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2024年5月22日 06時21分に生成された05時00分のデータです
2024-05-01 00:00:00
久田将義×辻田真佐憲「暴力とは何か?――暴排条例時代のヤクザ入門」 (2022/3/12収録)@masayoshih @reichsneet #ゲンロン220312無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/BY1-gFS0APU
【収録時のイベント概要】
なぜ、世界から「暴力」がなくならないのか――。
「TABLO」編集長の久田将義さん、近現代史研究者の辻田真佐憲さんによるトークイベントを開催します。
「裏社会の人間」と呼ばれる人たちを度々取材し、実際にさまざまなトラブルにも直面してきたという久田さん。著書『関東連合』『原発アウトロー 青春白書』『生身の暴力論』『トラブルなう』などを通して、反社会的勢力の実状に迫り、暴力や抗争の本質について論じ続けています。
久田さんは「言論の自由を語る行為は、暴力を語る事に通じる。逆説的に言えば、暴力を語るのは言論の自由の大切さを語る事になる」(『生身の暴力論』はじめに)と述べます。
暴力団対策法や暴力団排除条例が施行されて以降、暴力団の形態はどのように変わっていったのか。準暴力団と規定されるアウトローたちの正体は何なのか。健全な社会生活の裏で何が起こっているのか。
軍事や戦史に詳しく、政治と文化の関係を中心に「戦争」を考察することで知られる辻田さんが聞き手となって、現代の裏社会やアウトローから世界を考えていきます。どうぞお見逃しなく。
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暴力とは何か? – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220312- 11
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2024-04-01 00:00:00
川内有緒×小松理虔「障害を『共に』経験する——『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』と震災から11年」 (2022/3/9収録)@ArioKawauchi @hekirekisha #ゲンロン220309【収録時のイベント概要】
ノンフィクション作家の川内有緒さんと、ローカルアクティビストの小松理虔さんの対談イベントを開催いたします。
川内有緒さんは昨年9月に「全盲の美術鑑賞者」と全国の美術館を巡る旅を綴った『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』を刊行しました。本書には、全盲の白鳥建二さんと川内さん、そしておふたりの友人や家族、美術館の学芸員の方などが登場し、白鳥さんと共にアートを見ることで、白鳥さんと「わたし」の双方にどのような変化が訪れるのかが描かれています。
川内さんたちは、障害を持つ白鳥さんの手助けをするためではなく、彼と作品を見ることが「楽しいから」、共に美術館へ足を運びます。本書を読むと、同伴者たちこそが、彼に助けられているようにも感じます。
小松理虔さんは、ゲンロンβでの連載「当事者から共事者」で、他者に対して「まじめ」にだけではなく「ふまじめ」に関わることで開ける回路があるのだと繰り返し述べています。面白がって行動を共にしているうちに、他者/当事者への支援が「図らずしも」成り立ったり、双方に良い影響が生まれたりすること。あるいは、ふまじめな動機で旅に出て、その土地の歴史に不意に触れることで自分自身を俯瞰し再発見することについて、連載では「共事」をキーワードに綴られています。
今回はそんなおふたりに、他者と共に経験することで何が生まれるのか、コミュニケーションが自分をどのように変化させるのかを、じっくりとお話しいただきます。
おふたりがゲンロンカフェで対談するのは、2019年の夏以来2度目です。
開催は3月9日。震災から11年を経ようとするいま、いわき回廊美術館と「いわき万本桜」に関わるふたりの巨人を描いたノンフィクション『空をゆく巨人』で開高健ノンフィクション賞を受賞した川内さんと、『新復興論 増補版』が刊行一周年を迎える小松さんに、これからの福島についても語っていただきたいと思います。
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川内有緒『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』(集英社インターナショナル)
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障害を「共に」経験する – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220309- 3
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2024-04-01 00:00:00
寺脇研×西田亮介「日本の教育はどこにいくのか?#2 ーー21世紀の教育行政史を振り返る」 (2022/3/2収録)@ken_terawaki @Ryosuke_Nishida #ゲンロン220302【収録時のイベント概要】
教育関係者から反響多数。
いまこそ教育を考える、大好評のイベント第2弾!
12月開催のイベント「日本の教育はどこにいくのか?ーーゆとり教育から20年、いまこそ『仕掛け人』と考える」に引き続き、かつて文部省(文科省)官僚として「ゆとり教育」を推進し、現在は著述家・教育者・映画プロデューサーなどとして活躍する寺脇研さんと、公私ともに親しく多くのメディアで共演されている社会学者・西田亮介さんをお招きし、現在にいたる日本の教育政策についてお話いただきます。
初回は膨大な体験談と白熱の質疑応答により、2000年ごろまでの振り返りで時間切れとなりました。
今回は2000年以降、ゆとり教育が本格導入された前後の経緯から、近年の教育行政に対する見解や提言まで、さらに踏み込んでお話をうかがいます。
前回は客席に多くの教育関係者にご来場いただき、積極的なご質問をいただきました。
今回は無観客での開催となりますが、ぜひコメント欄などで、疑問・質問をお寄せください。
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日本の教育はどこにいくのか? #2 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220302- 2
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2024-03-01 00:00:00
吉田徹×東浩紀「政治家は投票で選ぶべきか――『くじ引き民主主義』から考える」 (2022/3/30収録)@yoshidatoru @hazuma #ゲンロン220330無料ダイジェスト動画 https://youtu.be/C-_C5vQmiD0
【収録時のイベント概要】
民主主義が危機に瀕している。機能不全に陥った民主主義を再生するにはどうしたらよいのか。
同志社大学教授で政治学者の吉田徹氏は、近著『くじ引き民主主義』(光文社新書)で、政治家を「投票」ではなく「くじ引き」で選ぶという民主主義のあり方を提言している。たんなる思考実験ではなく、古代アテネなど歴史のなかで幾つも実際に行われている。近年でも欧州を中心にくじ引きで選ばれた市民が議論を行い、行政上の決定がされる事例がみられるようになってきているという。
このたびゲンロンカフェでは、そんな吉田氏に、東浩紀が聞き手となって新たな民主主義の可能性を語っていただくイベントを開催する。吉田氏は一昨年、『アフター・リベラル』(講談社現代新書)で、20世紀的なリベラル・デモクラシーの時代の終わりを描きつつも、「ウーバー化」(個性化)した感情で動く政治を乗り越える可能性について議論を展開している。その問題意識とくじ引き民主主義の関わりについてもお話を伺っていきたい。
ゲンロンカフェならではの大胆でエキサイティング、そして硬派な政治思想談議にご期待いただきたい。
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吉田徹『くじ引き民主主義——政治にイノヴェーションを起こす』(光文社新書)
https://amzn.to/3t2ltNz
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政治家は投票で選ぶべきか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220330- 42
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2024-02-01 00:00:00
久田将義×吉田豪×石戸諭×東浩紀「2021年度炎上案件徹底総括! ネットとメディアはどこに行くのか――『噂のワイドショー』ゲンロンカフェ出張編2022」 (2022/3/25収録)@masayoshih @WORLDJAPAN @satoruishido @hazuma #ゲンロン220325※ 本番組は、シラスで行われた延長放送を除く、本編のみのアーカイブ動画となります。予めご了承ください。
無料ダイジェストはこちら!→https://youtu.be/MwwDZWWoxwA?si=8ArEbkmhlg-AQCTH
【収録時のイベント概要】
ついにこのイベントがやってきた! 「久田将義と吉田豪の噂のワイドショー」は、さまざまな芸能ニュースやメディアを騒がす話題を、久田さんと吉田さんのおふたりが歯に衣着せぬトークで深堀りする人気ウェブコンテンツです。そんな「噂のワイドショー」のゲンロンカフェ出張版です。
今回は「2021年度炎上案件徹底総括!」として、東浩紀が参加。新型コロナウィルス蔓延、東京五輪開催、さらには例のCLP、オープンレター問題からロシアのウクライナ侵攻まで、怒涛の炎上が相次いだ2021年度を「ワイドショー」的に徹底総括します。
司会進行を務めるのはノンフィクションライターの石戸諭さん。ゲンロンカフェではすでに2021年4月、久田さん、吉田さん、石戸さんの3人で「出版業界の裏側と来し方行く末を心ゆくまで語り尽くす」と題したイベントを開催しています。爆笑の業界裏話やアウトロー取材エピソードが途切れることなく続き、おおいに盛り上がりました。
まん延防止等重点措置が解除されたことに伴い、満を持して会場観覧を再開。今回も抱腹絶倒のアツいトークになること間違いなし! 会場と配信あわせてお楽しみに!
※ 本イベントは、ゲンロンカフェ主催のイベントとして「噂のワイドショー」の久田将義さんと吉田豪さんをゲストにお招きしています。YouTubeチャンネル「久田将義と吉田豪の噂のワイドショー」の制作コンテンツとは異なるものです。ご承知ください。
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2021年度炎上案件徹底総括! ネットとメディアはどこに行くのか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220325- 85
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2024-02-01 00:00:00
大島新×石戸諭「撮る、書く、物語る――『香川1区』公開&『視えない線を歩く』『東京ルポルタージュ』刊行記念」 (2022/1/10収録) @oshimaarata @satoruishido #ゲンロン220110【収録時のイベント概要】
ドキュメンタリー監督の大島新さん、ノンフィクションライターの石戸諭さんの対談イベントを開催します。大島さんが監督する最新映画『香川1区』の公開記念、そして石戸さんの新著『視えない線を歩く』(講談社)、『東京ルポルタージュ――疫病とオリンピックの街で』(毎日新聞出版)の刊行記念イベントです。
『香川1区』は、衆議院議員の小川淳也氏の初出馬からの17年間を追った『なぜ君は総理大臣になれないのか』(2020年公開)の続編となる作品です。『なぜ君…』はドキュメンタリー映画としては異例の観客動員35,000人を超える大ヒットを記録、キネマ旬報ベスト・テンの文化映画第1位を受賞するなど大きな話題を呼びました。2021年秋に行われた衆議院議員総選挙に焦点を当てた『香川1区』では、白熱の選挙戦を与野党の各陣営と有権者の視点から描き、日本の民主主義の行く末を問いかけます。
2021年7月に第1回PEPジャーナリズム大賞を受賞をした石戸さんは、同年11月に新著『視えない線を歩く』『東京ルポルタージュ』を続けて上梓。『視えない線を歩く』では2011年の東日本大震災からの10年を過ごした人々に向き合い、『東京ルポルタージュ』では新型コロナ禍に揺れる東京で生きる多様な人々の姿を描き出しました。地道な取材と真摯な思索を重ねることで、ステレオタイプな言説と一線を画し、市井に生きる人々のリアルをとらえていきます。
ノンフィクションの分野でそれぞれ気鋭の活躍を見せるおふたりは、お互いの仕事に注目する間柄だそうです。われわれの社会とそこに生きる人々を撮る、書く、そして物語るとはどういうことか。ゲンロンカフェならではの充実の対話をご期待ください。
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撮る、書く、物語る – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220110/- 2
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2024-01-01 00:00:00
寺脇研×西田亮介「日本の教育はどこにいくのか?ーーゆとり教育から20年、いまこそ『仕掛け人』と考える」(2021/12/21収録) @ken_terawaki @Ryosuke_Nishida #ゲンロン211221【収録時のイベント概要】
2002年に、日本の小中学校では、学習指導要領が改定され、完全週休二日制も導入され、学習内容が大きく削減されました。いわゆる「ゆとり教育」の始まりです(広義のゆとり教育は1980年代に始まったと言われています)。当時文部省(現文科省)官僚としてこの教育方針を推進し、スポークスマンの役割を担ったのが寺脇研さんです。来年2022年は、それからちょうど20年の節目の年となります。
寺脇さんは2006年に文科省を退官され、その後は著述家、教育者として活躍されています。近年では、『これからの日本、これからの教育』(2017年、ちくま新書)『官僚崩壊』(2021年、扶桑社)など、同じく文科省OBの前川喜平さんとともに共著を立て続けに出され、リベラルな立場から現在の教育制度や官僚システムの問題点を指摘されています。その一方で「チャンネル桜」のような右派系のメディアにも出演し、また映画評論家や落語評論家などの多彩な顔をもっています。このイベントでは、寺脇さんのそのような多彩な活動に照らして、あらためて「ゆとり教育」の功罪を考えます。
対談相手となるのは、ゲンロンカフェではお馴染みの社会学者の西田亮介さん。西田さんは寺脇さんとほぼ30歳の年齢差がありますが、公私ともに親しく多くのメディアで共演してきました。またご自身、東京工業大学で学生を指導する教育者の立場にあります。
日本の地位低下の原因を教育の失敗に求める声は少なくありません。じっさい、主要大学の国際ランキングが年々低下しており、産業界からも改革の声があがっています。賛否両論が激しい「ゆとり教育」の本当の狙いはなんだったのか。とことんお話しいただきます。
【登壇者の西田亮介さんより】
政治と政策、左右論壇の在り方に疑問を持つ皆さん、教育に関心がある皆さんに、ぜひ寺脇さんを知ってもらいたいと思います。
寺脇さんの懐の深い、何より若者と熟議を重視する社会観はきっとゲンロンカフェやシラスに関心がある人とも相性がよいと思いますので、ぜひご参集をお願いします。(西田亮介)
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日本の教育はどこにいくのか? – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20211221/- 2
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2023-10-01 00:00:00
速水健朗×山谷剛史「サイバー先進国・中国のネット社会はどこまで進化しているのか?――コロナ禍とテクノロジーの最前線」(2021/11/8収録) @gotanda6 @YamayaT #ゲンロン211108【収録時のイベント概要】
アプリを通した給付金にデジタル通行手形。ドローンによる物資輸送やAI・VRの活用。これらはみな、中国で実際に行われたコロナ対策です。
中国がIT大国であることは、もはや周知の事実でしょう。アメリカのGAFAになぞらえてBATHと呼ばれる4大企業(バイドゥ、アリババ、テンセント、ファーウェイ)の存在はもちろん、QRコードを活用した電子決済の普及ぶりもよく報じられています。
その一方で、中国では2014年末にGoogleが完全に遮断されたのに加え、FacebookやTwitterなどのグローバルなSNSも軒並み規制されています。その結果中国では、国内向けのウェブサービスやテクノロジーが独自に進化していくことになりました。インターネット本来のオープンなイメージとは真逆の閉鎖性を持ちながら、しかし急速に発展した中国のネット社会。その実態はどのようなものなのでしょうか。
その一端がうかがい知れたのが、新型コロナウイルス感染症に対する対応策です。AIによるレントゲン写真の高速分析やドローンによる配送、スマート化された工場によるマスクの大量生産など、ITを活用した対策が迅速に、かつ大規模に行われました。人の移動が制限される中、広州市では自動運転車による無人配送が行われ、一部のマンションではロボットが部屋まで物資を届けてくれるといいます。
もちろん、中国で大胆な対策が可能なのは、一党支配による管理社会だからこそ。しかし日本も、そこから学ぶべきことはたくさんあるはずです。
ゲンロンカフェでは長年中国のITをリサーチしてきた山谷剛史さんを迎え、編集者・ライターの速水健朗さんとともに、その最前線についてうかがいます。知られざるサイバー先進国の真実とは?
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サイバー先進国・中国のネット社会はどこまで進化しているのか? – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20211108/- 16
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2023-10-01 00:00:00
小泉悠×真野森作「ロシアにとって国境とはなにか2:ソ連崩壊30年のいま――『「チェチェン化」するロシア』(東洋書店新社)刊行記念」(2021/11/2収録) @OKB1917 @Tokyo_dogpillow #ゲンロン211102【収録時のイベント概要】
毎日新聞記者の真野森作氏と軍事評論家小泉悠氏による、ロシアをめぐる対談第二弾。今回は9月に刊行された真野氏の新著『「チェチェン化」するロシア』を端緒として、ロシアのいまを考えます。
今年、2021年12月はソ連が崩壊して30年。ソ連時代は「連邦」を構成していた共和国がそれぞれ独立したのち、ソ連を継承したロシアは周辺諸国と国際関係を結び直します。バルト諸国やウクライナとの関係が難しくなるなか、2014年にはロシアによるクリミアの併合が起こりました。2019年の前回の対談では、このウクライナの問題について、小泉氏の『「帝国」ロシアの地政学』(東京堂出版)および真野氏の『ルポ プーチンの戦争』(筑摩選書)のふたつのご著書を軸に議論が交わされました。
崩壊から30年が経ったいま、昨年のベラルーシでの民主化運動後の反動体制をロシアはサポートしつつ、対NATOを見据えて関係を強めています。今年9月にはロシア軍とベラルーシ軍による大規模合同演習「ザーパド-2021」が実施されています。他方、国内の自治共和国には、ロシア中央政府とは異なる動きで共和国を統治し、またロシアの安全保障の一翼を担うところも現れています。その代表的なものがチェチェン共和国ですが、1990年代から2000年代にはロシアからの独立をめざして紛争になっていたものの、いまはプーチン政権と親しい関係にあります。それどころか、ロシア反体制派暗殺への関与が疑われることすらあります。真野さんの『「チェチェン化」するロシア』は、いまや高層ビルや豪華なモスクが建つ首都グロズヌイの取材を経たルポルタージュです。
ソ連の崩壊とともに東西冷戦は終焉したはずですが、現在、ロシアはNATOを脅威ととらえ、外交の方針や国防の枠組みを決めています。その影響は日露の外交にも見られます。最近、中露艦隊が日本列島の周りを航行したことも、こうした方針と無関係ではないでしょう。また、今年8月に起こったアフガニスタンのタリバーン攻勢についても、ロシアは独自の路線を貫いています。他方、国内ではコロナ禍が収まらないまま、社会的な取り締まりが強まっています。先日、ロシアのジャーナリストがノーベル賞を受賞しましたが、それもプーチン大統領はすぐには祝福しませんでした。その後、反体制派で収監されているアレクセイ・ナヴァリヌイも国際賞を受賞していますが、もはやそうした賞による外交も機能していないように見えます。ロシアは国内外で、どのような方向に進んでいくのでしょうか。真野さんと小泉さんによる精緻な分析と議論に、どうぞご期待ください。
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ロシアにとって国境とはなにか2:ソ連崩壊30年のいま – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/2021102/- 9
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2023-10-01 00:00:00
松本俊彦×石戸諭×川端裕人「依存症と社会のいい関係とは?――『世界一やさしい依存症入門』刊行記念」(2021/10/29収録) @satoruishido @Rsider #ゲンロン211029無料ダイジェストはこちら!
https://youtu.be/z2xWu8Hux5I?si=7ESWh_Vujsr4LCxa
【収録時のイベント概要】
精神科医で、依存症治療を専門とする松本俊彦さん。30年近く薬物依存を中心とした臨床と研究に従事しながら、各種メディアへの出演や著書の執筆などを通し、依存症をめぐる問題について広く社会に発信しています。
新著『世界一やさしい依存症入門――やめられないのは誰かのせい?』(河出書房新社)は、おもに10代の子ども、さらに子どもを支援する大人たちに向けて書かれた一冊。依存症のしくみや歴史などにも触れながら、違法薬物やアルコールといったものから、ゲームやスマホ、さらにはリストカットなどの事例を挙げて、依存症についてわかりやすく説明をしています。
この度ゲンロンカフェでは、本書の刊行記念として、松本さん、ノンフィクションライターの石戸諭さん、文筆家の川端裕人さんによるトークイベントを生配信します。
近著『ニュースの未来』(光文社)など、メディアのあり方について考察を重ねる石戸さんは、著名人の違法薬物による逮捕報道など、依存症とメディアの問題をどのように捉えているのでしょうか。色覚と眼科医療についてのノンフィクション『「色のふしぎ」と不思議な社会』(筑摩書房)など、多くの科学書を手がける川端さんの進行のもと、依存症をめぐる問題について幅広く語り合っていただきます。
松本さんは、本書のなかで「世の中に刷り込まれている依存症のイメージが、事実とかけ離れてる」「『ダメ。ゼッタイ。』ではダメ」と述べます。依存症と社会のいい関係を考える、ゲンロンカフェならではの充実の議論をご期待ください。
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依存症と社会のいい関係とは? – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20211029/- 13
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2023-09-01 00:00:00
飯田泰之×井上智洋(+東浩紀)「所得倍増は可能か?――日本経済はどこへ行くのか」【飯田と井上の新・経済教養シリーズ #5】【『ゲンロン12』刊行記念】(2021/10/28収録) @iida_yasuyuki @tomo_monga #ゲンロン211028webゲンロンにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://www.genron-alpha.com/article20211203_01/
【収録時のイベント概要】
大人気シリーズ第5弾!
10月31日に投開票を迎える総選挙に向けて、各党・各候補者の議論が活発化しています。自民党は岸田首相のもと、新自由主義からの転換をうたい、大規模な財政出動と分配を掲げています。与党の方針転換により、従来のアベノミクス批判は通用しなくなりました。しかしだからこそ、財政出動が必要という前提のもとに、与野党間で具体的な政策案を議論できる環境が整ったとも言えます。
政治にはビジョンが求められています。大規模な財政出動をするとして、財源はどこから確保するのか。財政出動に加えて金融緩和を継続すべきなのか。いかにして日本経済をコロナから再生させるのか。議論すべきことは山積みです。
ゲンロンカフェではすっかりおなじみ、『ゲンロン12』の特集「無料とはなにか」でも大活躍の経済学者コンビが、ノーベル経済学賞で注目を集める最低賃金、『「人新世」の資本論』で提起された脱成長コミュニズムと環境問題の関係など、いま注目すべきホットな話題を踏まえ、広い射程で経済の論点と行く末を語ります。
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『ゲンロン12』(ゲンロン)
https://genron.co.jp/shop/products/detail/587
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所得倍増は可能か? – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20211028/- 27
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石戸諭×大脇幸志郎「新型コロナ禍と医療ニュースの問題を考える」(2022/10/4収録) @satoruishido @0waki #ゲンロン211004無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/zHUWvLrkNxI
【収録時のイベント概要】
新型コロナウイルス感染症の流行開始から2年近くが経った。歴史的なパンデミックはわれわれの社会に多大な影響を与え、いくつもの重要な問題を浮き彫りにした。そのひとつが「ニュース」をめぐる問題だ。かつてなく感染症や医療についてのニュースがあふれ、医師や専門家の意見は強い影響力を持つようになった。しかし、一部の専門家による、メディアが求める「わかりやすい」答えが幅を利かせ、専門家ごとの多様な見解や「わからない」問題は脇に押しやられてしまった。医療現場ごとのさまざまな実態も見えにくくなっている現状だ。
この度ゲンロンカフェでは、ノンフィクションライターの石戸諭氏、医師の大脇幸志郎氏をお招きし、新型コロナ禍における医療ニュースの問題を考えていく。
新時代のメディア論として近著『ニュースの未来』が話題を集める石戸氏は、新型コロナについてもさまざまな取材を重ねて、多数のメディアに寄稿をしてきた。昨年「文藝春秋digital」に掲載された『「自粛警察」の正体──小市民が弾圧者に変わるとき』は、インターネット上の優れた報道記事を表彰する「PEPジャーナリズム大賞」の第1回大賞に選ばれた。『ニューズウィーク日本版』2021年3月2日号の特集「ルポ新型コロナ 医療非崩壊」では、新型コロナ禍を「災害」として対応し医療崩壊を防ぐための数々の取り組みをレポートしている。メディアのこれからを考えるシラスのチャンネル「<ニュース>の未来」も好評だ。
東大の医学部を卒業後、ゲンロン勤務、医療ニュースサイトの運営に参加したのち、医師として従事する大脇氏は、ウェブや著作を通して幅広い情報発信を行っている。シラスのチャンネル「もっと不健康でいこう」では、現代医学の歴史や最新の臨床データを取り上げながら、健康や長寿を過剰に追い求めるのではなく、「人生を豊かに生きることとはなにか」「本当に必要な医療や医療ニュースとはなにか」について刺激的な議論を提供している。新型コロナについても、既存のメディアでは語られることの少ない多角的な観点で、感染症と社会の問題について考察を深めている。
9月30日に全国の緊急事態宣言とまん延防止等重点措置が解除されることが決定した。そんないまだからこそ、医療現場の実態とメディアの問題をあらためて検証するとともに、医療ニュースと社会のありかたについて考えていきたい。絶対にお見逃しなく!
新型コロナ禍と医療ニュースの問題を考える – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20211004/- 18
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古谷経衡×辻田真佐憲×東浩紀「ネトウヨとJリベラルに抗って——夏のゲンロン大放談企画第3弾」(2021/9/7収録)@aniotahosyu @reichsneet @hazuma #ゲンロン210907※ 本番組は、シラスで行われた延長放送を除く、本編のみのアーカイブ動画となります。予めご了承ください。
無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/wfRGk6CYOo4
【収録時のイベント概要】
社会の絆が壊れている。緊急事態宣言は常態化して、変異株が猛威を振るい、医療体制の逼迫が叫ばれている。けれど、もはや多くの人は政治家や専門家の呼びかけに耳を傾けていない。言葉の力は地に落ちている。
そんななか「言論人」はなにをすればいいのだろうか。ゲンロンカフェでは、作家・評論家の古谷経衡氏、近現代史研究者の辻田真佐憲氏を招き、ゲンロンの東浩紀とともに、コロナ禍のもとでの保守とリベラルのあり方を考えていく。
——ということになっているけれど、実態は、三浦瑠麗、乙武洋匡両氏登場の「ゲンロン猫カフェ!」、茂木健一郎氏登場の「脳から見るコロナと五輪」に続く、夏の大放談企画第3弾。コロナで鬱屈が溜まっているいま、ゲンロンならではの自由さで忖度なくいろいろ話す、それだけが本質の企画である。「ネトウヨ」「Jリベ」がいちおうの出発点にはなるだろうが、そもそも「Jリベ」自体が東が8月1日のツイートで呟いただけの半ば冗談のような名称。話題はどこに転がっていくかわからない。
古谷氏は、新型コロナが流行し始める直前の2020年1月にゲンロンカフェに登壇。辻田氏を聞き手に保守論壇の現況や愛国ビジネスの実態について赤裸々に話し、泥酔も相まって神回と評判を呼んだ。今回はそこに東が参入。はたして前回を超える神回になるのかどうか。そもそもこの3人は保守なのかリベラルなのか。
夏の特別企画第3弾! ゲンロンカフェの夏はまだまだ終わらない!
ネトウヨとJリベラルに抗って – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20210907/- 147
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飯田泰之×谷口功一×速水健朗「夜の公共圏はコロナでどう変わるのか」(2021/8/11収録)@iida_yasuyuki @KoichiTaniguchi @gotanda6 #ゲンロン210811無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/ODWOgXkYxhc
webゲンロンにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20211008_02/
【収録時のイベント概要】
新型コロナウィルスの流行から1年半。飲食店はたびたび営業自粛や規制の対象となり打撃を受けてきた。特に矢面に立たされたのが、スナックやバーをはじめとする「夜の街」だ。時短要請によって夜の営業は良くないものとされ、酒類を伴う会食は感染リスクを高めるとして規制強化された。外で他人と語り合うことは許されなくなり、感染抑制を理由に「夜の街」は糾弾され続けた。
「夜の街」は不要不急なのか。東京都立大学教授で「スナック研究会」を主催する谷口功一氏は、夜の社交の場が「公共圏」として果たす役割に注目してきた。地方部では公的助成を受けた「夜の公民館」的なスナックや、要介護者のための「介護スナック」といった取り組みもあるという。さらに谷口氏は、Web Voiceで公開された「『夜の街』の憲法論―飲食店は自粛要請に従うべきなのか」では、度重なる営業自粛要請に対する問題を、憲法や法哲学の観点から考察して話題を呼んだ。
この度ゲンロンカフェでは、飲食業界に対するコロナ対策と「夜の街」の実態をあらためて検討しながら、「夜の街」の公共的な意義とこれからのゆくえを多角的に考えていく。ご登壇いただくのは、谷口氏にくわえ、飲食業界や「夜の街」にも詳しい経済学者の飯田泰之氏、ライターの速水健朗氏。
夜の公共圏は壊滅的な状態にある。その困難に対し、われわれの社会はどう向き合うべきなのか。充実の議論をお見逃しなく!
夜の公共圏はコロナでどう変わるのか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20210811/- 24
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2023-04-01 00:00:00
辻田真佐憲×與那覇潤×東浩紀「物語と実証の対立を超えて――『超空気支配社会』『歴史なき時代に』W刊行記念」(2021/7/5収録)@reichsneet @hazuma #ゲンロン210705※ 本番組は、シラスで行われた延長放送を除く、本編のみのアーカイブ動画となります。予めご了承ください。
無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/FUCs3H7HXMU
【収録時のイベント概要】
1997年、藤岡信勝と西尾幹二を中心に「新しい歴史教科書をつくる会」が結成された。それから四半世紀、日本と日本史をめぐる言説はいまだ彼らが作りあげた磁場を逃れていない。
1990年代前半は、いま振り返ればたいへん「リベラル」な時代だった。1993年には従軍慰安婦に触れ「お詫びと反省」を表明した「河野談話」があり、戦後50年の1995年には過去の植民地支配と侵略に触れた「村山談話」も発表されている。
つくる会はそのような時代の空気に抵抗し、「自虐史観」で偏った既存の歴史教科書を排し、近現代史を実証的に再構成すると自称する草の根の運動として現れた。けれども同時にそれは「歴史修正主義」との批判も浴び、実際に2000年代以降、つくる会を支える保守勢力は急速に「物語」としての日本史を語り始める。
なにが実証主義でなにが歴史修正主義なのか。対立の構図はねじれ、2010年代にはこんどはリベラルの側が「実証主義」の名のもと保守の歴史観を激しく批判するようになる。そのひとつの頂点が、2018年にベストセラーとなった百田尚樹の『日本国記』をめぐる論争であろう。
このたびゲンロンカフェでは、歴史学者で新著『歴史なき時代に』(朝日新書)を刊行した與那覇潤氏、近現代史研究者で『超空気支配社会』(文春新書)を刊行した辻田真佐憲氏のおふたりをお招きし、「つくる会以降」の四半世紀を振り返りつつ、リベラルと保守、物語と実証の対立を超えた新たな「歴史語り」を模索するイベントを開催する。聞き手・司会は東浩紀。
わたしたちはどのような「日本」を語るべきなのか? ゲンロンカフェでしか実現しない、業界とSNSの制約から自由な本音の議論をお見逃しなく!
物語と実証の対立を超えて – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20210705/- 142
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2023-03-01 00:00:00
磯部涼×速水健朗×パンス(TVOD) 「犯罪から社会を考えられるか――『令和元年のテロリズム』刊行記念」(2021/6/9収録) @isoberyo @gotanda6 @panparth #ゲンロン210609無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/609O6FXhKiY
【配信時のイベント概要】
川崎市で児童らが無差別に殺傷された通り魔事件、元農林水産省事務次官による長男殺害事件、京都アニメーションの放火殺傷事件――いずれも令和元年、あたらしい元号の幕開けに日本中を震撼させた事件だ。ライターの磯部涼氏の新著『令和元年のテロリズム』(新潮社)では、これらの事件と改元直前に東池袋で起こった自動車暴走死傷事故を丹念に取材することで、その背景を浮かび上がらせ、平成から令和への時代に迫った。
《改元がもともと災害や疫病の流行にあたっても行われていたことから分かるように、社会をリセットする機能を持っているとしたら、それを市井のベクトルから暴力的に企てようとする許されない行為がテロリズムだ。もしくは政治的な意図はないが、その極端さ、陰惨さ故にテロル(恐怖)が社会に対して影響をもたらす犯罪を広義のテロリズムと解釈するならば、改元の年に起こった凶悪犯罪を検証することで見えてくるものがあるだろう。》
(本書「まえがき」より)
今回ゲンロンカフェでは、磯部氏に本書の内容をご紹介いただきながら、犯罪と社会の関係について考えていく。お相手を務めるのは、ライターの速水健朗氏、パンス氏(TVOD)。
速水氏は、阪神・淡路大震災や地下鉄サリン事件などを通して時代の転機を読みといた著書『1995年』など、幅広いジャンルに精通することで社会を鋭くとらえる書き手として知られている。1968~2020年の日本社会/文化史をB1サイズのポスター4枚にまとめた『年表・サブカルチャーと社会の50年』のパンス氏には、今回のイベントに向けて、犯罪の語られ方の変遷についての「〝犯罪論〟論」的な年表を作成いただく予定だ。
犯罪は社会を映しだすのか? 犯罪は社会にどのような影響をもたらすのか? 社会は犯罪をどのように受けとめられるのか? 濃密な議論をお見逃しなく!
※ 放送のみ(会場は無観客)のイベントです。
■
磯部涼『令和元年のテロリズム』(新潮社)
https://amzn.to/3umRz42
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犯罪から社会を考えられるか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20210609/- 32
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2023-02-01 00:00:00
石田英敬×吉見俊哉×東浩紀「日本にとって大学とはなにか――『大学は何処へ』刊行記念」(2021/7/14収録)@nulptyx #ゲンロン210714無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/RnJ8ACBFfEA
webゲンロンにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20210804_01/
【収録時のイベント概要】
吉見俊哉氏はこれまで多くの大学論を発表してきた。近著『大学は何処へ――未来への設計』(岩波新書)では、ポストコロナ時代の大学のあり方を大胆に提言している。本書はロングセラー『大学とは何か』の姉妹編でもある。
吉見氏は、2006年度から2008年度にかけて東大情報学環の学環長を、また2010年度から2014年度にかけて東京大学副学長を務めた大学改革の第一人者。じつはゲンロンカフェでお馴染みの石田英敬氏とは、東大情報学環を舞台に独立行政法人化以降の改革を進めてきた「戦友」でもある。大学と社会の関係を編制しなおす吉見氏の改革は、石田氏が専門とするメディア研究とも深く結びついていたという。石田氏は2019年春に東大を退官、いまはシラスで「現代思想の教室」を開設している。
このたびゲンロンカフェでは、そんな2人に、大学から離れて久しい東浩紀が率直な疑問をぶつける企画を実現。2人は東大でなにをやろうとしたのか? これからの大学はどうあるべきか? 大学と市民の関係はどうなるのか? 人文系の学部はそもそも必要なのか?
昨年秋の日本学術会議任命拒否事件に象徴されるように、いま日本の社会・人文系学部は大きな危機に直面している。そんないまこそ見るべきタブーなき大学論!
日本にとって大学とはなにか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20210714/- 90
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2023-02-01 00:00:00
廣瀬陽子×小泉悠 司会=上田洋子「ハイブリッド戦争と『大国』ロシアの地政学ーー『現代ロシアの軍事戦略』刊行記念」(2021/6/7収録)@OKB1917 @yuvmsk #ゲンロン210607無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/K6vKrX7-Bpc
【収録時のイベント概要】
今年新著を刊行したロシア・旧ソ連地域を専門とするふたりの国際政治学者
『ハイブリッド戦争』(講談社現代新書)の廣瀬陽子氏と
『現代ロシアの軍事戦略』(ちくま新書)小泉悠氏がゲンロンカフェに登場。
激化する情報戦によって戦争の概念はどう変わったのか、
ロシアの国家戦略はいまどうなっているのか、
日本は、世界はどのように対応すべきなのか。
ゲンロンの上田洋子が聞き手となり、お話を伺う。
『ハイブリッド戦争』で廣瀬氏は、
現代国際社会における情報戦の大きな影響力を、外交的な視点を交えて論じている。
たとえば2016年のアメリカ大統領選へのロシアのサイバー攻撃も戦争の一形態であり、
戦争は情報空間で常に起こっているという。
他方、軍事評論家の小泉悠氏はこの5月に刊行された『現代ロシアの軍事戦略』で、
ハイブリッド戦争の時代にも、戦争の主軸は依然としてフィジカルな軍事力であると述べる。
そしてロシアがイメージするこれからの戦争のかたちがどういうものであるかを提示する。
たとえば、毎年5月9日にモスクワで開催される対独戦勝記念日の軍事パレードや
ロシア各地に存在する戦車の見本市のような「愛国公園」などの軍事の表象には
この国では情報戦と実戦への欲望が混ざっていることが現れているだろう。
それにしても、ロシアはなぜこれほどまでに戦争や軍事行動、
示威行為、それに情報戦に大きなリソースを割くのだろうか。
その裏には、ロシアの地政学的な思想や「勢力圏」の意識があり、
ロシア側からすると全く正当性のある国防の論理がある。
21世紀型の戦争、ハイブリッド戦争とはいったいどういうものか。
現代ロシアの軍事戦略や思想、その覇権の広がり、それに未来予測はどうなっているのか。
ウクライナ紛争や、コーカサスの未承認国家問題、
2020年9月に起こったナゴルノ=カラバフ紛争など具体的な事例についても伺ってみたい。
なお、5月23日にはベラルーシ上空を通った飛行機が目的地に行かずにミンスクに着陸させられ、
反対派のジャーナリストとその恋人が逮捕されるという事件が起こったばかりである。
日本を含め各国が非難するなか、ロシアはベラルーシの行動を問題視していない。
ロシアとベラルーシの関係にも、ポストソ連期ロシアの地政学的戦略が大きく影響している。
ロシアとベラルーシのいまとこれからついても考えてみたい。
ハイブリッド戦争と「大国」ロシアの地政学 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20210607/- 30
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2023-02-01 00:00:00
佐藤優×辻田真佐憲×西田亮介(+上田洋子、東浩紀)「菅政権は短命で終わるのか? コロナ・五輪・情報戦略――『菅政権と米中危機』『新プロパガンダ論』W刊行記念」(2021/2/22収録) @reichsneet @Ryosuke_Nishida #ゲンロン210222無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/i3B3SuvdOQ8
webゲンロンにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20210420_01/
【収録時のイベント概要】
作家の佐藤優氏、近現代史研究者の辻田真佐憲氏、社会学者の西田亮介氏によるトークイベントを配信します。佐藤氏の近著『菅政権と米中危機』(手嶋龍一氏との共著)、辻田氏と西田氏の共著『新プロパガンダ論』のW刊行記念です。
ゲンロンカフェ初登壇の佐藤氏は、外務省で主任分析官を務めた経歴をもち、外交のリアルを知る存在です。『菅政権と米中危機』でも、ときに国家は国民に嘘をつかなければならないと語ります。歴史的にも、国際社会の問題と国内にむけたプロパガンダはコインの裏表でした。
また同書で、佐藤氏は「首相機関説」という見立てを披露しています。安倍長期政権で作り上げられ、菅政権にも受け継がれた独特な統治システム。それは、小泉純一郎元首相のようなカリスマ的な政治の動かし方とは対照的なもので、いま注目すべきなのは、首相の人格や信念よりも政治を動かしているシステムといいます。
まったく新しい安倍長期政権分析として話題の『新プロパガンダ論』を上梓したばかりのふたりは、佐藤氏の見立てをどう捉えるのでしょうか。
同書で西田氏は、いま有権者側は理性的に政局を認識することができず、また政治側も好印象の獲得に積極的に取り組むことで、「イメージ」によって政治が駆動する状態にあると述べます。イメージと政治をめぐる本書の内容は、第二次安倍政権下の社会状況を中心に扱いながら、菅政権以降をも見通す本質的な議論として展開しています。
また辻田氏は、同書のまえがきのなかで、専門知と総合知の関係について言及します。フェイクニュースや陰謀論が広がるいま、専門知の重要性が訴えられています。しかし専門知を過剰に持ち上げ、領域横断的に大胆な視野で語る総合知をないがしろにすることは、かえって専門知と市民社会を乖離させるといいます。
現代の「知の巨人」とも称される佐藤氏と、専門家と評論家の協働が重要だと語る辻田氏、西田氏に、これからの知のあり方についてもたっぷりとお話をいただきます。
ゲンロンカフェならではの充実の議論にご期待ください!
菅政権は短命で終わるのか? コロナ・五輪・情報戦略 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20210222/- 170
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2022-12-01 00:00:00
辻田真佐憲×西田亮介「嘘と宣伝の政治はコロナ時代にどこへ行くのか?ーー『新プロパガンダ論』刊行記念&増補対談」(2021/1/29収録) @reichsneet @Ryosuke_Nishida #ゲンロン210129※ 本番組は、シラスで行われた延長放送を除く、本編のみのアーカイブ動画となります。予めご了承ください。
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https://youtu.be/cYNdR_Qi0Ko
無料レポート記事はこちら!
https://genron-alpha.com/article20210217_02/
【収録時のイベント概要】
近現代史研究者の辻田真佐憲さんと社会学者の西田亮介さんの共著『新プロパガンダ論』が、1月28日にゲンロンから刊行されます。
同書は2018年から2020年にかけてゲンロンカフェで行われたトークイベントシリーズ「メディア戦略から政治を読む」を、全面的な加筆・修正を行い書籍化したものです。7年8ヶ月にわたった安倍政権を分析を軸に、SNSの政治化や、令和への改元、そしてコロナ禍を経験した激動の時代の情報戦略について、徹底的に語っています。
今回は同書の刊行記念イベントとして、収録された議論をふり返りつつ、政治とメディアの「いま」を分析し、同書の内容をさらに深めます。「なんでもあり」の米大統領選はなぜ陰謀論を生んだのか、2度目の緊急事態宣言は果たして成功だったのか、そして菅政権はどこへ向かうのか――『新プロパガンダ論』をさらにアップデートし、その魅力を120%引き出す対談です!
そしてふたりの対談では、視聴者の質問が続くかぎり終わらない!? 怒涛の質疑応答が恒例です。本書について(それ以外でも!)、おふたりに聞きたい質問を投稿フォームからどしどしお送りください!
嘘と宣伝の政治はコロナ時代にどこへ行くのか? – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20210129/- 27
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2022-11-01 00:00:00
石戸諭×久田将義×吉田豪「出版業界の裏側と来し方行く末を心ゆくまで語り尽くす――『噂のワイドショー』ゲンロンカフェ出張編」(2021/4/23収録) @satoruishido @masayoshih @WORLDJAPAN #ゲンロン210423無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/l--TMqyxMB0
無料レポート記事はこちら!
https://genron-alpha.com/article20210510_01/
【収録時のイベント概要】
「TABLO」編集長の久田将義さん、プロインタビュアー・プロ書評家の吉田豪さんによるウェブ番組「噂のワイドショー」。出版業界の裏話がテーマとなった回では、コンビニと週刊誌の切っても切れない関係や、ライターは「書ける」だけでは生き残れないなど、白熱のトークで盛り上がりました。近年の出版を取り巻く状況は、ネットメディアやポータルサイトのあり方についても議論が広がっています。
今回ゲンロンカフェでは、「噂のワイドショー」のおふたりにノンフィクションライターの石戸諭さんが加わり、出版業界のさまざまな側面についてたっぷりとお話をいただきます。新聞社、ネットメディア、フリーランスと経験を重ねてきた石戸さんは、現在の出版業界に対し、どのような問いを投げかけるのでしょうか。石戸さんは、東浩紀が出版社「ゲンロン」を立ち上げ、事業を拡大して現在にいたるまでの戦績と失敗の遍歴を語った『ゲンロン戦記』でも、聞き手と構成を務めています。
出版業界の光と闇、その来し方と行く末を心ゆくまで語り尽くします! どうぞお楽しみに!
出版業界の裏側と来し方行く末を心ゆくまで語り尽くす – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20210423/- 141
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2022-11-01 00:00:00
三浦瑠麗×東浩紀「わたしたちのよりよい分断のためにーー『日本の分断』(文春新書)刊行記念」(2021/4/13収録) @lullymiura #ゲンロン210413無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/3IUHldSCJnw
【収録時のイベント概要】
三浦瑠麗さんの新著『日本の分断 私たちの民主主義の未来について』(文春新書)が去る2月に刊行されました。同書は、三浦さんが代表を務めるシンクタンク「山猫総合研究所」が2019年に行った「日本人価値観調査2019」に基づいて、日本のなかにどのような点で政治的な分断があるのか、またあるべきなのか、詳細に分析した著作です。「日本にはもっと「分断」が必要です」という同書のキャッチコピーは、大きな話題を呼びました。
じつは三浦さんには、この本に先立ち、2020年9月にゲンロンカフェで行われたトークショー「ほんとうの日本はどんな国?」で、この調査についての発表をいただいていました。あとがきには、このときの東浩紀との議論が本の内容に反映されていると記されています。
日本には分断が必要だ、と三浦さんはいいます。では、どのような分断なら、社会をよりよく変えることができるのでしょうか。ネットでの極端な意見のぶつかりあいが問題となっているいま、「よりよき分断」を求めて、二人が議論します。
わたしたちのよりよい分断のために – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20210413/- 151
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2022-10-01 00:00:00
三浦哲哉×小松理虔×速水健朗「シン・フード論――『おいしい』から社会を考える」【『LAフード・ダイアリー』『新復興論 増補版』刊行記念】(2021/4/9収録)@miuratetsuya @riken_komatsu @gotanda6 #ゲンロン210409無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/9BHc_0IvIpw
webゲンロンにイベントのレポート記事を掲載しています。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20210504_01/
好評連載中の「料理と宇宙技芸」( https://genron-alpha.com/article20200724_01/ )番外編ともいえるテクストです。ぜひお読みください。
【収録時のイベント概要】
青山学院大学准教授の三浦哲哉さんは、専門である映画についての批評や研究だけでなく、食をめぐる執筆でも知られています。
『食べたくなる本』( https://amzn.to/3sJdClm )では「料理本」を批評的に読み込むことによって、多種多様な「おいしい」の在りようを探っていきました。今年2月に上梓した新著『LAフード・ダイアリー』( https://amzn.to/3cJNuBf )では、サバティカル(在外長期研究休暇)で訪れたLA(ロサンゼルス)で1年間、家族とともに暮らした体験から、都市文化について思索を試みます。食を通じてアメリカという社会を考え、うわべだけの「多様性」ではない文化のダイナミズムを描き出していきます。
ローカル・アクティビストの小松理虔さんも、食から地域や文化について思考を展開するひとり。第18回大佛次郎論壇賞を受賞した『新復興論』( https://genron-tomonokai.com/shinfukkouron2021/ )では、東日本大震災と原発事故の被害にあった地元福島での活動から、福島県産の食に向けられた「風評被害」とはなにか、「復興」とはなにかを論じました。科学的なデータだけではない「おいしい」がもつ地域づくりの可能性を、小松さんは模索します。同書は、震災発生から丸10年となる今年3月11日、大幅な書き下ろしを加えた待望の増補版が発売となり、話題を呼んでいます。
今回ゲンロンカフェでは、三浦さんと小松さん、さらにライターの速水健朗さんを交えて、食を通じて文化や社会を考えることについて対話を広げていただきます。速水さんも『ラーメンと愛国』( https://amzn.to/3drDsnt )『フード左翼とフード右翼』( https://amzn.to/3mcDWlo )などの著書を通して、食から歴史や人々の政治意識を読み解いていきました。
食をめぐる気鋭の論客たちがお届けする「シン・フード論」! 絶対にお見逃しなく!
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三浦哲哉『LAフード・ダイアリー』(講談社)
https://amzn.to/3cJNuBf
小松理虔『新復興論 増補版』(ゲンロン)
https://genron-tomonokai.com/shinfukkouron2021/
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シン・フード論 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20210409/- 48
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小泉悠×辻田真佐憲×西田亮介「プロパガンダ時代の世界と日本ーーワクチン、五輪、安全保障」【『新プロパガンダ論』刊行記念第4弾】(2021/4/1収録) @OKB1917 @reichsneet @Ryosuke_Nishida #ゲンロン210401無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/Xl8KtC7ekdM
【収録時のイベント概要】
さまざまな論点から広く政治とメディアを語る、辻田真佐憲氏+西田亮介氏『新プロパガンダ論』(ゲンロン叢書009)の刊行記念イベント第4弾。
今回は、気鋭の近現代史研究者と社会学者の著者おふたりが、ロシアの軍事・安全保障政策を専門とする小泉悠氏を迎えてのトークです。
おもに日本国内の政治を射程に入れて、さまざまなトピックをあつかう『新プロパガンダ論』。
今回のイベントでは、軍事大国化する隣国ロシアの政治とメディア、
プロパガンダとイメージの関係から、わたしたちの社会と政治のあり方を照射します。
ナワリヌイ氏の収監をはじめ、国内の政敵をつぎつぎと排除していく「皇帝」プーチン。
しかしいっぽうでは国産ワクチン、スプートニクVを外交カードにもちいて、国際的な存在感を高めています。
そんな権威主義国家ロシアのとる戦略は、
日本のイメージ政治にどんな影響を与えるのでしょうか。
対ロ外交に関心が薄いとされる菅政権ですが、
コロナ禍で自由主義国家と権威主義国家の分断が深化するなかでは、
あたらしい政治運営を模索する必要があるのかもしれません。
メディア戦略とプロパガンダ、外交と安全保障、デモと弾圧、北方領土問題、ワクチン、サイバー攻撃。
コロナ時代の国際政治を徹底的に考える、必見のイベントです!
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辻田真佐憲+西田亮介『新プロパガンダ論』(ゲンロン)
https://genron-tomonokai.com/propaganda/
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プロパガンダ時代の世界と日本 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20210401/- 79
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2022-09-01 00:00:00
平田オリザ×小松理虔×上田洋子「震災から10年、物語で地域は動くのか――『新復興論 増補版』刊行記念」(2021/3/11収録) @ORIZA_ERST_CF @riken_komatsu @yuvmsk #ゲンロン210311無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/ddYcTXY_TI8
ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20210419_01//
【収録時のイベント概要】
震災から10年の2021年3月11日、
ゲンロンでは小松理虔氏の新著『新復興論 増補版』( https://genron-tomonokai.com/shinfukkouron2021/ )を刊行。
同日、演出家・劇作家の平田オリザ氏と小松氏の対談を開催する。
司会はゲンロンの上田洋子が務める。
『新復興論』( https://genron.co.jp/books/shinfukkou/ )初版刊行から2年半の時が経った。
福島県いわき市在住の小松氏は
今年1月に『地方を生きる』(ちくまプリマー新書 https://amzn.to/3bodmlw )を刊行。
ローカル・アクティヴィストとして、
食や歴史資源など、地方が本来持っている力を再発見し、
地元の文化を盛り上げ、社会を維持する活動を続けている。
いっぽう平田氏は、
復興の柱として2015年に双葉郡広野町に新設された中高一貫校・ふたば未来学園で、
開校当時から演劇の授業を担当してきた。
平田氏と福島県の演劇の関わりは深く、
2004年からいわき総合高校の演劇講師を務め、
2020年には作家の柳美里氏、そして小松氏とともに「浜通り演劇祭」を企画している。
柳美里の戯曲『町の形見』( https://amzn.to/3eivkI4 )など、震災の記憶を扱う優れた作品も生まれているが
演劇や文化は震災後、いかなる役割を果たしてきたのか。
平田氏は2020年、活動の拠点を東京・駒場から兵庫県豊岡市に移し、
江原河畔劇場という新しい劇場の芸術監督を務めている。
いまはコロナ禍により活動が制限されているが、
今後はこの地で世界最大の国際演劇祭を実現するという。
また、この4月には、同地に平田氏の構想による
芸術文化観光専門職大学が開校予定だ。
震災後、復興という全国共通の課題のもと、
地方と芸術・文化の関係は緊密になったようにも感じられる。
世界的にも文化・芸術に社会的役割が求められるいま
文化・芸術の力を借りつつ地域の復興を担う小松氏と、
地域の力を借りつつサスティナブルな文化・芸術活動を目指す平田氏に
それぞれの取り組みについて伺い、その可能性について議論する。
なお、平田氏は16歳の時に自転車で世界一周をしており、
その記録は『十六歳のオリザの冒険をしるす本』(講談社文庫 https://amzn.to/3cpFPXo )にまとめられている。
小松氏も上海やマレーシアなど、国外での仕事の経験がある。
そうした世界の諸地域での経験や、
現在の活動との繋がりについても、詳しく伺ってみたい。
(上田洋子)
震災から10年、物語で地域は動くのか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20210311/- 20
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2022-09-01 00:00:00
辻田真佐憲×西田亮介×東浩紀「2020年徹底総括! コロナで始まり、コロナで終わった今年1年を振り返る! 2021年に世界と日本はどこへ行くのか?」(2020/12/30収録) #ゲンロン201230無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/H2Gi_Liriv0
ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20210110_01/
【収録時のイベント概要】
毎年恒例の徹底総括イベント! 今年は辻田真佐憲・西田亮介両氏を迎えて、東浩紀とともに、コロナで始まり、コロナで終わった2020年の大事件を振り返ります。
2020年代は激動の幕開けとなりました。新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の大流行によって、世界経済は大混乱。国境閉鎖が相次ぎ、グローバリズムは大きく躓きました。日本でも4月には緊急事態宣言が発令され、夏の東京五輪も延期。ときを同じくしてアメリカでは Black Lives Matter が席巻し、現代社会の隠れた差別主義を炙り出しました。8月には安倍前首相が辞意を表明、憲政史上最長となった政権が幕を下ろし、11月の米大統領選ではトランプが敗北しました。コロナ禍の行方はまだ見通せませんが、SNSとデモで彩られた2010年代の政治と社会のすがたは、2020年を境に曲がり角を迎えつつあります。
そのようななか、ゲンロンカフェでは、今年『古関裕而の昭和史』( https://amzn.to/3h3Y8Ug )で話題を集めたほか、最近ではシラスで個人チャンネル「国威発揚ウォッチ」( https://shirasu.io/c/beobachter )を開始し大好評の近現代史家・辻田真佐憲氏、そして、コロナ禍下の安倍政権を「耳を傾けすぎる政府」とした『コロナ危機の社会学』( https://amzn.to/3aqzjAr )で論壇の注目を浴び、いまやメディアで引っ張りだこの社会学者・西田亮介氏の2人を迎え、東浩紀が聞き手となって、2020年の政治とメディアの話題を総ざらいします。2人は、年明けにゲンロンから共著『新プロパガンダ論』の出版を控えてもいます。
ゲンロンカフェの年納め! 深夜延長必至! これを見ないと年は越せません!
2020年徹底総括! コロナで始まり、コロナで終わった今年1年を振り返る! 2021年に世界と日本はどこへ行くのか? – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20201230/- 91
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2022-08-01 00:00:00
山森みか×上田洋子「コロナ禍から見るイスラエル社会 II――ワクチンはどのように受容されているのか」【コロナ禍の世界から #6】(2021/2/21収録) @M_LevyYamamori @yuvmsk #ゲンロン210221無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/QHwnGCZu-do
【収録時のイベント概要】
コロナ禍における世界の現況について、現地の識者にお話をうかがう「コロナ禍の世界から」シリーズ。その第6弾となる今回は、昨年6月に続いてイスラエル在住の山森みか氏にオンラインでご登壇いただく。聞き手は、ゲンロンの上田洋子が務める。
前回は、ゲンロンαに掲載された山森氏の論考「イスラエルにおけるコロナ禍ーーユダヤ教超正統派と世俗派のあいだで( https://genron-alpha.com/article20200530_01/ )」を端緒として、コロナ禍のイスラエルでの宗教や民族の問題から、背景となるイスラエル社会の歴史について幅広くお話いただいた。
イスラエルは、いま世界で最も新型コロナウィルスのワクチン接種が進んでいる。今回のイベントでは、前回からの感染状況の推移、ロックダウンなど社会状況の変化をはじめ、世界から注目を集めるイスラエルの現在を山森氏にうかがっていく。さらに前回好評だったイスラエルの人々の生活や文化についても、たっぷりとお話いただく予定だ。どうぞお見逃しなく!
【山森氏からのメッセージ】
昨年秋の2度目のロックダウンを経て、年末には3度目のロックダウンとワクチン接種プロジェクトが時期を同じくして始まったイスラエル。2月初めには最初にワクチン接種対象枠となった60歳以上の住民の約75%が2度目の接種を終え、その人たちの重症化率が減少したことからワクチンの効果が明らかになりつつある。その一方で3度目ともなるとロックダウン中の規則に従う人は少なく、また感染力の強い変異株の影響もあって感染者数の急激な減少がまだ見られないまま、ロックダウンが終わろうとしている。イスラエルがなぜ世界に先駆けてワクチン接種を進められたのか。そして人々はこの迅速で大規模なワクチン接種プロジェクトをどのように受け入れ、あるいは拒否しているのか。自身の2度のワクチン接種体験も踏まえ、今のイスラエル社会の現状と未来への展望を考えたい。
コロナ禍から見るイスラエル社会 II – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20210221/- 20
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2022-07-01 00:00:00
飯田泰之×井上智洋×東浩紀「無料は本当に世界をよくするのか? 貨幣と労働の謎に迫る新・経済哲学対話!」【飯田と井上の新・経済教養シリーズ #4】(2020/12/26収録) #ゲンロン201226無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/rh0iTIuAAqU
ゲンロンαに記事の一部を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20210914_01/
【収録時のイベント概要】
クリス・アンダーソンが『フリー』( https://amzn.to/34oE5KW )を出版して11年。いまや世界は無料サービスで満ちている。私たちは、テキストも音楽も動画も、あらゆるコンテンツが無料で入手できるべきだと考えている。そして無料であることが公共的であることであり、オープンであることだと信じている。
しかし、それは本当だろうか。東浩紀は「無料という病——シラスと柄谷行人について」( https://genron-alpha.com/gb055_02/ )という文章で、その見方に異議を唱えている。無料は世界をよくしなかった、無料はむしろスケール(大規模化)中心の世界をつくりだし、文化を画一的で貧しいものにしたというのが東の考えである。東はこの数年、その考えに基づいて「配信者と視聴者と運営企業で必要経費をシェアする」新しい配信プラットフォーム「シラス」( https://shirasu.io/ )を開発してきた。同サービスはこの10月にリリースされている。
この東/シラスの問題提起は、経済学者にどのように映るのだろうか。このたびゲンロンカフェでは、リフレ派で知られ、近著『日本史に学ぶマネーの論理』(PHP研究所、2019年)( https://amzn.to/3p8uIah )で信用創造の謎に迫った飯田泰之氏と、MMT(現代貨幣理論)の解説者として知られ、大著『純粋機械化経済』(日本経済新聞出版、2019年)( https://amzn.to/2WueRGy )で「AIとBIによる脱労働社会」が到来すると喝破した井上智洋氏の2人のエコノミストを迎えて、現代社会での労働と価値の関係について議論する。
マルクスは価値は労働から生まれると考えた。そして資本家は労働者の生み出した価値を搾取していると考えた。しかし、もし価値が労働から生まれないのだとすれば? あるいはそもそも労働そのものが人間のものではなくなるのだとすれば? そのとき貨幣にはなんの意味があり、経済格差はなにによって正当化されるのだろうか? かりにあらゆるものが無料で手に入る世界が到来するのだとすれば、その世界において「有料であること」にはなんの価値があるのだろうか?
ゲンロンカフェならではの経済と哲学の出会い!
無料は本当に世界をよくするのか? 貨幣と労働の謎に迫る新・経済哲学対話! – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20201226/- 129
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2022-05-01 00:00:00
磯野真穂×小松理虔×東畑開人「コントロールの倫理とケアの倫理――不確実さ、不真面目さ、不安定さ」(2020/11/28収録) @mahoisono @riken_komatsu @ktowhata #ゲンロン201128ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20201209_02/
【イベント概要】
2020年は新型コロナウィルス流行に世界中が翻弄された年でした。科学の知見をもとにファクトチェックを行い、正しく判断し、理性的に行動することが人々には求められました。しかし、日常や社会を「あるべき姿」にするという要請は、かえって人々の不安を募らせ、混乱を招くきっかけにもなりました。
情報技術をはじめとするテクノロジーの進歩がめざましい一方、われわれは、自分や身の回りをなにもかもコントロールしたいという過剰な欲求にしばれているのかもしれません。
今回ゲンロンカフェでは、医療人類学者の磯野真穂さん、ローカルアクティビストの小松理虔さん、臨床心理士の東畑開人さんによるトークイベントを配信します。磯野さんと東畑さんはゲンロンカフェ初登壇です。
磯野さんは『急に具合が悪くなる』(がんにより2019年7月に逝去した哲学者、宮野真生子さんとの往復書簡, https://amzn.to/35A9P0z )や『ダイエット幻想』( https://amzn.to/3pINZjI )など、人生の不確実さに向き合うことで思索を展開しています。小松さんは『新復興論』( https://amzn.to/3lNoECw )やゲンロンβの連載「当事者から共事者へ」などを通して、ある意味で「不真面目」であることが、閉塞された環境をひらく契機になるのではと論じます。東畑さんは『居るのはつらいよ』( https://amzn.to/3pzByGE )(第19回大佛次郎論壇賞受賞。前年受賞は『新復興論』)で自身の体験を通してケアとセラピーについて考えるなかで、ケアのためのアジール(避難所)の不安定さ、アジールがアサイラム(収容所)になってしまう状況に警鐘を鳴らしています。
不安をなくしたいという欲求、不安を乗り越えようとする行動が、かえって不安をおおきくする社会で、われわれはどんな生き方ができるのか。ゲンロンカフェならではの濃密な対話にご期待ください。
コントロールの倫理とケアの倫理 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20201128/- 91
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2022-03-01 00:00:00
青山周平×市川紘司×上田洋子「中国における都市・建築・暮らし」【コロナ禍の世界から #4】(2020/10/30収録) @ichikawakoji @yuvmsk #ゲンロン201030ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20201109_01/
【イベント概要】
コロナ禍の世界から、第4弾は
中国、北京在住の建築家、青山周平氏と、建築史家の市川紘司氏をゲストにお迎えする。
青山氏は北京からオンラインでのご登壇となる。司会はゲンロンの上田洋子が務める。
新型コロナウイルスは中国の武漢ではじめて検出され、一時は北京でも厳しい感染状況が報道されていた。
しかし、いまでは中国全土で感染が押さえ込まれており、すでに「afterコロナ」の新たな日常がある。
近年の目覚ましい経済発展のなか、
それまでは国外のビッグネームが大きな仕事を占めていた中国建築界で、
中国人建築家が独自の力を蓄え、力を発揮するようになった。
彼らに共通するものとしては「中国的なるもの」の追求がある、と、
市川氏は『中国当代建築』(フリックスタジオ、2014年 )( https://amzn.to/2T3GNj5 )で指摘している。
市川氏は同書や『世界』での連載「中国新建築文化論」などで、
中国現代建築の面白さや強みについて、論じ続けてきた。
青山氏は2005年から中国に住み、2014年にはB.L.U.E.建築設計事務所を設立。
中国伝統建築物のリノベーションなどで、中国の建築界で数々の賞を受賞するなど、
中国にとっての外国人でありながら、目覚ましい活躍をされている。
中国建築を内外からよく知るおふたりに、
ますます勢いをつけている中国における建築のいまについて、
コロナ後の建築や都市生活の状況について、お話を伺う。
【登壇者より】
北京に暮らす一人の建築家として、肌感覚の現代中国の都市・建築・暮らしをお伝えしたい。
習近平政権が政治的に強固な体制を築く中、北京は急速に政治都市化しており、
同時に、国家スケールでみると、
北京・上海・深セン・杭州など各都市が地政学的メリットを生かし、国に多様な核を形成しつつある。
コロナ禍を圧倒的な力で押さえ込んだ中国においては、
withコロナは存在せず既にafterコロナ社会が始まっており
「内循環」をキーワードに新しいライフスタイルが生まれつつある。
セキュリティ網が都市内に継ぎ目なく行き渡ることによって、
都市における安全性の概念が変わり、建築の表面に変化が起こる。
そして、このような激しい政治社会的変動の中で、
その荒波に揉まれつつ中国の建築家が世界で台頭しつつあり、
そこから「中国的現代建築」の体系が生まれるのか、興味が尽きない。
(青山周平)
■
今回、私からは、習近平時代の中国建築、そして中国都市の特徴や変化について、
紹介したいと思います。習近平が中国共産党のトップに就いたのは2012年11月のことですが、
以後、その政権は建築・都市に関わる政策をいくつも打ち出してきました。
アイコン建築禁止令? 首都機能移転? 新型都市化計画? 毛沢東による建国当初から、
中国の現代建築都市史はつねに政治に左右されてきました。
「政治主導」と言うべき現代中国における建築カルチャーの形成は、
建築家とその建築作品の自律性がある程度認められている戦後日本のそれとは好対照であると言えそうですが、
習近平政権のアクションはそのような「伝統」をしっかり継承しつつも、
なお歴史的な画期をつくりそうなインパクトをもつものです。
疫病禍、そして疫病後の中国という空間への視界を、
わずかばかりでも良くできるような歴史的パースペクティブを共有できればと思います。
(市川紘司)
中国における都市・建築・暮らし – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20201030/- 15
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2021-07-01 00:00:00
西田亮介×辻田真佐憲「コロナ禍は社会をどう変えたのか?緊急事態宣言下に考える情報発信―メディア戦略から政治を読む#4」@Ryosuke_Nishida @reichsneet(2020/4/27収録)ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20200501_01/
【収録時のイベント概要】
毎回、大好評のトークイベントシリーズ! 西田亮介氏と辻田真佐憲氏による対談「メディア戦略から政治を読む」の第4弾を開催いたします。
「なぜ自民党だけがうまくいくのか」「令和における政治広報の行方」「国威発揚文化の現在地はどこにあるのか」――、現代の政治とメディアのあり方について、軽妙洒脱に、歯に衣着せぬトークで論じてきた西田氏と辻田氏。
第4弾となる今回は、新型コロナウィルス(COVID-19)感染拡大が続くいま、政権がどのような対策を講じてきたのか、また各種メディアを通してどのような情報発信を行なってきたのかを徹底検証していきます。
度重なる自粛要請、東京五輪の延期、緊急事態宣言の発出、布マスク2枚を配布、安倍首相の星野源コラボ動画の炎上、一律10万円の給付金の検討、GW中の「オンライン帰省」の要請…… ここ数ヶ月のさまざまなトピックについて、白熱の議論が展開することでしょう。
両氏の対談シリーズといえば、ほぼ無制限!?の質疑応答も評判です。今回ゲンロンカフェの会場は残念ながら無観客となりますが、投稿フォームから両氏への質問や話してほしい話題を募集します。
視聴者の皆さまの質問が続く限り、公開討議は終わらない!?……かもしれませんので、ぜひ沢山のメッセージをお待ちしております!
コロナ禍は社会をどう変えたのか? 緊急事態宣言下に考える情報発信 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200427/- 59
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2021-05-01 00:00:00
【2/2】小松理虔×石戸諭×東浩紀「震災から9年、復興とは何かを考えるーーほんとうのこと2020」 (2020/3/12収録)@riken_komatsu @satoruishido【収録時のイベント概要】
震災から9年となる2020年3月。
浜通りと東京をつなぐ常磐線は全面復旧し、帰還困難区域と呼ばれたエリアには人が戻り始め、新しい暮らしの模索が始まっている。
浜通りの歩みは着実に「復興」へと向かっている。それは確かだ。
しかしその一方で、それだけの時間が経過したことで新しい問いが生まれてきた。
ここまで進んだ「復興」は、私たちが考えてきた「復興」だったのだろうか、誰もが語る「復興」と、わたしとあなたの「復興」は、実はまったく違っていたのではないか、という問いだ。
2020年。華々しく開催されるであろう東京五輪は「復興」を語る。
チケットに熱狂した人たち、スタジアムに集うであろう人の、いったいどれほどが被災地に思いを馳せるだろうか。
10年目を迎える3月。オリンピックを間近に控える東京で、皆さんともう一度、ふまじめに、遠回りしながら考えたい。復興とは何かという問いを。
(小松理虔)
震災から9年、復興とは何かを考える – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200312/- 83
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2021-05-01 00:00:00
【1/2】小松理虔×石戸諭×東浩紀「震災から9年、復興とは何かを考えるーーほんとうのこと2020」 (2020/3/12収録)@riken_komatsu @satoruishido【収録時のイベント概要】
震災から9年となる2020年3月。
浜通りと東京をつなぐ常磐線は全面復旧し、帰還困難区域と呼ばれたエリアには人が戻り始め、新しい暮らしの模索が始まっている。
浜通りの歩みは着実に「復興」へと向かっている。それは確かだ。
しかしその一方で、それだけの時間が経過したことで新しい問いが生まれてきた。
ここまで進んだ「復興」は、私たちが考えてきた「復興」だったのだろうか、誰もが語る「復興」と、わたしとあなたの「復興」は、実はまったく違っていたのではないか、という問いだ。
2020年。華々しく開催されるであろう東京五輪は「復興」を語る。
チケットに熱狂した人たち、スタジアムに集うであろう人の、いったいどれほどが被災地に思いを馳せるだろうか。
10年目を迎える3月。オリンピックを間近に控える東京で、皆さんともう一度、ふまじめに、遠回りしながら考えたい。復興とは何かという問いを。
(小松理虔)
震災から9年、復興とは何かを考える – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200312/音がひどいな
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2021-01-01 00:00:00
【2/2】宮台真司×西田亮介×東浩紀「ニッポンの展望#7ーー2010年代終結の陣」(2019/12/31収録)@miyadai @Ryosuke_Nishida @hazuma【収録時のイベント概要】
90年代を駆け抜けた宮台真司と、ゼロ年代を駆け抜けた東浩紀が、2010年代の10年間を総括するーー!
むかえるは新時代の西田亮介。
宮台真司と東浩紀による時事放談シリーズ第7弾が2年以上におよぶ沈黙を経て、
西田亮介を加えた最強の布陣で帰ってきた!
2019年の大晦日、ゲンロンカフェにて2010年代を総括し、ニッポンの行く末を占います。
終演後(もしくはイベント中!?)、会場では2020年へのカウントダウンもおこないます。
どんな話題が飛び出すのか、そして2020年をどのように迎えるのかは、もう誰にもわからない!!
イベントの様子は中継もございますが、ぜひ、会場の熱気とともにお楽しみください。
ご来場を心よりお待ちしております。
2010年代終結の陣 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20191231/12時までってめちゃくちゃ短く感じるな まだ半分終わっていないw
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2021-01-01 00:00:00
【1/2】宮台真司×西田亮介×東浩紀「ニッポンの展望#7ーー2010年代終結の陣」(2019/12/31収録)@miyadai @Ryosuke_Nishida @hazuma【収録時のイベント概要】
90年代を駆け抜けた宮台真司と、ゼロ年代を駆け抜けた東浩紀が、2010年代の10年間を総括するーー!
むかえるは新時代の西田亮介。
宮台真司と東浩紀による時事放談シリーズ第7弾が2年以上におよぶ沈黙を経て、
西田亮介を加えた最強の布陣で帰ってきた!
2019年の大晦日、ゲンロンカフェにて2010年代を総括し、ニッポンの行く末を占います。
終演後(もしくはイベント中!?)、会場では2020年へのカウントダウンもおこないます。
どんな話題が飛び出すのか、そして2020年をどのように迎えるのかは、もう誰にもわからない!!
イベントの様子は中継もございますが、ぜひ、会場の熱気とともにお楽しみください。
ご来場を心よりお待ちしております。
2010年代終結の陣 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20191231/コント草 2011年が長いw ちょうど1年後だからアップされたにすぎなのでは 再鼎談のフリならうれしい なぜいまアップ?
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2020-11-01 00:00:00
田中功起×ハン・トンヒョン×下地ローレンス吉孝「移民の時代に、芸術はなにができるのか」(2019/11/29収録)@kktnk @h_hyonee @lawrenceyoshy【収録時のイベント概要】
グローバル化が急速に進む現代の国際社会にとって「移民」や「越境」は政治的にも経済的にも重要なキーワードとなっている。
近年のアートシーンでも「移民」をテーマに制作を手がける美術家、アーティストは少なくない。11月7日発売の『美術手帖 2019年12月号』( https://amzn.to/2JFyDZA )でも「『移民』の美術」と題した特集が組まれ、新たな「移民時代」を迎えたわれわれの社会と美術の関係について話題となっている。
この度ゲンロンカフェでは「移民」そして「移民にルーツを持つ人々」と共生していく社会のなかで、芸術が果たすことのできる役割とはなにかを考えるトークイベントを開催。
ご登壇いただくのは、現代美術家の田中功起氏、社会学者のハン・トンヒョン氏、下地ローレンス吉孝氏。
国内外で第一線で活躍する田中氏は、作品の重要な主題のひとつに「移民」を設定している作家のひとり。
在日外国人のナショナリズムや文化の問題を研究するハン氏は、田中氏の友人でもあり、田中氏の映像作品にも出演するなどの交流を持つ。
下地氏は「混血」や「ハーフ」を研究する社会学者。著書『「混血」と「日本人」』( https://amzn.to/2NuyKIF )では、戦後日本社会で「日本人」と「外国人」のはざまで生きてきた人々を浮かび上がらせ、戦後史研究の新たな展開を見せる内容が話題を呼んでいる。
われわれの社会にとって、ますます重要になる人々の多様性と共生のあり方。
「移民の時代に、芸術はなにができるのか」その可能性を探っていく。
移民の時代に、芸術はなにができるのか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20191129/- 55
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2020-11-01 00:00:00
西田亮介×辻田真佐憲【ゲンロン10刊行記念】「国威発揚文化の現在地ーーメディア戦略から政治を読む #3」(2019/10/28収録) @Ryosuke_Nishida @reichsneet【収録時のイベント概要】
【緊急開催!】政治と文化が激動の時代を迎えたいま、国威発揚文化の現在地はどこにあるのかーー。
政治状況を軽妙洒脱なトークで論じる西田亮介氏と辻田真佐憲氏による対談シリーズ「メディア戦略から政治を読む」、毎回好評いただきリクエストも熱く、ついに第三弾を緊急開催!!
辻田真佐憲氏は『ゲンロン10』( https://genron.co.jp/shop/products/detail/236 )に新連載コラム「国威発揚の回顧と展望」を寄稿。第一回の「政治の記号化に歯止めはあるか?」では、現代のプロパガンダを「上からの動員・統制」でも「下からの参加・便乗」でもない新しいモデルで捉えることは可能か、豊富な事例をもとに論じていらっしゃいます。ともに掲載された年譜「おもな国威発揚事案」は日を追うごとに更新され、紙幅いっぱいになるほど・・・。
本イベントではこの「国威発揚の回顧と展望」を両氏とともに振り返りながら、次々と更新する国威発揚文化の現在地を探ります。
また、「政治のメディア戦略」を超えて異常事態が日常化しつつある今日、メディアは何を成しているのか、そしてこれから何を成すことができるのかについても議論することになるでしょう。
前回同様、おそらく質疑応答は無制限!? ゲンロンカフェならではの公開討議をどうぞお見逃しなく!
■
西田さんは、2018年に刊行した『情報武装する政治』( https://amzn.to/2WpbX8E )で、
インターネットの登場以降、政治の情報発信はどのように変化してきたかを読み解き、
なぜ「自民党一強」が続くのか、ポスト・トゥルースが叫ばれる世界情勢を踏まえたうえで、
各政党のメディア戦略を解き明かしています。
辻田さんも、同年に刊行した『空気の検閲』( https://amzn.to/2QNlDnl )で戦前・戦中の日本における表現規制を問い直し、
ベストセラー『大本営発表』(幻冬舎新書)( http://amzn.to/2mknpxv )では、戦時下におけるメディア戦略を論じています。
情報戦を超えはじめた政治に、どのように関わっていくことができるのか。
メディアをとおして政治参加は可能か、考えるきっかけにもなるかと思います。
ぜひ会場にてご参加ください。
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【西田亮介 × 辻田真佐憲 対談シリーズ「メディア戦略から政治を読む」】
第一回「なぜ自民党だけがうまくいくのか?──古今のメディア戦略から政治を読む」
https://genron-cafe.jp/event/20180411/
第二回「令和における政治広報の行方──メディア戦略から政治を読む #2」
https://genron-cafe.jp/event/20190703/
【ゲンロン10刊行記念】国威発揚文化の現在地 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20191028/- 71
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2020-10-01 00:00:00
佐久間裕美子×速水健朗「マリファナはアメリカをどう変えたか――『真面目にマリファナの話をしよう』刊行記念イベント」(2019/10/18収録) @yumikosakuma @gotanda6【収録時のイベント概要】
近年アメリカでは、長いあいだ「非合法ドラッグ」とされてきたマリファナに対して、合法化・非犯罪化に向けた機運が高まっている。
1996年にカリフォルニア州で医療使用が合法化、そして2014年にコロラド州が嗜好目的のマリファナ使用を合法化。さらに、シリコンバレーの投資家やハリウッドのセレブリティがマリファナ・ビジネスに名乗りを上げ、現在進行形で拡大する〝マリファナ・バブル〟の巨大市場が生まれている。
ニューヨーク在住のライター、佐久間裕美子氏の新著『真面目にマリファナの話をしよう』( https://amzn.to/2ADluLH )は、そんなマリファナ合法化というパラダイム・シフトに迫る、話題の一冊だ。
マリファナ合法化にいたるまでの歴史には、アメリカという社会における政治や経済、医療の問題が複雑に絡みあっている。その歴史的な経緯、時代の潮目が変わりつつあるいまを丹念に取材したルポルタージュは、さまざまな示唆に富み評判を呼んでいる。
日本ではマリファナ(大麻)については語ることすらタブーとされてきた。しかしながら、医療マリファナについてはアメリカ以外の国でも合法化の波は広がり、マリファナに対する議論は世界的なムーブメントとなっている。われわれも、マリファナについて「真面目」に話をするべき、考えるべき機会がきているのではないだろうか。
この度ゲンロンカフェでは佐久間氏、聞き手にライターの速水健朗氏をお迎えし、同書の刊行記念トークイベントを開催する。
制度の矛盾、数々の政治的な対立、正反対の異なる意見を抱えてきた、マリファナという植物。アメリカで起こった変革を見つめることで、社会と制度のかかわり合いを考えていく。
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20191018/- 90
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2020-09-01 00:00:00
川内有緒×小松理虔 司会=瀬下翔太「百年後に残るアートを巡る旅ーー『新復興論』刊行1周年記念イベント」(2019/9/3収録)@ArioKawauchi @riken_komatsu @seshiapple #新復興論【収録時のイベント概要】
初の単著『新復興論』がゲンロンから出版されて1年を迎えます。大佛次郎論壇賞の受賞も手伝ってか、ありがたいことに講演の仕事なども頂き、色々なところで、様々な方と話をする機会が増えました。とは言っても、普段の生活は相変わらずで、娘に翻弄されながら、いわきの各地を走り回る日々です。
普段通りの生活が戻るほど、震災と原発事故がもたらした課題は、より深層に潜るように複雑化し、語ることの難しさは依然として強くあり続けています。一方で、力強さを増しているものもあります。文化や芸術です。より遠い過去や未来、より離れたところにいる人たちと接続しようという試みは、内側へと強い磁場が働く福島において、やはり希望であり続けています。
そこで今回は、いわきが誇るアートプロジェクト「いわき万本桜」に関わるふたりの巨人を描いたノンフィクション『空をゆく巨人』で開高健ノンフィクション賞を受賞した、作家の川内有緒さんをゲストに迎えて、アートをキーワードに震災と原発事故を語ります。
司会は、島根県津和野町で批評誌「レトリカ」を編集する瀬下翔太さん。瀬下さんが加わることで、今回の企画は、課題の多いローカルでアートや思想はいかなる力を持ち得るのかという議論に膨らんでいくはずです。福島のお酒も持っていきます! ぜひゲンロンカフェに足をお運びください。
(小松理虔)
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20190903/- 59
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2020-09-01 00:00:00
茂木健一郎×東浩紀「ニッポンの脳 #7ーー2019年・晩秋の巻」(2019/11/24収録) @kenichiromogi @hazuma【収録時のイベント概要】
3年ぶりの開催決定ーー!!
脳科学者の茂木健一郎氏と東浩紀による時事対談の第7回。
2016年11月に開催された「2016・晩秋の巻」から3年が経ち、世界はどのように変わったのか。
あるいは変わることができなかったのか。
ついに「東京2020オリンピック」も開催間近となる2010年代最後の秋、
つねに事件を呼ぶ最強コンビが、混迷する世相を再び一刀両断する!
いったい日本は、そして世界はどうなってしまうのか。
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20191124b/この分析するどすぎる、感動した 共同体主義と個人主義の対立
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2020-08-01 00:00:00
小泉悠×真野森作「ロシアにとって国境とはなにか:ウクライナから北方領土まで ーー『「帝国」ロシアの地政学』刊行記念」(2019/9/18収録) @OKB1917 @Tokyo_dogpillow【収録時のイベント概要】
【イベント概要】
軍事評論家の小泉悠氏と、毎日新聞の真野森作氏による、
ロシアの「地政学」的な政治戦略と現状をめぐるトークイベント。
小泉氏はこの7月、『「帝国」ロシアの地政学』(東京堂出版)を上梓した。
ソ連崩壊後のロシアにおける「地政学」の流行を端緒に
プーチン政権の行動原理をわかりやすく分析した良書である。
ジョージア(グルジア)、バルト三国、ウクライナ、中東、そして北方領土で、
ポストソ連のロシアが展開する戦略とはいったいなんなのか。
なぜ、ウクライナとの戦争は長引いているのか。
同書では、ロシアの行動原理が明快に語られており、
国際社会の見えない状況が明らかにされている。
真野氏は昨年12月、『ルポ・プーチンの戦争』に、
クリミアや東部ウクライナにおける長期取材をまとめている。
東部戦線の親露派・親ウクライナ派、戦地から逃げた人々、
クリミア・タタール、文化人と、
複数で多層的な生々しいウクライナ人の声から
歴史の複雑さや土地・国への思いが伝えられる。
小泉氏と真野氏に、
ロシアのユーラシア戦略のいま、現地の人々の国境への思い、
プーチン政権の思惑、北方領土のゆくえなどをお話しいただく。
隣国ロシアの領土政策や、 境界の地に暮らす人々の思いを通じて、
国際情勢の現在、そしてわれわれの立ち位置を考える対談である。
■
ソ連崩壊後のロシアはもはや超大国ではなくなり、
経済やテクノロジーといった諸指標では大国と言えるかどうかも危うくなっています。
それでもロシアが国際場裏でこれだけの存在感を保ち続けるのは何故なのか、
この時勢に「原子力巡航ミサイル」などというSFめいた新兵器の開発に
余念がないのはどうした世界観によるものなのか。
「主権」やアイデンティティと結びついたロシア的地政学思想を縦軸に、
軍事を横軸にしてお話ししていきたいと思います。
北方領土やロシア軍の要塞など、ちょっと珍しい見聞もご紹介します。
(小泉悠)
■
ソ連崩壊は終わっていない、のかもしれません。 私は2013年秋から3年半、
モスクワ特派員としてロシアなど旧ソ連圏を取材しました。 まさにこの時期に起
きたのがウクライナ危機であり、 クリミア半島とウクライナ東部におけるロシア
のハイブリッド戦争です。なぜ起きたのか? その答えを探し続け、今思うのが
冒頭の感慨です。 激動の現場で話した数多くの人々は何を思って行動していたの
か。歴史、民族、文化、政治経済、 戦略が混沌と絡み合ったウクライナの現地や
ロシア各地を歩いて考えたことをお伝えできればと思います。
(真野森作)
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20190918/- 196
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2020-05-01 00:00:00
大澤真幸×吉川浩満「社会学という物語について――『社会学史』刊行記念特別講義」(2019/7/5収録) @clnmn【収録時のイベント概要】
社会学者・大澤真幸さんが使命感を持って挑まれた『社会学史』!
その刊行を記念して、ゲンロンカフェでは特別講義を開催いたします。
『社会学史』は、社会学の歴史を全体性をもって網羅的に収めた600ページを超える大著です。
マルクス、フロイト、フーコー、そしてアリストテレスからカンタン・メイヤスーまで、
重要人物や各時代の重要事項を丁寧に解説しながらも、
「知の楽しさ」をも取り戻すという偉業を果たした大澤さんに、本書と同じく、講義形式でたっぷりとお話いただきます。
この壮大な知の歴史の講義録を読み解く特別ゲストは、
当代屈指の読書家でもある文筆家・吉川浩満さん。
大澤さんとの対談も収録された、
吉川さんの著書『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』で、
「人間とは何であるのか」を突き詰めた吉川さんが、
「人間にとって社会学とは何であるのか」を稀代の社会学者に問いかけます。
「近代社会の自己意識の一つの表現」である社会学について、
おふたりにたっぷりと語っていただきましょう!
ーーーーーーーーーー
「社会学はもちろん、その周辺の学問を理解するためには、
どうしても、社会学史全体を知っておく必要があります。
それなのに、なぜか、社会学史の本がほとんどないのが現状です。
だから、この仕事に私は、強い社会的な使命感を持っています」
ーー大澤真幸
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20190705/- 386
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2020-05-01 00:00:00
西田亮介×辻田真佐憲「令和における政治広報の行方ーーメディア戦略から政治を読む #2」(2019/7/3収録) @Ryosuke_Nishida @reichsneet【収録時のイベント概要】
2018年4月にゲンロンカフェにて開催し好評を得たイベント、西田亮介×辻田真佐憲「なぜ自民党だけがうまくいくのか?──古今のメディア戦略から政治を読む」。
令和元年を迎え、来る参院選を前に、熱いリクエストにお答えして、この第二弾を緊急開催いたします!!
西田さんは、2018年に刊行した『情報武装する政治 』で、インターネットの登場以降、政治の情報発信はどのように変化してきたかを読み解き、なぜ「自民党一強」が続くのか、ポスト・トゥルースが叫ばれる世界情勢を踏まえたうえで、各政党のメディア戦略を解き明かしています。
辻田さんも、同年に刊行した『空気の検閲 』で戦前・戦中の日本における表現規制を問い直し、ベストセラー『大本営発表』(幻冬舎新書)では、戦時下におけるメディア戦略を論じています。
情報戦ともいえる昨今の政治に、どのように関わっていくことができるのか。
今後、どのように政治参加していくのか考えるきっかけにもなる、必聴イベントです!
ぜひ会場にてご参加ください。
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20190703/- 227
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2020-04-01 00:00:00
斎藤環×與那覇潤 「身体優位の時代の先へ――「平成の鬱」とその処方箋」(2019/5/8収録)【収録時のイベント概要】
一度は絶望の淵(ふち)をさまよいながら、
新しい言葉を携えてここに“生還”した著者の姿こそが
「知性は死なない」ことへの意志と希望をみごとに体現している。
(斎藤環による『知性は死なない――平成の鬱をこえて』書評より)
ベストセラーとなった『中国化する日本』(2011年)で、
一躍名を馳せた歴史学者・與那覇潤(当時32歳)。
若くして頭角を現し気鋭の論客と呼ばれたが、
2014年に双極性障害(躁うつ病)を発症し、のち勤務先の大学を辞職する。
病気の体験と、平成における日本、そして世界の変動を重ねて論じた著作が、
昨年出版された『知性は死なない――平成の鬱をこえて』(2018年)だ。
まずは自身の罹患経験と精神病理学の知見を踏まえ、
「うつ」や「躁」の(俗説とは異なる)実態を丁寧に解析したうえで、
後半では反知性主義が跋扈する世界情勢をどう捉え、
いかに「あたらしい時代を生きる」すべを見つけるかを説き、
大きな反響を呼んだ。
「グローバル人材」がもてはやされ、
文系不要論が叫ばれるなか、
「知」を再生するにはどうすればよいのか。
言語的な知性に対して、身体的な実感が優先され、
ドナルド・トランプのような政治家が支持を集める現代。
身体優位の時代を超えて、
かといって戦後の左翼が陥ったような言語偏重の罠にもとらわれず、
両輪をうまく駆動させる方法とは。
長年精神科医として臨床現場に立ち続ける一方、
『社会的ひきこもり』(1998年)、『心理学化する社会』(2003年)、
『ヤンキー化する日本』(2014年)など数々の著作で
平成日本を分析してきた斎藤環とともに、
令和の幕開けに際して「平成の鬱」を乗り越えるための処方箋を探る。
※斎藤環さんによる『知性は死なない――平成の鬱をこえて』の書評は、
「ALL REVIEWS」( https://allreviews.jp/review/2589 )で公開されています。
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20190508/身体知性
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2020-02-01 00:00:00
宮台真司 × 東浩紀「ニッポンの展望#5 2016・秋の陣」(2016/9/21収録)@miyadai【収録時のイベント概要】
宮台真司×東浩紀による時事対談シリーズ第5弾、半年の沈黙を経てついに開催!!!!
過去の放送回はVimeoアーカイブで公開中です。こちらも予習にどうぞ。
宮台真司+東浩紀「ニッポンの展望」パック Vol.1
https://vimeo.com/ondemand/genronmiyadai1
宮台真司+東浩紀「ニッポンの展望」パック Vol.2
https://vimeo.com/ondemand/genronmiyadai2
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20160921/難しい 面白いな! 「ぼくの持ってるリアリティ」 「フラットなものはくだらない」 包摂が快と感じるような感情のプログラム ばばあw 新開さんはロマンチストなんでしょ。 あずまんが正しい。というか良く解る。 津田? 変な人やなw 鬼畜w 相対的貧困がダ...
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2020-02-01 00:00:00
日比野克彦×中村和彦 司会=石戸諭「障害者スポーツから考える未来――電動車椅子サッカー映画『蹴る』公開記念イベント」(2019/3/28収録) @Hibinokatsuhiko @kz_nakamura @satoruishido【収録時のイベント概要】
映画「蹴る」は、電動車椅子サッカーに人生を賭ける選手たちを追ったドキュメンタリー作品。
選手の多くはSMA(脊髄性筋萎縮症)や筋ジストロフィー、脳性麻痺、脊髄損傷等により自立歩行できないなどの重い障害を持つ。そんな選手たちが命がけでワールドカップを目指す姿を、6年に渡って追い続けた。
選手たちは、自らの体形に合わせ改造した電動車椅子を自在に操り、車椅子同士がぶつかる衝撃にも耐えながら、鍛え抜かれた技と強烈な意思で試合に挑んでいる。
映画のなかでは、激しい試合やトレーニングの姿だけでなく、家族のサポート、自らの障害との折り合い、恋愛模様など、電動車椅子とともに生きる彼らのひたむきな素顔を捉えている。
監督である中村和彦氏は「東京パラリンピックに向け障害者スポーツへの関心が高まっているが、パラリンピック実施競技以外はほとんど知られていない。電動車椅子サッカーも然りだ」「これほど重度の障害を持ちながら、これほど激しいスポーツは他にあるだろうか?」と述べている。
同映画は、3月23日からポレポレ東中野を皮切りに全国公開がスタート。
この度ゲンロンカフェでは、中村氏のほか、日比野克彦氏、司会に石戸諭氏をお招きして、公開記念トークイベントを開催する。
日比野氏は日本を代表する現代美術家。現在は、東京藝術大学の美術学部長や岐阜県美術館の館長なども務めている。
2014年からはアートプログラム「TURN」を監修。同プログラムでは、障害を抱える人や社会的支援を必要とする人のコミュニティにアーティストが赴き、立場や背景の違いを超え人々の交流をはかることで、新たな表現を生み出している。
また日比野氏は日本サッカー協会の社会貢献委員長を務めるなど、サッカーとの繋がりも深い。
石戸氏はゲンロンカフェ来場者にはお馴染みの、気鋭のノンフィクションライター。
著書『リスクと生きる、死者と生きる』では、東日本大震災に見舞われた人々の心の動きに向き合い、マスメディアからこぼれ落ちる言葉を繊細につづった。
最近では『ニューズウィーク日本版』(2019年2月26日号)に掲載された、大型ルポ「沖縄ラプソディ」が話題を呼んでいる。基地をめぐる県民投票に揺れる沖縄で、政治的対立によって覆い隠された、さまざまな人々の姿を浮かびあがらせている。
障害とはなにか? 生とはなにか?
障害者スポーツ選手たちの生きる姿を通して、これからの多様性社会を考えていく。
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20190328/- 60
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2020-02-01 00:00:00
西谷格×辻田真佐憲「中国の抗日コンテンツはプロパガンダの最前線か?」【愛国コンテンツの未来学 #10】(2018/8/28収録) @nishitanitadasu @reichsneet【収録時のイベント概要】
小学館ノンフィクション大賞で審査員一同を爆笑の渦に巻き込んだ、異色の最終候補作が『ルポ 中国「潜入バイト」日記』として書籍化された。
この度、辻田真佐憲氏がホストをつとめる、ゲンロンカフェの好評シリーズ「愛国コンテンツの未来学」第10回として、著者である西谷格氏を招き、トーク・イベントを開催する!
■
「リング」「らせん」の貞子が、中国共産党に入って日本軍と戦う!?
――この荒唐無稽な短編ドラマは中国政府に禁止され、現在ではみられなくなった。
「反日」だけでは説明できない、中国の抗日コンテンツ。
検閲と娯楽のはざまで、一体なにが起きているのか。
それは他国とどこが同じで、どこが違うのか。
また過去とはどこがどのように変化しているのか。
精神的日本人(精日)は? レッドツーリズムは? 習近平の個人崇拝は?
反日ドラマに日本兵として出演したこともある、『ルポ 中国「潜入バイト」日記』(2018年)の著者・西谷格氏に訊く、中国プロパガンダの最前線とその行方。
(辻田真佐憲)
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2014年夏、私は中国現地で“反日ドラマ”の撮影現場に潜入し、中国人役者とともに日本兵の役を演じました。
日本兵は基本的に絶対悪として描かれているもものの、撮影現場の中国人役者たちと同じ飯を食い、奇妙な交流を重ねていくと、かの国の人々の素朴なホンネがちらほらと見えたように感じました。
反日ドラマのほかに、上海の寿司屋、パクリ遊園地、富豪向けホストクラブ、婚活パーティーの現場にライターという身分を隠して潜入し、中国人の独特な考え方や働き方いついて取材。『ルポ 中国「潜入バイト」日記』(小学館新書)にまとめました。
今回は、軍歌研究家で各国のプロパガンダの歴史にも詳しい辻田真佐憲とともに、中国人の愛国心や愛国の作法について、語ってみたいと思います!
(西谷格)
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西谷氏の様々な体験をもとに、中国人のリアルな生態をユーモアたっぷりにお話いただきます!「プロパガンダとしての観光」に焦点をあて中国を語った辻田氏は、そこから一体何を見出すのか!乞うご期待!!
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20180828/- 166
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2019-11-01 00:00:00
勝川俊雄×鈴木智彦「ゆれ動く日本の水産業と食文化を考える――豊洲市場移転、漁業法改正…そして、サカナとヤクザ」(2019/1/29収録) @katukawa @yonakiishi【収録時のイベント概要】
2018年秋に出版された『サカナとヤクザ 暴力団の巨大資金源「密漁ビジネス」を追う』(小学館)が大きな話題を呼んでいる。
アワビ、ウニ、カニなどをはじめ、われわれの食卓にのぼる高級魚の多くが実は密漁品であり、その密漁ビジネスは、暴力団の巨大な資金源となっているという。
著者であるフリーライターの鈴木智彦氏は、密漁の現場に張り込んだり築地市場へ潜入労働をするなど、北海道から九州、台湾、香港まで、5年にわたる長期取材を敢行した。
日本の食品業界最大のタブーに迫る決死の潜入ルポは、鈴木氏自身「取材はまるでアドベンチャー・ツアーだった」と述べるほど衝撃的である。
さらに、密猟の実態を暴くだけでなく、カニ密猟と深く関わる北方領土問題、日本屈指の水揚量を誇る千葉県銚子市のアウトサイダーたちなど、戦後日本史の裏側を鮮やかに描いていく。
2018年の後半は、日本の水産業をめぐる幅広いニュースが続いた。
10月、世界最大級の魚市場である築地市場が83年の歴史に幕を下ろし、新市場となる豊洲市場が開場した。衛生・温度管理が保たれる閉鎖型の施設に国際水準の設備が整い、新たな「日本の台所」としてのスタートを切った。
しかしながら30年余りも混迷を続けた移転問題がこれで解決済みになったとは言えず、今後の検証が待たれるところも多い。
12月には、70年ぶりの抜本的な改革となる改正漁業法が国会で可決・成立した。
水産資源の適切な管理強化と水産業の成長産業化の両立を目指した今回の改正を評価する声がある一方で、その実効性に多くの漁業関係者が不安を訴えるなど、運用にあたっての課題はまだまだ山積している。
この度、ゲンロンカフェでは『サカナとヤクザ』著者の鈴木氏に加え、東京海洋大学准教授の勝川俊雄氏をお招きする。
勝川氏は『サカナとヤクザ』では鈴木氏のインタビューを受けた。
そのなかで勝川氏は「外圧がないと、水産業界が変われないということなら、消費者に現状を知ってもらい、社会問題化する必要があります」(同書「おわりに」より)と日本の水産業界に警鐘を鳴らしている。
勝川氏のゲンロンカフェへの登壇は、東浩紀からの熱烈なラブコールで実現した、勝川俊雄×東浩紀「日本が漁業後進国になった理由」(2016年11月10日開催)以来2回目となる。
日本の水産業のゆくえはどうなるのか?
日本人の食文化はどう変わっていくのか?
勝川氏と鈴木氏というこれ以上ない刺激的な組み合わせで、日本の水産業制度の問題から現場の実態まで、ゆれ動く日本の水産業と食文化を徹底考察する!
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https://genron-cafe.jp/event/20190129/- 188
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宮台真司×東浩紀「2017・秋の陣」【ニッポンの展望 #6】(2017/11/20収録)@miyadai @hazuma【収録時のイベント概要】
宮台真司×東浩紀による時事対談シリーズ第6弾。なんと1年以上におよぶ沈黙を経て、最強タッグがついに帰って来ました!!!
注目の総選挙結果から緊迫の北朝鮮情勢、トランプ政権の行く末まであらゆる論点を総括し、ニッポンの行く末を占います。
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20171120/わらった ロック 何も信じられなくなるわ 教育者だと思っていたのに
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卯城竜太×aggiiiiiii×上田洋子 「アート・アクティヴィズムは社会を変えるか? ーー『プッシー・ライオットの革命』(DU BOOKS)刊行記念(2018/12/11収録)【収録時のイベント概要】
2018年7月、フランスとクロアチアによるワールドカップの決勝戦に、警察官の格好に扮した男女4人が、ロシアの政治的現状に注目を集めるためピッチに乱入し、大きなニュースとなりました。
彼/彼女らは、2011年に哲学やジャーナリズムを専攻する学生たちを中心に結成された、ロシアのモスクワを拠点とするフェミニスト・パンク集団「プッシー・ライオット」。
そのグループ創設者のひとりマリヤ・アリョーヒナが、結成秘話からその真の目的、そして自身の信じる道を綴った新感覚手記『RAIOT DAYS』がこの度、『プッシー・ライオットの革命ーー自由のための闘い』として翻訳・刊行されました。
本書の翻訳を担当されたaggiiiiiiiさん、そして監修・解説を手がけたロシア文学者・ゲンロン副代表の上田洋子が刊行記念イベントをゲンロンカフェにて開催。
ゲストに、現在の日本を代表するアーティスト集団Chim↑Pomのリーダー・卯城竜太さんをお招きし、2018年の日本/ロシア、そして世界のアート・アクティヴィズムと、それらが成す革命についてお話いただきます!
2012年にワタリウム美術館にてChim↑Pomがキュレーションした「ひっくりかえる展 / Turning Around」は、社会の変革を目指して表現活動を続けるフランス、日本、ロシア、カナダのアーティストたちが紹介されました。その後もアート・アクティヴィズムの最前線にいる卯城さんに、あらためてChim↑Pomの活動と現在注目するアクティヴィストをご紹介いただきます。プッシー・ライオットをはじめ、ロシアのさまざまなアクティヴィストについても、aggiiiiiiiさんと上田洋子がたっぷりと紹介!!
アートと社会に関心のある方におすすめの必聴イベントです。ぜひご来場ください。
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20181211/- 120
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外山恒一×白井聡「永続敗戦と全共闘以後ーー外山恒一・十番勝負『全共闘以後』刊行記念対談」 @toyamakoichi【収録時のイベント概要】
激震! 〝革命家〟外山恒一氏、ゲンロンカフェ初登壇!
極左運動家からファシストに転向、2007年の東京都知事選では「政府転覆」を呼びかける過激な政見放送で名を知らしめた〝革命家〟外山恒一氏。
今年9月に刊行した600頁を超える大著『全共闘以後』では、 1968年の全共闘から50年間の若者たちの社会運動を〝通史〟として描きだし、その質量ともに類を見ない渾身の労作は、政治思想やイデオロギーを超えて大きな話題を呼んでいる。
『革命的な、あまりに革命的な――「1968年の革命」史論』の著者である文芸評論家の絓秀実氏は、本書に対し「外山恒一の思想と行動の集大成とも言える本書は、3・11を経て、ヘイトとポリコレで奇妙な行き詰まりの様相を呈している今日の運動状況において、 〈人民の敵〉による、人民のための、革命の書である」と推薦を寄せている。
本書の冒頭で、外山氏は「連合赤軍事件を境に学生運動は急速に退潮し、その後はシラケでバブルでオタクでサブカルだという歴史認識は間違って」いると断ずる。
自身もラジカルな運動家として全国を行脚し、幾度の入獄も経る一方で、さまざまな運動家たちに対して膨大量の取材調査を行ってきた外山氏が、新しく塗りかえようとする全共闘以後50年の歴史とはなんであろうか?
今回、外山氏の対談相手には、政治学者の白井聡氏をお招きする。ロシア革命の指導者レーニンの政治思想の研究者であり、『永続敗戦論――戦後日本の核心』(太田出版 / 石橋湛山賞、角川財団学芸賞受賞) や『国体論――菊と星条旗』(集英社新書)では、敗戦後の日本とアメリカの相関について大胆な切り口で考察を行っている。白井氏はゲンロンカフェへは2度目の登壇となる。
タブーなし! 時間制限なし! のゲンロンカフェで、一体どんな対話がくり広げられるのか?
理想と情熱に生きた若者たちの、知られざる闘争の群像劇に迫る!
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20181126/それは魅力ないなぁ。まさにファシズムなんでないの? 彼岸か。 そうそう。代行にすぎないのよ。 むしろ石原慎太郎を一貫して支持している。 スガ秀実は保守・右翼をまったく批判しないね。 注目の発言。最初からファシズムだといわれてたのだから。 この対談、タ...
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赤坂憲雄×小松理虔 司会=石戸諭「復興と巡礼ーー『新復興論』から東北学へ」@satoruishido @riken_komatsu【収録時のイベント概要】
2018年9月にゲンロン叢書第一弾として、小松理虔氏が刊行した『新復興論』。
発売日に書評が出るなど話題沸騰中である本書の、第二回刊行記念イベントを開催ーー!
ゲストには、民俗学者の赤坂憲雄氏をお迎えいたします。
赤坂氏は、震災以前より東北をその足で歩き、
歴史と現在を直に見て思索し、東北学を築き研究を重ねてきました。
著書『3・11から考える「この国のかたち」―東北学を再建する』でも、
「ひたすら巡礼のように歩き続け」、「議論すべき復興」について思考を巡らせます。
その歩行と思索の軌跡を赤坂氏にうかがいながら、小松氏とともに「新しい復興」について議論します。
司会は、東北、そしてチェルノブイリを描いたノンフィクション『リスクと生きる、死者と生きる』の著者、石戸諭氏です。
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20181003/- 117
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広野真嗣×星野博美「消された信仰を訪ねてーー世界遺産登録から問い直す、キリシタンたちの足跡」 @hironoshinji @h2ropon【収録時のイベント概要】
今年7月、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン」が、新たに世界文化遺産に登録された。
しかし潜伏キリシタンたちのたどってきた歴史については、日本でも十分に知られているとは言えない。
このたび文庫化される『みんな彗星を見ていた』で、著者はふとした(=私的な)興味からキリシタン、とくに禁教令以降の迫害された時代に関心をもち、長崎、さらには宣教者たちのやってきたスペインへと旅してゆく。
その過程で見えてきたのは、日本でキリシタンがどれほどきびしく弾圧されてきたのか、そして宣教師たちについて語り継いでいるスペインに比べ、日本人が彼らの歴史をいかに冷たく扱ってきたのかという事実だった。
キリシタンたちは、神父たちは、いったいなにを思っていたのか。そして彼らはどう語り継がれてきたのか。
小学館ノンフィクション大賞を受賞した『消された信仰』(小学館)で、いまも続くかくれキリシタンの信仰が世界遺産から「消されて」いることを指摘し、緻密な取材でその真相に迫った広野真嗣とともに、いまあらためて「彼ら」の足跡をたどる。
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https://genron-cafe.jp/event/20181026/- 193
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2019-05-01 00:00:00
西田亮介×曽我部真裕「なぜ選挙は茶番になるのか?ーー『なぜ政治はわかりにくいのか』(春秋社)刊行記念イベント」@Ryosuke_Nishida @masahirosogabe【収録時のイベント概要】
先の総選挙から数ヶ月。
解散する根拠も不明確、政権に対する疑惑も置き去りのまま、受け皿となるはずの希望の党の自滅、民進党の分裂などが相次いで起こり、現政権の圧勝に終わった。
投票日前から、今回の選挙に対する疑問の声を表明し、「積極的棄権」の民意をすくい上げようとする動きなど、現在の政治状況、選挙体制に対する根本的な問題提起もなされたが、いまのところ制度変更の動きはない。
なぜ選挙はすぐに茶番に陥ってしまうのか。
マスコミが悪いのか、ネットが悪いのか、そもそも国民が問題なのか。
制度の変更によって事態は改善するものなのか。
新著『なぜ政治はわかりにくいのか』で、政治がどんどんと縁遠くなっていく現代日本を多面的に分析した西田亮介が、『反論権と表現の自由』などの著作があり、メディアと政治の関係に詳しい曽我部真裕を招き、政治をわかりにくさから解放するための道を探る。
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20180227/- 175
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2019-03-01 00:00:00
西田亮介×辻田真佐憲「なぜ自民党だけがうまくいくのか?ーー古今のメディア戦略から政治を読む:西田亮介『情報武装する政治』刊行記念イベント」【収録時のイベント概要】
3月22日に出版された西田亮介の新著、『情報武装する政治』(KADOKAWA)。
本書はインターネットの登場以降、政治の情報発信はどのように変化してきたかを、自民党を中心に読み解く意欲作だ。
なぜ「自民党一強」が続くのか。
ポスト・トゥルースが叫ばれる世界情勢を踏まえたうえで、各政党のメディア戦略を解き明かしている。
ゲンロンカフェでは本書の刊行を記念し、同じく3月発売の新刊『空気の検閲』(光文社新書)で、戦前・戦中の日本における表現規制を問い直し、ベストセラー『大本営発表』(幻冬舎新書)では、戦時下におけるメディア戦略を論じた辻田真佐憲を招く。
過去と現在の政権・政治家の情報戦略を踏まえた先に、未来へのヒントが浮かび上がる。
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20180411/www
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2018-03-01 00:00:00
清義明×速水健朗「スポーツ、文化、ナショナリズム——『サッカーと愛国』から考える現代社会」【2017/5/9収録】 @masterlow @gotanda6ゲンロンカフェ、満を持してののサッカーイベント(?!)をついに開催!!
ご登壇いただくのは、先日『サッカーと愛国』で第27回ミズノスポーツライター賞優秀賞受賞した清義明氏と、自らサッカー好きを豪語しサッカー批評も執筆、そして『ラーメンと愛国』の著者であり、批評誌『ゲンロン』でも「独立国家論」を連載中の速水健朗氏。
サッカーで語ることが出来るのは、サッカーだけでもスポーツだけでも人間だけでもない。ヘイトスピーチはなぜ生まれるのか。スポーツとその熱狂は、ナショナリズムとどのような関係があるのか。そして、「サッカーは右派的なスポーツではない」とは…!
おふたりにたっぷりと議論していただきます。会場は盛り上がること間違いなし! サッカーファンにも、そうでない方にもおすすめのイベントです。
▼2017/5/2 登壇者からコメントをいただきました!サッカーはなぜナショナリズムを呼び寄せるのか。「ネーション」がスポーツチームをコアに形成される現象の不思議さに圧倒される体験を、世界中のスタジアムのサポーターカルチャーにフィールドワークしながら書いたのが『サッカーと愛国』です。ポップミュージックや食文化に現代日本のネーション的機能を見出した著作をもち、サッカーファンでも知られる速水健朗さんとのお話しさせていただけるのは、このへんのテーマを面白く広げられるのではないかと思っています。サッカーを知らない人でも楽しんでいただければ、と。(清義明)
【イベントのページ】
http://genron-cafe.jp/event/20170509/今の話熱いな
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2018-03-01 00:00:00
高橋哲哉×初沢亜利×東浩紀「本土に基地を引き取る覚悟はあるか——沖縄に照らして考える思想と運動」【2016/8/9収録】 @arihatsuzawa @hazuma著書『沖縄の米軍基地——「県外移設」を考える』で、在沖米軍基地を県外に移設すべきという「基地引き取り論」を展開した高橋哲哉、1年3ヶ月沖縄に移住し、写真集『沖縄のことを教えてください』を発表した初沢亜利を招き、本土と沖縄の関係を再考します。
【イベントのページ】
http://genron-cafe.jp/event/20160809/- 675
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2018-02-01 00:00:00
井出明×小松理虔×渡邉英徳「息づく体験、蘇る記憶——ダークツーリズムとアーカイブがつなぐ歴史」【2017/3/28収録】@riken_komatsu @hwtnv戦争や災害などの負の記憶を継承するためにどのような工夫が行われているのか。情報アーキテクトの渡邉英徳、ダークツーリズムの専門家井出明、いわきで活動を行うローカル・アクティビストの小松理虔の3名が、記憶を継承するとはなにかを議論する。
渡邉は、たとえばヒロシマアーカイブなど、データの可視化を工夫することで、歴史をバーチャルかつインタラクティブに体験することのできる方法を構築している。最近はニューラルネットワークによる自動色付けを用いて、白黒写真を息づかせる活動も行なっている。井出は世界各地の戦争や災害の跡地をめぐり、観光と歴史の継承との関係を調査している。また、小松は地元に根付いた活動をとおして、地域アートや食など、身近な手段を用いて歴史と現実を結び合わせる活動をしている。
ダークツーリズムや地域アート、そしてネット上で気軽にアクセスできる情報。そうしたものは私たちの世界や歴史をどう捉え、どのようにそれと関わっているのか。歴史と記憶が多角的な視野から論じられる。
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http://genron-cafe.jp/event/20170328/- 122
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石川初×大山顕×三井祐介×東浩紀 ショッピングモールから考える#6 幻冬舎新書版刊行記念トークショー【2016/3/16収録】大好評のトークシリーズの第6回目は、1月に刊行された幻冬舎新書版『ショッピングモールから考える』の刊行記念イベントです。本シリーズの1〜4回がついに紙の書籍になりました!今回は日建設計の三井祐介さんをゲストにお迎えし、大山顕さん、4回目から参戦の石川初さん、そして東浩紀がショッピングモールの思想を縦横無尽に語り尽くします。#1〜#3までの内容をまとめたゲンロンの電子書籍『ショッピングモールから考える: ユートピア・バックヤード・未来都市』 (ゲンロン叢書)もKindleで好評発売中です! 【イベントのページ】http://genron-cafe.jp/event/20160316/
でもそれじゃ人が入らないんだよ... 駐車場からなんだなww フードコートか! 草加市民だけどまさにそれ 圧倒的ポピュリズム感w しょーもない友敵だな 五十歩百歩なんだよね 国家がやるとナショナリズム批判に繋がるからやらない クロウズ感ある 江戸しぐ...
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2018-01-01 00:00:00
高橋源一郎×藤田貴大(マームとジプシー)「演劇・戦争・民主主義——歴史と未来を結ぶ言葉と身体」【2016/1/12収録】 @takagengen @fujita_takahiro作家の高橋源一郎と劇作家で演出家の藤田貴大が、ゲンロンカフェで対談する。
藤田が主催するのは、人々に芝居を届ける旅芸人の伝統を引き受けるかのような劇団名を冠した劇団「マームとジプシー」。ひめゆり学徒隊を題材とした代表作『cocoon』では、戦争と子ども時代の記憶が重ね合わされる。高橋はこの作品を、戦争を過去のできごとにするのではなく、それを経験しなかったものの煩悶を提示するものとして評価していた。現代のわれわれは戦争をいかに伝えることができるのか、そもそも伝えるべきなのか。戦争というテーマに対置される、女学生のみずみずしくも生々しい若さとナイーブさは、身体性の強いリリカルな演技と相まって、ひとの心を強く揺さぶる。
他方、高橋も今年、戦後70年を機に、「伯父さんは戦場へ行った」(朝日新聞)、「死者と生きる未来」(ポリタス)などの戦争をテーマとしたエッセイを発表している。個人的な体験を発端とするそれらは、高橋自身は経験していない戦争が残した痛みを鋭く描き、やはりひとの心を突いてくる。
高橋は、あるインタビューで、小説家は「普通の人よりも少し感受性がこまやか」で、「世界の変化を敏感に感じ取るセンサーの役割」を果たすのがその仕事だと言っている。
パリのテロ事件の殺伐としたニュースが世界を震撼させた。一般市民が無差別に暴力の標的になっている。このような時代に、文学や演劇には何ができるのか。また、われわれが探るべき民主主義はいったいどこにあるのか。
イベントページはこちらから!
http://genron-cafe.jp/event/20160112/- 152
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石川初×今和泉隆行×大山顕×東浩紀「ショッピングモールから考える #5——空想地図から都市を見る」【2015/10/2収録】 @hajimebs @chi_ri_jin @sohsai @hazuma
大人気イベントもついに5回目!
世界各国の都市やショッピングモール、植栽などを通じて、”No-Evidence”な、しかし知的興奮に満ちた思考実験を繰り広げてきた本イベント。
ゲストには前回から引き続き、ランドスケープ・アーキテクトの石川初氏、さらに今回は「空想地図作家」の今和泉隆行氏を迎え、「架空都市の地図を作ること」を通じて、都市の構造を掘り下げていく。
GPS受信機を用いて地図上に徒歩で絵を描く「地上絵」の試みや、災害避難地図の作成に携わってきた石川氏。空想都市「中村市」など、実在しない都市を、地図を通して、徹底したリアリティで生み出してきた今和泉氏。
地図を精緻に眺めることで、街に刻まれた過去の痕跡や地形のおもしろさを発信してきた大山顕氏。3人の「地図愛」を受けて、東浩紀はどのように論を飛躍させるのか。必見!
#1〜#3までの内容をまとめた『ショッピングモールから考える: ユートピア・バックヤード・未来都市』 (ゲンロン叢書)Kindleで好評発売中です!
イベントページはこちらから!
http://genron-cafe.jp/event/20151002/ww 見る=眼に映ったものではなく記憶に収められたもの? 星新一の「地球から来た男」やんw ビッグデータ食わせるAIみたいに都市データ食いまくってるのが地理人さんか ゲーデル不完全性定理的自己言及のパラドックス感w wwwwwwww セウトw やべぇ...
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2018-01-01 00:00:00
小林よしのり×宮台真司×東浩紀「『戦争する国の道徳』刊行記念トークイベント」【2015/11/4収録】 @miyadai @hazuma小林よしのり×宮台真司×東浩紀「『戦争する国の道徳』刊行記念トークイベント」を開催いたしました。
『戦争する国の道徳』(幻冬舎新書)の販売を記念したトークショーである、ということ以外、事前に何の情報もなかったにも関わらず、会場は120人満員御礼。『戦争する国の道徳』の収録からも時がたち、政治状況が変わった今、3名の考えにも変化はあったのかーーそんな会場の期待と不安をよそに、いきなり慰安婦問題にから議論はスタート!序盤から壇上があつい!!
慰安婦問題のほか、沖縄問題、そしてもちろん、安保法制、SEALsについても議論は次々に展開されます。SEALsの活動に希望を見出す宮台さんと、疑問を抱く小林さんと東の構図があきらかになったとろで、ますます議論は盛り上がり、もう誰も止められないイベントに…。
途中、小林さんが語った、自身の学生デモ参加と決別の経験には、会場・ニコ生視聴のみなさまも考えさせられることが多かったのではないでしょうか。「今日戦えないやつがなぜ明日戦える」という言葉への葛藤は、今も抱いている人が多いはず。このあとも、政党問題について、憲法学について、天皇について、そして『卑怯者の島』について…あつい議論は23:55まで続きました。
それぞれの考え方が違えば、対話は成り立たないことがほとんどです。ゲンロンカフェでも、そんな展開になってしまうことはあります。しかし、このイベントは、登壇者3名がはっきりとそれぞれの考えを述べながらも、対話は尽きることがなく、積み重ねられて、みる側の思考も深めていく…。これが真の神回です。
【イベントのページ】
http://genron-cafe.jp/event/20150131/主意主義 ラストはよくわかる ここいいんだよなぁ。よしりんの懐。 これは論破だ キチジロー 卑怯者の島、よかったです。 外山さん的なものを感じた ぷ、なの? ピロピロ いい感じ笑 自民党内左派ができそうだね 民主主義は死んだか 真の神回 楽しそうやな...
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2017-12-01 00:00:00
青木理×久田将義×東浩紀 ニッポンの闇#2 『噂の眞相』とは何だったのか ──「現代日本の批評」番外編久田将義×東浩紀の対談シリーズ「ニッポンの闇」。第2回は久田氏と10年来の親交を持つジャーナリスト・青木理氏をゲストに迎えて、『噂の眞相』の功罪を振り返る。『噂の眞相』は、岡留安則編集長のもと、皇室、大手芸能事務所、文化人などあらゆるタブーに斬り込み続け、2004年に黒字のまま休刊するまで、25年間にわたり独自の存在感を保ち続けた伝説の雑誌。その遺伝子は、ウェブサイト「LITERA」に流れ込んでいる。青木と久田両氏の出会いの場となったのは、じつはまさにその『噂の眞相』編集部。ふたりは後期『噂の眞相』にライターとして参加し、数々の名記事を世に送り出してきた。「反権力スキャンダリズム」を標榜し、攻撃的スクープを連発した『噂の眞相』。下世話な記事が多く、訴訟とスキャンダルまみれだった一方、『噂の眞相』=うわしんこそが本当のジャーナリズムだったと評価する声も高い。奇しくもゲンロンでは、『ゲンロン1』から『ゲンロン4』(11月末刊行)まで、「現代日本の批評」再検討シリーズを展開中。そのなかで東浩紀は、『噂の眞相』こそが、論壇人のキャラ化を進め、のちのブログ論壇につながったと評価する。功罪あれど、批評史を振り返るうえで大きな存在だったことはまちがいないだろう。『噂の眞相』とは何だったのか? いま『噂の眞相』は必要なのか?休刊から12年を経たいま、社会史、メディア史、論壇史を横断し、その功罪を再検討する、ゲンロンだからこそできる名企画!【イベントのページ】http://genron-cafe.jp/event/20160927/
はらいてえw うららね w wwww せやなぁ なるほどねぇ すげぇな カットわろたw 面白すぎるwww くっそわろた よしずみ しずこw 俺も保育園で食った おう うーん www 灼熱w ほう そうな w しょーもないw ひでえw ww w やべえ...
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2017-12-01 00:00:00
石川初×大山顕×東浩紀 「ショッピングモールから考える#4 庭・オアシス・ユートピア」写真家大山顕さんと東浩紀の人気対談シリーズ「ショッピングモールから考える」第4回を開催しました。今回はさらにランドスケープ・アーキテクトの石川初さんをお迎えし、「庭・オアシス・ユートピア」をテーマに鼎談となりました。4回目にして初の満員御礼。大人気イベントに育ちました。続けることには大きな意味がある!ショッピングモールの植生をテーマに、大山さんと石川さん、ふたりとも気合入りすぎのプレゼン、なんとふたりのプレゼンだけで終了予定時間の21:00を過ぎるという。。しかし、そこから少し休憩を取り、第2部は議論を進めます。そしてまたまた4時間イベント。。「モール性気候」に育つのは、どんな木なのか?キーワードは「擬木」と「聖書」。ショッピングモールはなんと現代のエデンの園だった、という驚くべき結論に?!【イベントのページ】http://genron-cafe.jp/event/20150131/
やっべぇ・・・ゲンロン0の二層構造じゃないか 一般意志には逆らえない感 それか擬木 気候や文化のリミックスなんだね 誤配の象徴だね アップル製品万引きして追放感あるw アップル製品追放感あるwを万引きして ネガポジ反転感w トラじゃらしw これが本当の雑学
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安田浩一×仲村良太×宮城栄作×初沢亜利 「沖縄の新聞は本当に『偏向』しているのか」【2016/8/2収録】沖縄県内では全国紙を圧倒するシェアを誇る一方、ときに「偏向報道」と批判される、『琉球新報』、『沖縄タイムス』の2紙。ジャーナリスト・安田浩一の新著『沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか』(朝日新聞出版)は、両紙の記者に取材を重ね、沖縄が置かれてきた歴史的経緯を踏まえたうえで、沖縄におけるジャーナリズムの役割について再検討している。ゲンロンカフェでは刊行を記念し、トークイベントを開催。本書にも登場する新垣毅(琉球新報)、宮城栄作(沖縄タイムス)の両名、1年3ヶ月沖縄に移住し、写真集『沖縄のことを教えてください』(赤々舎)を発表した写真家の初沢亜利を迎え、沖縄とメディアの現在を問い直す。【イベントページ】http://genron-cafe.jp/event/20160802/
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藤井光×藤田直哉×東浩紀「地域アートは自由の夢を見るか?」【2016/06/09収録】越後妻有の「大地の芸術祭」や、横浜トリエンナーレなど、日本各地で展開され注目を集める「地域アート」。しかしその実態とはどのようなもので、日本の美術史においていかなる意義があり、どんな課題に直面しているのかは、いまだ十分に語られていない。今年3月に刊行された『地域アート』(堀之内出版)は、会田誠や田中功起といった美術家から星野太や加治屋健司等の研究者まで多様な寄稿者を迎え、「地域アート」の実際に迫っている。本イベントでは、ゲンロンで「新芸術校」を運営する東浩紀が、編著者で批評家の藤田直哉、「エステティック・コンディション」(『地域アート』所収)で、藤田とともにアートと政治/制度について語った美術作家の藤井光を迎える。この国の「地域アート」を取り巻く現状と、来たるべき未来の姿とは。【イベントページへのリンク】http://genron-cafe.jp/event/20160609/
. あずまん、わざと対立構造つくってんのかな
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辻田真佐憲×広中一成「反日プロパガンダ、歴史戦、あるいは ─日中戦争開戦80周年 いまこそ通州事件と南京事件を問い直す」【2017/02/10収録】@reichsneet今年2017年は、日中戦争の開戦から80年の節目にあたる。1937年には、盧溝橋事件、第二次上海事変、そして南京攻略戦が発生した。南京攻略戦にあたっては、多数の市民が巻き添えになり命を落としたとされる。いわゆる南京事件だ。中国政府は、その犠牲者数を30万人と主張している。2014年には、南京事件に関する文書がユネスコの世界記録遺産に登録されて話題になった。これに対し、日本の保守派の間では、「通州事件」に注目が集まっている。1937年7月、盧溝橋事件の約20日後、北京郊外の通州で日本の民間人が中国人の保安隊に殺害されたという事件だ。中国人だって日本の民間人を殺したではないか。いわば、通州事件は、中国の「反日プロパガンダ」に対するカウンター・プロパガンダ——いわゆる「歴史戦」——のように使われているのである。しかし、実際のところ、80年前の通州や南京では何が行われたのだろうか。政治的な論争とは別に、事実を踏まえた冷静な議論も必要だ。そこで今回、日本における通州事件研究の第一人者で、中国近現代史研究者の広中一成氏をお招きし、その詳細をうかがうことにした。氏は、昨年末『通州事件 日中戦争泥沼化への道』(星海社新書)を刊行したばかりであり、軍事史にもたいへん造詣が深い。日中戦争80周年を振り返るうえで、ほかにはない精密かつ有意義な議論ができるはずだ。今年は日中戦争80周年と銘打って様々な企画がでてくることが予想される。通州事件や南京事件も当然話題になるにちがいない。その前に、事件の真相が何であったのかを知っておくのは決して無駄ではないだろう。【イベントページへのリンク】http://genron-cafe.jp/event/20170210/
焦土作戦か
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久田将義×東浩紀「ニッポンの闇#1 山口組分裂、野球賭博、続出するスキャンダル…ニッポンの闇を掘り下げる」【2016/5/11収録】 @hazuma異色の対談シリーズ、開幕!昨年夏の「分裂」以降、山口組と神戸山口組の衝突が続いている。約半年でおよそ50件の事件が起こり、銃器が使用されるケースも後を絶たない。先日、警察庁はこの衝突を「抗争」と認定し、集中取締本部を設置したが、一般市民が巻き込まれるリスクも高まっている。ほかにも、野球賭博の発覚、著名人の相次ぐスキャンダル発覚など、ニュースを騒がせるのはダークなニュースばかり。いわゆる「裏社会」への理解ぬきに、日本社会の実態を掴むことはできない。しかし一般人に、たしかな情報を得ることは難しい。なにを読み、どういう情報を信じるべきなのだろうか。そこでゲンロンカフェでは、長年『実話ナックルズ』の編集長を務め、現在は「東京ブレイキングニュース」を手がける久田将義氏を招き、裏社会の最新情報をテーマとするシリーズ「ニッポンの闇」をスタートする。聞き手は、まとめサイトでの情報収集を日課とする東浩紀。そもそもまとめサイトは信じていいのか。実際なにがどうなってるのか。東浩紀が徹底的に訊く!【イベントページへのリンク】http://genron-cafe.jp/event/20160511/
わろた イルミナティww w www wwww 唯我だのうなちゃんまだの すげえはなしだな 父親がアウトローwww 父親結構アウトローwww サッカーイベントといい、あずまんがレクチャー受ける側のイベントはおもしろい あずまんは頭いい あずまんチーマ...
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2016年、井出明が歩いたダークツーリズムの足跡 ──ラスベガスの核実験博物館からパリ同時多発テロの考察までこの一年で井出明が歩いた国内外のダークツーリズムポイントを美しい写真とともに紹介します。磯崎新の街ビルバオとピカソの絵で知られるゲルニカ復興が進まないラクイラの現状東日本大震災と相前後して起きたクライストチャーチ地震の復興ダークツーリズムとして歩く虚像の街ラスベガス囚人国家を起点としたオーストラリアの解釈ディアスポラツーリズムとしてのロサンゼルス人権の砦サイモン・ウィーゼンタール・センター本部日本近代の写像としての旧満州大川小学校の悲劇を抱える石巻企業防災を考える街としての女川世界遺産登録を間近に控えた長崎の教会遺産群といま再びの軍艦島維新の歴史と凶弾の被害を併せ持つ高知被災社会としての熊本巨大な原子力施設と共存する青森大逆事件の歴史を背負う新宮拉致の記憶を持つ新潟などなど、まだまだ沢山の旅を語ります。一見何の脈絡もなく並べられた地域が、ダークツーリズムという視点から俯瞰される時、そこには近代が必然的に伴う影としての悲しみが浮かび上がります。講演では、それぞれの場所の記憶を、「悲しみの記憶の承継」というキーワードで繋ぎつつ、近代社会システムが持つ構造的な矛盾や暴力性を明らかにしていきたいと考えています。そして、皆さんを新たな旅に誘いましょう。プレゼンは、記憶の構造を直接に扱うことが可能なアプリ“Prezi”を用いて、直感的な理解を生むような仕掛けがなされます。年末年始の旅の計画を悩んでいるという方もお気軽にお越しください。終演後に相談に乗らせていただきます。(井出明)
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勝川俊雄×東浩紀「日本が漁業後進国になった理由」【2016/11/10収録】 @katukawa @hazumaゲンロンカフェでしか実現しえない、異色の漁業イベントが実現!日本は世界の漁業の常識から取り残された漁業後進国であり、いま起こっているのは「日本人の魚離れ」ではなく、「魚の日本離れ」である……。このような衝撃的な事実を統計情報を元に明らかにしつつ、具体的な対応策を記した話題の本が、勝川俊雄『魚が食べられなくなる日』(小学館新書)だ。たとえば日本では、漁獲量の減少を「中国が魚を大量に漁獲するようになったから」だと報道する。しかし実際には、中国は養殖の産業化に成功し、いまや世界一の輸出超過国になっている。日本で漁獲量が減少しているのは、有効な漁獲量規制の枠組みを設定できないまま、無策が続いている漁業行政が原因にほかならない。日本の漁業に関しては、誤った常識が多々流布している。たとえば稚魚の放流について。日本では大量の稚魚を放流して海洋資源の回復に努めようとしているが、これは統計的に見てごく効果が薄く、経費すら回収できていない。海洋資源の保全に必要な施策についてはすでに各国で研究が進んでいるが、そのような科学的な成果には目をつぶったまま、日本の漁業は先進化できずにいるのだ。これからもおいしい魚を食べ続けるために、いますべきことはなんなのか。個別漁獲枠制の導入、漁獲量の正確な記録、水産庁と科学機関の分離独立など、いますぐ取れる方策はたくさんある。しかしそこまで問題点が明確にもかかわらず、なぜ水産行政は動かず、業界は変わることができないのか。そこには日本社会に通底する、「変われない構造」があるのではないか?東浩紀のツイートから始まった、ゲンロンカフェでは異色のテーマを扱う必見のイベント。日本漁業の問題点と、その奥に潜む日本社会の病理が明らかになる!
88888 www これは日本でもすぐできる仕組みなのでは しらなかった
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<4/4>大澤真幸×宮台真司×東浩紀「人文系の衰退は必然である(?)——『知』のこれからを考える」【2015/11/18収録】 @miyadai @hazuma「知」とは元来、古代ギリシャの弁論術にはじまり、イデオロギーの対立、学生運動など、常に社会実践と結びついてきた。しかし、冷戦の終焉以降、そうした実践への共感が失われ、人文知は個人の内面に留まるものとなり、あるいは単なる「情報」のイメージに成り下がってしまった。そして、直近の文科省の再編要請で、ますます人文系の危機は深まっている。ただ、経済的な視点からは役に立たない、儲からない人文知が衰退するのはある意味当然かもしれない。しかし、人文知が一掃された社会は立ち行かなくなるのも明らかだ。それでは、これからの「知」はどうあるべきか?どのように人文的な教養を次世代に伝えていくか?日本の「知」を牽引してきた3人に今後の「知」のあり方、それぞれの構想を聞く。 1. 「実践」から乖離した「知」は情報に成り下がった役に立たないのが前提の学問だから切り捨てられるのは当然学んでもお金にならない、学ばなくても生きていける学びたければネットでもどこでもできるカリスマ不在、グランドセオリーはもはや不要?学問を輸入してきた日本の文系は何をやっているか分からない?海外も苦境は同じ。自己啓発化、メンタルコーチング化? 2. 知は人文系の専売特許ではない~教養とはそもそも何なのか?「実学」、サイエンス、IT系…何でも教養になり得る?教養の意味、あり方は時代とともに変化、栄枯盛衰はある世代間コミュニケーションのツール 3. 知をどう伝えるか〜僕たちのプラン自主ゼミ、私塾、ゲンロンカフェ、SNS…独自の宮台社会学、大澤社会学、東思想のプランは?教養に実践を取り戻す 4. 真のリーダーを目指すなら教養を磨け!幹部候補が「古典」を積極的に学ぼうとしている普遍で不変の知識はある状況判断、決断に生きる知恵人望、説得力は「知性」から生まれる 5. それでも人文系を志すキミへ時代の変化に応じてサバイバルする方法を模索せよこれは絶対に読むべき、見るべき自分で考える力、批評力、メディアリテラシーの習得日本の大学で学ぶ意味、独自性の追求が重要?
つっら… ないてる? うーん難しいなぁ大学の先生もたいへんだぁ アレテュルジーだ ああこの動画を視聴できてよかった お話は聞いてみるものだなぁ きついなぁ 聞けて良かった >が根っこであり大切なのだけれどなぁ... 個人的な事 音が小さすぎる この最...
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<3/4>大澤真幸×宮台真司×東浩紀「人文系の衰退は必然である(?)——『知』のこれからを考える」【2015/11/18収録】 @miyadai @hazuma「知」とは元来、古代ギリシャの弁論術にはじまり、イデオロギーの対立、学生運動など、常に社会実践と結びついてきた。しかし、冷戦の終焉以降、そうした実践への共感が失われ、人文知は個人の内面に留まるものとなり、あるいは単なる「情報」のイメージに成り下がってしまった。そして、直近の文科省の再編要請で、ますます人文系の危機は深まっている。ただ、経済的な視点からは役に立たない、儲からない人文知が衰退するのはある意味当然かもしれない。しかし、人文知が一掃された社会は立ち行かなくなるのも明らかだ。それでは、これからの「知」はどうあるべきか?どのように人文的な教養を次世代に伝えていくか?日本の「知」を牽引してきた3人に今後の「知」のあり方、それぞれの構想を聞く。 1. 「実践」から乖離した「知」は情報に成り下がった役に立たないのが前提の学問だから切り捨てられるのは当然学んでもお金にならない、学ばなくても生きていける学びたければネットでもどこでもできるカリスマ不在、グランドセオリーはもはや不要?学問を輸入してきた日本の文系は何をやっているか分からない?海外も苦境は同じ。自己啓発化、メンタルコーチング化? 2. 知は人文系の専売特許ではない~教養とはそもそも何なのか?「実学」、サイエンス、IT系…何でも教養になり得る?教養の意味、あり方は時代とともに変化、栄枯盛衰はある世代間コミュニケーションのツール 3. 知をどう伝えるか〜僕たちのプラン自主ゼミ、私塾、ゲンロンカフェ、SNS…独自の宮台社会学、大澤社会学、東思想のプランは?教養に実践を取り戻す 4. 真のリーダーを目指すなら教養を磨け!幹部候補が「古典」を積極的に学ぼうとしている普遍で不変の知識はある状況判断、決断に生きる知恵人望、説得力は「知性」から生まれる 5. それでも人文系を志すキミへ時代の変化に応じてサバイバルする方法を模索せよこれは絶対に読むべき、見るべき自分で考える力、批評力、メディアリテラシーの習得日本の大学で学ぶ意味、独自性の追求が重要?
縋るなよ...自立しようよ.. どうしてそう強い言葉を使うかなぁ www 洗脳させるような知 ほー うける 恥ずかしすぎるw 恥ずかしいよー
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2017-09-01 00:00:00
<2/4>大澤真幸×宮台真司×東浩紀「人文系の衰退は必然である(?)——『知』のこれからを考える」【2015/11/18収録】 @miyadai @hazuma「知」とは元来、古代ギリシャの弁論術にはじまり、イデオロギーの対立、学生運動など、常に社会実践と結びついてきた。しかし、冷戦の終焉以降、そうした実践への共感が失われ、人文知は個人の内面に留まるものとなり、あるいは単なる「情報」のイメージに成り下がってしまった。そして、直近の文科省の再編要請で、ますます人文系の危機は深まっている。ただ、経済的な視点からは役に立たない、儲からない人文知が衰退するのはある意味当然かもしれない。しかし、人文知が一掃された社会は立ち行かなくなるのも明らかだ。それでは、これからの「知」はどうあるべきか?どのように人文的な教養を次世代に伝えていくか?日本の「知」を牽引してきた3人に今後の「知」のあり方、それぞれの構想を聞く。 1. 「実践」から乖離した「知」は情報に成り下がった役に立たないのが前提の学問だから切り捨てられるのは当然学んでもお金にならない、学ばなくても生きていける学びたければネットでもどこでもできるカリスマ不在、グランドセオリーはもはや不要?学問を輸入してきた日本の文系は何をやっているか分からない?海外も苦境は同じ。自己啓発化、メンタルコーチング化? 2. 知は人文系の専売特許ではない~教養とはそもそも何なのか?「実学」、サイエンス、IT系…何でも教養になり得る?教養の意味、あり方は時代とともに変化、栄枯盛衰はある世代間コミュニケーションのツール 3. 知をどう伝えるか〜僕たちのプラン自主ゼミ、私塾、ゲンロンカフェ、SNS…独自の宮台社会学、大澤社会学、東思想のプランは?教養に実践を取り戻す 4. 真のリーダーを目指すなら教養を磨け!幹部候補が「古典」を積極的に学ぼうとしている普遍で不変の知識はある状況判断、決断に生きる知恵人望、説得力は「知性」から生まれる 5. それでも人文系を志すキミへ時代の変化に応じてサバイバルする方法を模索せよこれは絶対に読むべき、見るべき自分で考える力、批評力、メディアリテラシーの習得日本の大学で学ぶ意味、独自性の追求が重要?
佐藤優大好きだったのになあ クズねえ... 言語ゲームだなぁ... 実感を伴わないとなぁ... 偉いなぁ... 東さん大変だなぁ >まぁ見えるだけだけれど ここら辺りが宮台さんの限界に見えるなぁ どっちがどっちなのだろう.... あーあぁ分断かぁ.....
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<1/4>大澤真幸×宮台真司×東浩紀「人文系の衰退は必然である(?)——『知』のこれからを考える」【2015/11/18収録】 @miyadai @hazuma「知」とは元来、古代ギリシャの弁論術にはじまり、イデオロギーの対立、学生運動など、常に社会実践と結びついてきた。しかし、冷戦の終焉以降、そうした実践への共感が失われ、人文知は個人の内面に留まるものとなり、あるいは単なる「情報」のイメージに成り下がってしまった。そして、直近の文科省の再編要請で、ますます人文系の危機は深まっている。ただ、経済的な視点からは役に立たない、儲からない人文知が衰退するのはある意味当然かもしれない。しかし、人文知が一掃された社会は立ち行かなくなるのも明らかだ。それでは、これからの「知」はどうあるべきか?どのように人文的な教養を次世代に伝えていくか?日本の「知」を牽引してきた3人に今後の「知」のあり方、それぞれの構想を聞く。 1. 「実践」から乖離した「知」は情報に成り下がった役に立たないのが前提の学問だから切り捨てられるのは当然学んでもお金にならない、学ばなくても生きていける学びたければネットでもどこでもできるカリスマ不在、グランドセオリーはもはや不要?学問を輸入してきた日本の文系は何をやっているか分からない?海外も苦境は同じ。自己啓発化、メンタルコーチング化? 2. 知は人文系の専売特許ではない~教養とはそもそも何なのか?「実学」、サイエンス、IT系…何でも教養になり得る?教養の意味、あり方は時代とともに変化、栄枯盛衰はある世代間コミュニケーションのツール 3. 知をどう伝えるか〜僕たちのプラン自主ゼミ、私塾、ゲンロンカフェ、SNS…独自の宮台社会学、大澤社会学、東思想のプランは?教養に実践を取り戻す 4. 真のリーダーを目指すなら教養を磨け!幹部候補が「古典」を積極的に学ぼうとしている普遍で不変の知識はある状況判断、決断に生きる知恵人望、説得力は「知性」から生まれる 5. それでも人文系を志すキミへ時代の変化に応じてサバイバルする方法を模索せよこれは絶対に読むべき、見るべき自分で考える力、批評力、メディアリテラシーの習得日本の大学で学ぶ意味、独自性の追求が重要?
こ困ってるじゃないか笑 どっちでもいいいいいいいいい! そうだよねえそれに天才だから何なのて命題も 砂漠! ウニベルシタスとかなぁ あ小説トリッパーだ 素晴らしいな 役立つ...かぁ... >私のPCと耳の問題かなぁ せっかく買ったのに音小さいなぁ悲...
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2017-09-01 00:00:00
大澤真幸×宮台真司×東浩紀「人文系の衰退は必然である(?)——『知』のこれからを考える」【2015/11/18収録】 @miyadai @hazuma「知」とは元来、古代ギリシャの弁論術にはじまり、イデオロギーの対立、学生運動など、常に社会実践と結びついてきた。しかし、冷戦の終焉以降、そうした実践への共感が失われ、人文知は個人の内面に留まるものとなり、あるいは単なる「情報」のイメージに成り下がってしまった。そして、直近の文科省の再編要請で、ますます人文系の危機は深まっている。ただ、経済的な視点からは役に立たない、儲からない人文知が衰退するのはある意味当然かもしれない。しかし、人文知が一掃された社会は立ち行かなくなるのも明らかだ。それでは、これからの「知」はどうあるべきか?どのように人文的な教養を次世代に伝えていくか?日本の「知」を牽引してきた3人に今後の「知」のあり方、それぞれの構想を聞く。 1. 「実践」から乖離した「知」は情報に成り下がった役に立たないのが前提の学問だから切り捨てられるのは当然学んでもお金にならない、学ばなくても生きていける学びたければネットでもどこでもできるカリスマ不在、グランドセオリーはもはや不要?学問を輸入してきた日本の文系は何をやっているか分からない?海外も苦境は同じ。自己啓発化、メンタルコーチング化? 2. 知は人文系の専売特許ではない~教養とはそもそも何なのか?「実学」、サイエンス、IT系…何でも教養になり得る?教養の意味、あり方は時代とともに変化、栄枯盛衰はある世代間コミュニケーションのツール 3. 知をどう伝えるか〜僕たちのプラン自主ゼミ、私塾、ゲンロンカフェ、SNS…独自の宮台社会学、大澤社会学、東思想のプランは?教養に実践を取り戻す 4. 真のリーダーを目指すなら教養を磨け!幹部候補が「古典」を積極的に学ぼうとしている普遍で不変の知識はある状況判断、決断に生きる知恵人望、説得力は「知性」から生まれる 5. それでも人文系を志すキミへ時代の変化に応じてサバイバルする方法を模索せよこれは絶対に読むべき、見るべき自分で考える力、批評力、メディアリテラシーの習得日本の大学で学ぶ意味、独自性の追求が重要?
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2017-07-01 00:00:00
青木理×辻田真佐憲「大本営発表にはこう対抗せよ——『大本営発表 改竄・隠蔽・捏造の太平洋戦争』刊行記念イベント」【愛国コンテンツの未来学 #6】【2016/9/13収録】 @reichsneet今日、「マスコミ」ほど憎まれている言葉は少ない。わずかでも肯定的なことを書けば、たちまち「マスゴミ」批判が押し寄せてくる。その批判の内容も様々だ。もちろん、正当な批判も存在する。ただ酷いものになると、マスコミが発信する内容はすべてウソであり、真実はインターネット(しかも「まとめサイト」のたぐい)にあるといわれたり、マスコミは中国や韓国とともに「反日包囲網」を形成し、日本を意図的に攻撃しているとさえいわれる。ついには、政府が「放送法」などを使って、積極的にマスコミをコントロールするべきだという暴論まで出てくる始末だ。かくもメディア問題が炎上したことは今日をおいてほかにない。そこで今回は、戦時中に行われた「大本営発表」の歴史を踏まえて、現在日本の政治とメディアの関係について考えてみたい。大本営発表は、日本メディア史の最暗部である。「ネトウヨ」でさえ、この歴史を肯定的には語ることはない。と同時に、大本営発表は70年以上前のできごとであるがゆえに、かえって利害当事者がおらず、また現在の政治的な環境に左右されず、メディア問題を語りうる格好のテーマでもある。なぜ戦時中のメディアは、軍の報道に飲み込まれ、その拡声器になってしまったのか。その具体的な歴史は、今日のメディア問題を考えるヒントになるだろう。今回は、ジャーナリストの青木理氏をゲストにお招きする。警察取材が長く、メディア問題についても積極的に発信されている青木氏に、大本営発表の歴史や、エリート官僚である大本営の軍人の行動と思考についてどのように考えるのかをうかがうつもりである。政治とメディアの関係について、過去と現在をつなぐ、またとない機会になるだろう。なお、以下にネットで無料で読める拙稿やインタビューを参考して掲示しておく。軽薄な「マスゴミ批判」は戦時下の「大本営発表」を復活させかねない<大本営発表>辻田真佐憲 – 幻冬舎plus「政治とメディアの距離がおかしい」 大本営発表のウソ、今への教訓(辻田真佐憲)http://genron-cafe.jp/event/20160913/
というか一番反省が必要なのはメディアだということでしょう やっぱりマスゴミじゃないか!(錯乱 第四の権力(笑)すなぁ・・・ サヨクだけどナショナリズムw
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2017-06-01 00:00:00
常岡浩介×東浩紀「イスラム国から考える——なぜそれは見世物になるのか」【2015/4/10収録】 @shamilsh @hazuma登壇者プロフィール】常岡浩介(つねおか・こうすけ)1969年生まれ、45歳。早大卒。NBC長崎放送・報道記者を経て98年からフリー。アフガニスタン、チェチェン、イラク、シリアなど、戦争取材を続けるほか、長崎県警の内部犯罪なども追及。ロシア、アフガニスタン、パキスタンなどで現地諜報機関や政府系組織に拉致、誘拐された経験も。「ロシア 語られない戦争—チェチェンゲリラ従軍記」(アスキー新書 2008年)で平和・協同ジャーナリスト基金奨励賞。自身の誘拐事件を扱った漫画作品「常岡さん、人質になる。」(エンターブレイン 2011年)も。東浩紀(あずま・ひろき)1971年生まれ。東京都出身。哲学者・作家。専門は現代思想、表象文化論、情報社会論。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。株式会社ゲンロン代表、同社発行『思想地図β』編集長。著書に『存在論的、郵便的』(新潮社、第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』(講談社現代新書)、『クォンタム・ファミリーズ』(新潮社、第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』(講談社)、『弱いつながり』(幻冬舎)など多数。
まじやばいじゃん 芥川の「地獄変」的な問いだね文学的質問 救いようがない 出会い系w 中田やべー・・・完全にオウムやんけw ゲンロン0で否定した片側=否定神学的連帯か F-5戦闘機にそんな意味が 常岡氏自身に定義はないのか?w 神要約タイム この番組...
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2017-04-01 00:00:00
茂木健一郎×東浩紀「東大は本当に要らないのか ――哲学と脳から考える新・学歴社会論」【2014/1/25収録】 @kenichiromogi @hazuma楽しみ下さい!詳細当日券は3000円 (1ドリンク付き)です。ゲンロン友の会または学生証のご提示で2500円(1ドリンク付き)になります。【イベント概要】学歴はこの国においてどれほどの意味を持つのか?この巨大な問いに対し、共に最高学府である東京大学を卒業し、博士号までをとっている茂木健一郎と東浩紀が激論を交わす!偏差値、学歴があたかもひとりの人間の能力値をそのまま示してくれるかのような空気が、日本には確かに存在する。しかし、大学入試における偏差値などというものは、人生におけるある地点での「スナップショット」のようなものに過ぎない。仮に偏差値の低い大学に入ったところで、その後の経験、努力によって能力を示すことはいくらでもできるはずだ。しかし、学歴社会への強い信仰はしばしばその可能性を捨象してしまう。下位とされる大学に入った人間は、周りから下位と認識され続けることに疲れ、努力に価値を見出せなくなっていく。他方、上位の大学に入っても、そこでエネルギーを使い果たし虚脱状態になってしまったり、自身の卓越性が証明されたという思い込みによってモラルハザードを起こすことも少なくない。このような状況の中で、私たちは何を根拠に人の能力を図ればよいのか?コミュニケーションを取る中で個人の可能性を拾い上げるという戦略は、現実的にどれくらいの有効性を持つのか?思想家と科学者による、日本の未来のイメージにまで関わる新・学歴社会論がこの夜展開される!
もぎさん、ひどいなぁ・・・・ 、 それはヤバい 浅いなー 茂木のしょうもなさが際立つ会であった! なるほど 何が言いたいのか サブカル評やりたくないとか言いながらここまで言えるのか 今の話は面白過ぎる おおー 東さすがだな 少なくとも 情でベタベタの...
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2017-04-01 00:00:00
西田亮介×吉田徹「日本で民主主義は機能したか?——西田亮介編『民主主義』(幻冬舎新書)刊行記念イベント」【2016/3/9収録】 @ryosuke_nishida @yoshidatoru政戦後まもなく、GHQ統制下の日本で使われた中学・高校用の社会科教科書『民主主義』。法哲学者の尾高朝雄を中心に、当時の一流の学者陣が執筆陣に加わり、民主主義を支える理念や、多数決による決定のメリット・デメリットなど、社会体制が根本から変わるなかで国民が学ぶべき原理原則について、やさしく、しかしクリアな文体で記されている。ときには価値判断にも踏み込み、この国の向かうべき方向性を示した「幻の名著」が、今年1月に復刊された(文部省著、西田亮介編『民主主義』、幻冬舎新書)。選挙権年齢が18歳に引き下げられ、改憲の国民投票が現実味を帯びるなど、政治のあり方が大きく変わりつつあるいま、わたしたちが民主主義にどう向き合うか、その姿勢があらためて問われている。『民主主義』が示した理念を、わたしたちは実現してこれたのか。できなかったのだとすれば、どこで道を誤ったのか。いまからすべきことはなにか。『民主主義』を再編集して世に問うた社会学者・西田亮介と、『ポピュリズムを考える』『感情の政治学』の政治学者・吉田徹が、戦後日本の民主主義(教育)の功罪と、未来への展望を語る。
とまった とまった とまった とまった とまった なんでシークできないんだよ とまった しかもシークできないし 200分の動画で30分たっても始まらないとかおかしいだろ 有料なのにシークできないってどうなの? まだ始まんない
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2016-10-11 02:06:33
<5/5>荒川和久×田中俊之「ソロ男×男性学——結婚しない男たち、その生態と未来」【2016/2/17収録】 @wildriverpeace @danseigakuいつまでたっても結婚しない独身男性に対する風当たりは強い。「引きこもり」「甲斐性なし」「コミュ障」「生身の女性を相手にできないオタク」。あげく「キモイ」と散々な言われようです。
人間は結婚することが当然であるという概念から脱却できないガラパゴスな人たちは、結婚しないソロ男たちを決して心から認めようとはしません。
市場も彼らを相手にしてきませんでした。頑固であまのじゃくで面倒くさい性格の彼らは、企業の広告や販促では動かしにくいとされてきたからです。
果たして本当でしょうか?
「消費は女性が作る」といわれ、どの世代も脚光を浴びる女性に比べて独身男性は今まで十分な調査も研究もされてきませんでした。
悪意に満ちた偏見と先入観で語られるソロ男を今回徹底分析。
彼らがソロ活動する理由は何か?
それは彼らの消費行動と密接に結びついていました。さらに、男性の中にある多様性を研究する男性学の視点からも「ソロ男という生き方」について切り込んでいきたいと思います。
男性ならきっと「あるある」と思い当たる節がたくさんあるはずです。 男の男による男のためのゲンロン男子会を楽しみませんか。
・消費は女性が作るは(一部)間違い
・いつまでもプロポーズしない彼氏を愚痴る婚活女子が犯す間違い
・結婚したからってソロ男じゃないと判断するのは間違い
・ソロ男はアイドルのような可愛い女性が好きというイメージは間違い
・全世界的な男あまり現象の中で未来のソロ男はどうなるのか?
(荒川和久)
……
全文は以下のリンクからご覧ください。
ソロ男×男性学 | ゲンロンカフェ
http://genron-cafe.jp/event/20160217/- 113
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2016-10-11 02:06:06
<4/5>荒川和久×田中俊之「ソロ男×男性学——結婚しない男たち、その生態と未来」【2016/2/17収録】 @wildriverpeace @danseigakuいつまでたっても結婚しない独身男性に対する風当たりは強い。「引きこもり」「甲斐性なし」「コミュ障」「生身の女性を相手にできないオタク」。あげく「キモイ」と散々な言われようです。
人間は結婚することが当然であるという概念から脱却できないガラパゴスな人たちは、結婚しないソロ男たちを決して心から認めようとはしません。
市場も彼らを相手にしてきませんでした。頑固であまのじゃくで面倒くさい性格の彼らは、企業の広告や販促では動かしにくいとされてきたからです。
果たして本当でしょうか?
「消費は女性が作る」といわれ、どの世代も脚光を浴びる女性に比べて独身男性は今まで十分な調査も研究もされてきませんでした。
悪意に満ちた偏見と先入観で語られるソロ男を今回徹底分析。
彼らがソロ活動する理由は何か?
それは彼らの消費行動と密接に結びついていました。さらに、男性の中にある多様性を研究する男性学の視点からも「ソロ男という生き方」について切り込んでいきたいと思います。
男性ならきっと「あるある」と思い当たる節がたくさんあるはずです。 男の男による男のためのゲンロン男子会を楽しみませんか。
・消費は女性が作るは(一部)間違い
・いつまでもプロポーズしない彼氏を愚痴る婚活女子が犯す間違い
・結婚したからってソロ男じゃないと判断するのは間違い
・ソロ男はアイドルのような可愛い女性が好きというイメージは間違い
・全世界的な男あまり現象の中で未来のソロ男はどうなるのか?
(荒川和久)
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ソロ男×男性学 | ゲンロンカフェ
http://genron-cafe.jp/event/20160217/- 131
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2016-10-11 02:05:35
<3/5>荒川和久×田中俊之「ソロ男×男性学——結婚しない男たち、その生態と未来」【2016/2/17収録】 @wildriverpeace @danseigakuいつまでたっても結婚しない独身男性に対する風当たりは強い。「引きこもり」「甲斐性なし」「コミュ障」「生身の女性を相手にできないオタク」。あげく「キモイ」と散々な言われようです。
人間は結婚することが当然であるという概念から脱却できないガラパゴスな人たちは、結婚しないソロ男たちを決して心から認めようとはしません。
市場も彼らを相手にしてきませんでした。頑固であまのじゃくで面倒くさい性格の彼らは、企業の広告や販促では動かしにくいとされてきたからです。
果たして本当でしょうか?
「消費は女性が作る」といわれ、どの世代も脚光を浴びる女性に比べて独身男性は今まで十分な調査も研究もされてきませんでした。
悪意に満ちた偏見と先入観で語られるソロ男を今回徹底分析。
彼らがソロ活動する理由は何か?
それは彼らの消費行動と密接に結びついていました。さらに、男性の中にある多様性を研究する男性学の視点からも「ソロ男という生き方」について切り込んでいきたいと思います。
男性ならきっと「あるある」と思い当たる節がたくさんあるはずです。 男の男による男のためのゲンロン男子会を楽しみませんか。
・消費は女性が作るは(一部)間違い
・いつまでもプロポーズしない彼氏を愚痴る婚活女子が犯す間違い
・結婚したからってソロ男じゃないと判断するのは間違い
・ソロ男はアイドルのような可愛い女性が好きというイメージは間違い
・全世界的な男あまり現象の中で未来のソロ男はどうなるのか?
(荒川和久)
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2016-10-11 02:04:59
<2/5>荒川和久×田中俊之「ソロ男×男性学——結婚しない男たち、その生態と未来」【2016/2/17収録】 @wildriverpeace @danseigakuいつまでたっても結婚しない独身男性に対する風当たりは強い。「引きこもり」「甲斐性なし」「コミュ障」「生身の女性を相手にできないオタク」。あげく「キモイ」と散々な言われようです。
人間は結婚することが当然であるという概念から脱却できないガラパゴスな人たちは、結婚しないソロ男たちを決して心から認めようとはしません。
市場も彼らを相手にしてきませんでした。頑固であまのじゃくで面倒くさい性格の彼らは、企業の広告や販促では動かしにくいとされてきたからです。
果たして本当でしょうか?
「消費は女性が作る」といわれ、どの世代も脚光を浴びる女性に比べて独身男性は今まで十分な調査も研究もされてきませんでした。
悪意に満ちた偏見と先入観で語られるソロ男を今回徹底分析。
彼らがソロ活動する理由は何か?
それは彼らの消費行動と密接に結びついていました。さらに、男性の中にある多様性を研究する男性学の視点からも「ソロ男という生き方」について切り込んでいきたいと思います。
男性ならきっと「あるある」と思い当たる節がたくさんあるはずです。 男の男による男のためのゲンロン男子会を楽しみませんか。
・消費は女性が作るは(一部)間違い
・いつまでもプロポーズしない彼氏を愚痴る婚活女子が犯す間違い
・結婚したからってソロ男じゃないと判断するのは間違い
・ソロ男はアイドルのような可愛い女性が好きというイメージは間違い
・全世界的な男あまり現象の中で未来のソロ男はどうなるのか?
(荒川和久)
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http://genron-cafe.jp/event/20160217/- 147
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2016-10-11 01:32:35
<1/5>荒川和久×田中俊之「ソロ男×男性学——結婚しない男たち、その生態と未来」【2016/2/17収録】 @wildriverpeace @danseigakuいつまでたっても結婚しない独身男性に対する風当たりは強い。「引きこもり」「甲斐性なし」「コミュ障」「生身の女性を相手にできないオタク」。あげく「キモイ」と散々な言われようです。
人間は結婚することが当然であるという概念から脱却できないガラパゴスな人たちは、結婚しないソロ男たちを決して心から認めようとはしません。
市場も彼らを相手にしてきませんでした。頑固であまのじゃくで面倒くさい性格の彼らは、企業の広告や販促では動かしにくいとされてきたからです。
果たして本当でしょうか?
「消費は女性が作る」といわれ、どの世代も脚光を浴びる女性に比べて独身男性は今まで十分な調査も研究もされてきませんでした。
悪意に満ちた偏見と先入観で語られるソロ男を今回徹底分析。
彼らがソロ活動する理由は何か?
それは彼らの消費行動と密接に結びついていました。さらに、男性の中にある多様性を研究する男性学の視点からも「ソロ男という生き方」について切り込んでいきたいと思います。
男性ならきっと「あるある」と思い当たる節がたくさんあるはずです。 男の男による男のためのゲンロン男子会を楽しみませんか。
・消費は女性が作るは(一部)間違い
・いつまでもプロポーズしない彼氏を愚痴る婚活女子が犯す間違い
・結婚したからってソロ男じゃないと判断するのは間違い
・ソロ男はアイドルのような可愛い女性が好きというイメージは間違い
・全世界的な男あまり現象の中で未来のソロ男はどうなるのか?
(荒川和久)
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〈5/5〉辻田真佐憲×鈴木邦男「政治と芸術に正しい関係は存在するか?——『ふしぎな君が代』(幻冬舎新書)刊行記念」【愛国コンテンツの未来学 #4】【2015/8/26収録】 @reichsneet近年、政治と芸術の関係が議論になっている。2015年6月には、それを象徴するふたつのできごとがあった。ひとつは、16日に、下村博文文科相が国立大学学長に対して、入学式と卒業式において国旗を掲揚し、国歌を斉唱するよう要請を行ったこと。もうひとつは、25日に、自民党の勉強会「文化芸術懇話会」において「心を打つ『政策芸術』」という言葉が掲げられたことである。後者については、ある種のプロパガンダ芸術の萌芽ではないかとの批判を招いた。芸術は政治の道具ではない。その主張が正しい一方で、芸術が政治から完全に無縁であることもまた現実的ではない。それゆえ、政治を完全に排除するのではなく、政治と芸術が関係することを認めながら、その関係を適切に管理し、運用していくことが求められているのではないだろうか。その点、「君が代」をめぐる問題は、この政治と芸術の関係を考える上で、モデルケースとなりうる。というのも、国歌とは政治的であり、また芸術的であることを運命づけられた存在だからである。しかも「君が代」は、国歌として100年以上の歴史を持ち、長らく政治と芸術の問題を抱え続けてきた。この点でも、その歴史は今日教えるところが大きいだろう。そこで今回は、来たる「政治の時代」に向けて、「君が代」を通じて、政治と芸術の適切な関係を考える機会としたい。
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〈4/5〉辻田真佐憲×鈴木邦男「政治と芸術に正しい関係は存在するか?——『ふしぎな君が代』(幻冬舎新書)刊行記念」【愛国コンテンツの未来学 #4】【2015/8/26収録】 @reichsneet近年、政治と芸術の関係が議論になっている。2015年6月には、それを象徴するふたつのできごとがあった。ひとつは、16日に、下村博文文科相が国立大学学長に対して、入学式と卒業式において国旗を掲揚し、国歌を斉唱するよう要請を行ったこと。もうひとつは、25日に、自民党の勉強会「文化芸術懇話会」において「心を打つ『政策芸術』」という言葉が掲げられたことである。後者については、ある種のプロパガンダ芸術の萌芽ではないかとの批判を招いた。芸術は政治の道具ではない。その主張が正しい一方で、芸術が政治から完全に無縁であることもまた現実的ではない。それゆえ、政治を完全に排除するのではなく、政治と芸術が関係することを認めながら、その関係を適切に管理し、運用していくことが求められているのではないだろうか。その点、「君が代」をめぐる問題は、この政治と芸術の関係を考える上で、モデルケースとなりうる。というのも、国歌とは政治的であり、また芸術的であることを運命づけられた存在だからである。しかも「君が代」は、国歌として100年以上の歴史を持ち、長らく政治と芸術の問題を抱え続けてきた。この点でも、その歴史は今日教えるところが大きいだろう。そこで今回は、来たる「政治の時代」に向けて、「君が代」を通じて、政治と芸術の適切な関係を考える機会としたい。
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〈3/5〉辻田真佐憲×鈴木邦男「政治と芸術に正しい関係は存在するか?——『ふしぎな君が代』(幻冬舎新書)刊行記念」【愛国コンテンツの未来学 #4】【2015/8/26収録】 @reichsneet近年、政治と芸術の関係が議論になっている。2015年6月には、それを象徴するふたつのできごとがあった。ひとつは、16日に、下村博文文科相が国立大学学長に対して、入学式と卒業式において国旗を掲揚し、国歌を斉唱するよう要請を行ったこと。もうひとつは、25日に、自民党の勉強会「文化芸術懇話会」において「心を打つ『政策芸術』」という言葉が掲げられたことである。後者については、ある種のプロパガンダ芸術の萌芽ではないかとの批判を招いた。芸術は政治の道具ではない。その主張が正しい一方で、芸術が政治から完全に無縁であることもまた現実的ではない。それゆえ、政治を完全に排除するのではなく、政治と芸術が関係することを認めながら、その関係を適切に管理し、運用していくことが求められているのではないだろうか。その点、「君が代」をめぐる問題は、この政治と芸術の関係を考える上で、モデルケースとなりうる。というのも、国歌とは政治的であり、また芸術的であることを運命づけられた存在だからである。しかも「君が代」は、国歌として100年以上の歴史を持ち、長らく政治と芸術の問題を抱え続けてきた。この点でも、その歴史は今日教えるところが大きいだろう。そこで今回は、来たる「政治の時代」に向けて、「君が代」を通じて、政治と芸術の適切な関係を考える機会としたい。
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〈2/5〉辻田真佐憲×鈴木邦男「政治と芸術に正しい関係は存在するか?——『ふしぎな君が代』(幻冬舎新書)刊行記念」【愛国コンテンツの未来学 #4】【2015/8/26収録】 @reichsneet近年、政治と芸術の関係が議論になっている。2015年6月には、それを象徴するふたつのできごとがあった。ひとつは、16日に、下村博文文科相が国立大学学長に対して、入学式と卒業式において国旗を掲揚し、国歌を斉唱するよう要請を行ったこと。もうひとつは、25日に、自民党の勉強会「文化芸術懇話会」において「心を打つ『政策芸術』」という言葉が掲げられたことである。後者については、ある種のプロパガンダ芸術の萌芽ではないかとの批判を招いた。芸術は政治の道具ではない。その主張が正しい一方で、芸術が政治から完全に無縁であることもまた現実的ではない。それゆえ、政治を完全に排除するのではなく、政治と芸術が関係することを認めながら、その関係を適切に管理し、運用していくことが求められているのではないだろうか。その点、「君が代」をめぐる問題は、この政治と芸術の関係を考える上で、モデルケースとなりうる。というのも、国歌とは政治的であり、また芸術的であることを運命づけられた存在だからである。しかも「君が代」は、国歌として100年以上の歴史を持ち、長らく政治と芸術の問題を抱え続けてきた。この点でも、その歴史は今日教えるところが大きいだろう。そこで今回は、来たる「政治の時代」に向けて、「君が代」を通じて、政治と芸術の適切な関係を考える機会としたい。
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〈1/5〉辻田真佐憲×鈴木邦男「政治と芸術に正しい関係は存在するか?——『ふしぎな君が代』(幻冬舎新書)刊行記念」【愛国コンテンツの未来学 #4】【2015/8/26収録】 @reichsneet近年、政治と芸術の関係が議論になっている。2015年6月には、それを象徴するふたつのできごとがあった。ひとつは、16日に、下村博文文科相が国立大学学長に対して、入学式と卒業式において国旗を掲揚し、国歌を斉唱するよう要請を行ったこと。もうひとつは、25日に、自民党の勉強会「文化芸術懇話会」において「心を打つ『政策芸術』」という言葉が掲げられたことである。後者については、ある種のプロパガンダ芸術の萌芽ではないかとの批判を招いた。芸術は政治の道具ではない。その主張が正しい一方で、芸術が政治から完全に無縁であることもまた現実的ではない。それゆえ、政治を完全に排除するのではなく、政治と芸術が関係することを認めながら、その関係を適切に管理し、運用していくことが求められているのではないだろうか。その点、「君が代」をめぐる問題は、この政治と芸術の関係を考える上で、モデルケースとなりうる。というのも、国歌とは政治的であり、また芸術的であることを運命づけられた存在だからである。しかも「君が代」は、国歌として100年以上の歴史を持ち、長らく政治と芸術の問題を抱え続けてきた。この点でも、その歴史は今日教えるところが大きいだろう。そこで今回は、来たる「政治の時代」に向けて、「君が代」を通じて、政治と芸術の適切な関係を考える機会としたい。
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〈6/6〉井出明「2015年、井出明が歩いたダークツーリズムの足跡——『DARK tourism JAPAN Vol.2』刊行特別イベント」【2015/12/9収録】この1年で井出明が歩いた国内外のダークツーリズムポイントを美しい写真とともに紹介します。インド洋津波で壊滅したバンダアチェの復興と影響を受けたスリランカやモルジブの動向戦後70年の記念日前後を過ごしたマラッカ、モスクワ、サンクトペテルブルクの比較スイスのルガーノで考えた永世中立の意味ベトナムにおける多民族社会の実相病の終着地としての草津温泉産業遺産としての足尾銅山と公害の原点となった渡良瀬川シーシェパードと対峙する太地町観光都市小樽の光と影津波から復興した奥尻島と観光に立ちふさがる壁鶴岡の化けもの祭りにみる地域文化の変容除染労働者といわき湯本温泉の関係性などなどトークショーの終わり頃には、一見バラバラに感じられるこれらの地域が、「近代」のキーワードのもとに体系的に把握できるようになるでしょう。旅人だからこそ可能な自由かつ俯瞰的な見方で、地域を総合的に考えます。そして、聴衆の皆さんを新たな旅に誘いたいと思います。また、当日は創刊号が完売した『Dark tourism Japan』第2号についても紹介させていただこうと思っています。第2号の内容について、最も早く知ることができる場ともなります。さらに、年末年始の旅の計画に悩んでいるという方もお気軽にお越しください。終演後に相談に乗らせていただきます。(井出明)
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〈5/6〉井出明「2015年、井出明が歩いたダークツーリズムの足跡——『DARK tourism JAPAN Vol.2』刊行特別イベント」【2015/12/9収録】この1年で井出明が歩いた国内外のダークツーリズムポイントを美しい写真とともに紹介します。インド洋津波で壊滅したバンダアチェの復興と影響を受けたスリランカやモルジブの動向戦後70年の記念日前後を過ごしたマラッカ、モスクワ、サンクトペテルブルクの比較スイスのルガーノで考えた永世中立の意味ベトナムにおける多民族社会の実相病の終着地としての草津温泉産業遺産としての足尾銅山と公害の原点となった渡良瀬川シーシェパードと対峙する太地町観光都市小樽の光と影津波から復興した奥尻島と観光に立ちふさがる壁鶴岡の化けもの祭りにみる地域文化の変容除染労働者といわき湯本温泉の関係性などなどトークショーの終わり頃には、一見バラバラに感じられるこれらの地域が、「近代」のキーワードのもとに体系的に把握できるようになるでしょう。旅人だからこそ可能な自由かつ俯瞰的な見方で、地域を総合的に考えます。そして、聴衆の皆さんを新たな旅に誘いたいと思います。また、当日は創刊号が完売した『Dark tourism Japan』第2号についても紹介させていただこうと思っています。第2号の内容について、最も早く知ることができる場ともなります。さらに、年末年始の旅の計画に悩んでいるという方もお気軽にお越しください。終演後に相談に乗らせていただきます。(井出明)
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〈4/6〉井出明「2015年、井出明が歩いたダークツーリズムの足跡——『DARK tourism JAPAN Vol.2』刊行特別イベント」【2015/12/9収録】この1年で井出明が歩いた国内外のダークツーリズムポイントを美しい写真とともに紹介します。インド洋津波で壊滅したバンダアチェの復興と影響を受けたスリランカやモルジブの動向戦後70年の記念日前後を過ごしたマラッカ、モスクワ、サンクトペテルブルクの比較スイスのルガーノで考えた永世中立の意味ベトナムにおける多民族社会の実相病の終着地としての草津温泉産業遺産としての足尾銅山と公害の原点となった渡良瀬川シーシェパードと対峙する太地町観光都市小樽の光と影津波から復興した奥尻島と観光に立ちふさがる壁鶴岡の化けもの祭りにみる地域文化の変容除染労働者といわき湯本温泉の関係性などなどトークショーの終わり頃には、一見バラバラに感じられるこれらの地域が、「近代」のキーワードのもとに体系的に把握できるようになるでしょう。旅人だからこそ可能な自由かつ俯瞰的な見方で、地域を総合的に考えます。そして、聴衆の皆さんを新たな旅に誘いたいと思います。また、当日は創刊号が完売した『Dark tourism Japan』第2号についても紹介させていただこうと思っています。第2号の内容について、最も早く知ることができる場ともなります。さらに、年末年始の旅の計画に悩んでいるという方もお気軽にお越しください。終演後に相談に乗らせていただきます。(井出明)
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〈3/6〉井出明「2015年、井出明が歩いたダークツーリズムの足跡——『DARK tourism JAPAN Vol.2』刊行特別イベント」【2015/12/9収録】この1年で井出明が歩いた国内外のダークツーリズムポイントを美しい写真とともに紹介します。インド洋津波で壊滅したバンダアチェの復興と影響を受けたスリランカやモルジブの動向戦後70年の記念日前後を過ごしたマラッカ、モスクワ、サンクトペテルブルクの比較スイスのルガーノで考えた永世中立の意味ベトナムにおける多民族社会の実相病の終着地としての草津温泉産業遺産としての足尾銅山と公害の原点となった渡良瀬川シーシェパードと対峙する太地町観光都市小樽の光と影津波から復興した奥尻島と観光に立ちふさがる壁鶴岡の化けもの祭りにみる地域文化の変容除染労働者といわき湯本温泉の関係性などなどトークショーの終わり頃には、一見バラバラに感じられるこれらの地域が、「近代」のキーワードのもとに体系的に把握できるようになるでしょう。旅人だからこそ可能な自由かつ俯瞰的な見方で、地域を総合的に考えます。そして、聴衆の皆さんを新たな旅に誘いたいと思います。また、当日は創刊号が完売した『Dark tourism Japan』第2号についても紹介させていただこうと思っています。第2号の内容について、最も早く知ることができる場ともなります。さらに、年末年始の旅の計画に悩んでいるという方もお気軽にお越しください。終演後に相談に乗らせていただきます。(井出明)
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〈2/6〉井出明「2015年、井出明が歩いたダークツーリズムの足跡——『DARK tourism JAPAN Vol.2』刊行特別イベント」【2015/12/9収録】この1年で井出明が歩いた国内外のダークツーリズムポイントを美しい写真とともに紹介します。インド洋津波で壊滅したバンダアチェの復興と影響を受けたスリランカやモルジブの動向戦後70年の記念日前後を過ごしたマラッカ、モスクワ、サンクトペテルブルクの比較スイスのルガーノで考えた永世中立の意味ベトナムにおける多民族社会の実相病の終着地としての草津温泉産業遺産としての足尾銅山と公害の原点となった渡良瀬川シーシェパードと対峙する太地町観光都市小樽の光と影津波から復興した奥尻島と観光に立ちふさがる壁鶴岡の化けもの祭りにみる地域文化の変容除染労働者といわき湯本温泉の関係性などなどトークショーの終わり頃には、一見バラバラに感じられるこれらの地域が、「近代」のキーワードのもとに体系的に把握できるようになるでしょう。旅人だからこそ可能な自由かつ俯瞰的な見方で、地域を総合的に考えます。そして、聴衆の皆さんを新たな旅に誘いたいと思います。また、当日は創刊号が完売した『Dark tourism Japan』第2号についても紹介させていただこうと思っています。第2号の内容について、最も早く知ることができる場ともなります。さらに、年末年始の旅の計画に悩んでいるという方もお気軽にお越しください。終演後に相談に乗らせていただきます。(井出明)
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〈1/6〉井出明「2015年、井出明が歩いたダークツーリズムの足跡——『DARK tourism JAPAN Vol.2』刊行特別イベント」【2015/12/9収録】この1年で井出明が歩いた国内外のダークツーリズムポイントを美しい写真とともに紹介します。インド洋津波で壊滅したバンダアチェの復興と影響を受けたスリランカやモルジブの動向戦後70年の記念日前後を過ごしたマラッカ、モスクワ、サンクトペテルブルクの比較スイスのルガーノで考えた永世中立の意味ベトナムにおける多民族社会の実相病の終着地としての草津温泉産業遺産としての足尾銅山と公害の原点となった渡良瀬川シーシェパードと対峙する太地町観光都市小樽の光と影津波から復興した奥尻島と観光に立ちふさがる壁鶴岡の化けもの祭りにみる地域文化の変容除染労働者といわき湯本温泉の関係性などなどトークショーの終わり頃には、一見バラバラに感じられるこれらの地域が、「近代」のキーワードのもとに体系的に把握できるようになるでしょう。旅人だからこそ可能な自由かつ俯瞰的な見方で、地域を総合的に考えます。そして、聴衆の皆さんを新たな旅に誘いたいと思います。また、当日は創刊号が完売した『Dark tourism Japan』第2号についても紹介させていただこうと思っています。第2号の内容について、最も早く知ることができる場ともなります。さらに、年末年始の旅の計画に悩んでいるという方もお気軽にお越しください。終演後に相談に乗らせていただきます。(井出明)
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〈6/6〉井庭崇×斎藤環「認知症と新たなアプローチ──パターン・ランゲージを応用する」【2015/10/01収録】 @takashiiba @pentaxxx今年5月、認知症の本人やその家族に向けたブックレット『旅のことば』(丸善出版)が刊行された。副題を「認知症とともによりよく生きるためのヒント」というこの小さな本には、認知症本人やその家族、あるいは認知症に関心を持つ人に向けた、40個の「工夫」が記されている。よくある問題や悩みに直面したとき、どのように対処すればよいのか、そしてその結果どんな改善が期待できるのかがコンパクトにまとめられ、明確な行動の指針になるように設計されているのが特徴だ。『旅のことば』は、「パターン・ランゲージ」と呼ばれる考え方に基いて制作された。パターン・ランゲージは、もともとは建築や都市設計の用語で、建築家のクリストファー・アレグザンダーが1977年に提唱した。街や建物のかたちによくあらわれる形態を取り出す方法論のことを指し、専門家以外への情報共有を簡単にする効果がある。のちにプログラミングの方法論として注目されるなど、広い分野に影響を与えている。そのパターン・ランゲージを、世界で初めて福祉分野に応用したのが、この『旅のことば』なのだ。パターン・ランゲージを応用した本書は「やさしさに満ちた道標」「希望に満ちた暖かい一冊」(いずれもAmazonレビュー)と評され、認知症の当事者からも高い評価を受けている。従来のアプローチとは異なる角度から、認知症に関する新しい取り組みが生まれつつある。このイベントでは、パターン・ランゲージを専門とし、『旅のことば』の編著者を務めた井庭崇氏と、臨床家として長い実務経験を持ち、また近年はフィンランド発の精神療法「オープンダイアローグ」の啓蒙に注力する斎藤環氏の両名をお招きする。認知症や精神疾患をめぐる現状と、近年生まれつつある新しい方法論について、それぞれの立場からお話しいただく。
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〈5/6〉井庭崇×斎藤環「認知症と新たなアプローチ──パターン・ランゲージを応用する」【2015/10/01収録】 @takashiiba @pentaxxx今年5月、認知症の本人やその家族に向けたブックレット『旅のことば』(丸善出版)が刊行された。副題を「認知症とともによりよく生きるためのヒント」というこの小さな本には、認知症本人やその家族、あるいは認知症に関心を持つ人に向けた、40個の「工夫」が記されている。よくある問題や悩みに直面したとき、どのように対処すればよいのか、そしてその結果どんな改善が期待できるのかがコンパクトにまとめられ、明確な行動の指針になるように設計されているのが特徴だ。『旅のことば』は、「パターン・ランゲージ」と呼ばれる考え方に基いて制作された。パターン・ランゲージは、もともとは建築や都市設計の用語で、建築家のクリストファー・アレグザンダーが1977年に提唱した。街や建物のかたちによくあらわれる形態を取り出す方法論のことを指し、専門家以外への情報共有を簡単にする効果がある。のちにプログラミングの方法論として注目されるなど、広い分野に影響を与えている。そのパターン・ランゲージを、世界で初めて福祉分野に応用したのが、この『旅のことば』なのだ。パターン・ランゲージを応用した本書は「やさしさに満ちた道標」「希望に満ちた暖かい一冊」(いずれもAmazonレビュー)と評され、認知症の当事者からも高い評価を受けている。従来のアプローチとは異なる角度から、認知症に関する新しい取り組みが生まれつつある。このイベントでは、パターン・ランゲージを専門とし、『旅のことば』の編著者を務めた井庭崇氏と、臨床家として長い実務経験を持ち、また近年はフィンランド発の精神療法「オープンダイアローグ」の啓蒙に注力する斎藤環氏の両名をお招きする。認知症や精神疾患をめぐる現状と、近年生まれつつある新しい方法論について、それぞれの立場からお話しいただく。
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〈4/6〉井庭崇×斎藤環「認知症と新たなアプローチ──パターン・ランゲージを応用する」【2015/10/01収録】 @takashiiba @pentaxxx今年5月、認知症の本人やその家族に向けたブックレット『旅のことば』(丸善出版)が刊行された。副題を「認知症とともによりよく生きるためのヒント」というこの小さな本には、認知症本人やその家族、あるいは認知症に関心を持つ人に向けた、40個の「工夫」が記されている。よくある問題や悩みに直面したとき、どのように対処すればよいのか、そしてその結果どんな改善が期待できるのかがコンパクトにまとめられ、明確な行動の指針になるように設計されているのが特徴だ。『旅のことば』は、「パターン・ランゲージ」と呼ばれる考え方に基いて制作された。パターン・ランゲージは、もともとは建築や都市設計の用語で、建築家のクリストファー・アレグザンダーが1977年に提唱した。街や建物のかたちによくあらわれる形態を取り出す方法論のことを指し、専門家以外への情報共有を簡単にする効果がある。のちにプログラミングの方法論として注目されるなど、広い分野に影響を与えている。そのパターン・ランゲージを、世界で初めて福祉分野に応用したのが、この『旅のことば』なのだ。パターン・ランゲージを応用した本書は「やさしさに満ちた道標」「希望に満ちた暖かい一冊」(いずれもAmazonレビュー)と評され、認知症の当事者からも高い評価を受けている。従来のアプローチとは異なる角度から、認知症に関する新しい取り組みが生まれつつある。このイベントでは、パターン・ランゲージを専門とし、『旅のことば』の編著者を務めた井庭崇氏と、臨床家として長い実務経験を持ち、また近年はフィンランド発の精神療法「オープンダイアローグ」の啓蒙に注力する斎藤環氏の両名をお招きする。認知症や精神疾患をめぐる現状と、近年生まれつつある新しい方法論について、それぞれの立場からお話しいただく。
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〈3/6〉井庭崇×斎藤環「認知症と新たなアプローチ──パターン・ランゲージを応用する」【2015/10/01収録】 @takashiiba @pentaxxx今年5月、認知症の本人やその家族に向けたブックレット『旅のことば』(丸善出版)が刊行された。副題を「認知症とともによりよく生きるためのヒント」というこの小さな本には、認知症本人やその家族、あるいは認知症に関心を持つ人に向けた、40個の「工夫」が記されている。よくある問題や悩みに直面したとき、どのように対処すればよいのか、そしてその結果どんな改善が期待できるのかがコンパクトにまとめられ、明確な行動の指針になるように設計されているのが特徴だ。『旅のことば』は、「パターン・ランゲージ」と呼ばれる考え方に基いて制作された。パターン・ランゲージは、もともとは建築や都市設計の用語で、建築家のクリストファー・アレグザンダーが1977年に提唱した。街や建物のかたちによくあらわれる形態を取り出す方法論のことを指し、専門家以外への情報共有を簡単にする効果がある。のちにプログラミングの方法論として注目されるなど、広い分野に影響を与えている。そのパターン・ランゲージを、世界で初めて福祉分野に応用したのが、この『旅のことば』なのだ。パターン・ランゲージを応用した本書は「やさしさに満ちた道標」「希望に満ちた暖かい一冊」(いずれもAmazonレビュー)と評され、認知症の当事者からも高い評価を受けている。従来のアプローチとは異なる角度から、認知症に関する新しい取り組みが生まれつつある。このイベントでは、パターン・ランゲージを専門とし、『旅のことば』の編著者を務めた井庭崇氏と、臨床家として長い実務経験を持ち、また近年はフィンランド発の精神療法「オープンダイアローグ」の啓蒙に注力する斎藤環氏の両名をお招きする。認知症や精神疾患をめぐる現状と、近年生まれつつある新しい方法論について、それぞれの立場からお話しいただく。
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〈2/6〉井庭崇×斎藤環「認知症と新たなアプローチ──パターン・ランゲージを応用する」【2015/10/01収録】 @takashiiba @pentaxxx今年5月、認知症の本人やその家族に向けたブックレット『旅のことば』(丸善出版)が刊行された。副題を「認知症とともによりよく生きるためのヒント」というこの小さな本には、認知症本人やその家族、あるいは認知症に関心を持つ人に向けた、40個の「工夫」が記されている。よくある問題や悩みに直面したとき、どのように対処すればよいのか、そしてその結果どんな改善が期待できるのかがコンパクトにまとめられ、明確な行動の指針になるように設計されているのが特徴だ。『旅のことば』は、「パターン・ランゲージ」と呼ばれる考え方に基いて制作された。パターン・ランゲージは、もともとは建築や都市設計の用語で、建築家のクリストファー・アレグザンダーが1977年に提唱した。街や建物のかたちによくあらわれる形態を取り出す方法論のことを指し、専門家以外への情報共有を簡単にする効果がある。のちにプログラミングの方法論として注目されるなど、広い分野に影響を与えている。そのパターン・ランゲージを、世界で初めて福祉分野に応用したのが、この『旅のことば』なのだ。パターン・ランゲージを応用した本書は「やさしさに満ちた道標」「希望に満ちた暖かい一冊」(いずれもAmazonレビュー)と評され、認知症の当事者からも高い評価を受けている。従来のアプローチとは異なる角度から、認知症に関する新しい取り組みが生まれつつある。このイベントでは、パターン・ランゲージを専門とし、『旅のことば』の編著者を務めた井庭崇氏と、臨床家として長い実務経験を持ち、また近年はフィンランド発の精神療法「オープンダイアローグ」の啓蒙に注力する斎藤環氏の両名をお招きする。認知症や精神疾患をめぐる現状と、近年生まれつつある新しい方法論について、それぞれの立場からお話しいただく。
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