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2024年11月4日 07時06分に生成された05時00分のデータです
2014-01-23 13:12:25
20140123 大熊利昭 日本のメディアが報道しない「ダボス会議での安倍総理の仰天発言」皆さんこんにちは!衆議院議員「みんなの党」の大熊利昭です。
今日は、安倍総理のダボス会議での講演についてお話したいと思います。
今朝のニュース報道を見ておりましたら、ほとんどがアベノミクス経済の記事が紹介されていました。しかし、海外のメディアは安全保障関係、特に対中国との問題を非常に注目している中で、「あれっ」と思う記事があったのでご紹介いたします。
イギリスのフィナンシャルタイムズ電子版で、「ダボス会議」の安倍総理のことについての記事が掲載されていました。安倍総理が講演の後の記者とのやりとりの中で、「現在の日中関係は第1次世界大戦前の英独関係に似ている」と発言し、また英FT紙記者が日本と中国との武力衝突について言及しても、安倍総理はそれを否定しなかったとのことです。
私はこの2点について、今後、非常に大きな問題をはらんでいるのではないかと思います。日中、英独それぞれ2国間では、国際法の状況一つとっても全く違う状況であります。
したがって、安易に例えるのは非常にマイナスが大きいし、実際、その後イギリスとドイツは2回も戦争を行っているので、こういう安易な例えは本当に良くないと思います。
また、日本が中国との武力衝突を否定しないということは、日本が中国との武力衝突を念頭において、そのための準備を着々と進めているという誤ったメッセージを発信することにもなりかねませんし、そもそも「ダボス会議」のような国際会議の場で総理自らが発言することは外交的に見ても非常にマイナスであると思います。- 936
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2013-01-22 18:12:22
20130124弱くても勝てます 開成野球部弱くても勝てますについてこの本は「弱くても勝てます」開成高校野球部のセオリーといいまして私も開成高校野球部出身でして当時はほんとに弱くて負けてました。最近ここ5年〜10年青木監督の指導のもと、弱いチームがどうやったら勝てるんだというそういう野球をやってけっこうか勝って4回戦くらいまではいけるような力を付けてきてます。去年の12月の選挙もこの「弱くても勝てます」のセオリー通りにやって当選しました。野球部の青木監督と対談を申し込んでみたいなあと思ってます。以上です。
だれですかあなた 私の高校でドラマ撮ってる(^O^)/ んzskじおっdjぢっっdksんskdksksdkっdkdk hou
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2013-07-22 13:18:18
20130722大熊利昭選挙前の金曜日に私の実家に『公安警察』がやってきました皆さん、こんにちは。衆議院議員の『みんなの党』大熊利昭です。
今日はちょっと変わった話題についてお話をしたいと思います。
先週金曜日の午前中ですが、参議院選挙の投票日の2日前、私の実家の方に「『公安警察』だ」という方が2人でいらっしゃいました。その1ヶ月くらい前に私の母親が不用意に“ある団体”の署名をしてしまったらしいのですが、その名簿を元に『公安警察』がまわってきました。いろいろと話を聞くのはよいのですが、結局のところ「あさっての選挙に行くのですか?」「行かない方がいいですよね」と、そういった趣旨の質問をして帰っていった、というような証言だったのです。
これは、あきらかに『公職選挙法』に觝触しますし、あるいは“国民が持っている選挙権・公民権”この権利に関わるような重大な問題だというふうに思っています。国会議員は『国会連絡室』を経由して、役所に照会を求めることができるのですが、先ほど警察庁の『国会連絡室』へ「こういった公安行政をやっているのですか?」「これは違法な行政ではないですか?」ということでしっかり報告するように求めて、電話を切りました。
この後どういった報告が来るのかまたご報告したいと思います。
以上です。- 838
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2013-04-24 18:00:00
20130424大熊利昭マイナンバー法案の修正案質疑でのプチハプニング(動画)マイナンバー法案の修正案質疑でのプチハプニング(動画)です。
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2013-05-09 17:28:44
20130509大熊利昭川口順子参院環境委員長解任についてみなさんこんにちは、みんなの党衆議院議員の大熊利昭です。今日は参議院の川口環境委員長の解任についてコメントさせていただきます。
問題はいくつかあると思うのですが川口さんが「外交上の国益だ。」とおっしゃっていますがどういう風に国益だったのかは誰も何も聞いていないと思います。衆議院の方ではなんの説明もありません。ということは一般の国民の方へもなんの説明もないと思います。
なにか不機嫌な顔で川口さんが自民党本部で会見をしていましたが、国益、どういうものが守られたのか?ただ喋ってきたというなら誰だって出来るのではないか?というふうに思います。なにがどういう風にして守られたのか説明が全くないままに野党を批判されても困ったものだということが一点、もう一つはマスコミの報道で「国会の慣習によって解任が行なわれた。」と言われていますがこれは全て国会法に則ったそういった手続きに基づいて行なわれています。単に法律的根拠のない慣習でやっているわけではありません。この辺のこともマスコミの方々、コメンテーターの方々は勉強していただきたい。
たとえば国会の委員会日程をキャンセルしてまで(中国へ)行って仮に中国側が「わかった、尖閣ははっきり日本の領土でもうなにもしない」といった発言を引き出して来たならこれは凄い、拍手をする、そういうこともあり得るでしょう。どういうことが話し合われてなにが国益だったのかをもう少し説明していただかないとなんにもさっぱりわからない状態だと思います。衆議院議員になにも聞かされていないということはみなさんにもなにも聞かされていないと言うことだと思います。
以上です。- 533
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2013-01-16 14:55:02
20130116アベノミックスについて一言物価を2%アップさせると景気が良くなるって本当でしょうか? スタグフレーションに向かうのではと私は思います。
なんでこいつの動画コメできねえの?腐ってんの?? 3/15の質疑聞いたけど、最悪でした。絶対支...
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2013-01-29 15:55:58
20130126 敗戦直後の戦争調査会について今日は面白い資料が見つかったのでお伝えしようと思います。国会図書館の調査局の方で作った大変面白いレポートです。これは外交防衛課の富田さんという方が書いたもので「敗戦直後の戦争調査会について」ー政策を検証する試みとその挫折ー というものです。日本が太平洋戦争で負けたことの総括をしようという内閣の正式な今で言うと審議会のようなものでしょうか。1946年に行なわれたものの調査レポートです。メンバーなど紹介してみようと思います。主な点は総裁は幣原喜重郎さんという、幣原外交という戦前に外務大臣を経験された方です。1946年2月26日に戦争調査会の総裁に任命されておりまして【第一部会 政治外交】【第二部会 軍事】【第三部会 財政経済】【第四部会 思想文化】【第五部会 科学技術】というかなり多岐にわたってしかもメンバーも蒼々たるメンバーです。たとえば軍事のところでいうと元憲兵司令官の飯村さんとか、海軍中将の戸塚さんとか入っています。日本がどういったことでこの戦争に入って行ったのか、何故負けてしまったのか?大きく言うと大きく言うとこの二つの観点で議論をする、正式な日本国の内閣としての戦争の総括をやる正式な機関として出来ていたわけです。なんとこれがその後、GHQの解散命令を受けて解散しているんです。そういうことがこの報告書に書いてあります。解散の直前の46年8月、調査をする項目として1番目から68番目までそうとう詳細な形で第一から第五部会で調査をする計画で次年度、47年、昭和22年度予算を大蔵省に申請したもののGHQに解散させられ予算はとれずに解散消滅しているということです。もし今後憲法問題を考える場合憲法自体がGHQに押し付けられた前提にたてばこういった調査会も強制的に解散させられていて日本国政府が極東軍事裁判とは別に自ら戦争の総括を奪われているということなんで憲法の問題を考えるのであるならばその前にこういった日本国政府として戦争の総括を正式な内閣の一環としてやるべきではないかと考えております。この調査会の事務方はその後内閣官房に吸収される形で現在に至っています。もちろんその当時の方は退職されているでしょうがこういった機関をつくるとすれば政府の中であれば内閣内閣官房か内閣府、あるいは国会の委員会のような形でつくるかということだと思います。直近で原発事故調査委員会との比較も書いてあり非情に興味深いものになっています。今後も追っかけてゆきたいと思います。資料 レファレンス平成25年1月号 敗戦直後の戦争調査会について http://bit.ly/WyuGnK
ff なるほど さきの戦争の総括はまだ終わってない、日本人の手でやるべきだと思ってます。 ...
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2013-09-17 17:37:12
20130917大熊利昭『半沢直樹』のM&Aをよりリアルにする方法皆さん、こんにちは。衆議院議員の『みんなの党』の大熊利昭です。
今日は珍しく、というか始めてになるかと思いますが“テレビネタ”についてなのですが、今のドラマ『半沢直樹』についてコメントをしたいと思います。そしてそのお話が、“国のこと”とどのような関係があるのか」ということを少しお話していきたいと思います。
前回の日曜日に私も(ドラマ『半沢直樹』を)観たのですけれど、『伊勢志摩ホテル』というところが“実質破綻先”から免れたその理由は、海外の大手ホテルチェーン『フォスター』というところとの“買収が検査の直前で合意に至ったということで免れた”となっていました。
実はわたくし、政治をやる前に企業買収の関係(の仕事)を20年ほどしておりました。この動画を観ていらっしゃるかた(ブログを読んでいらっしゃるかた)も、M&A関係のお仕事に携わっているかたが結構いらっしゃると思います。
実際のM&Aは、(返答が)携帯電話に掛かってきて「わかった、では合意!」というほど簡単ではございません。相当の『デューディリジェンス』をおこなって、相当の数の契約書…“馬に食わせるほど”のページ数の紙をつくって一言一句、一行一行、検討していって合意をするということで、あのドラマのように“携帯電話に電話が掛かってきて合意”ということは、まず実際にはありません。あの辺りはもう少し精緻につくっていたら、「視聴率35.9%ではなくて40%超えもあったのではないかな?」と、ちょっと残念な気がいたしました。 しかしながら、ドラマとしての出来は、良く出来ていると思います。
一方ですね、ああいった「“不正”なり、或は“あまりよろしくないような状況”を開示して、表に出していって改善していく」ということは、国の、例えば『独法』だとか、いろいろな『行政機関』の資産状況、財務状況など、こういったところにも必要なのではと思います。
実際に国の中でそういったことは、まだまだおこなわれていないということで、銀行マンだけではなくて「政府の中に対しても『半沢直樹』のような仕事が必要なのではないか」というふうに思っているところでございます。
以上です、失礼いたします。- 367
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2013-03-13 14:15:59
20130312大熊利昭衆院予算委質疑応答 戦争調査会について3月12日予算委員会 質問要旨昭和20年11月24日幣原喜重郎内閣が設置した戦争調査会および、日本政府として先の大戦に関わる歴史の検証について(総理、外務大臣)この質疑応答について本人のコメントはこちら『20130313大熊利昭東京裁判の歴史検証について』http://www.nicovideo.jp/watch/1363145438
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2013-08-20 15:35:58
20130820大熊利昭『アゲるテレビ』の『国会議員の海外視察』の特集について皆さん、こんにちは。衆議院議員『みんなの党』の大熊利昭です。今回は、『国会議員の海外視察』の件についてお話をしたいと思います。
わたくしは『内閣委員会』に所属しているのですが、明日からわたくしを含めて6名で、デンマーク・スウェーデン・ドイツ・エストニアへの海外視察へ行ってまいります。今回の視察ですが、1月〜6月までやっておりました通常国会で『内閣委員会』が審議をしておりました『マイナンバー(法案)』関係ですとか警察関係の法案、そして平井委員長、自民党の方ですが、ずっとやっておられた『インターネット選挙』関係の案件ということを含めて、諸外国、北欧を中心に“先進的な制度を見にいく”ということなのですが、わたくしとしては、もっと大きなポイントとしては、そういった国々の“要人の皆さんとの人脈づくりができる”ということが非常に大きなメリットではないかと思っております。
普通に訪ねていっても、おそらくは会ってもくれない“政府要人の方々と議論ができる”名刺交換をして将来なにかあったら、“電話でもメールでもできる”といった関係作りというのが、非常に重要なのではないか、と思って行ってまいります。
ところでですね、この海外視察について、フジテレビの『アゲるテレビ』というところが、なにか特集で取り上げるようでして、「この海外視察が、必要かどうか」とか、あるいはこの「(海外視察の)時間・場所・目的についてお答えください」というアンケートがきているのです。まず、この「(海外視察の)時間・場所・目的についてお答えください」こちらは、『衆議院広報』でも公表されているのです。
こういった基礎的な“公表されている事実”の調べずに、このような質問を“アンケート”に書いてくるというのは非常に愚かな行動ではないかと、このように公開されているところをよく勉強したうえで聞いてきてほしいということが1点と、もう1つは、じゃあ「このフジテレビのこの人たちは、この1月〜6月までの『内閣委員会』の質疑を何回観ましたか?何回取材に来ましたか?」この質疑、を踏まえて『マイナンバー(法案)』などもそうですが、警察の『DV』関係の法案などもそうですね。「こういった延長線上に、今回の視察が組まれているということについて知っていますか?」というと、おそらく何も知らないのですね。
そういう中にあって、「海外視察が必要かどうか」などという質問をしてくるという、これは「報道機関としてキッチリと、まず事前調査をするという姿勢に欠けている」のだというふうに強く思います。報道機関の方も、マスコミの方も、もっとよくしっかりと勉強してから「単純に大衆の国民の皆さんのウケ狙い」ではない番組づくりをお願いしたいというふうに思います。以上です、失礼いたします。
参考
平井たくや(平井卓也)内閣常任委員長『Wikipedia』
http://ja.wikipedia.org/wiki/平井卓也
「衆議院公報第六号」平成25年8月16日『衆議院』
http://bit.ly/14RBiRs- 332
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2013-08-08 18:42:20
20130808大熊利昭 麻生副総理のいわゆる“ナチス発言”について皆さん、こんにちは。『みんなの党』衆議院議員の大熊利昭です。今日は、麻生副総理のいわゆる“ナチス発言”についてコメントを申し上げたいと思います。
私も全文を読みました。麻生さんは「喧騒の中で、憲法改正をすべきではない」というふうにおっしゃっておりまして、これを見る限り“普通の政府の”あるいは“大臣・副大臣の方々の感覚”を『ワイマール憲法』という“間違った例え”で言っているのかな? と思いました。
つまり、“普通の政府の皆さんの感覚”というのは、通常国会でも臨時国会でも1つの国会で、だいたい100本くらいづつ法律が出てきまして、政府側の理想は「審議時間をなるべくとらずに採決をすること」なのです。「審議時間をなるべくとらない」ということが「喧騒ではない中での改正」つまり喧騒ということは「ケンケンガクガク議論をする」ということですね。
これまでも皆さん見ていただいたかと思うのですが、大臣といろいろ「ケンケンガクガク」といいますか、「喧騒」といいますか、(法律について)質疑をやっておりますね。そういったことなしに、つまり「質疑をあまりせずに、質疑時間もあまりとらずに採決に持ち込んで法律を成立させよう」という、そういった元々もっていらっしゃる“普通の法律に対する感覚”を『ワイマール憲法』と間違って例えたのでは、と。
『ワイマール憲法』は別にそういったかたちで改正されたわけではなく、『明治憲法』と同じように法律の“留保権”がついていて、法律の“全権委任”というもので『ワイマール憲法』が無力化されていったわけで、それとは全然違う“間違った例え”で、普通に政府の人が思っている「審議はあまりせずに採決をしよう」というようなことを言ってしまったのでは…? というふうに考えております。
以上です。失礼します。- 328
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2013-07-04 14:48:05
20130704大熊利昭『みんなの党の主張の原点』について皆さん、こんにちは。みんなの党衆議院議員の大熊利昭です。今日から参議院選挙が始まりました。
改めて『みんなの党』が主張しておりますことの「原点は何か」というとですね「“霞ヶ関中心主義”、ここからの脱却」ということなんです。具体的に「何が良くないのか」というと、“霞ヶ関中心”、一人一人の官僚の皆さんは優秀な人が沢山入るのですが「何が良くないのか」というと、方向を変えること、方向転換が組織上、できないのですね。つまり“前例踏襲主義”なのです。これが「マズい」。
例えばですね“原発”、これをやめようという方向転換、これはできない訳ですね。それから、消費税ですが、一応「消費税を上げる」という法案は通りました。この(消費税を上げる)方向を転換する、こういうこともできないということで、色々な具体的な個別の政策において、“霞ヶ関中心主義”だと、この方向転換ができないということで“霞ヶ関改革”、“公務員制度改革”ということを『みんなの党』の原点として「最初から訴えている」ところなのです。
具体的に、じゃあ「霞ヶ関改革とは何か?」というとですね「“原発”をやめるんだ」あるいは「消費税上げるのやめるんだ」という方向転換をしようというときにその“キーになる人”には各省の、その政策の“キーになる人”、具体的にいうと「“局長”さん、この人をかえることができるのか?」と。今までの人に「方向転換やって下さい」といっても、これは無理なのです。“前例踏襲主義”なのですから。違う人、違う考え方の人、「消費税上げるべきではない」という人を、“局長”へ持ってくるという、こういう人事制度をやらなければならない、と、これが『みんなの党』がいっている「幹部公務員を一般職からはずすという」こういう制度なのです。
これを『みんなの党』の原点の1つとして、これからも「訴えていきたい」というふうに思います。
以上です。- 311
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2013-01-23 10:00:00
20130123 アベノミクスに一言 その2わたしたちみんなの党は金融緩和、調達の所まで半分は同じなんですが自民党さんは国土強靭化法ということで公共事業を中心に10年で200兆円使ってゆくという大きな政府というよりとんでもない巨大な政府を目指すというまさに戦前の財政ファイナンスに近いことを行なおうとしています。みんなの党では金融緩和したお金を財政で使うのではなく民間に回してゆこうとしています。国債の事前召還にあててそのお金が返ってゆきます。そのお金で電力の自由化、農業の自由化、医療の自由化、学校の自由化、株式立学校などいろいろと参入出来る小さな政府でやってゆこうということです。自民党は金融緩和をして大きな政府、みんなの党は金融緩和をしてそのお金を民間が使うという小さな政府、ここが全く違います。
人前で話すときの座り方ではありませんね。 「小さな政府」はもうあわないんじゃない? そ...
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2013-11-21 10:09:18
20131120大熊利昭 内閣委員会安倍首相に対する質疑皆さんこんにちは。みんなの党衆議院議員大熊利昭です。内閣委員会『国家戦略特別区域法案』の採決直前!安倍首相に対する質疑に立ちました。質疑の模様をご覧下さい。
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2013-07-11 14:31:42
20130711大熊利昭「消費税を上げるということ」について皆さん、こんにちは。『みんなの党』衆議院議員の大熊利昭です。
参議院選挙が迫ってまいりました。そこで、今日は「消費税を上げるということ」についてお話をしたいと思います。
『みんなの党』は“消費税凍結”「消費税のまえに“行政改革”をやろう」消費税をあげるのではなく「年間10兆円くらい歳入を上げるために、歳入庁設置を先にやろう」ということを主張しているのです。先に消費税を上げると、どのくらい景気が悪くなるのか『エコノミスト』の方々が“試算”をしております。民間の『エコノミスト』の方々も、そしてなんと“政府自身”「消費税を1%上げると、実質GDPが0.32%下がる」のだと、つまり、内閣府自らも「5%から10%にすると、1.6%(実質GDPが)下がります」ということを正式に論文で発表しております。
1.6%というと、年間でだいたい毎年毎年、8兆円弱も国の富『国富』が失われていきます。10年経てば“現在価値”などの細かいことを除くと「80兆円近く国の富を失わせる」という、まさにこれは「国益に反する政策」だと思っております。
皆さん、ぜひ資料もご覧になってみてください。
以上です、失礼します。
資料はこちら
今後の税率引き上げについての試算.pdf
http://bit.ly/12nQx7W
参考:上記の資料は下記からの抜粋
「消費税の経済への影響」2012年5月24日『国立国会図書館・ISSUE BRIEF NUMBER 725』
http://bit.ly/175DaZY- 222
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2013-03-14 17:06:48
20130314大熊利昭衆院予算委質疑全篇3月12日の衆議院予算委員会での質疑応答全篇の模様です。資料はこちらhttp://bit.ly/Z0iAXw
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20121226 初登院してまいりました。今日の初登院の話を動画でご説明しています。それよりも実質の仕事で、質問主意書を2本 衆議院 議案課に提出して受理してもらいました。第1号と2号です。今後も頑張ります!明日は内閣委員会の事務方にご説明を伺う予定です。代表も日銀法改正と公務員改革関連法案は本気なので、内閣委員会楽しみです。
訂正動画投稿するなよでした 古い動画にはコメントできるみたいだけど、コメント出来なく...
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20130313大熊利昭東京裁判の歴史検証について皆さん、こんにちは。みんなの党衆議院議員の大熊利昭です。昨日ですね、予算委員会で安倍総理全閣僚を前にした質疑をやって参りました。質問をいろいろさせていただいたんですが、その中でマスコミの方々に取り上げていただいた質問を紹介したいと思います。昭和20年に幣原内閣が立ち上げた戦争調査会の話なんですけれど、これについては安倍総理、「いろいろ外交関係もあり、もう一度政府としてやっていくのは難しい」と、こういう話ではあったんですが、その答弁の中でですね、東京軍事裁判についての答弁、これがマスコミの皆様の目に止まって記事になっております。ちょっと日経新聞の記事からご紹介をしたいと思います。表題はですね、『東京裁判「勝者の断罪」 首相、衆院予算委で答弁』ということで今のお話が出ております。歴史の検証については、「歴史の評価は専門家や歴史家に任せるべきだ」と述べ、政府として検証する考えがないことを強調した。これは私の質問に対する、残念ながら回答です。で、みんなの党の大熊利昭氏への答弁ということになっております。この中でこのGHQの裁判は「日本人自身の手によることではなく、連合国側の勝者の判断で断罪がなされた」という認識を示しております。これが今後どのような波紋を呼んでいくのか、見守って参りたいと思います。以上です。(参考:日本経済新聞3月13日朝刊http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS12042_S3A310C1PP8000/)実際の衆院予算委の様子はこちら『20130312大熊利昭衆院予算委質疑応答 戦争調査会について』http://www.nicovideo.jp/watch/1363154517
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20130130 国家公務員責任明確化について今回は公務員改革関係の議員立法の紹介をしたいと思います。参議院で小野先生を中心に「国家公務員責任明確化3法案」というものを準備中でして、公務員の方々が不当、あるいは違法に国のお金(税金)を使ってしまった場合に国民の皆さんが訴えられることが出来るようにしようという、普通に考えると今までそういうの(法律)がどうしてなかったのかといった法律を出そうということです。違法不当な①国庫金支出②財産の取得・管理・処分等を行った場合に、国民が会計検査員に監査請求ができ、会計検査員が60日以内に監査・勧告等を行わない場合、国民が直接裁判所に訴えの提起できるということで、差し止め請求や取り消し訴訟等、色々な事が出来る枠組みになっております。これは公務員改革の基本法の中で「公務員の信賞必罰」という項目に基づく実定法として用意した方がよいのではないでしょうか。本来はみんなの党が議員立法を出す前に政府が出すべきではないでしょうか?資料リンクはこちらhttp://bit.ly/14r7xsW
みんな売国奴の党 みんな駄目の党 監査請求人の選定基準は? 行政手続きが更に煩雑になるのね
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2013-08-09 13:31:04
20130809大熊利昭 効率的な憲法のテキストです皆さん、こんにちは。『みんなの党』衆議院議員の大熊利昭です。
今日、わたくしが持っていますこちらの本ですが、司法試験を受けるかたの“試験対策講座”伊藤真先生の『憲法』という本でございまして、わたくしは衆議院議員なのですが議員やりながら司法試験を受けようとしているわけではないのですが、この本が非常にわかり易い内容で、“伊藤メソッドがバージョンアップ”と(帯の部分に)書かれております。
今後国会でも憲法の議論が活発になっていくのか、ということで、実はわたくしもともと物理学科で理科系でございまして、「法学部の出身ではない」ということもあって、今この「司法試験を受けるかたのため」の、この伊藤真さんの本を読んで勉強中でございますが、これは非常に効率的に勉強ができると思います。
だいたい、憲法についてコメントしているかたは、あんまり良くわかっていないでコメントしているかたが多いようで、例えば“9条の交戦権”ですが、「戦争ができる権利」というふうに間違って理解しているかたが非常に多いと思うので、皆さんもいろいろ…必ずしもこちらの本とは限りませんが、効率的な勉強方法でもって憲法を勉強をして、そして良い議論をしていきたいな、というふうに思っております。
以上です、失礼いたします。
参考
伊藤真『Wikipedia』
http://bit.ly/1cyPRST
憲法 第3版 (伊藤真試験対策講座 5) [単行本(ソフトカバー)] 伊藤 真 (著) 『Amazon』
http://amzn.to/15U4UDX- 196
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2013-10-15 17:44:16
20131015大熊利昭 安倍総理の所信表明への疑問?皆さん、こんにちは。衆議院議員「みんなの党」の大熊利昭です。
本日から秋の臨時国会が始まりました。先程、2時から私も本会議場におきまして安倍総理の所信表明演説を聞いておりました。そのなかで私が思ったことを何点かお話させていただきたいと思います。
安倍総理が”成長”というキーワードの中で公務員制度改革をやろうとしているということなんですけども、この公務員制度についての政府案がですね、非常に中途半端なものが出てくる、そういうことが実は私ども分かっておりまして、その”成長”のために大胆な改革をやる、そのために何が必要なのか…そういった公務員制度改革とは何なのかということを「みんなの党」の大熊利昭は突き詰めて差別化をしてまいりたい。
具体的に申しますと幹部職員について、特例公認ではなく特別職でやっていこうというのが1点でございます。そして安倍総理が言われていたのが消費税3%を上げて、5%から18%にするという件ですね。これは経済を成長させたあとに3%引き上げるという決断をしたのではなくてですね、成長させるんだ、まだしていない、でも3%に上げるんだという、そういうことをいっております。
つまり、まだ病み上がりの状態、そういう中で5%から8%に上げるということを自ら認めていらっしゃった訳でございます。
私どもみんなの党としてはですね、しっかりと成長軌道に乗った後でないと病み上がりの状態で税率を上げるとまた元の木阿弥に戻ってしまうのではないかと思っておりまして、”ここがどういうことになるのか”しっかりと追求してまいりたいというふうに思っているところでございます。
そしてですね、もう一つ中長期の財政健全化目標、このために大胆な改革をすすめるというふうに言っておりますが、国土強靭化等や歳出増、この圧力が強烈にかかっている中で、今年の6月末、公債残高はついに1,000兆円を超えました。この公債残高が今年の12月末、そして来年の3月末、そして6月末でそれぞれいくらずつになっていくんだ…。私の予測では1,000兆円を超えたものがさらにドンドンドンドン増え続けていく、国土強靭化ですから。そういう中でどうして財政健全化なんだということが非常に疑問に思えてなりません。
この点も、私、予算委員会でしっかり追求してまいりたいと思います。
以上でございます。失礼します。- 195
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20130517大熊利昭『内閣委員会』での質疑5月17日におこなわれた内閣委員会『民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律の一部を改正する法律案』についての質疑の模様を動画でご紹介いたします。
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2013-05-15 18:24:42
20130515大熊利昭電波法の一部を改正する法案提出民主党の原口一博衆議院議員、みんなの党柿澤未途衆議院議員とともに、電波法の一部を改正する法案を事務総長室に提出して参りました。
その模様を動画でご覧ください。
資料はこちら
http://bit.ly/10BUpwx- 184
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2013-11-08 18:49:58
20131108 大熊利昭 国家戦略特区法案についての代表質問に対する答弁皆さんこんにちは。衆議院議員『みんなの党』の大熊利昭です。本日、衆議院本会議にて<国家戦略特区法案についての代表質問>を行いました。質疑に対する、政府側の答弁です。ご覧ください。
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2013-01-28 15:55:15
20130128 財務省の資料なかなか各分野良く出来てます。みなさんも辞書的に使えるのではないでしょうか?たとえば国土交通省関係、いわゆるコンクリート系がファクトシートででていますが1990年と2010年の比較なんかおもしろいですね。社会資本整備はかなりプラスになっていますが一人当たりのGDPは減っています。国民所得、豊かさとは何の関係もないのではないでしょうか?下記財務省リンク平成25年度予算編成に向けた考え方http://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia250121/index.htm
頭大丈夫? あたりめぇだろ!ぼけ まんまと財務省の方便にのっかる口だな。データを俯瞰した...
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2014-01-08 12:45:27
20140108 大熊利昭 国会グルメニュース①皆さん、こんにちは!
「みんなの党」衆議院議員の大熊利昭です。
本日は、国会のグルメニュースと言う事で衆議院分館(放送では第2別館…すみません、勘違いです。)
1階のレストラン「あかね」さんからお伝えします。
衆議院分館というのは、私が所属している内閣委員会をはじめとする国会の実質的な審議をやっている所です。
国会というと吉野家の牛重がニュースに出ましたが、実は「あかね」さんのカレーは《隠れた穴場》です。
国会見学へお越しの際に食べて行かれるのも良いですし、
ご興味あれば大熊事務所までお気軽にお問い合わせ(03-3508-7027)下さい。
それでは、私も頂いてみたいと思います。
美味しいです! 最高です、ピリ辛インドカレー!!- 173
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2013-10-31 00:19:27
20131030大熊利昭 日本版NSCの問題点10月30日に行われた『国家安全特別委員会・安全保障会議設置法等の一部を改正する法律案(183国会閣75)』についての質疑の模様を動画でご紹介いたします。
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2013-06-18 16:53:37
20130618大熊利昭『私のしごと館』京都府への無償譲渡について皆さん、こんにちは。衆議院議員の『みんなの党』の大熊利昭です。
今日はですね、昨日あたりようやくニュースとして出ております『私のしごと館』の京都府への無償譲渡についてお話をしたいと思います。
この『私のしごと館』はですね“労働保険”の事業者負担を使いまして、数十億円かけてつくった施設なんですけれども、今般ですね“タダ”で“ゼロ円”で、京都府に譲渡をされるという法案が『国有財産法の改正』ということで、それから『総合特区法の改正』ということで成立しまして『無償譲渡』ということになりました。
問題は2つあって、もちろん皆さんお気付きの通り「数十億円かけてつくってしまった」こと、そしてそれに対して「50数十億円」の“マル損”な訳なのですが「誰も何にも責任をとっていない」ということ。オマケにこれが『安倍政権』のいわゆる『規制改革』の一環で『総合特区』「特区で認められる」という4つしか認められていない『特区制度』の内の1つです。もう1回言いますとこの「大損した案件が『特区』で認められた『国有財産法の改正』という『特区』の4つの内の1つです。」という、どれだけ「『特区制度』で認められた『規制改革』がショボいか」ということを皆さんよくおわかりになっていただけるかと言うふうに思います。
『特区』ですね、各地域から“2百数十個”出てきている内の今でも“6十数件”ペンディングになっております。今回認められたのは「たった4つ」でそのうちの1つが今申し上げた『私のしごと館』は「“タダ”であげちゃう」という『国有財産法の改正』でいかにこの「『特区』の『規制改革』ショボいか」ということがおわかりになるかというふうに思います。
先だって『衆議院』のほうの『内閣委員会』の時も、このお話をご説明したのですけれども『特区制度』認められていないペンディングになっている“60件くらいの案件”が秋にどうなっているのか、また追求を続けていきたいと思います。
以上です、失礼します。
参考:『私のしごと館』Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/私のしごと館- 169
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2013-11-28 14:50:28
20131127大熊利昭 『公務員改革法案』担当大臣と並んで答弁皆さんこんにちは。衆議院議員「みんなの党」の大熊利昭です。11月27日に行われた「内閣委員会」の模様を動画と質問・答弁要旨にてご紹介いたします。
(維新・山之内委員)
日本維新の会・みんなの党が提出した国家公務員法の改正案では、公募の数値目標が法定されている。これは4年前の甘利法案と同様だ。しかし、今般の政府案には数値目標がない。この点をどう考えるか?
(みんな・大熊委員)
甘利法案では外からの公募の人、内からの公募の人、内外公募の人と具体的な制度についてかき分けて規定をしているが、今回の各法については全削除になっているし、数値目標も法定されていない。数値目標が法定されていないと、特に外からの公募が実質的に行われずに制度が形骸化する懸念があるものと承知しております。なお、数値目標と同時に各ポストの明細書を用意することによって、数値目標を無理に達成しようとする弊害は排除できるものと考えます。
(生活・畑委員)
幹部公務員法を特別職にした理由について伺う。
(みんな・大熊委員)
幹部職員については、縦割り行政の弊害を排除するため、内閣の人事管理機能の強化や多様な人材登用、弾力的な人事管理が求められている。
しかし、幹部職員を一般職とした場合、あくまで「能力・実績主義」が前提となるため、「内閣との一体性」に着目した多様な人材登用や弾力的な人事管理ができない。
幹部国家公務員法案では、幹部国家公務員を特別職とし、「能力・実績主義」を基礎としつつも、「内閣との一体性の確保」にも配慮して、法案第十四条の特別降任のような弾力的な人事管理を行うことができることとした。- 163
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2013-09-10 14:11:47
20130910大熊利昭【北欧、驚きの社会】皆さん、今日は。衆議院議員の『みんなの党』の大熊利昭でございます。
昨日まで、わたくしは北欧諸国をいろいろと訪問をしておりました。デンマーク・スウェーデン、そしてエストニアです。それから北欧ではありませんが、ドイツの北の方にも行ってまいりました。
デンマーク・スウェーデンという国で特に感じましたのは、政府が番号で国民の銀行口座・カードなど、いろいろな情報のほぼ全てを管理しているという、いわゆる“管理社会”なのですが、それに対して国民の方は“政府を信頼をしている”という、そういった社会になっております。
そして、おどろいたことにスウェーデンでは、国民の生年月日、あるいは引っ越しや、結婚の日付の情報がIDカードに書き込まれるのですが、それを「政府が会社に売却することができる」ということ、「企業はそれを買ってマーケティングなどに使っている」ということで、「どういった会社に売るという、規制はないのか」聞いてみたところ、スウェーデンの国税庁のかたが「特に規制はありません」と答えていたのにはビックリしました。
これは、基本的に「『性善説』でつくられている国・社会・仕組みなのかな」と、これをそのまま日本でやったらどうなのかというと、よくわからない気がしました。
例えば、この『性善説』という部分では、地下鉄や電車ですが、駅に『改札』というものはありません。「やろうと思えば切符を買わずに乗って降りることもできる」ようになっております。
まあ、たまに電車の中へ車掌さんのようなかたが「切符を持ってますか?」と見まわりに来るのですが、“改札がない”ということは、基本的に「人々が『性善説』で切符を必ず買って乗る」のだということを前提にした社会になっているのです。
勿論、見まわりに来たときに「切符がなく、無銭で乗っている」ということになると、(電車の)中では切符が買えないことになっているので大変な罰金をとられる訳なのですが、こういった『性善説』で出来ている社会のそのうえに、カードや銀行口座なども勿論『個人番号』で、非常に厳格に管理されている社会構造のスウェーデンやデンマークを(日本が)真似するということでは、単にはいかないということを強く印象づけられました。
また、個別の話についてはご報告したいと思っております。以上です、失礼いたします。- 163
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2013-01-16 14:52:53
20130109 高齢者の動脈硬化と乳製品について今日はお医者様のお話を聞きました。高齢者を含め医療費には膨大な公費投入を行なっています。これは一見高齢化のためだと簡単に片付けてしまいがちですが実は今日のお話では「心筋梗塞」「ガン」などの病気が飽和脂肪酸、ハンバーガーなど肉や乳製品にたくさんはいっているものの摂取量増大により爆発的にふえているようです。
老人の医療費を普通にとれ。 日本人にあった食べ物を常食にするばよい。 つまり魚を食べろ...
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2013-06-10 10:00:00
20130610大熊利昭『内閣委員会』道路交通法の一部を改正する法律案についての質疑6月5日におこなわれました『内閣委員会』での道路交通法の一部を改正する法律案についての質疑の模様を動画でご紹介いたします。
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2013-08-19 11:18:17
20130819大熊利昭 白河の白坂観音寺について皆さん、こんにちは『みんなの党』衆議院議員の大熊利昭です。
先だっての靖国神社についての背景なんですが、私の親類で福島県の白河の近くにお住まいの方がいらっしゃって、先だってお尋ねしてきた折に、当時の『戊辰戦争』の時の歴史を知ることになり大変興味深かったのですが、それはなにかと申しますと、白河の南の方に観音寺というお寺がありまして、そこのお寺には会津兵や長州兵、つまり『戊辰戦争』で戦った両軍の兵隊さんがともに“同じ場所のお墓に眠っている”という、そういうお寺です。
それぞれ「双方の信念で信じる正義」で戦った訳だと思います。そういう方々によって日本の国の新しい形が作られて、「いろいろとありましたが、今に至っている」と言うことだと思います。その両軍を同じように平等に祀るということは日本人が持っている心「亡くなったらみんな仏様になるんだ」とそういうところから来ているのではないかと思います。
ところが靖国神社はそういうところではないのです。当時の薩長、官軍だけを祀っているという非常に偏狭な施設なんです。こういうところを改めてもらわなければ、私も江戸の下町の方の生まれですから、旧幕府方の土地でございます。あるいは東北、あるいは新潟にお住まいの皆さんも旧幕府方の土地です。そういう方々にとって「気持ちよく靖国神社をお参り出来るということにはならない」と思います。みなさん、白河の観音寺、ぜひ一度足をお運びになられては、と思います。
以上です、失礼いたします。
資料はこちら
観音寺
http://bit.ly/127aOOX- 147
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2013-06-03 10:00:00
20130603大熊利昭『内閣委員会』での金融・公務員改革などについての質疑5月31日におこなわれました『内閣委員会』での金融・経済などについての質疑の模様を動画にてご紹介いたします。
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2013-08-16 12:55:17
20130816大熊利昭 靖国神社について皆さんこんにちは、衆議院議員の『みんなの党』大熊利昭です。今日は靖国神社の問題を考えてみたいと思います。
私の考えでは、本来靖国神社は「日本人全体がそれぞれの正義をもって戦って、そして亡くなられた方々全員を祭る神社であろう」と思っております。しかし実際は現在に続く日本国の体制のもと、つまり明治政府をつくるにあたって戦って亡くなられた、つまり『戊辰戦争』で亡くなられたいわゆる“東軍の方々”は一切祭られていません。小さな本殿の左側に鎮守社といいましょうか鳥居も無いところがあります。これが合祀されているのかというと、されていないということです。
一方先の戦争で国策を誤った、あえて『A級戦犯』とは言いません。私も『東京裁判』は否定的に考えておりますので『A級戦犯』とは申しませんが「日本の国策を誤った指導者たち」は逆に合祀されている。これはまさに靖国神社というところが“ねじれた状態にある所”だと思います。従って天皇陛下ご自身もお参りすることは出来ない。そういう状況にある中で天皇陛下がお参り出来ないのに、一人一人の国民が天皇陛下の先にお参りするのは大変不敬な状態ではないか、というふうに考えております。
ここは国立の施設ではございません。こういったことを私ごときが言っても「かわらないんじゃないかな」と思いますが、私的な施設、靖国神社であっても日本人全体にも、国際的にも(影響が)及ぶ公的な施設になっておりますからここは一つ「日本人全体がお参り出来るような、そして天皇陛下もお参り出来るような施設」にあたらしく生まれ変わってほしいと思っているところでございます。
以上です、失礼いたします。- 143
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2013-04-24 16:48:19
20130424大熊利昭マイナンバー法案の修正案質疑でのプチハプニング皆さんこんにちは。みんなの党衆議院議員の大熊利昭です。
今日も引き続き、マイナンバー関係の審議の話なんですが、今日は内容と言うよりも、このあとぜひ皆さんにチェックしていただきたいんですが、面白い映像がありました。
今日の審議はちょっと変わっておりまして、政府提出法案に加えて、みんなの党、民主党、その他5党の修正法案というのを政府案と一緒に審議しておりました。
その中で、生活の党の村上先生が歳入庁とマイナンバーの関係について、修正案の質問ということで私宛に質問をしたんですが、通常この法案の答弁は甘利大臣がほとんどやっておられましたので、すかさず私が立って答弁しようと思ったら、甘利大臣がさっと手を挙げて答弁しようとして、それを自民党の筆頭理事に制止をされて、甘利大臣は席に戻っていって、その後ずっとボリボリボリボリばつが悪そうに頭を掻いているという面白い映像が皆さんご覧いただけるかと思いますので、どうぞお楽しみください。
以上でございます。
実際の映像はこちら
http://www.nicovideo.jp/watch/1366792565- 143
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2013-04-24 13:41:03
20130424大熊利昭「宗教を教育として学ぶことについて」4月15日に行われた予算委員会第四分科会での質疑応答の動画を5編に分けてご紹介致します。
<5-5>「宗教を教育として学ぶことについて」- 143
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2013-01-16 14:51:34
20130107質問主意書にはすぐには答えられないとの話でした。2012年12月26日に質問主意書を提出しました。しかし、すぐには答えられないという答え?がきました。いつ答えていただけるのだろうか?それとも自民党政権では天下り問題は消極的なのだろうか?内容はこちら・日本郵政株式会社社長人事に関する質問主意書・国政選挙における投開票事務を補助する人員の確保に関する質問主意書
みんなの党??? やること沢山あるのにお前にさく時間はないっつーの! 次はこいつおとそうね ...
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2013-02-20 17:49:18
20130221大熊利昭若者の就職について本日は大学院生の後藤さんにお越し頂いて、最近の若者の皆さんの就職活動の状況や、後藤さんご自身の考えなどを聞いて参りたいと思います。(インタビュー内容は「当ブロマガ」をご参照ください。)
おつかれさまです
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2013-08-15 16:15:16
20130815大熊利昭 過去の歴史を顧みて。皆さん、こんにちは。衆議院議員『みんなの党』の大熊利昭です。今日は8月15日『終戦記念日』です。
先ほど天皇陛下のお言葉を頂戴しておりまして、皆さんも聞かれたかと思いますが、天皇陛下は明確に「過去の歴史を顧(かえり)みて」というふうなお言葉を述べておられます。私もこのお言葉は本当に「重たい」と思っております。「過去の歴史を顧みる」これが“未来志向の観点の基本になる”というふうに思っております。
わたくしが思うのは“先(さき)の大戦”ですが、この戦争というのは『対米戦争』『日中戦争』『満州戦争』いわゆる『十五年戦争』といわれる3つの戦争から成るわけでございますが、この3つの戦争「どこでどう間違ったのか?」そしてそれよりも大きいのは「結局のところ、大きく負けてしまった」ということで、『政治家』あるいは『軍部を含めた国の主導者』こういった人たちは“結果責任”をとらなければなりません。「侵略なのか・自衛なのか」それは“神学論争”になってしまいます。とにかく「大きく負けてしまったという結果にたいしての責任」があります。
これは外国のひとが、いわゆる『東京裁判』という「国内法ではないかたちで裁いた裁判ではなく」て、「日本人自身がこうした間違った国策」を決定して遂行し、そして「小さな間違いのうちにそれを方針転換できなかった」かつての「国の指導者たち」あるいは「そういった歴史」に対して、キッチリと反省をしていかなければならないし、そういった人たちにたいして、もはやもう60年も経っておりますが“後付け”でも構わないと思いますのでキッチリと「責任があるのだ」ということを「日本人の手でハッキリと明確にさせていかなければならない」というふうに思います。
わたくしの考え方では、やはり『日独伊三国同盟』をやった松岡(洋右)元外務大臣、そして『日中戦争』を泥沼化させてしまった近衛文麿(元総理大臣)、「この両名の責任がもっとも重い」と考えております。『A級戦犯』だとかそういったことではなく、わたくしの意見では「このお2人がもっとも責任が重い」と考えております。
以上です、失礼します。
参考
「松岡洋右」『Wikipedia』
http://ja.wikipedia.org/wiki/松岡洋右
「近衛文麿」『Wikipedia』
http://ja.wikipedia.org/wiki/近衛文麿- 136
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2013-06-05 19:12:58
20130605大熊利昭『内閣委員会』での障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律案についての質疑5月29日におこなわれました、内閣委員会での質疑の模様を動画でご紹介いたします。
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20130516大熊利昭『経済産業内閣財務金融消費者問題連合審査会』での質疑5月16日におこわれた『経済産業内閣財務金融消費者問題連合審査会』での質疑の模様を動画でご紹介いたします。
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20130226大熊利昭参議院の補正予算採決について今日は、今日以降の国会の参議院の補正予算の採決などについてお話ししたいと思います。この十年来でも非常に珍しいケースだと思われるんですが、みんなの党と民主党さん、その他の野党が共同で、これから参議院の本会議で補正予算の組み替えの動議を出す予定になっております。そのなかで特に注目したいのは、民主党さんが年金交付国債を取り下げて、ほぼ、みんなの党が出したとおりの補正予算の修正案をのんでいただいて、共同して提出をするということになっております。今日の予定では、(PM)3時50分くらいから本会議で参議院議員の中西さんが趣旨説明等をする予定になっております。皆さま、お時間がある方はインターネット等でご覧いただきたいと思います。以上です。宜しくお願いいたします。
みんなの党は民主党レベルだから みんなの党はこの国会でびみょ~になりました いい加減お...
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2013-02-05 17:21:40
20130205大熊利昭官民ファンド(農林省)について今日は農林水産省から農水省の官民ファンド、農林漁業成長産業化ファンドの説明を受けました。どういう話かといいますと、株式会社農林漁業成長産業支援機構なる会社に出資をします。この会社と各地の地銀や農協さんが一緒に出資をしてサブファンドを各地に作ります。このサブファンドから対象事業社にお金を出資したり経営支援したりしますということなんです。ここで「どのくらいのリターンを期待しているのですか?」とたずねたところ、 “IRR5%”っておっしゃいました。出資きかんは15年です。普通は7〜8年でIRR20〜30%くらいではないかと思います。あまりにも低い期待リターンです。「これは貸し付けでよいのではないですか?」とたずねたところ、劣後ローンであるんですとおっしゃいます。これならサブファンドのストラクチャー自体がいらないのではないかというようなやり取りをしていました。具体的な事業の中身が重要というところでは共通なんですが「どういう具体的な事業や会社があるのですか?」とたずねたら「具体的には2月以降ですからこれからです(事業内容)」とのことでした。これは民間のファンドですと具体的な事業や会社があってお金を集めるスキームをいろいろと考えるのですがやっぱり税金をつかうとまずお金がありき、ストラクチャーありきでその後具体的な事業を探しましょうねという逆の流れで決まっていってるのを確認したやりとりでした。また続きがあると思います。以上です。資料はこちら http://bit.ly/WrgLng
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20130424大熊利昭「いじめ問題について」4月15日に行われた予算委員会第四分科会での質疑応答の動画を5編に分けてご紹介致します。
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20130226大熊利昭議員への陳情「レッツダンス署名推進委員会」関西での摘発事例・ダンス規制法について思うこと(レッツダンス署名推進委員会)http://ch.nicovideo.jp/okumatoshiaki/blomaga/ar134633
該当条項は アップするなら、先ず被疑事実から説明しなさい。 被疑事実は何ですか。わけが...
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20130118 飽和脂肪酸と牛乳 アメリカの場合アメリカの農務省は去年の7月1日から学校給食で普通のミルクを出すのを禁止しています。ローファットミルクでもなくfatfree(無脂肪牛乳)しか認められていません。
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20130306大熊利昭 IPS細胞を使った再生医療について今日は「IPS細胞を使った再生医療」について大阪大学の先生から承りましたので、ご紹介します。大阪大学で心臓関係の外科医の先生をなさっている澤先生が、みんなの党の勉強会にいらっしゃいました。資料を見て頂きながら説明したいと思います。これがシャーレの上に乗っている心筋組織なんですけれども、これが実際の心臓のようにピクピク動いている様子を、動画で見せて頂きました。着実に日本でも研究・製品化は進んでいるのですが、日本の場合の問題は、研究は進んでいるのに製品として上市(新しい製品に対する市場の動向をみるため、市場に新製品を投入すること)されているものを比べますと、例えばアメリカは9品目・欧州20品目・韓国14品目なのですが、日本はまだ2品目であり治験中のものを足しても韓国の半分以下だという状況になっています。研究はノーベル賞をとられた山中さんをはじめいろいろ活発にされていますが、どうしたら実際の産業や治療にもっと生かしていけるのかというところが求められています。研究を産業用にしていくためのボトルネックというものを澤先生も指摘をなされています。例えば研究費については「NEDO(新エネルギーおよび省エネルギー技術などの開発をおこなう経済産業省所管独立行政法人)のお金は使えない。厚労省とつながっていない」ということでやはりここでも行政の縦割りのような弊害が実際の現場からも指摘をされているところです。ですからこういうところにも、やはり制度改革をやっていかないと世界に追いつけないのではないかというところが表れていると思います。資料はこちらhttp://bit.ly/13EFati
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20130227大熊利昭 マイナンバー法案みなさんこんにちは。みんなの党衆議院議員のおおくま利昭です。今回わたしは党内で、いわゆる「マイナンバー法案」の検討を担当することになりまして、只今勉強中でございます。今日はこの「マイナンバー法案」についてお話ししたいと思います。この法案は簡単にいいますと、税と社会保障の給付のために国民全員だけでなく法人にも番号を振るという制度です。個人の方は個人番号(住基カード・住民コードから生成される番号、法人番号の方は国税庁が振る番号という風に整理されています。結論的には免許証と同じように、この個人番号から作ったカードは個人の身分証明になるという制度設計が予定されておりますが、なかなか難しいところもありまして、本来これは「真正性の確認」(利用者本人とそのマイナンバーが正しいものか)をするためのもので、本人確認の証明のものでは無いのです。Q「将来的には身分証の代わりにもなるということですか?」本来狭い意味ではならなかったのですが、基本的には免許証と同じように顔写真も付けることによって身分証明にもなるということを制度上予定しているとのことです。Q「身分証として使えるようになる背景は?」簡単に言うと免許証を持ってない人も居るということで、そのような人用に身分証明をできるものとして使えるようにしようじゃないかということですね。これまでの話は政府案の説明なのですが、「みんなの党」としてはもう少し国民の皆さんからの視点で使い勝手の良いようにしていきたいと考えています。具体的に言うと、将来予定されている「給付付き税額控除」を実施するときに、このマイナンバーを使えないか?ということで政府案の修正をかけられないかと検討をしているところです。資料はこちら:http://bit.ly/V3Z1yl
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20130207大熊利昭株式会社地域経済活性化支援機構今日は、今度法改正が予定されている地域経済活性化支援機構の法律について、ご説明をさせていただきたいと思います。どういうことかと申しますと、これまで既にある法律で株式会社企業再生支援機構法というのがあるのですが、これは大企業にたいして国がファンド等を通じて出資をして、要するに「救済をする」という法律なんですが、これを大企業だけではなくて地域の中小企業にも拡大しようという、簡単に言うとゾンビ企業の数を増やしてしまうかもしれない、リスクを持った法律なんです。しかも今度の地域経済活性化支援機構では、投資先の企業を開示しなくて良ろしいということになっていまして、今までは大企業といことでいくつかの実績、どの会社にどういうふうにやったということを一応企業名すべて公表されて、いくら入れたかなどその他開示されてると思うのですが、今度は企業の概要を公表でどういう会社にどのようにお金を入れるんだ、ということが、多分これでは全くと言っていいほど分からなくなるのではないかという事実上、地銀さんの債権回収に単に使われてしまう恐れがあるのではないかという懸念を持っております。
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