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2024年5月8日 06時22分に生成された05時00分のデータです
2018-06-05 22:58:06
神戸製鋼の強制捜査に着手 データ改ざん全容解明へ神戸製鋼所による製品の検査データ改ざん問題で、東京地検特捜部と警視庁は5日午前に不正競争防止法違反の疑いで本社を捜索し、強制捜査に乗り出しました。
家宅捜索を受けているのは、東京・品川区の神戸製鋼の東京本社などです。神戸製鋼はアルミや銅などの製品の一部について検査データを改ざんし、品質について虚偽の表示をした不正競争防止法違反の疑いが持たれています。神戸製鋼はこれまで関係資料を提出するなど捜査に応じてきましたが、特捜部などは全容解明のために、守秘義務の関係で任意では提出できない資料も含め、強制捜査で押収する必要があると判断したとみられます。神戸製鋼は「捜査には真摯に対応していく」とコメントしています。
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2018-07-19 02:12:02
神戸製鋼所を書類送検へ 検査データ改ざん事件神戸製鋼所が製品の検査データを改ざんしていた事件で、警視庁は不正競争防止法違反の疑いで法人としての神戸製鋼所などを17日にも書類送検する方針です。
神戸製鋼所はアルミや銅製品などの一部について、強度などを示す検査データを改ざんし、虚偽の品質表示をした疑いが持たれています。神戸製鋼所によりますと、改ざんは1970年ごろから行われていて、発注元の基準に満たない製品は約680社に出荷されていました。警視庁は法人としての神戸製鋼所と工場の責任者ら4人を早ければ午後にも書類送検する方針です。東京地検特捜部は法人について起訴するとみられます。
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2018-04-25 23:28:04
神戸製鋼データ改ざん 特捜部と警視庁が捜査へ大手鉄鋼メーカー「神戸製鋼所」がアルミや銅製品などの検査データの改ざんを繰り返していた問題で、東京地検特捜部が会社側から関係資料の提出を受けていたことが関係者への取材でわかりました。特捜部は、うその表示をすることを禁じた不正競争防止法違反の疑いもあると見て、今後、警視庁と合同で捜査し、実態解明を進めるものと見られます。
神戸製鋼をめぐっては2017年10月以降、アルミや銅、鉄鋼製品などで強度などの検査データを改ざんして出荷していたことが次々に明らかになりました。
会社は2018年3月公表した外部の調査委員会の最終報告で、改ざんには合わせて5人の執行役員や元役員が関わっていたことや、不正が見つかった製品の出荷先が延べ688社に上ることを明らかにし、4月1日付けで川崎博也会長兼社長が責任を取って辞任しました。
こうした中、東京地検特捜部が神戸製鋼側に関係資料の提出を求め、会社側がこれに応じていることが、関係者への取材でわかりました。
この問題をめぐっては、不正が見つかった製品の出荷先に海外の大手航空機メーカーや自動車メーカーなどが含まれ、アメリカの司法省も調査に乗り出し、アメリカやカナダの消費者が損害賠償を求める裁判の手続きを始めるなど、国際的にも影響が広がっています。
特捜部は、データの改ざんが、製品の品質などについてうその表示をすることを禁じた不正競争防止法違反に当たる疑いもあると見て、今後、警視庁と合同で捜査し、実態解明を進めるものと見られます。
神戸製鋼所のデータの改ざんは去年10月以降、次々に明らかになり、弁護士でつくる外部の委員会が調査報告書をまとめました。
報告書では、遅くとも1970年代には一部の工場で不正が行われていて、「トクサイ」という隠語で呼ばれていたと指摘しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180425/k10011416621000.html- 112
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