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2024年6月8日 06時21分に生成された05時00分のデータです
2021-02-12 18:00:00
『冒険小説とサイダー』 feat. 鏡音リン98です。
オリジナル曲12作目になります。
三ツ矢サイダーおいしい。
[第3回プロセカNEXT応募楽曲]
Music / 98 ( https://twitter.com/98qtate | mylist/67459263 )
Vocal / 鏡音リン
Illustration / まふゆ さん ( https://piapro.jp/t/pZ1I )
オフボ https://piapro.jp/t/v2nF
◆歌詞◆
夕凪に心臓の音がやけに煩かった
君に聞こえないように少し離れて歩いた
昼下がり、涼みたくて二人で買ったサイダー
気が抜けてしまったようだ もう帰る時間か
海風の街と百円の古本が僕の世界の全てだった
列車に揺らり黄ばんだ頁 君は酔うからって車窓を眺める
いっそ、このまま時間が止まって
寿命も青春も将来像もどうでもよくなりやしないか
「この心が空っぽだからさ せめて思い出だけ飲み干して
死んだように大人になれればそれでいいよ」
なんて詭弁だ
冒険小説みたいにさ 全て擲ってこの身を賭して
人生に鮮烈な色をぶちまけられたらいいのに
黄昏に君が今日もギターの音で歌うから
明日も眠い目を擦って生きてみようと思った
昼下がり、涼みたくて二人で買ったサイダー
甘いだけの水になって鞄の奥に沈んだ
たった百円で世界を旅した 海の底、宙の果てだって
だが、どうだ、僕の生活は志望書を埋めるだけの価値もない
君の掻き鳴らす歌でこの穴を満たして
寿命も青春も将来像も忘れたようなふりをしていた
どうせ、したい事だって無いからさ
胸を裂く言葉も飲み込んで
君がいつか居なくなる街を今日も夕闇に見送った
冒険小説みたいにさ 夢だけ抱いて生きて死んで
この命にも意味があったと君に言えたらいいのに
君の背負うギグケースが空っぽだって気付いた
知らないような素振りをして少し離れて歩いた
今日も暑いねと言って百円で買ったサイダー
気が抜けたそれの向こうに心悲しさが映った
夢だけが尊いと騙され青天井が君を呪った
夕立に何もかも攫われたいと願う君が嫌いだ
「この心が空っぽだからさ せめて思い出だけ飲み干して
死んだように大人になれればそれでいいよ」
なんて詭弁だ
冒険小説みたいにさ 全て擲ってこの身を賭して
人生に鮮烈な色をぶちまけられたらいいのに
君がこれからを生きていく意味になれたらいいのにタイトルが既に良… (`∀´♪♪♪) この曲好き 良い いいね 888888888888888 うぽつです 「illustration:まふゆ」 「Vocal:鏡音リン」 「Music:98」 「VOCAL:KAGAMINE RIN」 「MUSIC:...
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2021-01-15 18:00:00
『逃避行』 feat. 鏡音リンねえ、こんな人生にげちゃおうよ。
オリジナル曲11作目です。よろしくお願いします。
冬曲の時間よ〜!
Music / 98
Vocal / 鏡音リンV4
Illustration / うらな さん ( https://www.pixiv.net/artworks/66937929 )
マイリスト → mylist/67459263
Twitter → https://twitter.com/98qtate
off vocal → https://piapro.jp/t/3SJw
◆歌詞◆
最終電車のベルが鳴る前に
最後の言葉を考えておこうと思った
伝えたいことなんて言い足るわけないし
せめて餞を白[は]く息の代わりに
そっちの景色はいったいどんなだろうね
今よりも生き辛くないと良いね
悴んだ君の掌が震えるのは
きっと肌を刺す温度の所為だ
春を待ち疲れた僕等に
白雪が肩を撫でて嘲笑うような夜だ
もうじき時間なんだね
遥か往く君に言葉ひとつ出ないまま
十七の自分が何者なのか
何かになれたのか考えるほど苦しい
人生死ぬまでの暇潰しだとか
割り切って生けるような白痴なら良かった
そっちの世界は退屈なんだろうね
今だって斜に構えた傍観者だけど
悴んだ君の掌に指を重ねた
僕等は同じだったんだって笑い合えた
逃げ出せれば生温かい揺籠の中で
カロンの夢を見て逝けるんだろう
もうじき時間なんだね
青春と名付けるには寒すぎた季節のエンドロール
思い出だけ抱いて夜を越える逃避行
人生の価値はトランクひとつあまり
悴んだ君の掌が震えるのは
この温度の所為なんかじゃなくて
春を待ち疲れた僕等に
白雪が肩を撫でて嘲笑うような夜だ
もうじき時間なんだね
やっと君に贈る餞別の言葉を思いついたんだ
僕はもう少し探し物をしてみるよ
いつか落としてきた最果て行の半券
今度こそ本当に見つけてみせるから
だから、
だからさ、これが今生の別れだ
きっとそうなんだ
ほら、逃避行のベルが耳を劈いて鳴るねえ、こんな人生にげちゃおうよ。 Illustration / うらなさん Vocal / 鏡音リンV4 Music / 98 『逃避行』 サビ好きだわ…… タイトルのイメージにそぐわない曲 ギター強い冬曲とても好き ギターもリンちゃんの声も凄く優し...
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2021-01-02 17:00:00
『快晴星夜』 feat. 鏡音リン星降る夜に君を謡う。
新年一発目はVOCALOID処女作のリメイク版です。
よろしくお願いします。
Music / 98
Vocal / 鏡音リンV4
Illustration / まふゆ さん ( https://piapro.jp/t/u4Wo )
マイリスト → mylist/67459263
Twitter → https://twitter.com/98qtate
off vocal → https://piapro.jp/t/Kqcz
◆歌詞◆
それは夢のような出来事でした
夢現で語るに余る出来事でした
灯りのない道 辿り着いたこの丘
午前零時 ひとり居たのが君でした
一面の光の中に 君の声がする
こんな快晴の夜空の向こうで星が降る
何万年の時を超えて僕等に降り注ぐ
止められやしないな こんな心を星空へ放つ
今、流星一条 願いを託して
明日へ向かう道標がなくたって
気付けば明日は望まずともやってくる
この暗闇に未来ってやつは見えるか
世界の果てのような夜光たちの向こうに
「ねえ、明日すごいもの見せてあげる」
君は隣で囁く
こんな快晴の夜空の向こうで星が降る
ほんの刹那の輝きと共に流星が消える
雲ひとつない この静寂という名の星空
ふたりだけの特等席で
「ほら、流星群が来るよ」
瞬き 目前は土砂降りの光の雨
決して絶えることのない流星のファンファーレ
ふと隣の君の横顔を向いたら
君が僕に微笑むから 目をそらした
こんな快晴の夜空の向こうで星が降る
何万年の時を超えて僕等に降り注ぐ
止められやしないな こんな心を星空へ放つ
今、流星一条 願いを託して星降る夜に君を謡う。 Illustration / まふゆさん Vocal / 鏡音リンV4 Music / 98 『快晴星夜』 とってもすきです 8888888888888 GJ 88888888888 名曲の予感 リメイクとな GJ うぽつ! 8...
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2020-12-18 18:00:00
『ボン・ヴォヤージュ』 feat. 鏡音リン&レンいつか旅立つ君へ。
オリジナル曲10作目です。よろしくお願いします。
Music / 98
Vocal / 鏡音リンV4, 鏡音レンV4
Illustration / ゆーはく さん ( https://piapro.jp/t/iqeP )
マイリスト → mylist/67459263
Twitter → https://twitter.com/98qtate
off vocal → https://piapro.jp/t/GjMi
◆歌詞◆
そして世界は無情に回る
空模様など気にも留めずに
きっとツイてなかっただけさ
予報外れの雨が降る
賛同者よ集えと指を
天高く突き上げ幾星霜
ありったけの花を抱えて
水平線の向こうへ散らしにいこう
終わらない夜を越えて
終わらない世界へいざ征こう
浮かぶ病弱な三日月が
雲の端からそっと顔を見せる
涸れた涙は忘れちまえ
その帆を高く上げようか
二度と戻れはしない旅路を今始めよう
Bon Voyage
いつの間にか子供じゃなくなって
優しい嘘の正体を知った
あんなに大きく見えた地球も
今は紙切れひとつで飛び回れる
くだらない歌を歌って
くだらない明日を迎えよう
どうせ変わり映えしない未来だ
なんて言って舵を離すなよ
果てしない海を渡って
果てしない宙[そら]の夢を見よう
澄み渡り観[のぞ]む望月へ飛んでいけるだろうか
ねえ、ジュール・ヴェルヌ
嵐を越える術なんて
突っ切る以外に知らない
それで命を落としたって悔いるはずもない
そんな人生だ
終わらない夜を越えて
終わらない世界へいざ征こう
浮かぶ病弱な三日月が
雲の端からそっと顔を見せる
涸れた涙は忘れちまえ
その帆を高く上げようか
二度と戻れはしない旅路を
未だ無垢なままの幽霊船で
錨を上げて
埠頭を蹴って
風を掴んで
波間を越えて
夜明けを待って
夜明けを待って
夜明けを待って
さようなら、愛しい街灯りを背に旅立とう
Bon Voyageここすき 素敵な曲だな〜 Illustration / ゆーはく さん Music / 98 Vocal / 鏡音リンV4, 鏡音レンV4 『ボン・ヴォヤージュ』 GJ 888888888888888 良い… うぽつ サバサバしたリンちゃんの歌声素敵...
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2021-03-27 18:00:00
『にんげんをやめたら』 feat. 鏡音リン98です。
にんげんやめたらったった~
[第3回プロセカNEXT応募楽曲]
Music / 98 ( https://twitter.com/98qtate | mylist/67459263 )
Vocal / 鏡音リン
Illustration / アルセチカ さん ( https://piapro.jp/t/dR0g )
オフボ https://piapro.jp/t/k8qJ
◆歌詞◆
ヒトの生き方って分からないから
ひょっとしたら僕ら地球外生命体かもね
青春もゴミの日に出したし
やっと身軽だって思ったらこの星の重力が苦しい
人間やめたら楽になれるかなって言った君が
今日もタイムカード切って生きる真似事をしている
さよなら言えたらずっと遠くまで君と旅に出よう
こんなワンルームの地球をさっさと飛び出してさ、ねえ
死にたくないけど生きたくもないな
働くのも億劫だけどニートはちょっとダサいよな
世界が僕らに優しすぎるから
ずっと何もせずに尾崎の享年も過ぎてしまいました
人間やめたら楽になれるかなって言った君が
古傷に刃物当ててこじ開けようとしている
心が折れたらギプスで固めて治せばいいんだろう
雨に窓を閉めきって泣いている君を見ていた
今はただ君の声しか聴いていたくないんだよ、ねえ
人生、真面目に向き合えないな
人並みに悩んで怒ったりする気力も沸かないな
いつまでも大人になれきれないのに
歳ばっかり食って気付いたら化物になっているのかな
そんなわけないか
人間やめたら楽になれるかなって言った君が
今日もタイムカード切って生きる真似事をしている
さよなら言えたらずっと遠くまで君と旅に出よう
こんなワンルームの地球をさっさと飛び出してさ
堂々巡りの日々をさっさと抜け出してさ、ねえギターがきもちいい たった~ ハチミツの中にちょっと入ってる毒みたい 曲明るいのに内容がちょっと重いところがすき 無限ループ GJ 8888888888888888888 うぽつ うぽつです Twitterから飛んできた神曲 よさーげ この曲マジで好きだわ
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2023-08-05 00:00:00
『ジョック』 feat. 可不お久しぶりですあるいは初めまして98です
Music / 98 ( https://twitter.com/98qtate )
Vocal / 可不
Illustration / 三田 さん ( https://piapro.jp/t/raPm https://piapro.jp/t/iMWQ )
◆歌詞◆
生きていけよと叫んだ
心にもない言葉でまた人生を擦り減らした
何万回歌われたラヴソングなんかもう大概にしてよ
飽和した歌詞でじめついた肌を拭って
今日もステージに立っている
ディストーションをしている負け犬の音楽が
こんな自分の全てだ
そうでも信じ込んでいないと
今に倒れてしまいそうなんだ
最低なんだって
生活も
商業的に吐く歌詞も
本当に言いたいことは言う価値もない私怨で
どうでもいいんだって
本心も洗脳して歌っている
名前のない誰かに向かって歌っている
取り留めのない青春ごっこにいい加減辟易してるんだよ
真面目に生きてきたわけじゃないが
もう十分だろう、その席を譲ってくれ
オーバードーズをしている
旋律{がらくた}と焦燥が頭の中に積もっていく
自分だけ辛いなんて馬鹿みたいだ
ああ、なんとか言えよジョック
歌いたいものなんて
もうずっと見つからないままでいる
本当に言いたいこともとっくに底をついて
たとえ年老いたって鮮烈な衝動を描いている未来図が
煤けてしまってるんだ
最低なんだって
観衆も
共感性に酔う歌詞も
手垢塗れのこんな8ビートでアガって
全部置き去って
逃亡して
もう楽になれるならとっくにやってるよ
できないから今日もステージに立ってるんだようぽつ うぽ 久しぶりの投稿嬉しい いいね〜 だいすきです!!!!!!!!!
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2021-07-30 18:00:00
『白鯨』 feat. 鏡音リン君が同じ生き物だなんて信じらんないよ。
Music / 98 ( https://twitter.com/98qtate | mylist/67459263 )
Vocal / 鏡音リン ( + Chorus: 鏡音レン )
Illustration / ニト。さん ( https://piapro.jp/t/AorG )
各種サブスク開始しました。
https://linkco.re/N4yAzzCv
オフボ https://piapro.jp/t/w4nt
[第5回プロセカNEXT応募楽曲]
◆歌詞◆
変わらず今日も夢を見ている
想像の海に溺れている
頭がひどく張り裂けそうだ
水圧に押し潰されそうだ
生身の肉体で泳ぐには
この細い四肢が頼りなくて
もっと大きな波と嵐を
君みたいに吹き荒ぶ風を
いつだって胸の奥の心臓ばっか痛くて
人に優しい歌が喉を通らないんだよ
焦燥感に爪弾いたセブンスコード
吐き出した言の葉の意味も
君は分からないんだろう
青春讃歌、もう鳴き止んでくれよ
青天井を突き抜けていくような巨躯を恨んで
こんな我楽多ばかりの僕の人生を
ひと思いに丸呑みしてさ
復讐に生き永らえるには
まだ季節が青すぎるだろう
いつか老いさらばえる時まで
僕は僕の海路を征くのだ
いつだって脳髄の空腹が癒えなくて
誰かみたいに悪食をしたって虚ろなままだ
享楽的なもんだ、アドナインスコード
満ち足りたような素振りをした君の眼が嫌いだ
青春群像、消費しないでくれよ
安っぽい台本で演技してカーテンコールに酔って
そんな主役面でずっと遠い所で
喝采を独り占めしてさ
幻肢痛に怯えていたのは
ありもしない被害妄想だ
要らない四分儀は打ち捨てて
鈍い鼻を頼り漕ぎ出でる
君も同じ呪いを持つのか
誰も及ばないその躰で
嵐を裂くように今、咆える
果てしない空に向かい咆える
青春なんか、もうどうだっていいよ
所詮、一生不完全体な生涯の幻影だ
ああ、
もう、
青春讃歌、もう鳴き止んでくれよ
青天井を突き抜けていくような巨躯を恨んで
こんな我楽多ばかりの僕の人生を
ひと思いに丸呑みしてさ
何者にもなれない僕の人生を
「バカだな」って笑い飛ばしてさリンちゃんボーカル好き なぜのびない 疾走感気持ちよくて好き! 888888888888888 君が同じ生き物だなんて信じらんないよ。 Illustration / ニト。さん Vocal / 鏡音リン ( + Chorus: 鏡音レン ) Musi...
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2021-09-04 18:00:00
『ユリイカ』 feat. 可不「気付いちゃったんだよ。」
98です。
まだまだ夏だと信じているので夏曲出します。
Music / 98 ( https://twitter.com/98qtate | mylist/67459263 )
Vocal / 可不
Illustration / 澱。さん ( https://twitter.com/Kisaragi4050 )
オフボ https://piapro.jp/t/4F_P
◆歌詞◆
駄菓子屋、軒先に少女の影は二つ
口に放るアイスキャンディー
碧い空みたいな味がした
踏切、廃線になった線路の先はきっと
遥かとうの昔に置いてきた将来像が居る
深く吸い込んだ夏草の匂いを
言葉にもできなくて
いつまでも吐き出せなくて
息が詰まっていた
この胸の奥に蹲っていた透明な感情が
揺らいだ淡い群青の色にもう塗り潰されていく
いつか君が大人になってしまう前に
こっちを見て気付いてよ、ねえ
あの入道雲に負けないくらい肥大した思いを
か細い指先に触れた頬が熱を孕んで
今にも崩れそうに眩む躰が夏めくようだ
何もかも全部壊してしまえばいいと思った
書きかけの手紙も愛の歌も微笑も偽善も
きっと一生こんな心臓の痛みを抱えて生きて
亡霊みたいに君の姿が、
白昼夢の中、向かいのホームに立ち尽くす
耳鳴りに音を失って十秒、笑う君に咽ぶ
いつか君が遠くに行ってしまう前に
たったひとつ癒えない傷を、そんな我侭ばかり
この胸の奥に蹲っていた透明な感情が
篠突く雨に溢れ出してセーラー服の君を濡らす
ずっと君が大人になってしまわないように繋いだ手を解いて
引き裂いていくあの群青が憎らしい
このままじゃきっと言い出せないユリイカ夏だなぁ いいね まだまだ夏だと信じているので夏曲出します。 曲:98 歌:可不 絵:澱。 「気付いちゃったんだよ。」 『ユリイカ』 888888888 いい歌詞 夏曲ですわ ドドドドな弦なんか気持ちいい めっちゃ爽快な打ち込みサウンド 良さ...
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2022-04-23 00:00:00
『春吐き』 feat. 可不春は嘘、あなたの蜃気楼
Music / 98 ( https://twitter.com/98qtate )
Vocal / 可不
Illustration & Animation / アカシア ( https://twitter.com/akasiaLL )
off vocal: https://piapro.jp/t/-V0n
◆歌詞◆
逆さま空に落ちる夢に飛び起きて
忙しく窓を叩く風に頭痛がした
ひとりでこんな朝を迎えるのが怖いから
あなたの匂いがまだ残る枕で眠っていたいのに
ワンルームから連れ出そうとする
こんな季節が憎らしくて
春めく窓の外にばかり目が向いてしまうのは
あなたの息遣い、風に乗り
この部屋に吹き込むから
明日も変わらない生活が胸を締め付けるだけ
あの日を書き綴る掌の中に、ほら、花びらひとひら
花の街行く人の群れを掻き分けて
不思議と汗ばむから鍔広帽子を扇ぐ
この手を引かれるように辿り着いた河川敷
何度もここに来ては腰掛けた広いベンチの端
隣に座る蜃気楼なんて
川面に流れてしまえばいいのに
春めくベンチに乗った小説が風にはためいている
あなたが残した文字の束を餞と散らしていく
白紙の人生を侵すように淡い色が染めるなら
もう何も要らないと勘違った
あの日に惑う足が止まって
寝苦しいこんな夜にあなたは降る花と消えた
書きかけの物語だけ置き去りにして
いつでも扉の音に「おかえり」なんて言えるように
あなたの匂いがするこの部屋で待ちながら
途切れた言葉だって
その続きを繋いで描いて
吐き出した文字からあなたを紡いで
それが嘘吐きだって
失うことを認めたくなくて
思い出のあなたが紙に躍っている
春めく窓の外がじきに青い風に揺れたら
あなたを忘れてしまうことが何よりも嫌だから
今はただ、うららかに過ぎるこの季節から耳を塞いで
捲るページの隅に、ほら、花びらひとひら終わり方いい 良い曲 MVかわいい ここほんと好き 素敵なメロディー GJ 何度聞いてもいい 888888888888888 良い音楽に出会えた 一瞬音楽も途切れる演出すてきだ ここの歌詞好き いいね ギターよい 日常の中に潜む切なさって感じですき ...
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2021-10-14 00:00:00
『非文学少女』 feat. 可不98です。
長いあいだ古本屋で眠っていた本って、
その店独特の匂いが染みついていて僕は好きです。
Music / 98 ( https://twitter.com/98qtate | mylist/67459263 )
Vocal / 可不
Illustration / ぷんつくりー さん ( https://piapro.jp/t/eykZ )
オフボ https://piapro.jp/t/Cwz5
◆歌詞◆
朱色をしたスカートの丈を少し伸ばした
嵐の予報に備えて提げていく雨傘
各駅停車の三両目で貴方と落ち合った
長いトンネルを抜けた先、騒めく街
褪せた緑、視界を覆って
貴方の手も取れやしない
題名も知らない小説本の匂いが
隣で香っていた
さよならって言葉さえ嘘に塗れて
旋律[メロディ]だけが本当だ
風のそよぐ季節に揺らいで
貴方の声を吹き飛ばしては消える
不意に金木犀が鼻の奥をくすぐった
気付けば季節が巡りひとりの街
埃にくしゃみを堪えて古書堂を探した
思い出の隅に仕舞った臙脂の背表紙
褪せた頁、指でなぞって
貴方の匂いを感じたい
純情を遮った茜の色が
今年も嗤っていた
さよならって言葉だけ置き去りにして
旋律[メロディ]を色付けた
荷物で傘も差せないで
しとどに濡れて雨宿りの夕辺
さよならって言葉さえ嘘に塗れて
旋律[メロディ]だけが本当だ
風のそよぐ季節に揺らいで
貴方の声を吹き飛ばしては消える
こんな簡単な思いの丈だって
紡げないままに季節が白んで
じきに霞んでいく
貴方の歌が霞んでいく
清廉を演じたこの身だって
重くて脱ぎ去ってしまいたくて
こんな私を奪ってよ
朱色をしたスカートの丈を少し伸ばした
嵐の予報に備えて提げていく雨傘
プロローグも知らない臙脂の小説を忍ばせて
無人駅でひとり、その列車を待ったIllustration / ぷんつくりー さん Vocal / 可不 Music / 98 『非文学少女』 うおおお 歌詞と世界観がとても好きです GJ 88888888888888888 主コメの古本のお話、とってもわかります。音楽の好みもきっと...
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2021-02-27 18:00:00
『月街』 feat. 鏡音リン98です。
満月の夜に投稿したかったんです。
[第3回プロセカNEXT応募楽曲]
Music / 98 ( https://twitter.com/98qtate | mylist/67459263 )
Vocal / 鏡音リン
Illustration / Azuki さん ( https://piapro.jp/t/9Xpm )
オフボ https://piapro.jp/t/gVOs
◆歌詞◆
今夜は月が居ないから
星を掬って集めていた
なけなし、行灯ひとつ
あなたを探していた
陽の光が眩しいから
月明りばかり見ていた
夜明けにカーテンを引いて
暮れなずみ、窓ひらいた
ネバーランドなど無いから
夜風が寒いばかりだが
摂氏四度の心には
それくらいで丁度だった
生きるために思い出を捨てたのを
忘れっぽい頭の所為にしているから
日毎に、あなたを描くこの絵が掠れていく
月の裏側を歩いているあなたが
この窓辺から見えるはずもないのに
今夜も僕だけが眠らない街で
くだらない約束を片手に
月を待っている。
あなたを待っている。
満月が美しいから
写真に残そうと思ったが
手持ちのカメラじゃどうにも
上手く撮れはしないようだ
人の臭いがしないから
久しぶりに街へ出てみた
電灯に目を細めて
空は暗いばかりだった
ここにはもう帰れないと
あなたの告げた言葉がやけにこびりついていた
その意味が解らないまま千年の時が経っている
月の裏側を歩いているあなたを
見送ったのはどんな昔だったか
今夜も僕だけが死ねない部屋に
キャンバスと追憶と絵筆が転がっている
月の裏側を歩いているあなたが
この窓辺から見えるはずもないのに
今夜も僕だけが眠らない街で
くだらない約束を片手に
月を待っている。
あなたを待っている。満月の夜に投稿したかったんです。 Illustration / Azuki さん Vocal / 鏡音リン Music / 98 『月街』 好き うぽつです 好き 888888888888 GJ 8888888888888888888888 良かった...
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2021-06-04 18:00:00
『金魚彗星』 feat. GUMI & 鏡音リン98です。
どちらかといえば非周期彗星
Music / 98 ( https://twitter.com/98qtate | mylist/67459263 )
Vocal / GUMI, 鏡音リン
Illustration / ワベマ さん ( https://www.pixiv.net/artworks/82707711 )
オフボ https://piapro.jp/t/qnni
各種サブスクはこちら
https://linkco.re/0phEU2sC
◆歌詞◆
夜祭から抜け出して高台の風に涼む
あなたに預けた金魚が夜空に泳いでいる
祭屋台の灯りが夏星すらも搔き消す
今に世界が終われば銀河の端は見えるか
彗星に乗れたらなんて
馬鹿馬鹿しいことだって
あなたには話したいよ、我侭かな
いつか夢もなくなって
憧れも消え去って
その時に私も大人になれるのかな
夜祭が終わる頃にやっと目が慣れた刹那
ほら、南の夜空に明るむ六等星
金魚の跳ねる水音、山風に消えて数秒
ここが世界の果てなら何よりもいいのに
彗星に今、跨って
地球[ほし]を出られたらなんて
あなたにも分かってほしいよ、我侭かな
明日への泳ぎ方って
教わってないよなんて
情けないよ、泣きもしたいよ、あなたに追いつけなくって
何も失いたくないから思い出だけが募っていた
誰かの捨てた希望を拾い上げ空に焚べた
私は袋の金魚だ どこにも行けやしないまま
第三宇宙速度で遠ざかるあなたを見た
彗星に乗れたらなんて
馬鹿馬鹿しいことだって
あなたには話したいよ、我侭かな
いつか全て忘れ去って
あなたの顔が滲んで
こんな夜に命が尽きても痛くはないように
彗星に今、跨って
地球[ほし]を出られたらなんて
あなたにも分かってほしいよ、我侭かな
音も聞こえない宇宙で
あなたの歌を歌って
探し物を探すの 夏に落とした影を屋台の食べ物がこいしい… 綺麗… どちらかといえば非周期彗星 Vocal / GUMI, 鏡音リン Illustration / ワベマ さん Music / 98 『金魚彗星』 何回も聞いてると中毒になる かわいい ハチミツみたいな曲 サビ好き コ...
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2022-01-28 20:00:00
『前略、夏影』 feat. 可不伝えないほうがいいことだってある。
Music / 98 ( https://twitter.com/98qtate | mylist/67459263 )
Vocal / 可不
Illustration / 澱。さん ( https://twitter.com/Kisaragi4050 )
off vocal: https://piapro.jp/t/bqlY
◆歌詞◆
長い雨を越えた青空から夏の匂いがした
モノクロの潮風が少し色づきだした
柄じゃないことをしてみようとペンなんかを執ってさ
君宛の手紙を綴っていた
久しぶりに乗った隣町行きの列車は
ダイヤグラムが随分寂しくなったような気がした
いつまでも青春って呪いがバッグを重くして
君に追いつけないままで
夢なんかをいつまでも抱いて
バカだなって昔は言ったけど
人生ごと切り売って歌を吐き出す
君が本当は好きだった
過ぎ去っていった夏にしがみついている、今でも
無人の駅で五時三十六分の始発で往く
君の背にさよならが言えなくて
言い足りないことばっかりが増えて、痛み打つ心臓
ねえ
今日も生きてるんだよ
君の居ない街で
差出元東京の手紙が君からの返事だ
走り書き、不恰好な文字が懐かしく思えた
君の歌を呑んで生きていた制服の記憶
未練がましく埃を払う
「夢なんかさ、叶わなくてもいいんだよ」なんて
言えるはずもない夏の日
エゴばっか募っていく胸を押さえて知らない振りをしている
この街もいつの日か忘れていく君なんかさよならだ
何年先だって君の歌声はここに居るんだと思った
だから今日も息をしているのに
過ぎ去っていった夏にしがみついている、今でも
無人の駅で誰も居ない列車をまた見送っては君の姿を映す
ただ一生言い出すこともできない言葉に疼いている心臓
ねえ
今日も生きてるんだよ
君の居ない街で8888888888888888 からっとしてるのにどこか切なくて好きだ からっとしてるのにどこか切なくて好きだ ここのピアノ好き 画面から爽やかな香りがしてくる 素敵だ 画面から爽やかな香りがしてくる 素敵だ サビで一気に可不が声を張るの、なんか良...
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2021-08-13 18:00:00
『楽園』 feat. 鏡音リン&レンMusic / 98 ( https://twitter.com/98qtate )
Vocal / 鏡音リン&レン
Illustration / ニト。さん ( https://piapro.jp/t/fhrj )
サブスク https://linkco.re/RHTQMsy8
オフボ https://piapro.jp/t/jsuT
[第6回プロセカNEXT応募楽曲]
◆歌詞◆
去年より早く真夏日が来るらしいって君が言う
茹だるような熱と深すぎる青天井を思い出す
不思議なもんだよ、君が夏を待ち侘びているなんて
病弱な躰もたげて今、季節の向こうまで
包帯がまだ取れないから仕舞ったまま、君のギター
今はせめて歌を歌おう、乾いた喉を嗄らして
昔に言いたかった言葉ももう忘れてしまったし
君の紡いだ旋律を呑んで頭を満たした
陽射しに焼けた頁
本棚の奥に押し込んだ
変わり映えしない日々でもいい
今日も君と笑っていられるなら
何も嫌いたくないから瞼を閉じた君を
連れ出して遠くへ行こうよ
誰も追いつけない最高速度で
快晴のち入道雲、夕立に降られても
君が居る、また明日に笑む
あの街を抜け出して二人だけの夏が来る
帰る時間はもう忘れて四阿で薄暮に耽る
楽園と呼ぶには不恰好だけどそれでもいいだろう
語らうことはとうに尽きて水平線を見渡す
海は凪いだのに何故だろう、君の声が聞こえない
夏に颪吹く
夜風が君の髪を撫でる
浅い呼吸に騒めく
確かにあの季節の匂いがしている
何も奪いたくないから
部屋の隅、泣く君を知らないような振りした
屋上階に立つ君の手を取るまでは
定命さえ逃避してさ、いつまでも笑っていよう
じきに今も過去になる
その時まで僕が生きていく意味になるから
落とした夢を君は拾い集めて
「暗いよ、暗いよ」なんて怯えてばかりいる
君のために作ったはずの
青春のエンドロールが首を絞めつけていた
何も嫌いたくないから楽園を出た君の
後を追って熱帯夜を抜けた先、一番線立つ無人駅
どうして胸が痛いんだよ、捨てたはずの心が
涙色に白む君はギターをその手に掻き鳴らし始めた
何も失いたくないとか人の身には傲慢だ
躓いて諦めてもあの空への憧れはもう止まらない
快晴のち入道雲、夕立に降られても
君は往く、また明日に往く
痛みすらも抱えて二人、夏を追い越していく[第6回プロセカNEXT応募楽曲] Illustration / ニト。さん Vocal / 鏡音リン&レン Music / 98 『楽園』 GJ GJ あー好き 良いな ₍₍ (ง ˙ω˙)ว ⁾⁾₍₍ (ง ˙ω˙)ว ⁾⁾₍₍ (ง ˙ω˙)ว...
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2021-07-09 18:00:00
『その歌声が眩しかっただけなのだ。』 feat. 鏡音リンMusic / 98 ( https://twitter.com/98qtate|mylist/67459263 )
Vocal / 鏡音リン
Illustration / 柴いも さん ( https://piapro.jp/t/1gAj )
オフボ https://piapro.jp/t/tuHf
サブスク https://linkco.re/NPqEzEDf
第5回プロセカNEXT応募楽曲
◆歌詞◆
履き潰したスニーカーが僕の鏡像だ
憧れもなく生きられないんだ
そんな地球で溺れていたんだ
穴の開いた臓物で今を貪って
満たされないなんて独り言ちて歩いている
鎖された屋上から曇天模様の空を見て
今日もここから足を踏み出す想像をしている
夕景には君の音楽が居て
耳を塞いでも残響するんだ
明日に縋りついてしまうんだ
こんな夢もない僕は君の世界の全部が欲しい
夏の青さが邪魔をするんだ
大人のなり方も分からないんだ
いつか君の心をこのマシンガンで撃ち抜いてみたい
掻き鳴らす音も声音も何もかも消し飛ばして
最後に残る本当の君が見たい
壊れかけのスピーカーで今日も歌っている
鳴音ばかり喧しいから
君の声なんか聞こえないんだよ
拭う汗に青春はひどく錆びついて
時計仕掛けにすらなれないような躰だ
能天気な音楽なんか歌ってさ
僕だけの屋上はいつしか侵略されていた
夕景には君の影法師が居て
忘れたくても思い出すんだ
歩いたって躓いてしまうんだ
こんな夢もない僕は君の世界の全部が欲しい
捨ててしまうなら、くれてもいいだろ
僕にだってその権利はあるだろ
いつか君の心をこのナイフで切り裂いてみたい
救いようのない現実を確かめたい
独りきり舞台上で今日も塞いでいる
最後列から僕は見ている
もう君だけの人生じゃないんだよ
叩き折ったレスポールも君の証明だ
逃げ出せるわけがないだろ
僕だけを置き去りにさ
こんな夢もない僕は君の世界の全部が欲しい
誰の所為で生きてると思うんだよ
希望なんて言葉を与えてさ
いつか君があの屋上階、掻き鳴らしていた
その歌声が眩しかった
こんな夢もない僕は君の世界の全部が欲しい
夏の青さが邪魔をするんだ
大人のなり方も分からないんだ
いつか君の心をこのマシンガンで撃ち抜いてみたい
掻き鳴らす音も声音も何もかも消し飛ばして
最後に残る本当の君が見たい第5回プロセカNEXT応募楽曲 Vocal / 鏡音リン Illustration / 柴いもさん Music / 98 『その歌声が眩しかっただけなのだ。』 うぽつよき打ち込み 888888888888888 GJ GJ ギターめっちゃ好き いい...
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2020-11-01 18:00:00
『タイタン』 feat. 鏡音レン友情にエンドロールなんか来ない。
オリジナル曲8作目です。よろしくお願いします。
人外との冒険物語って良いよね。
Music, Lyrics, Movie / 98
Vocal / 鏡音レンV4
off vocal →
マイリスト → mylist/67459263
Twitter → https://twitter.com/98qtate
◆歌詞◆
神様が撃ち落とされた日 極彩の地上は灰と化した
片翼をもがれた天使が 掃き溜めで哭いていたんだ
友達も親も居ないから 別に哀しくはなかったけれど
異形だと疎まれる君は 何を得て哀しんだの
ねえ、タイタン
その瞳には鈍色の世界がどう映っているの
螺子巻きの心臓と 機械仕掛けに廃る人造クオリア
だいたい、たかが百年かそこらの寿命で何を成し遂げるのさ
さあ行こうよ 正体も解らないまま君の右肩に乗って
宝物と呼べるモノとか 襤褸布のバッグには無いけれど
昨日、君が拾ってくれたガラクタを首に提げよう
何千年の時が過ぎて 北を指す玉座が移ろっても
君はこの沙上を 変わらず駆けていけるのだろうか
ねえ、タイタン
その嗄れきった呻き声で伝えたいことは何なの
もしもそれが君の子守唄なら 僕も覚えて歌おう
存在価値も証明も 黒い雨に穢されてしまったとしても
生命は続いていく 僕等を除け者にした讃美のパレード
信仰を棄て去った神父も 滅亡を知らぬ骸の城主も
白亜の祝福を受け 産まれてきた命だ
僕以外は、君以外は
ねえ、タイタン
たとえば君が人を喰らうことで生きていけるなら
この首を迷わず ひと思いに齧ってしまえばいいから
だいたい、たかが百年かそこらの寿命を何に使えばいいのさ
教えてよ、生涯を 錆びた躰で僕を護る意味を
ねえ、タイタン
その瞳には鈍色の世界がどう映っているの
螺子巻きの心臓と 機械仕掛けに廃る人造クオリア
前世、天に還した 世界を五度滅ぼす武器を持って
劇場支配人も居ない 球形の舞台を駆け巡っていこうよ友情にエンドロールなんか来ない。 Vocal / 鏡音レンV4 Music, Lyrics, Movie / 98 『タイタン』 よかった! いいな よき なんか、元気出る GJ 良き 88888888888888 GJ
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2021-09-25 18:00:00
『エリーシアに常夜燈』 feat. GUMI貴方が還るはずの街を。
Music / 98 ( https://twitter.com/98qtate | mylist/67459263 )
Vocal / GUMI
Illustration / たかと ( https://twitter.com/TokitaKuro )
オフボ https://piapro.jp/t/JPMg
◆歌詞◆
誰かの為に死ねるとか
未だに分かりはしないけど
永遠の命があるなら
きっと貴方に贈るのだろう
ずっと愛していた夜街も
人が居ないなら無価値だ
せめて幻を点して
貴方を待っていよう
エリーシアに常夜燈を
眠れる街を照らしてよ
夢の残り香を辿って
この老いていく身を騙してよ
悪魔の箱を連れ立って
特急列車飛び乗って
夜霧に僕を探してよ
終わらない夜を明かしてよ
月が満ちるのを数えて
貴方が還るまで此処に居よう
たとえ化物に変わっても
誰かの生血を啜っても
街には貴方の好きだった
ありったけの花を散らして
零れんばかりの光を
再び逢うその日の為に
エリーシアに常夜燈を
眠れる街を照らしてよ
夢の残り香を辿って
この老いていく身を騙してよ
悪魔の箱を連れ立って
特急列車飛び乗って
夜霧に僕を探してよ
終わらない夜を明かしてよ
月明りすら眩しいから
時を数えるのも辞めた
忘れ去られたこの街を
墓標にすることもできずに
永遠の命はどうやら
貴方には贈れないらしい
確かに貴方を待っていたのに
顔も思い出せなくなった
エリーシアに常夜燈を
眠れる街を照らしてよ
夢の残り香を辿って
この老いていく身を騙してよ
悪魔の箱を連れ立って
特急列車飛び乗って
夜霧に僕を探してよ
終わらない夜を明かしてよ
貴方の傍に眠らせてよよい… 好きです 素敵だ…… 雰囲気好き… すき もう素敵 貴方が還るはずの街を。 画:たかと 歌:GUMI 曲:98 『エリーシアに常夜燈』 女の子可愛い こういうの好きだ~ GJ
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2024-02-23 00:00:00
『常春』 feat. 鏡音リンMusic / 98
Vocal / 鏡音リン
◆SNS◆
X: https://twitter.com/QTATE_RECORDS
Instagram: https://www.instagram.com/98qtate
◆通販◆
BOOTH: https://qtate-records.booth.pm/
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東京は今日も雨らしく
閉めきった窓に雫と花びら
ありふれた生活に塗れて
このままじゃきっと死にきれないな
君が遠くへ行ってしまった春が今年も街を覆った
一瞬の風に吹かれて散る花が美しいものか
咲きに続いた路が青く変わり果てないように
常春を心に描いて終わらない讃歌を君に
宛名のない手紙をいつまでも書き直している
つまらない話をしよう
取り残されたあの街の僕を
君が生きる意味になれなかったことが僕の罪だ
一生ひとりで生きていく自分が想像できないから
君の暮らした場所に住み着いて思い出を吸った
常春を狭いワンルームに押し込めて失わないように
誰も居ない部屋の隅でまた書き出した前略
一年経って、あの街を抜けて地に足が付いた
感傷的な憧憬は捨てて改札を進んだ
三年経って、積もった堆い詞の束があった
結局僕の人生は君への餞だ
君に貰った全部、仕舞い込んで
シングルベッドで眠る
爛漫の季節のスピードに置き去りになってしまったから
エンプティマークの点いた心では追いつけずにいる
この歌を射し込んだ窓辺、花瓶に注いで
君に言い出せなかった思いをいつまでも書き直している良い〜 ここ良いな〜〜〜〜 ここすき!! サビめっちゃ好きだ〜〜 良かった
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