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2024年6月20日 07時10分に生成された05時00分のデータです
2009-06-14 03:01:39
政治資金第三者委最終報告で報道されない論点2/2政治資金第三者委最終報告で報道されない論点 岡田氏コメント sm7315397
ごもっともw おいwお前らのことだぞニコ厨どもwww 何で答えられないんだろうなあ 神保氏頑...
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2021-02-01 12:00:00
<マル激・後半>5金スペシャル映画特集・劣化する社会の中でドキュメンタリーや実話映画が担う重要な役割その月の5回目の金曜日に特別企画を無料放送する5金スペシャル。
今年最初の「5金」となる今回は、映画、とりわけドキュメンタリー映画や実話を題材にした映画を主に取り上げ、宮台真司が解説した。
今回取り上げた映画は『行き止まりの世界に生まれて』、『KCIA 南山の部長たち』、『ある人質~生還までの398日』、『バクラウ』、『聖なる犯罪者』の5作品。
コロナの惨状もさることながら、それ以前から社会の劣化はとどまるところを知らない。そのような中にあって、われわれはついつい一人ひとりが本来考えておかなければならないことや、見過ごしてはならない大事なものを忘れがちになる。映画はそれに気づかせてくれる貴重な機会を提供してくれる場合が多いが、とりわけドキュメンタリー作品や実話に基づく映画は、そうしたテーマを再確認させてくれる。
『行き止まりの世界に生まれて』(ビン・リュー監督。2018年アメリカ)はアメリカ・イリノイ州の地方都市を舞台に、貧しく暴力的な家庭から逃れるようにスケボーにのめり込む若者たちが、暗い過去と向き合いながら大人になっていく過程を描いたドキュメンタリー。サンダンスのブレークスルー・フィルムメイキング賞を始め世界各国で多くの賞を受賞するなど、ドキュメンタリー作品としては近年希に見る高評価を受け大ヒットとなった。
映画の主人公となる若者グループの一員でもあった中国系アメリカ人のビン・リューが、12年にわたり仲間たちを撮り続けた映像を編集してまとめたドキュメンタリーだが、その映像には、普段はスケボーで街中を徘徊しながら悪ふざけを繰り返す彼ら一人ひとりの悲惨な過去や葛藤と、その現実と向き合えないがゆえにスケボーにのめり込む彼らの生態が見事に描かれている。
格差社会だのトランプ現象だのと一括りにされがちな今日のアメリカの社会で、実際に起きている明日への希望が持てない現実や、酒と暴力に満ちた家族の関係、そしてそこから生じる誰もが抱えている苦しみや痛みがどんなものかをリアルに知ることができる貴重な記録映画でもある。
『KCIA 南山の部長たち』(ウ・ミンホ監督。2020年韓国)は人気俳優イ・ビョンホンがKCIA(中央情報部)部長を熱演する、朴正熙大統領暗殺事件の舞台裏を描いた実話に基づく映画作品。朴大統領とは革命の同志で実質、当時の韓国では大統領に次ぐ権力者だった金載圭・中央情報部部長が、国民の解放のために革命を起こしておきながら、その後、独裁者となり私利私欲にまみれてしまった朴大統領を「韓国国民のため」に殺害するまでの経緯が描かれている。
しかし、金部長はその後の権力奪取まで計画していなかったがゆえに軍を掌握しておらず、結果的にその後、発足した全斗煥による軍事政権によって反逆者として逮捕され処刑されてしまう。
映画の最後に金載圭が死刑判決を受ける直前に公判で語った被告人弁論の映像が紹介されており、その言葉が見る人の胸を打つ。特にその後の韓国が全斗煥の下で再び軍事独裁の支配下に入り、その後も腐敗が続いたという史実と照らし合わせると尚更だ。
『ある人質~生還までの398日』(ニールス・アルデン・オプレヴ監督。2019年デンマーク・スウェーデン、ノルウェー)は十分な計画性もないまま取材のため内戦下のシリアに入りイスラム国の人質となった駆け出しの若きデンマーク人写真家ダニエルが、1年あまりにわたり実際に経験した拷問と飢えと恐怖に苛まれる地獄のような人質生活と、彼を救うために母国で資金集めに奔走する家族の苦しみを同時進行で描いた、これも実話に基づく映画。
この問題をめぐっては、アメリカのように政府がテロリストとの一切の交渉には応じないばかりか、家族が身代金を支払うことも禁じている国もあり、デンマークでも政府は身代金の拠出を拒否し、身代金を支払うための寄付を公然と募ることも法律で禁止されていた。しかし、家族が個人的に集めた寄付によってダニエルは最終的に解放されるが、人質として助け合った仲間のアメリカ人ジェームズ・フォーリーは処刑され、斬首の映像が全世界に公開されてしまう。
イスラム国については日本でも何人かのジャーナリストや活動家が人質になり、ジャーナリストの後藤健二のように実際に殺害されたケースもあったが、人質生活の実態については解放された人質の証言を通じてしかわれわれは知る術を持たない。この作品はイスラム国の人質生活の実態を描いた著書を映画化したもので、ニュースなどでわれわれが繰り返し聞かされてきた「誘拐」、「拘束」、「拷問」、「憎悪」などの言葉が現実にはどのようなものだったのかを知る貴重な機会を提供している。
その他、『バクラウ』(クレベール・メンドンサ・フィリオ監督。2019年ブラジル・フランス)、『聖なる犯罪者』(ヤン・コマサ監督。2019年ポーランド・フランス)など。
前半はこちら→so38198536
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)- 439
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2019-12-02 12:00:00
<マル激・前半>5金スペシャル映画特集・映画が描く「絶望」の質が変わってきているのはなぜか月の5回目の金曜日に特別企画を無料放送でお送りする5金スペシャル。今年最後の5金となる今回は、マル激の5金では定番となった映画特集をお送りする。
今回とりあげた映画は宮台真司が選んだ「解放区」「よこがお」「ジョーカー」「アナイアレイション」の4作品。
「解放区」は新進気鋭の太田信吾監督による初の長編劇映画で、半人前のドキュメンタリー作家がさしたる計画もないままいきなり大阪・西成のドヤ街に飛び込んで取材を始めた結果、そこに巣くう数々の闇に引き込まれていく様を描いた衝撃作品。大阪市からの助成金の返還を余儀なくされたことでも話題となった。
「よこがお」は「淵に立つ」「海を駆ける」の深田晃司監督による社会の不条理ぶりを問う作品で、訪問看護婦の主人公が理不尽な理由から自分の人生が破滅へと追い込まれていく様が描かれている。
「ジョーカー」はこれまでハングオーバーシリーズなど娯楽作品を手掛けてきたトッド・フィリップス監督による話題作で日本でも広く劇場公開されているが、ホアキン・フェニックス演じる寂しい中年男が、本来は悪人ではないにもかかわらず偶然の出来事をきっかけに悪のカリスマへと変貌していく。その様は、善人と悪人を分かつ線が非常に脆弱であると同時に、実は単なる偶然の産物に過ぎないことを痛感させる。
「アナイアレイション」は「ザ・ビーチ」や「エキス・マキナ」のアレックス・ガーランド監督によるネットフリックス配信の作品でベストセラーとなったSF小説「サザーン・リーチ」を実写映画化したもの。主演のナタリー・ポートマン演じる生物学者が突如出現したエリアXという未知の空間に足を踏み入れると、そこではこの世の終わりを予言させる現象が展開されていた。この作品にはこの世の終わりが描かれているにもかかわらず、それをありきたりの恐怖感や絶望感をもって迎えるのではなく、「それもありかも」と思わせるような問題提起が行われている。
長らく映画は善玉と悪玉を明確に識別可能な状態を作った上で、最後は必ず善が勝利する勧善懲悪ものが基本だった。また、この世の終わりというのも、悲惨で悲しいものとして描かれてきた。しかし、ここに取り上げた作品に共通して言えることは、善と悪などそう簡単に識別できるものではないし、割りきれるものではないということではないか。善は悪であり、悪は善でもある。この世の終わりでさえ、必ずしも悪いものとは限らない。世の中も生態系も非常に複雑であり、善悪など簡単に審判することはできないが、それでもその中で人々は生きていかなければならないし、人類も生態系も地球もその矛盾の中で存在し続ける。そうした矛盾した不条理な世界との向き合い方を考える上で、今回の4作品はさまざまなヒントを提供してくれているのではないだろうか。
今回のマル激5金スペシャルでは、なぜ今、善悪やこの世の終わりとの向き合い方が変わってきているのかなどについて、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。
後半はこちら→so36023675
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)- 438
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2013-06-01 13:00:00
<マル激・後半>5金スペシャル・今、アフリカ映画が熱い/吉田未穂氏(シネマアフリカ代表)5週目の金曜日に特別企画を無料でお届けする恒例の5金スペシャル。5金ではこれまで何度となく映画を特集してきたが、今回は初めてアフリカ映画を取り上げる。
奇しくも6月1日から3日までの3日間、横浜でアフリカ開発会議(TICAD)が開かれている。1993年に日本政府の肝いりでスタートしたこの会議は、その後も5年毎に日本で開催されており、今回で5回目だ。安倍首相はアフリカ各国の首脳が勢揃いした開会式で、政府開発援助(ODA)約1.4兆円を含む最大で3兆円超の官民支援を表明するなど、54カ国10億人規模のアフリカ市場を意識して、日本の関与を強める構えだ。そこで今回の5金では、アフリカ映画を日本に紹介する市民団体「シネマアフリカ」代表でアフリカに造詣が深い吉田未穂氏とともに、アフリカ映画から見える「今のアフリカ」を考える。
まず取り上げたのはナイジェリア映画の『恋するケータイ in ラゴス』(原題:PHONE SWAP)。ナイジェリアはいまや世界有数の映画国家になりつつある。制作本数だけでみると年間2400本を超えて既に世界ナンバーワンとも言われている。そんな活況を前に関係者はナイジェリア映画界のことを、ハリウッドをもじった「ノリウッド(Nollywood)」と呼ぶほどだ。『恋するケータイin ラゴス』では、男女二人が携帯電話を取り違えるという設定のもとで、ナイジェリアの都市部と地方の格差・落差が浮き彫りになるコメディ映画だ。・・・・
この作品は当たり前のことだが、われわれには、なかなか馴染みのないアフリカの現実を映している。
次に取り上げたのは『アフリカ・パラダイス』(原題:AFRICA PARADIS)。アフリカとヨーロッパの立場をそっくり入れ替えた世界が描かれる作品だ。時は2033年。「アフリカ合衆国」が世界一の超大国となり、ヨーロッパは没落してフランスの失業率は60%以上に達し、人々はアフリカへの移住を夢見ている。一方、裕福なアフリカでは白人はずるくて怠け者だという悪評が定着していて、ヨーロッパからの移民政策をめぐっては容認派と反対派が対立する。作品で白人が直面する困難は、現在のアフリカが抱える悩みそのものだ。
われわれはアフリカを考える時、知らず知らずのうちに、アフリカは常に弱者であり、それを「支援してあげている」という上からの目線や態度で受け止める傾向がある。そのため、西洋諸国の描くアフリカは、どうしてもそのようなものに陥りがちだ。そして、自分たちが作り上げた先入観やステレオタイプによって、更にそのイメージが固定化していく。アフリカ人の手で作られた映画には、ありのままのアフリカが描かれているかもしれない。映画を通じて見えてくる肌感覚のアフリカについて、ゲストの吉田氏とともにジャーナリストの神保哲生と宮台真司が議論した。
後半はこちら→so21012361なるほど へー 乙b なるほどねぇ うpつ 1
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2023-06-20 00:00:00
祝・バーグルエン哲学・文化賞 『<柄谷行人>を解く』(2023年5月11日放送・前半無料パート)ゲスト:宮台真司、出演:島田雅彦・白井聡、司会:ジョー横溝“哲学のノーベル賞”と呼ばれる「バーグルエン哲学・文化賞」を受賞した哲学者・柄谷行人氏。その贈呈式が先日4月27日に開催されました。
その受賞を祝して柄谷行人氏の思想を読み解きます。
柄谷氏の名前を知っていても、その思想を理解している人はどれほどいるでしょうか?
著作も多く、この偉大な哲学者にどうアプローチしてよいのか、途方にくれている方も多いのかもしれません。
そこで、番組では、ビギナーから柄谷ファンまでが理解し、その思想を深めることができる<柄谷行人論>の配信をおこなうことにしました。
そもそも、柄谷行人の思想の中心にあるものは?他の思想家と何が違うのか?
そして、柄谷氏の最新刊『力と交換様式』の読み解きはもちろん、出演者が影響を受けた書籍の解説、柄谷氏の思想の背景や、私たちはその思想どう活用すべきか?など、さまざまな視点で柄谷氏の思想にせまります。
出演は柄谷氏と親交の深い島田雅彦氏、柄谷氏同様にマルクスの読み替えをおこなっている白井聡氏。
二人の番組レギュラー陣による白熱の柄谷行人論は必見です。
●5月11日(木) 21時から 生配信
●出演:島田雅彦(作家) 白井聡(政治学者)
●司会:ジョー横溝(『君ニ問う』編集長)- 432
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2020-11-24 18:04:14
「衝撃!核実験の真実 ~私たちはどれだけ被曝してきのか?~」1946年から1960年初頭まで、米英が太平洋にて行った100回以上の核実験によって、
日本のマグロ漁船が被曝したのみならず、日本、アメリカにはFALL OUT(放射性降下物)があり、私たちは実は被曝していた。
だが、その調査は日米の政治的な関係の中で打ち切りになり真相は闇のままだ。
被曝の実態を調査する伊東英朗氏をゲストに呼び、その真相解明に迫る。
更に22世紀の核のあり方も議論する。
伊東英朗氏の調査ドキュメンタリー映像をアメリカで上映するためのクラウドファンディングは見事成功!今後の動向にもぜひ注目ください。
https://readyfor.jp/projects/FALLOUT
ゲスト:伊東英朗(映画『X年後』監督 南海放送ディレクター)
出演:宮台真司(社会学者) ダースレイダー(ラッパー)
司会:ジョー横溝(『君ニ問フ』編集長)- 427
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2020-06-01 12:00:00
<マル激・前半>5金スペシャル・絶望と感動のマル激20年史 これからも種を撒き続けますまだ日本でブロードバンド・サービスが始まる前の2001年2月、「インターネットで動画配信など無理」という周囲の反対を押し切る形で放送を開始した「神保・宮台のマル激トーク・オン・ディマンド」が、今日、第999回目の放送を迎えた。
時はまだ自民党の森喜朗政権。正式な番組名も決めずに暗中模索の中、それまで既存メディアの専売特許だった報道という大海原に漕ぎ出した日本初のインターネット報道番組はその後、アメリカの9・11同時テロと対テロ戦争、小泉構造改革、リーマンショック、鳩山民主党政権とオバマ政権の誕生、そして3・11と原発事故、安倍政権とトランプ政権とブレクジット、そして新型コロナへと続くまさに激動の20年を駆け抜けてきた。
毎週1回、20年間、一度たりとも休むことなく何とかここまで続けてこれたのは、既存メディアに限界を覚え、放送免許や記者クラブなどの既得権益に縛られない新しいメディアを志し、広告に依存しないというわれわれの趣旨に賛同していただいた有料会員の方々の支えの賜物以外の何物でもないが、1000回やってもまだまだ当初の目標には遠く及ばない。実感としてはようやく2合目を通過したかどうかというところだろうか。
今回の番組では、松沢哲郎氏(京都大学霊長類研究所教授・第595回 2012年9月8日「チンパンジーが教えてくれた−希望こそ人間の証」)、矢作直樹氏(東大病院救急部・集中治療部部長・第646回 2013年8月31日「霊魂と肉体: あの世とこの世を分かつもの」)、岸見一郎氏(哲学者・第680回 2014年4月26日「あなたが変われないのは実は変わりたくないから?!」)、内山節氏(哲学者・第822回 2017年1月7日「座席争いからの離脱のすすめ」などの名場面をあらためて振り返り、それらの番組を通してわれわれ自身が学んだことなどを再度確認した。・・・
5金で第999回目となる今週のマル激は神保哲生と宮台真司が過去の放送の名場面集とともに当時を振り返りながら、これからの日本と世界とマル激の課題を議論した。
後半はこちら→so36950072
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)- 427
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2011-11-06 07:32:13
マエキタミヤコ(サステナ)TPP反対ドジョウはドジョウらしくしてなさいTPP交渉参加反対演説 平成23年11月5日(土)有楽町駅前
山田正彦 sm16085741 中野剛志 sm16085993 川内博史 sm16086119 田中康夫 sm16086221 孫崎享 sm16089021 宮台真司 sm16089456 篠原孝 sm16092907 藤波心 sm16089266 山田としお sm16092937 マエキタミヤコ sm16092962 原口一博 sm16089761 小林興起 sm16092980 増山麗奈 sm16090058 首藤信彦 sm16090377 山浦康明 sm16093015 野田克巳 sm16093035
TPP mylist/23399152典型的なサヨクババァ 中2のガキとアメリカのお菓子はどう関係あるんだ? なんの話してる...
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2021-12-03 00:00:00
原一男監督 生出演!「最新作『水俣曼荼羅』を深掘り!『ゆきゆきて、神軍』とドキュメンタリーについても再深掘り!!」(2021年12月2日放送・前半無料パート)ゲスト:原一男、出演:宮台真司・ダースレイダー、司会:ジョー横溝『ゆきゆきて、神軍』の監督・原一男が、20年の歳月をかけて制作、3部構成・6時間12分で物語る水俣病についてのドキュメンタリー映画『水俣曼荼羅』。
その『水俣曼荼羅』を紹介しながら徹底深掘りします。
更に、Blu-rayボックスが発売になる『ゆきゆきて、神軍』について、ドキュメンタリーについて再考します。
●日時:12月2日(木)21時から生配信
●ゲスト:原一男(映画監督)
●出演:宮台真司(社会学者) ダースレイダー(ラッパー)
●司会:ジョー横溝(『君ニ問フ』編集長)- 425
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2019-12-02 12:00:00
<マル激・後半>5金スペシャル映画特集・映画が描く「絶望」の質が変わってきているのはなぜか月の5回目の金曜日に特別企画を無料放送でお送りする5金スペシャル。今年最後の5金となる今回は、マル激の5金では定番となった映画特集をお送りする。
今回とりあげた映画は宮台真司が選んだ「解放区」「よこがお」「ジョーカー」「アナイアレイション」の4作品。
「解放区」は新進気鋭の太田信吾監督による初の長編劇映画で、半人前のドキュメンタリー作家がさしたる計画もないままいきなり大阪・西成のドヤ街に飛び込んで取材を始めた結果、そこに巣くう数々の闇に引き込まれていく様を描いた衝撃作品。大阪市からの助成金の返還を余儀なくされたことでも話題となった。
「よこがお」は「淵に立つ」「海を駆ける」の深田晃司監督による社会の不条理ぶりを問う作品で、訪問看護婦の主人公が理不尽な理由から自分の人生が破滅へと追い込まれていく様が描かれている。
「ジョーカー」はこれまでハングオーバーシリーズなど娯楽作品を手掛けてきたトッド・フィリップス監督による話題作で日本でも広く劇場公開されているが、ホアキン・フェニックス演じる寂しい中年男が、本来は悪人ではないにもかかわらず偶然の出来事をきっかけに悪のカリスマへと変貌していく。その様は、善人と悪人を分かつ線が非常に脆弱であると同時に、実は単なる偶然の産物に過ぎないことを痛感させる。
「アナイアレイション」は「ザ・ビーチ」や「エキス・マキナ」のアレックス・ガーランド監督によるネットフリックス配信の作品でベストセラーとなったSF小説「サザーン・リーチ」を実写映画化したもの。主演のナタリー・ポートマン演じる生物学者が突如出現したエリアXという未知の空間に足を踏み入れると、そこではこの世の終わりを予言させる現象が展開されていた。この作品にはこの世の終わりが描かれているにもかかわらず、それをありきたりの恐怖感や絶望感をもって迎えるのではなく、「それもありかも」と思わせるような問題提起が行われている。
長らく映画は善玉と悪玉を明確に識別可能な状態を作った上で、最後は必ず善が勝利する勧善懲悪ものが基本だった。また、この世の終わりというのも、悲惨で悲しいものとして描かれてきた。しかし、ここに取り上げた作品に共通して言えることは、善と悪などそう簡単に識別できるものではないし、割りきれるものではないということではないか。善は悪であり、悪は善でもある。この世の終わりでさえ、必ずしも悪いものとは限らない。世の中も生態系も非常に複雑であり、善悪など簡単に審判することはできないが、それでもその中で人々は生きていかなければならないし、人類も生態系も地球もその矛盾の中で存在し続ける。そうした矛盾した不条理な世界との向き合い方を考える上で、今回の4作品はさまざまなヒントを提供してくれているのではないだろうか。
今回のマル激5金スペシャルでは、なぜ今、善悪やこの世の終わりとの向き合い方が変わってきているのかなどについて、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。
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2022-11-19 00:00:00
柳澤協二氏生出演!『ウクライナ戦争後の安全保障問題を徹底深掘りする!』(2022年10月20日放送・前半無料パート)ゲスト:柳澤協ニ、出演:宮台真司・ダースレイダー、司会:ジョー横溝ゲストは番組初登場の柳澤協二さん。
テーマはウクライナ戦争でその根本が揺らいだ<安全保障論>。
番組前半では、まずそのウクライナ戦争が世界の安全保障政策にもたらした影響を深掘りします。
次に、ウクライナ戦争がアジア・日本にもたらした影響について考察します。特に、中国の拡張と台湾有事の可能性について深掘りの予定です。
で、世界は、日本はどんな安全保障政策をとるべきか?
柳澤協二さんらの近著『非戦の安全保障論』(集英社新書)で謳う<徹底的に戦争を回避する国家としての日本の在り方>について語り合いたいと思っています。
もちろん、日米安保についても言及の予定です。
●日時:10月20日(木) 21時から生配信
●ゲスト:柳澤協二(元内閣官房副長官補・防衛庁運用局長/国際地政学研究所理事長/自衛隊を活かす会代表)
●出演:宮台真司(社会学者) ダースレイダー(ラッパー)
●司会:ジョー横溝(『君ニ問フ』編集長)
※参考テキスト:『非戦の安全保障論 ウクライナ戦争以後の日本の戦略』(集英社新書)
https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-721232-7- 421
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2021-03-03 00:00:00
SUGIZO氏出演! 「311から10年。原発・エネルギー問題を中心に日本社会を語る」(2021年3月2日放送、前半無料パート)ゲスト:SUGIZO、出演:宮台真司・ダースレイダー、MC:ジョー横溝3月2日の放送はゲストに被災地復興・エネルギー問題に携わるSUGIZO氏(LUNA SEA ,X JAPAN)を迎える。
東日本大震災から10年。日本社会は何が変わり、何が変えられなかったのか?
そしてどんな未来を進むべきか?を原発・エネルギー問題を中心に語る。
●放送日時:3月2日(火)21:30開始
●ゲスト:SUGIZO(LUNA SEA、X JAPAN)
●出演:宮台真司(社会学者) ダースレイダー(ラッパー)
●司会:ジョー横溝(『君ニ問フ』編集長)- 419
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2023-05-20 00:00:00
『ジャニー喜多川氏問題を徹底深掘りする!』(2023年4月20日放送・前半無料パート)ゲスト:北丸雄二・矢野利裕、出演:宮台真司・ダースレイダー、司会:ジョー横溝週刊文春での報道、そしてBBCのドキュメンタリー番組
『Predator : The Secret Scandal of J-Pop(J-POPの捕食者 ~秘められたスキャンダル』と、
その報道が続くジャニー喜多川氏による性被害問題をあらゆる角度からタブーなしで徹底深掘りいたします。
●日時:4月20日(木)21時から生配信
●ゲスト:北丸雄二(ジャーナリスト・作家) 矢野利裕(批評家・DJ)
●出演:宮台真司(社会学者) ダースレイダー(ラッパー)
●司会:ジョー横溝(『君ニ問フ』編集長)- 418
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2019-04-08 12:00:00
<ニュース・コメンタリー>元号の政治利用とゴーン裁判のフェアトライアル問題新しい元号が発表になった。
安倍首相は歴史上初となる万葉集からの引用となったことについて、「日本には決して色あせることのない価値がある」とした上で、「万葉集は、1200年余り前の歌集だが、一般庶民も含め地位や身分に関係なく幅広い人々の歌が収められ、その内容も当時の人々の暮らしや息づかいが感じられ、正に我が国の豊かな国民文化を象徴する国書だ。これは世界に誇るべきものであり、我が国の悠久の歴史、薫り高き文化、そして、四季折々の美しい自然、こうした日本の国柄はしっかりと次の時代にも引き継いでいくべきであると考えている」としか説明していない。
確かに元号は1979年に制定された元号法で「政令で定める」ことになっており、内閣がこれを決定する権限を持っている。
しかし、1400年もの間、中国の古典から引用するという、まさに「伝統」を貫いてきた元号の出典を、今ここにきて突如として日本の古典に変更する以上、その理由についてもう少し丁寧な説明が必要なのではないか。
令和はかつて安倍首相が好んで使っていた「美しい日本」に呼応する意味合いが込められているようだが、元号という天皇制と深く結びついた制度の政治利用について、われわれはもう少し敏感である必要があるのではないか。
また、今週は日産のカルロス・ゴーン元会長の再逮捕が大きなニュースになった。しかし、実はその逮捕の2日前、ゴーン氏の弁護人の弘中惇一郎弁護士が、とても重要な記者会見を東京・丸の内の日本外国特派員協会で開いていた。残念ながら会見の内容は再逮捕によって吹き飛んでしまったが、4月2日、弘中氏は東京地裁に対し、ゴーン氏の裁判を、同じくこの事件で被告となっているグレッグ・ケリー元社長と法人としての日産とは分離するよう申し立てを行い、それを報告するために記者会見を開いていたのだ。・・・
ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)蘭ははいぐのぉ 次のちたいにも わlaくにの その濫用もー thyいーやー 歴史おー いかにずぃだいが わぁくにの 編纂さえたー こべられて もんごんかだぁ あたーしー かふぃけって
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2016-05-23 12:00:00
<ニュース・コメンタリー>冤罪のリスクを上昇させる刑訴法の改悪をなぜ止められないのか/指宿信氏(成城大学法学部教授)刑事訴訟法の改正案が5月20日、参議院で可決され、今国会での成立が確実となった。しかし、この改正案では残念ながら、冤罪を出さない司法制度の確立という当初の目的からは程遠い、むしろ冤罪リスクを大幅に上昇させる改悪と言わざるを得ない。
同法案の問題点は、2016年4月16日に放送したニュース・コメンタリー「焼け太りの捜査権限の拡大を許すな」などで繰り返し指摘してきた通りだ。
元々、今回の法改正は郵便不正事件や相次ぐ冤罪事件などで検察の取り調べのあり方が社会問題化したことを受けて、取り調べの録音・録画の義務付けを含む、冤罪を出さない司法制度をいかに作るかに主眼を置いた議論となるはずだった。
実際に、郵便不正事件の後、設置された有識者による「検察の在り方検討会議」の答申では、取り調べの録音録画が強く求められていた。しかし、それから時間が経ち、世間の風当りが弱まると見るや、法務官僚たちは可視化の範囲を最小限にとどめる一方で、可視化をするのなら捜査権限の強化が必要だと主張し始め、盗聴権限の拡大や司法取引の導入など、自分たちの権限を強化する法改正を押し込み始めた。
結局、今回の法改正で義務付けられる可視化の対象は、裁判員裁判の対象事件と特捜案件に限られるため、全事件の3%にも満たない。97%以上の事件では取り調べは可視化されないことになる。しかも、可視化が義務付けられる3%未満の事件も、録音・録画については、大きな裁量が検察に認められている。検察にとって都合の悪い取り調べのシーンが録音・録画され、後に裁判で自白の任意性を否定したり、取り調べの違法性が指摘されるような事態は、ほとんど期待できそうにない。
可視化の対象となる事件が全体の3%にとどまる一方で、今回の改正案では可視化と引き換えに、盗聴権限の拡大や司法取引の導入など、警察・検察の捜査権限を強化する制度の変更が盛り込まれた。警察や検察の暴走を防ぐために、いかに可視化を実現するかが課題だったはずの法改正が、いつのまにか捜査権限を大幅に強化する法改正にすり替わってしまった。
更に残念なことに、今回の刑訴法の改正案には、最大野党の民進党も賛成していることだ。民進党の岡田代表は5月20日の記者会見で、刑訴法改正案の賛成について「党内でいろいろ議論した。100点満点ではないが、一歩前進と捉え賛成した」と説明している。確かに日本の法曹界にとっては長年の課題だった可視化が、たとえ3%と言えども、初めて法律で定められることを評価したい気持ちはわからなくはない。同様の理由で日弁連もこの法改正には賛成している。
しかし、成城大学の指宿信教授が指摘するように、今回の法改正は3%の可視化という「目くらまし」を使って、盗聴法や司法取引といった捜査権限の拡大を図る司法官僚の悪だくみが見事に奏功したものとの指摘が根強い。冤罪を防ぐのではなく、冤罪リスクが上がってしまう結果になっては、本末転倒も甚だしい。・・・
冤罪リスクの上昇が懸念される改正刑事訴訟法の問題点と、それを厳しく批判しようとしないメディアの姿勢について、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)凄い映画だったなぁ 司法取引の導入があるから、免罪でいいンないンかな? 登録タグ「免罪」→「冤罪」では?
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2018-01-01 12:00:00
<マル激・後半>5金スペシャル・年末恒例マル激ライブ 「ポスト・トゥルースをぶっとばせ!」2017年が終わろうとしている。
2017年のマル激は、年初に哲学者の内山節氏を招き「座席争いからの離脱のすすめ」を議論したのを皮切りに、トランプ現象に代表されるナショナリズムやオルタナ右翼の台頭、日米同盟と北朝鮮情勢、格差問題、憲法、アベノミクスや働き方改革など安倍政権の諸政策、共謀罪、種子法、解散と衆議院選挙、司法制度や教育無償化等々、多くの問題を多角的に議論してきた。
一連の議論から見えてきたものは、グローバル化の進展やインターネットによる情報革命によって機能不全に陥った民主制度を立て直していくことの困難さと、そうした中で個々人が日々感じている生きづらさに手当をしていくことの重要性だった。
確かに状況はあまり思わしくない。これは日本に限ったことではないが、われわれがこれまで当たり前のように享受してきた民主的な社会の規範や制度が崩れ、それに取って代わることができる新しい理念が見えてこない状況の下で、多くの人が社会のあり方や将来に不安を覚えながら、どうすればいいかがわからずにいるのが現状ではないか。
しかし、何でもありのポスト・トゥルース(脱真実)の時代を乗り越えるためには、まず一つ一つのトゥルースを直視することから始めるしか方法はないというのが、マル激で議論を積み重ねてきた末の結論だった。
まずわれわれはこれまで長らく当たり前と考えてきた世界の秩序が、実は幸運な偶然の積み重ねの結果だったり、途上国や社会の中の特定の弱者からの搾取によってのみ成り立っていた不完全かつ不条理なものだったことを、認識する必要がある。その上で、豊かな社会を築いていくための必要条件を人為的に再構築していくことが、遠回りのように見えて、実はもっとも現実的な処方箋なのだ。
ポスト・トゥルースは、本当の問題から目を背けたまま、便宜的な建前に過ぎない制度や理念を当たり前のものとして、それにただ乗りしてきたことのつけが回ってきたものと見ることができる。
民主的な制度や習慣が前提としていた条件が崩れた中で、それを再構築することは決して容易なことではないだろう。しかし、逆風の中でこそ、長い歴史の中でわれわれが培ってきた「自由」や「平等」などの普遍的な価値の真価が問われる。
年末の恒例となったマル激ライブでは、2017年に起きた様々なニュースを通じて見えてきた世界と日本の現実と、そこで露わになった問題を乗り越えて前へ進むための2018年の課題を、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。
前半はこちら→so32498442
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)- 417
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2019-06-03 12:00:00
<マル激・後半>5金スペシャル映画特集・トランプとオピオイドと炭坑と今月の5回目の金曜日に無料で特別企画をお送りする5金スペシャル。
今回は2本の映画を取り上げながら、日本と世界の今を議論した。
1本目はアメリカで息子の依存症と戦う家族の葛藤を描いた現在劇場公開中の『ベン・イズ・バック』。ジュリア・ロバーツ演じる母親役が話題となったこともあり、一見、息子に対する母の愛情を描いた映画のように思われがちだが、実際はますます深刻化するアメリカのオピオイド問題が背景にある、本格的な社会派作品だ。
主人公のベンは学校の部活で怪我をした際に医師から処方された鎮痛剤によってオピオイド依存症になり、その後、盗みや麻薬の密売など悪事の限りを尽くす人生を送ってきた。離脱症状から逃れるためには、麻薬を買い続けるためのお金が必要だったからだ。
映画は母親の縦横無尽の活躍もあってハッピーエンドで終わっているが、実際のオピオイド依存症との戦いは、そんなに甘くはない。依存症者のほとんどはリハビリと再発を繰り返しながら、どこかのタイミングで過剰摂取によって死亡する人が圧倒的に多い。薬物の過剰摂取死が年間6万人を超え、今や交通事故の死者数を上回っているアメリカでは、先進国では唯一、白人男性の平均寿命が下降に転じている。
映画には一度依存症になると、そこから抜け出すことがどれほど困難かがよく描かれているが、これは何もオピオイドに限ったことではない。アルコールやパチンコなどのギャンブル、最近ではゲームまで、日本でも依存症問題は深刻化している。依存症を単にモラルの問題として捉え、「臭いものには蓋」感覚で刑罰や禁断によって無理矢理解決しようとすれば、アメリカの轍を踏むことになりかねない。
この映画には日本にも多くの教訓を提供していると言えるだろう。
今回取り上げたもう一本の映画は、これも現在劇場公開中の、映像作家・熊谷博子氏によるドキュメンタリー『作兵衛さんと日本を掘る』。筑豊炭田で炭坑夫として働きながら2,000枚を超える記録画と日記を残した山本作兵衛さんをテーマに、彼の描いた画や書き残した日記を紹介しながら、それに縁の深い人々を訪ねて歩くという内容だ。
これといった画の訓練は何も受けていない、ただの炭坑夫だった作兵衛さんが、60歳も半ばを過ぎてから画を描き始めたのは、ちょうどエネルギーの主役が石炭から石油へ移り変わり、石炭産業の斜陽化が始まる1960年代の初頭だった。
映画では作兵衛さんの描いた炭鉱労働の苛酷さが映し出されている一方で、作兵衛さんの画に描かれている人々やそれぞれの画にまつわるエピソードを語る人々の表情はなぜかとても明るい。
今日、われわれは当時の炭坑労働のような苛酷な肉体労働からは解放されたが、果たして作兵衛さんの画に登場する炭坑夫たちのように生き生きとしているだろうか。
石炭から石油、原子力を経て、新しいエネルギーの時代に入った今、作兵衛さんの時代からわれわれが得たものと失ったものを、今あらためて考えてみてもいいのではないか。
3ヶ月ぶりとなる5金で、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。
前半はこちら→so35205004
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2015-04-06 12:00:00
<ニュース・コメンタリー>渋谷区とインディアナ州に見る社会正義としての少数者の権利東京の渋谷区で同性カップルを異性間の結婚に相当する関係と認め、証明書を発行する条例案が4月1日、賛成多数で可決した。同性カップルの権利を公的に認める制度が日本で誕生するのはこれが初めて。
一方、アメリカでは中西部のインディアナ州で3月26日に成立した「宗教の自由回復法」が、同性愛者に対するサービスの提供を拒否する権利を認めるものとして大きな批判に晒され、1週間後に修正に追い込まれるという事態が発生している。
渋谷区の条例は男女の夫婦に認められている権利の一部を同性カップルにも認めるもので、区に届け出て証明書の発行を受ければ、病院で家族として面会したり、賃貸契約に共同で署名したりできるようになる。
ただし、納税や相続など国が所管する権利や義務にについては、適用されない。
一方、インディアナ州の「宗教の自由回復法」は個人が宗教上の信念に基づいた行動を取るとき、州政府などがこれに対して「大きな負荷」をかけてはならないことを定めたもの。一見、憲法上の権利である信教の自由を再確認したものに見えるが、お店などで宗教的信念を理由に同性愛者へのサービス提供を拒否した場合、州政府が問題に介入できなくなるとして、反同性愛法だとの批判が出ていた。
特に企業からの厳しい権利に晒されたため、インディアナ州は州法成立から1週間で、性的指向や性別に基づいてサービス、雇用、住居の提供を拒否する権利を何者にも与えていないとする但し書きを加える修正を行っている。
渋谷区とインディアナ州の双方に共通する論点として、「少数者の権利の保護」「全体の公共的な利益」のどちらが優先されるべきかというものがあった。少数者の権利を認めることに反対する側の根拠として、「既存の秩序を破壊する」といった一見公共的に見える主張が渋谷区でもインディアナ州でも展開されていた。
そこには、個人の価値に基づいて何かを嫌ったり批判したりする自由の問題と、法律や制度といった公的なレベルでこれを差別することが、根本的に別次元の問題であることに対する無理解あるようだ。
少数者の法的な権利の保護を社会正義の観点からどう考えるべきかを、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。
その他、会長による公私混同問題やクローズアップ現代のやらせ疑惑など重大な問題が指摘されているにもかかわらず、会長の定例会見をお仲間の記者クラブにしか開放しないことに疑問を持たないNHKの公共放送としての矜持の問題を取り上げた。結構な歳に見えるけど、こういう事に理解あるって凄いな あ、これ先週のやつなのかな なん...
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2017-09-01 00:00:00
大澤真幸×宮台真司×東浩紀「人文系の衰退は必然である(?)——『知』のこれからを考える」【2015/11/18収録】 @miyadai @hazuma「知」とは元来、古代ギリシャの弁論術にはじまり、イデオロギーの対立、学生運動など、常に社会実践と結びついてきた。しかし、冷戦の終焉以降、そうした実践への共感が失われ、人文知は個人の内面に留まるものとなり、あるいは単なる「情報」のイメージに成り下がってしまった。そして、直近の文科省の再編要請で、ますます人文系の危機は深まっている。ただ、経済的な視点からは役に立たない、儲からない人文知が衰退するのはある意味当然かもしれない。しかし、人文知が一掃された社会は立ち行かなくなるのも明らかだ。それでは、これからの「知」はどうあるべきか?どのように人文的な教養を次世代に伝えていくか?日本の「知」を牽引してきた3人に今後の「知」のあり方、それぞれの構想を聞く。 1. 「実践」から乖離した「知」は情報に成り下がった役に立たないのが前提の学問だから切り捨てられるのは当然学んでもお金にならない、学ばなくても生きていける学びたければネットでもどこでもできるカリスマ不在、グランドセオリーはもはや不要?学問を輸入してきた日本の文系は何をやっているか分からない?海外も苦境は同じ。自己啓発化、メンタルコーチング化? 2. 知は人文系の専売特許ではない~教養とはそもそも何なのか?「実学」、サイエンス、IT系…何でも教養になり得る?教養の意味、あり方は時代とともに変化、栄枯盛衰はある世代間コミュニケーションのツール 3. 知をどう伝えるか〜僕たちのプラン自主ゼミ、私塾、ゲンロンカフェ、SNS…独自の宮台社会学、大澤社会学、東思想のプランは?教養に実践を取り戻す 4. 真のリーダーを目指すなら教養を磨け!幹部候補が「古典」を積極的に学ぼうとしている普遍で不変の知識はある状況判断、決断に生きる知恵人望、説得力は「知性」から生まれる 5. それでも人文系を志すキミへ時代の変化に応じてサバイバルする方法を模索せよこれは絶対に読むべき、見るべき自分で考える力、批評力、メディアリテラシーの習得日本の大学で学ぶ意味、独自性の追求が重要?
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2010-05-27 11:30:52
【ビデオニュースちゃんねる】ニュース探究ラジオ Dig【コメ付】⑥2010/05/18(火)21:27より,ニコニコチャンネル・ビデオニュースちゃんねるch444にて放送された,同タイトルチャンネル生放送lv17323132タイムシフト視聴録画分です Digテーマ「ネット選挙運動解禁で,『政治』は変わるのか」 パーソナリティ:神保哲生 竹内香苗 ■メディアジャーナリストの津田大介さんをスタジオに迎え、「ネットを使った選挙運動の解禁」についてお話をうかがいました。■社会学者・宮台真司さんも登場! ⑤→sm10859519 ⑦→sm10893450
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2020-08-27 00:00:00
小川淳也衆議院議員出演決定!番組テーマ『国会はなぜ軽視されるのか?』(後半)小川淳也衆議院議員出演決定!『国会はなぜ軽視されるのか?』
8月5日(水)の放送では、毎日新聞社会部のスクープ『国会のモラル崩壊 「女帝」熟読、ワニ動画閲覧… 審議と無関係な行為横行』を紹介しながら、国会議員が国会を軽視する理由を紐解き、そして、真の国会改革案を模索したいと思っています。
◆放送日時:8月5日(水)21:00~23:00
◆出演:宮台真司(社会学者)、ダースレイダー(ラッパー)
◆ゲスト:小川淳也(衆議院議員) 大場弘行(毎日新聞社会部記者)
◆司会:ジョー横溝(ライター・ラジオDJ)- 408
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2022-08-03 01:59:00
西田亮介氏生出演!『参院選の前に 民主主義・政治・選挙の本質を再検証する』(2022年7月3日放送・後半有料パート)ゲスト:西田亮介、出演:宮台真司・ダースレイダー、司会:ジョー横溝7月10日(日)投開票の参議院選挙を前に、
そもそも論として、民主主義の本質、政治の本質、選挙の本質を改めて考えます。
ゲストは東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授・西田亮介氏。
西田氏の近著
『ぶっちゃけ、誰が国を動かしているのか教えてください 17歳からの民主主義とメディアの授業』
(日本実業出版社)
を紹介しながら、民主主義と政治と選挙をわかり易くそして徹底的に深掘りします。
参院選に興味がある方もない方も、投票の前に、あるいは棄権する前に、
この配信を観てみてください。
●日時:7月3日(日)21時から生配信
●ゲスト:西田亮介(東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授)
●出演:宮台真司(社会学者) ダースレイダー(ラッパー)
●司会:ジョー横溝(『君ニ問フ』編集長)
※参考テキスト:西田亮介著
『ぶっちゃけ、誰が国を動かしているのか教えてください 17歳からの民主主義とメディアの授業』
(日本実業出版社)
https://www.njg.co.jp/book/9784534059161/- 406
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2010-01-31 15:11:46
釘宮台湾でサイン会釘宮台湾でサイン会
なんかすごかったらしいね くぎゅ・・・
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2011-11-06 07:52:00
野田克巳(大地を守る会)国会議員は体を張ってTPP参加表明阻止をTPP交渉参加反対演説 平成23年11月5日(土)有楽町駅前
決議文、閉会の挨拶含む
山田正彦 sm16085741 中野剛志 sm16085993 川内博史 sm16086119 田中康夫 sm16086221 孫崎享 sm16089021 宮台真司 sm16089456 篠原孝 sm16092907 藤波心 sm16089266 山田としお sm16092937 マエキタミヤコ sm16092962 原口一博 sm16089761 小林興起 sm16092980 増山麗奈 sm16090058 首藤信彦 sm16090377 山浦康明 sm16093015 野田克巳 sm16093035
TPP mylist/23399152同じ野田でも品格が違う 素晴らしいことを言ってる。 はんたい 不信任案出せば通るんじゃ...
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2020-11-02 12:00:00
<マル激・前半>5金スペシャル映画特集・『鬼滅の刃』が突きつける人間の本来あるべき姿とは月の5回目の金曜日に特別企画を無料でお届けする5金スペシャル。今回は定番になりつつある映画特集で、以下の4作品(関連を含めて7作品)をジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。
・『鬼滅の刃 無限列車編』
・『TENET』(同作品との関連で『メメント』)
・『スパイの妻』(同作品との関連で『マリアンヌ』)
・『異端の鳥』
・『生きちゃった』(同作品との関連で『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』)
鬼滅の刃については、同作品がコロナ禍で苦境に陥っていた映画界にあって、空前とも呼ぶべき大ヒットとなり、大人も子供のこれを涙しながら見ている理由やその背景などに迫った。
TENETについてはこの作品のモチーフを正しく理解するためにはクリストファー・ノーランの初期の作品『メメント』を見ている必要があるため、『メメント』も取り上げて、この作品が「逆回しのフェチ」ノーランの長年の念願が成就したものであることなどを紹介した。
その他、黒沢清監督作品『スパイの妻』とロバート・ゼメキス監督、ブラッド・ピット、マリオン・コティヤール主演のスパイ映画『マリアンヌ』との対比や、チェコ・ウクライナ映画『異端の鳥』に描かれた美しい景色の中で生きる生身の人間の、まるで鬼のような残酷な本性、石井裕也監督作品『生きちゃった』とジェイク・ジレンホール、ナオミ・ワッツ、クリス・クーパー、ジュダ・ルイスらの豪華キャストでジャン=マルク・ヴァレ監督によって描かれた『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』が見せる、自分にとっての損得を前提にした行動しか取れなくなっている人間の悲しい姿などを議論した。
番組冒頭では直前に迫ったアメリカ大統領選挙の最新状況について、激戦州の動静と、実は今回、大統領選挙に匹敵するほど重要な意味を持つ上院議員選挙で民主党による過半数奪還のカギを握るノースカロライナ州のユニークな背景を持つ2候補の最新状況などを確認した。
【プロフィール】
宮台 真司 (みやだい しんじ)
東京都立大学教授/社会学者
1959年仙台生まれ。東京大学大学院博士課程修了。社会学博士。東京都立大学助教授、首都大学東京准教授を経て現職。専門は社会システム論。(博士論文は『権力の予期理論』。)著書に『日本の難点』、『14歳からの社会学』、『正義から享楽へ-映画は近代の幻を暴く-』、『私たちはどこから来て、どこへ行くのか』、共著に『民主主義が一度もなかった国・日本』など。
神保 哲生 (じんぼう てつお)
ジャーナリスト/ビデオニュース・ドットコム代表 ・編集主幹
1961年東京生まれ。87年コロンビア大学ジャーナリズム大学院修士課程修了。クリスチャン・サイエンス・モニター、AP通信など米国報道機関の記者を経て99年ニュース専門インターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』を開局し代表に就任。著書に『地雷リポート』、『ツバル 地球温暖化に沈む国』、『PC遠隔操作事件』、訳書に『食の終焉』、『DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機』など。
【ビデオニュース・ドットコムについて】
ビデオニュース・ドットコムは真に公共的な報道のためには広告に依存しない経営基盤が不可欠との考えから、会員の皆様よりいただく視聴料(月額500円+消費税)によって運営されているニュース専門インターネット放送局です。(www.videonews.com)
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(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)- 402
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2021-02-17 00:00:00
清春出演! 「コロナ時代のライブ・アーティストの在り方とは?音楽業界はどうやったら生き残れるのか?~SURVIVE OF VISION~」(2021年1月27日放送、後半)ゲスト:清春、出演:ダースレイダー、ジョー横溝2度目の緊急事態宣言の直前の去年末に6時間ほどのカウントダウンライブを敢行し、コロナ時代のライブに一石を投じた清春が出演!
コロナ時代のライブの在り方や、アーティストの在り方などの哲学についてはもちろん、何故、音楽産業は支援の対象にならないのか?のリアルも構造的に解明し、その出口戦略も模索します!
●放送日時:1月27日(水)21:30開始
●ゲスト:清春
●出演:宮台真司(社会学者) ダースレイダー(ラッパー)
●司会:ジョー横溝(『君ニ問フ』編集長)音楽は 歪み であり。時空の呪術である。 関係なくと言うか「音楽がコロナ」っす! 観客も演出である。か〜ら〜の〜 沈黙もまた答えである。 EXテレビ 上岡龍太郎 無スタッフ の番組 音楽家の模倣 観客の模倣 評論家の模倣 運営の模倣 時空の模倣 持続...
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2014-08-18 13:00:00
<ニュース・コメンタリー>戦没者追悼式演説に見る安倍首相の歴史認識8月15日の全国戦没者追悼式の首相の式辞の中に、歴代の首相式辞が必ず触れていた戦争に対する日本の加害責任や謝罪の言葉が含まれていなかったことが、一部のメディアで大きく取り上げられるなどして、注目を集めている。
確かに、これまで歴代政権は戦没者追悼式の式辞の中で、「先の大戦では、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に多大な損害と苦痛を与えました。深く反省するとともに、犠牲になられた方々とそのご遺族に対し、謹んで哀悼の意を表します」などと、不戦の誓いやアジア諸国への加害責任とそれに対する反省の言葉を述べることが慣習になっていた。今回、安倍首相があえてそれを式辞から外したことは安倍氏自身、あるいは安倍政権の過去の戦争に対する認識が強く反映されたものとして注目に値する。
しかし、今回の式辞にはそれとは別にもう一つ、安倍首相の歴史認識を色濃く反映する興味深い文言が含まれていた。それが以下のくだりだ。
「戦没者の皆様の、貴い犠牲の上に、いま、私たちが享受する平和と、繁栄があります。」
安倍首相がそう語ったのに対し、その後壇上に上った天皇陛下は「終戦以来既に69年、国民のたゆみない努力により、今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられました」とする式辞を読み上げている。
相前後した2つのスピーチの中で、今日の日本の繁栄が何の上に築かれたものと認識しているかについての違いが際だつ形となった。
実は歴代の首相の式辞では現在の日本の平和と繁栄について、多少のバリエーションはあるものの、概ね「戦争によって命を落とした方々の尊い犠牲と、戦後の国民のたゆまぬ努力の上に築かれたもの」とすることが、歴代政権によって踏襲されてきた。安倍首相自身も、第一次安倍政権の式辞では「今日の平和と繁栄は戦争によってかけがえのない命を落とした方々の尊い犠牲と、戦後の国民のたゆまぬ努力の上に築かれたもの」としていた。
今回の式辞で安倍首相は、そこからあえて「国民のたゆまぬ努力」のくだりを削り、今日の日本の繁栄が戦争の犠牲者の上に成し遂げられたものであるという部分のみを残すことを選択していた点が際立った。
追悼式のスピーチから見えてくる安倍首相の歴史認識の意味するところを、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。そういう奴 戦没者の犠牲ありきでの国民の努力ってことなだけだろ コピペかな? 戦没者は可...
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2018-03-18 16:57:25
放送メディアの劣化と民主主義の関係放送法4条改正とパラレルに、日本の放送メディアは劣化している
解説:宮台真司(社会学者)正しさどころか経済的合理性も捨てた安倍 いつもと違う宮台先生 ビデオニュース・ドットコムの常識=世界の常識が日本の常識にならないのがなあ ポスト・トゥルースは複数の正しさ、デマゴギーは正しさを認識した上であえて嘘つくこと
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2022-08-14 00:00:00
SUGIZO、KenKen生出演! 『サイケデリック音楽、即興音楽を深掘りする』(2022年7月14日放送・前半無料パート)ゲスト:SUGIZO・KenKen、出演:宮台真司・ダースレイダー、司会:ジョー横溝SUGIZOが率いるサイケデリック・ジャムバンドSHAGのファーストアルバム
『THE PROTEST JAM』が7月1日にリリースとなる。
SHAGの活動とアルバム『THE PROTEST JAM』を足がかりにサイケデリック音楽と即興音楽について深掘りします。
深淵なるサイケデリックと即興の世界。
その魅力、その本質についてミュージシャンと社会学者が語り尽くします。
●日時:7月14日(木)21:00から生配信
●ゲスト:SUGIZO(LUNA SEA、X JAPAN) KenKen(RIZE、LIFE IS GROOVE)
●出演:宮台真司(社会学者) ダースレイダー(ラッパー)
●司会:ジョー横溝(『君ニ問フ』編集長)
参考:https://sugizo.com/feature/SHAG_THE_PROTEST_JAM- 398
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2022-08-10 00:00:00
『深掘TV 参院選 選挙特番!』【参院選2022】(2022年7月10日放送・後半有料パート1/2)ゲスト:島田雅彦・白井聡・鈴木涼美、出演:宮台真司・ダースレイダー、司会:ジョー横溝7月10日(日) 参議院選挙投開票日に『深掘TV』が『選挙特番』を配信します。
ゲストは島田雅彦氏、白井聡氏、鈴木涼美氏。
レギュラー陣の宮台真司氏も含め、この選挙を、日本の今をぶった斬ります。
※ダースレイダー氏は、電話での出演予定。
●日時:7月10日(日) 20時から生配信
●ゲスト:島田雅彦(作家) 白井聡(京都精華大学教員) 鈴木涼美(作家)
●出演:宮台真司(社会学者) ※ダースレイダー氏は電話での出演予定
●司会:ジョー横溝(『君ニ問フ』編集長)- 398
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宮台真司氏、鈴木涼美氏出演!『文学・SEX・政治』(2023年8月9日放送・前半無料パート)ゲスト:宮台真司・鈴木涼美、出演:島田雅彦・白井聡、司会:ジョー横溝今回は<エアレボ夏休みスペシャル企画>として、宮台真司さん、鈴木涼美さんのお二方をゲストにお迎えしてお送りします!
●鈴木涼美『浮き身』(新潮社)https://www.shinchosha.co.jp/book/355151/
●鈴木涼美『「AV女優」の社会学 増補新版』(青土社)http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3799
を参考テキストに、テーマ:文学・SEX・政治を語りつくします!!
この日はいつものスタジオからではなく、伊豆から配信で、出演者全員宿泊につき、時間無制限でのトークになるかも!?
宮台真司×鈴木涼美×島田雅彦×白井聡という最強の布陣での文学、SEX、政治トーク、ぜひご覧ください。
●日時:8月9日(水)21時から生配信
●ゲスト:宮台真司(社会学者) 鈴木涼美(作家)
●出演:島田雅彦(作家) 白井聡(政治学者)
●司会:ジョー横溝(『君ニ問フ』編集長)- 397
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2018-09-03 12:00:00
<マル激・後半>5金スペシャル・20世紀の知の巨人・チョムスキーとの対話5回目の金曜日に特別企画を無料放送でお届けする5金スペシャル。
今週はジャーナリストの神保哲生が、「20世紀の知の巨人」として知られる言語学者のノーム・チョムスキー教授をアメリカに訪ね、ロングインタビューを敢行。その内容をスタジオで社会学者の宮台真司とともに徹底解説・議論した。
チョムスキー教授はトランプ政権の誕生を「予想外だった」としながらも、「アメリカ政治においては、メディアから支援され、富裕層や権力者の利益を守ると公言した億万長者が大統領選に勝利すること自体は、それほど驚くべきことではない」として、トランプの本質は既存の秩序の破壊者のような顔をしながら、その実は既得権益を守るだけの扇動家・誇大妄想家に過ぎないと喝破する。
また、トランプ政権の誕生やブレグジットに代表される右傾化やポピュリズムの台頭については、「40年にわたる新自由主義の台頭によって民主主義が繰り返し攻撃を受けてきたことに対する市民社会の反動」との見方を示した上で、今こそ真の民主主義の実現のために力を尽くすべき時だと語った。
チョムスキー教授はまた、核兵器の大量保有や温室効果ガスの大量排出によって人類が自らを含む地球の運命を左右するまでの力を持つようになった時代が、地質学上の「人新世」と呼ばれるようになっていることを重視した上で、「人新世」の人類の責任についても警鐘を鳴らした。
前半はこちら→so33788054
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)- 397
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2016-07-18 12:00:00
<ニュース・コメンタリー>参院選の争点が最後まで見えなかった理由参院選は与党の勝利に終わった。選挙前より6議席増やした自民党は27年ぶりの参院単独過半数を確保し、おおさか維新などを含む改憲勢力としても、改憲発議に必要な参院の3分の2を超えるなど、自民党の強さが際立った選挙だった。
一方の野党陣営は共産党が比例区で検討し議席を伸ばした他は全体として低調で、特に最大野党の民進党が14議席も減らしたため、与野党の勢力差は更に拡がる結果となった。
安倍首相は選挙後の会見で、選挙戦の勝利を宣言するとともに、アベノミクスの一層の推進と憲法改正に向けた手続きを進めていく意志などを明確に打ち出した。
一方、大きく議席を減らした民進党の岡田代表は、敗因について、選挙前に与党が野党との論戦を避けたために、争点を明確にすることができなかったと指摘した。
「まともに戦って負けたのならしょうがないが、逃げ回られたので負けた気がしない」
岡田代表はこのように述べ、安倍政権の争点隠しを批判した。
確かに争点が見えない選挙だった。当初、安倍政権は消費増税の再延期の信を問う選挙と位置付けていたが、全政党が消費増税の延期を主張したために、最大の争点となるはずの消費税が完全に争点から消えてしまった。一方、野党が争点に据えようとした安倍政権の憲法改正に向けた姿勢については、そもそも自民党が憲法改正を争点に据えていない上、自公の連立与党だけでは憲法改正の発議すらできない状態にあるため、現実的な争点とは受け止められなかった。
また、安倍政権が選挙前の党首討論を避けたり、メディアに細かい注文を付けるなどして、自分たちにとって不都合な争点が前面に出てくることを押さえ込んだ面があったことも事実だろう。
しかし、やはり争点が見えなかった最大の原因は野党側にあったと言わなければならない。
特に民進党は成長重視のアベノミクスに対して、再分配に力を注ぐ経済政策を打ち出していたが、消費増税の延期に賛成している民進党の政策では、そもそも新たな財源などどこにもない。そのため民進党が主張する再分配を実現するためには、どこから取って、どこに分配するのかを明示する必要があったが、民進党内にはいろいろな意見があり、そこまで踏み込むことができなかった。
同じく憲法改正についても、民進党は安倍政権の下での改正には反対であるとか、憲法9条の改正には反対などの論陣を張って、何とか対立軸を浮き彫りにしようと努力はしていたが、そもそも民進党内に一定数の改憲派が存在することは周知の事実だ。この主張も説得力に欠けていた。
結局のところ、最大野党の民進党が腰を据えて党内で意見集約を行い、自民党とは明確な差別化が図られた、なおかつ説得力があり魅力もある政策パッケージを提案できるようにならない限り、与党の優勢が揺らぐことはないだろう。争点が浮き彫りにならなかったのは、一重に民進党が自民党と明確に差別化された政策提案ができていないからなのだ。・・・
なぜ争点なき参院選になってしまったのか。戦犯は誰だったのか。どうすれば争点の可視化が可能になるのかなどについて、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)さすがに、この天皇の使い方は・・・・・・知性の底の浅さが見えて情けない。 割と突っ込むな。 聞き取れるだろ・・・・。イヤホン壊れているんじゃ? なんか、完全に責任逃れの弁でしかないなぁ なんでそうなるのかな~ 聞き取れない これから全ての選挙がこうい...
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2020-02-03 12:00:00
<マル激・後半>5金スペシャル映画特集・救いようのないこの世界に映画が一筋の光明を見出し始めたわけ月の5回目の金曜日に無料で特別企画をお送りするマル激恒例の5金スペシャル。今回も昨年11月の前回に続き、映画特集をお送りする。
今回扱う映画は「リチャード・ジュエル」、「ダークウォーターズ」、「ザ・ディスカバリー」、「アザーライフ」、「アンダン」、「リメインダー」、「オーロラの彼方へ」、「トータル・リコール」、「レディ・プレイヤー1」、「アバウト・タイム」、「ブレインストーム」の、何と11本。
最初の2本は悪と戦う弁護士が大活躍する古典的な社会派ヒーロー譚だ。2019年にアメリカで公開された「リチャード・ジュエル」は現在日本でも劇場公開中。「ダークウォーターズ」も2019年末にアメリカで公開され、今、話題を呼んでいる作品だが、日本ではまだ未公開だ。確かにこの2本は社会派映画の定番と言っていい、弱者に寄り添う弁護士が社会悪と戦い最後に勝利を収めるという筋書きだが、しかし実際に映画を見た後で受ける印象はもう少し複雑だ。少なくとも勧善懲悪が実現し、溜飲を下げるという雰囲気にはならない。もっともリチャード・ジュエルのクリント・イーストウッドやダークウォーターズのトッド・ヘインズといった社会派にして一癖も二癖もある名匠が、社会を善と悪に単純に分けて、最後は善が勝つような水戸黄門的な映画を今さら作るとはとても思えないが、では彼らは何を描きたくてこのような社会派ヒーロー譚の定番とも言うべき題材を選んだのだろうか。
そこに描かれている社会や人間に対する深い洞察や葛藤は、実際に劇場で映画を見て、個々人が自分自身と対話をすることによってのみ分かってくるものだ。強いて制作者のメッセージを深読みすれば、「汝自身の心の声を聞け」ということになるだろうか。少なくともこの2本は、昨今流行の敵味方の単純図式の中で自分を安全なところに置いたまま、最後は善が勝ち皆が溜飲を下げるというような安っぽい社会派ヒーロー譚として見てしまうと、制作者の意図の半分も伝わらないのではないか。
とは言え、映画の中に描かれている、政府や大企業などの権力の暴走の危険性や、商業主義に毒されたメディアの問題点などは、今の日本にも当てはまるところが大いにあり、それだけでも十分に見る価値のある作品にはなっている。・・・
今週の5金マル激スペシャルでは、世界が堕ちるところまで堕ちると、映画が社会の先陣を切って、そこから再び這い上がるための糸口やきっかけ探しを本気で始めているのではないかという仮説のもとで、異色の11作品を取り上げながら、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。
前半はこちら→so36305058
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)- 395
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2016-04-11 12:00:00
<ニュース・コメンタリー>部分可視化では正義が貫徹されたことにならない栃木県で2005年に起きた女児殺害事件の判決は「無期懲役」だった。この事件は被告の犯行を直接裏付ける証拠がなく、捜査段階での被告の自白が唯一といってもいい証拠だった。ところが公判段階で被告が否認に転じため、自白調書の信用性が裁判の最大の焦点だった。
検察は取り調べを録音・録画した映像を法廷で流し、被告が殺害時の状況や動機を具体的に話したことを裁判員にアピールした。法廷で流された映像を見る限り、被告は自らの意思で供述しているようだったという。また、供述の中には犯人しか知り得ない情報も含まれていたという。
この日の判決では自白の任意性と真実性がともに認定された。
正義が貫徹されることは社会にとって重要なことだ。そしてそれは司法に対する強い信頼を前提とする。しかし、取り調べの映像がこのような形で部分的に使われることは、決して司法の信頼にはつながらない。むしろ、部分可視化は冤罪のリスクを増大させることになり、司法に対する信頼が揺らぐばかりか、社会の不安定化の要因にもなりかねない。
現在の取り調べの可視化は、取り調べのすべてが映像として記録されていない。しかも、どの「部分」を記録するかについては、検察側の裁量に委ねられている。
元々取り調べの可視化を求める動きは、度重なる冤罪事件や検察による証拠の改ざんなど、検察の取り調べが公正に行われていないことへの不信感の高まりから出てきたものだった。
ところが、いざ録音・録画が導入される段階になって、取り調べの録音・録画は部分的なものに限定された上、どの部分を録音・録画するかは検察の裁量に委ねられることになった。
この事件でも検察は、被告人が自らの意思で犯行を認め、犯行の手口や動機を具体的に供述するシーンを録音・録画して法廷で再生した。
「百聞は一見にしかず」の諺もあるように、映像には説得力がある。映像を見た人は、その絵面を信じ込みやすい。・・・
刑事司法は国家の根幹に関わる問題だ。だからこそ、どんな事件においてでも裁判所が判決を下した時、社会が「正義か貫徹された」と信じることができるような刑事司法制度を作らなければならない。
最高裁が示した間接証拠による犯罪立証の条件と部分可視化の問題点を、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。まあよその党のことでもいいですね よそんちよその国のこと人治国家だとか嘲笑して自分達は違うと言ってるうちに でももし大多数の人がそれを望み続けるならだからこうなってるんだねとしか言いようがないけど 控えめに言ってどうかしてるし(元よりそういうサイト?...
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2014-10-27 11:00:00
<ニュース・コメンタリー>主張すべきことは主張できたと思う・被告人質問を終えて藤井市長が生出演浄水設備の設置をめぐり事前収賄罪などに問われている美濃加茂市の藤井浩人市長が、10月24日の公判で被告人質問を終えた後、主任弁護人の郷原信郎弁護士とともにビデオニュース・ドットコムのインタビューに応じ、公判の重大な局面となる被告人質問を乗り切った感想を語った。
藤井氏は検察の厳しい追及に対しても収賄の容疑を全面的に否定するなど、「主張すべきことは主張できたと思う」と語った。
藤井氏は市議会議員だった2013年、美濃加茂市の公立中学校のプールへの浄水設備設置をめぐり、名古屋市の浄水設備会社「水源」の中林正善社長から市役所幹部への働きかけの見返りに30万円の賄賂を受け取ったとして、市長在職のまま2014年6月に逮捕され、7月に起訴されていた。
この日の公判で証言台に立った藤井氏は現金の授受について「全くありません」と述べ、改めて起訴内容を全面否定した。
主任弁護人の郷原弁護士は「今日の被告人質問で、検察の証拠がいかに薄弱かがはっきりした。検察の取り調べはあまりにも不適切だったのではないか」と語り、現金を渡したという中林氏の証言のみに基づいて現職の市長を逮捕・起訴した検察の対応を厳しく批判した。- 393
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2022-11-12 00:00:00
五百旗頭幸男氏出演! 『新作「裸のムラ」を深掘りし、“ニッポンムラ”を裸にする!』(2022年10月13日放送・前半無料パート)ゲスト:五百旗頭幸男、出演:宮台真司・ダースレイダー、司会:ジョー横溝富山市議会の不正を丸裸にしたドキュメンタリー映画『はりぼて』(2020公開)に続く、五百旗頭幸男監督の待望新作『裸のムラ』がついに公開になりました。
この『裸のムラ』の主な被写体は、保守王国・石川県政を象徴する谷本正憲前知事、馳浩現知事、森喜朗元総理といった政治家、
さらに、石川県に暮らすムスリム一家、石川県を拠点に車中で生活をするバンライファーたち。
今回の配信では五百旗頭幸男監督を迎え、まずは映画としての『裸のムラ』について深掘りします。
そして、その『裸のムラ』があぶり出す、地方自治、さらに、ニッポンムラ≒家父長制・同調圧力・忖度・癒着・差別・不自由について徹底的に考察を深めます!!
究極のドキュメンタリー映画論+究極のメディア論+究極のニッポン論です。
ぜひ、ご覧ください。
●配信日時:10月13日(木)21時から生配信
●ゲスト:五百旗頭幸男(ドキュメンタリー映画監督・記者)
●出演:宮台真司(社会学者) ダースレイダー(ラッパー)
●司会:ジョー横溝(『君ニ問フ』編集長)
※『裸のムラ』https://www.hadakanomura.jp/- 392
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2022-06-13 00:00:00
前泊 博盛氏出演!『本土復帰50年「沖縄問題」を深掘りする』(2022年5月19日放送・前半無料パート)ゲスト:前泊博盛、出演:宮台真司・ダースレイダー、司会:ジョー横溝沖縄本土復帰50年を総括しつつ、沖縄問題=基地問題、安全保障、日米地位協定、
更に…沖縄と憲法、県知事選挙の行方、沖縄の未来…を深掘りします。
ゲストは沖縄国際大学大学院教授の前泊博盛氏。
●日時:5月19日(木)21時から生配信
●ゲスト:前泊博盛(沖縄国際大学大学院教授)
●出演:宮台真司(社会学者) ダースレイダー(ラッパー)
●司会:ジョー横溝(『君ニ問フ』編集長)沖縄問題を考えていただいてありがとうございます
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2018-04-02 12:00:00
<マル激・後半>5金スペシャル映画特集・「真実の瞬間」への備えはできているかマル激では恒例となった、その月の5回目の金曜日に特別企画を無料でお送りする5金スペシャル。今回は映画特集として「ペンタゴン・ペーパーズ」、「ザ・シークレットマン」、「15時17分、パリ行き」の3本の洋画を取り上げた。
日本では今週公開された「ペンタゴン・ペーパーズ」は、言わずと知れた1970年代初頭の機密文書流出事件を、巨匠スピルバーグが描いた作品。舞台となるワシントン・ポストの社主キャサリン・グラハム役をメリル・ストリープが、ベン・ブラッドリー編集主幹役をトム・ハンクスの2人の大御所が務めている。
映画では、内部告発者からベトナム戦争が大義無き戦争であることを露わにする機密文書「ペンタゴン・ペーパー」を入手したワシントン・ポスト紙の社主や経営陣、編集幹部らが、国家機密漏洩の罪に問われ、場合によっては社を倒産に追い込む恐れがある中で、報道機関として国民の知る権利に応え、記事を掲載すべきかどうかの葛藤に激しく揺さぶられる様がビビッドに描かれている。
この事件は結果的に、記事の掲載に踏み切ったワシントン・ポストは罪に問われることはなく、内部告発したダニエル・エルスバーグ博士も、政権側の失態によって刑事罰を逃れたハッピーエンドで終わっている。また、この文書の内容が報道され、歴代の政権の嘘が露わになったことで、ベトナム戦争に対する国民の反戦機運が一気に高まり、その後ほどなくアメリカはベトナムからの撤退を余儀なくされている。その引き金となったのが、このペンタゴン・ペーパーだった。
実は流出したペンタゴン・ペーパーの中身が最初に報道された1971年6月、時を同じくして日本でも政府の機密が報道される事件が起きていた。毎日新聞の西山太吉記者による沖縄密約報道だ。これは沖縄返還に際し、米軍が撤退した跡地の原状回復費を実際は日本側が負担することで米政府と合意しておきながら、当時の佐藤栄作政権は国民や国会にはアメリカ側が負担していると嘘をついていたことをすっぱ抜いたものだった。国家機密の流出によって、時の最高権力者の嘘や政権ぐるみの陰謀を暴いたという意味では、この報道もペンタゴン・ペーパーに勝るとも劣らない大スクープだった。
ところが日本では、西山氏に機密文書を渡した外務省の女性事務官と、それを元に記事を書いた西山氏が、国家公務員の守秘義務違反で逮捕されてしまった。しかも、西山記者に対する起訴状の中で検察は、西山氏が女性事務官と男女の関係にあったことを殊更に強調したために、その瞬間にこの事件は「政府が国民を騙した国家犯罪」から、ケチな下半身スキャンダルへと様変わりをしてしまった。・・・
この3本の映画を見て感じたことや考えたことを、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。
前半はこちら→so32977498
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)- 392
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2023-06-25 00:00:00
島田雅彦氏・久保井研氏出演! 『唐十郎の世界とともに時代と日本を見つめなおす』(2023年5月25日放送・前半無料パート)ゲスト:島田雅彦・久保井研、出演:宮台真司・ダースレイダー、司会:ジョー横溝日本のアングラ演劇において寺山修司・天井桟敷と双璧をなす唐十郎・状況劇場。
今年の2月に番組では寺山修司を通しての時代論と日本論を配信しました。
そして、今回は唐十郎の世界を通して時代と日本を見つめなおしたいと思っています。
まずは唐十郎論からスタートです。
“過剰を描くのが唐十郎”と宮台真司さんが言う唐十郎の世界・作品未体験の方にもわかるように説明します。
唐十郎ヒストリー、作品紹介・解説、唐十郎演劇論(寺山修司との対比)、人物像・哲学…と、唐十郎とその世界を徹底解説する唐十郎論の決定版!
そして、その唐十郎の世界を通して時代論を展開します。
今の日本社会は“過剰”とは真逆と言えそうだが、一体いつから日本社会は“過剰”を捨ててしまったのか? 人々の過剰性はどこに消え、何がそこを埋めているのか?
また、唐十郎舞台には欠かせない役者の肉体性も、現代社会あるいは現代の表現においては薄まりつつあるように思えます。
そんな時代に、過剰を描き、役者の肉体性をよりどころとする唐十郎の作品を上演する意味とは?
など…唐十郎=過剰=肉体性を通して見る<時代論>と<日本論>です。
ゲストは40年ほど前に状況劇場の舞台に役者として立ったことのある作家・島田雅彦氏。
そして劇団唐組座長代行・久保井研氏。
◆参考作品:劇団唐組『透明人間』https://karagumi.or.jp/information/1102/山奥の公演は社会を切り取った解剖サンプルだし 維新派のジャンジャンオペラは現実社会のネガだぞ
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2017-07-03 12:00:00
<マル激・後半>5金スペシャル映画特集・映画は「時間」をどう描いてきたか月の5回目の金曜日に特別企画を無料でお送りする5金スペシャル。
3月以来3か月ぶりの5金となる今回は、映画の中で描かれた「時間」の概念に着目し、社会の変化とともに人間にとっての「時間」の概念が変わりつつあることや、そこから見えてくる、これからの時代を生き抜くためのヒントなどを、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。
今回、取り上げた映画は以下の9本。
・メッセージ(2017年アメリカ)
・彷徨える河(2015年コロンビア、ベネズエラ、アルゼンチン)
・生まれてこなかった男(1963年アメリカ)
・アバウト・タイム~愛おしい時間について~(2013年イギリス・アメリカ)
・スライディング・ドア(1998年イギリス・アメリカ)
・ランダム(2013年アメリカ)
・残響のテロル(2014年日本)
・龍の歯医者(2014年日本)
・魔法少女まどか☆マギカ(2011年日本)
『マル激トーク・オン・ディマンド』は、ニュース専門インターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』が毎週放送するニュース番組。毎回、各界のキーパーソンをスタジオに招き、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司との間でニュースの核心部分を徹底的に掘り下げるところが最大の特徴。2001年4月の第1回放送より続く長寿番組で、その放送回数はこの7月で850回を数える。『マル激トーク・オン・ディマンド』は通常、毎週金曜に収録し土曜日に更新されているが、金曜が5回ある月に限り「5金スペシャル」と称して特別企画を無料で放送している。
前半はこちら→so31493047
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)- 389
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2015-07-27 11:00:00
<ニュース・コメンタリー>イラク戦争の検証報告書の開示を求めて提訴/三木由希子氏(NPO「情報公開クリアリングハウス」理事長)昨年12月の特定秘密保護法の施行に続いて、現在国会では武力行使の適用基準を大幅に緩和する安全保障関連法案の審議が行われるなど、安全保障関連の法の改編が急ピッチで進んでいるが、その一方で明らかに後手に回っているのが、安全保障に関連した政府情報の情報公開制度の整備だ。
外交や安全保障関連の情報の開示には一定の制約があることはやむを得ないが、それを大義名分にすることで、安全保障分野の行政情報が聖域化しているきらいがある。
特に特定秘密保護法の施行で広範囲の秘密指定が可能になり、自国が攻撃を受けていない場合も武力行使が可能になる可能性が現実味を増してきた今、安全保障関連の行政情報をいかに開示させ、市民社会が適正な法の運用を監視していくかは、喫緊の課題となっている。
そうした中、行政情報の情報公開に取り組むNPO「情報公開クリアリングハウス」が7月16日、外務省が行ったイラク戦争検証報告書などの不開示決定の取り消し等を求める訴訟を、東京地裁に提起した。
民主党政権下の2011 年 8 月、松本剛明外相の指示によって外務省内でイラク戦争に関する対応の検証が行われ、その結果が2012 年 12 月に「対イラク武力行使に関する我が国の対応(検証結果)」と題する報告書の取りまとめられた。しかし、報告書そのものは公開されず、同年 12 月 12 日付で、わずか4ページの「報告の主なポイント」と題した文書だけが公表された。・・・・
ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が、三木理事長に提訴の目的や意義などを聞いた。逆ギレしますものねぇ 法治国家でなくなる恐怖は......
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2018-03-13 16:03:13
安倍一強で官僚の劣化がここまで進むのか解説:宮台真司(社会学者)
俺もそう思うけど 嘘つきは安倍の始まり 内閣人事局というのは結局、腐敗の温床 ←そのとおり。これは安倍が元凶だよ。日本の民主主義が崩壊しかけてる 何でもかんでもアベのせいだー何がなんでもアベのせいだー
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2022-06-13 00:00:00
前泊 博盛氏出演!『本土復帰50年「沖縄問題」を深掘りする』(2022年5月19日放送・後半有料パート)ゲスト:前泊博盛、出演:宮台真司・ダースレイダー、司会:ジョー横溝沖縄本土復帰50年を総括しつつ、沖縄問題=基地問題、安全保障、日米地位協定、
更に…沖縄と憲法、県知事選挙の行方、沖縄の未来…を深掘りします。
ゲストは沖縄国際大学大学院教授の前泊博盛氏。
●日時:5月19日(木)21時から生配信
●ゲスト:前泊博盛(沖縄国際大学大学院教授)
●出演:宮台真司(社会学者) ダースレイダー(ラッパー)
●司会:ジョー横溝(『君ニ問フ』編集長)立憲民主は社民党になってる 立憲民主は労働政党になるな。労働エリートは権益のため、労働組合は自民党にいく 地位協定を変える政党はない。日本が民主主義になればできる。将来のこと 沖縄は沖縄の人にしかわからないではない。ではない。本土の人もわかってる ア...
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2014-10-06 11:00:00
<ニュース・コメンタリー>市長に賄賂を渡したとする贈賄側の証言は信用できるか雨水浄水設備を巡り、受託収賄罪などに問われた岐阜県美濃加茂市の藤井浩人市長の公判が10月1日、2日の両日、名古屋地裁で開かれ、市長に賄賂を渡したと主張している会社社長の中林正善氏が証言台に立った。
賄賂を渡したと主張する中林氏と、それを否定する藤井氏の両者の主張が真っ向から対立しているこの裁判では、客観的な物証が皆無ということもあり、両日の中林氏の証言が裁判の結果に大きな影響を与えるものとして、注目されていた。
1日に検察側が質問を行い、2日に弁護側が反対尋問を行った。
中林氏は美濃加茂市への浄水設備導入に尽力してもらうことの見返りに、当時市議だった藤井氏に対し、2回に分けて30万円の賄賂を渡したとする従来の主張を繰り返した。しかし、弁護人の反対尋問で、中林氏のこれまでの犯罪歴などが次々と暴かれたため、証言の信憑性に重大な疑問符がつけられる形となった。
両日の証言を通じて、中林氏には総額で約3億8千万円の融資詐欺や横領などの前歴があったことが明らかになっている。
また、現金の授受があったとされるレストランでの会食について中林氏が、当初は出席者が中林氏自身と藤井市長の2人だけとしながら、その後の領収書に3名と書かれていたことが明らかになり、途中から「同席者がいた」と説明を変えていたことなども、明らかになった。
しかし、両日の公判で明らかになったもっとも重要な点は、中林氏が藤井市長への贈賄を証言すれば自身の融資詐欺の罪状が軽くなることを知っていたことだった。また、市長への贈賄に関連して、中林氏が検察と何度も打ち合わせや練習を重ねてきたことも認めた。藤井氏の主任弁護人を務める元検事の郷原信郎弁護士は、検察と中林氏の間で、事実上のヤミ司法取引があったのではないかと指摘する。中林氏が市長の贈賄を証言するならば、融資詐欺については相当部分を大目に見てやろうという取引があったのではないかという意味だ。実際、中林氏は3億8000万円の融資詐欺のうち、2100万円分しか起訴されていない。…
この事件に限らず、どの事件についても言えることだが、真実は神のみぞが知るところだ。しかし、3億以上もの詐欺を大目にみてでも、市長の、しかも日本最年少ということで社会からの注目度が高い市長の贈収賄事件の可能性を目の前にぶら下げられてしまうと、脆弱な証拠のままその摘発にのめり込んでいってしまう日本の警察、検察の体質は、やはり厳しい検証が必要だろう。
今回はたまたま藤井氏が62日間に及ぶ勾留と威圧的な取り調べに耐え、自白をしなかった。また、人口5万5000人の美濃加茂市の2万5000人以上の市民が市長支持の署名を行うなど、市長が逮捕された後も、市民の熱い支持があった。そして、更に郷原弁護士のような元検事として検察の手の内をよく知る弁護人が就いたことで裁判がここまでもつれ、結果的に検察側証拠の薄っぺらさが次々と明らかになった。しかし、上記の条件のどれか一つが欠けていても、選挙で選ばれた市長にとって、今回の逮捕が政治生命に致命傷を与えていてもおかしくなかった。「無形の賄賂」で有罪が確定している佐藤栄佐久福島県知事の裁判では、証拠の説得力には数多くの疑問があったが、取り調べ段階で知事が自白をしていたことが、最後まで裁判結果に決定的な影響を与えていることを、今あらためて思い起こしたい。
この裁判を第一回公判から傍聴してきたジャーナリストの神保哲生が、社会学者の宮台真司とともに議論した。UPされてないNコメを投稿してくださいまし どうなってんのこの国…? Nコメやめたのかと思っ...
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2019-09-02 12:00:00
<マル激・前半>5金スペシャル・ラグビーW杯を100倍楽しむために/藤島大氏(スポーツライター)5回金曜日がある月の5回目の金曜日に無料で特別企画をお送りするマル激5金スペシャル。
今回は9月20日に日本で開幕するラグビー・ワールドカップの開催を受けて、都立秋川高校、早稲田大学ラグビー部OBでスポーツライターの藤島大氏と桐蔭学園、ICU、コロンビア大学ラグビー部OBでジャーナリストの神保哲生の二人が、「ラグビーをまったく知らない」宮台真司氏にラグビーのディープな面白さを丁寧に解きほぐしていく。
鍛え上げた屈強な選手たちが全力で身体をぶつけ合うラグビーは、とても魅力的なスポーツで、一度嵌まると生涯ラグビーファンはやめられないと言われるほど奥の深いスポーツだが、如何せんルールがやや難しいところがあり、入り口のところにちょっとしたハードルがあるのも事実だろう。
実際は、前にパスしてはいけないとか、ボールが蹴られた時、キッカーよりも前にいた選手はプレーできないなど、ごくごく単純な決めごとがある以外は、とにかく激しく身体をぶつけ合うことが基本のラグビーのルールは決して難しいものではないのだが、試合を見ているとすぐに選手が折り重なって団子状態になったり、かと思うとすぐにペナルティの笛が吹かれたりと、何が起きているのかがわらない場面が多いと感じる人も少なからずいるのではないか。
そこで今回の5金マル激ではごちゃごちゃしているラグビーという競技の中でも素人にとって一番分かり難い「ブレークダウン(密集)」に焦点を当て、あの密集の中で何が起きているのかなどを徹底的に掘り下げてみた。
ブレークダウンとはボールキャリアーがタックルなどで止められた時、ボールを中心に両チームの選手同士が折り重なって団子状態になっている、アレのことだ。ラグビーでは一試合の中で選手がボールを持ってパスを回しながら華麗に走る「ボールキャリー」の時間よりも、この「ブレークダウン」の時間の方が長いので、ここで何が起きているかがわかると、ラグビーが100倍楽しくなる。
ところがテレビの画面ではブレークダウンはやや引き気味の画角で映し出されることが多く、しかも多くの選手が折り重なって蠢いている状態になるので、ラグビー経験者以外にはその中で何が起きているかを知る機会がなかなかない。
しかし、今回のマル激では「ブレークダウンこそがラグビーの醍醐味」との大胆な仮説の上に立ち、ブレークダウンの中で行われている激しい攻防を解説してみたい。また、ブレークダウンを理解したからこそ意味がわかる「ジャッカル」や「ノット・リリース・ザ・ボール」などの専門用語にも踏み込んでみたい。
果たして藤島、神保両氏の解説を聞いた宮台真司氏がラグビーに興味を持てるのか。「宮台氏に面白いと思ってもらえれば、日本中が面白いと思ってくれるはず」という信念の上に立ち、950回を超えるマル激の歴史の中で初のラグビー特集をお送りしたい。
後半はこちら→so35619246
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)マル激久しぶりにみるわぁ 1
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2023-09-09 00:00:00
宮台真司氏、鈴木涼美氏出演!『文学・SEX・政治』(2023年8月9日放送・後半有料パート)ゲスト:宮台真司・鈴木涼美、出演:島田雅彦・白井聡、司会:ジョー横溝今回は<エアレボ夏休みスペシャル企画>として、宮台真司さん、鈴木涼美さんのお二方をゲストにお迎えしてお送りします!
●鈴木涼美『浮き身』(新潮社)https://www.shinchosha.co.jp/book/355151/
●鈴木涼美『「AV女優」の社会学 増補新版』(青土社)http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3799
を参考テキストに、テーマ:文学・SEX・政治を語りつくします!!
この日はいつものスタジオからではなく、伊豆から配信で、出演者全員宿泊につき、時間無制限でのトークになるかも!?
宮台真司×鈴木涼美×島田雅彦×白井聡という最強の布陣での文学、SEX、政治トーク、ぜひご覧ください。
●日時:8月9日(水)21時から生配信
●ゲスト:宮台真司(社会学者) 鈴木涼美(作家)
●出演:島田雅彦(作家) 白井聡(政治学者)
●司会:ジョー横溝(『君ニ問フ』編集長)- 380
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2021-05-03 12:00:00
<マル激・前半>5金スペシャル・コロナでいよいよ露わになったコモンを破壊する資本主義の正体月の5回目の金曜日に特別企画をお送りする5金スペシャル。
今年2回目の5金となる今回は、25万部の大ベストセラーとなっている『人新世の「資本論」』の著者で新進気鋭の経済・社会思想学者として今論壇の話題をさらっている大阪市立大学准教授の斎藤幸平氏をゲストに招き、資本主義の限界や成長が豊かさをもたらすという神話への疑問点などについて、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司との特別対談を無料でお送りする。
斎藤氏はマルクスが「資本論」の中で著した、人間が資本に振り回されるようになり主体と客体が逆転するという話は、まだまだ大きな経済成長が期待できる20世紀の資本主義の黄金期には流行らなかったが、21世紀に入り資本主義の限界が至るところで露呈し、地球環境問題も深刻化の一途を辿ることに加え、新型コロナウイルスによって資本主義の矛盾や限界がより顕著になったことで、世界中でこれまでの社会や経済のあり方について「これで本当にいいのか」と考える人が増えたと指摘。その結果、人新世(人間が地球の地質学的特徴まで変えてしまった時代)のあり方が根本から問われるようになったと言う。
これまで人類は、いや少なくとも先進国では、あたかも無限の成長が可能であるかのように振る舞い、成長こそが豊かさを、豊かさこそが幸せを約束するものと信じて疑わずにやってきた。しかし、その実は成長のコストを外部化することで、その代償を一部の人に押しつけ、その恩恵を一握りの豊かな国だけが独占してきたに過ぎなかった。外部化するコストの矛先はかつては発展途上国の人々であり、また地球環境だった。そしてわれわれの底知れぬ欲望がグローバル化なるスキームまで生み出したことで、しわ寄せの押し付け先をいよいよ国内の弱者にまで求めるようになっていった。
また、飽くなき成長を追求した結果、その先に真の豊さと幸せが待っていたかと言えば、それもまた必ずしもそうとはいい切れないのが現実だった。
斎藤氏はバブル以降しか知らない世代は、そもそも成長によって豊かになろうという感覚がなく、グレタ・トゥーンベリさんに代表されるさらに若い「Z世代」になると、気候変動に対する恐怖すら覚えるようになってきている。そうした世代にとっては、上の世代が訴える「格差の是正」だの「SDGs」だといったスローガンは、結局のところ現在の経済・社会構造を根本から壊さないための弥縫策にしか見えず、彼らの感覚では「何言ってんの?」という疑問があるのだと言う。その世代にとっては、小手先の微調整などはもはや手遅れであり、コモン(社会的共通資本)をベースにそもそも成長を前提としない新しい社会・経済システムを根本から作り直さない限り、今世界が直面する問題は解決しないと感じる人が増えているのだという。
『人新世の「資本論」』が思想書としては異例中の異例とも言うべき大ヒットとなった背景には、そうした世代の人々の「よく言ってくれた」との思いがあったという手応えを感じていると斎藤氏は言う。
最後に斎藤氏は、『人新世の「資本論」』には今後日本で自分たちが作っていくべき社会像を描くところまでは踏み込んでいないことを指摘した上で、今後本書で紹介された「コモン」という考え方やその価値が広く理解されることで、多くの人が地域やコミュニティで何らかの動きを始めるきっかけになることに期待していると語る。
われわれが人として子々孫々のために今すべきことは何なのか、そのためにどこから手を付けたらいいのかなどについて、「人新世」という地質学的な長いスパンで現在の社会のあり方に対する問題提起を行っている斎藤氏と、ジャーナリストの神保哲生、社会学者の宮台真司が議論した。
後半はこちら→so38668344
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)- 380
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2022-08-11 00:59:00
鶴岡 路人氏出演!『露、ウクライナ侵攻による世界の安全保障、政治体制、社会秩序への影響を深掘りする』(2022年4月21日放送・前半無料パート)ゲスト:鶴岡路人、出演:宮台真司・ダースレイダー、司会:ジョー横溝長期化の懸念が高まっているロシアによるウクライナ侵攻。
そのEU・ヨーロッパ諸国への影響も甚大のはずだ。
隣国における難民の受け入れは長期化すれば社会秩序に大きな影響をおよぼす可能性がある。
フランスは大統領選挙の真っ最中で、ウクライナへの対応は選挙戦にも影響を与えているし、
1回目の投票で現職のマクロン氏と右翼「国民連合」下院議員のルペン氏が24日の決選投票に進むことになり、
結果次第ではフランスの政治状況にも大きな変化が起こることも予想される。
安全保障体制もNATOを中心にさまざまな変化が予想される。
EU、NATOの今後のアクションは西側諸国、更に国際社会、もちろん日本へも影響を及ぼす。
ゲストに欧州政治、国際安全保障が専門の鶴岡 路人氏(慶應義塾大学総合政策学部准教授)を迎え、
最新のウクライナ情勢を踏まえ、ウクライナ侵攻の国際社会への影響、
ポストウクライナ侵攻の国際社会の在り方を深掘りする。
●日時:4月21日(木) 20:30から生配信
●ゲスト:鶴岡 路人(慶應義塾大学総合政策学部准教授)
●出演:宮台真司(社会学者) ダースレイダー(ラッパー)
●司会:ジョー横溝(『君二問フ』編集長)- 378
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2021-05-03 12:00:00
<マル激・後半>5金スペシャル・コロナでいよいよ露わになったコモンを破壊する資本主義の正体月の5回目の金曜日に特別企画をお送りする5金スペシャル。
今年2回目の5金となる今回は、25万部の大ベストセラーとなっている『人新世の「資本論」』の著者で新進気鋭の経済・社会思想学者として今論壇の話題をさらっている大阪市立大学准教授の斎藤幸平氏をゲストに招き、資本主義の限界や成長が豊かさをもたらすという神話への疑問点などについて、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司との特別対談を無料でお送りする。
斎藤氏はマルクスが「資本論」の中で著した、人間が資本に振り回されるようになり主体と客体が逆転するという話は、まだまだ大きな経済成長が期待できる20世紀の資本主義の黄金期には流行らなかったが、21世紀に入り資本主義の限界が至るところで露呈し、地球環境問題も深刻化の一途を辿ることに加え、新型コロナウイルスによって資本主義の矛盾や限界がより顕著になったことで、世界中でこれまでの社会や経済のあり方について「これで本当にいいのか」と考える人が増えたと指摘。その結果、人新世(人間が地球の地質学的特徴まで変えてしまった時代)のあり方が根本から問われるようになったと言う。
これまで人類は、いや少なくとも先進国では、あたかも無限の成長が可能であるかのように振る舞い、成長こそが豊かさを、豊かさこそが幸せを約束するものと信じて疑わずにやってきた。しかし、その実は成長のコストを外部化することで、その代償を一部の人に押しつけ、その恩恵を一握りの豊かな国だけが独占してきたに過ぎなかった。外部化するコストの矛先はかつては発展途上国の人々であり、また地球環境だった。そしてわれわれの底知れぬ欲望がグローバル化なるスキームまで生み出したことで、しわ寄せの押し付け先をいよいよ国内の弱者にまで求めるようになっていった。
また、飽くなき成長を追求した結果、その先に真の豊さと幸せが待っていたかと言えば、それもまた必ずしもそうとはいい切れないのが現実だった。
斎藤氏はバブル以降しか知らない世代は、そもそも成長によって豊かになろうという感覚がなく、グレタ・トゥーンベリさんに代表されるさらに若い「Z世代」になると、気候変動に対する恐怖すら覚えるようになってきている。そうした世代にとっては、上の世代が訴える「格差の是正」だの「SDGs」だといったスローガンは、結局のところ現在の経済・社会構造を根本から壊さないための弥縫策にしか見えず、彼らの感覚では「何言ってんの?」という疑問があるのだと言う。その世代にとっては、小手先の微調整などはもはや手遅れであり、コモン(社会的共通資本)をベースにそもそも成長を前提としない新しい社会・経済システムを根本から作り直さない限り、今世界が直面する問題は解決しないと感じる人が増えているのだという。
『人新世の「資本論」』が思想書としては異例中の異例とも言うべき大ヒットとなった背景には、そうした世代の人々の「よく言ってくれた」との思いがあったという手応えを感じていると斎藤氏は言う。
最後に斎藤氏は、『人新世の「資本論」』には今後日本で自分たちが作っていくべき社会像を描くところまでは踏み込んでいないことを指摘した上で、今後本書で紹介された「コモン」という考え方やその価値が広く理解されることで、多くの人が地域やコミュニティで何らかの動きを始めるきっかけになることに期待していると語る。
われわれが人として子々孫々のために今すべきことは何なのか、そのためにどこから手を付けたらいいのかなどについて、「人新世」という地質学的な長いスパンで現在の社会のあり方に対する問題提起を行っている斎藤氏と、ジャーナリストの神保哲生、社会学者の宮台真司が議論した。
前半はこちら→so38668308
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)人類も又、この地上で幸せに生きて行くには、生産活動に依存すればする程、生の豊かさはなくなると言う、人類史に連綿とある文化性の回復、、
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2022-12-08 00:00:00
アメリカ中間選挙結果を徹底深掘りする!(2022年11月9日放送・前半無料パート)ゲスト:庄司香、出演:宮台真司・ダースレイダー、司会:ジョー横溝「2022年アメリカ中間選挙」の結果を徹底深掘りします。
<選挙結果>を深掘りする前に、ここまでのバイデン政権の評価、選挙の争点、
記録的なインフレと分断が進むアメリカの現状と背景…などを徹底解説。
そして、選挙結果に至った背景、選挙結果がアメリカ社会に及ぼす影響、バイデン政権への影響、2024年のトランプ氏再登板はありえるのか?
さらに国際政治への影響…と選挙結果を深掘りします。
ゲストにアメリカ政治専門家・庄司香氏を迎えての「2022年アメリカ中間選挙」を
めぐっての徹底深掘り、どうぞご覧ください。
●日時:11月9日(水)21:30から生配信
●ゲスト:庄司 香(学習院大学法学部政治学科教授)
●出演:宮台真司(社会学者) ダースレイダー(ラッパー)
●司会:ジョー横溝(『君ニ問フ』編集長)- 377
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2023-03-23 00:00:00
『寺山修司を通して考える、日本とは何か?』(2023年2月23日放送・後半有料パート)ゲスト:佐井大紀、出演:宮台真司・ダースレイダー、司会:ジョー横溝1967年2月9日、劇作家の寺山修司が構成を担当したTBSドキュメンタリー番組『日の丸』。
街ゆく人々に「日の丸の赤は何を意味していますか?」「あなたに外国人の友達はいますか?」「もし戦争になったらその人と戦えますか?」といった、人々が普段考えないような本質に迫る挑発的な質問を、矢継ぎ早にインタビューしていくというもの。
放送直後から抗議が殺到、閣議でも問題視された曰くつきの番組である。
「国家」とは何かを追い続けていた寺山修司が、テレビという公共の電波を使った壮大な実験が『日の丸』だった。
当時、寺山は何を考えていたのか?
なぜ、テレビのタブーに触れる『日の丸』を制作したのか?
今回の配信ではまずは寺山修司に精通している宮台真司による寺山解説・寺山深掘りを行います。
そして、今回のゲストである若干28歳のTBSテレビディレクター佐井大紀は「現代に同じ質問をしたら、果たして?」という問いを立て映画『日の丸~寺山修司40年目の挑発~』を初監督。
寺山の意志は受け継がれ、今一度我々に問いかけてくる“日の丸”とは、“国家”とは、そして“日本”とは?の答えを佐井×宮台×ダースレイダーで語りつくす。
●日時:2月23日(木・祝)20時から生配信
●ゲスト:佐井大紀(映画『日の丸~寺山修司40年目の挑発~』監督)
●出演:宮台真司(社会学者) ダースレイダー(ラッパー)
◆参考映画
『日の丸~寺山修司40年目の挑発~』
映画『日の丸~寺山修司40年目の挑発~』公式サイト 2月24日(金)より角川シネマ有楽町ほか全国公開!! (hinomaru-movie.com)包丁を持つと殺す可能性が開かれる。 物から呼びかけられる それを見て 日本は空っぽって三島由紀夫はいった 1日にして 天皇主義者が 民主主義者に代わったのは圧の方向が変わったから 語ってはいけない聖域がある。語ってはいけないという圧をかけてくる集団が...
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2011-11-06 07:45:47
山浦康明(日本消費者連盟)TPPで遺伝子組み換えが表示できなくなるTPP交渉参加反対演説 平成23年11月5日(土)有楽町駅前
山田正彦 sm16085741 中野剛志 sm16085993 川内博史 sm16086119 田中康夫 sm16086221 孫崎享 sm16089021 宮台真司 sm16089456 篠原孝 sm16092907 藤波心 sm16089266 山田としお sm16092937 マエキタミヤコ sm16092962 原口一博 sm16089761 小林興起 sm16092980 増山麗奈 sm16090058 首藤信彦 sm16090377 山浦康明 sm16093015 野田克巳 sm16093035
TPP mylist/23399152あらっ また狂牛病を招き入れるのか
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2019-05-30 17:09:51
番組トークテーマ:ゴーン氏逮捕に見る日本の刑事司法手続きの問題点(前半無料パート)「ゴーン氏逮捕に見る日本の刑事司法手続きの問題点」
ゴーン氏逮捕ではからずも浮き彫りとなった、弁護士の立会いなしの取り調べや、家族との面会制限など、日本の刑事司法手続きの特殊性と問題点。
ゴーン氏の起訴のゆくえも含め、じっくり深堀します!
ゲスト:
郷原信郎(郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士)
竹田昌弘(共同通信編集委員兼論説委員)- 370
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2014-08-22 01:07:10
愛のキャラバン・大阪死闘編【7】※この動画は、2014年4月12日深夜にロフトプラスワンウエストで行われたイベント「愛のキャラバン・大阪死闘編〜セックスなめとったらいてこますぞ!〜」の模様をアーカイブ化したものです。一部、無料でご覧になれます。
出演者:宮台真司(社会学者)、高石宏輔(カウンセラー)、公家シンジ(ナンパ講師)、立石浩史(プランナー)、ルソー君(元ひきこもりホスト)、要友紀子(セックスワーカー支援者/SWASH)、水嶋かおりん(性戯の味方/SWASH)、げいまきまき(女優パフォーマー/SWASH)、鈴木涼美(社会学者『AV女優の社会学』)金権政治小学生w wwww ミッテラン プライベートねぇ、、、
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2010-05-24 17:00:38
ポスト噂の眞相プレゼンツ 『普天間移設問題と沖縄』【コメ付】③2010/05/16(日)19:00より、ニコニコ公式生放送にて放送された、同タイトル生放送のタイムシフト視聴録画分です。
メインコメンテーター
岡留安則氏(元『噂の眞相』編集長・発行人)
ゲスト
宮台真司氏(テレクラ社会学者)
保坂展人氏(社民党前衆院議員)
会場=新宿・Naked Loft http://www.loft-prj.co.jp/naked/
ポスト・噂の真相=http://www.uwashin.com/
②→sm10829401 ④→sm10830229うん コメントが消えない 海ぶどう喰いたい 沖縄そばですか ぽてとちっぷす~ www さっ...
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2022-11-12 00:00:00
五百旗頭幸男氏出演! 『新作「裸のムラ」を深掘りし、“ニッポンムラ”を裸にする!』(2022年10月13日放送・後半有料パート)ゲスト:五百旗頭幸男、出演:宮台真司・ダースレイダー、司会:ジョー横溝富山市議会の不正を丸裸にしたドキュメンタリー映画『はりぼて』(2020公開)に続く、五百旗頭幸男監督の待望新作『裸のムラ』がついに公開になりました。
この『裸のムラ』の主な被写体は、保守王国・石川県政を象徴する谷本正憲前知事、馳浩現知事、森喜朗元総理といった政治家、
さらに、石川県に暮らすムスリム一家、石川県を拠点に車中で生活をするバンライファーたち。
今回の配信では五百旗頭幸男監督を迎え、まずは映画としての『裸のムラ』について深掘りします。
そして、その『裸のムラ』があぶり出す、地方自治、さらに、ニッポンムラ≒家父長制・同調圧力・忖度・癒着・差別・不自由について徹底的に考察を深めます!!
究極のドキュメンタリー映画論+究極のメディア論+究極のニッポン論です。
ぜひ、ご覧ください。
●配信日時:10月13日(木)21時から生配信
●ゲスト:五百旗頭幸男(ドキュメンタリー映画監督・記者)
●出演:宮台真司(社会学者) ダースレイダー(ラッパー)
●司会:ジョー横溝(『君ニ問フ』編集長)
※『裸のムラ』https://www.hadakanomura.jp/- 366
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2021-11-25 00:00:00
『深掘流・床屋政談~衆院選他2021年を総括、更に2022年以降を考える~』(2021年11月3日放送・フル)出演:宮台真司・ダースレイダー、司会:ジョー横溝久振りにレギュラー陣だけでの配信!!
先ずは、衆議院選挙の結果はもちろん、2021年を深掘流に総括します。
2021年を考える上でのキーワード、重大ニュース、映画、音楽、書籍…など紹介&解説。
更に、2022年以降の日本・世界・新しいコミュニティを思考するためのキーワードなども挙げ行きます。
題して『深掘流・床屋政談』!!
●日時:11月3日(水・祝)21時から生配信
●出演:宮台真司(社会学者) ダースレイダー(ラッパー)
●司会:ジョー横溝(『君ニ問フ』編集長)- 366
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2019-05-30 16:59:27
番組トークテーマ:医療大麻論トークテーマ:医療大麻論
欧米を中心に、解禁が進む医療大麻。日本では、マスメディアでもタブーの領域で、議論すら出来ない状態です。
医療大麻とはどんなもので、どんな効力があり、どんな問題があるのか、しっかり深堀していきます。
ゲスト:林 真一郎(薬剤師、臨床検査技師。グリーンフラスコ株式会社代表)- 364
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2022-08-10 00:00:00
『深掘TV 参院選 選挙特番!』【参院選2022】(2022年7月10日放送・後半有料パート2/2)ゲスト:島田雅彦・白井聡・鈴木涼美、出演:宮台真司・ダースレイダー、司会:ジョー横溝7月10日(日) 参議院選挙投開票日に『深掘TV』が『選挙特番』を配信します。
ゲストは島田雅彦氏、白井聡氏、鈴木涼美氏。
レギュラー陣の宮台真司氏も含め、この選挙を、日本の今をぶった斬ります。
※ダースレイダー氏は、電話での出演予定。
●日時:7月10日(日) 20時から生配信
●ゲスト:島田雅彦(作家) 白井聡(京都精華大学教員) 鈴木涼美(作家)
●出演:宮台真司(社会学者) ※ダースレイダー氏は電話での出演予定
●司会:ジョー横溝(『君ニ問フ』編集長)- 363
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2023-07-15 00:00:00
橋爪大三郎氏出演!『権力を深掘りする!』(2023年6月15日放送・後半有料パート)ゲスト:橋爪大三郎、出演:宮台真司・ダースレイダー、司会:ジョー横溝橋爪大三郎氏の近著『権力』(岩波書店)をテキストにして<権力>について深掘りします。
そもそも、権力って存在するのか? はたまた日本特有の権力の在り方まで…
あらゆる角度から権力という現象の全貌を深掘りします。
●6月15日(木)21時から生配信
●ゲスト:橋爪大三郎(社会学者)
●出演:宮台真司(社会学者)
ダースレイダー(ラッパー)
●司会:ジョー横溝(『君ニ問フ』編集長)
参考テキスト:橋爪大三郎著『権力』(岩波書店)https://www.iwanami.co.jp/book/b623481.html
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露、ウクライナ侵攻・原発攻撃からエネルギー問題、核の問題を深掘りする(2022年3月10日放送・後半有料パート)ゲスト:飯田哲也、出演:宮台真司・ダースレイダー、司会:ジョー横溝ロシアによるウクライナ侵攻、そして原発への攻撃で、世界のエネルギー政策に影響が出るのは必至だ。では、どれくらいのスピードで、どういう影響が出るのだろうか?
また、核に対する考え方も変わって行くのだろうか?
おりしも、311=福島第一原発事故から11年目を迎えるタイミングで、ウクライナ侵攻、原発攻撃を通してエネルギー問題、核問題、原発問題を徹底深掘りする。
●日時:3月10日(木) 21時~ 生配信
●ゲスト:飯田哲也(ISEP環境エネルギー政策研究所長)
●出演:宮台真司(社会学者) ダースレイダー(ラッパー)
●司会:ジョー横溝(『君ニ問フ』編集長)- 362
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2021-08-02 12:00:00
<マル激・前半>5金スペシャル映画特集・「罪」と「責任」の違いと韓国ドラマのすごさ月の5回目の金曜がある週に特別企画を無料でお届けする5金スペシャル。
今週は劇映画を1本、アニメを1本、テレビドラマを1本取り上げたのに加え、マル激史上では初となる韓国ドラマ大特集をお送りする。
最初に取り上げた映画は7月30日公開の『アウシュヴィッツ・レポート』。
ホロコーストをテーマにした映画は毎年のように作られるが、この映画はスロバキア、チェコ、ドイツ3か国の合作によるもので、歴史を記録し伝え続けることの重要さを、実話を基に力強く表現した作品だ。
本編で描かれている、アウシュヴィッツに収容された2人のスロバキア系ユダヤ人の命を賭した行動と、彼らを逃がすためにいかなる懲罰をも厭わない勇気ある囚人仲間達の犠牲がなければ、今日われわれは「ホロコーストなどフィクションだ」といった言説に容易に流されてしまっていたかもしれない。それを身を以て痛感させてくれる。
ナチス政権下のドイツは歴史上類を見ない非人道的罪を犯したが、単に一度謝罪して当事者が訴追されればその罪から開放されるのではなく、未来永劫その責任(responsibility)を取り続ける姿勢を見せることによってのみ、自分たちの過去から解放され、国際社会の尊敬を集めることができると説いたワイツゼッカー元大統領の演説の意味を想起した時、こうして毎年のように質の高いホロコースト映画が作られ続けていることの意味を日本人としても改めて考え直してみたい。
その他、今人気公開中の『竜とそばかすの姫』、元々テレビで放送され現在Netflixで公開されている『微笑む人』を通じて、日本のアニメやドラマの現在地を確認した。
さらに今回はマル激としては初めて、韓国ドラマを取り上げた。コロナの「ステイホーム」によって自宅で映画を見る習慣が急速に広がった2020年、Netflixで人気トップ10に何と韓国ドラマが5作品もランクインした。『愛の不時着』、『梨泰院クラス』、『サイコだけど大丈夫』、『青春の記録』、『キム秘書はいったい、なぜ?』の5つだ。2021年の通年ランキングはまだ出ていないが、今年に入ってからも既に『ヴィンチェンツォ』、『わかっていても』などが大ヒットを飛ばしていてランク入りは間違いない状況だ。韓国語をマスターしていない日本人にとって韓国ドラマは字幕を読む手間もかかる。Netflix上には欧米、とりわけ今や大物俳優を惜しみなく起用するようになったハリウッド映画も数多くあがっている。もちろん日本でヒットしたテレビドラマなども多数ある。そうした中にあってなぜ韓国ドラマがこれほどまでに人気を博しているのか。
実際にこれらの作品を見てみると、単純に作品としての完成度が高いことに加え、ストーリー構成の巧みさ、一見くだらなそうに見えて誰もが思わず笑ってしまうようなギャグの挟み方の絶妙さ等々、確かに韓国ドラマのレベルは高い。問題はなぜ韓国がここまで質の高いコンテンツを提供できているのに、日本がそれに太刀打ちできる魅力的な作品を作れていないのかだ。2020年のNetflixのランキングを見ても、トップ10入りした日本の作品は「嵐」の活動を追ったプロモーショナルなドキュメンタリーとアニメ3作品と「テラスハウス」だけで、ドラマや映画は一つも圏内に入っていない。
今週の5金スペシャルではジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が、『アウシュヴィッツ・レポート』、『竜とそばかすの姫』、『微笑む人』の3作品と、韓国ドラマ特集として『愛の不時着』、『梨泰院クラス』、『ヴィンチェンツォ』の3作品を取り上げて、それぞれの作品の評価と日本の映画やドラマの現在地について議論した。
また番組冒頭では、感染者数がこれまでの最多記録を塗りかえた新型コロナの最新状況と五輪の関係、基準さえ曖昧な「感染者数」のみを発表し続け、これに一喜一憂するメディアの愚、「緊急事態宣言が出ても感染者が減らない以上、政府に強制力のある権限を与えるべき」とする主張の欺瞞などについても議論した。
後半はこちら→so39111337
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)「タタチチチチチニニニニ ラララヤ 」」 ラリ 「
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2022-04-25 00:00:00
SF作家・樋口恭介氏出演!『核戦争危機・パンデミック×メタバース ――ディストピア化する世界の別の未来を想像・創造する』(2022年4月2日放送・後半有料パート)ゲスト:樋口恭介、出演:宮台真司・ダースレイダー、司会:ジョー横溝ゲストはSF作家・樋口恭介氏。
戦争、パンデミック、監視社会…と、まるでSF小説で読んだディストピアのような状況にある今の世界。
そんなディストピアな世界からの解放をもたらすかもしれないメタバース。
否、逆にメタバースの普及によりディストピアは加速するのかもしれない。
番組の前半はそのメタバースについて深掘りする。
後半では、戦争、パンデミックにメタバースが与える影響を考え、更に、樋口氏の著書『未来は推測するものではなく創造するものである』でも提唱されている<SFプロトタイピング>を用いて、ディストピアに向かわないための人類の未来を想像・創造する。
●日時:4月2日(土)21時から生配信
●ゲスト:樋口恭介(SF作家)
●出演:宮台真司(社会学者) ダースレイダー(ラッパー)
●司会:ジョー横溝(『君二問フ』編集長)
※参考図書:『未来は予測するものではなく創造するものである ――考える自由を取り戻すための〈SF思考〉』(筑摩書房)
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480864765/- 358
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2023-07-15 00:00:00
橋爪大三郎氏出演!『権力を深掘りする!』(2023年6月15日放送・前半無料パート)ゲスト:橋爪大三郎、出演:宮台真司・ダースレイダー、司会:ジョー横溝橋爪大三郎氏の近著『権力』(岩波書店)をテキストにして<権力>について深掘りします。
そもそも、権力って存在するのか? はたまた日本特有の権力の在り方まで…
あらゆる角度から権力という現象の全貌を深掘りします。
●6月15日(木)21時から生配信
●ゲスト:橋爪大三郎(社会学者)
●出演:宮台真司(社会学者)
ダースレイダー(ラッパー)
●司会:ジョー横溝(『君ニ問フ』編集長)
参考テキスト:橋爪大三郎著『権力』(岩波書店)https://www.iwanami.co.jp/book/b623481.html
貨幣とか国家の話にも繋がるのかな かっこいいな めっちゃ好きなんだなw
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2014-08-22 01:08:04
愛のキャラバン・大阪死闘編【8】大阪死闘編のラストの動画です。※この動画は、2014年4月12日深夜にロフトプラスワンウエストで行われたイベント「愛のキャラバン・大阪死闘編〜セックスなめとったらいてこますぞ!〜」の模様をアーカイブ化したものです。一部、無料でご覧になれます。
出演者:宮台真司(社会学者)、高石宏輔(カウンセラー)、公家シンジ(ナンパ講師)、立石浩史(プランナー)、ルソー君(元ひきこもりホスト)、要友紀子(セックスワーカー支援者/SWASH)、水嶋かおりん(性戯の味方/SWASH)、げいまきまき(女優パフォーマー/SWASH)、鈴木涼美(社会学者『AV女優の社会学』)
女性陣登場!女の子に聞くか… ペロペロはキモい笑 888888 888 888888 ガッツリ系は持続性なさそう 確かにねw 非モテの質問はリアルだ w キューブリック死んじゃったしなぁ
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2016-04-18 12:00:00
<ニュース・コメンタリー>焼け太りの捜査権限の拡大を許すなかねてから問題を指摘してきた刑事訴訟法の改正案の審議が14日、参議院で始まった。同法案は前国会で既に衆議院は通過していることから、冤罪の危険性を増大させる、焼け太りの捜査権限拡大の可能性が、現実のものになってきた。
この改正案は、元々郵便不正事件や相次ぐ冤罪事件などで検察の取り調べの在り方が社会問題化したことを受けて、取り調べの録音・録画を義務付けるための法改正を議論することに端を発していた。
ところが喉元過ぎれば何とやら。不祥事から時間が経ち、世間の風当りが弱まると見るや、法務官僚たちは可視化の範囲を最小限にとどめる一方で、可視化をするのなら捜査権限の強化が必要だと主張し始め、盗聴権限の拡大や司法取引の導入など、自分たちの権限を強化する法改正をごり押しし始めた。
まさに焼け太りだ。
今回の法改正で義務付けられる可視化は、裁判員裁判の対象事件と特捜案件に限られるため、全事件の3%にも満たない。97%以上の事件では取り調べは可視化されないのだ。しかも、3%未満の録音・録画も検察の裁量でどこを録るかを決められるので、部分可視化に過ぎない。
部分可視化では、検察の都合のいい箇所だけが録音・録画され、裁判に証拠提出される恐れがあり、被告の権利がかえって侵害される危険性が大きくなる。部分可視化なら可視化などしない方がましだ。
しかも、今回の法改正では警察の取り調べしが、可視化の対象になっていない。被疑者が密室の中で行われた警察の取り調べ段階で虚偽の自白をしてしまった場合、その後の検察の取り調べがどれだけ可視化されても意味がない。
部分可視化ではなく完全可視化が必要だ。また、警察の取り調べを含め、全ての事件を可視化の対象とすべきだ。
完全可視化されたからといって、弁護人や裁判官、裁判員が、何十時間もの映像を全て見なければならないわけではない。無論、映像が一般公開されるわけでもない。自白の強要や高圧的な取り調べによって被告人の権利が侵害されていないことを確認するために、弁護人が必要に応じて映像を証拠として使えるようにするだけで、冤罪の危険性は大幅に減少する。また、全てが録音・録画されれば、検察が都合の悪い部分は隠し、都合のいい部分だけを恣意的に録音・録画し、証拠とすることも防げる。・・・
警察や検察の捜査権限の露骨な焼け太りにつながる刑事訴訟法の改正案の問題点を、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。ディストピア感あるねえ ww 論外としか言いようがないな 無茶苦茶な話だなぁ
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2018-07-10 15:29:02
オウム真理教教祖・松本智津夫元死刑囚の遺骨 四女が受け入れの意向7月6日に死刑が執行されたオウム真理教の麻原彰晃こと松本智津夫元死刑囚が自らの遺体の引き取り先に四女を指名したとされることについて、四女は「受け入れることにした」というコメントを出しました。
松本元死刑囚の遺体の引き取り先については、本人が執行直前に「四女」と話したとされています。四女は9日、代理人のブログを通じて「指名を受けた私自身が大変、驚きました」としながら、「実父の最後のメッセージなのではないかと受け入れることにします」というコメントを出しました。法務省は四女側の意向を受け、しばらく遺骨を東京拘置所で保管します。三女らは松本元死刑囚の妻に渡すよう求めています。
参考
滝本太郎弁護士ブログ記事 「信者さんらへ」
http://sky.ap.teacup.com/takitaro/2305.html
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四女「身の危険感じる」松本元死刑囚遺骨は拘置所にsm33497942
“死刑で神格化も”なぜ麻原彰晃を今?sm33497331
オウムについて、われわれが忘れてはならないこと【宮台真司】so33489368
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松本死刑囚ら7人死刑執行sm33479368
井上死刑囚「1人を信じたのは間違い」sm33425775
執行反対の監督ら主張sm33320564
「一枚の写真」(“オウム”ドキュメンタリー) sm32616425
【地下鉄サリン20年】田原総一朗×松本麗華sm32812808
“犯罪加害者家族”の壮絶な人生sm32812700
「オウム死刑囚の助命」sm32921095
「オウム死刑囚から“学ぶ”ところも多い」sm32920825
オウム事件から見る日本の死刑制度【三女・アーチャリー】sm33162548
「サリン被害者が見た20年」 sm32613960
江川紹子氏・紀藤正樹氏に聞く「オウム真理教」 sm32613696身の危険を感じるっていってたのにちゃんと守ってあげろよ
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2012-06-01 23:21:51
暴排条例と暴対法改定に異議あり 5.31 院内集会(1/5)2/5(次)⇒ sm17981447宮崎学オフィシャルサイト - 「暴排条例と暴対法改定に異議あり 5.31院内集会」が国会で開催されますhttp://miyazakimanabu.com/2012/05/24/1412/名 称 「暴排条例と暴対法改定に異議あり 5.31院内集会」日 時 5月31日(木)会 場 参議院議員会館 104号会議室内 容 1.よびかけ人からの報告「なぜ労働組合が暴排条例と暴対法改定に反対するのか」 2.アピール 「表現者の共同声明」のよびかけ人として、田原総一郎(ジャーナリスト)、青木理(ジャーナリスト)、宮崎学(作家)の各氏から 3.政党・国会議員の連帯あいさつ連絡先 台東区浅草橋4-4-1 全日建気付(電話 03(5820)0868 FAX03(5820)0870)設楽清嗣 小谷野毅 又市征治 鈴木邦男 田原総一朗 青木理 宮崎学 宮台真司 高井晃
香ばしい面子の方々ですねww 頭おかしいのこいつら? sayoku
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2014-12-15 11:00:00
<ニュース・コメンタリー>民主主義の劣化を許したくなければ何はともあれ投票を/木村草太氏(首都大学東京都市教養学部准教授)「だから違憲の解散総選挙はすべきではないんです。」
憲法学者の木村草太氏はそう言う。
一貫して、憲法はもっぱら党利党略による解散権を認めていないと解説してきた木村氏は、今回の選挙で必ずしも国民の政治に対する関心が高まらない理由として、政権与党が解散権を濫用したことで、野党の準備が整わない状態で選挙に突入することになったことをあげる。特に小選挙区制の下では、野党が共闘できなければ選挙は与党が圧倒的に有利になるのは火を見るより明らか。結果的に、自分が投票しても何も変わらないといった無力感を覚える人が増え、投票率が低くなる。現在の枠組みの元ではこれが更に与党に有利に働く。
憲法上も、また道義的にも、確かに問題の多い解散総選挙だ。しかし、それでも選挙は行われ、直後に新しい国会が招集される。ただちに内閣改造も行われるという。
前回の選挙から僅か2年しか経っていないが、その間に集団的自衛権の行使を可能にする憲法解釈の変更や日本の国是といっても過言ではない武器輸出三原則の緩和も実行された。特定秘密保護法が強行採決され、民主党政権下で大幅にカットされた公共事業が、日銀の金融緩和による国債の買い付けに支えられる形で、再び復活している。参加しないはずだったTPP交渉も、気がつけばかなり話が進んでいるという。そういえば、選挙を間近に控えて、与党から放送局に対して恫喝と取れる「公平中立・公正」なる文書が送られたこともあった。
あらためて振り返ってみれば、これだけの大きな政治的決定が次々と下された2年間も、珍しいのではないだろうか。これを単なるアベノミクス選挙などと矮小化することを許し、党利党略による解散総選挙によって「しらけ解散」とさせてしまって、本当にいいのだろうか。それが日本の将来に大きな禍根を残すことにならないか。
憲法学者の木村草太、ジャーナリストの神保哲生、社会学者の宮台真司が、選挙直前の思いを語り合った。- 342
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2020-10-16 18:00:00
宗教で読み解くエヴァンゲリオンnote(謎謎帝国のタブロイド。動画では話しきれなかったことや解説も書いてあるので注記欄だけでも見てみてー)
https://note.com/nazonazoempire/n/n8e4e96c4d343
twitter
https://twitter.com/nazonazoempire
宮台真司先生の 講演
『正しさ』の不可能性と現代宗教 —現代における宗教の存在意義と宗教者の役割— https://genshu.nichiren.or.jp/genshu-web-tools/media.php?file=/media/shoho42-28.pdf&type=G&prt=1105mylist/1!? こめ3wwwwwwwww はいじゃねーよお前の声なんか聴きたくない 肉声解説ならゆっくり解説タグは外した方がよいですよ 1
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2022-11-19 00:00:00
柳澤協二氏生出演!『ウクライナ戦争後の安全保障問題を徹底深掘りする!』(2022年10月20日放送・後半有料パート)ゲスト:柳澤協ニ、出演:宮台真司・ダースレイダー、司会:ジョー横溝ゲストは番組初登場の柳澤協二さん。
テーマはウクライナ戦争でその根本が揺らいだ<安全保障論>。
番組前半では、まずそのウクライナ戦争が世界の安全保障政策にもたらした影響を深掘りします。
次に、ウクライナ戦争がアジア・日本にもたらした影響について考察します。特に、中国の拡張と台湾有事の可能性について深掘りの予定です。
で、世界は、日本はどんな安全保障政策をとるべきか?
柳澤協二さんらの近著『非戦の安全保障論』(集英社新書)で謳う<徹底的に戦争を回避する国家としての日本の在り方>について語り合いたいと思っています。
もちろん、日米安保についても言及の予定です。
●日時:10月20日(木) 21時から生配信
●ゲスト:柳澤協二(元内閣官房副長官補・防衛庁運用局長/国際地政学研究所理事長/自衛隊を活かす会代表)
●出演:宮台真司(社会学者) ダースレイダー(ラッパー)
●司会:ジョー横溝(『君ニ問フ』編集長)
※参考テキスト:『非戦の安全保障論 ウクライナ戦争以後の日本の戦略』(集英社新書)
https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-721232-7- 340
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2020-01-22 01:12:02
【宮台真司】劣化した世の中を生き抜く方法つべより
<参考記事>
宮台真司激白!「劣化した親」が麻布的な男子校の良さを奪っていく
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/68256- 340
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2018-01-12 20:01:04
北朝鮮情勢とよど号犯人の今解説:青木理
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2023-07-29 00:00:00
益田裕介氏出演! 「<ひきこもり>と<孤独死>を精神科医と共に深掘りする」(2023年6月29日放送・後半有料パート)ゲスト:益田裕介、出演:宮台真司・ダースレイダー、司会:ジョー横溝番組内でも頻繁に話題になる<ひきこもり>と<孤独死>。
内閣府が去年11月に行ったアンケート調査によれば、<ひきこもり>の数は15歳から64歳までの年齢層の2%余りにあたる推計146万人に上るそうだ。
中でも深刻なのが40歳以上の中高年のひきこもり。
「8050問題」という言葉ももはや解説が不要になりつつあるほどだが、80代の親が50代の子どもの世話をするこの問題の背景には、子どもの長期にわたる<ひきこもり>がある。
そして、高齢の親が亡くなった後、ひきこもりの子息・息女が衰弱死する<ひきこもり死>をとげる事例もあり「8050問題」最終局面にまで来てしまっている。
<ひきこもり死>も含む<孤独死>は、その平均年齢は61歳だが、全体でみると、50代未満の現役世代で孤独死する人は40% ほどを占めているし、コロナ禍で外出の難しい期間には、20〜30代でも連絡の取れる友人や家族がいない若者が、貧困による飢餓や精神疾患で孤独死してしまうというケースも多発していると聞く。
<孤独死>はもはや若い世代にも無縁ではない。
そんな<ひきこもり>と<孤独死>を精神科医・益田裕介氏を交えて徹底的に深掘りする。
精神科医・益田裕介×社会学者・宮台真司×ラッパー・ダースレイダーによる<ひきこもり><孤独死>の深掘りは、その闇からの脱出口となるはずだ。
●日時:6月29日(木)21時から生配信
●ゲスト:益田裕介(精神科医)
●出演:宮台真司(社会学者) ダースレイダー(ラッパー)
●司会:ジョー横溝(『君ニ問フ』編集長)- 334
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2021-01-28 20:09:18
清春出演! 「コロナ時代のライブ・アーティストの在り方とは?音楽業界はどうやったら生き残れるのか?~SURVIVE OF VISION~」(2021年1月27日放送、前半無料パート)ゲスト:清春、出演:ダースレイダー、ジョー横溝2度目の緊急事態宣言の直前の去年末に6時間ほどのカウントダウンライブを敢行し、コロナ時代のライブに一石を投じた清春が出演!
コロナ時代のライブの在り方や、アーティストの在り方などの哲学についてはもちろん、何故、音楽産業は支援の対象にならないのか?のリアルも構造的に解明し、その出口戦略も模索します!
●放送日時:1月27日(水)21:30開始
●ゲスト:清春
●出演:宮台真司(社会学者) ダースレイダー(ラッパー)
●司会:ジョー横溝(『君ニ問フ』編集長)- 333
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2017-03-13 04:01:05
宮台真司 「ラ・ラ・ランド」 壮絶なネタバレか?2017.3.4 こいつに映画の評論は無理だな ※ネタバレ注意!
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2020-06-01 12:00:00
<マル激・後半>5金スペシャル・絶望と感動のマル激20年史 これからも種を撒き続けますまだ日本でブロードバンド・サービスが始まる前の2001年2月、「インターネットで動画配信など無理」という周囲の反対を押し切る形で放送を開始した「神保・宮台のマル激トーク・オン・ディマンド」が、今日、第999回目の放送を迎えた。
時はまだ自民党の森喜朗政権。正式な番組名も決めずに暗中模索の中、それまで既存メディアの専売特許だった報道という大海原に漕ぎ出した日本初のインターネット報道番組はその後、アメリカの9・11同時テロと対テロ戦争、小泉構造改革、リーマンショック、鳩山民主党政権とオバマ政権の誕生、そして3・11と原発事故、安倍政権とトランプ政権とブレクジット、そして新型コロナへと続くまさに激動の20年を駆け抜けてきた。
毎週1回、20年間、一度たりとも休むことなく何とかここまで続けてこれたのは、既存メディアに限界を覚え、放送免許や記者クラブなどの既得権益に縛られない新しいメディアを志し、広告に依存しないというわれわれの趣旨に賛同していただいた有料会員の方々の支えの賜物以外の何物でもないが、1000回やってもまだまだ当初の目標には遠く及ばない。実感としてはようやく2合目を通過したかどうかというところだろうか。
今回の番組では、松沢哲郎氏(京都大学霊長類研究所教授・第595回 2012年9月8日「チンパンジーが教えてくれた−希望こそ人間の証」)、矢作直樹氏(東大病院救急部・集中治療部部長・第646回 2013年8月31日「霊魂と肉体: あの世とこの世を分かつもの」)、岸見一郎氏(哲学者・第680回 2014年4月26日「あなたが変われないのは実は変わりたくないから?!」)、内山節氏(哲学者・第822回 2017年1月7日「座席争いからの離脱のすすめ」などの名場面をあらためて振り返り、それらの番組を通してわれわれ自身が学んだことなどを再度確認した。・・・
5金で第999回目となる今週のマル激は神保哲生と宮台真司が過去の放送の名場面集とともに当時を振り返りながら、これからの日本と世界とマル激の課題を議論した。
前半はこちら→so36950062
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)- 330
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2020-08-16 19:57:52
毎日新聞取材班出演!『桜を見る会』疑惑、徹底解剖!!(後半)「桜を見る会」の3つの脱法行為 / 安倍 VS 菅 が疑惑の背景に!? /
毎日新聞・山田孝男政治部特別編集委員と首相の会食問題 / 疑惑の行方 /
疑惑から見える日本の闇
●ゲスト:毎日新聞「桜を見る会」取材班記者・大場伸也
●出演:宮台真司 / ダースレイダー
●MC:ジョー横溝- 327
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2023-05-25 00:00:00
『ジャニー喜多川氏問題を徹底深掘りする!』(2023年4月20日放送・後半有料パート)ゲスト:北丸雄二・矢野利裕、出演:宮台真司・ダースレイダー、司会:ジョー横溝週刊文春での報道、そしてBBCのドキュメンタリー番組
『Predator : The Secret Scandal of J-Pop(J-POPの捕食者 ~秘められたスキャンダル』と、
その報道が続くジャニー喜多川氏による性被害問題をあらゆる角度からタブーなしで徹底深掘りいたします。
●日時:4月20日(木)21時から生配信
●ゲスト:北丸雄二(ジャーナリスト・作家) 矢野利裕(批評家・DJ)
●出演:宮台真司(社会学者) ダースレイダー(ラッパー)
●司会:ジョー横溝(『君ニ問フ』編集長)- 325
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2010-05-24 17:42:49
ポスト噂の眞相プレゼンツ 『普天間移設問題と沖縄』【コメ付】⑦2010/05/16(日)19:00より、ニコニコ公式生放送にて放送された、同タイトル生放送のタイムシフト視聴録画分です。
メインコメンテーター
岡留安則氏(元『噂の眞相』編集長・発行人)
ゲスト
宮台真司氏(テレクラ社会学者)
保坂展人氏(社民党前衆院議員)
会場=新宿・Naked Loft http://www.loft-prj.co.jp/naked/
ポスト・噂の真相=http://www.uwashin.com/
⑥→sm10830385 ①→sm10829289質問者が悪いな 沖縄と関係ないじゃん 聞きにくいなあ まずは落ち着けw 噂の眞相普天間ア...
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2019-09-02 12:00:00
<マル激・後半>5金スペシャル・ラグビーW杯を100倍楽しむために/藤島大氏(スポーツライター)5回金曜日がある月の5回目の金曜日に無料で特別企画をお送りするマル激5金スペシャル。
今回は9月20日に日本で開幕するラグビー・ワールドカップの開催を受けて、都立秋川高校、早稲田大学ラグビー部OBでスポーツライターの藤島大氏と桐蔭学園、ICU、コロンビア大学ラグビー部OBでジャーナリストの神保哲生の二人が、「ラグビーをまったく知らない」宮台真司氏にラグビーのディープな面白さを丁寧に解きほぐしていく。
鍛え上げた屈強な選手たちが全力で身体をぶつけ合うラグビーは、とても魅力的なスポーツで、一度嵌まると生涯ラグビーファンはやめられないと言われるほど奥の深いスポーツだが、如何せんルールがやや難しいところがあり、入り口のところにちょっとしたハードルがあるのも事実だろう。
実際は、前にパスしてはいけないとか、ボールが蹴られた時、キッカーよりも前にいた選手はプレーできないなど、ごくごく単純な決めごとがある以外は、とにかく激しく身体をぶつけ合うことが基本のラグビーのルールは決して難しいものではないのだが、試合を見ているとすぐに選手が折り重なって団子状態になったり、かと思うとすぐにペナルティの笛が吹かれたりと、何が起きているのかがわらない場面が多いと感じる人も少なからずいるのではないか。
そこで今回の5金マル激ではごちゃごちゃしているラグビーという競技の中でも素人にとって一番分かり難い「ブレークダウン(密集)」に焦点を当て、あの密集の中で何が起きているのかなどを徹底的に掘り下げてみた。
ブレークダウンとはボールキャリアーがタックルなどで止められた時、ボールを中心に両チームの選手同士が折り重なって団子状態になっている、アレのことだ。ラグビーでは一試合の中で選手がボールを持ってパスを回しながら華麗に走る「ボールキャリー」の時間よりも、この「ブレークダウン」の時間の方が長いので、ここで何が起きているかがわかると、ラグビーが100倍楽しくなる。
ところがテレビの画面ではブレークダウンはやや引き気味の画角で映し出されることが多く、しかも多くの選手が折り重なって蠢いている状態になるので、ラグビー経験者以外にはその中で何が起きているかを知る機会がなかなかない。
しかし、今回のマル激では「ブレークダウンこそがラグビーの醍醐味」との大胆な仮説の上に立ち、ブレークダウンの中で行われている激しい攻防を解説してみたい。また、ブレークダウンを理解したからこそ意味がわかる「ジャッカル」や「ノット・リリース・ザ・ボール」などの専門用語にも踏み込んでみたい。
果たして藤島、神保両氏の解説を聞いた宮台真司氏がラグビーに興味を持てるのか。「宮台氏に面白いと思ってもらえれば、日本中が面白いと思ってくれるはず」という信念の上に立ち、950回を超えるマル激の歴史の中で初のラグビー特集をお送りしたい。
前半はこちら→so35619242
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)1
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2020-11-22 11:16:02
家族で時事放談w 80日目 宮台 真司 1997年放送の朝ナマ。現在はその主張をネットメディアで配信。彼曰く「ネット視聴者は、観たいものだけしか観ない。主流を支持する国民はクズだ!」主流を経験できない研究者のマスメディアでの過去の言動(売春、ドラッグ合法化を支持。教育指導・討論により法的に縛られる現在の社会より状況が改善するとの主張)と、あいかわらず多数を形成できない主張をネットで配信。彼曰く「ネット視聴者は、観たいものだけしか観ない。主流を支持する国民はクズだ!」
ぜひ、その数々の主張が多数に受入れられる対案を実現させていただきたい。
Past words and actions in the mass media of researchers who cannot experience the mainstream (prostitution, supporting the legalization of drugs. Claims that educational guidance and debate will improve the situation over the current legally bound society). The claims that cannot form a majority are distributed online. He says, "Internet viewers only watch what they want to watch. The people who support the mainstream are scum!
We would like to see the claim realize a counter-proposal in which numerous claims are accepted.
Current Events Ramblings in the Family politics/Economy/and more
This is a video streaming service where I will be watching TV while watching You tube and saying all sorts of things. From now on, we'll be streaming live.
We watch major and minor media sources, conservative and liberal alike, from Fox News (FOX News) to D.C.- 321
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2021-11-05 00:00:00
小川淳也、白井聡生出演!『衆院解散!岸田政権、衆院選、そして日本の政治を深掘りする!!』(2021年10月14日放送・後半有料パート)ゲスト:小川淳也・白井聡、出演:宮台真司・ダースレイダー●日時:10月14(木)21時から生配信
●ゲスト:小川淳也(立憲民主党・衆議院議員) 白井聡(政治学者)
●出演:宮台真司(社会学者) ダースレイダー(ラッパー)
●司会:ジョー横溝(『君ニ問フ』)深堀
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2020-11-08 16:25:42
『バイデン勝利・トランプ敗退 〜アメリカは、世界はどうなるのか?〜』激戦の末バイデンの勝利となったアメリカ大統領選挙2020。
だが、トランプは裁判で争う姿勢も取り続けている。トランプの抵抗は何をもたらすのか?大統領選挙でうまれた分断はどうなるのか?バイデンは瀕死のアメリカを救えるのか?世界はどう変わるのか?
様々な角度から、バイデン勝利・トランプ敗退を深掘りする。
放送日時:2020年11月8日(水)21:00~
出演:宮台真司(社会学者) ダースレイダー(ラッパー)
司会:ジョー横溝(『君ニ問フ』編集長)- 320
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2014-12-01 11:00:00
<ニュース・コメンタリー>最高裁「一票の格差」判決 ・都道府県単位の選挙区割りは許さず一票の格差が最大で4.77倍だった2013年の参院選は法の前の平等を定めた憲法第14条に違反するとして、2つの弁護士グループが全国16カ所で争っていた裁判で、最高裁は11月26日、「違憲状態」との判断を下した。
今回も、選挙を無効とするところまで踏み込めず、前回までの判決を踏襲したに過ぎない判決のように見えるが、この問題に対する最高裁の見解が日に日に厳しくなっていることは、今回の判決意見を見てもまちがいなさそうだ。もはや○増☓減のような弥縫策では、違憲状態から脱することはできないことを印象付ける判決だった。
また、少数意見ながら裁判官の一人が明確に意見・無効を主張し、民主主義の基盤ともいうべき投票価値は、一時的であっても2割以上の格差は認められないとする数値基準を示したことの意味は大きい。…
参議院は2012年11月に「4増4減」の区割り変更を加えたが、都道府県単位の区割を残したまま一票の格差を縮める弥縫策はもはや限界にきている。今後は参議院が都道府県単位の区割りを廃止できるかどうかに争点が移ることになる。
逆の見方をすれば、都道府県単位の区割を変更しない限り、最高裁は違憲状態判決を出し続けることは必至な情勢だ。今回は明確に「違憲・無効」を判断した裁判官は山本庸幸裁判官ただ一人だったが、今後その数は増えてくる。それが8人の過半数に至る前に参議院が都道府県単位の区割りを変更できるかどうかが注目されるところだ。
今回の判決は衆議院選挙の一票の格差問題にも影響を及ぼすだろう。衆議院でも最高裁は違憲状態判決を出し続けているが、そこでの焦点も一票の価値が2倍を超えないことと、都道府県に一議席があらかじめ割り当てられている一人別枠方式に集約されてきている。
ただし、最高裁は一人別枠方式の変更を求める意見を表明しているが、衆議院が一人別枠を廃止しても1.6倍の格差が残る。今回山本庸幸裁判官は少数意見ながら、民主主義の下では投票価値は1対1を大前提とし、人口移動などで一時的にやむを得ず格差が生じることがあっても、それは最大でも2割未満、つまり1対1.2未満に抑えられるべきとの基準を示している。今後衆議院でも一人別枠の廃止にとどまらず、都道府県単位の選挙区割りの変更が迫られることになってくることは必至だろう。
一見、これまでの判決を踏襲しているかのようでありながら、その内容において着実に前進を見せると同時に、衆議院の一票の格差判決にも影響を及ぼす今回の最高裁の一票の格差判決について、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。
その他、自民党から放送局に送られた手紙に見る、「中立・公平・公正」という名の圧力について、など。こんなことを「秘密裏」にやってるのは自民くらい 誰も問題にしてねーよ マスコミお得意の...
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2020-10-26 18:05:52
清春&WITH ALS代表・武藤将胤が生出演! 『ALSと共に生きることの壁、そして目指すべきボーダレスな社会とは?』(前半無料パート)13年にALS宣告を受けて以来、難病ALSと共に生きる武藤将胤さん。
武藤さんが感じている社会の壁と、目指すべきボーダレス社会について深掘りする。
また、視線入力&自身の音声合成でコミュニケーションする武藤さんの生出演を通して様々なことを感じ、考えていく。
ゲストはALS患者支援を行う清春さん。
●放送日時:10月7日(水)21:30から
●ゲスト:清春 / 武藤将胤(一般社団法人WITH ALS代表)
●出演:宮台真司(社会学者)/ ダースレイダー(ラッパー)
●司会:ジョー横溝(『君ニ問フ』編集長)- 319
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2021-02-01 12:00:00
<マル激・前半>5金スペシャル映画特集・劣化する社会の中でドキュメンタリーや実話映画が担う重要な役割その月の5回目の金曜日に特別企画を無料放送する5金スペシャル。
今年最初の「5金」となる今回は、映画、とりわけドキュメンタリー映画や実話を題材にした映画を主に取り上げ、宮台真司が解説した。
今回取り上げた映画は『行き止まりの世界に生まれて』、『KCIA 南山の部長たち』、『ある人質~生還までの398日』、『バクラウ』、『聖なる犯罪者』の5作品。
コロナの惨状もさることながら、それ以前から社会の劣化はとどまるところを知らない。そのような中にあって、われわれはついつい一人ひとりが本来考えておかなければならないことや、見過ごしてはならない大事なものを忘れがちになる。映画はそれに気づかせてくれる貴重な機会を提供してくれる場合が多いが、とりわけドキュメンタリー作品や実話に基づく映画は、そうしたテーマを再確認させてくれる。
『行き止まりの世界に生まれて』(ビン・リュー監督。2018年アメリカ)はアメリカ・イリノイ州の地方都市を舞台に、貧しく暴力的な家庭から逃れるようにスケボーにのめり込む若者たちが、暗い過去と向き合いながら大人になっていく過程を描いたドキュメンタリー。サンダンスのブレークスルー・フィルムメイキング賞を始め世界各国で多くの賞を受賞するなど、ドキュメンタリー作品としては近年希に見る高評価を受け大ヒットとなった。
映画の主人公となる若者グループの一員でもあった中国系アメリカ人のビン・リューが、12年にわたり仲間たちを撮り続けた映像を編集してまとめたドキュメンタリーだが、その映像には、普段はスケボーで街中を徘徊しながら悪ふざけを繰り返す彼ら一人ひとりの悲惨な過去や葛藤と、その現実と向き合えないがゆえにスケボーにのめり込む彼らの生態が見事に描かれている。
格差社会だのトランプ現象だのと一括りにされがちな今日のアメリカの社会で、実際に起きている明日への希望が持てない現実や、酒と暴力に満ちた家族の関係、そしてそこから生じる誰もが抱えている苦しみや痛みがどんなものかをリアルに知ることができる貴重な記録映画でもある。
『KCIA 南山の部長たち』(ウ・ミンホ監督。2020年韓国)は人気俳優イ・ビョンホンがKCIA(中央情報部)部長を熱演する、朴正熙大統領暗殺事件の舞台裏を描いた実話に基づく映画作品。朴大統領とは革命の同志で実質、当時の韓国では大統領に次ぐ権力者だった金載圭・中央情報部部長が、国民の解放のために革命を起こしておきながら、その後、独裁者となり私利私欲にまみれてしまった朴大統領を「韓国国民のため」に殺害するまでの経緯が描かれている。
しかし、金部長はその後の権力奪取まで計画していなかったがゆえに軍を掌握しておらず、結果的にその後、発足した全斗煥による軍事政権によって反逆者として逮捕され処刑されてしまう。
映画の最後に金載圭が死刑判決を受ける直前に公判で語った被告人弁論の映像が紹介されており、その言葉が見る人の胸を打つ。特にその後の韓国が全斗煥の下で再び軍事独裁の支配下に入り、その後も腐敗が続いたという史実と照らし合わせると尚更だ。
『ある人質~生還までの398日』(ニールス・アルデン・オプレヴ監督。2019年デンマーク・スウェーデン、ノルウェー)は十分な計画性もないまま取材のため内戦下のシリアに入りイスラム国の人質となった駆け出しの若きデンマーク人写真家ダニエルが、1年あまりにわたり実際に経験した拷問と飢えと恐怖に苛まれる地獄のような人質生活と、彼を救うために母国で資金集めに奔走する家族の苦しみを同時進行で描いた、これも実話に基づく映画。
この問題をめぐっては、アメリカのように政府がテロリストとの一切の交渉には応じないばかりか、家族が身代金を支払うことも禁じている国もあり、デンマークでも政府は身代金の拠出を拒否し、身代金を支払うための寄付を公然と募ることも法律で禁止されていた。しかし、家族が個人的に集めた寄付によってダニエルは最終的に解放されるが、人質として助け合った仲間のアメリカ人ジェームズ・フォーリーは処刑され、斬首の映像が全世界に公開されてしまう。
イスラム国については日本でも何人かのジャーナリストや活動家が人質になり、ジャーナリストの後藤健二のように実際に殺害されたケースもあったが、人質生活の実態については解放された人質の証言を通じてしかわれわれは知る術を持たない。この作品はイスラム国の人質生活の実態を描いた著書を映画化したもので、ニュースなどでわれわれが繰り返し聞かされてきた「誘拐」、「拘束」、「拷問」、「憎悪」などの言葉が現実にはどのようなものだったのかを知る貴重な機会を提供している。
その他、『バクラウ』(クレベール・メンドンサ・フィリオ監督。2019年ブラジル・フランス)、『聖なる犯罪者』(ヤン・コマサ監督。2019年ポーランド・フランス)など。
後半はこちら→so38198538
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)- 316
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2017-12-23 14:23:08
生活保護は不正受給より給付漏れがより深刻現行の生活保護制度の下では、不正受給よりも本来生活保護を受ける資格がありながら、給付を受けていない「給付漏れ」が、より深刻な状態にある。
厚生労働省の推定では、現在、日本には、所得が最低生活水準に満たない世帯が229万世帯あるが、そのうち実際に生活保護費の給付を受けている世帯は108万世帯にとどまる。その中には親族などから支援を受けている世帯や、所得は低くても一定の資産を持つ世帯なども一定数含まれている可能性はあるが、それでも極貧状態にあり生活保護を受ける資格を持ちながら、何らかの理由でその給付を受けることができていない世帯が、数十万から百万のオーダーで存在するのが実情だ。
http://blogos.com/article/40355/生活保護下げる必要は全くないあれは最低賃金が低すぎるだけ ほんとこれ 基準作って後は機械的に決めれば良いのに職員の感情で申請が通るかどうか決まるから問題なんでしょうが アメリカは政府による医療保険無いのは無視ですか? どこでも国でもそんなもん居ます ...
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2010-05-24 17:11:42
ポスト噂の眞相プレゼンツ 『普天間移設問題と沖縄』【コメ付】④2010/05/16(日)19:00より、ニコニコ公式生放送にて放送された、同タイトル生放送のタイムシフト視聴録画分です。
メインコメンテーター
岡留安則氏(元『噂の眞相』編集長・発行人)
ゲスト
宮台真司氏(テレクラ社会学者)
保坂展人氏(社民党前衆院議員)
会場=新宿・Naked Loft http://www.loft-prj.co.jp/naked/
ポスト・噂の真相=http://www.uwashin.com/
③→sm10830139 ⑤→sm10830316沖縄普天間クリアゾーン鳩山由紀夫海兵隊 空港じゃないから建てられるんだよ a .
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2018-04-08 20:32:09
政治の劣化について行けなくなった官僚共同体解説:宮台真司(社会学者)、瀬畑源(政治学者、公文書管理研究)
青木理と望月イソコが推薦しているような駄文じゃぁな 併せて、パヨクの愚劣さの顕在化 官僚組織の既得権益を墨守する行動の顕在化!!!
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2014-01-03 21:09:28
男女素敵化大会議!!【5】「伝説のナンパカメラマン、福永ケージ登場! その場で撮影会!」編
宮台真司編『「絶望の時代」の希望の恋愛学』出版記念!!
「男女素敵化大会議!!」
※この動画は、2013年12月28日深夜に新宿ロフトプラスワンで行われたイベント「男女素敵化大会議!!」の模様をアーカイブ化したものです。
出演者:宮台真司、高石宏輔、公家シンジ、要友紀子(セックスワーカー支援者、SWASH)、水嶋かおりん(性戯の味方、SWASH)、櫨畑敦子(フリーメディエイター)、げいまきまき(女優パフォーマー)
特別出演:福永ケージ(元ナンパカメラマン)
・伝説のナンパカメラマン、福永ケージさんが登場!
・ナンパ撮影の秘技、「魔法のじゅうたん」とは何か?
・実際に女の子を撮影してみよう!
・なんと、宮台真司もナンパ写真撮影に挑戦!
Podcastあります! MP3ダウンロードはこちらから→男女素敵化大会議!!【5】このエピソード知ってたから課金した 高石さん素敵や wwwww
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2017-12-12 13:34:14
民進党は政策論争をしている場合なのかhttps://www.youtube.com/watch?v=ZkKA7gjkRhc
コメントは、#08:55から
ポイントは、東日本大震災復興・原発政策・沖縄米軍基地移設の失敗の総括、TPP・消費税増税の点での自民党政権との類似性、支持基盤である労働組合を中心とした既得権益、決定的な実行性・信頼性のなさwwwwww 正規雇用が特権層扱いとかひでえ時代だなw 宮台先生はほんと前原嫌いだよなあw 寒すぎる うぽつです 民進党は政策論争をしている場合なのか
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2020-09-30 15:50:27
『SNS暴力のリアルと深層。そしてどう対処すべきか?』新刊『SNS暴力 なぜ人は匿名の刃をふるうのか』(毎日新聞出版)の著者である記者2名をゲストに迎え、人命をも奪ってしまうSNS暴力の実態、深層を徹底深掘り。
さらに、SNS暴力への対策についても論じます。
日時:9月30日(水)21:30~
出演:宮台真司(社会学者) ダースレイダー(ラッパー)
ゲスト:牧野宏美(毎日新聞統合デジタル取材センター) 宇多川はるか(毎日新聞統合デジタル取材センター)
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2023-06-18 00:00:00
精神科医・益田祐介氏出演! 『興奮剤・精神刺激剤の使用問題(エンハンスメント問題)を深掘りする』(2023年5月18日放送・後半有料パート)ゲスト:益田祐介、出演:宮台真司・ダースレイダー、司会:ジョー横溝アメリカでは<アデロール>をはじめとする興奮剤・精神刺激剤の使用が空前のブームだ。
その規模は60年代のピーク以上で、処方された興奮剤・精神刺激剤(スマートドラッグ)は130億ドル規模と言われている。(日本でも同様の傾向のようだ)
試験でよい結果を出すため、仕事で良い成績を出すため、スポーツで良い成績を出すため・・・という理由が大半のようだ。
そして、薬のおかげで良い結果・成績を残すことはできる。
だが、その使用はやがて乱用につながり、うつなどの副作用をもたらしている。
そもそも、こうした興奮・精神刺激剤の脳への働きはどんなものなのだろうか?
そして、より良い人生、より良い成績と・・・ベストな自分を手にするために、こうした薬を使用することは倫理的にどうなのだろうか?(何を尊重すべきなのか?)
あるいは、どの程度までそうした薬による覚醒を認めるべきなのだろうか?(具体的な基準を作れるのか?)
また、こうした薬を人々が求めるには<競争社会>という背景があることも忘れてはならない。
その競争に勝つために、1番になるために、薬を使用し、その成果は得るものの、副作用に苦しむ。
こうした薬を飲むことで人は何を失うのか?なんのために失うのか?
本当の自分とは何なのか?
精神科医・益田祐介×社会学者・宮台真司×ラッパー・ダースレイダーでのこのスマートドラッグによるエンハンスメント問題を深掘りする。
また、こうした興奮剤はADDやADHDの治療薬でもあり、ADDやADHDに関しても言及の予定。
●日時:5月18日(木)21時から生配信
●ゲスト:益田祐介(精神科医)
●出演:宮台真司(社会学者) ダースレイダー(ラッパー)
●司会:ジョー横溝(『君ニ問フ』編集長)
◆参考テキスト:Netflix『テイク・ユア・ピル スマートドラッグの真実』
https://www.netflix.com/title/81251342- 305
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2020-09-21 12:00:00
<ニュース・コメンタリー>合流立憲民主党と菅政権とメディアの関係新・立憲民主党については、分裂前の民主党と何がどう違うのかが、よくわからない。枝野代表らは懸命に説明をしているのかもしれないが、ほとんど理解されていない。今後、繰り返しそれが問われるだろうし、その点をわれわれもしっかりとウォッチしていきたい。
とは言え、小選挙区比例代表並立制という世界でも珍しい選挙制度(韓国、旧東欧諸国のほか、フィリピン、タイ、メキシコなどが類似した制度を採用しているが、先進国ではまったく採用されていない)の下では、よほど強い風でも吹かない限り一つの政党が単独過半数の議席を獲得することは難しい。そのため結果的に多少支持率に差があっても、常にすべての小選挙区に候補者を擁立できるだけの力を持った2つの大きな政党と、主に比例区のみで議席を得る複数の小政党が残ることになる。
これはそもそも現行の選挙制度が、当初は中選挙区制から小選挙区制への移行が提唱されていながら、それが実際に導入される段階で中小政党の寄せ集めだった細川8党連立政権が政権の座にあったため、こんな摩訶不思議な制度になってしまったわけだが、結果的にそれが常に2大政党の一つが相棒となってくれる小政党を見つけて連立を組むことを前提とした制度になってしまった。
自民党はいち早くこの制度に適応し、2000年には公明党との連立によって政権維持のための勝利の方程式を作り上げた。伝統的に創価学会とは敵対関係にあった新宗連の支持を受けてきた自民党と創価学会を母体とする公明党が連立を組むことなど、1990年代以前の政治を知る者にとっては、おおよそあり得ない組み合わせだった。政策的にも改憲を党是とする自民党と平和を党是とする公明党の連立は、今でこそ慣れてしまったが、当初は強い違和感があった。自民党はその少し前には55年体制下の仇敵の社会党と組んで自社さ政権なる政権まで樹立している。・・・
しかしながら、おそらくこの視点を報じる既存メディアは一つもないだろう。まさにそのことが、これが日本にとってとても重要な論点であることの証左になっていると思うのだが、いかがだろうか。
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)いくら宮台が言っても野党の支持率ダダ下がり(笑) 極左の自己満番組(笑) この番組で何か効果あると思ってるんやろか(笑) 55年体制のでき方 55年体制 並立制 「雑魚を切り捨てる」とは包摂とは程遠い考え方だな 株と雇用だけアピールして、印象操作 両...
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2010-05-27 11:19:20
【ビデオニュースちゃんねる】ニュース探究ラジオ Dig【コメ付】⑤2010/05/18(火)21:27より,ニコニコチャンネル・ビデオニュースちゃんねるch444にて放送された,同タイトルチャンネル生放送lv17323132タイムシフト視聴録画分です Digテーマ「ネット選挙運動解禁で,『政治』は変わるのか」 パーソナリティ:神保哲生 竹内香苗 ■民主党・衆議院議員の石井登志郎さんと自民党衆議院議員の河野太郎さんに、電話で「ネットでの選挙運動を政治家としてどう考えているか」、お話をうかがいました。 ④→sm10859486 ⑥→sm10859550
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2016-09-19 12:00:00
<ニュース・コメンタリー>やっぱり日本の裁判所は安保では不条理に踏み込めなかった/木村 草太氏(首都大学東京都市教養学部教授)沖縄の辺野古の新基地建設を巡り、政府が沖縄県を訴えていた裁判で、福岡高裁那覇支部は9月16日、国側の請求を認め、県側敗訴の判決を言い渡したが、裁判所はこと安全保障や外交については、国の主張をそのまま受け入れるような判決しか出せないことが、改めて明らかになる残念な判決だった。
いわゆる「辺野古違法確認訴訟」は、沖縄県の翁長雄志知事が基地建設の前提となる埋め立ての前知事による承認を取り消したことに対し、政府内で埋め立て工事を担当する石井啓一国土交通相が、承認の取り消しは違法と訴えていたもの。
福岡高裁那覇支部の多見谷寿郎裁判長は判決の中で、「普天間の危険を除去するには辺野古以外ない」、「県外移転はできないとする国の判断は尊重すべき」だとして、知事の承認取り消しを違法と断じた。
翁長知事は仲井真弘多前知事が2014年12月の知事選で翁長氏に大敗を喫した後、退任直前に決定した埋め立ての承認が、適正な手続きを踏んでいないとして、これを取り消す決定をしていた。
沖縄県側は上告の意思を明らかにしている。
この判決で裁判所は、沖縄県側の主張は一顧だにしない一方で、「日米間の信頼関係が破壊される」、「移転は沖縄県の基地負担軽減に資するもの」など具体的な理由をあげて政府側の主張を全面的に受け入れている。
最終的な判断が国の勝訴となるにしても、この判決を見る限り、政府の言い分はほぼ丸のみされているのに対し、沖縄側の主張が真面目に考慮された跡がほとんど見られないところが目立つ。これは、こと安全保障や外交に関わる問題では、国は地方自治体の意思を無視することが許されるとの解釈が示されたと見ることができる内容になっており、今後、国と地方の関係において、様々な影響が出てくる可能性がある。
この判決の問題点と今後の影響について、憲法学者の木村草太氏に、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が聞いた。
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)- 303
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2018-04-21 02:56:09
大相撲の『女人禁制』を考えるデイキャッチボイス 2018年4月20日
解説:宮台真司(社会学者)、関根康正(文化人類学者)
関連:救命中「女性は土俵から下りて」 大相撲巡業、市長倒れsm33002941- 301
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プチ鹿島氏、大島新氏出演『センキョナンデス』スペシャル!』(2023年2月16日放送・前半無料パート)ゲスト:プチ鹿島・大島新、出演:宮台真司・ダースレイダー、司会:ジョー横溝2月18日から公開となる、ダースレイダー・プチ鹿島両氏が監督を務めるドキュメンタリー映画
『劇場版 センキョナンデス』を『深掘TV』が徹底深掘り!
『劇場版 センキョナンデス』を紹介しながら映画のテーマである、選挙、メディア報道、
民主主義、安倍元総理銃撃事件…をユーモラスにわかり易く語りつくしします。
映画前半の舞台となる2021年衆院選の香川1区では自民党・平井卓也候補VS立憲民主党・小川淳也候補の選挙選を通して、選挙について、さらに自民党的なものの実態に迫ります。
映画後半では2022年の参院選の大阪を舞台に繰り広げた維新VS立憲民主党を通して日本の政治について深掘りします。
また、映画終盤で起きた、安倍元総理銃撃事件が選挙や政治に与えた影響について、そして、現在の自民党、立憲民主党、日本維新の会についても深掘りの予定!!
ダースレイダー・プチ鹿島監督両名、大島プロデューサーも揃うので、
映画本編には入らなかったマル秘エピソードもガッツリ語ってもらいます!?
4月の統一地方選挙に向けて、深掘TV的“祭り”始めます!
●2月16日(木)21時から生配信
●ゲスト:プチ鹿島(時事芸人) 大島新(『センキョナンデス』プロデューサー)
●出演:宮台真司(社会学者) ダースレイダー(ラッパー)
●司会:ジョー横溝(『君ニ問フ』編集長)- 300
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