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2016-05-16 15:40:41
大人の恋愛小説が読みたい! 平野 啓一郎(作家)@ジュンク堂池袋本店2016/4/14収録『マチネの終わりに』(毎日新聞出版)刊行記念平野 啓一郎(作家)互いに深く愛し合いながらも別々の人生を歩む、ギタリスト・蒔野と通信社記者・洋子の恋の行方。アラフォー世代の二人は仕事や結婚に対しそれぞれ葛騰を抱えており、ひとつのすれ違いからやがて関係が途絶えてしまうが…。二人が再び巡り逢える日はやって来るのか―。 「二人を一緒にしてあげて!」毎日新聞連載時から世代性別を超えて読者の心を揺さぶった話題作。数々の名曲と美しい言葉の旋律で繰り広げられる「大人の恋愛小説」に込めた思い、創作秘話を語る。【講師紹介】平野 啓一郎1975年愛知県蒲郡市生。北九州市出身。京都大学法学部卒。1999年在学中に文芸誌「新潮」に投稿した『日蝕』により第120回芥川賞を受賞。著書は小説、『葬送』『滴り落ちる時計たちの波紋』『決壊』(芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞)『ドーン』(ドゥマゴ文学賞受賞)『かたちだけの愛』『空白を満たしなさい』、『透明な迷宮』、エッセイ・対談集に『私とは何か 「個人」から「分人」へ』『「生命力」の行方~変わりゆく世界と分人主義』等がある。 2014年、フランス芸術文化勲章シュヴァリエを受章。
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2016-05-12 15:31:51
英語のスピーキング力UPの極意 日本の事が英語で何でも発信できるようになる 植田一三(Aquaries School of Communication学長) @ジュンク堂池袋本店2016/4/30収録英検1級2次面接試験突破対策本を通して、日常会話から、社会問題、日本文化を英語で発信するためのテクニックを紹介。このトークでは、英検1級指導歴33年、英語教育書執筆歴30年の植田一三(Ichay Ueda)が、英語の発信力の極意を惜しみなく伝授。乞うご期待!◆講師紹介◆植田 一三(Ichay Ueda)英語の超人(amortal philosophartist)、英語の最高峰資格7冠突破&英語教育書ライター養成校アクエアリーズ学長。英語の百科事典・辞書数十冊を制覇し、洋画100本以上をディクテーションする。Let’s enjoy the process!(陽は必ず昇る)をモットーに、英検1級対策33年(合格者1800人以上、優秀賞・優良賞50名輩出)、資格3冠対策15年(英検1級・通訳案内士・TOEIC980点突破者300名輩出)、TOEFL対策22年、工業英検1級対策16年、通訳案内士対策16年、国連英検特A対策8年指導。28年の著述歴の中で出版した著書60冊(総計130万部)以上のうち10冊以上は、アジア5カ国で翻訳されている。ノースウェスタン大学院修了後、テキサス大学博士課程に留学し、同大学で異文化間コミュニケーションを1年間指導。
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2016-05-02 17:30:26
ザ・メイキング・オブ『菌世界紀行』 星野 保(産業技術総合研究所機能化学研究部門バイオ変換グループ長)@ジュンク堂池袋本店2016/4/18収録星野 保(産業技術総合研究所機能化学研究部門バイオ変換グループ長)岩波科学ライブラリーに彗星のごとく現れたまさかの爆笑探険記、『菌世界紀行』。本書の刊行を記念し、著者の星野保さんが満を持して登場です!菌核の実物を手にちょっとサイエンスしつつ、そして本書の内容にも触れながら、本書では語りきれなかった〈菌道中〉のさらなるエピソードや未公開写真の数々をご披露します。本書を読んで「(いろいろな意味で)著者の顔が見てみたい」と思った方も、まだ読んでいないけれど本書に興味をお持ちの方も、ぜひぜひご来場ください。【講師紹介】星野 保(ほしの たもつ) 1964年東京都渋谷区生まれ。2015年現在、東広島市在住。1992年名古屋大学大学院農学研究科博士課程満期退学。博士(農学)。現在、産業技術総合研究所機能化学研究部門バイオ変換グループ長。専門は菌類、なかでもガマノホタケ属菌の生理生態で、いまは菌類の低温適応に広く興味がある。本書の執筆を機に、岩波書店のマーク「種まく人」の足元に雪腐病菌が潜んでいることを心眼で発見した。好きな言葉は、建前では「One for all, All for one」(「大一大万大吉」でも可)としているが、本音では「かんたんに幸せになりたい」、心の奥底では「なんとかインチキできんのか」と考えている。
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2016-04-26 07:38:51
『やわらかな生命』(文藝春秋)文庫化 『つちはんみょう』(偕成社)刊行記念対談 福岡 伸一(生物学者)×舘野 鴻(細密画家)@ジュンク堂池袋本店2016/4/16収録科学の語り部、福岡伸一先生による週刊文春連載エッセイの書籍化第3弾『やわらかな生命』が、3月に文藝春秋より文庫化されます。また、時をおなじくして、2013年に刊行され、福岡先生に帯文を書いていただいた絵本『ぎふちょう』の作者・舘野鴻さんの新作『つちはんみょう』(偕成社)が、4月に刊行となります。生態調査に7年もの歳月を費やし、1ミリにも満たない小さな幼虫たちの決死の旅をテーマに、緻密かつ力強く描ききった、著者渾身の作品です。今回は、おふたりの「刊行記念・合同イベント」として、「芸術と科学」「種の存続と個の命」などを切り口に、表現や科学、生命のことなどについて、お話していただきます。【講師紹介】●福岡伸一(ふくおかしんいち)生物学者・青山学院大学教授。1959年東京生まれ。京都大学卒。ベストセラー『生物と無生物のあいだ』『動的平衡』ほか、「生命とは何か」を分かりやすく解説した著書多数。他に『世界は分けてもわからない』『できそこないの男たち』『動的平衡2』『ルリボシカミキリの青』『フェルメール光の王国』『せいめいのはなし』『福岡ハカセの本棚』『生命の逆襲』『動的平衡ダイアローグ』『芸術と科学のあいだ』など。●舘野鴻(たてのひろし)1968年神奈川県横浜市生まれ。札幌学院大学中退。幼少時より熊田千佳慕氏に師事。1986年北海道に居を移し、昆虫を中心に生物の観察を続けるが、大学在学中に演劇、舞踏、音楽に傾倒。1996年より、神奈川県秦野で生物調査の傍ら本格的に生物画の仕事を始める。絵本に『しでむし』『ぎふちょう』 (偕成社)、『こまゆばち』『なつのはやしのいいにおい』(福音館書店)、生物画の仕事に『世界の美しき鳥の羽根』(誠文堂新光社)など。
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2016-04-05 21:17:38
大学数学の魅力について~『難解さ』にくじける前に分かって欲しいこと 長岡亮介(明治大学理工学部 特任教授) @ジュンク堂池袋本店2016/3/29収録「長い歴史をもつ数学ですが、17世紀における微積分法の発見をきっかけとして 『自然を理解し、生活の役に立つ数学』という新領域が開拓されました。しかしこの画期的な変動は、すぐに数学自身の飛躍的な発展を生み出すことになります。現代数学はこうした劇的な運動の中で誕生したものなのですが学校数学は微積分法発見の初期段階で終わっており、他方大学数学は19世紀後半以降の数学の現代的展開を整理した形で講ぜられることが多いため、それらの間の数学的・論理的・文化的な不連続性に目を向けられることが気ぜわしい近年は特に減っているような気がします。その間を繋ぐことは容易でありませんが、『小さな試み』を継続することが大切だと思っています」と語る長岡先生に、大学数学の魅力を語っていただきます!【講師紹介】長岡亮介(ながおか・りょうすけ)1947年、長野県に生まれる。東京大学理学部数学科卒業、同大学院理学系研究科博士課程満期退学。津田塾大学助教授、大東文化大学教授、放送大学教授等を経て、現在、明治大学理工学部特任教授数理哲学、数学史を専攻。主な著書「長岡亮介 線型代数入門講義-現代数学の《技法》と《心》」東京図書、2010「数学者の哲学・哲学者の数学-歴史を通じ現代を生きる思索」共著、東京図書、2011「東大の数学入試問題を楽しむ-数学のクラシック鑑賞」日本評論社、2013「総合的研究 数学I+A」「総合的研究 数学㈼+B」「総合的研究 数学㈽」旺文社、2012、2013、2014「数学の森-大学必須数学の鳥瞰図」共著、東京図書、2015
9個だよね。ここではどうでもいいけど まずアメリカの学習進度は日本と違うからね。その辺理解しないで話してる人の多いこと 期待 ←生物系は一部だが、基本的に工学系は全部必要だよ 東進の長岡受けてたから、この人のこの動画はある程度厳密で分かりやすかった ...
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2016-04-02 13:18:52
ナショナリズムと宗教を問い直す 中島岳志(政治学者)×島薗進(宗教学者) @ジュンク堂池袋本店2016/3/15収録『愛国と信仰の構造-全体主義はよみがえるのか』(集英社新書)刊行記念対談中島岳志(政治学者)×島薗進(宗教学者)国家神道、祖国礼拝、八紘一宇。愛国心と信仰心が暴走した果てに、戦前の日本がなだれこんでいった全体主義。その種がまかれた明治維新から第二次大戦まではおよそ75年ですが、戦後75年めが近づく現代の日本も奇妙によく似た歴史の過程を歩んでいます。危機の時代になると、人々はなぜ国家と宗教に傾斜していくのか。戦前のような全体主義は甦るのか。ナショナリズムと宗教の関係を追いかけていた政治学者と宗教学者が、明治維新から現代までの150年を分析。この先の日本の行く先を考えます!【講師紹介】●中島岳志(なかじま たけし) 一九七五年生まれ。政治学者。北海道大学公共政策大学院准教授を経て、二〇一六年三月より東京工業大学教授。専門は近代思想史。主な著作に『中村屋のボース』(大佛次郎論壇賞受賞)。●島薗進(しまぞの すすむ) 一九四八年生まれ。宗教学者。東京大学大学院人文社会系研究科名誉教授。上智大学神学部特任教授、グリーフケア研究所所長。専門は近代日本宗教史。日本宗教学会元会長。主な著作に『国家神道と日本人』。
巫女さんと政治学部で出会って、色々考えてたから参考になる。 いい声!
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2016-03-31 18:45:57
『台湾生まれ 日本語育ち』(白水社)刊行記念対談 温又柔 ×中島京子@ジュンク堂池袋本店2016/2/12収録温又柔(おん・ゆうじゅう)(作家)中島京子(なかじま・きょうこ)(作家)2009年に「好去好来歌」(すばる文学賞佳作)でデビューした台湾人作家、温又柔さんの待望のエッセイ『台湾生まれ 日本語育ち』が白水社から刊行されました。台湾・北京・上海が舞台の旅小説集『のろのろ歩け』(文春文庫)が大好評、台湾で同書の映画化も予定されている中島京子さんをお迎えして、お二人の共通テーマでもある「歴史」と「コトバ」、「家族」などを切り口に、日本と台湾について、そして文学の可能性について、深く探っていきます。終了後、サイン会も予定しています!【作家紹介】●温又柔(おん ゆうじゅう)作家。1980年台湾・台北市生まれ。3歳の時に家族と東京に引っ越し、台湾語混じりの中国語を話す両親のもとで育つ。2006年法政大学大学院・国際文化専攻修士課程修了。09年「好去好来歌」ですばる文学賞佳作を受賞。11年『来福の家』(集英社)を刊行。同年9月白水社のHPで「失われた〝母国語〟を求めて」の連載スタート。(15年5月まで)2013年音楽家・小島ケイタニーラブと共に朗読と演奏によるコラボレーション活動<言葉と音の往復書簡>を開始(http://www.sunnyboybooks.jp/author/ponto)。同年、ドキュメンタリー映画『異境の中の故郷――リービ英雄52年ぶりの台中再訪』に出演。●中島京子(なかじま きょうこ)作家。1964年東京都生まれ。東京女子大学文理学部史学科卒業。出版社勤務ののち、フリーライターに。米国滞在を経て2003年『FUTON』(講談社)でデビュー、野間文芸新人賞候補となる。10年『小さいおうち』(文藝春秋)で直木賞を受賞し、2014年に山田洋次監督により映画化。同年『妻が椎茸だったころ』(講談社)で泉鏡花文学賞、15年、『かたづの!』(集英社)で河合隼雄物語賞、歴史時代作家クラブ作品賞、柴田錬三郎賞、『長いお別れ』(文藝春秋)で中央公論文芸賞受賞。著書多数。近著に『眺望絶佳』(角川文庫)、『パスティス』(筑摩書房)。翻訳に『地図集』(董啓章著、藤井省三氏と共訳)。『台湾生まれ 日本語育ち』温又柔著(白水社)3歳から東京に住む台湾人作家が、台湾語・中国語・日本語、三つの母語の狭間で揺れ、惑いながら、自身のルーツを探った4年の歩み。
寄住蟹
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2016-03-24 16:41:30
石川竜一写真集第三弾 赤々舎「adrenamix」発売記念 トーク@ジュンク堂那覇店2015/11/28収録石川 竜一聞き手:RBCアナウンサー與那嶺啓石川竜一写真集第三弾 赤々舎「adrenamix」「絶景のポリフォニー」「okinawan portraits2010-2012」につながる衝迫と混沌の初期作品。20代前半の日々、夜を裂いて走る暴走族やクラブでのシーン、性に向きあう扉。鬱屈しつつも考えつづける仲間との時間--。孤独と閉塞。乾きと希求。夜闇の深さのなかに生の疼きと匂いを探る、石川竜一の原点。誰のなかにもある抑えきれない衝動や溢れ出るものを生々しく見つめる一冊。石川竜一(いしかわりゅういち) 1984年生まれ。2006年沖縄国際大学社会文化学科卒、大学在学中に写真と出会う。‘08年前衛舞踏家しば正龍に、‘10年写真家勇崎哲史に師事。’11年東松照明デジタル写真ワークショップに参加。‘12年「沖縄本土復帰40周年写真展OKINAWA 0 POINT」に参加。「okinawan portraits」で第35回キャノン写真新世紀佳作受賞。’14年「okinawanportraits2010-2012」「絶景のポリフォニー」を赤々舎より刊行。‘15年第40回木村伊兵衛賞受賞、日本写真協会新人賞受賞。
あ
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2016-03-22 07:40:04
作家と楽しむ古典第1回『古事記』 池澤夏樹(作家・詩人)@ジュンク堂池袋本店2016/3/3収録河出書房新社130周年記念企画「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」連続講義2014年11月に刊行を開始した「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」(全30巻)。この1月から第2期(12巻)の刊行が始まり、このたび好評既刊の古典新訳を少人数でじっくりと読み解く会の連続開催が決定。新訳をてがけた作家に、古典作品と新訳について、その難しさ・楽しさなどたっぷりと語っていただきます。記念すべき第1回の講師は、本全集の選者でもあり、第1巻『古事記』を新訳した池澤夏樹さん。日本最古の文学に池澤さんはどのように触れ、どのように現代語へと甦らせたのか??古典の魅力に触れる贅沢な時間、どうぞご参加ください。講師紹介池澤夏樹●プロフィール 1945年生まれ。作家・詩人。88年『スティル・ライフ』で芥川賞、93年『マシアス・ギリの失脚』で谷崎潤一郎賞、2010年「池澤夏樹=個人編集 世界文学全集」で毎日出版文化賞、11年朝日賞、ほか多数受賞。他に『カデナ』『アトミック・ボックス』など。
upありがとうございます
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2016-03-17 11:02:09
誰のための復興なのか! 真山仁、進まぬ東北の被災地復興の真実に迫る!! 真山 仁(作家)×ゲストスピーカー 古川美穂氏(ジャーナリスト)@ジュンク堂池袋本店2016/3/9収録真山仁連続トークセッションVol.17 -『海は見えるか』(幻冬舎)刊行記念-真山 仁(作家)ゲストスピーカー 古川美穂氏(ジャーナリスト)東日本大震災から5年--。節目の年を迎えながらも、被災地は、復興したとはとても言えない。なぜ復興は進まないのか? そもそも誰のための復興なのかを、被災地を見つめ続ける真山仁と、マスメディアで報じられない被災地の陰の部分を『東北ショック・ドクトリン』で著したジャーナリスト古川美穂氏が語り合う。二人の議論から見えてくる被災地の未来は希望か、それとも……。【講師紹介】真山仁 Mayama Jin1962年大阪府生まれ。同志社大学法学部卒業。新聞記者、フリーライターを経て、2004年、企業買収を巡る熱き人間ドラマを描いた小説『ハゲタカ』でデビュー。07年に『ハゲタカ』『ハゲタカ2(『バイアウト』を改題)』を原作としたNHK土曜ドラマ「ハゲタカ」が放映され、大反響を呼ぶ。著作多数。近著に『そして、星の輝く夜がくる』『売国』『雨に泣いてる』『当確師』がある。公式ホームページ http://www.mayamajin.jp/
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2016-03-08 13:30:50
『まちかんてぃ!動き始めた学びの時計』 珊瑚舎スコーレ夜間中学校のみなさん@ジュンク堂那覇店2016/1/31収録高文研刊「まちかんてぃ!動き始めた学びの時間」発売記念トークイベント“まちかんてぃ(待ちかねていたよ!)いつか自分が通う学校が出来ると、60年まっていたさぁ。夢は叶うものだねぇ“(珊瑚舎スコーレ夜間中学校第1回入学生のことば)さあ、いま学びの時!70年前の沖縄戦で疎開、戦場の彷徨、米軍政下での戦後の苦難(身売り、奉公)、離島苦などで学ぶ機会を奪われた高齢者が通う沖縄の夜間中学・珊瑚舎スコーレ。沖縄戦で家族を失った、孤児院すら入れなかった当時を振り返る。「いつか勉強したい」と願いながら懸命に働き生きてきた人たちが、沖縄戦で止まった時計を、再び動かし始めた学びへの情熱と喜び。卒業生・在校生58名が語る苦難の人生、学ぶ強い思いを聞き取った記録!
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2016-03-07 14:36:51
みるく世や やがて-沖縄・名護からの発信 浦島悦子(著者)@ジュンク堂那覇店2016/1/31収録出演:浦島悦子さん(著者)豊穣の海を破壊し、地域住民の生活やコミュニティを脅かす辺野古新基地建設。沖縄・島ぐるみの「米軍基地NO」が、戦争への道にあらがう最前線となっている。稲嶺市長とともにその大きなうねりをつくりだしてきた名護の、激動の5年。浦島悦子(うらしまえつこ) 1948年鹿児島県薩摩川内市に生まれる。名護市在住。1991年「闇のかなたへ」で新沖縄文学賞佳作受賞。1998年「羽地大川は死んだ」で週刊金曜日ルポルタージュ大賞報告文学賞受賞。
いやそもそも沖縄県民ではないだろw 訛りで分かるよw
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2016-03-03 17:00:32
講談社刊『逆島断雄と進駐官養成高校の決闘』刊行記念 石田衣良さんトーク@ジュンク堂那覇店2016/1/15収録講談社刊『逆島断雄と進駐官養成高校の決闘』刊行記念直木賞作家・石田衣良の新作は、近未来を舞台にした学園青春アクション小説!どん詰まりの閉塞感が覆う現代。もしこれから一歩間違えれば進みかねない世界、資源を奪い合って戦争が恒常化し、どんな手を使っても勝つことのみが善とされる世界に生まれた少年たちにどんな運命が待っているのか。石田 衣良(いしだ いら)1960年、東京都生まれ。成蹊大学経済学部卒業。広告制作会社勤務などを経て、‘97年、『池袋ウエストゲートパーク』で第36回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。2003年、『4TEEN(フォーティーン)』で第129回直木賞を受賞。‘06年、『眠れぬ真珠』で島清恋愛文学賞受賞。‘13年、『北斗 ある殺人者の回心』で中央公論文学賞を受賞した。著書に『sex』『LAST』『東京ドール』『6TEEN(シックスティーン)』、『40 (フォーティ)翼ふたたび』、『美丘』、『娼年』、『逝年』、『カンタ』、『明日のマーチ』、『余命1年のスタリオン』、『マタニティ・グレイ』などがある。
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2016-03-01 19:33:08
講談社刊『オムツ党、走る!』刊行記念トークイベント 「マルチーズロック」メンバー特別出演!ミニライブ開催! 伊波雅子(著者)×下山久(演劇プロデューサー) モリト あかね ホールズ(マルチーズロック)@ジュンク堂那覇店2016/1/15収録講談社刊『オムツ党、走る!』刊行記念トークイベント出演:伊波雅子(著者) 下山久(演劇プロデューサー) モリト あかね ホールズ(マルチーズロック)沖縄タイムス社主催「第37回新沖縄文学賞」受賞作!沖縄発。老人介護エンターテインメント!おばあたちが背中で語る人生の応援歌。伊波雅子(いはまさこ)1953年、沖縄県生まれ。大学進学を機に上京。劇団「黒テント」を経て、同劇団のスタッフで創立した「ストーリー・レーン」に入社、劇作家や演出家のマネージメントを担当する。その間、高円寺の飲み仲間らと同人誌「臍」を発刊。2002年、身内の介護のため帰郷。2011年、10年間の介護体験をもとに「オムツ党、走る」を執筆、その年の沖縄タイムス社主催「第37回新沖縄文学賞」受賞。
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2016-02-29 16:19:15
『「でいご娘」と父・比嘉恒敏が歩んだ沖縄』 トーク&ミニライブ 仲松昌次(著者)×千津子・慶子(でいご娘) 司会:新城和博(ボーダーインク)@ジュンク堂那覇店2015/10/24収録ボーダーインク刊『「艦砲ぬ喰ぇー残さー」物語』発売記念トーク出演:仲松昌次(著者) 千津子・慶子(でいご娘) 司会:新城和博(ボーダーインク)『「艦砲ぬ喰ぇー残さー」物語』 ボーダーインク刊 仲松昌次 著 1.600+税沖縄・昭和の名曲をめぐる感動のドキュメンタリー。私たちはみんな艦砲射撃の食い残し……。この強烈なフレーズ、沖縄民謡グルーブ「でいご娘」が歌う「艦砲の歌」は、沖縄の「いくさ世」、そして戦後を生き抜いた沖縄人なら誰もが口ずさんだことのある民謡である。「でいご娘」は沖縄で知らない人がいない四姉妹だ。その歌が今あらたに「希望をつなぐ歌」として歌われている。艦砲射撃の食い残し……、沖縄の戦後をものの見事にいいあてたこの歌には、ひとりの男の壮絶な半生がこめられていた。そしてそれはある家族の歴史、さらに沖縄の戦後を浮き彫りにする、戦後70年、いまこそ語られるべき物語。仲松昌次(ナカマツ マサジ)1944年本部町瀬底島出身。首里高校・琉球大学史学科を経て日本放送協会にディレクターとして入局。主に文化教養系番組を制作。2005年退職帰郷。現在フリーディレクター(演出)。主な沖縄関連番組「流転の名器・三味線江戸与那」「わが沖縄・具志堅用高とその一族」「命どぅ宝・金城重明」「沖縄未完の設計図・金城信吉」「戦世の記録・1フィート映像の証言」「沖縄の土に魂を刻む・國吉清尚」「ニシムイ・知られざる美術村」「いくさ世の名曲・艦砲の歌物語」など。舞台関連「平和への祈り・ひめゆりの伝言」「沖縄の歌と踊り」ほか。法政大学沖縄文化研究所国内研究員。でいご娘(でいごむすめ)読谷村楚辺出身の4人姉妹(艶子・綾子・千津子・慶子)による沖縄民謡グループ。幼い頃より父親・比嘉恒敏の指導により、民謡、舞踊、古典音楽などの演奏活動を開始する。のちに父親の遺作となる「艦砲ぬ喰ぇー残さー」のレコーディングを機にマルフクレコード音楽プロデューサーで作曲家の普久原恒勇に師事1976年、極東放送民謡大賞新人賞、80年同大賞 オリジナル曲の「豊年音頭」は現在もカチャーシー曲として多くの歌い手にカバーされ代表曲となる。国立劇場おきなわの舞台公演をはじめ、NHK、RBC、OTVの民謡番組に多数出演。戦後70年、いくさ世と戦後のオキナワを歌った父の形見の曲「艦砲ぬ喰ぇー残さー」が再び脚光を浴びている。
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『ガラクタ整理術』ミニ講座 年末の大掃除・大特集!ガラクタ整理術! 竹内清文(ガラクタ整理師)@ジュンク堂那覇店2015/11/23収録PHP刊『ガラクタを捨てれば、人生はすべてうまくいく!』増刷記念講師:ガラクタ整理師・竹内清文さん竹内清文(たけうち・きよふみ)ガラクタ整理師・スペースクリアラー・ISTプラクティショナー・エンティティクリアラー(浄霊師)。岡山県津山市(旧勝北町)出身。1977年生まれ。東京都在住。オープンリーゲイ(男性同性愛者)。元、国際協力機構(JICA)職員。『ガラクタ捨てれば自分が見える』(小学館文庫)の著者カレン・キングストンさんの下、スペースクリアリングのトレーニングを受け、2011年~2015年4月まで認定スペースクリアラーとして活動。2015年4月に同認定スペースクリアラーを卒業し、独自のスペースクリアリングの活動を展開している。著書に、『8割捨てればうまくいく!人生を変えるガラクタ整理法』、『手放せばうまくいく!生き方が見つかるガラクタ整理』、『ガラクタを捨てれば、人生はすべてがうまくいく!』(ともにPHP研究所)がある。
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民衆はいかに攻勢に転じるか--「シアトル」から「国会前」まで 廣瀬 純(龍谷大学経営学部教員)×マニュエル・ヤン(早稲田大学社会科学総合学術院教員)@ジュンク堂池袋本店2016/1/28収録廣瀬純『資本の専制、奴隷の叛逆--「南欧」先鋭思想家8人に訊くヨーロッパ情勢徹底分析』(航思社)出版記念廣瀬 純(龍谷大学経営学部教員)マニュエル・ヤン(早稲田大学社会科学総合学術院教員)反グローバライゼイションから反戦を経てオキュパイへ。反貧困から反原発を経て反安保法制へ。90年代以後この20年のあいだ、民衆運動はどのような戦略・戦術にもとづいて展開され、何を獲得したか。日本ではどうだったか。資本がその破壊的本性を全面展開させるなか、「労働者」はどこへいったのか。アンダークラスは到来するのか。スペイン、ギリシャ、イタリアの政治理論家たちが呈示するヨーロッパ情勢分析とともに考える。廣瀬 純(ひろせ・じゅん)映画論、現代思想。龍谷大学経営学部教授。著書に『暴力階級とは何か』(航思社)、『アントニオ・ネグリ』(青土社)、『絶望論』『闘争のアサンブレア』(ともに月曜社)、『蜂起ともに愛がはじまる』『美味しい料理の哲学』(ともに河出書房新社)、『闘争の最小回路』(人文書院)、『シネキャピタル』(洛北出版)、訳書にアントニオ・ネグリ『未来派左翼』(NHK出版)、『芸術とマルチチュード』(共訳、月曜社)、フランコ・ベラルディ(ビフォ)『NO FUTURE』(共訳、洛北出版)ほか。マニュエル・ヤン(Manuel Yang)比較社会/思想史。早稲田大学社会科学総合学術院助教。ブラジルのサンパウロ州生まれ、神戸、ロサンゼルス、台中、ダラスで少年時代を過ごし、テキサス大学オースティン校卒業(歴史学/英米文学専攻)、トレド大学歴史学部修士・博士課程修了。『現代思想』で「ボブ・ディランがアメリカを歌う」を連載中。最近の論考に、「『人よ、神をお赦しください、自分が何をしているのか知らないのです』--一九九五年と世界の終わり」(『越境広場』1号)、「We Are the Folk--長渕剛とフォークの力」(KAWADE夢ムック文藝別冊『長渕剛』)、「トーキョー日記」(『HAPAX vol.4』)など。
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ねえねえ けいこさん、寝そべりながら洪水を待つって? 筏丸(いかだまる)けいこ(詩人)×四方田犬彦(映画史・比較文学研究家)@ジュンク堂池袋本店2016/1/26収録詩集『モリネズミ』刊行記念トークイベント筏丸(いかだまる)けいこ(詩人)四方田犬彦(映画史・比較文学研究家)わが家の梅干は出雲伝来べちょっと甘い・・・モリネズミってなんだ? 大道芸から見世物芸、幇間芸から都々逸を。下町の匂いをぷんぷんさせて威勢のいい啖呵を路上に放った筏丸けいこ待望の詩集『モリネズミ』に詩集「人生の乞食」「わが煉獄」の著者であり、映画史・比較文学研究家の四方田犬彦がせまる。【講師紹介】筏丸けいこ(いかだまる・けいこ) 詩人。詩集に『あかいパラソルをさしたフランケンシュタイン』『パプリカ・ブリーカー』、ルポルタージュに『いつもお祭り気分 幇間の世界』。美容本『試してよかった!自然美容法』などの他、大道芸「人間美術館」や「人間ポンプ」を取材。NHKラジオ文芸選評「おりこみどどいつ」選者(2009年3月~2012年3月)四方田犬彦(よもた・いぬひこ) 映画史・比較文学研究家。近著に『犬たちの肖像』『テロルと映画』『ニューヨークより不思議』が、詩集に『人生の乞食』『わが煉獄』が、訳詩集に『壁に描く』(マフムード・ダルウィーシュ)『パゾリーニ詩集』がある。
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2016-01-29 12:13:03
なぜ、社会は変えられないのか? 真山仁、その謎に挑む!? 真山 仁(作家)@ジュンク堂池袋本店2016/1/12収録『当確師』(中央公論新社)刊行記念 真山仁 連続トークセッション Vol.16真山 仁(作家)「格差社会」「非正規雇用」「少子高齢化」「社会保障制度」「介護・医療」など様々な問題、課題を抱える今の日本。「このままではいけない」と誰もが思っているのに、なぜ社会は変えられないのか。 明らかに政治的関心が高まっても結果が出ないジレンマを解く鍵とは--。新作『当確師』を通じてそのヒントを探る。【講師紹介】真山 仁(まやま・じん) 作家。1962年大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。新聞記者、フリーライターを経て、2004年に企業買収の壮絶な舞台裏を描いた『ハゲタカ』でデビュー。2007年、『ハゲタカ』『ハゲタカII』を原作としたNHK土曜ドラマが大きな話題を呼んだ。他の著作に『ベイジン』『プライド』『コラプティオ』『グリード』『売国』『雨に泣いてる』『ハゲタカ外伝 スパイラル』など多数。作品の対象に徹底的に迫る取材力と緻密な文体を併せ持つ、社会派の新たな旗手として注目を集めている。
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2016-01-27 12:18:31
ニュースの本質を見抜く・考える処方箋とは何か? 宮台 真司(社会学者・映画批評家・首都大学東京教授)@ジュンク堂池袋本店2016/1/6収録『宮台真司 ニュースの社会学 社会という荒野を生きる。』刊行記念宮台 真司(社会学者・映画批評家・首都大学東京教授)ISによるパリ同時多発テロ、ロシア機撃墜事件、マンション不正杭打ち工事、介護疲れ殺人・無理心中事件etc.「いま私たちはどんな時代を生きているのか」「この不透明・不安な時代に何を守って生きていくべきなのか」。日々流れるニュースや事件に踊らされるのではなく、問題の本質を掴み、思考を深めたいと考えている方!是非このトークセッションにご参加ください!社会学者・宮台真司が、ニュースや事件にどのように接し、どのように読み解いているのか。この現代社会、現代文明の〝問題の本質〟を解き明かす術を指南いたします。それはまさしく、「明日は我が身の時代」に社会という荒野を生き抜く処方箋になるはずです。
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2016-01-18 16:17:53
うるま市具志川九条の会共同代表・仲宗根勇さん講演会 『元裁判官が辺野古新基地と憲法クーデターを斬る』未來社刊「聞け!オキナワの声」発売記念 右派勢力の「押しつけ憲法」論の虚妄を撃ち、人類史が到達した世界の宝=日本国憲法の豊穣な世界を現場的にあらためて開示検証する!仲宗根勇(なかそねいさむ)1941年沖縄県うるま市(旧具志川市)生まれ。うるま市具志川九条の会共同代表、うるま市島ぐるみ会議共同代表。東京大学法学部卒業。1965年、琉球政府公務員となる。琉球政府裁判所入所。1969年,「沖縄タイムス」社発行の総合雑誌「新沖縄文学」初の懸賞論文「私の内なる祖国」に入選、以後公務のかたわら新聞、雑誌、自治体の市史等での評論、編纂・執筆活動を続ける。1992年最高裁判所の簡易裁判所判事試験に沖縄県から初合格・裁判官任官。1992~2007年沖縄県(那覇、石垣、沖縄)、福岡県内(博多、柳川、折尾)の各裁判所に勤務。2008年~2010年、東京簡易裁判所に転勤・定年退官。著書『沖縄少数派--その思想的遺言』(1981年、三一書房)、『沖縄差別と闘う--悠久の自立を求めて』(2014年、未來社)。
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2016-01-15 16:15:34
ハトの“首ふり”の謎にせまる! 藤田祐樹(沖縄県立博物館・美術館学芸員)@ジュンク堂池袋本店2015/10/18収録岩波書店科学ライブラリー刊「ハトはなぜ首を振って歩くのか」発売記念トークイベントトーク出演:沖縄県立博物館・美術館学芸員 藤田祐樹さん「ハトはなぜ首を振って歩くのか」 岩波書店科学ライブラリー藤田祐樹 著 1.296円(税込)気がつけばハトはいつでもどこでも、首を振って歩いている。あの動きは何なのか。なぜ、一歩に一回なのか。なぜ、ハトは振るのにカモは振らないのか……?冗談のようで奥が深い首振りの謎に徹底的に迫る、世界初の首振り本。おなじみの鳥たちのほか、同じ二足歩行の恐竜やヒトまで登場させながら、生きものたちの動きの妙を心ゆくまで味わう。藤田祐樹 :(フジタマサキ)1974年生まれ。2003年に東京大学大学院理学系研究科博士課程を修了(理学博士)。同大学院農学生命科学研究科の非常勤研究員を経て、2007年より沖縄県立博物館・美術館の人類学担当学芸員として勤務。近ごろは洞窟遺跡の発掘に汗を流す。
スーツが鳩色
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2016-01-07 14:10:09
『英文精読術』 精読は精毒?! 行方 昭夫(東京大学名誉教授)@ジュンク堂池袋本店2015/12/17収録『英文精読術 東大名誉教授と名作・モームの「赤毛」を読む』刊行記念行方 昭夫(東京大学名誉教授)英文を理解するのに、いちいち日本語に訳すなんて不必要だ。訳しているだけ無駄な時間がかかる。英語は日本語を介さずに、そのまま理解すべきだ。英語の精読というが、真相は英語の精毒じゃないか」こう信じている方! 是非このトークセッションにご参加ください。分かりやすい実例をふんだんに使った、先生独特の温かい解説によって、上の考えがいかに真実から遠いか、納得できます。さらに、日本人にとって身近な「読む」という学習が、愉しいものに変わります。◆講師紹介◆行方昭夫(Namekata Akio)1931年生まれ。東京大学教養学部イギリス科卒業。東京大学名誉教授、東洋学園大学名誉教授。日本モーム協会会長。英米言語文化学会顧問。主な著書に『英文の読み方』『英語のセンスを磨く』『サマセット・モームを読む』『モームの謎』(岩波書店)、『英会話不要論』(文藝春秋)など、主な訳書にモーム『人間の絆』『月と六ペンス』『モーム語録』、ジェイムズ『ある婦人の肖像』(岩波書店)などがある。
英文快読術は英語がデキる受験生のバイブルだったよね
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2016-01-06 21:59:05
文庫で小説を読む楽しみ 金井 美恵子(小説家)×磯﨑 憲一郎(小説家)×中原 昌也(小説家、音楽家、映画評論家、イラストレーター)@ジュンク堂池袋本店2015/12/23収録金井 美恵子(小説家)磯﨑 憲一郎(小説家)中原 昌也(小説家、音楽家、映画評論家、イラストレーター)講談社文芸文庫から刊行された、金井美恵子さん初の自選短篇集。それぞれにコンセプトを変えて作品セレクトがなされた三部作が、今月刊行の『エオンタ/自然の子供 金井美恵子自選短篇集』で締めくくりとなります。1冊目『砂の粒/孤独な場所で』には磯﨑憲一郎さん、2冊目『恋人たち/降誕祭の夜』には中原昌也さんに、それぞれ解説をお寄せいただきました。「解説を書いていただいたのは、いろいろな意味で書かれた作品や批評に対して、共感や共通の文学的関心を持った方たち」と金井さんが語るお二方と金井さんとで、「文庫で小説を読む」ことについて、存分に語り合っていただきます。お三方が発表する「文庫ベスト3」も、文学ファン必見!【講師紹介】金井美恵子(かない・みえこ)1947年高崎市生まれ。小説家。67年「愛の生活」でデビュー。68年に現代詩手帖賞を受賞。著書に『プラトン的恋愛』(泉鏡花文学賞)、『タマや』(女流文学賞)、『噂の娘』、『ピース・オブ・ケーキとトゥワイス・トールド・テールズ』、『お勝手太平記』など。磯﨑憲一郎(いそざき・けんいちろう)1965年千葉県生まれ。2007年「肝心の子供」で第44回文藝賞を受賞しデビュー。著書に『終の住処』(芥川賞)、『赤の他人の瓜二つ』(Bunkamuraドゥマゴ文学賞)、『往古来今』(泉鏡花文学賞)、『眼と太陽』、『世紀の発見』、『電車道』など。中原昌也(なかはら・まさや)1970年東京都生まれ。小説家、音楽家、映画評論家、イラストレーター。1998年『マリ&フィフィの虐殺ソングブック』でデビュー。著書に『あらゆる場所に花束が……』(三島由紀夫賞)、『名もなき孤児たちの墓』(野間文芸新人賞)、『中原昌也 作業日記』(Bunkamuraドゥマゴ文学賞)、『知的生き方教室』など。
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2015-12-29 21:20:45
ドイツ観念論の現在 マルクス・ガブリエル(ボン大学教授)×大河内 泰樹(一橋大学教授)@ジュンク堂池袋本店2015/12/9収録マルクス・ガブリエル(ボン大学教授)大河内 泰樹(一橋大学教授)わずか29歳でボン大学哲学科教授となり、その著作『なぜ世界は存在しないのか』がヒットし、ドイツで一躍名をはせた俊英マルクス・ガブリエル。その思想はなぜ評価されたのか。ガブリエルが専門とする「ドイツ観念論」は、現在、古典再解釈を通じて再度注目が集まっており、世界で活発に研究がすすめられている。ガブリエルがジジェクとともに記した著書『神話・狂気・哄笑』では、そうしたドイツ観念論の最先端の議論を扱う。その刊行を記念した今回の対談では、来日するガブリエル自身の言葉で、また同じくドイツ観念論を専門とする一橋大学の大河内泰樹教授との対談によって、世界、ドイツ、日本におけるドイツ観念論の新境地、ドイツ観念論から考える現代思想が語られる。【講師紹介】マルクス・ガブリエル1980年旧西ドイツ生まれ。哲学者。2015年現在、ドイツ・ボン大学教授。後期シェリングを専門としつつ、ピュロンら古代懐疑論からウィトゲンシュタイン、ハイデガーに至るまで西洋哲学の広い範囲を対象に精力的に執筆を行っている。近年では新実在論というプロジェクトの旗手として知られる。『なぜ世界は存在しないのか』、『認識理論の限界』、『古代における懐疑論と観念論』など。大河内泰樹(おおこうち・たいじゅ)1973年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科准教授。専門は哲学、ドイツ観念論、批判理論。著書に、Ontologie und Reflexionsbestimmungen. Zur Genealogie der Wesenslogik Hegels,Wurzburg, 2008.共著に『労働と思想』(堀之内出版、二〇一五年)など。
さっきの細かい質問に比べるといい質問ですね 環境が違いすぎる、、、
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2015-12-09 14:26:52
「本当はおいしいアメリカ料理」を料理書でとことん表現するには? 岸田夕子(勇気凛りん)(料理家)×小坂桂(フードスタイリスト)×佐藤朗(写真家)@ジュンク堂池袋本店2015/12/1収録『シカゴ発 絶品こんがりレシピ』出版記念こんがりチームによるトークイベント岸田夕子(勇気凛りん)(料理家)小坂桂(フードスタイリスト)佐藤朗(写真家)本当はおいしいアメリカ料理をシカゴ在住16年の料理家・岸田夕子(勇気凛りん)がそのおいしさを語り、おいしさにあふれたテーブルをいかに表現するか、アメリカらしさをどう際立たせるかに注力したフードスタイリスト・小坂桂、おいしさを写真として切り取った写真家・佐藤朗。3人のこんがりチームがいかにおいしさを表現し、作りたくなる料理書にまとめた制作秘話を語ります。料理家・岸田夕子クックパッド公式キッチン、「レシピブログ」オフィシャルパートナー。シカゴ在住中の2006年より料理レシピ投稿サイト「クックパッド」にオリジナルレシピの投稿を始める。その後ブログを開設、テレビ、新聞、雑誌など各メディアで取り上げられ人気に。『シカゴ発 絶品こんがりレシピ』は岸田にとって4冊目の著書となる。クックパッド公式キッチン http://cookpad.com/kitchen/212659ブログ「rinrepi勇気凛りん料理とお菓子」 http://ameblo.jp/rinrepi/写真家・佐藤朗雑誌など各種メディアで活躍するかたわら料理写真専門の写真教室フェリカ・スピコ主宰。写真家・佐藤朗さんが基本から上級者向け撮影テクニックをはじめ、料理撮影に欠かせないライティングのテクニックや画像処理教室など、料理撮影に特化した教室として人気。料理専門の写真教室Felica Spico(フェリカ・スピコ)http://felica-spico.com/https://www.facebook.com/felica.spicoフードスタイリスト・フードコーディネーター・小坂桂書籍、雑誌、WEB、広告、商品パッケージ等、さまざまな媒体のフードスタイリングを担当。Felica Spicoでは、フードスタイリング講座も開催している。ブログ「So Delicious ! So Happy !」 http://ameblo.jp/meronponko/
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『恋愛しない若者たち』刊行記念 牛窪恵さんトークイベント 牛窪恵×聞き手:干場弓子@ジュンク堂池袋本店2015/11/9収録牛窪 恵(マーケティングライター)聞き手:干場 弓子(株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン取締役社長)女性7割強、男性8割弱の20歳にいま、彼氏・彼女がいない。また恋人ナシの20代の4割が「いらない」と言い切る。でも、その一方で20代女性の7人に1人にセフレがいて、同男女の9割以上は「いずれ結婚はしたい」と言う。「面倒な恋愛から解放されるためにも」!? かつて、恋愛とは青春の象徴であった。いま若者たちの間に何が起こっているのか?「草食系(男子)」や「おひとりさま(マーケット)」を世に広め、若者たちの変容や人生観に詳しいマーケティングライター・牛窪恵が、非恋愛時代の新しい結婚のカタチを探る。【講師紹介】1968年東京生まれ。マーケティング会社インフィニティ代表取締役。同志社大学・ビッグデータ解析研究会メンバー。財務省・財政制度等審議会専門委員、内閣府・経済財政諮問会議 政策コメンテーター。数多くのテレビ番組のコメンテーター出演やトレンド分析でも知られる。日大芸術学部 映画学科(脚本)卒業後、大手出版社に入社。転職後、国内外で広告、マーケティング理論や行動経済(心理)学を学び、『男が知らない「おひとりさま」マーケット』『独身王子に聞け!』(ともに日本経済新聞出版社)、『草食系男子「お嬢マン」が日本を変える』(講談社)ほか、徹底した若者取材によるヒット作を世に送り出す。「おひとりさま(マーケット)」(05年)、「草食系(男子)」(09年)は、新語・流行語大賞に最終ノミネート。
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かわいい昆虫がおいしいとはかぎらない ――内山昭一が昆虫食をやめられない理由、そしてカブトムシゆかりが昆虫を食べら れない理由 内山 昭一(昆虫料理研究家)×カブトムシゆかり(タレント)@ジュンク堂池袋本店2015/11/19収録『昆虫を食べてわかったこと』(サイゾー)発売記念トークセッション内山 昭一(昆虫料理研究家)カブトムシゆかり(タレント)昆虫は食べ物ではないと思われています。日本では昆虫はペットとして人気があります。でも食べることで役立つ時もあるのです。災害時に交通が遮断されたら、身近な昆虫が私たちの命を救ってくれます。栄養価の高さから、飼料効率の良さから、温暖化ガス発生の少なさから、これからの持続可能な世界にとって必要な食料として研究されています。昆虫が大好きなカブトムシゆかりさんをお迎えし、昆虫と付き合うことの楽しさと大切さを語り合えたらと思っています。※当日は「イナゴを抱いたクマさんクッキー」を進呈しました!【講師紹介】●内山昭一(うちやましょういち)1950年長野県生まれ。昆虫料理研究家。幼少から昆虫食に親しみ、99年より本格的に研究活動に入る。どうすれば昆虫をよりおいしく食べられるか、味や食感、栄養をはじめ、あらゆる角度から食材としての可能性を追究する。2013年5月、国連食糧農業機関(FAO)が昆虫食を推奨する報告書を発表して以降、メディアから取材殺到。こうした気運を受け、代表を務める昆虫料理研究会の活動が大きく広がる。また、日本初の昆虫食を科学的に研究する食用昆虫科学研究会が14年にNPO法人の認可を受け、理事として啓蒙活動を続けている。主な著書に、『楽しい昆虫料理』(ビジネス社)、『昆虫食入門』(平凡社新書)、共著に『人生が変わる! 特選 昆虫料理50』(山と渓谷社)、監修に『食べられる虫ハンドブック』(自由国民社)がある。東京都日野市在住。【昆虫食彩館】(昆虫料理研究会ホームページhttp://insectcuisine.jp/●カブトムシゆかり1989年東京都生まれ。タレント。オスカープロモーション所属。「虫のお姉さん」を目指して昆虫を勉強中。テレビ埼玉「真王伝説」レギュラーアシスタント、J:COM「じもっティ!」レギュラー、フジテレビ「アウトデラックス」準レギュラー
昆虫って要するに陸にいるエビ・カニだから食わない方がおかしい
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<ライブ版「女の一生」> 伊藤 比呂美(詩人)@ジュンク堂池袋本店2015/11/13収録岩波新書『女の一生』刊行後、各地で好評を博している「ライブ版・女の一生」。このたび、満を持して、ここジュンク堂池袋店でも開催! 『良いおっぱい悪いおっぱい』で、「胎児はウンコである」と鮮やかに見抜いた衝撃の発言から早三十年余。この間、伊藤さんは、詩人として精力的に仕事を重ねる傍ら、離婚し、恋愛し、苦悩し、日本を離れ、日米を往復し、超遠距離介護で両親を看取り、仏教にハマり、植物にハマり、愛犬の死を見届け、更年期を全うし、娘たちを巣立たせ、孫まで生まれた…。 「生まれてこの方、女であります。昔は若く、今は老いつつあります。女の苦労はたいてい経験してきました。自分であることが一生の命題でした。苦労はそのためにしてきのかもしれません。」という著者の今の境地やいかに!? 『女の一生』は人生相談形式、今回も、その場で相談にお答えするライブ方式です。悩める方々の「しつもん」「人生相談」、広く受け付けます。女といわず、男といわず、老いも若きも、みなさま、この機会をお見逃しなく。《伊藤 比呂美(いとう・ひろみ)》1955年東京都生まれ.詩人。1978年現代詩手帖賞を受賞し、新しい詩の書き手として注目される。第一詩集『草木の空』(アトリエ出版企画)以後、『青梅』、『テリトリー論』1・2、『伊藤比呂美詩集』などの詩集を発表、『河原荒草』(以上、思潮社)で2006年高見順賞、『とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起』(講談社)で2007年萩原朔太郎賞、2008年紫式部賞、2015年坪内逍遥賞を受賞する。1997年に渡米後、カリフォルニア州と熊本を拠点として活躍。他に『良いおっぱい悪いおっぱい完全版』(中公文庫)、『読み解き「般若心経」』(朝日新聞出版)、『犬心』(文芸春秋)、『父の生きる』(光文社)、『今日』(福音館)、『木霊草霊』(岩波書店)、『女の一生』(岩波新書)など著訳書多数。
詩人さんです。あるいみ しい兄じゃないよ、普通に詩を書く詩人 70分あんの!? は!?これ詩人!?...
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物理かふぇ 著者と語る物理の楽しさ#6~ 惑星ってどうやってできるの? 太陽系から系外惑星へ、銀河系に充満する「地球 (Earths)」~ 井田 茂(東京工業大学 地球生命研究所・教授(副所長))パネリスト:大久保 毅(東京大学物性研究所・特任研究員)、島田 誠(共立出版)@ジュンク堂池袋本店2015/11/5収録『基本法則から読み解く 物理学最前線』(共立出版)シリーズ刊行記念井田 茂(東京工業大学 地球生命研究所・教授(副所長))パネリスト:大久保 毅(東京大学物性研究所・特任研究員)、島田 誠(共立出版) 私たちの住む地球は太陽系の1つの惑星です。最近の映画「インターステラー」をご覧になったかたもいらっしゃると思います。この映画では人類が移住する惑星を太陽系の外に探しに行くところから話は始まりますが、人類が移住できるかもしない惑星ということは、すでに他の生命が暮らしているかもしれない惑星ということになります。観測技術が進歩して、太陽系以外の惑星系が猛烈な勢いで発見されていて、生命が住んでいるかもしれない惑星も膨大な数が存在していることがわかってきました。 20年前までは、人類が知っている惑星系としては太陽系だけでしたが、今や数千もの惑星系の分布を議論する時代に入っていて、惑星研究は方法論から全く変わってしまいました。この20年でわかったことは、惑星系はそれまでの想像を遥かに越えて多様であり、それまでの想像を遥かに越えて存在確率が高く、銀河系の恒星の半分以上に惑星系が存在するということです。このことは、「生命が住む惑星」という概念も「地球」のイメージに縛られなくなって大きく広がったということを意味します。惑星研究の専門家からすると、映画「インターステラー」で出ていくる惑星はずいぶんと「地球」のイメージに縛られたものだなあと思います。 最新の観測結果と理論モデルをもとに、系外惑星と惑星がどうやってできるのか、太陽系は特別なのか普通なのか、系外惑星に他の生命は住んでいるのか、住んでいるとしたらどうやって確かめるのかについて、皆さんと一緒に楽しみながら、その魅力を知ってもらいたいと思います。【講師紹介】井田 茂(いだしげる)東京工業大学 地球生命研究所・教授(副所長)1960年東京生まれ。都立富士高校卒業。京都大学理学部物理系卒業。東京大学大学院理学研究科地球物理学専攻修了。理学博士(東京大学)。東京大学教養学部助手(宇宙地球教室)。東京工業大学理学部助教授(地球惑星科学)などを経て、現職。著書に『異形の惑星』(NHK出版)、『スーパーアース』(PHP出版)。『系外惑星』(ちくま書房)、『地球外生命』(岩波書店、共著)など。趣味は研究。【パネリスト】大久保毅1978年福岡県生まれ。統計物理、磁性体の理論が専門の若手研究者。「物理(もののことわり)」を考えることが好き。なんにでも興味を持ちすぎて、一つのことに集中できないのが欠点。島田誠1979年沖縄県生まれ。編集者。幼いころの夢は物理学者。現在は「科学を親しみやすく、楽しさを広めたい!」をモットーに本作りに勤しむ日々。
宇宙で有機物!?すげえ理論だわ!宇宙空間をどうやって越えたの? こんなに大量に小惑星で!?地...
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あなたは、どんなおにぎりが好きですか?~47都道府県のおにぎりたち~郷土の食材から見えてくること 白央 篤司(フードライター)×藤村 公洋(料理家)@ジュンク堂池袋本店2015/11/7収録白央 篤司(フードライター)藤村 公洋(料理家)『にっぽんのおにぎり』は、47都道府県のそれぞれの地方で愛されているおにぎり、その土地の食べ物でアレンジしたおにぎりを大きな写真とともに紹介し、土地の歴史や風土も伝えてくれる、まさにおにぎり風土記絵本。幅広い年齢層から支持され、刊行後たちまち重版を重ねています。ジュンク堂書店池袋本店8階で実施するおにぎりの人気投票企画「おにぎりンピック」も大きな反響を呼んでいます。著者白央氏に、各県の郷土の食材についての様々なエピソードを聴きながら、料理を担当した藤村氏とともに、『にっぽんのおにぎり』製作裏話を聴きます。【講師紹介】白央篤司(はくおう・あつし)フードライター。東京生まれ。食記事の執筆、プロデュースを行う。現在、『栄養と料理』(女子栄養大学出版部)で減塩に関する体験コラム、健康機器メーカー「オムロン」のカルチャーサイト『リズム』でお弁当や健康食に関するコラムを連載中。郷土料理、居酒屋がライフワークテーマ。6月に発売された『にっぽんのおにぎり』が初の著書となる。藤村公洋(ふじむら・きみひろ)料理家。東京生まれ。現在は不定期でBar「FULL HOUSE」に勤務。著書に『病気になったバーテンダーの罪ほろぼしのレシピ』(講談社)がある。
海苔の代わりにとろろ昆布まいてました。懐かしい 子供の声がうっすらと 富山とか金沢はそ...
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人頭税はなかった-伝承・事実・真実 来間泰男(沖縄国際大学名誉教授)2015/10/4収録榕樹書林刊「人頭税はなかった」発売記念トークイベント人頭税をめぐる議論の閉塞状況に斬り込み、新しい歴史像を追求した果敢なる挑戦!トーク出演:沖縄国際大学名誉教授 来間泰男さん来間泰男(くりまやすお)1941年、那覇市に生まれる。1965年、宇都宮大学農学部農業経済学科を卒業後、3年間、琉球政府農林局に勤めて、同大学院農学研究科(修士課程)に入り、1970年修了。1970年-2010年、沖縄国際大学、現在は名誉教授。著書に、『沖縄の農業』(日本経済評論社)、『沖縄経済論批判』(同社)、『沖縄経済の幻想と現実』(同社・伊波普猷賞受賞)、『沖縄県農林水産行政史』第1・2巻(農林統計協会・九州農業経済学会学術賞受賞)、『沖縄の米軍基地と軍用地料』(榕樹書林)、『沖縄の覚悟-基地・経済・“独立”』(日本経済評論社)など。現在、日本経済評論社から「沖縄史を読み解くシリーズ」を刊行中。第1巻『稲作の起源・伝来と”海上の道“』(上・下)、第2巻『<流求国>と<南島>』、第3巻『グスクと按司』(上・下)、第4巻『琉球王国の成立』(上・下)。
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沖縄のしきたりよもやま話 稲福政斉(沖縄国際大学非常勤講師)@ジュンク堂池袋本店2015/9/19収録ボーダーインク刊「沖縄しきたり歳時記」発売記念トークイベントトーク出演:沖縄国際大学非常勤講師 稲福政斉さん-先人が伝えてきた行事 季節のうつろいとウチナーのくらし-沖縄の伝統的な行事の意味や、供えものの由来などのうち、とくにおもしろいものを選りすぐり、わかりやすくお話します。故きをたずねて新しきを知る楽しさを、ぜひ味わってください。稲福政斉(イナフクマサナリ) 那覇市出身。現在、沖縄国際大学総合文化化学部非常勤講師・南島文化研究所特別研究員、糸満市史編集嘱託、糸満市・うるま市・北中城村・中城村文化財保護審議会委員、宜野座村立博物館運営協議会委員などをつとめる。
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【ゆっくり保守】ジュンク堂の某フェア中止はネトウヨのせい?次→sm27460256
前→sm27438275
就職活動に影響が出る境界線→sm27285276
SEALDs主要メンバー名前まとめ→sm26871060
mylist/51023134
Twitter→@yukkuri_hosyuCH
youtube→https://www.youtube.com/channel/UCH35a4OvLxXAjeu7qZazF8Q
追記:宣伝ありがとうございます!政治活動が過激なら問題だろ! 中立は義務だろ!中立で無かったらお前は差別主義者か? ネトウヨはネット右翼か日本の味方だろ! 「共産主義と社会主義と全体主義フェア」だろ! 証拠は有るのか? ネトサヨ黙れよ!と返してやれ お待ちして居りました 投稿有難う...
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2015-10-13 14:47:44
小説家の中の混沌(リアル)に触れる 保坂 和志(作家)×西川 アサキ(哲学者)@ジュンク堂池袋本店2015/9/29収録『遠い触覚』刊行記念対談保坂 和志(作家)西川 アサキ(哲学者) 小説家の生きることののすべて、そして一瞬のひらめきの集積――2007年に雑誌『真夜中』でスタートした奇跡の連載「遠い触覚」が、ついに完結となった。 8年越しで刊行となる本書の「あとがき」で、保坂さんはこう語る。「私はこの連載で考えていたことが『未明の闘争』と『カフカ式練習帳』になったんだと気がついた」 2003年に長篇『カンバセイション・ピース』を発表して以降、「もう小説を書かなくてもいいかな。」と思っていた小説家は、2010年以降、次々と傑作を世に送り出す。その間にいったい、小説家の身体の中で「何が」起こっていたのか? 対談相手は、今回が初顔合わせとなる哲学者の西川アサキさん。 小説家の中に潜む“混沌という名のリアル”という「謎」に迫り繰り広げられるふたりの対話はいつしか、「世界の秘密」にまで近接する?!出演者紹介保坂和志●プロフィール 1956年生まれ。早稲田大学政経学部卒業。93年『草の上の朝食』で野間文芸新人賞、95年『この人の閾』で芥川賞、97年『季節の記憶』で谷崎潤一郎賞と平林たい子文学賞、2013年『未明の闘争』で野間文芸賞を受賞。他の著書に『プレーンソング』『猫に時間の流れる』『残響』『もうひとつの季節』『生きる歓び』『明け方の猫』『カンバセイション・ピース』『朝露通信』『世界を肯定する哲学』『小説修業』(小島信夫氏との共著)『書きあぐねている人のための小説入門』『小説の自由』『途方に暮れて、人生論』『小説の誕生』『「三十歳までなんか生きるな」と思っていた』『小説、世界の奏でる音楽』『猫の散歩道』『魚は海の中で眠れるが鳥は空の中では眠れない』など。近刊に『チャーちゃん』(絵=小沢さかえ)がある。西川アサキ●プロフィール 1975年生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業。同大学院政策・メディア研究科修士修了。神戸大学大学院自然科学研究科後期博士課程修了(博士(理学))。専門は哲学と人工知能の交差領域。「情報=機能」と「情報でないもの=クオリア」の関係、「心身問題」を研究テーマにしている。著書に『魂と体、脳――計算機とドゥルーズで考える心身問題』(講談社選書メチエ)『魂のレイヤー社会システムから心身問題へ』、共著に『吉本隆明論集 初期・中期・後期を論じて』がある。
9年前ともなるとナチュラルにこういうコメントあるよなぁw このイベント行きたかったんだ~ うpサンクス!! ジュンク堂って反政府企業のアノジュンク堂? 1げっと
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2015-10-09 12:26:53
日本人の精神とは、いったい何なのか 長谷川 宏(哲学者)@ジュンク堂池袋本店2015/10/1収録『日本精神史 上巻・下巻』同時刊行記念講演長谷川 宏(哲学者)ヘーゲルの翻訳で脚光を浴び、日本語による哲学のイメージを一新してきた長谷川宏氏が、二十年来の成果をついに上梓!「あえて定義づければ、人間が自然とともに生き、社会のなかに生きていく、その生きる力と生きる姿が精神だ」と言う著者が、テキストとして残された思想はもとより、土器や銅鐸、仏像、建築、絵巻、庭園、能、狂言などあらゆる文化を渉猟し、縄文時代から江戸時代終わりまでを一望の下に描いた、畢生の大作。自分の五感ですべての形/作品に深く接した氏が日本とはなにかについて、熱を込めて、明晰に、語ります。【講師紹介】長谷川 宏(哲学者)1940年生まれ。東京大学大学院哲学科博士課程修了。大学闘争参加後にアカデミズムの世界を離れ、学習塾を開くかたわら在野の哲学者として活躍。特にヘーゲルの明快な翻訳で高く評価される。著書『新しいヘーゲル』『丸山眞男をどう読むか』『ことばへの道』『同時代人サルトル』(以上、講談社)、『初期マルクスを読む』(岩波書店)など。
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2015-10-07 10:42:47
サービスの全体像を付箋で地図に~企画・デザイナー・開発者がみんなでアジャイルに議論できるストーリーマップの秘訣~ 川口 恭伸×樽本 徹也@ジュンク堂池袋本店2015/9/7収録※こちらのトークイベント動画は収録時のマイクの調整が出来ず音声が少々聞き取りにくいなっております。申し訳ございません。また、冒頭20分ほど収録できておりませんため、場面途中からの配信となります。重ねてお詫び申し上げます。『ユーザーストーリーマッピング』(オライリー・ジャパン)刊行記念イベント川口 恭伸(『ユーザーストーリーマッピング』監訳者)樽本 徹也(『ユーザビリティエンジニアリング』著者)ユーザーストーリーマッピングの考案者、ジェフ・パットンが自ら開発した手法について書き下ろした書籍『ユーザーストーリーマッピング』が7月に刊行されました。本書の監訳者であり著者との交流の深い川口恭伸さんと、UX/人間中心設計のスペシャリスト樽本徹也さんをお迎えし、ユーザーストーリーマッピングのコンセプトと実践について語ります。さらに実際にユーザストーリーマップ作成しながら実践的なテクニックを紹介します。ユーザストーリーマッピングについての理解を深めたい方は是非ご覧ください!●川口 恭伸(かわぐち やすのぶ)楽天株式会社アジャイルコーチ。14年間、株式会社QUICKに在籍し、プロダクト開発や社内向けツールの開発を行う。日本へのスクラムの普及活動として、ジム・コプリエン、ジェフ・パットン、ジェフ・サザーランドらの来日を支援する。2011年よりアギレルゴコンサルティング株式会社を経て、2012年より現職。XP祭り、スクラムギャザリング東京、楽天テクノロジーカンファレンス実行委員。監訳書に『Fearless Change』(丸善出版)、共訳書に『Software in 30 Days』(KADOKAWA/アスキー・メディアワークス)、『How to Change the World』がある。アジャイルUCD研究会共同設立者。●樽本 徹也(たるもと てつや)利用品質ラボ代表。UXリサーチャ/ユーザビリティエンジニア。ユーザビリティ工学が専門で特にユーザ調査とユーザビリティ評価の実務経験が豊富。現在はプロのUCDコンサルタントとして、組込みシステムからウェブアプリケーションまで幅広い製品のUX/UI開発に携わっている。『ユーザビリティエンジニアリング』『アジャイル・ユーザビリティ』(オーム社)などの著書をはじめ、講演も多数。アジャイルUCD研究会共同設立者。
うぽつ
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2015-10-06 21:03:10
死者との邂逅 西欧文学は〈死〉をどうとらえたか 道家 英穂 ×斎藤 兆史 ×上岡 伸雄@ジュンク堂池袋本店2015/9/25収録『死者との邂逅――西欧文学は〈死〉をどうとらえたか』(作品社)刊行記念道家 英穂 (イギリス文学者、専修大学教授)斎藤 兆史 (イギリス文学者、東京大学教授)上岡 伸雄(アメリカ文学者、学習院大学教授)古代/中世の『オデュッセイア』、『アエネーイス』、『神曲』から近代の『ハムレット』、『クリスマス・キャロル』、そして現代の『灯台へ』、『若い芸術家の肖像』、『ユリシーズ』、『失われた時を求めて』に至るヨーロッパ文学史上の名作を繙き、そこに現れる死生観と時代思潮を、先行作品への引喩(アリュージョン)を手がかりに緻密に読み解く二十年余の研究の結晶、『死者との邂逅――西欧文学は〈死〉をどうとらえたか』(作品社)。 本書の刊行と、本書を中心にしたフェアの開催を記念し、著者・道家英穂と英文学者・斎藤兆史、米文学者・上岡伸雄の3人が語り合う。1958年生まれの彼ら3人は、東京大学大学院博士課程において英語圏の、そして世界の文学についての研鑽を積んだ30年来の知己。道家英穂のあまりにも濃密な初の単著を、ふたりの友人たちはいかに読むか。この鼎談にご注目を!【講師紹介】道家 英穂(どうけ・ひでお)1958年生まれ。イギリス文学者、専修大学教授。著書に『死者との邂逅』(作品社)、訳書にルイ・マクニース『秋の日記』、『ルイ・マクニース詩集』(ともに共訳、思潮社)など。斎藤 兆史(さいとう・よしふみ)1958年生まれ。イギリス文学者、東京大学教授。訳書に、著書に『教養の力』(集英社新書)、『英仏文学戦記』(共著、東京大学出版会)、訳書にマルカム・ラウリー『火山の下』(監訳、白水社)など。上岡 伸雄(かみおか・のぶお)1958年生まれ。アメリカ文学者、学習院大学教授。訳書にフィル・クレイ『一時帰還』(岩波書店)、ロバート・クーヴァー『ノワール』(作品社)、グレアム・グリーン『情事の終り』(新潮文庫)など。
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世界の名作を読み直す~心がゆれる文学作品について語り合う夕べ~小池昌代・芳川泰久・中村邦生トークライブ@ジュンク堂池袋本店2015/9/17収録小池 昌代(詩人・作家)芳川 泰久 (早稲田大学教授・フランス文学/文芸批評)中村 邦生(大東文化大学教授・作家)詩人・小説家として活躍し、「池澤夏樹個人編集日本文学全集」では百人一首の現代語訳に挑んだ小池昌代。フランス文学や文芸批評を専門とし、小説家の角田光代とともに『失われた時を求めて全一冊』を翻訳したことでも話題の芳川泰久。新刊『はじめての文学講義』をはじめ文学を講じつつ作家活動も展開し、多くのアンソロジーを編んできた中村邦生。3人の「文学の目利き」たちが、古今東西の文学名作を取り上げ、その魅力、現代において読み返すことの意義を語り合う。『小説への誘い――日本と世界の名作120』(大修館刊)において、紫式部から村上春樹まで、『秘密の花園』から『百年の孤独』まで、幅広く名作の精髄を紹介した3人が再び結集、今こそ読みたい文学について熱いトークを展開する。【講師紹介】小池 昌代(詩人・作家)詩集に『コルカタ』(思潮社)『もっとも官能的な部屋』(思潮社)など。小説に『タタド』(新潮社)『たまもの』(講談社)『詩についての小さなスケッチ』(五柳書院)など。芳川 泰久(早稲田大学教授・フランス文学/文芸批評)著書に『私をブンガクに連れてって』(せりか書房)『謎とき「失われた時を求めて」』 (新潮社)など。翻訳に『ボヴァリー夫人』(新潮社)など。中村 邦生(大東文化大学教授・作家)著書に『転落譚』(水声社)『書き出しは誘惑する』(岩波書店)『はじめての文学講義――読む・書く・味わう』(岩波書店)など。
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「介護民俗学」が切り拓く物語の沃野 六車 由実(社会福祉士、介護福祉士、介護支援専門員)×赤坂 憲雄(民俗学者)@ジュンク堂池袋本店2015/9/19収録『介護民俗学へようこそ!「すまいるほーむ」の物語』 六車由実著 (新潮社刊)~刊行記念トークセッション~六車 由実(社会福祉士、介護福祉士、介護支援専門員)赤坂 憲雄(民俗学者)民俗学の「聞き書き」の方法が、介護の世界を劇的に変えた!高齢者と真摯に向き合い、《人生の先輩》として話を聞く。名づけて「介護民俗学」。そんなユニークな方法を取り入れた介護施設があります。そこは、六車由実さんが管理者を務める沼津市のデイサービス施設「すまいるほーむ」。お年寄りが語り出す多彩で豊饒な物語が笑いと涙を呼び、認知症の人も介護スタッフも、生き生きとした感情を取り戻していきます。今回は、民俗学研究者時代からお付き合いの深い赤坂憲雄さんとのトークセッション。「東北学」を提唱し、民俗学の新たな地平を切り拓いてきた赤坂さんと「介護民俗学」の可能性を考えます。ご期待ください。【講師紹介】●六車由実(むぐるま・ゆみ)1970年静岡県生まれ。社会福祉士、介護福祉士、介護支援専門員。『神、人を喰らう-人身御供の民俗学』でサントリー学芸賞。その後民俗学者から介護職に転身、『驚きの介護民俗学』で日本医学ジャーナリスト協会賞大賞を受賞。最新刊は『『介護民俗学へようこそ!「すまいるほーむ」の物語』(新潮社)●赤坂憲雄(あかさかのりお)民俗学者。1999年『東北学』を創刊。2007年『岡本太郎が見た日本』(岩波書店)でドゥマゴ文学賞受賞。2008年同書で芸術選奨文部科学大臣賞(評論等部門)受賞。著書に『東北学/忘れられた東北』(講談社)『3・11から考える「この国のかたち」-東北学を再建する-』(新潮社)など多数。
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連続トークセッションvol. 15 2015年秋――真山仁、日本が抱える問題を棚卸しする 真山 仁(作家)@ジュンク堂池袋本店2015/9/9収録『黙示』(新潮文庫)刊行記念真山 仁(作家)『黙示』の裏テーマは、震災以降日本に蔓延する〝正しさ〟の危うさにあった!アベノミクスの限界、中国株暴落の危機、安保法制と集団的自衛権、新国立競技場、原発再稼働、一向に進まない成長戦略――。作家生活10周年を迎え、ますます激しい議論を呼ぶ作品で読者に厳しい問いを突きつける真山仁さんが、日本の問題を棚卸しして、語ります。【講師紹介】真山 仁(まやま・じん)1962年大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。新聞記者、フリーライターを経て、2004年に企業買収の壮絶な舞台裏を描いた『ハゲタカ』でデビュー。2007年、『ハゲタカ』『ハゲタカII』を原作としたNHK土曜ドラマが大きな話題を呼んだ。他の著作に『ベイジン』『プライド』『コラプティオ』『グリード』『売国』『雨に泣いてる』『ハゲタカ外伝 スパイラル』など多数。作品の対象に徹底的に迫る取材力と緻密な文体を併せ持つ、社会派の新たな旗手として注目を集めている。
米でもさっきから数字数字いってるやついるなwwww 自由に偏り過ぎたやつは自分の都合以外に...
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2015-09-14 15:55:30
“山下澄人と佐々木敦による、鳥の会議” 山下澄人(作家)×ゲスト:佐々木敦(批評家・早稲田大学教授・HEADZ主宰)@ジュンク堂池袋本店2015/9/3収録『鳥の会議』刊行記念山下澄人(作家)ゲスト:佐々木敦(批評家・早稲田大学教授・HEADZ主宰) この度、山下澄人さんが待望の新刊『鳥の会議』を刊行されました。本書の刊行を記念して、佐々木敦さんをゲストにお招きし、トークセッションをおこないます。 佐々木さんはこれまでの山下作品を多数論じてきたことのみならず、先日飴屋法水さんの演出によって山下さんの小説『コルバトントリ』の舞台化した際にも企画として関わるなど、山下作品を多方面から読まれている最高の聞き手です。佐々木さんは『鳥の会議』をどう読まれたのか……? スリリングなお二人のトークを、ぜひご期待ください。『鳥の会議』内容紹介●ぼくと神永、三上、長田はいつも一緒だ。ぼくがまさしに左目を潰されたら、みんなは仕返しにゲーセンに向かい、中学の教師や先輩からの挑発には暴力で反抗する。そんなある晩、神永はヤクザ者の親父をカッとなって殺してしまい…。にがさと痛みのなかで鮮烈に輝く少年たちの群像出演者紹介山下澄人●プロフィール 1966年生まれ。作家。富良野塾二期生。96年より劇団FICTIONを主宰、作・演出・出演を兼ねる。2011年『緑の猿』(平凡社)で野間文芸新人賞を受賞。著書:『ギッちょん』(文藝春秋)、『砂漠ダンス』(河出書房新社)、『コルバトントリ』(文藝春秋)、『ルンタ』(講談社)がある。佐々木敦●プロフィール 1964年生まれ。批評家・早稲田大学教授・HEADZ主宰。映画・音楽から文学・演劇・ダンス・思想など多彩な領域で批評活動を展開。著書:『ニッポンの音楽』(講談社現代新書)、『あなたは今、この文章を読んでいる。:パラフィクションの誕生』(慶応義塾大学出版会)、『ex-music〈L〉ポスト・ロックの系譜』『ex-music〈R〉テクノロジーと音楽』(ともにアルテスパブリッシング)、『「4分33秒」論――音楽とは何か』(Pヴァイン)、『シチュエーションズ「以後」をめぐって』(文藝春秋)ほか多数。
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自然はこんなにおもしろい--みる・かく・つたえる 盛口満(沖縄大学人文学部こども文化学科教授)@ジュンク堂池袋本店盛口満(沖縄大学人文学部こども文化学科教授)子どものころから生き物が好きだったけれど、大学を卒業し、教員という道を選ぶことになって、どうしたら「普通」の人に生き物のおもしろさがつたわるのか・・というのが自分の大きなテーマとなった。これまでかかわってきた学校がどのような場であったかを少し紹介させてもらうとともに、その中での様々な人たちとのやりとりから、どんなふうにテーマへ結びつく糸口が見つかり、それが授業だけでなく、本という形にまで結び付いていったのかという話をさせていただけたらと思っている。●プロフィール盛口満1962年千葉県生まれ。千葉大学理学部生物学科卒。自由の森学園中高等学校理科教諭をへて、現在は沖縄大学人文学部こども文化学科教授。主な著書に『生き物の描き方 自然観察の技法』(東京大学出版会)『テントウムシの島めぐり ゲッチョ先生の楽園昆虫記』(地人書館)など。
ゲッチョ先生〜! 本読んだよ!
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山口淑子さん没後1年 李香蘭をめぐる満洲と上海 高橋 政陽(元テレビ朝日記者)×水野 衛子(中国映画字幕翻訳業)@ジュンク堂池袋本店2015/9/1収録高橋 政陽(元テレビ朝日記者)水野 衛子(中国映画字幕翻訳業)戦前の中国と日本で、歌手として女優として活躍した李香蘭こと山口淑子さんが亡くなって、2015年9月で1年になります。戦後70年の本年、李香蘭の満州と上海での活動を中心に、その足跡を振り返ってみたいと思います。生前の山口淑子さんに信頼され親しくお付き合いしていた高橋政陽さんに、中国映画翻訳家の水野衛子さんがその知られざる人生をお聞きするとともに、お二人で李香蘭の映画と音楽について語ります。慶應義塾大学文学部創設125年記念行事「李香蘭 映画と音楽」(2015年9月12日開催予定)でも司会をされるお二人の李香蘭への熱き想いを、ぜひこの機会に感じてみてください。◆講師紹介◆・高橋政陽(たかはし まさはる)売文業。早稲田大学第一部文学部卒。中国留学の後、東京新聞記者を経てテレビ朝日へ。「ニュースステーション」ディレクター、台北支局長、「サンデープロジェクト」チーフディレクターなど担当。2007年には日中初の生討論番組となった「朝まで生テレビ」プロデューサー。2010年退社し現職。晩年の山口淑子さんと親しく、逝去後には「李香蘭という十字架を背負い続けた生涯」(『新潮45』2014年11月号)、「李香蘭の秘めた恋」(『文藝春秋』2014年12月)などを発表。また日本、香港で競馬評論も手がける。・水野衛子(みずの えいこ)中国映画の字幕翻訳、通訳。慶應義塾大学文学部卒。「初恋のきた道」「HERO」「妻への家路」など 多くのチャン・イーモウ作品、「始皇帝暗殺」「北京ヴァイオリン」「運命の子」などのチェン・カイコ―作品ほか、100本以上の中国映画の字幕翻訳を担当。翻訳書に「中国大女優 恋の自白録」(文芸春秋社)、「中華電影的中国語 さらばわが愛、覇王別姫」(キネマ旬報社)、「セデック・バレ」(河出書房新社)などがある。慶應義塾大学・早稲田大学講師。
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物理かふぇ 著者と語る物理の楽しさ#5~炭素でつくるミラクルワールド、ナノカーボンの世界へようこそ!~ 齋藤 理一郎(東北大学大学院理学研究科・教授)@ジュンク堂池袋本店2015/8/21収録『基本法則から読み解く 物理学最前線』(共立出版)シリーズ刊行記念トークセッション齋藤 理一郎(東北大学大学院理学研究科・教授)パネリスト:大久保 毅(東京大学物性研究所・特任研究員)、島田 誠(共立出版)人類の歴史は、物質から道具を作り発展してきました。太古の時代の石器や土器に始まり、青銅器、鉄、シリコンと、それぞれの文明をもたらしてきました。21世紀は炭素の時代といわれています。未来の素材として、炭素原子が結合してできた6角形からできる、球状の分子フラーレン(C60、1985年)、円筒状の物質カーボンナノチューブ(1991年)、そして1枚の原子層であるグラフェン(2004年)がつぎつぎと発見され、科学者によっていろいろな応用が考えられています。なぜ炭素の時代なのか?どういう点が注目されているのか?世の中がどう変わるか?ということを、みなさん一緒に考えていきたいと思います。【講師紹介】齋藤理一郎(さいとうりいちろう)東北大学大学院理学研究科・教授1958年東京生まれ。 埼玉県立浦和高校卒業。東京大学理学部物理学科卒業。東京大学大学院理学系研究科物理学専攻修了。理学博士(東京大学)。東京大学理学部助手(物理学教室)。電気通信大学電 気通信学部助教授(電子工学科)などを経て、現職。著書に『フラーレン・ナノチューブ・グラフェンの科学』(共立出版)、『基礎固体物性』(朝倉書店)、『カーボンナノチューブの基礎と応用』(培風館)などがある。趣味は家庭菜園、卓球、ウクレレ。【パネリスト】大久保毅1978年福岡県生まれ。統計物理、磁性体の理論が専門の若手研究者。「物理(もののことわり)」を考えることが好き。なんにでも興味を持ちすぎて、一つのことに集中できないのが欠点。島田誠1979年沖縄県生まれ。編集者。幼いころの夢は物理学者。現在は「科学を親しみやすく、楽しさを広めたい!」をモットーに本作りに勤しむ日々。
らき☆すたかな? 浦和高校は大変な問題に答えていきました 早くしないと人類滅ぶからなあ。宇宙に逃げても無駄なんだけれどね。 偶然だったでしょ。定着のさせ方とか 教科書とか論文間違いまくりだから見ても役に立たないし 考えの基本が間違ってるんだよ。人間は
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150年目の新訳版『不思議の国のアリス』(亜紀書房)に驚け 高山宏(批評家・翻訳家/大妻女子大学教授)×巽孝之(英米文学者・SF批評家/慶應義塾大学教授)@ジュンク堂池袋本店2015/8/15収録高山宏(批評家・翻訳家/大妻女子大学教授)巽孝之(英米文学者・SF批評家/慶應義塾大学教授)ルイス・キャロルの傑作「Alice's Adventures in Wonderland」の初版刊行から、今年はちょうど150周年になります。その記念すべき年に、『アリス狩り』などの著作でも知られる批評家・翻訳家の高山宏さんが『不思議の国のアリス』の新訳版(亜紀書房)を刊行しました。マンガ家・絵本作家の佐々木マキさんが新たにイラストを書き下ろしたこの『アリス』は、「絵もあれば会話もある本」として、大人も子供も楽しめる、まさに150年目にふさわしい「日本語版アリスの傑作」となっています。本書の刊行にあたり、訳者の高山宏さんと、英米文学者・SF批評家の巽孝之さんに、今回の『不思議の国のアリス』の訳業について、そして、なぜ150年にもわたって『アリス』は人々の心を魅了し続けるのかについて語っていただきます。【講師紹介】高山宏(たかやま・ひろし)・・・1947年岩手県生まれ。批評家。翻訳家。大妻女子大学比較文化学部教授。著書に『アリス狩り』『近代文化史入門 超英文学講義』『新人文感覚(Ⅰ・Ⅱ)』ほか多数。翻訳書にジョン・フィッシャー『キャロル大魔法館』、エリザベス・シューエル『ノンセンスの領域』ほか多数。巽孝之(たつみ・たかゆき)・・・1955年東京生まれ。英米文学者。SF批評家。日本英文学会監事。日本アメリカ文学会会長。慶應義塾大学文学部教授。著書に『ニュー・アメリカニズム』『リンカーンの世紀』『モダニズムの惑星』ほか多数。編訳書にダナ・ハラウェイ他『サイボーグ・フェミニズム』ほか多数。
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施 光恒(政治学者・九州大学大学院准教授)×柴山桂太(経済思想家・京都大学大学院准教授) 「英語化」政策で我々は何を失うのか?2015/8/13収録施 光恒『英語化は愚民化』(集英社新書)刊行記念施 光恒(政治学者・九州大学大学院准教授)柴山桂太(経済思想家・京都大学大学院准教授)大学授業の「5割英語化」から、日本語を禁止する「英語特区」の提案まで。日本の社会を「英語化」しようとする政策が、進められつつあります。英語化推進派のお題目は国際競争力の向上。しかし、社会の第一線を「英語化」すると、日本は強さを取り戻すのでしょうか? 日本の強みは、明治初期に「英語公用語化論」をしりぞけ、母国語による国づくりを選択した賜物。それに逆行して国を壊すのが21世紀の「英語化」政策である――。『英語化は愚民化―日本の国力が地に落ちる』の著者・施光恒さんはそう警鐘を鳴らします。この対談では、経済思想家の柴山桂太さんをお迎えし、なぜ明治日本が近代化に成功したのか、そして21世紀の「英語化」で日本が何を失うのかを討論します。施 光恒(せ・てるひさ)九州大学大学院比較社会文化研究院准教授。1971年生まれ。政治学者。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程修了。博士(法学)。専攻は政治理論、政治哲学。主な著書に『リベラリズムの再生』(慶應義塾大学出版会)など。柴山桂太(しばやま・けいた)京都大学大学院人間・環境学研究科准教授。1974年、東京都生まれ。京都大学経済学部卒業後、京都大学人間・環境学研究科博士課程単位取得退学。専門は経済思想、現代社会論。主な著書に『静かなる大恐慌』(集英社新書)など。
ビジネス会話なんて独学ですぐ身につくのにな 直感なき言葉は空虚である w 8888888 面白かった 保守するための改革じゃなくて改革のための改革なんだよな リフレ派wwwwwww wwwwww 形而上の価値を持ってないんだよ でたw 西部さんは英語...
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SFおたく道 岡部 いさく(軍事評論家)×大森 望(書評家、SF翻訳家)@ジュンク堂池袋本店2015/8/11収録水玉螢之丞『SFまで10000光年』刊行記念岡部 いさく(軍事評論家)大森 望(書評家、SF翻訳家)昨年12月に惜しまれつつ逝去した、イラストレーターにして漫画家の水玉螢之丞氏。その水玉氏が、SFマガジン1993年1月号から2002年12月号まで10年にわたって連載したコミックエッセイ『SFまで10000光年』がついに単行本化された。SFからアニメ、ゲーム、フィギュアまで90年代サブカルチャーの奔流のなか、「人がSFファンとして生きるとは、どういうことか?」を追究したその内容は、まるでオタクのための哲学書ともいえるもの。水玉氏はいかにして“オタク思想家”となったのか?個人的にも親交の深かった大森望氏と、実兄にして軍事評論家の岡部いさく氏が語る。【岡部いさく(おかべ・いさく)】 軍事評論家1954年、浦和市(現さいたま市)生まれ。(岡部冬彦の第2子・長男、第3子で次女の水玉螢之丞の兄)学習院大学フランス文学科卒業航空雑誌エアワールド編集員、艦船雑誌シーパワー編集長を経て、フリー。航空雑誌・艦船雑誌などに寄稿、フジテレビのニュースで軍事・防衛問題を解説。著書に「世界の駄っ作機」、「蛇の目の花園」、「英国軍艦勇者列伝」など。ジャック・キャンベル『彷徨える艦隊〈6〉巡航戦艦ヴィクトリアス』(ハヤカワ文庫SF)に巻末解説を寄稿。【大森望(おおもり・のぞみ)】 書評家、SF翻訳家。1961年、高知市生まれ。京都大学文学部アメリカ文学科卒業。新潮社新潮文庫編集部勤務を経て、フリー。責任編集の『NOVA』全10巻で第34回日本SF大賞特別賞、第45回星雲賞自由部門受賞。著書に『21世紀SF1000』『新編 SF翻訳講座』『狂乱西葛西日記20世紀remix』など。〈TheBASIC〉に水玉螢之丞との対談書評「辺境の電脳たち」を連載(1997年)。
もう亡くなってるのか あー 888888 軍事評論家は西暦でww レタリング指南www wwwww 岡部家家訓 うんうん wwww 1
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「直球と変化球 ― 森上信夫、2冊の新刊を語る」~『虫目のススメ』著者・鈴木海花が訊く制作秘話~ 森上 信夫(昆虫写真家)×鈴木 海花(昆虫エッセイスト)@ジュンク堂池袋本店2015/7/28収録森上信夫著 『虫とツーショット』、『調べてみよう 名前のひみつ 昆虫図鑑』発売記念トークショー森上 信夫(昆虫写真家)鈴木 海花(昆虫エッセイスト)世の中には、普通に投げても、ボールが勝手に変化しちゃう、クセ球投手がいる。「昆虫写真界のクセ球投手」こと森上信夫が、その本分を思う存分に発揮した新刊『虫とツーショット』。一方、ギアチェンジをした時は、新刊『名前のひみつ 昆虫図鑑』 のような、きれいな球すじの直球も投げる。 この振れ幅の大きな写真家の創作のひみつに、プライベートでも親交の深い、昆虫エッセイストの鈴木海花が迫ります。【講師紹介】森上 信夫 (もりうえ のぶお)1962年埼玉県生まれ。昆虫がアイドルだった昆虫少年がカメラを手にし、そのアイドルの“追っかけ”に転じ、現在に至る。1996年、「伊達者競演-昆虫のおなか」で、第13回アニマ賞を受賞。『虫のくる宿』(アリス館)、『散歩で見つける 虫の呼び名事典』(世界文化社)、『樹液に集まる昆虫ハンドブック』(文一総合出版)、『昆虫の食草・食樹ハンドブック』(文一総合出版:共著)など著書多数。ブログ「昆虫写真家・森上信夫のときどきブログ」http://moriuenobuo.blog.fc2.com/鈴木 海花 (すずき かいか)横浜生まれ。本邦初女性目線で書かれた著書『虫目で歩けば』は、世の女性虫ファンたちが声をあげるきっかけとなった。近刊は『虫目のススメ』。虫の専門家と一般愛好家の架け橋となるべく、「虫愛づる一日」、「虫カフェ」、「むし塾」などのイベントも主催。ブログ「鈴木海花の「虫目で歩けば」」http://blog.goo.ne.jp/mushidoko64
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物理かふぇ 著者と語る物理の楽しさ#4 ~実は宇宙はスカスカだった!~ 松原 隆彦/パネリスト:大久保 毅/島田 誠(共立出版)@ジュンク堂池袋本店2015/7/24収録『基本法則から読み解く 物理学最前線』(共立出版)シリーズ刊行記念トークセッション松原 隆彦(名古屋大学大学院理学研究科・准教授)パネリスト:大久保 毅(東京大学物性研究所・特任研究員) 島田 誠(共立出版)満天の星を見上げると、どこもかしこも星があるように見えます。ですが、最近の観測の結果、実は、宇宙は大規模構造という蜂の巣のような、星がある部分とない部分があり、大部分がスカスカなことがわかりました。しかし、まだまだ謎は残っています。宇宙の疑問を一緒に考えてみませんか?【講師紹介】松原隆彦(まつばらたかひこ)名古屋大学大学院理学研究科・准教授1966年長野県生まれ。京都大学理学部卒業。広島大学大学院博士課程修了。博士(理学)。東京大学大学院理学系研究科・助手、ジョンズホプキンス大学物理天文学部・研究員、名古屋大学素粒子宇宙起源研究機構・准教授などを経て、現職。2012年度、第17回日本天文学会・林忠四郎賞を受賞。著書に『宇宙に外側はあるか』『宇宙はどうして始まったのか』(以上、光文社新書)、『現代宇宙論』『宇宙論の物理(上・下)』(以上、東京大学出版会)、『大規模構造の宇宙論』(共立出版)、共著に『宇宙のダークエネルギー』(光文社新書)、『宇宙論II』(日本評論社)などがある。【パネリスト】大久保毅1978年福岡県生まれ。統計物理、磁性体の理論が専門の若手研究者。「物理(もののことわり)」を考えることが好き。なんにでも興味を持ちすぎて、一つのことに集中できないのが欠点。島田誠1979年沖縄県生まれ。編集者。幼いころの夢は物理学者。現在は「科学を親しみやすく、楽しさを広めたい!」をモットーに本作りに勤しむ日々。
サイエンスZEROに出てた人か
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批評の奇妙な思春期――1980年代/文学/メディア 斎藤 環(精神科医・批評家)×大澤 聡(批評家・メディア史研究者)@ジュンク堂池袋本店2015/8/3収録大澤聡さんの『批評メディア論』が話題となっています。精神科医の斎藤環さんは『毎日新聞』の書評で批評の「風景を一変させる」成果であるとして、文体と視点の「新しさ」を絶賛されました。二人を掛け合わせるとどんな化学反応が起こるのか?批評の行方を占うべく、今回のイベントが企画されました。転換点となった1980年代の文化状況を復習するとともに、現在の文学やメディアにも目配りしていただきます。対話のなかで新たなパースペクティブが提示されることでしょう。年長の読者にとっては懐かしく、若い読者にとっては噂に聞けどよく知らぬ、そんな「80年代」について批評的に語り尽くす珍しい機会です。【講師紹介】斎藤環(さいとう・たまき)1961年生まれ。精神科医/批評家。筑波大学医学医療系社会精神保健学教授。筑波大学医学研究科博士課程修了。医学博士。専門は思春期・青年期の精神病理、病跡学。著書に『オープンダイアローグとは何か』(医学書院)、『ビブリオパイカ――斎藤環書評集1997-2014』(日本評論社)、『世界が土曜の夜の夢なら――ヤンキーと精神分析』(角川書店)他多数。大澤聡(おおさわ・さとし)1978年生まれ。批評家/メディア史研究者。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。日本学術振興会特別研究員を経て、現在、近畿大学文芸学部専任講師。著書に『批評メディア論――戦前期日本の論壇と文壇』(岩波書店)。各種媒体にジャーナリズムや文芸に関する文章を発表。
ハタケヤマミオ脱サラ ハタケヤマ日本人 102030 はじめてのアコム その豚借金でやーさんに追われてどおおぞ そいつ借金のことてやーさんに追われる ハタケヤマミオと血縁関係ないこいつ誰 ハタケヤマそいつ世帯分離借金むり 誰がそいつに借金しろとか言っ...
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本と本屋と人と町と 宇田智子 (市場の古本屋ウララ店主)× 永江朗(評論家)@ジュンク堂池袋本店2015/8/1収録沖縄・那覇市の牧志公設市場のとなりに、2坪の狭小古書店「市場の古本屋 ウララ」はあります。地元の人や観光客の往来もにぎにぎしい通りで、うっかりすると見逃してしまいそうですが、一味違った佇まいで、強い存在感を放っています。今回の話し手のおひとり宇田智子さんはその「市場の古本屋 ウララ」の店主です。ここ東京の超巨大新刊書店に就職するも、14年後の今、縁もゆかりもない沖縄で古書店主として格闘する日々。沖縄は、独自の歴史、風土や信仰をもつために、本土の本では事足りません。それがゆえに、濃密な地産地消の出版文化が形成されます。いわば、そこに生きる人のための出版。宇田さんはそこに入り込んで、本を売りたかったといいます。今回は、そんな場所で、本と人のあいだに入って考えたことを記した『本屋になりたい――この島の本を売る』刊行を記念し、書店人・読書人・著者として出版界を長く見つめてきた永江朗さんとのトークショーです。※このトークイベントは、「ニコニコ生放送」にて中継いたしました。【講師紹介】宇田智子(うだ・ともこ)1980年、神奈川県生まれ。2002年にジュンク堂書店に入社、池袋本店で人文書を担当。2009年、那覇店開店に伴い沖縄に異動。2011年7月に退職し、同年11月、那覇市の第一牧志公設市場の向かいに「市場の古本屋ウララ」を開店する。著書に『那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた<ウララ>の日々』(2013年、ボーダーインク刊)がある。2014年、第7回「(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞」を受賞。永江朗(ながえ・あきら)1958年生まれ。北海道旭川市出身。書籍輸入販売会社勤務、雑誌編集者を経て、フリーライター。書評、インタビュー、エッセイ、批評などを書く。主な著書に『菊地君の本屋 ヴィレッジヴァンガード物語』『インタビュー術!』『批評の事情』『本を味方につける本』『広辞苑の中の掘り出し日本語』『おじさんの哲学』『誰がタブーをつくるのか』『本について授業をはじめます』『「本が売れない」というけれど』『茶室がほしい。』『そうだ、京都に住もう。』ほか。
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2015-07-27 09:48:31
菊池省三「挑む 私が問うこれからの教育観」刊行記念 講演&サイン会 菊池省三(菊池道場 道場長/元小学校教師)@ジュンク堂池袋本店2015/7/20収録菊池省三(菊池道場 道場長/元小学校教師)2012年7月、NHK人気番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出演し、学級崩壊を立て直す教師として注目された菊池省三先生は、2015年春、小学校教師を突然退職しました。コミュニケーション教育の第一人者として、年間70回以上の講演をし続けてきた菊池省三先生は、何を考え、何をしようとしているのでしょうか?--------------------------------------------------------------------------------------- たくさんの温かい励ましのお言葉 ありがとうございました。突然の決断で皆さまを驚かせることになってしまっていることと思います。心よりお詫び致します。 小学校教師としての33年間という時間の中で、多くの皆さまに評価をいただいてきました教育実践をより広く、より積極的に全国へ伝えていきたい、そうすることにこれからの全精力を費やそうという想いでの苦渋の決断でした。 小学校教師を退職し立場を変えたことにより、より多くの方のニーズに寄り添い、互いに学び合い、日本の教育を変えるために尽力できる環境が整ったことになったともいえるかもしれません。(菊池省三 2015年4月1日 Facebookへの書き込みから)---------------------------------------------------------------------------------------今年の8月に、「菊池道場」を全国ネットとして正式発足させるとともに、「菊池道場 機関誌『白熱する教室』(季刊誌)」を創刊します。従来の「一斉指導型」の教室から、「安心と信頼の中で行われる『話し合いの授業』」への転換を目指して、菊池先生は戦いを始められます。そんな熱い思いを綴った「挑む 私が問うこれからの教育観」の刊行を記念して、トークショーを開催しました。【講師紹介】菊池省三(きくち・しょうぞう)1959年、愛媛県生まれ。山口大学教育学部卒業。全国ネット「菊池道場」道場長。元福岡県北九州市公立小学校教諭。文部科学省の「『熟議』に基づく教育政策形成の在り方に関する懇談会」委員。【主な著書】『人間を育てる 菊池道場流 作文の指導』、『「話し合い力」を育てる コミュニケーションゲーム62』、『写真で見る 菊池学級の子どもたち』、『動画で見る 菊池学級の子どもたち』、『ディベート ルネサンス 究論復興』、『コミュニケーション力あふれる「菊池学級」のつくり方』、『小学生がつくったコミュニケーション大事典 復刻版(監修)』(以上、中村堂)、『小学校発! 一人ひとりが輝く ほめ言葉のシャワー 1~3』(以上、日本標準)、「菊池先生の『ことばシャワー』の奇跡 生きる力がつく授業」(講談社)、「学級崩壊立て直し請負人: 大人と子どもで取り組む『言葉』教育革命」(新潮社)、他多数。7月15日新刊 2冊同時発売●挑む 私が問うこれからの教育観 著 菊池省三 ISBN978-4-907571-17-7 本体価格2000円+税 四六判 176p●今の教室を創る 菊池道場機関誌『白熱する教室』2015年夏号 編集長:菊池省三 特集執筆:菊池道場広島支部 ISBN978-4-907571-18-4 本体価格1500円+税 B5判 100p 巻頭4pカラー
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2015-07-23 09:17:13
戦争/文学/カルチュラル・スタディーズ 陣野俊史×中村隆之×小笠原博毅@ジュンク堂池袋本店2015/7/16収録『年報カルチュラル・スタディーズvol.3』(航思社)出版記念トークイベント陣野俊史(文芸/サッカー批評)中村隆之(カリブ海文学/地域研究)小笠原博毅(カルチュラル・スタディーズ)「例外状態」が「常態」となる戦争は、国家間に限らずさまざまなかたちで、つねにすでにあった。 しかし文字どおり「戦火の足音が聞こえる」今、文学は戦争について何を語り、カルチュラル・スタディーズは何を問いかけるのか。【講師紹介】陣野俊史(じんの・としふみ) フランス文学、日本現代文学、音楽、スポーツなど幅広い批評活動を展開。著書に『サッカーと人種差別』(文春新書、2014)、『戦争へ、文学へ』(集英社、2011)、『じゃがたら』(河出書房新社、2009)、訳書にV・シュッツ『ダフトパンク』(河出書房新社、2013)など。中村隆之(なかむら・たかゆき) カリブ海フランス語文学専攻。大東文化大学教員。著書に『カリブ‐世界論』(人文書院、2013)、『フランス語圏カリブ海文学小史』(風響社、2011)、訳書にJ. M. G. ル・クレジオ『氷山へ』(水声社、2015)、E・グリッサン『フォークナー、ミシシッピ』(インスクリプト、2012)など。小笠原博毅(おがさわら・ひろき) 『年報カルチュラル・スタディーズ』編集代表。神戸大学大学院教員。著書に『よくわかるスポーツ文化論』(共著、ミネルヴァ書房、2012)、『黒い大西洋と知識人の現在』(共編著、松籟社、2009)、訳書にJ・プロクター『スチュアート・ホール』(青土社、2006年)など。
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女性作家が語る「戦争と小説」 ―中上健次『鳳仙花』を読みながら 柴崎 友香(小説家)×中上 紀(小説家)×市川 真人(聞き手・文芸批評家)@ジュンク堂池袋本店2015/7/14収録柴崎 友香(小説家)中上 紀(小説家)市川 真人(聞き手・文芸批評家)終戦から70年を数える今年8月。いまや、戦争を知らない世代が人口の大半を占めつつあります。そんな私たちが「戦争」について考えるには、フィクションを産み出す「創造力」と、かつて書かれた作品から「戦争と、それを知る世代」について考える「想像力」が役にたつ。SFでもなければ軍記でもなく、時に日常の生活に、時に時代を超えた一族の物語に、そっと侵入する「戦争」について、戦争好きな男の子でなく、女性であり母である小説家たちが語る90分。入口は、話題の日本文学全集に収載の、珍しく女性主人公で書かれた中上健次『鳳仙花』。【講師紹介】柴崎 友香(しばさきともか)73年大阪府生。大阪府立大学で地理学を専攻、写真部で街の風景を好んで写した後、機械メーカーに就職。99年、短編「レッド、イエロー、オレンジ、オレンジ、ブルー」でデビュー。『その街の今は』で織田作之助賞など3賞、『寝ても覚めても』で野間文芸新人賞。12年の『わたしがいなかった街で』は、1945年の大阪、1992年のユーゴ、2010年の世田谷と、時空を重ねた歴史と戦禍の記憶を描いて転機を迎え、2014年『春の庭』で第151回芥川龍之介賞を受賞。中上 紀(なかがみのり)71年東京生。学生時代を海外に過ごし東洋美術を学び、アジア各地を旅した経験をもとに紀行「イラワジの赤い花」でデビュー。「彼女のプレンカ」ですばる文学賞。中上健次の実娘。市川 真人(いちかわまこと)71年東京生。早稲田大学准教授、雑誌「早稲田文学」編集委員、TBS系情報番組「王様のブランチ」コメンテーター等を務める。著書に『芥川賞はなぜ村上春樹に与えられなかったか』等。
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『[べにや長谷川商店]の豆図鑑』(自由国民社)刊行記念トークイベント べにや長谷川商店・長谷川清美(べにやビス主宰)@ジュンク堂池袋本店2015/7/8収録北海道遠軽町の老舗豆販売店「べにや長谷川商店」長谷川清美さんによる『豆図鑑』の刊行を記念して、トークイベントを開催いたします。『豆図鑑』では、私たちがよく見知っている一般の豆の紹介はもちろんのこと、農家で代々にわたり細々と作り続けられている「在来種」などの紹介もしています。長谷川清美さんがライフワークとして続けている日本全国の農家さんへの取材から発見したお話や、世界各地の豆にまつわる「豆歩き」のエピソード、そして、日本と世界のおかんたちの料理レシピなどをお話いただきます。*簡単な豆の試食もご用意。【長谷川清美】「べにや長谷川商店」長女。2001年、豆類の販売会社「べにやビス」を神奈川県横浜市に設立、北海道の地豆の普及活動や販路拡大に奔走。毎年のライフワークにもなった「豆歩き=在来種を育てる農家を訪ねる旅」は日本にとどまらず世界各地へと広がる。著書に『べにや長谷川商店の豆料理』『同:海外編』(パルコ出版、『豆料理きほんのき』(主婦と生活社)がある。【べにや長谷川商店】北海道遠軽町で初代長谷川茂により1926年に創業。以来、現在まで北海道産の豆類を販売。特に力を入れているのは、農家が何代にもわたり自家用につくっている在来種の豆。遠軽町では2代目長谷川清繁が代表を務め、創業時から取引をしている農家に在来種の豆の蒔き付けをお願いするなどの生産調整もおこなう。
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宇宙的なわたし 永井 均(哲学者)×鈴木 康夫(作家)@ジュンク堂池袋本店2015/6/30収録鈴木康夫『天女(アプサラ)たちの贈り物(マーヤー)』刊行記念トークショー永井 均(哲学者)鈴木 康夫(作家)この世界の成り立ちについて、宇宙崩壊という破局の意味について、わたしという存在の謎について、独自のメッセージを発信し続ける哲学者と、ヴィジョネールな新進作家が対話します。 現代宇宙論がその最先端で描きだす宇宙像、ブラックホールやダークマター、あるいはビッグクランチなどの哲学的・人間的意味はどこにあるのでしょうか。そこには、わたしたちの日常の言葉では届かない秘密が隠されているのでしょうか。そしてまた、この宇宙の成立について語ってきた伝統的な形而上学や詩的ヴィジョンや神秘の言葉は、現代の宇宙像とどんな地点で交叉するのでしょうか。永井 均氏絶賛『天女(アプサラ)たちの贈り物(マーヤー)』 これは、私の知るかぎり、本当の問題を主題として書かれた史上はじめての小説である。 しかし、読むたびに酔い痴れて恍惚としてしまうのは、主題のせいばかりではないようなのが、また不思議。 いま・ここにつまずいているすべての人に贈る、言葉の哲学とわたしの形而上学、東方の神秘思想と現代宇宙論があやなすめくるめく自己救済の物語。【講師紹介】永井 均(ながい・ひとし)1951年生まれ. 日本語によってオリジナルな哲学を展開し続ける。「私」とは何か、「語りえぬもの」とは何か、「なぜ、人を殺してはいけないのか」など、リアルにして今日的な問題に正面から取り組もうとする構えは、哲学における「永井問題」とも称される。近著、『哲学の密かな闘い』『哲学の賑やかな呟き』(ぷねうま舎)ほか。専攻, 哲学・倫理学. 慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位所得. 現在,日本大学文理学部教授.鈴木 康夫(すずき・やすお)1970年アメリカ・ロサンゼルス生まれ。東京都立新宿高等学校卒。明治大学理工学部数学科卒。日本大学大学院博士前期課程修了(素粒子物理学専攻)。小説の執筆は、学生時代に始まり、永井均氏の著作を愛読する中で、旅やさまざまな芸術鑑賞、思索活動、高校講師や宇宙開発プロジェクトなどにかかわった実務の蓄積が、この度のSFファンタジー『天女(アプサラ)たちの贈り物(マーヤー)』に結晶した。
jhっj
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真山仁、ハゲタカ取材舞台裏トーク わたしが見たアメリカの正体 真山 仁(作家)@ジュンク堂池袋本店2015/6/22収録最新文庫『グリード』刊行記念真山 仁(作家)6月刊行の、最新文庫『ハゲタカⅣ グリード』(講談社文庫)の刊行を記念し、作家・真山仁氏のトークイベントを開催。ウォール街などの綿密なアメリカ取材で「リーマンショックのアメリカ」をリアルに描いたハゲタカ・シリーズ最新文庫。取材の舞台裏に加え、真山仁氏が目撃した、アメリカの本質を語り尽くします。【講師紹介】1962年、大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。読売新聞記者を経て、『ハゲタカ』(講談社文庫)で作家デビュー。ハゲタカ・シリーズのほか、『黙示』(新潮社)、『売国』(文藝春秋)、『コラプティオ』(文春文庫)などがある。また、『そして、星の輝く夜がくる』(講談社)、『雨に泣いてる』(幻冬舎)といった東日本大震災を題材とした作品も著している。
3年前だけどアメリカが閉じるって当たってましたね! いつもありがとうございます。
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AWK & Shellテキスト処理ブーム再来について熱くなる夜。 上田隆一×中島雅弘×富永浩之@ジュンク堂池袋本店2015/6/18収録技術評論社上田隆一、USP 研究所『シェルプログラミング実用テクニック』中島雅弘、富永浩之、國信真吾、花川直己『AWK 実践入門』刊行記念イベント上田隆一(産業技術大学/『シェルプログラミング実用テクニック』著者)中島雅弘(アーヴァイン・システムズ代表/『AWK実践入門』著者)富永浩之(香川大学/『AWK実践入門』著者)UNIX誕生直後から現在も使われ続けているシェルとAWKは、UNIXというOSの性格を語る上では不可欠の存在です。一方、なじみの無い人にとっては、その使い方、そして強力さを垣間見る機会は限られています。そこで前半では、「AWK実践入門」の作者陣から、プロの現場や大学での「他のもので なくAWKが便利だ!」という場面、またテキスト処理ブームの再来について熱く語って いただきます。 後半には知る人ぞ知る勉強会「シェル芸勉強会」のミニバージョンをお送りし、会場の方、AWK実践入門の作者陣でワンライナーの問題を解き、頭の体操を行います。注: できる方はノート PC 等に UNIX/Linux 環境をご準備して参加ください●上田隆一(うえだ りゅういち)@ryuichiueda産業技術大学院大学助教兼USP研究所アドバイザリーフェロー。2004年から東京大学大学院工学系研究科助手/助教。2009年にUSP研究所に入社。2013年8月より現職。ロボットから企業システムまで幅広くプログラミングを経験。本業の傍ら、「USP友の会」会長として「UNIX的なもの」の伝道活動を行っている。博士(工学)。●中島雅弘(なかじま まさひろ)1988年立教大学理学部物理学科卒業。株式会社アスキー、株式会社スクエア・エニックスなどを経て現在株式会社アーヴァイン・システムズ代表取締役。著名、植村富士夫として1990年~1993年まで情報系の雑誌で多数の連載を執筆。著書に(植村富士夫名義で)『エンジニアーズUNIX』『Cのオモチャ箱』(SBクリエイティブ)、『awkでプログラミング』(オーム社)など。またアブストラクトゲームの作家としても活動。趣味は料理でプロの料理人を自宅に招き料理をふるまう「釈迦に説法の会」を行う。●富永浩之(とみなが ひろゆき)1993年京都大学大学院研究科数理解析専攻博士課程単位取得退学、理学修士。2012~2015年東京工業大学大学院社会理工学研究科人間行動システム専攻。1993年香川大学経済学部情報管理学科講師、1998年より同大学工学部電子・情報工学科准教授。情報系分野の教育支援システムの開発と運用を研究テーマとする。インドネシア、中国での教育プロジェクトに参加。高大連携の出張講座や放送大学の面接授業も担当。料理を食べるのも作るのも大好き。
今更AWK?これだから社会に出てないせんせー()は駄目だね今はpython3系だよ 動画情報長すぎw
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『風のかたち 熱のかたち 建築のかたち』について考える 末光弘和(株式会社SUEP.代表取締役)@ジュンク堂書店池袋本店2015/6/4収録末光弘和(株式会社SUEP.代表取締役)目に見えないコンテクストである風や熱のような環境要素をどのようにして建築のデザインに取り入れて行くのか。近年著しく進み、設計者の手元で扱う事ができるようになった環境シミュレーションを多用した建築作品を設計プロセスとともに紹介します。新建築住宅特集2015年4月臨時増刊号『風のかたち 熱のかたち 建築のかたち』を丁寧に解き明かします。【講師紹介】末光弘和1976年愛媛県生まれ。1999年東京大学工学部建築学科卒業。2001年東京大学大学院修士課程修了。2001-2006年伊東豊雄建築設計事務所。2007年より末光陽子と共にSUEP.主宰。2011年より株式会社SUEP.代表取締役。環境デザインをテーマに、個人住宅やオフィス、公共施設などの作品を手掛けている。第27回吉岡賞、住まいの環境デザイン・アワード2013グランプリ受賞をはじめ、受賞歴多数。
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1984年――暴力階級の到来はいかに告げられたか 廣瀬 純(龍谷大学教授)@ジュンク堂池袋本店2015/6/8収録廣瀬純『暴力階級とは何か』(航思社)出版記念トークイベント廣瀬 純(龍谷大学教授)ブルジョワ階級やプロレタリア階級など、既存のすべての階級概念と同様、今日の暴力階級にも始まりの日付がある。デュラスが「暴力階級」を語った同じ年にフーコーが「真理への勇気」を論じたのは偶然ではない。【講師紹介】廣瀬純(ひろせ・じゅん)龍谷大学経営学部教授(映画論、現代思想)。1971年生まれ。著書に『アントニオ・ネグリ 革命の哲学』(青土社)、『絶望論』『闘争のアサンブレア』(ともに月曜社)、『蜂起とともに愛がはじまる』『美味しい料理の哲学』(ともに河出書房新社)、『闘争の最小回路』(人文書院)、『シネキャピタル』(洛北出版)、訳書にアントニオ・ネグリ『未来派左翼』(NHK出版)、『芸術とマルチチュード』(共訳、月曜社)、フランコ・ベラルディ(ビフォ)『NOFUTURE』(共訳、洛北出版)ほか。
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2015-06-11 16:11:46
宇宙のことなら何でも聞いてください! 多田 将(高エネルギー加速器研究機構・准教授)@ジュンク堂池袋本店2015/5/30収録『宇宙のはじまり――多田将のすごい授業』(イースト新書Q)刊行記念多田 将(高エネルギー加速器研究機構・准教授)『すごい実験』『すごい宇宙講義』で人気の金髪の素粒子物理学者・多田将博士が2年ぶりにジュンク堂にやってきます! 今回は、宇宙にまつわるさまざまな疑問にお答えいただきます。【講師紹介】多田将(ただ・しょう)1970年大阪府生まれ。京都大学理学研究科博士課程修了。京都大学化学研究所非常勤講師を経て、現在、高エネルギー加速器研究機構・素粒子原子核研究所、准教授。著書に『すごい実験――高校生にもわかる素粒子物理の最前線』『すごい宇宙講義』(共にイースト・プレス)がある。
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2015-06-08 13:11:18
もっと高く! 『少年宇宙人 平成ウルトラマン監督・原田昌樹と映像の職人たち』× 『光を継ぐために ウルトラマンティガ』刊行記念トークセッション 切通理作×小中千昭@ジュンク堂池袋本店2015/5/22収録切通 理作(批評家)小中 千昭(特殊脚本家・作家)『ウルトラマンティガ』『ダイナ』『ガイア』の三部作は、90年代テレビ地上波において16年ぶりに復活したウルトラマンで、見て育った世代がいま成人になっています。「子どもたちに愛と夢を」の精神を持ちながら惜しくも逝去した平成シリーズの監督・原田昌樹の仕事をまとめた切通理作が、おりしも平成ウルトラマンでの創作を自ら振り返る著書を出した作家小中千昭を招き、ウルトラ世界の奥深さを改めて問いかけます。【講師紹介】切通理作(きりどおしりさく)1964年、東京都生まれ。和光大学文学部卒。編集者を経て1993年『怪獣使いと少年 ウルトラマンの作家たち』(宝島社)を著わす。映画、コミック、音楽、文学、社会問題をクロスオーバーした批評集を刊行。『宮崎駿の<世界>』(ちくま新書/のちに増補し文庫化)でサントリー学芸賞受賞。昨年暮れより今年にかけて『本多猪四郎 無冠の巨匠』(洋泉社)、『少年宇宙人~平成ウルトラマン監督・原田昌樹と映像の職人たち』(二見書房)、『怪獣使いと少年 ウルトラマンの作家たち 増補新装版』(洋泉社)を立て続けに刊行。映画批評メルマガ「映画の友よ」(夜間飛行)配信中。小中千昭(こなかちあき)1961年、東京都生まれ成城大学文芸学部卒・映画記号学専攻。小学生時から8ミリ映画を撮り始め、卒業後は映像ディレクターとなる。『邪願霊』(1989)で脚本家としてデビュウ。以来多くのホラー作品を手掛け、特撮、アニメーションの脚本を多く執筆。現在は映画美学校の講師を務めながら、文筆業を中心に活動。近著に『恐怖の作法 ─ホラー映画の技術』(河出書房新社)『光を継ぐために ウルトラマンティガ』(洋泉社)『怪獣文藝の逆襲』(角川書店)『日本怪獣侵略伝 ~ご当地怪獣異聞集~』(洋泉社)等。
だが千昭さんはこの間の映画美学校で脚本家引退しようと思ってると言ってたし。和哉さんが久々にメイン監督やったプライムビデオで組まなかったし無理かなぁ・・ 見たいよね! 見たいよなぁ!? ここまじでわかるわ 買った 小中理論の小中さん? かみなげーーーー...
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2015-06-05 10:40:30
聞くという主張 最相葉月(ノンフィクションライター) 聞き手:吉村千彰(朝日新聞編集委員・文芸担当)@ジュンク堂池袋本店2015/5/20収録最相葉月『れるられる』『ナグネ 中国朝鮮族の友と日本』刊行記念イベント最相 葉月(ノンフィクションライター)聞き手:吉村 千彰(朝日新聞編集委員・文芸担当)最新刊のノンフィクション『ナグネ 中国朝鮮族の友と日本』(3月刊)では“旅人(ナグネ)”の中国朝鮮族の友人との16年間の軌跡を、エッセイ『れるられる』(1月刊)では6つの動詞を軸に受動・能動の境目にある人間の姿をつづった最相葉月さん。形態とアプローチは異なりながらも、いずれの著書でも「相手を知る」とはどういうことか、を問うものとなりました。最相さんは「相手を知る」ためには、まず「聞く」ことだと言います。相手を知るつもりでいながら、自分のことばかり主張していることが多々あります。「聞く」ことは実はとても難しいことですね。「聞く」ことは決して受動ではない、能動的な自己主張のかたちである――執筆のための取材活動を長く続けるなかから、最相さんならではの「聞く」かたち、「聞く」方法について伺います。そんなトークの「聞き手」は、同じく取材の達人、朝日新聞記者の吉村千彰さんです。【講師紹介】最相葉月(さいしょう はづき)1963年東京都生まれ、兵庫県出身.著書に『絶対音感』(小学館ノンフィクション大賞),『青いバラ』,『星新一 一〇〇一話をつくった人』(大佛次郎賞,講談社ノンフィクション賞,日本SF大賞ほか),『セラピスト』,『最相葉月仕事の手帳』,児童書『調べてみよう,書いてみよう』など.聞き手:吉村千彰(よしむら ちあき)朝日新聞 読書編集長。1966年、大阪府生まれ。神戸大学文学部卒。89年、朝日新聞入社。長崎支局や大阪本社、デジタル部門などを経て、今年3月まで文芸担当編集委員。4月から現職。
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2015-05-19 14:08:20
現代宗教を考える 櫻井 義秀(宗教社会学者)×平藤 喜久子(神話学者)@ジュンク堂池袋本店2015/5/8収録櫻井 義秀(宗教社会学者)平藤 喜久子(神話学者)普段何気なく行っていることが、実は宗教行事であったり、宗教に由来するものであったり……現代における私たちと宗教の関係は一体どのようなものなのでしょうか。宗教社会学者の櫻井義秀先生と、神話学者の平藤喜久子先生が、神社やお寺のお話から、占い、スピリチュアル・ビジネス、カルト問題まで、様々な身近にある話題でお話します。【講師紹介】櫻井義秀北海道大学教授。専門は宗教社会学、アジア宗教文化論。とくに現代のカルト問題、東アジア・東南アジアの政教関係、宗教と福祉・幸福、といった課題に関心を持ち、調査研究を進めている。著書・編著は多数。2015年度刊行のものとして、外川昌彦・矢野秀武と共編『アジアの社会参加仏教-政教関係の視座から』北海道大学出版会。平藤喜久子と共編『よくわかる宗教学』ミネルヴァ書房。編著『カルトからの回復-こころのレジリアンス』北海道大学出版会。平藤喜久子國學院大學准教授。専門は神話学。とくに近現代の日本において、神話がどう読まれてきたか、どう扱われているのか、人々は神話を使って何を表現してきたのかという問題に関心をもち、研究を行っている。『神話学と日本の神々』平藤 喜久子 (2004/3) 弘文堂『神社ってどんなところ? 』ちくまプリマ-新書 2015『神の文化史事典』共編著 2013 白水社
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2015-05-18 21:39:13
「世界」は「小説」でできている!?――いま「日本」を語る「ことば」についてのおはなし 高橋 源一郎(作家)×五所 純子(文筆家)@ジュンク堂池袋本店2015/4/22収録高橋源一郎『動物記』+『デビュー作を書くための超「小説」教室』+『ぼくらの民主主義なんだぜ』刊行記念トークイベント高橋 源一郎(作家)五所 純子(文筆家)3月=文芸評論(『デビュー作を書くための超「小説」教室』)、4月=小説(『動物記』)、5月=論壇時評(『ぼくらの民主主義なんだぜ』朝日新聞出版)と、様々な「ことば」でいまの「日本」/「世界」を切りとる高橋さんが教えてくれる、<現代>を生きるための「ことば」のレッスン。聞き手=五所純子さん。【講師紹介】語り手高橋源一郎(たかはし・げんいちろう)作家。81年『さようなら、ギャングたち』でデビュー。88年『優雅で感傷的な日本野球』で三島由紀夫賞、2002年『日本文学盛衰史』で伊藤整文学賞、06年『ミヤザワケンジ・グレーテストヒッツ』で宮沢賢治賞、12年『さよならクリストファーロビン』で谷崎潤一郎賞を受賞。著書に『デビュー作を書くための超「小説」教室』『「悪」と戦う』『「あの日」からぼくが考えている「正しさ」について』『銀河鉄道の彼方に』他多数。聞き手五所純子(ごしょ・じゅんこ)文筆家。エッセイと創作と批評の間をぬうような言語で雑誌・書籍に寄稿多数。著書『スカトロジー・フルーツ』(天然文庫)、共著『ゼロ年代の音楽 ビッチフォーク編』(河出書房新社)など。日めくりブログ「ツンベルギアの揮発する夜」(http://d.hatena.ne.jp/goshojunko/)。
たかはしさ~ん 五所さ~ん
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2015-05-08 13:48:30
建築をつくること、本をつくること。 堀部 安嗣(建築家)@ジュンク堂池袋本店2015/4/20収録『堀部安嗣作品集 1994-2014 全建築と設計図集』(平凡社)刊行記念確かな住宅づくりでいま最も注目を集める、建築家・堀部安嗣。事務所設立から20年、その活動の集大成となる待望の作品集が遂に刊行されました。自ら撮り下ろした代表作の写真と全68作品の各種図面を完全収録、堀部建築の魅力を余すところなく網羅した渾身の決定版です。この記念碑的な本の完成を機に、これまでに手掛けた作品を振り返りつつ、建築をつくるうえで堀部さんが大切にしてきたことをお話しいただきます。そして、完成まで3年を掛けた本書に込めた思い、建築と本づくりの魅力についても、熱く語る一夜です。【講師紹介】堀部安嗣 Yasushi Horibe 建築家、一級建築士1967年、神奈川県横浜市生まれ。1990年、筑波大学芸術専門学群環境デザインコースを卒業。1991-94年、益子アトリエにて益子義弘に師事。1994年、堀部安嗣建築設計事務所を設立。2002年、「牛久のギャラリー」で第18回吉岡賞を受賞。2007年より京都造形芸術大学大学院教授。著書に『堀部安嗣作品集 1994-2014 全建築と設計図集』(平凡社)、『堀部安嗣の建築 form and imagination』(TOTO出版)、『書庫を建てる―1万冊の本を収める狭小住宅プロジェクト』(新潮社、松原隆一郎との共著)ほか。
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2015-04-22 09:07:22
吉本隆明の可能性をどう引き継ぐか 高橋順一×宇田亮一×菊谷倫彦@ジュンク堂池袋本店2015/3/19収録~『無名なものの詩(うた)と革命~孫世代からみた吉本隆明』(菊谷文庫刊)刊行記念~高橋順一(早稲田大学教授・比較思想史)宇田亮一(『吉本隆明『共同幻想論』の読み方』著者)菊谷倫彦(菊谷文庫代表・『無名なものの詩(うた)と革命』著者)――3月に菊谷文庫から、『無名なものの詩(うた)と革命~孫世代からみた吉本隆明』(菊谷倫彦著)が発売となります。また、菊谷文庫が編集した宇田亮一さんの『吉本隆明 “心”から読み解く思想』(彩流社刊)、『吉本隆明『共同幻想論』の読み方』(菊谷文庫刊)も発売されています。あたらしい時代の吉本隆明論が生まれつつあるこの機会に、吉本隆明の可能性やその思想をどう引き継ぐかについて、じっくりとお話ししたいと思います。【講師紹介】高橋順一(たかはし・じゅんいち)1950年宮城県生まれ。早稲田大学教育・総合科学学術院教授。専門は比較思想史。ドイツを中心としたヨーロッパ思想、日本思想にも精通している。著書に『吉本隆明と共同幻想』(社会評論社)、『吉本隆明と親鸞』(社会評論社)、『市民社会の弁証法』(弘文堂)、『ヴァルター・ベンヤミン読解―希望なき時代の希望の根源』(社会評論社)など多数。宇田亮一(うだ・りょういち)1952年兵庫県生まれ。立教大学心理教育相談所研究員・心理臨床ネットワークアモルフ代表。会社員を経て臨床心理士になった経歴をもつ。著書に『吉本隆明『心的現象論』の読み方』(文芸社)、『吉本隆明『共同幻想論』の読み方』(菊谷文庫)、『吉本隆明 “心”から読み解く思想』(彩流社)。菊谷倫彦(きくや・ともひこ)1978年秋田県生まれ。菊谷文庫代表。思潮社、NTT出版で編集者として働いたのち独立し、菊谷文庫を設立。大学院時代に吉本隆明論で修士論文を書き、編集者として最晩年の吉本を担当した経験をもつ。著書に『無名なものの詩(うた)と革命~孫世代からみた吉本隆明』(菊谷文庫刊)。
蓮実重彦が吉本隆明の所に草野球の審判、頼みに、いった話短編小説にすればいいのに マイリスに運ぼうか
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ランドスケープのことなら何でも聞いてください! 進士 五十八(東京農業大学名誉教授・元学長) @ジュンク堂池袋本店2015/4/8収録『ランドスケープデザイン』 誌100号記念講演会進士 五十八(東京農業大学名誉教授・元学長)阪神淡路大震災の1995 年創刊。わが国唯一のランドスケープの専門誌『ランドスケープデザイン』(マルモ出版)はついに100 号を発刊しました。『ランドスケープデザイン』にもたびたびご登場・ご寄稿いただいた進士五十八先生に、「ランドスケープの本質・ランドスケープのこれまで、これから?」を熱く語っていただきます。※トークイベントは質疑応答形式で行います。【講師紹介】進士五十八(しんじ いそや)/造園家/東京農業大学名誉教授・元学長これまでに日本学術会議20、21 期会員、日本造園学会長、東南アジア国際農学会長、日本都市計画学会長、日本生活学会長、日本野外教育学会長、自治体学会代表運営委員など歴任。現在は、政府の自然再生専門家会議委員長、社会資本整備審議会臨時委員。また長野県、豊島区、荒川区、三鷹市、新宿区、江戸川区などの景観審議会会長・横浜市、川崎市などの環境審議会会長。ほかにも一般社団法人農あるくらし研究会会長、一般社団法人日本公園緑地協会公園緑地研究所所長、福井県 里山里海湖研究所所長、NPO 法人美し国づくり協会理事長。井下賞、田村賞、日本造園学会賞、同特別賞、北村賞、土木学会景観デザイン賞、Golden Fortune表彰、日本生活学会今和次郎賞、日本農学賞、読売農学賞など受賞、2007 年、紫綬褒章受章。
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<ローズガーデンの魅力とデザイン> 白砂 伸夫(ランドスケープアーキテクト)@ジュンク堂池袋本店2015/3/27収録『ローズガーデン』出版記念講演会白砂 伸夫(ランドスケープアーキテクト)日本のローズガーデンが世界をリードする時代にきています。ホテルオークラで5 月に開催されている「10カ国大使夫人のガーデニング」、ハウステンボスのローズガーデン、アカオハーブ&ローズガーデン、岐阜県の花フェスタ記念公園の「世界のバラ園」など、今、日本で話題になっているローズガーデンをデザインしている白砂伸夫さんが、世界最前線のローズガーデンのデザインについて披露します。そして作品集「ローズガーデン」(マルモ出版)の出版を記念してトークイベントを開催します。バラの歴史は3000年とも言われ、最も古くから栽培されてきた園芸植物であり、その魅力も多彩です。イングリッシュローズや新しいフランスバラなど、現在もバラの魅力はつきることがありません。さらにバラの新たな新魅力として、まちづくりにも生かされているバラを紹介します。昨年度、花のまちづくりコンクールで国土交通省大臣賞と兵庫県の知事賞を受賞した六甲アイランドローズガーデンは、バラが現代社会においても大きな価値をもつことを示しています。平戸の武家屋敷に残されていた平戸ミステリーローズと呼ばれる知られざる古のバラは、古くから日本人はバラを愛でていた証です。その一方でバラは栽培が難しく、諦める人も多いのではないでしょうか。これからは無農薬でバラを栽培する時代です。常識に捉われないバラの品種のあたらしい選び方などもスライドや映像も交え紹介します。【講師紹介】白砂伸夫(しらすな のぶお)京都生まれ。信州大学農学部卒業後、京都大学の建築学教室で故増田友也教授に師事、建築と建築学を学ぶ。環境共生学博士。現在、神戸国際大学 経済学部 都市環境・観光学科教授。ART FUSION 代表取締役。主な作品:ホテルオークラ「10 カ国大使夫人のガーデニング」、ハウステンボスローズガーデン、アカオハーブ&ローズガーデン、岐阜県花フェスタ記念公園の「世界のバラ園」、愛媛大学キャンパスランドスケープデザイン。屋久島文化村ランドスケープデザインなど。受賞:大津市煌めき大津賞、ベルギー ゲントフローラリー94 国際庭園コンテスト2 位及び国際審査員特別賞、建設省まちづくり月間賞、浜名湖花博 熱海市出展デザイン優秀賞 その他著書:「白砂伸夫作品集」(マルモ出版)、「イングリッシュローズ」(講談社共著)「ローズガーデンデザイン」(淡交社)など。
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英語のスピーキング力・ライティング力を生まれ変わらせるテクニック 植田一三(Aquaries School of Communication学長)@ジュンク堂池袋本店2015/3/21収録植田一三(Aquaries School of Communication学長)日本人が英語で発信するとき、発音、語彙、論理面での障害が多いのが現状です。このトークでは、英語の発信力UPに欠かせない、伸ばして引く発音、使い方要注意語、類語の使い分け、運用語彙力UP、spoken & written Englishの効果的使い分け、説得力のある論理・反論の仕方、核を述べてから前後から語句を挿入する英文の作り方などについて、主にiBT TOEFL SWの問題を用いてお話しいただきます。◆講師紹介◆植田 一三(Ichay Ueda)英語の最高資格7冠突破校Aquaries School of Communication学長。英語の百科事典を10回以上読破し、辞書数十冊を制覇し、洋画100本以上の全セリフをディクテーションするという超人的努力を果たす。ノースウェスタン大学院・テキサス大学院(コミュニケーション学部)修了し、同大学で異文化間コミュニケーションを1年間指導。Let’s enjoy the process! (陽は必ず昇る)をモットーに、31年の教歴において、英検1級合格者を1600人以上、資格3冠(英検1級・通訳案内士・TOEIC 980点)突破者を200名以上育てる。主な著書に,『英検1級100時間大特訓』、『英語で経済・政治・社会を討論する技術と表現』、『発信型スーパーボキャビル』、『TOEIC TESTこれ1冊で990点満点』、『英語で説明する科学技術』、『英語で説明する日本の文化』などがある。
英語云々の前に日本語が身に付いていないねこの人
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改正著作権法施行! 「製作」から考える「本はモノである」ということ 桂川潤(装丁家、イラストレーター)×河野和憲(編集者)@ジュンク堂池袋本店2015/3/17収録日本出版社協議会プレゼンツ【トークイベント】桂川潤(装丁家、イラストレーター)河野和憲(編集者)装丁とはテキストへの「共感」であり「批評」である。これまで約1800冊の装丁を手がけてきた桂川氏。テキストを「書物=モノ」として結晶化する瞬間の興奮をいつも感じているという。その桂川氏が書籍の電子化を実践。電子書籍の特長は写真・図版を自在に拡大・縮小できること。「紙」の本では想像もつかない細部の情報量に読者から予想以上の反響が寄せられた。桂川氏は書籍の電子化そのものに反対しているのではない。「批判するだけではなく自ら代案を!」と思い立った電子化懐疑派の「笑うに笑えない」顛末等を徹底的に語っていただく。桂川潤(かつらがわ・じゅん)装丁家、イラストレーター。1958年東京生まれ。立教大学大学院文学研究科修士課程修了。キリスト教系NGOや研究所の勤務を経て、1995年からブックデザイン(装丁)の仕事をはじめる。『吉村昭歴史小説集成』(岩波書店)の装丁で第44回(2010年)造本装幀コンクール日本書籍出版協会理事長賞(事典・全集部門)受賞。著書に『本は物(モノ)である』(新曜社/2010年)、共著に『本は、これから』(池澤夏樹・編/岩波新書/2010年)、『人権とキリスト教』(明治学院大学キリスト教研究所・編/教文館/1993年)、共訳書に『民衆神学を語る』(安炳茂・著/新教出版社/1992年)等がある。河野和憲(こうの・かずのり)彩流社(編集及び製作担当)
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2015-03-31 10:46:08
原発事故で、生きものたちに何がおこったか。 永幡 嘉之(自然写真家)@ジュンク堂池袋本店原発事故によって人が住めなくなった福島県阿武隈山地の一角。いまでは放射性廃棄物、除染、帰還準備など、人を中心としたニュースが時折流れるのみとなりました。 人がすめなくなった山村に、生きものの調査で通い続けている写真家が見たのは、人の手が加わらなくなって滅びゆく里山の姿でした。里山とは、人の手によって生物多様性が維持されてきた場所。 原発事故の半年前の「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)」では、日本が世界に対してアピールした「Satoyama」。 その里山がどうなったのか、そして今後どうなるのか。さらに、人々の懸念の的である放射線による影響は、どのように起こってくるのか……。 3年間の記録から、現状と将来を読み解きます。【講師紹介】永幡嘉之(ながはたよしゆき) 自然写真家1973年兵庫県生まれ、東北地方とロシア極東とを舞台に、自身による昆虫・植物の調査研究を通して、里山と人と自然の歴史を描き出す気鋭の写真家。他方では、自然環境の保全を様々な現場で手がけ、東日本大震災後は津波跡を歩く日々を送る。現在は山形市に居を定め、膨大な標本や写真に囲まれて暮らす。また、ライフワークとして、世界のブナ林を歩き続けている。
ありがとうございました なるほど
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2015-03-26 13:10:05
真山仁10年目の決意。 震災、アベノミクス、戦争…… 日本を取り巻く社会問題から目を逸らさない。その決断と行動 真山 仁(作家)@ジュンク堂池袋本店2015/3/13収録真山仁 連続トークセッションvol.13―『雨に泣いてる』(幻冬舎)刊行記念―真山 仁(作家)人はなぜ過ちを犯すのか。3月11日、東北地方に巨大地震発生。人間の営みが蹂躙された被災地で、懸命に取材を行う一人の新聞記者が探り当ててしまったのは、そこにある悲劇だけではなかった。最大の挑戦にして、最高到達点。心を撃ち抜く衝撃の社会派ミステリ誕生!大ベストセラーシリーズとなる『ハゲタカ』の刊行から10年。作家・真山仁さんの約8年ぶりとなる書き下ろし作品は、読む者の心を鷲掴みにする社会派ミステリの傑作となりました。今回の主人公は、社会部のベテラン新聞記者・大嶽。彼は震災直後の被災地に志願して取材に赴きます。そこで彼を待っていたのは、言葉を失うほどの惨状。そして、取材中に被災し行方不明になった新人記者・松本の捜索という特命でした。災厄に襲われた地で始まる、誇りと存在意義を賭けた究極の日々。恐怖、嫉妬、裏切り、陰謀。様々な感情が入り乱れる極限状況の中、過酷な取材を敢行しながらも松本を捜す大嶽。やがて彼は津波で亡くなった、ある僧侶の素性に疑問を抱くようになります。地元で尊敬を集め崇拝されていた男が、過去に凶悪事件と関わりがある可能性が浮上したのですが……。懸命に生き抜こうとする人々を描き、苛酷な状況の中で問われる<罪と罰>。必ずや現在を代表するであろう社会派ミステリの誕生を記念したスペシャルトークで、真山仁さんがデビュー10年目の決意を語ります!【講師紹介】真山仁 Mayama Jin1962年大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。新聞記者、フリーライターを経て、2004年、企業買収をめぐる熱き人間ドラマ『ハゲタカ』でデビュー。2007年に『ハゲタカ』『ハゲタカⅡ(『バイアウト』改題)』を原作とするNHK土曜ドラマ「ハゲタカ」が放映され、大きな反響を呼ぶ。同ドラマは国内外で多数の賞を受賞した。他の著書に『マグマ』『ベイジン』『黙示』『コラプティオ』『そして、星の輝く夜がくる』『売国』などがある。公式ホームページ http://www.mayamajin.jp/
人はなぜ過ちを犯すのかそれはこういうひとたちが自覚してないから
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伊沢紘生(宮城教育大学名誉教授・宮城のサル調査会会長) 新世界ザル―アマゾンの熱帯雨林に野生の生きざまを追う―2015/2/13収録伊沢紘生(宮城教育大学名誉教授・宮城のサル調査会会長)1960年代に入ってから、世界の霊長類学者の注目はチンパンジーやゴリラなどアフリカの大型類人猿に集中していました。かくいう伊沢先生も恩師伊谷純一郎先生とともにアフリカの原野で5年間チンパンジーを追っていました。しかし、その後伊沢先生はかれら大型類人猿に別れを告げて、南米の広大な熱帯雨林で新世界ザルの調査を開始します。携帯するのはフィールドノートとボールペンと双眼鏡のみ。そしてそこに暮らす人々との親密なかかわり――伊沢先生は徹底したフィールドワークを長期間にわたって行いました。そこにはあらゆる野生動物研究の原点があります。さまざまな科学機器が発達した現代においても、その重要性にまったく変わるところがありません。この本は、そのようなフィールドワークのあり方の精魂込めた記録でもあります。孤高のフィールドワーカー――伊沢紘生。熱帯雨林の樹上ですみわけを通して進化した新世界ザルの生きざまをはじめ、壮大なアマゾンの動物たちと熱帯雨林の物語を熱く語っていただきます。【講師紹介】伊沢紘生(いざわ・こうせい)1939年、東京都に生まれる。1963年、京都大学理学部動物学科卒業。1968年、京都大学大学院理学研究科博士課程修了。財団法人日本モンキーセンター研究員、宮城教育大学教育学部教授、宮城教育大学環境教育実践研究センター教授、帝京科学大学生命環境学部教授などを経て、現在、宮城教育大学名誉教授、NPO法人ニホンザルフィールドステーション理事長、NGO宮城のサル調査会会長、理学博士。著書は『さよならブルーシ』(1975年、日本放送出版協会)、『ニホンザルの生態――豪雪の白山に野生を問う』(1982年、どうぶつ社)、『ニホンザルの山』(2009年、フレーベル館)ほか多数。[メッセージ]日本では主に青森県下北半島と宮城県金華山、石川県白山山域で野生ニホンザルを50年以上追い続け、同時進行で、アマゾンの熱帯雨林で幾種類もの新世界ザルを30年余にわたって調査してきた。いずれのフィールドも生物多様性に富み、知的刺激に満ち溢れていて、かれらサルやサルたちを取り巻く自然から多くのことを教わった。そのうちでも最たるものは、自然界を律する「競争の裏側の論理」と、自然界を構成する生物種すべてが持つ「種の誇り」である。私の大自然行脚にはおそらく終りがないだろう。
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コンセプトアートとエンターテインメントの未来像 富安 健一郎×橋本 善久@ジュンク堂池袋本店2015/1/31収録エムディエヌコーポレーション刊富安 健一郎、上野 拡覚、ヤップ・クン・ロン著『ファンタジーの世界観を描く コンセプトアーティストの創るゲームの舞台、その発想と技法』刊行記念トークセッション富安 健一郎(著者、INEI代表 コンセプトアーティスト)橋本 善久(元スクウェア・エニックスCTO、現 INEI執行役員プロデューサー)コンセプトアートとは、映画やゲーム、CM、アニメーションなどで使用するイラストレーション。作品の世界観やデザインを統一し、ぶれのない強固な企画とするため、企画初期から終盤まで使われるビジュアル資料です。本書の著者陣を擁する株式会社INEIは、世界最高水準のコンセプトアートを提供するスペシャリストの会社です。ゲーム『ドラゴンクエストX オンライン』『ファイナルファンタジーXI』『メタルギア ライジング リベンジェンス』やアニメ映画『キャプテンハーロック』など有名作品を手がけていることで知られています。本トークセッションでは、INEIのコンセプトアーティスト富安健一郎氏と今年からINEI執行役員に就任した元スクウェア・エニックスCTOの橋本善久氏をお招きし、エンターテインメントの未来像について考えていただきます。 業界関係者の方はもちろん、絵に関わるすべての方が楽しめるセッションです。【講師紹介】●富安 健一郎(とみやす けんいちろう)株式会社INEI代表取締役、コンセプトアーティスト。国内外の映画やゲーム、CMなどのコンセプトアートを手がける。INEIは、国境に関係なく、世界中で仕事のできる会社を目指し活動中。武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科インダストリアルデザインコース卒。絵の描き方を動画で実際に描きながらていねいに解説しているチュートリアルビデオをGumroadで販売中。代表作に『キャプテンハーロック』『ドラゴンクエストXオンライン』『ファイナルファンタジーXI アドゥリンの魔境』『メタルギア ライジング リベンジェンス』『バイオハザードダムネーション』『アスラズ ラース』など。株式会社INEI:http://ineistudio.com●橋本善久(はしもと よしひさ)1973 年愛知県生まれ。東京大学工学部卒業後、株式会社セガでプログラマやゲームディレクターとして家庭用ゲームソフト開発に従事。その後株式会社スクウェア・エニックスのCTO/R&D部門長として全社技術の推進、開発マネジメントの改善、技術者採用促進と育成等に努める。2014年春より独立し、リブゼント・イノベーションズ株式会社を設立。2014年12月より、ライフイズテック株式会社執行役員CTOを兼務。2015年1月より株式会社INEI執行役員プロデューサーを兼務。代表作は『ソニック・ワールドアドベンチャー』(セガ/ゲームディレクター兼技術ディレクター)、『Agni’sPhilosophy - FINAL FANTASY RealtimeTechDemo』(スクウェア・エニックス/プロデューサー兼コンテンツディレクター兼技術ディレクター)、『FINAL FANTASY XIV新生エオルゼア』(スクウェア・エニックス/技術ディレクター)など。
www こんな動画があったのか
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2015-02-17 08:49:36
オーガニック・ガーデン 句会ライブ ひきちガーデンサービス 曳地トシ+曳地義治(著者)× 石田郷子(俳人)@ジュンク堂池袋本店2015/1/23収録『二十四節気で楽しむ庭仕事』(築地書館)刊行記念ひきちガーデンサービス曳地 トシ+曳地 義治(著者)石田 郷子(俳人)五・七・五の十七音・季語を通して見ると、庭仕事も、庭の生き物たちも、自然も、日々の暮らしも、輝きを増すから、あら不思議!無農薬・無化学肥料で個人庭専門に庭づくりをするオーガニック植木屋夫婦が、ひょんなことから俳句に出会ったら、これまで見慣れていたものたちが、生き生きと立ち現われた。俳句歴3年の著者夫婦が、俳句の師匠、石田郷子氏と、本書の中の自作俳句を素材に、俳句、庭仕事、庭の生き物たち、日々の暮らしについて、語りつくす即興句会ライブ。興が乗ったら、会場からも飛び入りOK!身近な自然に触れる楽しみが広がること請け合いです。【講師紹介】●ひきちガーデンサービス 夫婦ふたりで、個人庭を専門に、農薬を使わない病害虫対策を実践するなど、自然環境に配慮した庭づくりとメンテナンスを行っている。本物の素材を生かし、安全で使いやすい庭、バリアフリーガーデン、自然の恵みを利用した循環型の庭づくりなどを地域の中で提案、実践している。●曳地 トシ(ひきち とし)1958年、神奈川県真鶴町生まれ。植木屋のおかみ業にもかかわらず「高い所、泥汚れ、虫」が三大苦だったが、無謀にも現場に出たところ、虫をはじめとする庭の生き物たちの虜になり、今に至る。NPO法人日本オーガニック・ガーデン協会代表理事。●曳地 義治(ひきち よしはる) 1956年、東京都立川市生まれ。子どものころは暇さえあれば、鉛筆で広告の裏に絵を描いていた。木工業、ログビルダーなどを経て、植木職人となる。●石田 郷子(いしだ きょうこ)1958年、東京都生まれ。1986年、山田みづえに師事し俳句を始める。1997年、第一句集『秋の顔』で、第20回俳人協会新人賞を受賞。2004年「椋」を創刊、代表。俳人協会会員。日本文藝家協会会員。
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2015-02-06 19:14:57
マルチメディア・アーティストとしてのクリス・マルケル 港 千尋 × 金子 遊 ×東 志保 @ジュンク堂池袋本店2015/1/15収録『クリス・マルケル 遊動と闘争のシネアスト』(森話社)刊行記念トーク&レクチャー港 千尋 (写真家・多摩美術大学教授)金子 遊 (批評家・映像作家)東 志保 (映像研究)スチル写真で構成された近未来SF映画『ラ・ジュテ』(1962)や、八〇年代日本の霊性を捉えた『サン・ソレイユ』(1982)、J=L・ゴダール、アラン・レネらとの共闘など、ヌーヴェル・ヴァーグの映画作家として知られるクリス・マルケルは、映画に留まることなく、写真、文学、メディア・アート、インスタレーション、アクティヴィズムなどさまざまなメディアを横断してきた。2012年の死後、2013年のポンピドゥー・センターでの大回顧展を皮切りに、山形ドキュメンタリー映画祭での特集上映、2014年ロンドン、ホワイトチャペル・ギャラリーでの回顧展など、その多岐にわたる活動が見直されようとしている。本邦初となるクリス・マルケル論集『クリス・マルケル 遊動と闘争のシネアスト』(森話社)の刊行を記念して、このトークイベントでは、本書の監修を務めた写真家・港千尋、編者である批評家、映像作家の金子遊と、映像研究者の東志保の三氏をお招きして、これまで日本ではあまり語られることのなかった、クリス・マルケルのマルチメディア・アーティストとしての活動について、各氏が持ち寄る貴重な資料を見せながら、その多岐にわたる創作の謎に迫るトーク&レクチャーイベント。港 千尋(みなと・ちひろ)写真家、多摩美術大学情報デザイン学科教授。『芸術回帰論』(平凡社、2012年)、『革命のつくり方』(インスクリプト、2014年)。金子 遊(かねこ・ゆう)批評家、映像作家。慶應義塾大学環境情報学部非常勤講師。映像研究、民族誌学。『フィルムメーカーズ 個人映画のつくり方』(編著、アーツアンドクラフツ、2011年)、『アジア映画で〈世界〉を見る』(共著、作品社、2013年)。東 志保(あずま・しほ)パリ第三大学映画視聴覚研究科博士課程在籍。映像研究、比較文化論。「クリス・マルケルのOuvroirにみられる戦争の記憶」(『年報カルチュラル・スタディーズ』第1号、カルチュラル・スタディーズ学会、2013年)、博士論文「開かれた都市──クリス・マルケルの都市イメージにおける遊歩について」を提出済。
投コメ長すぎ。情報詰め込めばいいってもんじゃない。
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2015-02-04 13:11:51
現代社会に生きる古代人 田 原(ティエン・ユアン)(詩人)× 高橋 睦郎(詩人)@ジュンク堂池袋本店2015/1/13収録現代詩文庫「続続・高橋睦郎詩集」(思潮社)刊行記念トークショー「ここだけの話」も聴けるトークショー。H氏賞受賞の中国人詩人・田原が、高橋睦郎の詩と人生の魅力を引き出します。普段聞けない話もたっぷり。【講師紹介】高橋 睦郎(詩人)『王国の構造』で藤村記念歴程賞、その後読売文学賞、高見順賞、現代詩花椿賞、詩歌文学館賞を受賞。2000年度紫綬褒章受章。詩の以外にも、俳句、短歌、オペラ、新作能などの分野で精力的に活動している。田(ティエン) 原(ユアン)(詩人・翻訳家)日本語で書かれた詩集に『現代詩文庫 田原詩集』『石の記憶』『そうして岸が誕生した』。中国に日本の現代詩を紹介している。谷川俊太郎の翻訳者としても知られる。共催:ポエムピース株式会社
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2015-02-02 13:04:02
<深海、もうひとつの宇宙> 北里 洋((独)海洋研究開発機構東日本海洋生態系変動解析プロジェクトチームプロジェクト長)@ジュンク堂池袋本店2015/1/7収録『深海、もうひとつの宇宙――しんかい6500が見た生命誕生の現場』(岩波書店)刊行記念北里 洋((独)海洋研究開発機構東日本海洋生態系変動解析プロジェクトチームプロジェクト長)「『しんかい6500』、伝説のアトランティス大陸の痕跡を発見か?」 2013年5月上旬、メディアを騒がせたニュースを覚えていますか。この「発見者」が、『深海、もうひとつの宇宙――しんかい6500が見た生命誕生の現場』刊行を記念してトークイベントを行いました。 (独)海洋研究開発機構(JAMSTEC)は、2013年に潜水調査船「しんかい6500」による1年がかりの研究航海を行いました。太平洋、インド洋、大西洋(カリブ海)の生態系の、地球的規模の調査・研究です。本はその記録です。深海には400℃を超える熱水、メタン・硫化水素を含む湧水、1万mを超える超深海海溝域などの極限的な世界が広がり、それぞれの場所に適応して特殊な機能をもつ「常識はずれ」の生物が生息していました。それは、ホネクイハナムシや巨大ヨコエビだけではありません。北里さんは、地球に残された最後のフロンティアで何を感じたのでしょう。本では語れなかった、血湧き肉躍る冒険と数々の発見の裏話を、スライドやビデオをお見せしながらお伝えします。《北里洋(きたざと・ひろし)》1948年東京都生まれ.1976年東北大学大学院理学研究科博士課程修了.静岡大学理学部教授,(独)海洋研究開発機構 海洋・極限環境生物圏領域 領域長などを経て,現在,同機構東日本海洋生態系変動解析プロジェクトチームプロジェクト長.専門は地質学,地球生命科学,深海生物学,海洋微古生物学.2010年日本古生物学会賞(横山賞)受賞.著書に『日本の海はなぜ豊かなのか』(岩波書店),共編著書に『地球の進化・生命の進化』(裳華房),『古生物の総説・分類』(朝倉書店),『地球生物学』(東京大学出版会),『古生物学事典(第2版)』(朝倉書店)などがある.趣味は音楽鑑賞。
字幕がほしいなあ。滑舌悪いなあ。
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アキコさんは私だ!? 金井 美恵子(小説家)@ジュンク堂池袋本店2014/12/18収録金井 美恵子(小説家)金井美恵子さん、待望の最新長篇『お勝手太平記』は書簡形式の小説です。読書と手紙を書くのが趣味の熟年女性・アキコさんが、女学校時代の同級生らに書きまくった50通に及ぶ手紙は、脱線を繰り返し、いたるところに意地悪を挟みながら、時に鋭い文芸批評にもなっています。金井ファンならばピンとくるでしょうが、このアキコさん、『快適生活研究』ですでに顔見せをしています。また、手紙の受け取り手のひとり、佐藤絵真は、『文章教室』で小説の勉強をしていた彼女です。ほかにも著者ならではの小説的たくらみに満ちた、抱腹絶倒の本作について、アキコさんと一部「基本的に同じ考え」という著者が存分に語ります。【講師紹介】金井美恵子(かない・みえこ)1947年高崎市生まれ。小説家。67年「愛の生活」でデビュー。68年に現代詩手帖賞を受賞。小説、エッセイ、評論など幅広い執筆活動で知られる。著書に『プラトン的恋愛』(泉鏡花文学賞受賞)、『タマや』(女流文学賞受賞)、『噂の娘』、『ピース・オブ・ケーキとトゥワイス・トールド・テールズ』、『金井美恵子エッセイ・コレクション〔1964‐2013〕』(全4巻)など。
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12万人がはまった! イムラン流 英語上達法 イムラン・スィディキ(コペル英会話教室校長)@ジュンク堂池袋本店2014/12/12収録明日香出版社 『人気バイリンガル講師イムラン先生のネイティブにきちんと伝わる英会話レッスン』刊行記念イムラン・スィディキ(コペル英会話教室校長)YouTubeの「英語英会話一日一言」で話題のイムラン先生の生レッスンを受けるまたとないチャンスです! イムラン先生の動画はYouTubeにてのべ500万回以上再生されており、英語学習ファンの間で大変な人気を博しています。講義の特長は、フレンドリーでかざらないのに、ニュアンスや発音までしっかりとじっくりと教えてくれるところ! 「英会話に行きたいけど勇気が出ない」「英会話に通ったはいいけど、ネイティブ講師を前にいつも“フリーズ”してしまう」「ネイティブらしいかっこいい言い回しで喋れるようになりたい」…そんな方にオススメのトークセッションです。【講師紹介】イムラン・スィディキ(コペル英会話教室校長)1976年生まれ。上智大学大学院時代に様々な英会話スクールで教え、人気講師になる。卒業後、青山監査法人に就職するも、英語教育への情熱が冷めず、2003年にコペル英会話教室を創立。mixiコミュニティ「英語英会話一日一言」は登録者が10万人を超える。YouTubeでの「英語英会話一日一言」(2014年11月でチャンネル登録者31,945 人/のべ再生回数 5,738,479 回)は日々更新中で、ニュアンスや発音まで丁寧にユーモアを交えながら解説した動画にどっぷりとはまるファンが多い。開校当時から掲げている信念は「誰にも英語を諦めさせてはいけない」。2014年4月に銀座校をオープン。主な著書に『これを読むまで英語はあきらめないでください!』(大和書房)『一日一言 英会話が続くサーブ&レシーブトレーニング【音声DL付】』(KADOKAWA/中経出版)などがある。
本題までなげぇな イムランキター! !!
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太陰太陽暦……嗚呼、天文学の申し子にしてきわめて日本的なもの 鳴海 風(作家)@ジュンク堂池袋本店2014/12/16収録『星に惹かれた男たち――江戸の天文学者 間重富と伊能忠敬』(日本評論社)出版記念トークセッション鳴海 風(作家)二十四節気や七十二候で人気の太陰太陽暦は、旧暦ともいわれ日本的で古風なイメージがあるが、実は天文学の知識なくして作ることができないカレンダーである。そして、古くは日本人初の太陰太陽暦を作った渋川春海(しぶかわはるみ)、西洋天文学を応用した高橋至時(たかはしよしとき)と独自の天文からくり時計を発明した間重富(はざましげとみ)や、天体測量を併用して高精度な日本地図を作った伊能忠敬(いのうただたか)など、太陰太陽暦の周囲にいた、天文学にのめりこんだ多彩な男たちを紹介する。【講師紹介】鳴海 風(なるみ ふう)1953年新潟県生まれ。和算小説家。1992年、『円周率を計算した男』で歴史文学賞を受賞して作家デビュー。以後、江戸時代の日本の数学「和算」を題材にした作品を書き続けている。主な作品に『算聖伝』『怒濤逆巻くも』『ラランデの星』『和算忠臣蔵』『星空に魅せられた男』『江戸の天才数学者』など。ビジュアル講演も得意。今回はジュンク堂通算7回目のトークセッションである。2006年日本数学会出版賞受賞。関孝和数学研究所研究員。
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版元+カフェから発信する「自由の新たな空間」 佐藤 由美子(トランジスタ・プレス代表)×聞き手:下平尾 直(共和国代表)@ジュンク堂池袋本店2014/11/21収録日本出版者協議会presents@ジュンク堂書店池袋本店[出版のカタチをさぐる]第1回 トランジスタ・プレスの冒険佐藤 由美子(トランジスタ・プレス代表)聞き手:下平尾 直(共和国代表)新宿2丁目にあるイベントスペース、カフェ・ラバンデリアをご存知でしょうか。さまざまなイベントや運動の拠点として愛されるこのカフェから発信する出版社が、トランジスタ・プレスです。代表の佐藤由美子さんは、アメリカ文化をリアルタイムで伝える伝説の雑誌『アメリカン・ブックジャム』の副編集長などを歴任し、2009年には旧いクリーニング店をリフォームして、カフェ・ラバンデリアを開業。ビートニクの精神を受け継ぐ魅力的な書籍5点を刊行してきました。今回は佐藤さんに、自分たちの空間やネットワークをいかした多彩な出版活動の可能性について語っていただきます。講師紹介佐藤 由美子(トランジスタ・プレス代表)1960年、東京生まれ。ビート・ジェネレーションの影響受け、インディーズの出版活動を始める。1996年に『アメリカン・ブックジャム』、1999年にはカフェで読む文芸誌『12 water stories magazine』の創刊に携わる。2007年にひとり出版社トランジスタ・プレスを立ち上げ、現在は新宿2丁目にあるカフェ・ラバンデリアを活動拠点にする。最新刊は、北口幸太『新約ビート・ジェネレーション』。聞き手:下平尾 直(共和国代表)1968年、大阪生まれ。コピーライター、京都大学大学院、編集者の順に経て、2014年4月に独立、ひとり出版社を始める。既刊3点。最新刊は、波戸岡景太訳『総統はヒップスター』。
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『アーカイブ立国宣言 日本の文化資源を活かすために必要なこと』(ポット出版)刊行記念対談 吉見 俊哉(東京大学大学院情報学環教授)×福井 健策(弁護士)@ジュンク堂池袋本店2014/12/8収録吉見 俊哉(東京大学大学院情報学環教授)福井 健策(弁護士)東京オリンピックを控え、日本から世界に情報発信するための「知のインフラ」をどう構築していくか?2014年11月14日発売の『アーカイブ立国宣言 日本の文化資源を活かすために必要なこと』(ポット出版)の刊行を記念して、本の監修者である吉見俊哉さん、福井健策のお二人に、日本のデジタルアーカイブの未来について語っていただきます。吉見俊哉(東京大学大学院情報学環教授)1957年生まれ。東京大学大学院情報学環教授。東京大学副学長、東京大学文書館副館長を兼任。社会学・文化研究。カルチュラル・タイフーン学会代表。著書に、『都市のドラマトゥルギー』『博覧会の政治学』『大学とは何か』等、多数。福井健策(弁護士)1965年生まれ。弁護士/ニューヨーク州弁護士。東京大学法学部卒。コロンビア大学法学修士。骨董通り法律事務所 for the Arts 代表パートナー。日本大学芸術学部客員教授。think C 世話人。最新刊 『誰が「知」を独占するのか デジタルアーカイブ戦争』(集英社新書)。
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萩原さちこ・西股総生著『今日から歩ける 超入門 山城へGO!』 (学研パブリッシング)刊行記念トークセッション 西股総生(城郭・戦国史研究家)×萩原さちこ(城郭ライター・編集者)@ジュンク堂池袋本店2014/11/27収録西股総生(城郭・戦国史研究家)萩原さちこ(城郭ライター・編集者)近年話題になっている、戦国時代の山城。その魅力と歩き方を研究歴30年のベテラン「ナワバリスト」の西股総生と城めぐりの達人「城メグリスト」の萩原さちこが綴った『今日から歩ける 超入門 山城へGO!』が、11月25日(火)に発売されました。同書の刊行を記念して、共著者の2人がトークセッションを行いました。本書のテーマである山城の見方・歩き方についてのトークを中心に、書ききれなかったエピソード、裏話なども語り尽くします。【講師紹介】西股総生城郭・戦国史研究家。1961年、北海道生まれ。学生時代に縄張りのおもしろさに魅了され、城郭研究の道を歩む。学習院大学大学院史学専攻・博士前期課程修了後、三鷹市遺跡調査会・(株)武蔵文化財研究所などをへて、ライターに。現在、執筆業を中心に講演やトークもこなす。軍事学的視点による城や合戦の鋭い分析が持ち味。主著に『戦国の軍隊』『「城取り」の軍事学』『土の城指南』(以上、学研パブリッシング)。他に城郭・戦国史関係の研究論文・調査報告書・雑誌記事・共著など多数。萩原さちこ城郭ライター、編集者。1976年、東京都生まれ。小学2年生で城に魅せられ、城めぐりがライフワークに。執筆業を中心に、テレビ・ラジオ・イベント出演、講演、講座もこなす。著書に『わくわく城めぐり ビギナーも楽しめる<城旅>34』(山と渓谷社)、『戦国大名の城を読む』(SB新書)、『日本100名城めぐりの旅』『「現存」12天守めぐりの旅』(ともに学研パブリッシング)、『お城へ行こう!』(岩波ジュニア新書)。ほか共著多数。公式サイト 「城メグリスト」http://46meg.jp/
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なぜ農業は儲かるのか? 金子 勝(経済学者)×武本 俊彦(食と農の政策アナリスト)@ジュンク堂池袋本店2014/11/19収録金子 勝/武本 俊彦『儲かる農業論 エネルギー兼業農家のすすめ』(集英社新書)刊行記念金子 勝(経済学者)武本 俊彦(食と農の政策アナリスト)農業は「儲からない産業」と言われています。そこに追い討ちをかけるようにTPP交渉が政府主導で進行中。これに対抗するためには大規模集約化するしかないと思われていますが、実は小規模兼業農家こそ生き残る可能性が高いのです。なぜ「小規模」なのか? そして何を「兼業」するのか?日本の農業の未来を、経済学者・金子 勝氏と食と農の政策アナリスト・武本俊彦氏が語り尽くします。二人は、これからの農業を担うのは大企業ではなく地域に根ざした個人であると断言。つまり誰にでも可能性が開かれているのです。脱原発などにも言及しますので、農業に関心のある方だけでなく、電力問題に興味のある方もぜひご覧ください。金子勝(かねこまさる)経済学者。1952年東京都生まれ。慶応大学経済学部教授。専門は財政学、制度経済学、地方財政論。武本俊彦(たけもととしひこ)食と農の政策アナリスト。1952年東京都生まれ。1976年農林省入省。2011年農林水産政策研究所長。
←この人についてはしらんけど、未来予測することが経済学者の仕事じゃねーよ。 いい加減...
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内外の専門学者が気づいていない日本語運用の巧妙なメカニズム 小松英雄(日本語学者)@ジュンク堂池袋本店2014/11/15収録○日本語に清音と濁音との二項対立があることは日本人にとって当然のことなので、それが世界で唯一のすばらしい運用システムであることに気づいていないし、どこの言語にもない現象であるために、外国人の学者は自国の言語の音韻体系のなかにある音に当てはめて理解してしまい、日本語にそういう珍しい対立があることを見逃している。○古典文法で《係り結び》とよばれている現象も日本語だけにしかないために、外国の言語学者に干渉されることなく、また、学校教育でも国語学者が取り違えた機能を教えて学習者を苦しめている。○音便や連濁についても同様である。○悪い意味で日本独特である古典文法や、古典文学作品の浅薄きわまる解釈の横行は、専門学者がテクストをきちんと読まずにつまみ食いして論を立てていることに起因している、《読まないから読めない、読めないから読まない》の悪循環を断ち切って、正統の手順を踏んだ研究成果を世に送ることが研究者に課せられた任務である。○以上のことを、実例をあげて、また、用語についても、わかりやすく説明する。※本トークセッションは、小松英雄『日本語を動的にとらえる ことばは使い手が進化させる』(笠間書院、2014年11月)刊行記念として行ったものです。【講師紹介】小松英雄(こまつ・ひでお)1929年生まれ。筑波大学名誉教授。日本語学者。著書に、国語史学基礎論(笠間書院)、いろはうた(中公新書)、徒然草抜書(講談社学術文庫)、やまとうた(講談社)、仮名文の構文原理(笠間書院)、日本語書記史原論(笠間書院)、日本語はなぜ変化するか(笠間書院)、日本語の歴史 青信号はなぜアオなのか(笠間書院)、古典再入門 「土左日記」を入りぐちにして(笠間書院)、丁寧に読む古典(笠間書院)、伊勢物語の表現を掘り起こす 《あづまくだり》の起承転結(笠間書院)、平安古筆を読み解く 散らし書きの再発見(二玄社)、等がある。
「巧妙」のような、いかにも「日本語が優れている」という意見が覗く表現は、タイトルだけで敬遠されると思う。そもそもどの言語も各自巧妙な運用をしてるよ
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『必然的にばらばらなものが生まれてくる』(武蔵野美術大学出版局)刊行記念 トークセッション 田中 功起×清水 知子@ジュンク堂池袋本店2014/11/25収録田中 功起(著者・現代美術家)清水 知子(筑波大学大学院准教授(比較文学・文化理論)) 第55回ヴェネチア・ビエンナーレ(2013)日本館代表アーティストとして特別表彰を受賞した田中功起さんと、筑波大学大学院准教授で比較文学・文化研究者の清水知子さんによるトークセッションです。 はじまりは、「清水知子さんと、アートの公共性/社会の中でのアートというテーマで話したい」という田中さんのひとことでした。清水さんはスラヴォイ・ジジェクやアントニオ・ネグリなどの文化理論や、英国現代文化、アニメーション等の現代文化比較研究を専門とし、『文化と暴力―揺曳するユニオンジャック』(月曜社)を昨年上梓されました。〈サッチャー政権以後の「社会のない社会」と呼ばれた時代を、人びとはどのように生き、そこから何を生み出したのか〉。これは『文化と暴力―揺曳するユニオンジャック』の帯文です。 田中さんと清水さんのトークセッションは、平熱で沸騰するような刺激的な時間となるでしょう。【講師紹介】●田中功起(たなか・こおき)2000年、東京造形大学美術科絵画専攻卒。2005年、東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了。ロサンゼルス在住。田中功起は日常のシンプルな行為に潜在する文脈を、映像やパフォーマンスを通じて、視覚化、分節化する実践を試みる。第55回ヴェネチア・ビエンナーレ特別表彰を受賞した日本館展示「抽象的に話すこと―不確かなものの共有とコレクティブ・アクト」もまた日常性から東日本大震災を問うものだった。同国際展以降も、『映画をめぐる美術―マルセル・ブロータースから始める』(京都国立近代美術館、東京国立近代美術館)やフリーズ・ニューヨークのプロジェクツのほか、ロンドンの現代美術センター(ICA)で開催中の企画展『Journal』、ファン・アッベ市立美術館(アイントホーフェン)で開催中の企画展『Positions-Five projects in dialogue』への参加と活動の幅を広げている。 また、Art Review Asiaへのインタビュー掲載時にテキストを用いた「インポッシブル・プロジェクト」を誌上およびインターネット上で展開するなど、従来の物理的な展示空間に限定されない活動も積極的に行なっている。2014年7月5日ドイツ銀行グループの「アーティスト・オブ・ザ・イヤー2015」に選出されたが、それは、現在の美的および政治的な試みにおける重要な問題のひとつである「共同体の形成」に対する独創的なアプローチが評価されたもので、来年3月からベルリンのクンストハレで個展が開催される。●清水知子(しみず・ともこ)2001年、筑波大学大学院博士課程文芸・言語研究科修了。博士(文学)。現在、筑波大学大学院准教授。専門は、比較文学・文化理論、メディア文化論。『文化と暴力―揺曳するユニオンジャック』(月曜社、2013年)共著に『ドゥルーズ/ガタリの現在』(平凡社、2008年)ほか。訳書にデイヴィッド・ライアン『9・11以後の監視』(明石書店、2004年)、スラヴォイ・ジジェク『ジジェク自身によるジジェク』(河出書房新社、2005年)、ジュディス・バトラー『自分自身を説明すること』(共訳、月曜社、2008年)、同『権力の心的な生』(共訳、月曜社、2012年)、ネグリ+ハート『叛逆―マルチチュードの民主主義宣言』(共訳、NHKブックス、2013年)ほか。
動画説明文分厚いなw
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小説、世界観の提示 山下 澄人(作家)×保坂 和志(作家)@ジュンク堂池袋本店2014/11/13収録『ルンタ』(講談社)刊行記念トークセッション山下 澄人(作家)保坂 和志(作家)【寝る前にルンタを少しずつ読む、楽しい、人間より馬を愛し、生より死後を重視した、歴史の彼方に消えた世界が眠りに溶け込む──小説とは筋を聞くだけでわかる事件や人物を描くなんて小さいものでなく、小説とは世界観の提示だ!(保坂和志氏)】十月二十八日に、山下澄人さんの新刊、『ルンタ』が刊行されました。これを記念して、山下澄人さんと帯文を寄せて下さった保坂和志さんのお二人が、「小説、世界観の提示」をテーマに小説の書き方からもっと小説を楽しむ方法までを語って頂きます。【講師紹介】山下澄人兵庫県出身。神戸市立神戸商業高等学校(現神戸市立六甲アイランド高等学校)卒。倉本聰の富良野塾第二期生。1996年より劇団FICTIONを主宰。2011年より小説を発表しはじめ、2012年「ギッちょん」で第147回芥川賞候補、同年初の創作集『緑のさる』で第34回野間文芸新人賞を受賞。2013年「砂漠ダンス」で第149回芥川賞候補。同年、「コルバトントリ」で第150回芥川賞候補。保坂和志1956年生まれ。早稲田大学政経学部卒業。90年『プレーンソング』でデビュー。93年『草の上の朝食』で野間文芸新人賞。95年『この人の閾』で芥川賞受賞。97年『季節の記憶』で平林たい子文学賞、谷崎潤一郎賞を受賞。著書に『小説の自由』『カフカ式練習帳』『考える練習』『朝露通信』等多数
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いま何が起きているのか --日本社会の「生命力」と希望の行方 平野 啓一郎(作家) ×大澤 真幸(社会学者)@ジュンク堂池袋本店2014/10/18収録平野 啓一郎(作家)大澤 真幸(社会学者)7年ぶりのエッセイ&対談集『「生命力」の行方--変わりゆく世界と分人主義』を刊行した平野啓一郎氏。本書収録の対談で、震災半年後の日本社会について語り合った社会学者の大澤真幸氏と、今、私たちの社会に何が起きているのか、現代を生きるための希望とは何か、ふたたび対談していただきます。【講師紹介】平野啓一郎(ひらの・けいいちろう)作家。1975年、愛知県生まれ。北九州市で育つ。京都大学法学部卒業。98年、「日蝕」でデビュー。同作で第120回芥川賞を受賞。2009年、『決壊』で芸術選奨文部科学大臣新人賞、『ドーン』で第一九回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。ほかの著書に、小説『葬送』『高瀬川』『滴り落ちる時計たちの波紋』『顔のない裸体たち』『あなたが、いなかった、あなた』『かたちだけの愛』『空白を満たしなさい』『透明な迷宮』などのほか、エッセイ『文明の憂鬱』『モノローグ』『私とは何か--「個人」から「分人」へ』、対談集『ディアローグ』などがある。公式サイト http://www.k-hirano.comfacebook https://www.facebook.com/hiranokftwitter https://twitter.com/hiranok大澤真幸(おおさわ・まさち)社会学者。1958年、長野県生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。思想誌『THINKING「O」』主宰。2007年、『ナショナリズムの由来』で毎日出版文化賞、『ふしぎなキリスト教』(橋爪大三郎との共著)で新書大賞2012を受賞。ほかに『不可能性の時代』『社会は絶えず夢を見ている』『近代日本のナショナリズム』『夢よりも深い覚醒へ』『思考術』『<世界史>の哲学』など著書多数。共著に『おどろきの中国』『ゆかいな仏教』などがある。最新刊は『<問い>の読書術』。
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真山仁スペシャルトークvol.12 『売国』~わが国の宇宙開発と戦後政治の闇 ―『売国』(文藝春秋)刊行記念トークイベント― 真山 仁(作家)@ジュンク堂池袋本店2014/11/11収録真山 仁(作家)国破れて正義あり。正義ありて国甦り。『ハゲタカ』から10年――。真山仁が挑む新たなる境地!ある疑獄事件と友の失踪──特捜部の若き検察官冨永は、宇宙開発を巡る戦後政治の闇に迫っていく。社会派長編の傑作誕生!大ベストセラーシリーズ『ハゲタカ』シリーズをはじめ、震災後の原発政策とリーダーシップのあり方を問う『コラプティオ』、農薬と日本の食の暗部に迫る『黙示』など、現代の日本社会が抱える問題に正面から挑みつつ、最上級のエンターテインメント小説を精力的に発表しつづける真山仁さん。2014年秋、作家生活10周年記念刊行の第一弾として、超弩級の謀略小説、社会派長編が誕生しました。今回の主人公は、気鋭の検察官・冨永真一と、宇宙開発に挑む若き女性研究者・八反田遥。物語は二人の視点から描かれていきます。遙は幼い頃から宇宙を夢見、日本の宇宙開発を担う研究者になるべく日々奮闘中。宇宙開発研究所(宇宙セン)の指導教官・寺島に導かれ、我が国の宇宙開発の現状と問題点を目の当たりにします。それは宇宙開発の世界が生き馬の目を抜く世界であり、同盟国・アメリカとの関係の複雑さに触れることでもあります。一方の冨永は、形勢不利だった殺人事件の裁判を検察勝利に導いた功績を認められ、特捜部に配属されます。粘り強く次々に成果を出していく冨永でしたが、大学時代の親友の失踪を機に、奇妙な疑獄事件に巻き込まれていきます。そしてその陰謀には、戦後の日本復興を支えた大物政治家の影があった……。正義とは何か? 国益とは何か? 精緻な描写と骨太のストーリーに、誰もがページを繰る手を止められなくなるはず。日本の社会派小説の歴史は、ここからまた始まります!【講師紹介】真山仁 Mayama Jin1962年、大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。新聞記者、フリーライターを経て、2004年、企業買収をめぐる熱き人間ドラマ『ハゲタカ』でデビュー。2007年に『ハゲタカ』『ハゲタカⅡ(『バイアウト』改題)』を原作とするNHK土曜ドラマ『ハゲタカ』が放映され、大きな反響を呼ぶ。同ドラマは国内外で多数の賞を受賞した。他の著書に『虚像の砦』『マグマ』『ベイジン』『プライド』『黙示』『コラプティオ』『グリード』『そして、星の輝く夜がくる』などがある。公式ホームページ http://www.mayamajin.jp/
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『毒きのこ 世にもかわいい危険な生きもの』(幻冬舎刊)刊行記念トークイベント 新井 文彦(きのこ写真家) × 白水 貴(菌類研究者)@ジュンク堂池袋本店2014/11/5収録新井 文彦(きのこ写真家) × 白水 貴(菌類研究者)魅力あふれる毒きのこを43種掲載したビジュアルブック『毒きのこ 世にもかわいい危険な生きもの』が刊行となります。今回は刊行を記念して、写真を担当した新井文彦氏と、監修を担当した白水貴氏によるトークイベントを開催。北海道・阿寒の森を中心に撮影された毒きのこのかわいらしい姿を紹介しつつ、ナゾだらけの生態を解説してゆきます。・大発生中の毒きのこ「カエンタケ」はどれぐらい危険?・毒きのこの撮影はどうやって行うのか?・毒きのこを見分けるコツはあるのか?・・・・・・・など。【講師紹介】新井 文彦(あらい ふみひこ)1965年生まれ。きのこ写真家。明治大学文学部卒業。著書に『きのこの話』(ちくまプリマー新書)がある。ライター業、コピーライター業に加え、夏から秋にかけては、北海道・道東地方で、ネイチャーガイドにもいそしむ。おもなフィールドは阿寒の森。各地で写真展やトークショーなども行っている。森の空気まで感じられる写真と言葉で、きのこや森の魅力を伝えている。ほぼ日刊イトイ新聞にて「きのこの話」連載中。ウェブサイト「浮雲倶楽部」http://ukigumoclub.com/白水 貴(しろうず たかし)1981年生まれ。博士(理学)。国立科学博物館植物研究部。日本学術振興会特別研究員。専門は菌類の分類学,生態学,進化学。弘前大学農学生命科学部卒業。筑波大学大学院生命環境科学研究科修了。同 博士特別研究員、鳥取大学農学部GCOEプロジェクト研究員、同 助教を経て現職。研究のかたわら、書籍や雑誌への寄稿、一般向けの講演や観察会の講師など、菌類とその研究の面白さを伝え広める活動を行っている。ウェブサイト「白水の穴」https://sites.google.com/site/ornithomyces/
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日本文学・文化を捉え直していく方法―まんが・アニメ・ラノベと世界文学という地平― 大橋 崇行(作家)×河野 至恩(文学研究者)@ジュンク堂池袋本店2014/11/1収録大橋崇行『ライトノベルから見た少女/少年小説史』(笠間書院)刊行記念トークセッションこれまでの「オタク文化」言説では、日本のまんが、アニメーションが、あたかも日本固有の特殊なものであるかのように考えられてきた。果たしてそれは正しいのか。「まんが・アニメ」文化は実は、「文学」を含めたそれ以外の文化・メディアとの関係性を踏まえて検討することで、初めてその実態と全体像が見えてくる。本セッションでは、いわば囲い込まれて局所的に論じられ続けてきた日本文化・文学を、根底から捉え直すための方向性を探っていく。「ライトノベルを起点に〈少女小説〉〈少年小説〉に戻り、日本の物語文化を見直す」という目論見によって書かれた大橋氏の新著の議論を軸に、『世界の読者に伝えるということ』(講談社現代新書、2014年)の著者・河野至恩氏と、日本文化・文学をどう捉え直していくか、異なる文化や言語との関係性や、世界文学という地平まで視野に入れ考えていきます。【講師紹介】大橋崇行作家、岐阜工業高等専門学校助教。1978年生まれ。ライトノベルに『妹がスーパー戦隊に就職しました』スマッシュ文庫(PHP研究所、2012年)、『桜坂恵理朱と13番目の魔女』(彩流社、 2014年)。小説に『ライトノベルは好きですか? ?ようこそ!ラノベ研究会』(雷鳥社、2013年)。評論に(共著)『ライトノベル研究序説』(青弓社、2009年)、『ライトノベル・スタディーズ』(青弓社、2013年)。校訂等に、山田美妙作・十川信介校訂『いちご姫・蝴蝶 他 二篇』(岩波文庫、2011年11月 ※注釈を担当)、谷川惠一・大橋崇行校訂、解題『山田美妙集6巻』(臨川書店、2013年)。全国大学国語国文学会平成25(2013)年度「文学・語学」賞受賞(「美妙の〈翻訳〉ー「骨は独逸肉は美妙/花の茨、茨の花」の試み」(『文学・語学』206集掲載))。河野至恩文学研究者(比較文学・日本近代文学)。上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科・国際教養学部准教授。1972年生まれ。県立静岡高校卒業後、渡米し、ボードイン大学で物理学・宗教学を専攻。プリンストン大学大学院比較文学部博士課程修了(専攻は日本近代文学・英文学)。プリンストン大学非常勤講師、オハイオ州ウィッテンバーグ大学ティーチングフェロー、ウィスコンシン大学客員助教授などを経て現職。2012年、ライプツィヒ大学客員教授としてドイツ・ライプツィヒに滞在。著書に『世界の読者に伝えるということ』(講談社現代新書、2014年)、訳書にHiroki Azuma,Otaku:Japan's DatabaseAnimals(東浩紀『動物化するポストモダン』の英訳、ジョナサン・エイブルと共訳、2009年)、アルバート・ウェント『自由の樹のオオコウモリ』 (日本経済新聞社、2006年)など。
・・・勉強になる意見もあったけど、大部分が補足的で、中心がなかったという感想 この対...
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三島由紀夫が愛したスポーツ、その知られざるボクシング愛 山内 由紀人(著者)×福島 泰樹(歌人)@ジュンク堂池袋本店2014/10/28収録山内由紀人著『三島由紀夫の肉体』(河出書房新社)刊行記念トークセッション山内 由紀人(著者)福島 泰樹(歌人)三島由紀夫は幼い時から虚弱体質であり、スポーツとは無縁の青春時代を過ごしました。人気作家になってからも頭痛や胃痛に悩まされ、そんなことから健康のためにと30歳で始めたのがボディビルでした。ボディビルによって健康的な肉体を得た三島は、1年後にはついに念願だったボクシングに挑戦します。しかし作家にはあまりに危険で激しすぎるためわずか数か月で断念、それからは一人のボクシング・ファンとして声援をおくり、ボクサー達との交流を深め、また戦後の名勝負といわれたタイトルマッチの観戦記を、死の直前まで書き続けました。 ボクシングに挑戦した後には、剣道、居合、空手などの修練を積み、文壇きってのスポーツ通と言われるまでになりました。1964年の東京オリンピックでは、新聞社の特派記者を務め、三島らしい流麗な文章でスポーツの魅力と肉体の美しさを伝えています。 今回のトークセッションでは、三島とスポーツとの関わりを、さまざまなエピソードを交えて語ります。スポーツはまさに、三島の文学、美学、思想、行動の核にある肉体の表現そのものでした。特にボクシングには、三島の“肉体の原点”ともいえる世界があります。スポーツと肉体という視点から、今まであまり語られてこなかった三島の一面にスポットライトを当てるトークセッションです。【講師紹介】●山内由紀人(やまうち ゆきひと)文芸評論家。1952年生まれ。1984年「生きられた自我 高橋たか子論」で第27回群像新人文芸賞優秀作受賞。著書に『三島由紀夫の時間』(ワイズ出版)、『神と出会う 高橋たか子論』(書肆山田)、『三島由紀夫VS.司馬遼太郎 戦後精神と近代』(河出書房新社)『三島由紀夫、左手に映画』(同前)、編著に『三島由紀夫映画論集成』(ワイズ出版)、『三島由紀夫 ロゴスの美神』(岳陽舎)などがある。●福島泰樹(ふくしま やすき)歌人。1943年生まれ。1969年 歌集『バリケード・一九六六年二月』でデビュー。歌謡の復権と肉声の回復を求めて「短歌絶叫コンサート」を創出し、毎月10日、東京吉祥寺・曼荼羅にて月例コンサートを開催中。主な歌集に『血と雨の歌』(思潮社)、『焼跡ノ歌』(砂子屋書房)、『福島泰樹全歌集』(河出書房新社)など。最新作は『もっと電車よ、まじめに走れ わが短歌史』(角川学芸出版)、『中原中也の鎌倉』(冬花社)。評論、小説、朗読など活動は多岐にわたり、著作は90点を超える。また、チーフ・セコンドとしてタイトルマッチのリングに上るほどのボクシング・ファンとして知られ、『黄金の獅子 辰吉丈一郎※』(彩流社)、『荒野の歌――平成ボクサー列伝』(河出書房新社)などのボクシング関連の著作もある。※正しくは「吉」は土に口、「丈」は右上に点がつく。
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読むことのはじまりに向かって? 佐々木 敦 (批評家、早稲田大学学術院教授) 渡部 直己 (文芸評論家、早稲田大学学術院教授)@ジュンク堂池袋本店2014/10/22収録『あなたは今、この文章を読んでいる。 ―パラフィクションの誕生』(慶應義塾大学出版会)刊行記念トークイベント佐々木 敦 (批評家、早稲田大学学術院教授)渡部 直己 (文芸評論家、早稲田大学学術院教授)円城塔、伊藤計劃、筒井康隆、舞城王太郎等、SFを中心にメタフィクションを徹底的に分析し、新たに「パラフィクション」なるものを導き出した『あなたは今、この文章を読んでいる。――パラフィクションの誕生』。同書の刊行を記念し、著者の批評家・佐々木敦氏と、『日本小説技術史』(新潮社)等多数の著書のある、文芸批評の重鎮・渡部直己氏のお二人に、「読むことの」の原点に立ち返りながら、現代小説と批評の「今」と「これから」について語っていただきます。【プロフィール】佐々木 敦 ささき・あつし1964年名古屋市生まれ。批評家、早稲田大学文学学術院教授、音楽レーベルHEADZ主宰。20年以上にわたり、音楽、文学、映画、演劇などの批評活動を行なう。著書に『即興の解体/懐胎』(青土社、2011年)、『未知との遭遇』(筑摩書房、2011年)、『批評時空間』(新潮社、2012年)、『シチュエーションズ』(文藝春秋、2013年)、『「4分33秒」論』(Pヴァイン、2014年)など多数。渡部直己 わたなべ・なおみ1952年東京生れ。早稲田大学文学学術院教授。著書に、『中上健次論――愛しさについて』(河出書房新社、1996年)『不敬文学論序説』(太田出版、1999年/ちくま学芸文庫、2006年)『かくも繊細なる横暴――日本「六八年」小説論』(講談社、2003年)『私学的、あまりに私学的な』(ひつじ書房、2010年)、『日本小説技術史』(新潮社、2012年)、『言葉と奇蹟――泉鏡花・谷崎潤一郎・中上健次』(作品社、2013年)など多数。
面白いね難しくて理解しきれないけど 某芸能界の熱愛報道調べたらここにたどり着いてしま...
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~日本も竜巻大国って本当?~ 森田 正光(気象予報士)× 森 さやか(気象予報士)@ジュンク堂池袋本店2014/10/14収録『竜巻のふしぎ』刊行記念森田 正光(気象予報士)森 さやか(気象予報士)日本も竜巻大国って本当? 実は,面積あたりでみるとアメリカで発生する竜巻の半分の数の竜巻が日本でも発生しています。この意外と身近な竜巻について,日本一わかりやすい気象の解説者 森田正光氏とアメリカの竜巻に詳しいNHK Worldの気象キャスター 森さやか氏が,その不思議な実態をわかりやすく解説します。竜巻発生のしくみやその予測,竜巻から身を守る方法,竜巻が起こすミステリー,Fスケールを発明した藤田哲也博士の生涯など,竜巻について一通り学べる90分です。万が一,自宅の近所で竜巻が発生しても,自分や家族を守れるような知識を身に付けておきましょう。※森田さんはテレビ出演があるため,20時頃からの登壇となります。【講師紹介】森田 正光(もりた まさみつ)1950年名古屋市生まれ。(財)日本気象協会勤務を経て,1992年初のフリーお天気キャスターとなる。同年,民間の気象会社(株)ウェザーマップ,2002年には気象予報士受験スクール(株)クリアを設立。親しみやすいキャラクターと個性的な気象解説で人気を集め,テレビやラジオ出演のほか全国で講演活動も行っている。(公財)日本生態系協会理事,環境省「地球いきもの応援団」メンバー。主な著書に「空と天気のふしぎ109」(偕成社),「ゼロから理解する気象と天気のしくみ」(誠文堂新光社),「大手町は,なぜ金曜に雨が降るのか」(梧桐書院)ほか。森 さやか(もり さやか)アルゼンチン・ブエノスアイレス生まれ。日本女子大大学院心理学専攻博士前期課程修了。在日米国商工会議所勤務を経て,2011年よりNHK国際放送「NHKWorld」気象キャスター。(株)ウイング所属。気象予報士。日本気象予報士会会員,日本航空機操縦士協会・航空気象委員会会員。
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~グローバル時代に小林秀雄を読む~ 浜崎 洋介×柴山 桂太@ジュンク堂池袋本店2014/10/18収録『アフター・モダニティ――近代日本の思想と批評』(北樹出版)刊行記念浜崎 洋介(文芸批評家、日本大学芸術学部非常勤講師)柴山 桂太(滋賀大学経済学部社会システム学科准教授)明治の文明開化から七十年――日本の近代は小林秀雄の批評の言葉を生んだ。そして、戦後という第二の文明開化から現在までもおよそ七十年。果たして私たちは小林秀雄に匹敵する言葉をどれほど持ち得ているのか。文化・文学にも造詣が深いグローバリズム批判の旗手・柴山桂太氏をゲストに迎え、小林秀雄や夏目漱石ら近代日本の文学者たちがなした文明批評の現代的意義を語り合う。【講師紹介】浜崎 洋介(はまさき・ようすけ)1978年生まれ。文芸批評家。日本大学芸術学部卒業。東京工業大学大学院社会理工学研究科価値システム専攻博士課程修了、博士(学術)。現在、日本大学芸術学部非常勤講師。著書に『福田恆存 思想の〈かたち〉――イロニー・演戯・言葉』(新曜社、2011年)、編著に福田恆存アンソロジー『保守とは何か』(文春学藝ライブラリー、2013年)など。柴山 桂太(しばやま・けいた)1974年東京都生まれ。京都大学経済学部卒。同大学院人間・環境学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、滋賀大学経済学部准教授。著書に『静かなる大恐慌』(集英社新書)など。
スーパー面白直感や! 高杉晋作涙目w 心の隙間にオタク文化が忍び寄るのだ ウマが合いすぎる互いの本紹介!いいなぁ 体格も似てるなあ カジュアルなのが浜崎さん、フォーマルなのが柴山さん w 面白かった 昔の人って政治家も言論人も肝っ玉でかくて、器のでか...
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洋書コンシェルジュ渡辺由佳里さんトークイベント 続・洋書ベスト500~雑読のすすめ~@ジュンク堂池袋本店2014/10/16収録渡辺 由佳里(洋書コンシェルジュ)『ジャンル別 洋書ベスト500』(コスモピア)の発売から1年。アメリカ在住の著者渡辺由佳里さんが、児童書から歴史ノンフィクションまでいろいろなジャンルを読む重要さ、自分にあった本の選び方、英語での読書を継続する方法、お子さんへの洋書の薦め方などを、アメリカの出版事情や人気作家についての情報、アメリカ国際ブックフェアのレポートなどを交えながらご紹介します。2014年度新刊や期待の新作など、最新情報もたっぷりとお話いただきます。【講師紹介】渡辺由佳里(わたなべ・ゆかり)2001年『ノーティアーズ』で第7回小説新潮長篇新人賞を受賞。翌年『神たちの誤算』を新潮社から出版。短篇、現代詩、エッセイ、ルポ、翻訳など著作活動は多岐にわたる。2008年末よりブログ「洋書ファンクラブ」で新刊を中心に洋書を日本語で紹介している。1995年よりアメリカに移住し、現在はボストン郊外で夫と娘の3人暮らし。 著書に『どうせなら、楽しく生きよう』(飛鳥新社)、『ゆるく、自由に、そして有意義に――ストレスフリー・ツイッター術』(朝日出版社)、翻訳書に糸井重里氏監修の『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』(日経BP社)など。洋書ファンクラブ http://watanabeyukari.weblogs.jp/yousho/Twitterアカウント @YukariWatanabe
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「この国の「貧しさ」って、なんだろう? 佐野 章二(有限会社ビッグイシュー日本代表・CEO)×雨宮 処凛(作家・活動家)@ジュンク堂池袋本店2014/10/8収録-「THE BIG ISSUE」バックナンバーフェア記念 トークイベント-佐野 章二(有限会社ビッグイシュー日本代表・CEO)雨宮 処凛(作家・活動家)2013年、特定秘密保護法案が成立した際、生活保護法の改正案も成立しました。1950年に同法が成立して以来、初の本格的な改正と言われています。改正法案では、制度申請時の手続きの変更と扶養義務の強化が特徴と指摘され、内容としては就労による自立の促進、不正受給対策の強化、医療扶助の適正化等を行うことが盛り込まれています。これまで手薄だった現役世代に向けた自立支援の後押しを強化すると言われる一方で、生活保護申請時の手続きの変更や、扶養義務の強化について、関係識者らは強い懸念を示している状況も指摘されています。ともすれば、これらの問題は私たちの生活とあまり関わりがないかのような報道がなされることも見受けられますが、今を生きる私たちひとりひとりにとって、「生活」に関する問題として、看過できない話題を含むものではないでしょうか?そこで今回、活動11年目を迎えたビッグイシュー日本代表の佐野章二氏と、多くの社会問題に対し積極的なコミット・発言を続けておられる雨宮処凛氏をお迎えし、日本社会における貧困問題・ホームレス問題を焦点に、これまでとこれからの私たちの「生活」に関わるお話を、ささやかではありますが存分に語って頂ければと思います。*「THE BIG ISSUE」バックナンバーフェアは、1F雑誌フロア壁面Aにて、9/11~11/10まで開催致します。佐野章二(さの しょうじ)有限会社ビッグイシュー日本代表・CEO。1941年大阪生まれ。都市計画プランナーの仕事を経て、2003年5月より現職。NPO法制定関連の基礎調査、NPO支援センターの立ち上げ支援、阪神・淡路大震災時には三つの救援組織立ち上げ支援などを行う。2003年9月、ホームレスの仕事をつくり自立を応援する雑誌『ビッグイシュー日本版』を大阪で創刊。累計販売冊数は642万冊、販売者にもたらした収入は9億1,677万円(2014年6月末現在)。2007年NPO法人ビッグイシュー基金(2012年6月より認定NPO法人)設立。2010~2011年、内閣府「新しい公共」円卓会議の委員を務める。雨宮処凛(あまみや かりん)1975年、北海道生まれ。作家・活動家。愛国パンクバンドボーカルなどを経て、00年、自伝的エッセイ『生き地獄天国』(太田出版)を出版し、デビュー。以来、若者の「生きづらさ」についての著作を発表する一方、イラクや北朝鮮への渡航を重ねる。 06年からは新自由主義のもと、不安定さを強いられる人々「プレカリアート」問題に取り組み、取材、執筆、運動中。メディアなどでも積極的に発言。3・11以降には脱原発運動にも取り組む。「反貧困ネットワーク」世話人、「週刊金曜日」編集委員、「フリーター全般労働組合」組合員、「こわれ者の祭典」名誉会長。『ビッグイシュー日本版』にて、「世界の当事者になる」を連載中。現在、190回を迎える。
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