キーワード世親を含む動画:75件 ページ目を表示
2024年12月3日 06時59分に生成された05時00分のデータです
2024-10-23 21:02:04
いまだけ信仰風化曲【ネイティブフェイス】怒られたら消します(命乞い)
親父やんけ 親父出てますよ 態々描いたのすき 中の日と繋がり 今だけデブチ さすがお父さん このゴリ押し感懐かしすぎる 逆だ親父の素材が多すぎる お父様とか文鮮明みたいな呼び方やめろ ☆ウラン☆ウラン☆ ウラン☢ウラン 何いってんだ平成36年だぞ 爆...
- 36,294
- 1910.5
- 6731.9
- 630.2
2014-11-24 16:08:40
【爆笑問題カーボーイ】CD田中殿堂入りSP2010 ジャンル別殿堂入りSP「CD田中殿堂入りスペシャル2010」の第3部「ジャンル別殿堂入りSP」全11作品。
本当は殿堂入りスペシャル2014の放送前までに投稿してお前らと予習したかったのですが…w
マジンガーZとバビル2世は2014でも特集されましたね!
スペシャル企画ということで本動画も若干スペシャル気味です。
懐かしい職人さんの名前も、現役の職人さんの名前もちらほら。
個人的にはバビル2世の3つめの作品が大好きです!
2014年4月分:sm24642739 ←→ 2014年5月分:未定まだ疑っているwww 134[ 地獄絵図 太田のたけしモノマネは2022年と比べても相変わらずだなw 安定の三馬鹿トリオの下僕www 破談 破断だね まじか ひど 軽い 大変 ひどい 仮病だね 解雇だね 懲りない 明細 やる気を出せ! ひどい 戦力外...
- 13,191
- 1351.0
- 40.0
- 670.5
2015-12-24 19:00:00
【コスプレ】粟田口動物組できょうもハレバレ【踊ってみた】衣愛楽「くりすますとは・・・」
桜丸「言い訳をする気力と体力は無いが、馴れ合うつもりはある。あと、最期にたらたら言ってるのは歌舞伎の桜丸の台詞です。」
■楽曲ご本家様:sm21336351
■振り付けご本家様:sm21579959
■その他素材⇒クレジットとコンテンツツリーにて
■踊ってる人
★衣愛楽-iara-*五虎退
マイリスト(踊)⇒mylist/44341249
Twitter⇒@iara_1118
★桜丸*鳴狐
マイリスト(踊)⇒mylist/54237058
Twitter⇒@sakuramaru_1
誤字
あてんしょん「呼んで」⇒読んで
最後の自己紹介「斉世親王」⇒斉世の君鳴狐ww がんばれww 鳴狐の紋章ないw 上手~! 五虎退のウィッグちゃんとしてる人初めて見た 鳴狐衣装ガッタガタwww かわいい 足ほそい…… うぽつー ごこちゃんかわいい いつも使ってるスタジオで焦った… ごこちゃんの方マジで好み ごこちゃんかわ...
- 4,107
- 631.5
- 00.0
- 100.2
2016-02-02 19:32:24
ゆっくり聖とゆっくり村紗の仏教講座 その20【浄土編】画像の牛は善子さんです。子牛の光子さんも撮ったんですが、逆光でひどいことになってたので却下しました。善光寺に来たら見つけてみてください sm28052014←前 mylist/51129948 次→sm28176016
世親さんか そこで仏典を手当たり次第に読み漁って、持ち帰ったのが般若経という そこらへんは基本だしね 若いころメッチャやらかしてる人 龍樹ちゃんきたな 令声不絶具足十念称南無阿弥陀仏 世親はむりやわ 讃嘆 龍樹のほうがすき さすが エロ同人w きゃー...
- 1,139
- 232.0
- 00.0
- 20.2
2015-11-20 18:59:29
世親メトリーI RETURN OF INDIANS OP
wwwwwwwwww インド映画は秀逸 堀江さーーーーーーーーーーーーーーーーん wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww まさかのK 曼荼...
- 707
- 101.4
- 00.0
- 10.1
2020-05-30 04:20:12
【講義アーカイブ】『成唯識論』を読む 第4回(講師:師茂樹)[2020年4月29日]※ この講義のレジュメと『成唯識論』の現代語試訳を配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。
『成唯識論』(じょうゆいしきろん)は、唯識思想を大成したとされる世親(ヴァスバンドゥ)の『唯識三十頌』に対する注釈書を、三蔵法師・玄奘(602-664)が編集・翻訳したとされる文献です。冒頭(第1〜2巻)で我(アートマン)と法(ダルマ)の実在を主張する諸説を徹底的に批判したあと、唯識思想の大きな特徴である八識説、すなわちアーラヤ識(第2〜4巻)、マナ識(第4〜5巻)、六識(眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識)と煩悩などの心所法(第5〜7巻)について説明されます。続いて、あらゆるものが識を離れないこと(一切唯識)について説明され(第7〜8巻)、空思想の唯識思想的説明である三性・三無性説が説かれます(第8〜9巻)。そして最後の第10巻では、修行の階梯が明らかにされます。
東アジアにおける唯識思想はこの『成唯識論』の注釈・解釈を中心に発展しました。前近代の日本仏教において大きな勢力を持っていた興福寺が、根本聖典の一つとしていたことでも知られています。東アジア仏教、日本仏教を考える上で大変重要な文献です。
これほど重要なテキストでありながら、現在のところ『成唯識論』を手軽に読めるような状況ではありません。本講義は、『成唯識論』の通読を試みるものです(したがって、全何回になるかはわかりません)。あまり細かい議論を追いかけることはせず、最後までたどり着くことを目指します。- 279
- 00.0
- 41.4
- 20.7
2015-02-03 16:17:39
くまくらさん担当(外道esukaを破す!説一切有部は唯物論者ではない)1.wmv仏教学を専攻されてるくまくらさんによる論蔵(アビダルマ)の説一切有部論と龍樹の中観論と世親の唯識論の解説です。当放送の鎌倉仏教シリーズに先立ち、仏教の根本原理に対する分かりやすい説明・解説の講義をしていただきました。続きsm25488886
5万人の根拠が知りたいね Skype?
- 276
- 20.7
- 00.0
- 10.4
2015-06-03 15:38:11
【鎌倉仏教シリーズ】第19回・平安仏教③浄土教4-4浄土教は2世紀のインドで中観派の龍樹や唯識派の世親らが1世紀に完成した阿弥陀経に基づいて西方極楽浄土での往生を強調するようになりますが、4世紀に浄土思想が中国に伝わると道教思想と習合し、7世紀には曇鸞、道綽、善導らにより末法思想や地獄概念の創出が行われ、10世紀に日本に伝わると、源信によって天台本覚論を発展させた輪廻転生論が加わり、日本独特の浄土思想が形成されます。
仏教界は首相靖国参拝に反対してます
- 248
- 10.4
- 00.0
- 00.0
2015-06-03 10:17:22
【鎌倉仏教シリーズ】第19回・平安仏教③浄土教4-1浄土教は2世紀のインドで中観派の龍樹や唯識派の世親らが1世紀に完成した阿弥陀経に基づいて西方極楽浄土での往生を強調するようになりますが、4世紀に浄土思想が中国に伝わると道教思想と習合し、7世紀には曇鸞、道綽、善導らにより末法思想や地獄概念の創出が行われ、10世紀に日本に伝わると、源信によって天台本覚論を発展させた輪廻転生論が加わり、日本独特の浄土思想が形成されます。
- 241
- 00.0
- 00.0
- 10.4
2013-07-07 21:23:32
『カヨチャンネル』 知る人ぞ知るラッパー龍道・拳道の大蔵兄弟の登場!放送ギリギリデンジャラス!!(2/8)2013.07.03 so21297479 ←前 次→ so21297502
- 232
- 00.0
- 00.0
- 10.4
2013-07-07 21:26:23
第14回 知る人ぞ知るラッパー龍道・拳道の大蔵兄弟の登場!放送ギリギリデンジャラス!!(1/8)2013.07.03 次→ so21297484
aho
- 204
- 10.5
- 00.0
- 00.0
2015-06-03 15:13:11
【鎌倉仏教シリーズ】第19回・平安仏教③浄土教4-3浄土教は2世紀のインドで中観派の龍樹や唯識派の世親らが1世紀に完成した阿弥陀経に基づいて西方極楽浄土での往生を強調するようになりますが、4世紀に浄土思想が中国に伝わると道教思想と習合し、7世紀には曇鸞、道綽、善導らにより末法思想や地獄概念の創出が行われ、10世紀に日本に伝わると、源信によって天台本覚論を発展させた輪廻転生論が加わり、日本独特の浄土思想が形成されます。
- 171
- 00.0
- 00.0
- 10.6
2013-07-07 21:20:18
『カヨチャンネル』 知る人ぞ知るラッパー龍道・拳道の大蔵兄弟の登場!放送ギリギリデンジャラス!!(3/8)2013.07.03 so21297484 ←前 次→ so21297509
- 168
- 00.0
- 00.0
- 00.0
2015-02-03 17:36:16
くまくらさん担当(外道esukaを破す!説一切有部は唯物論者ではない)2.wmv仏教学を専攻されてるくまくらさんによる論蔵(アビダルマ)の説一切有部論と龍樹の中観論と世親の唯識論の解説です。当放送の鎌倉仏教シリーズに先立ち、仏教の根本原理に対する分かりやすい説明・解説の講義をしていただきました。続きsm25494015
- 168
- 00.0
- 00.0
- 00.0
2020-07-17 18:30:45
【講義アーカイブ】『成唯識論』を読む 第7回(講師:師茂樹)[2020年7月15日]※ この講義のレジュメと『成唯識論』の現代語試訳(第4回と同じもの)を配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。
※ 今回は現代語訳の33ページぐらいから読み進めています。
『成唯識論』(じょうゆいしきろん)は、唯識思想を大成したとされる世親(ヴァスバンドゥ)の『唯識三十頌』に対する注釈書を、三蔵法師・玄奘(602-664)が編集・翻訳したとされる文献です。冒頭(第1〜2巻)で我(アートマン)と法(ダルマ)の実在を主張する諸説を徹底的に批判したあと、唯識思想の大きな特徴である八識説、すなわちアーラヤ識(第2〜4巻)、マナ識(第4〜5巻)、六識(眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識)と煩悩などの心所法(第5〜7巻)について説明されます。続いて、あらゆるものが識を離れないこと(一切唯識)について説明され(第7〜8巻)、空思想の唯識思想的説明である三性・三無性説が説かれます(第8〜9巻)。そして最後の第10巻では、修行の階梯が明らかにされます。
東アジアにおける唯識思想はこの『成唯識論』の注釈・解釈を中心に発展しました。前近代の日本仏教において大きな勢力を持っていた興福寺が、根本聖典の一つとしていたことでも知られています。東アジア仏教、日本仏教を考える上で大変重要な文献です。
これほど重要なテキストでありながら、現在のところ『成唯識論』を手軽に読めるような状況ではありません。本講義は、『成唯識論』の通読を試みるものです(したがって、全何回になるかはわかりません)。あまり細かい議論を追いかけることはせず、最後までたどり着くことを目指します。- 163
- 10.6
- 42.5
- 63.7
2020-05-30 04:45:10
【講義アーカイブ】『成唯識論』を読む 第5回(講師:師茂樹)[2020年5月20日]※ この講義のレジュメと『成唯識論』の現代語試訳(第4回と同じもの)を配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。
『成唯識論』(じょうゆいしきろん)は、唯識思想を大成したとされる世親(ヴァスバンドゥ)の『唯識三十頌』に対する注釈書を、三蔵法師・玄奘(602-664)が編集・翻訳したとされる文献です。冒頭(第1〜2巻)で我(アートマン)と法(ダルマ)の実在を主張する諸説を徹底的に批判したあと、唯識思想の大きな特徴である八識説、すなわちアーラヤ識(第2〜4巻)、マナ識(第4〜5巻)、六識(眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識)と煩悩などの心所法(第5〜7巻)について説明されます。続いて、あらゆるものが識を離れないこと(一切唯識)について説明され(第7〜8巻)、空思想の唯識思想的説明である三性・三無性説が説かれます(第8〜9巻)。そして最後の第10巻では、修行の階梯が明らかにされます。
東アジアにおける唯識思想はこの『成唯識論』の注釈・解釈を中心に発展しました。前近代の日本仏教において大きな勢力を持っていた興福寺が、根本聖典の一つとしていたことでも知られています。東アジア仏教、日本仏教を考える上で大変重要な文献です。
これほど重要なテキストでありながら、現在のところ『成唯識論』を手軽に読めるような状況ではありません。本講義は、『成唯識論』の通読を試みるものです(したがって、全何回になるかはわかりません)。あまり細かい議論を追いかけることはせず、最後までたどり着くことを目指します。- 159
- 00.0
- 10.6
- 31.9
2020-10-16 09:38:41
【講義アーカイブ】『成唯識論』を読む 第10回(講師:師茂樹)[2020年10月14日]※ レジュメ( http://ow.ly/g69D30rhrdI )と現代語訳( http://ow.ly/pw6f30rhrdD )を配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。
※ 今回は現代語訳の49ページぐらいから読み進めています。ようやく第1巻を読み終えました!
『成唯識論』(じょうゆいしきろん)は、唯識思想を大成したとされる世親(ヴァスバンドゥ)の『唯識三十頌』に対する注釈書を、三蔵法師・玄奘(602-664)が編集・翻訳したとされる文献です。冒頭(第1〜2巻)で我(アートマン)と法(ダルマ)の実在を主張する諸説を徹底的に批判したあと、唯識思想の大きな特徴である八識説、すなわちアーラヤ識(第2〜4巻)、マナ識(第4〜5巻)、六識(眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識)と煩悩などの心所法(第5〜7巻)について説明されます。続いて、あらゆるものが識を離れないこと(一切唯識)について説明され(第7〜8巻)、空思想の唯識思想的説明である三性・三無性説が説かれます(第8〜9巻)。そして最後の第10巻では、修行の階梯が明らかにされます。
東アジアにおける唯識思想はこの『成唯識論』の注釈・解釈を中心に発展しました。前近代の日本仏教において大きな勢力を持っていた興福寺が、根本聖典の一つとしていたことでも知られています。東アジア仏教、日本仏教を考える上で大変重要な文献です。
これほど重要なテキストでありながら、現在のところ『成唯識論』を手軽に読めるような状況ではありません。本講義は、『成唯識論』の通読を試みるものです(したがって、全何回になるかはわかりません)。あまり細かい議論を追いかけることはせず、最後までたどり着くことを目指します。- 154
- 00.0
- 31.9
- 31.9
2020-09-21 09:23:57
【講義アーカイブ】『成唯識論』を読む 第9回(講師:師茂樹)[2020年9月16日]※ この講義のレジュメと『成唯識論』の現代語試訳(第4回と同じもの)を配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。
※ 今回は現代語訳の40ページぐらいから読み進めています。
『成唯識論』(じょうゆいしきろん)は、唯識思想を大成したとされる世親(ヴァスバンドゥ)の『唯識三十頌』に対する注釈書を、三蔵法師・玄奘(602-664)が編集・翻訳したとされる文献です。冒頭(第1〜2巻)で我(アートマン)と法(ダルマ)の実在を主張する諸説を徹底的に批判したあと、唯識思想の大きな特徴である八識説、すなわちアーラヤ識(第2〜4巻)、マナ識(第4〜5巻)、六識(眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識)と煩悩などの心所法(第5〜7巻)について説明されます。続いて、あらゆるものが識を離れないこと(一切唯識)について説明され(第7〜8巻)、空思想の唯識思想的説明である三性・三無性説が説かれます(第8〜9巻)。そして最後の第10巻では、修行の階梯が明らかにされます。
東アジアにおける唯識思想はこの『成唯識論』の注釈・解釈を中心に発展しました。前近代の日本仏教において大きな勢力を持っていた興福寺が、根本聖典の一つとしていたことでも知られています。東アジア仏教、日本仏教を考える上で大変重要な文献です。
これほど重要なテキストでありながら、現在のところ『成唯識論』を手軽に読めるような状況ではありません。本講義は、『成唯識論』の通読を試みるものです(したがって、全何回になるかはわかりません)。あまり細かい議論を追いかけることはせず、最後までたどり着くことを目指します。- 151
- 00.0
- 10.7
- 32.0
2015-02-03 18:52:47
くまくらさん担当(外道esukaを破す!説一切有部は唯物論者ではない)4.wmv仏教学を専攻されてるくまくらさんによる論蔵(アビダルマ)の説一切有部論と龍樹の中観論と世親の唯識論の解説です。当放送の鎌倉仏教シリーズに先立ち、仏教の根本原理に対する分かりやすい説明・解説の講義をしていただきました。
クオリア 破すとかきもいな
- 149
- 21.3
- 00.0
- 00.0
2020-08-21 01:44:52
【講義アーカイブ】『成唯識論』を読む 第8回(講師:師茂樹)[2020年8月19日]※ この講義のレジュメと『成唯識論』の現代語試訳(第4回と同じもの)を配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。
※ 今回は現代語訳の36ページぐらいから読み進めています。
『成唯識論』(じょうゆいしきろん)は、唯識思想を大成したとされる世親(ヴァスバンドゥ)の『唯識三十頌』に対する注釈書を、三蔵法師・玄奘(602-664)が編集・翻訳したとされる文献です。冒頭(第1〜2巻)で我(アートマン)と法(ダルマ)の実在を主張する諸説を徹底的に批判したあと、唯識思想の大きな特徴である八識説、すなわちアーラヤ識(第2〜4巻)、マナ識(第4〜5巻)、六識(眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識)と煩悩などの心所法(第5〜7巻)について説明されます。続いて、あらゆるものが識を離れないこと(一切唯識)について説明され(第7〜8巻)、空思想の唯識思想的説明である三性・三無性説が説かれます(第8〜9巻)。そして最後の第10巻では、修行の階梯が明らかにされます。
東アジアにおける唯識思想はこの『成唯識論』の注釈・解釈を中心に発展しました。前近代の日本仏教において大きな勢力を持っていた興福寺が、根本聖典の一つとしていたことでも知られています。東アジア仏教、日本仏教を考える上で大変重要な文献です。
これほど重要なテキストでありながら、現在のところ『成唯識論』を手軽に読めるような状況ではありません。本講義は、『成唯識論』の通読を試みるものです(したがって、全何回になるかはわかりません)。あまり細かい議論を追いかけることはせず、最後までたどり着くことを目指します。- 147
- 00.0
- 42.7
- 32.0
2015-02-04 09:41:19
くまくらさん担当(外道esukaを破す!説一切有部は唯物論者ではない)3.wmv仏教学を専攻されてるくまくらさんによる論蔵(アビダルマ)の説一切有部論と龍樹の中観論と世親の唯識論の解説です。当放送の鎌倉仏教シリーズに先立ち、仏教の根本原理に対する分かりやすい説明・解説の講義をしていただきました。続き/sm25489356
くでん
- 145
- 10.7
- 00.0
- 00.0
2020-11-13 22:36:49
【講義アーカイブ】『成唯識論』を読む 第11回(講師:師茂樹)[2020年11月11日]※ レジュメ( http://ow.ly/w1PK30rjugF )と現代語訳( http://ow.ly/pw6f30rhrdD )を配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。
※ 今回は、山部能宜氏の論文 “A Hypothetical Reconsideration of the “Compilation” of Cheng Weishi Lun
” を解説した後、現代語訳の54ページぐらいから読み進めています。
『成唯識論』(じょうゆいしきろん)は、唯識思想を大成したとされる世親(ヴァスバンドゥ)の『唯識三十頌』に対する注釈書を、三蔵法師・玄奘(602-664)が編集・翻訳したとされる文献です。冒頭(第1〜2巻)で我(アートマン)と法(ダルマ)の実在を主張する諸説を徹底的に批判したあと、唯識思想の大きな特徴である八識説、すなわちアーラヤ識(第2〜4巻)、マナ識(第4〜5巻)、六識(眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識)と煩悩などの心所法(第5〜7巻)について説明されます。続いて、あらゆるものが識を離れないこと(一切唯識)について説明され(第7〜8巻)、空思想の唯識思想的説明である三性・三無性説が説かれます(第8〜9巻)。そして最後の第10巻では、修行の階梯が明らかにされます。
東アジアにおける唯識思想はこの『成唯識論』の注釈・解釈を中心に発展しました。前近代の日本仏教において大きな勢力を持っていた興福寺が、根本聖典の一つとしていたことでも知られています。東アジア仏教、日本仏教を考える上で大変重要な文献です。
これほど重要なテキストでありながら、現在のところ『成唯識論』を手軽に読めるような状況ではありません。本講義は、『成唯識論』の通読を試みるものです(したがって、全何回になるかはわかりません)。あまり細かい議論を追いかけることはせず、最後までたどり着くことを目指します。- 143
- 00.0
- 42.8
- 21.4
2015-06-03 14:52:47
【鎌倉仏教シリーズ】第19回・平安仏教③浄土教 4-2(後半)浄土教は2世紀のインドで中観派の龍樹や唯識派の世親らが1世紀に完成した阿弥陀経に基づいて西方極楽浄土での往生を強調するようになりますが、4世紀に浄土思想が中国に伝わると道教思想と習合し、7世紀には曇鸞、道綽、善導らにより末法思想や地獄概念の創出が行われ、10世紀に日本に伝わると、源信によって天台本覚論を発展させた輪廻転生論が加わり、日本独特の浄土思想が形成されます。
- 142
- 00.0
- 00.0
- 10.7
2014-08-18 09:37:08
ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ「親しき仲」 Op.367指揮:マレク・ウェーバー
演奏:マレク・ウェーバー楽団
録音:1921年6月30日- 137
- 00.0
- 00.0
- 00.0
2021-03-12 15:43:00
【講義アーカイブ】『成唯識論』を読む 第15回(講師:師茂樹)[2021年3月10日]※ レジュメ( http://ow.ly/S9iW30rA58L )と現代語訳( http://ow.ly/enXn30rA57W )を配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。
※ 今回から、現代語訳が新しくなりました。今回から八識説の中のアーラヤ識の説明に入っています。
『成唯識論』(じょうゆいしきろん)は、唯識思想を大成したとされる世親(ヴァスバンドゥ)の『唯識三十頌』に対する注釈書を、三蔵法師・玄奘(602-664)が編集・翻訳したとされる文献です。冒頭(第1〜2巻)で我(アートマン)と法(ダルマ)の実在を主張する諸説を徹底的に批判したあと、唯識思想の大きな特徴である八識説、すなわちアーラヤ識(第2〜4巻)、マナ識(第4〜5巻)、六識(眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識)と煩悩などの心所法(第5〜7巻)について説明されます。続いて、あらゆるものが識を離れないこと(一切唯識)について説明され(第7〜8巻)、空思想の唯識思想的説明である三性・三無性説が説かれます(第8〜9巻)。そして最後の第10巻では、修行の階梯が明らかにされます。
東アジアにおける唯識思想はこの『成唯識論』の注釈・解釈を中心に発展しました。前近代の日本仏教において大きな勢力を持っていた興福寺が、根本聖典の一つとしていたことでも知られています。東アジア仏教、日本仏教を考える上で大変重要な文献です。
これほど重要なテキストでありながら、現在のところ『成唯識論』を手軽に読めるような状況ではありません。本講義は、『成唯識論』の通読を試みるものです(したがって、全何回になるかはわかりません)。あまり細かい議論を追いかけることはせず、最後までたどり着くことを目指します。- 135
- 00.0
- 21.5
- 10.7
2020-06-18 00:11:02
【講義アーカイブ】『成唯識論』を読む 第6回(講師:師茂樹)[2020年6月17日]※ この講義のレジュメと『成唯識論』の現代語試訳(第4回と同じもの)を配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。
※ 今回は現代語訳の28ページぐらいから読み進めています。
『成唯識論』(じょうゆいしきろん)は、唯識思想を大成したとされる世親(ヴァスバンドゥ)の『唯識三十頌』に対する注釈書を、三蔵法師・玄奘(602-664)が編集・翻訳したとされる文献です。冒頭(第1〜2巻)で我(アートマン)と法(ダルマ)の実在を主張する諸説を徹底的に批判したあと、唯識思想の大きな特徴である八識説、すなわちアーラヤ識(第2〜4巻)、マナ識(第4〜5巻)、六識(眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識)と煩悩などの心所法(第5〜7巻)について説明されます。続いて、あらゆるものが識を離れないこと(一切唯識)について説明され(第7〜8巻)、空思想の唯識思想的説明である三性・三無性説が説かれます(第8〜9巻)。そして最後の第10巻では、修行の階梯が明らかにされます。
東アジアにおける唯識思想はこの『成唯識論』の注釈・解釈を中心に発展しました。前近代の日本仏教において大きな勢力を持っていた興福寺が、根本聖典の一つとしていたことでも知られています。東アジア仏教、日本仏教を考える上で大変重要な文献です。
これほど重要なテキストでありながら、現在のところ『成唯識論』を手軽に読めるような状況ではありません。本講義は、『成唯識論』の通読を試みるものです(したがって、全何回になるかはわかりません)。あまり細かい議論を追いかけることはせず、最後までたどり着くことを目指します。- 127
- 00.0
- 21.6
- 32.4
2015-06-03 14:33:24
【鎌倉仏教シリーズ】第19回・平安仏教③浄土教 4-2(前半)浄土教は2世紀のインドで中観派の龍樹や唯識派の世親らが1世紀に完成した阿弥陀経に基づいて西方極楽浄土での往生を強調するようになりますが、4世紀に浄土思想が中国に伝わると道教思想と習合し、7世紀には曇鸞、道綽、善導らにより末法思想や地獄概念の創出が行われ、10世紀に日本に伝わると、源信によって天台本覚論を発展させた輪廻転生論が加わり、日本独特の浄土思想が形成されます。
- 126
- 00.0
- 00.0
- 21.6
2013-07-07 21:09:04
『カヨチャンネル』 知る人ぞ知るラッパー龍道・拳道の大蔵兄弟の登場!放送ギリギリデンジャラス!!(6/8)2013.07.03
- 125
- 00.0
- 00.0
- 00.0
2021-02-11 15:52:46
【講義アーカイブ】『成唯識論』を読む 第14回(講師:師茂樹)[2021年2月10日]※ レジュメ( http://ow.ly/A0eO30rwiHM )と現代語訳( http://ow.ly/pw6f30rhrdD )を配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。
※ 今回は、現代語訳の67ページぐらいから読み進めています。ついに外小破段を読み終えました!
『成唯識論』(じょうゆいしきろん)は、唯識思想を大成したとされる世親(ヴァスバンドゥ)の『唯識三十頌』に対する注釈書を、三蔵法師・玄奘(602-664)が編集・翻訳したとされる文献です。冒頭(第1〜2巻)で我(アートマン)と法(ダルマ)の実在を主張する諸説を徹底的に批判したあと、唯識思想の大きな特徴である八識説、すなわちアーラヤ識(第2〜4巻)、マナ識(第4〜5巻)、六識(眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識)と煩悩などの心所法(第5〜7巻)について説明されます。続いて、あらゆるものが識を離れないこと(一切唯識)について説明され(第7〜8巻)、空思想の唯識思想的説明である三性・三無性説が説かれます(第8〜9巻)。そして最後の第10巻では、修行の階梯が明らかにされます。
東アジアにおける唯識思想はこの『成唯識論』の注釈・解釈を中心に発展しました。前近代の日本仏教において大きな勢力を持っていた興福寺が、根本聖典の一つとしていたことでも知られています。東アジア仏教、日本仏教を考える上で大変重要な文献です。
これほど重要なテキストでありながら、現在のところ『成唯識論』を手軽に読めるような状況ではありません。本講義は、『成唯識論』の通読を試みるものです(したがって、全何回になるかはわかりません)。あまり細かい議論を追いかけることはせず、最後までたどり着くことを目指します。- 119
- 00.0
- 32.5
- 10.8
2021-05-14 09:16:41
【講義アーカイブ】『成唯識論』を読む 第17回(講師:師茂樹)[2021年5月12日]※ レジュメ( http://ow.ly/ncFX30rHrNr )と現代語訳( http://ow.ly/enXn30rA57W )を配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。
※ 今回は、現代語訳の「心性本浄説に対する批判」(90ページ)から95ページまで読んでいます。心性本浄説に関連する如来蔵思想の説明などもしています。
『成唯識論』(じょうゆいしきろん)は、唯識思想を大成したとされる世親(ヴァスバンドゥ)の『唯識三十頌』に対する注釈書を、三蔵法師・玄奘(602-664)が編集・翻訳したとされる文献です。冒頭(第1〜2巻)で我(アートマン)と法(ダルマ)の実在を主張する諸説を徹底的に批判したあと、唯識思想の大きな特徴である八識説、すなわちアーラヤ識(第2〜4巻)、マナ識(第4〜5巻)、六識(眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識)と煩悩などの心所法(第5〜7巻)について説明されます。続いて、あらゆるものが識を離れないこと(一切唯識)について説明され(第7〜8巻)、空思想の唯識思想的説明である三性・三無性説が説かれます(第8〜9巻)。そして最後の第10巻では、修行の階梯が明らかにされます。
東アジアにおける唯識思想はこの『成唯識論』の注釈・解釈を中心に発展しました。前近代の日本仏教において大きな勢力を持っていた興福寺が、根本聖典の一つとしていたことでも知られています。東アジア仏教、日本仏教を考える上で大変重要な文献です。
これほど重要なテキストでありながら、現在のところ『成唯識論』を手軽に読めるような状況ではありません。本講義は、『成唯識論』の通読を試みるものです(したがって、全何回になるかはわかりません)。あまり細かい議論を追いかけることはせず、最後までたどり着くことを目指します。- 118
- 00.0
- 10.8
- 10.8
2020-12-11 09:29:19
【講義アーカイブ】『成唯識論』を読む 第12回(講師:師茂樹)[2020年12月9日]※ レジュメ( http://ow.ly/Xw3M30rnKl6 )と現代語訳( http://ow.ly/pw6f30rhrdD )を配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。
※ 今回は、現代語訳の58ページぐらいから読み進めています。
『成唯識論』(じょうゆいしきろん)は、唯識思想を大成したとされる世親(ヴァスバンドゥ)の『唯識三十頌』に対する注釈書を、三蔵法師・玄奘(602-664)が編集・翻訳したとされる文献です。冒頭(第1〜2巻)で我(アートマン)と法(ダルマ)の実在を主張する諸説を徹底的に批判したあと、唯識思想の大きな特徴である八識説、すなわちアーラヤ識(第2〜4巻)、マナ識(第4〜5巻)、六識(眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識)と煩悩などの心所法(第5〜7巻)について説明されます。続いて、あらゆるものが識を離れないこと(一切唯識)について説明され(第7〜8巻)、空思想の唯識思想的説明である三性・三無性説が説かれます(第8〜9巻)。そして最後の第10巻では、修行の階梯が明らかにされます。
東アジアにおける唯識思想はこの『成唯識論』の注釈・解釈を中心に発展しました。前近代の日本仏教において大きな勢力を持っていた興福寺が、根本聖典の一つとしていたことでも知られています。東アジア仏教、日本仏教を考える上で大変重要な文献です。
これほど重要なテキストでありながら、現在のところ『成唯識論』を手軽に読めるような状況ではありません。本講義は、『成唯識論』の通読を試みるものです(したがって、全何回になるかはわかりません)。あまり細かい議論を追いかけることはせず、最後までたどり着くことを目指します。- 113
- 00.0
- 32.7
- 10.9
2013-07-07 21:18:19
『カヨチャンネル』 知る人ぞ知るラッパー龍道・拳道の大蔵兄弟の登場!放送ギリギリデンジャラス!!(4/8)2013.07.03 so21297502 ←前 次→ so21297518
- 110
- 00.0
- 00.0
- 10.9
2021-04-17 14:17:08
【講義アーカイブ】『成唯識論』を読む 第16回(講師:師茂樹)[2021年4月16日]※ レジュメ( http://ow.ly/cEfc30rEron )と現代語訳( http://ow.ly/enXn30rA57W )を配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。
※ 今回は、現代語訳の3.2.2.2.「種子は本有か新熏か」(84ページ)から「心性本浄説に対する批判」(90ページ)の手前まで読んでいます。
『成唯識論』(じょうゆいしきろん)は、唯識思想を大成したとされる世親(ヴァスバンドゥ)の『唯識三十頌』に対する注釈書を、三蔵法師・玄奘(602-664)が編集・翻訳したとされる文献です。冒頭(第1〜2巻)で我(アートマン)と法(ダルマ)の実在を主張する諸説を徹底的に批判したあと、唯識思想の大きな特徴である八識説、すなわちアーラヤ識(第2〜4巻)、マナ識(第4〜5巻)、六識(眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識)と煩悩などの心所法(第5〜7巻)について説明されます。続いて、あらゆるものが識を離れないこと(一切唯識)について説明され(第7〜8巻)、空思想の唯識思想的説明である三性・三無性説が説かれます(第8〜9巻)。そして最後の第10巻では、修行の階梯が明らかにされます。
東アジアにおける唯識思想はこの『成唯識論』の注釈・解釈を中心に発展しました。前近代の日本仏教において大きな勢力を持っていた興福寺が、根本聖典の一つとしていたことでも知られています。東アジア仏教、日本仏教を考える上で大変重要な文献です。
これほど重要なテキストでありながら、現在のところ『成唯識論』を手軽に読めるような状況ではありません。本講義は、『成唯識論』の通読を試みるものです(したがって、全何回になるかはわかりません)。あまり細かい議論を追いかけることはせず、最後までたどり着くことを目指します。- 109
- 00.0
- 00.0
- 10.9
2021-01-15 12:00:00
【講義アーカイブ】『成唯識論』を読む 第13回(講師:師茂樹)[2021年1月13日]※ レジュメ( http://ow.ly/C19z30rsqF7 )と現代語訳( http://ow.ly/pw6f30rhrdD )を配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。
※ 今回は、現代語訳の62ページぐらいから読み進めています。
『成唯識論』(じょうゆいしきろん)は、唯識思想を大成したとされる世親(ヴァスバンドゥ)の『唯識三十頌』に対する注釈書を、三蔵法師・玄奘(602-664)が編集・翻訳したとされる文献です。冒頭(第1〜2巻)で我(アートマン)と法(ダルマ)の実在を主張する諸説を徹底的に批判したあと、唯識思想の大きな特徴である八識説、すなわちアーラヤ識(第2〜4巻)、マナ識(第4〜5巻)、六識(眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識)と煩悩などの心所法(第5〜7巻)について説明されます。続いて、あらゆるものが識を離れないこと(一切唯識)について説明され(第7〜8巻)、空思想の唯識思想的説明である三性・三無性説が説かれます(第8〜9巻)。そして最後の第10巻では、修行の階梯が明らかにされます。
東アジアにおける唯識思想はこの『成唯識論』の注釈・解釈を中心に発展しました。前近代の日本仏教において大きな勢力を持っていた興福寺が、根本聖典の一つとしていたことでも知られています。東アジア仏教、日本仏教を考える上で大変重要な文献です。
これほど重要なテキストでありながら、現在のところ『成唯識論』を手軽に読めるような状況ではありません。本講義は、『成唯識論』の通読を試みるものです(したがって、全何回になるかはわかりません)。あまり細かい議論を追いかけることはせず、最後までたどり着くことを目指します。- 106
- 00.0
- 21.9
- 10.9
2013-07-07 21:14:02
『カヨチャンネル』 知る人ぞ知るラッパー龍道・拳道の大蔵兄弟の登場!放送ギリギリデンジャラス!!(5/8)2013.07.03
・・・・・・・ カヨチャンネル
- 106
- 21.9
- 00.0
- 10.9
2021-07-15 09:47:12
【講義アーカイブ】『成唯識論』を読む 第19回(講師:師茂樹)[2021年7月14日]※ レジュメ( http://ow.ly/Xw5F30rNN7F )と現代語訳①(〜103ページ)( http://ow.ly/enXn30rA57W
)、現代語訳②(104ページ〜)( http://ow.ly/XJTv30rNN7N )を配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。今回は、現代語訳①の99ページから読んでいます。
『成唯識論』(じょうゆいしきろん)は、唯識思想を大成したとされる世親(ヴァスバンドゥ)の『唯識三十頌』に対する注釈書を、三蔵法師・玄奘(602-664)が編集・翻訳したとされる文献です。冒頭(第1〜2巻)で我(アートマン)と法(ダルマ)の実在を主張する諸説を徹底的に批判したあと、唯識思想の大きな特徴である八識説、すなわちアーラヤ識(第2〜4巻)、マナ識(第4〜5巻)、六識(眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識)と煩悩などの心所法(第5〜7巻)について説明されます。続いて、あらゆるものが識を離れないこと(一切唯識)について説明され(第7〜8巻)、空思想の唯識思想的説明である三性・三無性説が説かれます(第8〜9巻)。そして最後の第10巻では、修行の階梯が明らかにされます。
東アジアにおける唯識思想はこの『成唯識論』の注釈・解釈を中心に発展しました。前近代の日本仏教において大きな勢力を持っていた興福寺が、根本聖典の一つとしていたことでも知られています。東アジア仏教、日本仏教を考える上で大変重要な文献です。
これほど重要なテキストでありながら、現在のところ『成唯識論』を手軽に読めるような状況ではありません。本講義は、『成唯識論』の通読を試みるものです(したがって、全何回になるかはわかりません)。あまり細かい議論を追いかけることはせず、最後までたどり着くことを目指します。- 102
- 00.0
- 00.0
- 00.0
2021-08-13 10:51:32
【講義アーカイブ】『成唯識論』を読む 第20回(講師:師茂樹)[2021年8月11日]※ レジュメ( http://ow.ly/Ufru30rQFt0 )と現代語訳( http://ow.ly/XJTv30rNN7N )を配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。今回は、現代語訳の105ページ(四分説の箇所)から読んでいます。
『成唯識論』(じょうゆいしきろん)は、唯識思想を大成したとされる世親(ヴァスバンドゥ)の『唯識三十頌』に対する注釈書を、三蔵法師・玄奘(602-664)が編集・翻訳したとされる文献です。冒頭(第1〜2巻)で我(アートマン)と法(ダルマ)の実在を主張する諸説を徹底的に批判したあと、唯識思想の大きな特徴である八識説、すなわちアーラヤ識(第2〜4巻)、マナ識(第4〜5巻)、六識(眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識)と煩悩などの心所法(第5〜7巻)について説明されます。続いて、あらゆるものが識を離れないこと(一切唯識)について説明され(第7〜8巻)、空思想の唯識思想的説明である三性・三無性説が説かれます(第8〜9巻)。そして最後の第10巻では、修行の階梯が明らかにされます。
東アジアにおける唯識思想はこの『成唯識論』の注釈・解釈を中心に発展しました。前近代の日本仏教において大きな勢力を持っていた興福寺が、根本聖典の一つとしていたことでも知られています。東アジア仏教、日本仏教を考える上で大変重要な文献です。
これほど重要なテキストでありながら、現在のところ『成唯識論』を手軽に読めるような状況ではありません。本講義は、『成唯識論』の通読を試みるものです(したがって、全何回になるかはわかりません)。あまり細かい議論を追いかけることはせず、最後までたどり着くことを目指します。- 98
- 00.0
- 11.0
- 00.0
2021-06-12 11:04:35
【講義アーカイブ】『成唯識論』を読む 第18回(講師:師茂樹)[2021年6月9日]※ この回は配信が不安定で、アーカイブ映像もあまりよくありませんが、ご了承ください。声は問題ないと思います。
※ レジュメ( http://ow.ly/x9Hf30rKeYw )と現代語訳( http://ow.ly/enXn30rA57W )を配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。今回は、現代語訳の96ページから読んでいます。
『成唯識論』(じょうゆいしきろん)は、唯識思想を大成したとされる世親(ヴァスバンドゥ)の『唯識三十頌』に対する注釈書を、三蔵法師・玄奘(602-664)が編集・翻訳したとされる文献です。冒頭(第1〜2巻)で我(アートマン)と法(ダルマ)の実在を主張する諸説を徹底的に批判したあと、唯識思想の大きな特徴である八識説、すなわちアーラヤ識(第2〜4巻)、マナ識(第4〜5巻)、六識(眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識)と煩悩などの心所法(第5〜7巻)について説明されます。続いて、あらゆるものが識を離れないこと(一切唯識)について説明され(第7〜8巻)、空思想の唯識思想的説明である三性・三無性説が説かれます(第8〜9巻)。そして最後の第10巻では、修行の階梯が明らかにされます。
東アジアにおける唯識思想はこの『成唯識論』の注釈・解釈を中心に発展しました。前近代の日本仏教において大きな勢力を持っていた興福寺が、根本聖典の一つとしていたことでも知られています。東アジア仏教、日本仏教を考える上で大変重要な文献です。
これほど重要なテキストでありながら、現在のところ『成唯識論』を手軽に読めるような状況ではありません。本講義は、『成唯識論』の通読を試みるものです(したがって、全何回になるかはわかりません)。あまり細かい議論を追いかけることはせず、最後までたどり着くことを目指します。- 96
- 00.0
- 11.0
- 11.0
2013-07-07 21:08:32
『カヨチャンネル』 知る人ぞ知るラッパー龍道・拳道の大蔵兄弟の登場!放送ギリギリデンジャラス!!(7/8)2013.07.03
- 94
- 00.0
- 00.0
- 00.0
2015-02-03 18:15:20
くまくらさん担当(外道esukaを破す!説一切有部は唯物論者ではない)3.wmv仏教学を専攻されてるくまくらさんによる論蔵(アビダルマ)の説一切有部論と龍樹の中観論と世親の唯識論の解説です。当放送の鎌倉仏教シリーズに先立ち、仏教の根本原理に対する分かりやすい説明・解説の講義をしていただきました。
- 92
- 00.0
- 00.0
- 00.0
2013-07-07 21:05:18
『カヨチャンネル』 知る人ぞ知るラッパー龍道・拳道の大蔵兄弟の登場!放送ギリギリデンジャラス!!(8/8)2013.07.03
- 91
- 00.0
- 00.0
- 00.0
2021-10-14 08:34:06
【講義アーカイブ】『成唯識論』を読む 第22回(講師:師茂樹)[2021年10月13日]『成唯識論』(じょうゆいしきろん)は、唯識思想を大成したとされる世親(ヴァスバンドゥ)の『唯識三十頌』に対する注釈書を、三蔵法師・玄奘(602-664)が編集・翻訳したとされる文献です。冒頭(第1〜2巻)で我(アートマン)と法(ダルマ)の実在を主張する諸説を徹底的に批判したあと、唯識思想の大きな特徴である八識説、すなわちアーラヤ識(第2〜4巻)、マナ識(第4〜5巻)、六識(眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識)と煩悩などの心所法(第5〜7巻)について説明されます。続いて、あらゆるものが識を離れないこと(一切唯識)について説明され(第7〜8巻)、空思想の唯識思想的説明である三性・三無性説が説かれます(第8〜9巻)。そして最後の第10巻では、修行の階梯が明らかにされます。
東アジアにおける唯識思想はこの『成唯識論』の注釈・解釈を中心に発展しました。前近代の日本仏教において大きな勢力を持っていた興福寺が、根本聖典の一つとしていたことでも知られています。東アジア仏教、日本仏教を考える上で大変重要な文献です。
これほど重要なテキストでありながら、現在のところ『成唯識論』を手軽に読めるような状況ではありません。本講義は、『成唯識論』の通読を試みるものです(したがって、全何回になるかはわかりません)。あまり細かい議論を追いかけることはせず、最後までたどり着くことを目指します。
※ レジュメ( http://ow.ly/ehWj30rWSMI )と現代語訳( http://ow.ly/XJTv30rNN7N )を配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。今回は、現代語訳の113ページから読んでいます。
※ 今回で第2巻を読み終わりました!- 82
- 00.0
- 00.0
- 00.0
2021-09-22 21:16:57
【講義アーカイブ】『成唯識論』を読む 第21回(講師:師茂樹)[2021年9月22日]※ レジュメ( http://ow.ly/n1yt30rUImK )と現代語訳( http://ow.ly/XJTv30rNN7N )を配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。今回は、現代語訳の109ページ・下から2行目から読んでいます。
『成唯識論』(じょうゆいしきろん)は、唯識思想を大成したとされる世親(ヴァスバンドゥ)の『唯識三十頌』に対する注釈書を、三蔵法師・玄奘(602-664)が編集・翻訳したとされる文献です。冒頭(第1〜2巻)で我(アートマン)と法(ダルマ)の実在を主張する諸説を徹底的に批判したあと、唯識思想の大きな特徴である八識説、すなわちアーラヤ識(第2〜4巻)、マナ識(第4〜5巻)、六識(眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識)と煩悩などの心所法(第5〜7巻)について説明されます。続いて、あらゆるものが識を離れないこと(一切唯識)について説明され(第7〜8巻)、空思想の唯識思想的説明である三性・三無性説が説かれます(第8〜9巻)。そして最後の第10巻では、修行の階梯が明らかにされます。
東アジアにおける唯識思想はこの『成唯識論』の注釈・解釈を中心に発展しました。前近代の日本仏教において大きな勢力を持っていた興福寺が、根本聖典の一つとしていたことでも知られています。東アジア仏教、日本仏教を考える上で大変重要な文献です。
これほど重要なテキストでありながら、現在のところ『成唯識論』を手軽に読めるような状況ではありません。本講義は、『成唯識論』の通読を試みるものです(したがって、全何回になるかはわかりません)。あまり細かい議論を追いかけることはせず、最後までたどり着くことを目指します。- 68
- 00.0
- 00.0
- 00.0
2016-09-10 07:51:08
中国仏教シリーズ0-23-1 毘曇宗(俱舎宗)中国十三宗⑤ 小乗~世親の流れ
- 68
- 00.0
- 00.0
- 00.0
2016-09-10 08:48:09
中国仏教シリーズ0-23-2 毘曇宗(俱舎宗)中国十三宗⑤ 小乗~世親の流れ
- 66
- 00.0
- 00.0
- 00.0
2023-05-11 01:57:46
【講義アーカイブ】『成唯識論』を読む 第40回(講師:師茂樹)[2023年5月10日]『成唯識論』(じょうゆいしきろん)は、唯識思想を大成したとされる世親(ヴァスバンドゥ)の『唯識三十頌』に対する注釈書を、三蔵法師・玄奘(602-664)が編集・翻訳したとされる文献です。冒頭(第1〜2巻)で我(アートマン)と法(ダルマ)の実在を主張する諸説を徹底的に批判したあと、唯識思想の大きな特徴である八識説、すなわちアーラヤ識(第2〜4巻)、末那識(第4〜5巻)、六識(眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識)と煩悩などの心所法(第5〜7巻)について説明されます。続いて、あらゆるものが識を離れないこと(一切唯識)について説明され(第7〜8巻)、空思想の唯識思想的説明である三性・三無性説が説かれます(第8〜9巻)。そして最後の第10巻では、修行の階梯が明らかにされます。
※ 現在、第4巻を読んでおります。この回でアーラヤ識の説明が終わり、次回から末那識の段に入ります。
東アジアにおける唯識思想はこの『成唯識論』の注釈・解釈を中心に発展しました。前近代の日本仏教において大きな勢力を持っていた興福寺が、根本聖典の一つとしていたことでも知られています。東アジア仏教、日本仏教を考える上で大変重要な文献です。
これほど重要なテキストでありながら、現在のところ『成唯識論』を手軽に読めるような状況ではありません。本講義は、『成唯識論』の通読を試みるものです(したがって、全何回になるかはわかりません)。あまり細かい議論を追いかけることはせず、最後までたどり着くことを目指します。
※ レジュメ( https://bit.ly/3pv6jkp )、現代語訳 ( https://bit.ly/3HuaWm1 )を配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。今回は、188ページの第十論証から読んでいきます。- 64
- 00.0
- 23.1
- 00.0
2021-12-09 18:15:42
【講義アーカイブ】『成唯識論』を読む 第24回(講師:師茂樹)[2021年12月8日]『成唯識論』(じょうゆいしきろん)は、唯識思想を大成したとされる世親(ヴァスバンドゥ)の『唯識三十頌』に対する注釈書を、三蔵法師・玄奘(602-664)が編集・翻訳したとされる文献です。冒頭(第1〜2巻)で我(アートマン)と法(ダルマ)の実在を主張する諸説を徹底的に批判したあと、唯識思想の大きな特徴である八識説、すなわちアーラヤ識(第2〜4巻)、マナ識(第4〜5巻)、六識(眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識)と煩悩などの心所法(第5〜7巻)について説明されます。続いて、あらゆるものが識を離れないこと(一切唯識)について説明され(第7〜8巻)、空思想の唯識思想的説明である三性・三無性説が説かれます(第8〜9巻)。そして最後の第10巻では、修行の階梯が明らかにされます。
※ 今回も第3巻を読み進めています。
東アジアにおける唯識思想はこの『成唯識論』の注釈・解釈を中心に発展しました。前近代の日本仏教において大きな勢力を持っていた興福寺が、根本聖典の一つとしていたことでも知られています。東アジア仏教、日本仏教を考える上で大変重要な文献です。
これほど重要なテキストでありながら、現在のところ『成唯識論』を手軽に読めるような状況ではありません。本講義は、『成唯識論』の通読を試みるものです(したがって、全何回になるかはわかりません)。あまり細かい議論を追いかけることはせず、最後までたどり着くことを目指します。
※ レジュメ( http://ow.ly/Zumu30s3hki )と現代語訳( http://ow.ly/mjfz30s01mO )を配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。今回は、現代語訳の123ページから読んでいます。- 61
- 00.0
- 23.3
- 00.0
2023-01-26 10:08:33
【講義アーカイブ】『成唯識論』を読む 第36回(講師:師茂樹)[2023年1月25日]『成唯識論』(じょうゆいしきろん)は、唯識思想を大成したとされる世親(ヴァスバンドゥ)の『唯識三十頌』に対する注釈書を、三蔵法師・玄奘(602-664)が編集・翻訳したとされる文献です。冒頭(第1〜2巻)で我(アートマン)と法(ダルマ)の実在を主張する諸説を徹底的に批判したあと、唯識思想の大きな特徴である八識説、すなわちアーラヤ識(第2〜4巻)、マナ識(第4〜5巻)、六識(眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識)と煩悩などの心所法(第5〜7巻)について説明されます。続いて、あらゆるものが識を離れないこと(一切唯識)について説明され(第7〜8巻)、空思想の唯識思想的説明である三性・三無性説が説かれます(第8〜9巻)。そして最後の第10巻では、修行の階梯が明らかにされます。
※ 現在、第4巻を読んでおります。
東アジアにおける唯識思想はこの『成唯識論』の注釈・解釈を中心に発展しました。前近代の日本仏教において大きな勢力を持っていた興福寺が、根本聖典の一つとしていたことでも知られています。東アジア仏教、日本仏教を考える上で大変重要な文献です。
これほど重要なテキストでありながら、現在のところ『成唯識論』を手軽に読めるような状況ではありません。本講義は、『成唯識論』の通読を試みるものです(したがって、全何回になるかはわかりません)。あまり細かい議論を追いかけることはせず、最後までたどり着くことを目指します。
※ レジュメ( https://bit.ly/3XXcQQS )、現代語訳 ( https://bit.ly/3HuaWm1 )を配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。今回は、174ページ「第八論証:四食証」から読んでいきます。- 60
- 00.0
- 00.0
- 00.0
2022-01-13 11:17:27
【講義アーカイブ】『成唯識論』を読む 第25回(講師:師茂樹)[2022年1月12日]『成唯識論』(じょうゆいしきろん)は、唯識思想を大成したとされる世親(ヴァスバンドゥ)の『唯識三十頌』に対する注釈書を、三蔵法師・玄奘(602-664)が編集・翻訳したとされる文献です。冒頭(第1〜2巻)で我(アートマン)と法(ダルマ)の実在を主張する諸説を徹底的に批判したあと、唯識思想の大きな特徴である八識説、すなわちアーラヤ識(第2〜4巻)、マナ識(第4〜5巻)、六識(眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識)と煩悩などの心所法(第5〜7巻)について説明されます。続いて、あらゆるものが識を離れないこと(一切唯識)について説明され(第7〜8巻)、空思想の唯識思想的説明である三性・三無性説が説かれます(第8〜9巻)。そして最後の第10巻では、修行の階梯が明らかにされます。
※ 今回も第3巻を読み進めています。
東アジアにおける唯識思想はこの『成唯識論』の注釈・解釈を中心に発展しました。前近代の日本仏教において大きな勢力を持っていた興福寺が、根本聖典の一つとしていたことでも知られています。東アジア仏教、日本仏教を考える上で大変重要な文献です。
これほど重要なテキストでありながら、現在のところ『成唯識論』を手軽に読めるような状況ではありません。本講義は、『成唯識論』の通読を試みるものです(したがって、全何回になるかはわかりません)。あまり細かい議論を追いかけることはせず、最後までたどり着くことを目指します。
※ レジュメ( http://ow.ly/gZVY30s70ke )と現代語訳( http://ow.ly/VtQe30s70km )を配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。今回は、現代語訳の127ページから読んでいます。- 60
- 00.0
- 23.3
- 00.0
2022-03-09 23:51:08
【講義アーカイブ】『成唯識論』を読む 第27回(講師:師茂樹)[2022年3月9日]『成唯識論』(じょうゆいしきろん)は、唯識思想を大成したとされる世親(ヴァスバンドゥ)の『唯識三十頌』に対する注釈書を、三蔵法師・玄奘(602-664)が編集・翻訳したとされる文献です。冒頭(第1〜2巻)で我(アートマン)と法(ダルマ)の実在を主張する諸説を徹底的に批判したあと、唯識思想の大きな特徴である八識説、すなわちアーラヤ識(第2〜4巻)、マナ識(第4〜5巻)、六識(眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識)と煩悩などの心所法(第5〜7巻)について説明されます。続いて、あらゆるものが識を離れないこと(一切唯識)について説明され(第7〜8巻)、空思想の唯識思想的説明である三性・三無性説が説かれます(第8〜9巻)。そして最後の第10巻では、修行の階梯が明らかにされます。
※ 今回も第3巻を読み進めています。
東アジアにおける唯識思想はこの『成唯識論』の注釈・解釈を中心に発展しました。前近代の日本仏教において大きな勢力を持っていた興福寺が、根本聖典の一つとしていたことでも知られています。東アジア仏教、日本仏教を考える上で大変重要な文献です。
これほど重要なテキストでありながら、現在のところ『成唯識論』を手軽に読めるような状況ではありません。本講義は、『成唯識論』の通読を試みるものです(したがって、全何回になるかはわかりません)。あまり細かい議論を追いかけることはせず、最後までたどり着くことを目指します。
※ レジュメ( http://ow.ly/ijYf30scUN8 )と現代語訳( http://ow.ly/VtQe30s70km )を配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。今回は、現代語訳の135ページ「上座部による擁護」から読んでいます。- 57
- 00.0
- 00.0
- 00.0