タグ東電裁判を含む動画:6件 1ページ目を表示
2024年5月12日 06時22分に生成された05時00分のデータです
2018-05-10 17:35:05
東電裁判 地震学者「対策すれば事故起きなかった」福島第1原子力発電所事故を巡り、業務上過失致死傷罪で強制起訴された東京電力旧経営陣3人の第11回公判が9日、東京地裁(永渕健一裁判長)であった。地震学者で元原子力規制委員会委員の島崎邦彦・東京大学名誉教授が証人として出廷し、「(政府機関の)長期評価に基づいて対策をとっていれば、原発事故は起きなかった」などと証言した。 公判では、東電旧経営陣が巨大津波の襲来を予見できたかどうかが争点。旧経営陣側は、政府の地震調査研究推進本部(地震本部)が2002年にまとめた巨大地震の長期評価について、「信頼性が低く、直ちに対策を取るのは不可能だった」と無罪を主張している。 島崎氏は地震本部の部会で部会長を務めるなど、他の専門家とともに長期評価の策定に携わった。公判では議論の経過を説明したうえで、当時は長期評価の信頼性を疑問視する議論はなかったと証言。政府の中央防災会議で長期評価が防災対策に反映されなかったとして、「科学に反している」と批判した。 11年3月の原発事故直前、東北沿岸に襲来する津波が内陸まで達する可能性があるとする長期評価の改訂版を公表する予定だったが、事務局の提案で4月に延期することを了承したと説明。島崎氏は「延期を了承しなければ、(津波への注意喚起につながり)多くの人が助かったかもしれない。なぜ延期したのかと、自分を責めた」と述べた。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30265210Z00C18A5CR8000/
関連
東電の裁判 巨大地震の予測に気象庁職員「妥当」sm33184106
東電社員が証言 津波対策進まず「力抜けた」sm33034509
【3.11特集】東電はどう裁かれるのか 〜裁判で見えてきた新事実〜sm32875043ぶっちゃけそういう予想を飛び越えてきたのが自然の驚異だろ、そのあとの東電と民主党の対応にはなんで何も突っ込まない
- 231
- 10.4
- 00.0
- 00.0
2018-06-21 22:09:11
津波対策先送り 東電社員「経営判断だから・・・」 東電裁判福島第一原発事故を巡る東京電力旧経営陣の裁判で、東電社員が津波対策が先送りされたことについて「経営判断だから従わないといけない」と証言しました。
東電の元会長・勝俣恒久被告(78)ら3人は、第一原発が津波で浸水して爆発する可能性を予見できたのに対策を怠り、死傷者を出した罪に問われています。6月20日の裁判には、震災の3年前に津波の高さを試算していた東電社員が出廷しました。当時、武藤栄被告(67)らの指示で津波対策が先送りされたことについて「経営判断だから従わないといけないと思った」と証言しました。そのうえで、「時間はかかるが、いずれは対策をやると思った」と話しました。
関連
原子力安全委員会審査担当「想定超える津波対策要求せず」sm33373947
専門家が原発事故前に東電に巨大地震の予測は「無視できない重要な知見」と助言sm33362690
東電裁判 地震学者「対策すれば事故起きなかった」sm33187287
東電の裁判 巨大地震の予測に気象庁職員「妥当」sm33184106
東電社員が証言 津波対策進まず「力抜けた」sm33034509
【3.11特集】東電はどう裁かれるのか 〜裁判で見えてきた新事実〜sm32875043- 224
- 00.0
- 00.0
- 00.0
2018-06-02 05:50:04
東電旧経営陣裁判 専門家「15mの津波想定すべき」福島第一原発事故を巡る東京電力の旧経営陣の裁判で、事故前に巨大地震の予測に携わった地震学者が「最大15メートルの津波を想定するべきだった」と証言しました。
東電の元会長・勝俣恒久被告(78)ら3人は、第一原発が津波で浸水して爆発する可能性を予見できたのに対策を怠り、死傷者を出した罪に問われています。5月30日の裁判に出廷した地震学者の都司嘉宣氏は、事故前の2002年に巨大地震を予測した「長期評価」の策定に携わりました。それをもとに東電は、15メートルを超える津波が第一原発を襲うと試算したものの、津波対策を先送りしていました。都司氏は裁判で長期評価の信用性を強調し、「最大15メートルの津波が来ると想定すべきだった」と証言しました。
関連
東電裁判 地震学者「対策すれば事故起きなかった」sm33187287
東電の裁判 巨大地震の予測に気象庁職員「妥当」sm33184106
東電社員が証言 津波対策進まず「力抜けた」sm33034509
【3.11特集】東電はどう裁かれるのか 〜裁判で見えてきた新事実〜sm32875043sikei 15mとか決めずにできる限りとしか言えないだろ、相手が自然物なんだから予想は裏切られること前提で考えないと危険
- 157
- 21.3
- 00.0
- 00.0
2018-06-16 15:16:12
福島第一原発事故を巡る東京電力旧経営陣の裁判 審査担当「想定超える津波対策要求せず」東電の元会長・勝俣恒久被告(78)ら3人は、第一原発が津波で浸水して爆発する可能性を予見できたのに対策を怠り、死傷者を出した罪に問われています。15日の裁判には当時、原子力安全委員会で原子炉の安全審査をしていた岡本孝司東京大学大学院教授が弁護側の証人として出廷しました。岡本教授は、当時の審査基準について「想定を超える津波への対策は要求されていなかった」としたうえで、「今となっては反省すべきだった」と証言しました。一方で、「東電が対策を怠っていたとは言えない」と話しました。 東電の元会長・勝俣恒久被告(78)ら3人は、第一原発が津波で浸水して爆発する可能性を予見できたのに対策を怠り、死傷者を出した罪に問われています。15日の裁判には当時、原子力安全委員会で原子炉の安全審査をしていた岡本孝司東京大学大学院教授が弁護側の証人として出廷しました。岡本教授は、当時の審査基準について「想定を超える津波への対策は要求されていなかった」としたうえで、「今となっては反省すべきだった」と証言しました。一方で、「東電が対策を怠っていたとは言えない」と話しました。
関連
専門家が原発事故前に東電に巨大地震の予測は「無視できない重要な知見」と助言sm33362690
東電裁判 地震学者「対策すれば事故起きなかった」sm33187287
東電の裁判 巨大地震の予測に気象庁職員「妥当」sm33184106
東電社員が証言 津波対策進まず「力抜けた」sm33034509
【3.11特集】東電はどう裁かれるのか 〜裁判で見えてきた新事実〜sm32875043- 148
- 00.0
- 00.0
- 00.0
2018-06-14 02:49:06
津波対策先送りは「合理性ある」 東電裁判で弁護側証人が証言福島第一原発事故を巡る東京電力旧経営陣の裁判で、東電が津波対策を先送りしたことについて、津波対策の専門家が「合理性がある」と証言しました。
東電の元会長・勝俣恒久被告(78)ら3人は、第一原発が津波で浸水して爆発する可能性を予見できたのに対策を怠り、死傷者を出した罪に問われています。東電は、国の専門機関が巨大地震を予測した「長期評価」に基づき、想定される津波の高さが最大で15.7メートルになると試算していましたが、外部に研究を依頼するため、対策を先送りしていました。6月13日の裁判に弁護側証人として出廷した津波対策の専門家の首藤伸夫東北大学名誉教授は、研究を依頼することに「合理性がある」と証言し、対策を先送りした東電の判断を支持しました。一方で、原発事故については「やりようによっては事故を防げたと思う」と話しました。
関連
専門家が原発事故前に東電に巨大地震の予測は「無視できない重要な知見」と助言sm33362690
東電裁判 地震学者「対策すれば事故起きなかった」sm33187287
東電の裁判 巨大地震の予測に気象庁職員「妥当」sm33184106
東電社員が証言 津波対策進まず「力抜けた」sm33034509
【3.11特集】東電はどう裁かれるのか 〜裁判で見えてきた新事実〜sm32875043- 146
- 00.0
- 00.0
- 00.0
2018-06-14 02:10:21
東電旧経営陣の裁判 専門家、事故前に東電に助言福島第一原発事故を巡る東京電力の旧経営陣の裁判で、津波対策の専門家が事故前に東電に対し、巨大地震の予測は「無視できない重要な知見」と助言していたことが分かりました。
東電の元会長・勝俣恒久被告(78)ら3人は、第一原発が津波で浸水し、爆発する可能性を予見できたのに対策を怠り、死傷者を出した罪に問われています。12日の裁判には、津波対策の専門家の今村文彦東北大学教授が出廷し、国の専門機関が巨大地震を予測した「長期評価」について、2008年に東電の担当者に対して「無視できない重要な知見だと助言した」と明かしました。一方、裁判で長期評価そのものについて問われると「根拠が分からない」「すぐに対策に取り入れる必要はなかった」などと証言しました。
関連
東電裁判 地震学者「対策すれば事故起きなかった」sm33187287
東電の裁判 巨大地震の予測に気象庁職員「妥当」sm33184106
東電社員が証言 津波対策進まず「力抜けた」sm33034509
【3.11特集】東電はどう裁かれるのか 〜裁判で見えてきた新事実〜sm32875043- 146
- 00.0
- 00.0
- 00.0