているのが特徴だ。スタイリッシュで魅力的かつユーザにとって使いやすいデザインで作られたこれらのアーカイブを、渡邉は「作品」と呼んでいるが、それはいわばギリシア悲劇のような、強度ある継承の形を志向しているからだろう。
これらは「記憶のコミュニティ」によってつくられる「多元的デジタルアーカイブズ」であると、渡邉は言う。「多元的デジタルアーカイブズ」とは、提供元が異なるために、別々に存在する「多元的」な資料群をデジタル地球儀上にまとめ、内容と各々の関連性をともに提示するデジタルアーカイブで、「記憶のコミュニティ」によってつくられる。「記憶のコミュニティ」とは、先行する「多元的デジタルアーカイブズ」をゴールイメージに、世代・立場の異なる「多元的な人々」がつどい、共通のミッションのもと活動する運動体で、「多元的デジタルアーカイブズ」をつくり、アップデートする。魅力的なゴールイメージが多様な参加者を集め、多様な参加者が新しいコンテンツをもたらす、その連鎖と循環により、アーカイブとコミュニティの両方が育っていくのだ。
ヒロシマ・アーカイブは、このような理想的なアーカイブの代表例である。ナガサキ・アーカイブを先例とすることにより、複雑な思いを抱えた地元の人々が心を開き、また未来を背負った高校生たちがインタビュアーとなることによって、高齢の被爆者が世代間の継承の重要さに気づき、語り始める。魅力的なデザインは高校生に負の記憶を学ぶためのモチベーションを与えるだろう。
井出はダークツーリズムという、悲しみの継承や死者への追悼を目的とする、レジャーや娯楽でない新しい旅の概念を日本に定着させた。各国のダークツーリズム・スポットを巡って、旅の興味と学びを研究するのみならず、福島第一原発観光地化計画の委員として、ダークツーリズムという形態が3.11後の世界で持つ意味と可能性に関する様々な論考を発表している。なかでも「ダークツーリズムと情報技術」(『情報処理学会研究報告』No. 4)では、ダークツーリズムにおける情報技術の重要性を指摘し、渡邉のアーカイブの可能性を評価している。一方で悲しみの記憶を抱えた場所における位置情報が孕むデリケートさを指摘している。
概要全文はこちらをごらんください → http://peatix.com/event/42730/- 200
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2015-10-01 00:00:00
(2/2)2013年 井出明が歩いたダークツーリズムの旅【2013/12/08 収録】この講演は、全く学術的なものではなく、この一年間で私がダークツーリストとして歩いた旅を紹介するとともに、聴衆をダークツーリズムに誘おうとする試みである。ざっとみてもこの一年でクチのトンネル、シェムリアップの一ノ瀬泰造の墓、光州事件軍事法廷跡、御巣鷹の尾根、イタイイタイ病関連施設を始めとして、非常に多くのダークツーリズムポイントを訪れた。講演では、これらの観光対象へどのように「接近」するべきなのかというダークツーリズムの方法論を提示し、旅のプランニングのコツも説明する。そして、講演終了後、講師はカフェに残り、年末年始や春休み等でダークツーリズムを経験してみたいという聴衆のために、個別に旅の計画づくりをお手伝いする予定である。
【登壇者プロフィール】
井出明(いで・あきら)
追手門学院大学経営学部准教授。京都大学大学院情報学研究科博士後期課程指導認定退学。博士(情報学)。阪神・淡路大震災の復興の経験に基づき、東日本大震災の復興について観光面から論考を発表し続けている。方法論としては、「あえて地域の悲しみのを跡をたどる」というダークツーリズムの展開を提唱し、大きな注目を集めた。フィールド調査を重視しており、スマトラ島沖地震における津波被害からの復興や、ヨーロッパにおける第二次大戦の悲しみの継承手法など、世界中のダークツーリズムの事例に精通している。福島第一原発観光地化計画のコアメンバーでもあり、 『ゲンロンエトセトラ』で「ダークツーリズム入門」を連載中。- 192
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2017-01-01 00:00:00
井出明「2016夏休み ダークツーリズムガイド――ニコニコ動画 ”DARKtourism JAPAN開設記念”」【2016/7/1収録】『ゲンロン』で「ダークツーリズム入門」を好評連載中の井出明が、国内外のダークツーリズムスポットを紹介します。
戦争や災害をはじめとして、人類の悲しみの記憶をたどるダークツーリズムは、旅人に新しい思索を与えます。夏休みの旅の計画に悩んでいる方、いままでにない旅を求めている方は、このセミナーでこれまでにない発見を得られるでしょう。東浩紀さんの言われる「検索ワードを探す旅」の準備が今回の講演の核心となります。国内は北海道から沖縄まで、海外は欧米とアジアを中心に、旅のモデルを提示します。オリンピックに全く関心の持てない非国民なあなたにも逃避的な旅のプランをご紹介しますし、ご自身が「真正保守である」という方も、意義深い訪問先の情報が得られるでしょう。拠る思想はどうであれ、歩きながら思考を研ぎ澄ますこの新しい方法論の重要性を感じ取っていただきたいと思っています。また、当日は、ニコニコチャンネルで新たに開設される”DARKtourism JAPAN”のお披露目も致します。忙しくてなかなか現地に行けない皆さんにもダークツーリズムの価値と意義を味わっていただけるようなサイトを目指しています。
(井出明)このへんから
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2015-10-01 00:00:00
(3/3)井出明「2014年、井出明が歩いたダークツーリズムの足跡――隠れキリシタンからアウシュビッツまで」【2014/11/30配信】この一年で井出明が歩いた国内外のダークツーリズムポイントを美しい写真とともに紹介します。
マルタの日本海軍戦没者墓地、
ソ連によるバルト三国併合の軌跡、
観光地化するアウシュビッツ、レーニンの潜伏先、
五島と浦上、そして津和野の隠れキリシタンが歩いた道、
中越地震後に観光客が爆発的に増えた旧山古志村、
足尾銅山の鉱毒被害者が移り住んだ北海道のサロマなどなど、
まだまだ沢山の旅を語ります。
トークショーの終わり頃には、近代社会システムが持つ構造的な矛盾やある種の暴力性が垣間見えてくるかもしれません。そして、聞いている皆さんを新たな旅に誘いたいと思います。
年末年始の旅の計画を悩んでいるという方もお気軽にお越しください。
終演後に相談に乗らせていただきます。(井出明)- 177
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(3/3)井出明×渡邉英徳「ダークツーリズムとアーカイブから考えるヒロシマ――記憶と未来をつなぐ旅」【2014/08/06 収録】ツーリズムとアーカイブは、災害や悲劇の跡地でサステナブルに記憶を継承していくための二つの重要なキーワードである。災害の傷跡の残る建造物を保存し、また悲しみの記憶を整理し博物館に残して、世界からツーリストを集めるアウシュビッツや広島は、まさにこの二つのキーワードを活かして記憶の継承を成功させている例であるだろう。原爆、そして3.11といった悲しみの記憶を、人類の負の遺産としてどう継承することができるのか。8月6日の広島平和記念日に、ダークツーリストの井出明と、ヒロシマ・アーカイブの作者で情報アーキテクトの渡邉英徳が、現代のわれわれに可能な未来に記憶をつなぐ方法を、観光学と情報学の最先端から徹底討論する。
渡邉は、ヒロシマ・アーカイブのほか、ナガサキ・アーカイブ、東日本大震災アーカイブなど、かつて悲劇の舞台となった場所の記憶をアーカイブ化する作品を数多く制作している。人々の多様な証言が、画像や映像とともに3D地図であるグーグルアースに重ねあわせられることで、どのような状況が、どこで、いつ起こっていたのかが可視化されているのが特徴だ。スタイリッシュで魅力的かつユーザにとって使いやすいデザインで作られたこれらのアーカイブを、渡邉は「作品」と呼んでいるが、それはいわばギリシア悲劇のような、強度ある継承の形を志向しているからだろう。
これらは「記憶のコミュニティ」によってつくられる「多元的デジタルアーカイブズ」であると、渡邉は言う。「多元的デジタルアーカイブズ」とは、提供元が異なるために、別々に存在する「多元的」な資料群をデジタル地球儀上にまとめ、内容と各々の関連性をともに提示するデジタルアーカイブで、「記憶のコミュニティ」によってつくられる。「記憶のコミュニティ」とは、先行する「多元的デジタルアーカイブズ」をゴールイメージに、世代・立場の異なる「多元的な人々」がつどい、共通のミッションのもと活動する運動体で、「多元的デジタルアーカイブズ」をつくり、アップデートする。魅力的なゴールイメージが多様な参加者を集め、多様な参加者が新しいコンテンツをもたらす、その連鎖と循環により、アーカイブとコミュニティの両方が育っていくのだ。
ヒロシマ・アーカイブは、このような理想的なアーカイブの代表例である。ナガサキ・アーカイブを先例とすることにより、複雑な思いを抱えた地元の人々が心を開き、また未来を背負った高校生たちがインタビュアーとなることによって、高齢の被爆者が世代間の継承の重要さに気づき、語り始める。魅力的なデザインは高校生に負の記憶を学ぶためのモチベーションを与えるだろう。
井出はダークツーリズムという、悲しみの継承や死者への追悼を目的とする、レジャーや娯楽でない新しい旅の概念を日本に定着させた。各国のダークツーリズム・スポットを巡って、旅の興味と学びを研究するのみならず、福島第一原発観光地化計画の委員として、ダークツーリズムという形態が3.11後の世界で持つ意味と可能性に関する様々な論考を発表している。なかでも「ダークツーリズムと情報技術」(『情報処理学会研究報告』No. 4)では、ダークツーリズムにおける情報技術の重要性を指摘し、渡邉のアーカイブの可能性を評価している。一方で悲しみの記憶を抱えた場所における位置情報が孕むデリケートさを指摘している。
概要全文はこちらをごらんください → http://peatix.com/event/42730/- 167
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2015-10-01 00:00:00
(1/3)井出明「ダークツーリズム」〜入門編から安全学まで〜 第1回【2013/08/16 収録】「ダークツーリズムと安全学」〜危険が生まれるメカニズムを解き明かす〜
「観光で被災地を復興する」という類の各種の提言が今ひとつリアルに感じられない原因として、それらのプランが”安全学”を下敷きにしていないことが挙げられる。
安全学は、20世紀の終わり頃に現れた学問であるが、社会における安全をどのように考えるのかという文理を超えた根源的な問を含んでいる。ダークツーリズムポイントの多くは、戦争や災害といった社会に内在する危険が顕在化した場であり、安全学の観点から危険の出現過程を学ぶことは、人類の負の歴史をどのように教訓のレベルに昇華するのかという意味で大変重要である。
本講座は全三回で構成されるが、第一講では「安全学総論」と題して、社会における安全・安心の考え方を取り扱う。第二講は「ダークツーリズム入門」とし、地域における悲しみの記憶が観光資源に変容していく過程を概観する。第三講では「ダークツーリズムの先端領域」として、ダークツーリズムの経済・倫理問題や福島第一原発観光地化計画との関連について論じる。
※3月の講演とは、第二講の8割程度、第三講の2割程度が重なることになるので注意されたい。どうしてスクリーンの方は映さないんですか?
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2015-11-01 00:00:00
(2/3)井出明「ダークツーリズムと産業遺産——世界遺産登録から考える」【2015/7/3収録】今年5月、ユネスコ世界遺産委員会の諮問機関・イコモスによって「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」の世界文化遺産登録が勧告された。
6-7月の本会議で正式に世界遺産に登録される見通しだ。
しかしこれに伴い、近隣の中国、韓国からは登録に反対する声も挙がっている。
近代化を支えた産業遺産、その歴史的価値を、わたしたちはどのように考えるべきなのか。
観光学者の井出明氏をお招きし、存分にお話しいただきます。- 139
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2015-11-01 00:00:00
(1/3)井出明「ダークツーリズムと産業遺産——世界遺産登録から考える」【2015/7/3収録】今年5月、ユネスコ世界遺産委員会の諮問機関・イコモスによって「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」の世界文化遺産登録が勧告された。
6-7月の本会議で正式に世界遺産に登録される見通しだ。
しかしこれに伴い、近隣の中国、韓国からは登録に反対する声も挙がっている。
近代化を支えた産業遺産、その歴史的価値を、わたしたちはどのように考えるべきなのか。
観光学者の井出明氏をお招きし、存分にお話しいただきます。- 138
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2018-02-01 00:00:00
井出明×小松理虔×渡邉英徳「息づく体験、蘇る記憶——ダークツーリズムとアーカイブがつなぐ歴史」【2017/3/28収録】@riken_komatsu @hwtnv戦争や災害などの負の記憶を継承するためにどのような工夫が行われているのか。情報アーキテクトの渡邉英徳、ダークツーリズムの専門家井出明、いわきで活動を行うローカル・アクティビストの小松理虔の3名が、記憶を継承するとはなにかを議論する。
渡邉は、たとえばヒロシマアーカイブなど、データの可視化を工夫することで、歴史をバーチャルかつインタラクティブに体験することのできる方法を構築している。最近はニューラルネットワークによる自動色付けを用いて、白黒写真を息づかせる活動も行なっている。井出は世界各地の戦争や災害の跡地をめぐり、観光と歴史の継承との関係を調査している。また、小松は地元に根付いた活動をとおして、地域アートや食など、身近な手段を用いて歴史と現実を結び合わせる活動をしている。
ダークツーリズムや地域アート、そしてネット上で気軽にアクセスできる情報。そうしたものは私たちの世界や歴史をどう捉え、どのようにそれと関わっているのか。歴史と記憶が多角的な視野から論じられる。
【イベントのページ】
http://genron-cafe.jp/event/20170328/- 122
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(2/2)井出明「ダークツーリズム」〜入門編から安全学まで〜 第2回【2013/09/20 収録】「ダークツーリズムと安全学」〜危険が生まれるメカニズムを解き明かす〜
「観光で被災地を復興する」という類の各種の提言が今ひとつリアルに感じられない原因として、それらのプランが”安全学”を下敷きにしていないことが挙げられる。
安全学は、20世紀の終わり頃に現れた学問であるが、社会における安全をどのように考えるのかという文理を超えた根源的な問を含んでいる。ダークツーリズムポイントの多くは、戦争や災害といった社会に内在する危険が顕在化した場であり、安全学の観点から危険の出現過程を学ぶことは、人類の負の歴史をどのように教訓のレベルに昇華するのかという意味で大変重要である。
本講座は全三回で構成されるが、第一講では「安全学総論」と題して、社会における安全・安心の考え方を取り扱う。第二講は「ダークツーリズム入門」とし、地域における悲しみの記憶が観光資源に変容していく過程を概観する。第三講では「ダークツーリズムの先端領域」として、ダークツーリズムの経済・倫理問題や福島第一原発観光地化計画との関連について論じる。
※3月の講演とは、第二講の8割程度、第三講の2割程度が重なることになるので注意されたい。- 117
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(1/2)井出明「ダークツーリズム」〜入門編から安全学まで〜 第2回【2013/09/20 収録】「ダークツーリズムと安全学」〜危険が生まれるメカニズムを解き明かす〜
「観光で被災地を復興する」という類の各種の提言が今ひとつリアルに感じられない原因として、それらのプランが”安全学”を下敷きにしていないことが挙げられる。
安全学は、20世紀の終わり頃に現れた学問であるが、社会における安全をどのように考えるのかという文理を超えた根源的な問を含んでいる。ダークツーリズムポイントの多くは、戦争や災害といった社会に内在する危険が顕在化した場であり、安全学の観点から危険の出現過程を学ぶことは、人類の負の歴史をどのように教訓のレベルに昇華するのかという意味で大変重要である。
本講座は全三回で構成されるが、第一講では「安全学総論」と題して、社会における安全・安心の考え方を取り扱う。第二講は「ダークツーリズム入門」とし、地域における悲しみの記憶が観光資源に変容していく過程を概観する。第三講では「ダークツーリズムの先端領域」として、ダークツーリズムの経済・倫理問題や福島第一原発観光地化計画との関連について論じる。
※3月の講演とは、第二講の8割程度、第三講の2割程度が重なることになるので注意されたい。- 117
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(2/3)井出明「ダークツーリズム」〜入門編から安全学まで〜 第1回【2013/08/16 収録】「ダークツーリズムと安全学」〜危険が生まれるメカニズムを解き明かす〜
「観光で被災地を復興する」という類の各種の提言が今ひとつリアルに感じられない原因として、それらのプランが”安全学”を下敷きにしていないことが挙げられる。
安全学は、20世紀の終わり頃に現れた学問であるが、社会における安全をどのように考えるのかという文理を超えた根源的な問を含んでいる。ダークツーリズムポイントの多くは、戦争や災害といった社会に内在する危険が顕在化した場であり、安全学の観点から危険の出現過程を学ぶことは、人類の負の歴史をどのように教訓のレベルに昇華するのかという意味で大変重要である。
本講座は全三回で構成されるが、第一講では「安全学総論」と題して、社会における安全・安心の考え方を取り扱う。第二講は「ダークツーリズム入門」とし、地域における悲しみの記憶が観光資源に変容していく過程を概観する。第三講では「ダークツーリズムの先端領域」として、ダークツーリズムの経済・倫理問題や福島第一原発観光地化計画との関連について論じる。
※3月の講演とは、第二講の8割程度、第三講の2割程度が重なることになるので注意されたい。- 117
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(3/3)井出明「ダークツーリズムと産業遺産——世界遺産登録から考える」【2015/7/3収録】今年5月、ユネスコ世界遺産委員会の諮問機関・イコモスによって「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」の世界文化遺産登録が勧告された。
6-7月の本会議で正式に世界遺産に登録される見通しだ。
しかしこれに伴い、近隣の中国、韓国からは登録に反対する声も挙がっている。
近代化を支えた産業遺産、その歴史的価値を、わたしたちはどのように考えるべきなのか。
観光学者の井出明氏をお招きし、存分にお話しいただきます。- 116
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(2/3)井出明「ダークツーリズム」〜入門編から安全学まで〜 第3回【2013/10/18 収録】「ダークツーリズムと安全学」〜危険が生まれるメカニズムを解き明かす〜
「観光で被災地を復興する」という類の各種の提言が今ひとつリアルに感じられない原因として、それらのプランが”安全学”を下敷きにしていないことが挙げられる。
安全学は、20世紀の終わり頃に現れた学問であるが、社会における安全をどのように考えるのかという文理を超えた根源的な問を含んでいる。ダークツーリズムポイントの多くは、戦争や災害といった社会に内在する危険が顕在化した場であり、安全学の観点から危険の出現過程を学ぶことは、人類の負の歴史をどのように教訓のレベルに昇華するのかという意味で大変重要である。
本講座は全三回で構成されるが、第一講では「安全学総論」と題して、社会における安全・安心の考え方を取り扱う。第二講は「ダークツーリズム入門」とし、地域における悲しみの記憶が観光資源に変容していく過程を概観する。第三講では「ダークツーリズムの先端領域」として、ダークツーリズムの経済・倫理問題や福島第一原発観光地化計画との関連について論じる。
※3月の講演とは、第二講の8割程度、第三講の2割程度が重なることになるので注意されたい。- 100
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2015-10-01 00:00:00
(1/3)井出明「ダークツーリズム」〜入門編から安全学まで〜 第3回【2013/10/18 収録】「ダークツーリズムと安全学」〜危険が生まれるメカニズムを解き明かす〜
「観光で被災地を復興する」という類の各種の提言が今ひとつリアルに感じられない原因として、それらのプランが”安全学”を下敷きにしていないことが挙げられる。
安全学は、20世紀の終わり頃に現れた学問であるが、社会における安全をどのように考えるのかという文理を超えた根源的な問を含んでいる。ダークツーリズムポイントの多くは、戦争や災害といった社会に内在する危険が顕在化した場であり、安全学の観点から危険の出現過程を学ぶことは、人類の負の歴史をどのように教訓のレベルに昇華するのかという意味で大変重要である。
本講座は全三回で構成されるが、第一講では「安全学総論」と題して、社会における安全・安心の考え方を取り扱う。第二講は「ダークツーリズム入門」とし、地域における悲しみの記憶が観光資源に変容していく過程を概観する。第三講では「ダークツーリズムの先端領域」として、ダークツーリズムの経済・倫理問題や福島第一原発観光地化計画との関連について論じる。
※3月の講演とは、第二講の8割程度、第三講の2割程度が重なることになるので注意されたい。- 98
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2015-10-01 00:00:00
(3/3)井出明「ダークツーリズム」〜入門編から安全学まで〜 第1回【2013/08/16 収録】「ダークツーリズムと安全学」〜危険が生まれるメカニズムを解き明かす〜
「観光で被災地を復興する」という類の各種の提言が今ひとつリアルに感じられない原因として、それらのプランが”安全学”を下敷きにしていないことが挙げられる。
安全学は、20世紀の終わり頃に現れた学問であるが、社会における安全をどのように考えるのかという文理を超えた根源的な問を含んでいる。ダークツーリズムポイントの多くは、戦争や災害といった社会に内在する危険が顕在化した場であり、安全学の観点から危険の出現過程を学ぶことは、人類の負の歴史をどのように教訓のレベルに昇華するのかという意味で大変重要である。
本講座は全三回で構成されるが、第一講では「安全学総論」と題して、社会における安全・安心の考え方を取り扱う。第二講は「ダークツーリズム入門」とし、地域における悲しみの記憶が観光資源に変容していく過程を概観する。第三講では「ダークツーリズムの先端領域」として、ダークツーリズムの経済・倫理問題や福島第一原発観光地化計画との関連について論じる。
※3月の講演とは、第二講の8割程度、第三講の2割程度が重なることになるので注意されたい。- 98
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2017-10-01 00:00:00
2016年、井出明が歩いたダークツーリズムの足跡 ──ラスベガスの核実験博物館からパリ同時多発テロの考察までこの一年で井出明が歩いた国内外のダークツーリズムポイントを美しい写真とともに紹介します。磯崎新の街ビルバオとピカソの絵で知られるゲルニカ復興が進まないラクイラの現状東日本大震災と相前後して起きたクライストチャーチ地震の復興ダークツーリズムとして歩く虚像の街ラスベガス囚人国家を起点としたオーストラリアの解釈ディアスポラツーリズムとしてのロサンゼルス人権の砦サイモン・ウィーゼンタール・センター本部日本近代の写像としての旧満州大川小学校の悲劇を抱える石巻企業防災を考える街としての女川世界遺産登録を間近に控えた長崎の教会遺産群といま再びの軍艦島維新の歴史と凶弾の被害を併せ持つ高知被災社会としての熊本巨大な原子力施設と共存する青森大逆事件の歴史を背負う新宮拉致の記憶を持つ新潟などなど、まだまだ沢山の旅を語ります。一見何の脈絡もなく並べられた地域が、ダークツーリズムという視点から俯瞰される時、そこには近代が必然的に伴う影としての悲しみが浮かび上がります。講演では、それぞれの場所の記憶を、「悲しみの記憶の承継」というキーワードで繋ぎつつ、近代社会システムが持つ構造的な矛盾や暴力性を明らかにしていきたいと考えています。そして、皆さんを新たな旅に誘いましょう。プレゼンは、記憶の構造を直接に扱うことが可能なアプリ“Prezi”を用いて、直感的な理解を生むような仕掛けがなされます。年末年始の旅の計画を悩んでいるという方もお気軽にお越しください。終演後に相談に乗らせていただきます。(井出明)
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2015-10-01 00:00:00
(3/3)井出明「ダークツーリズム」〜入門編から安全学まで〜 第3回【2013/10/18 収録】「ダークツーリズムと安全学」〜危険が生まれるメカニズムを解き明かす〜
「観光で被災地を復興する」という類の各種の提言が今ひとつリアルに感じられない原因として、それらのプランが”安全学”を下敷きにしていないことが挙げられる。
安全学は、20世紀の終わり頃に現れた学問であるが、社会における安全をどのように考えるのかという文理を超えた根源的な問を含んでいる。ダークツーリズムポイントの多くは、戦争や災害といった社会に内在する危険が顕在化した場であり、安全学の観点から危険の出現過程を学ぶことは、人類の負の歴史をどのように教訓のレベルに昇華するのかという意味で大変重要である。
本講座は全三回で構成されるが、第一講では「安全学総論」と題して、社会における安全・安心の考え方を取り扱う。第二講は「ダークツーリズム入門」とし、地域における悲しみの記憶が観光資源に変容していく過程を概観する。第三講では「ダークツーリズムの先端領域」として、ダークツーリズムの経済・倫理問題や福島第一原発観光地化計画との関連について論じる。
※3月の講演とは、第二講の8割程度、第三講の2割程度が重なることになるので注意されたい。この声はトップシラサーの辻田さん。。。
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2016-07-01 00:00:00
〈5/6〉井出明「2015年、井出明が歩いたダークツーリズムの足跡——『DARK tourism JAPAN Vol.2』刊行特別イベント」【2015/12/9収録】この1年で井出明が歩いた国内外のダークツーリズムポイントを美しい写真とともに紹介します。インド洋津波で壊滅したバンダアチェの復興と影響を受けたスリランカやモルジブの動向戦後70年の記念日前後を過ごしたマラッカ、モスクワ、サンクトペテルブルクの比較スイスのルガーノで考えた永世中立の意味ベトナムにおける多民族社会の実相病の終着地としての草津温泉産業遺産としての足尾銅山と公害の原点となった渡良瀬川シーシェパードと対峙する太地町観光都市小樽の光と影津波から復興した奥尻島と観光に立ちふさがる壁鶴岡の化けもの祭りにみる地域文化の変容除染労働者といわき湯本温泉の関係性などなどトークショーの終わり頃には、一見バラバラに感じられるこれらの地域が、「近代」のキーワードのもとに体系的に把握できるようになるでしょう。旅人だからこそ可能な自由かつ俯瞰的な見方で、地域を総合的に考えます。そして、聴衆の皆さんを新たな旅に誘いたいと思います。また、当日は創刊号が完売した『Dark tourism Japan』第2号についても紹介させていただこうと思っています。第2号の内容について、最も早く知ることができる場ともなります。さらに、年末年始の旅の計画に悩んでいるという方もお気軽にお越しください。終演後に相談に乗らせていただきます。(井出明)
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2016-07-01 00:00:00
〈6/6〉井出明「2015年、井出明が歩いたダークツーリズムの足跡——『DARK tourism JAPAN Vol.2』刊行特別イベント」【2015/12/9収録】この1年で井出明が歩いた国内外のダークツーリズムポイントを美しい写真とともに紹介します。インド洋津波で壊滅したバンダアチェの復興と影響を受けたスリランカやモルジブの動向戦後70年の記念日前後を過ごしたマラッカ、モスクワ、サンクトペテルブルクの比較スイスのルガーノで考えた永世中立の意味ベトナムにおける多民族社会の実相病の終着地としての草津温泉産業遺産としての足尾銅山と公害の原点となった渡良瀬川シーシェパードと対峙する太地町観光都市小樽の光と影津波から復興した奥尻島と観光に立ちふさがる壁鶴岡の化けもの祭りにみる地域文化の変容除染労働者といわき湯本温泉の関係性などなどトークショーの終わり頃には、一見バラバラに感じられるこれらの地域が、「近代」のキーワードのもとに体系的に把握できるようになるでしょう。旅人だからこそ可能な自由かつ俯瞰的な見方で、地域を総合的に考えます。そして、聴衆の皆さんを新たな旅に誘いたいと思います。また、当日は創刊号が完売した『Dark tourism Japan』第2号についても紹介させていただこうと思っています。第2号の内容について、最も早く知ることができる場ともなります。さらに、年末年始の旅の計画に悩んでいるという方もお気軽にお越しください。終演後に相談に乗らせていただきます。(井出明)
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2016-07-01 00:00:00
〈2/6〉井出明「2015年、井出明が歩いたダークツーリズムの足跡——『DARK tourism JAPAN Vol.2』刊行特別イベント」【2015/12/9収録】この1年で井出明が歩いた国内外のダークツーリズムポイントを美しい写真とともに紹介します。インド洋津波で壊滅したバンダアチェの復興と影響を受けたスリランカやモルジブの動向戦後70年の記念日前後を過ごしたマラッカ、モスクワ、サンクトペテルブルクの比較スイスのルガーノで考えた永世中立の意味ベトナムにおける多民族社会の実相病の終着地としての草津温泉産業遺産としての足尾銅山と公害の原点となった渡良瀬川シーシェパードと対峙する太地町観光都市小樽の光と影津波から復興した奥尻島と観光に立ちふさがる壁鶴岡の化けもの祭りにみる地域文化の変容除染労働者といわき湯本温泉の関係性などなどトークショーの終わり頃には、一見バラバラに感じられるこれらの地域が、「近代」のキーワードのもとに体系的に把握できるようになるでしょう。旅人だからこそ可能な自由かつ俯瞰的な見方で、地域を総合的に考えます。そして、聴衆の皆さんを新たな旅に誘いたいと思います。また、当日は創刊号が完売した『Dark tourism Japan』第2号についても紹介させていただこうと思っています。第2号の内容について、最も早く知ることができる場ともなります。さらに、年末年始の旅の計画に悩んでいるという方もお気軽にお越しください。終演後に相談に乗らせていただきます。(井出明)
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〈1/6〉井出明「2015年、井出明が歩いたダークツーリズムの足跡——『DARK tourism JAPAN Vol.2』刊行特別イベント」【2015/12/9収録】この1年で井出明が歩いた国内外のダークツーリズムポイントを美しい写真とともに紹介します。インド洋津波で壊滅したバンダアチェの復興と影響を受けたスリランカやモルジブの動向戦後70年の記念日前後を過ごしたマラッカ、モスクワ、サンクトペテルブルクの比較スイスのルガーノで考えた永世中立の意味ベトナムにおける多民族社会の実相病の終着地としての草津温泉産業遺産としての足尾銅山と公害の原点となった渡良瀬川シーシェパードと対峙する太地町観光都市小樽の光と影津波から復興した奥尻島と観光に立ちふさがる壁鶴岡の化けもの祭りにみる地域文化の変容除染労働者といわき湯本温泉の関係性などなどトークショーの終わり頃には、一見バラバラに感じられるこれらの地域が、「近代」のキーワードのもとに体系的に把握できるようになるでしょう。旅人だからこそ可能な自由かつ俯瞰的な見方で、地域を総合的に考えます。そして、聴衆の皆さんを新たな旅に誘いたいと思います。また、当日は創刊号が完売した『Dark tourism Japan』第2号についても紹介させていただこうと思っています。第2号の内容について、最も早く知ることができる場ともなります。さらに、年末年始の旅の計画に悩んでいるという方もお気軽にお越しください。終演後に相談に乗らせていただきます。(井出明)
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2016-07-01 00:00:00
〈3/6〉井出明「2015年、井出明が歩いたダークツーリズムの足跡——『DARK tourism JAPAN Vol.2』刊行特別イベント」【2015/12/9収録】この1年で井出明が歩いた国内外のダークツーリズムポイントを美しい写真とともに紹介します。インド洋津波で壊滅したバンダアチェの復興と影響を受けたスリランカやモルジブの動向戦後70年の記念日前後を過ごしたマラッカ、モスクワ、サンクトペテルブルクの比較スイスのルガーノで考えた永世中立の意味ベトナムにおける多民族社会の実相病の終着地としての草津温泉産業遺産としての足尾銅山と公害の原点となった渡良瀬川シーシェパードと対峙する太地町観光都市小樽の光と影津波から復興した奥尻島と観光に立ちふさがる壁鶴岡の化けもの祭りにみる地域文化の変容除染労働者といわき湯本温泉の関係性などなどトークショーの終わり頃には、一見バラバラに感じられるこれらの地域が、「近代」のキーワードのもとに体系的に把握できるようになるでしょう。旅人だからこそ可能な自由かつ俯瞰的な見方で、地域を総合的に考えます。そして、聴衆の皆さんを新たな旅に誘いたいと思います。また、当日は創刊号が完売した『Dark tourism Japan』第2号についても紹介させていただこうと思っています。第2号の内容について、最も早く知ることができる場ともなります。さらに、年末年始の旅の計画に悩んでいるという方もお気軽にお越しください。終演後に相談に乗らせていただきます。(井出明)
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〈4/6〉井出明「2015年、井出明が歩いたダークツーリズムの足跡——『DARK tourism JAPAN Vol.2』刊行特別イベント」【2015/12/9収録】この1年で井出明が歩いた国内外のダークツーリズムポイントを美しい写真とともに紹介します。インド洋津波で壊滅したバンダアチェの復興と影響を受けたスリランカやモルジブの動向戦後70年の記念日前後を過ごしたマラッカ、モスクワ、サンクトペテルブルクの比較スイスのルガーノで考えた永世中立の意味ベトナムにおける多民族社会の実相病の終着地としての草津温泉産業遺産としての足尾銅山と公害の原点となった渡良瀬川シーシェパードと対峙する太地町観光都市小樽の光と影津波から復興した奥尻島と観光に立ちふさがる壁鶴岡の化けもの祭りにみる地域文化の変容除染労働者といわき湯本温泉の関係性などなどトークショーの終わり頃には、一見バラバラに感じられるこれらの地域が、「近代」のキーワードのもとに体系的に把握できるようになるでしょう。旅人だからこそ可能な自由かつ俯瞰的な見方で、地域を総合的に考えます。そして、聴衆の皆さんを新たな旅に誘いたいと思います。また、当日は創刊号が完売した『Dark tourism Japan』第2号についても紹介させていただこうと思っています。第2号の内容について、最も早く知ることができる場ともなります。さらに、年末年始の旅の計画に悩んでいるという方もお気軽にお越しください。終演後に相談に乗らせていただきます。(井出明)
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