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2018-04-02 22:51:24
【神道シリーズ】第11回・神宮寺(神道(古代朝鮮信仰)が仏教の傘下に下る)6世紀に百済から日本へ仏教が公式に伝来する以前から道教色(呪術的色彩)の強い雑密(ぞうみつ)と呼ばれる新羅仏教が新羅からの渡来人により伝えられ、皇族も豪族も競って自らの氏神を仏教へ帰依させようという動きが一機に広がりました。
これはそれまで信仰に無関係だった一般庶民の間にも雑密(新羅仏教)が燎原の火のごとく広まり、皇族や豪族たちもその時代の変化に対応したものでした。
そして、この動きは私度僧(無資格僧侶)たちによる神宮寺、つまり、氏神の仏教帰依を助けるお寺が日本国中すべての神社に建てられ、神宮寺が神社を支配する時代が始まります。
この神宮寺は平安時代になると真言・天台密教の傘下に入り、江戸時代終わりまで続く本地垂迹説の時代に突入します。
専門的なアドバイスは歓迎しますが、感情論、願望およびその場の思い付きに基づく非難、中傷は一切NGにします。年代はともかく『中世神道入門』などにもこれらの思想は書いてある。 それは嘘。何を基準にすべてと言っているかわからない。すべて見ることはまず不可能。 載ってなかったらないことになるんですか? 修験道についてもデタラメだろう ここにはあなたの言うことが載...
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2018-10-01 22:59:07
【神道シリーズ】第33回・白山信仰②(白と太陽信仰と朝鮮半島と宮中仏事の祭祀中心化)1999年に泰澄が山岳修行をしたと言われる越知山(福井県)の大谷寺(おおたんじ)の裏山で朝鮮半島(新羅)から伝わった須恵器が出土し、これまでに福井県から石川県全般に渡る地域で見られる泰澄の伝承地と須恵器出土地域の一致などから泰澄の実在性を証明するものでは?と注目が集まっています。
泰澄の実在性の真偽はともかく、泰澄にまつわる伝承は北陸を中心に中部・関西全域に及び、他の修験道にも大きな影響を与えています。
当時宮中で絶大な権勢を誇った法相宗の僧侶・玄昉も泰澄から十一面観音経(十一面神呪経)を授けられており、宮中でも仏事は神事を押しのけて宮中祭祀の中心となっていきます。
この時代に神社を管理支配する神宮寺の創建のラッシュがあり、国家鎮護も神祇ではなく仏教(法相宗)となり、朝廷も仏教を中心とした政治を行うようになります。- 333
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