タグ伊是名村を含む動画:2件 1ページ目を表示
2024年5月17日 06時21分に生成された05時00分のデータです
2018-06-16 22:44:06
台風がもたらしたかつてない大雨 沖縄や奄美を直撃台風6号の影響で、沖縄本島地方では降り始めからの雨量が500ミリを超える記録的な大雨となりました。また、鹿児島県の奄美地方でも多いところで400ミリを超え、地盤が緩んでいるところがあることから、気象庁は、引き続き土砂災害に警戒するよう呼びかけています。気象庁の観測によりますと、台風6号は、6月16日午後6時には鹿児島県の奄美大島の南東180キロの海上を1時間に35キロの速さで東北東へ進んでいます。中心の気圧は992ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルで、中心の東側390キロ以内と西側220キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。
台風の影響で沖縄本島地方では、16日明け方から昼ごろにかけて発達した雨雲がかかり、粟国空港では、1時間に103ミリの猛烈な雨を観測しました。沖縄県では今月13日の降り始めからの雨量が500ミリを超えていて、このうち、16日昼前までの48時間に降った雨の量は、国頭村奥で534ミリに達しました。また、伊是名村で514ミリと、昭和52年に統計を取り始めてから最も多くなりました。
鹿児島県の奄美地方の与論島でも、昼前までの1時間に90.5ミリの猛烈な雨が降ったほか、14日の降り始めからの雨量が400ミリを超える大雨となりました。このため気象庁は、16日午前、沖縄県の伊是名村と伊平屋村、それに鹿児島県の与論島が「50年に1度の記録的な大雨になっている」と発表しました。台風は、このあとも北東へ進み、17日の朝には九州の南の海上で温帯低気圧に変わる見込みです。沖縄・奄美では大雨の峠は越えましたが、これまでの雨で地盤が緩んでいることから、気象庁は土砂災害に引き続き警戒するよう呼びかけています。また、奄美地方では17日の明け方にかけて風が非常に強い状態が続くほか、沖縄・奄美の海上では大しけが続く見込みで、気象庁は高波に警戒するとともに強風に注意するよう呼びかけています。
NHK2018年6月16日22時17分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180616/k10011481161000.html
関連
台風6号 沖縄の離島で記録的大雨 300mm超の地点もsm33373974- 358
- 00.0
- 00.0
- 00.0
2018-06-16 15:27:06
台風6号 沖縄の離島で記録的大雨 300mm超の地点も台風6号が接近している沖縄では、過去に例を見ないほどの大雨になっている所があります。
沖縄気象台によりますと、6月15日からの大雨で沖縄県の伊是名村と粟国村で24時間の雨の量が300ミリを超えて観測史上最大になり、国頭村でも321ミリの降水量になりました。これまでのところ、台風によるけが人や目立った建物への被害は確認されていませんが、那覇と周辺の離島を結ぶ船が15日に続いて16日も始発からすべてが欠航、空の便も那覇と奄美や与論、南大東島を結ぶ便で合わせて9便が欠航になっています。
関連
わずか5分で冠水 都市型ゲリラ豪雨の恐るべき現実 sm33327119
大粒のひょうに雷雨も 夏の暑さ戻り天気急変sm33260065
5月として観測史上最多の雨量 秋田で雄物川が氾濫 sm33238467
北日本で今年一番の大雨 気温急降下でダウンも sm33228935
「船の様子見に行く」男性戻らず 増水の川に転落か sm33228151
太平洋側に激しい雨 愛知で駐車中の車両に浸水sm33208490- 308
- 00.0
- 00.0
- 00.0