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2015-08-27 10:32:41
150年目の新訳版『不思議の国のアリス』(亜紀書房)に驚け 高山宏(批評家・翻訳家/大妻女子大学教授)×巽孝之(英米文学者・SF批評家/慶應義塾大学教授)@ジュンク堂池袋本店2015/8/15収録高山宏(批評家・翻訳家/大妻女子大学教授)巽孝之(英米文学者・SF批評家/慶應義塾大学教授)ルイス・キャロルの傑作「Alice's Adventures in Wonderland」の初版刊行から、今年はちょうど150周年になります。その記念すべき年に、『アリス狩り』などの著作でも知られる批評家・翻訳家の高山宏さんが『不思議の国のアリス』の新訳版(亜紀書房)を刊行しました。マンガ家・絵本作家の佐々木マキさんが新たにイラストを書き下ろしたこの『アリス』は、「絵もあれば会話もある本」として、大人も子供も楽しめる、まさに150年目にふさわしい「日本語版アリスの傑作」となっています。本書の刊行にあたり、訳者の高山宏さんと、英米文学者・SF批評家の巽孝之さんに、今回の『不思議の国のアリス』の訳業について、そして、なぜ150年にもわたって『アリス』は人々の心を魅了し続けるのかについて語っていただきます。【講師紹介】高山宏(たかやま・ひろし)・・・1947年岩手県生まれ。批評家。翻訳家。大妻女子大学比較文化学部教授。著書に『アリス狩り』『近代文化史入門 超英文学講義』『新人文感覚(Ⅰ・Ⅱ)』ほか多数。翻訳書にジョン・フィッシャー『キャロル大魔法館』、エリザベス・シューエル『ノンセンスの領域』ほか多数。巽孝之(たつみ・たかゆき)・・・1955年東京生まれ。英米文学者。SF批評家。日本英文学会監事。日本アメリカ文学会会長。慶應義塾大学文学部教授。著書に『ニュー・アメリカニズム』『リンカーンの世紀』『モダニズムの惑星』ほか多数。編訳書にダナ・ハラウェイ他『サイボーグ・フェミニズム』ほか多数。
おお
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2011-09-29 23:18:23
星降る夜の話 第5話 予告.m4v大人気イベント「星降る夜の話 第五話~The 3rd anniversary~」開催決定!!!!次世代のバンドシーンを牽引する3つのバンドからヴォーカル陣が集結して開催するちょっと変わったTALK&LIVEイベント「星降る夜の話」。今回も「Spyralcall」から“大久保 英紀”、「GLASS TOP」から“小林 佳”、「Love A sense」から“結”が集り、楽しくてちょっと切ない夜を作り出します。音楽が好きな人も、楽しい集まりが好きな人も、お話好きもイケメン好きも、星降る夜に集ろう。
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2014-11-20 13:25:04
いま何が起きているのか --日本社会の「生命力」と希望の行方 平野 啓一郎(作家) ×大澤 真幸(社会学者)@ジュンク堂池袋本店2014/10/18収録平野 啓一郎(作家)大澤 真幸(社会学者)7年ぶりのエッセイ&対談集『「生命力」の行方--変わりゆく世界と分人主義』を刊行した平野啓一郎氏。本書収録の対談で、震災半年後の日本社会について語り合った社会学者の大澤真幸氏と、今、私たちの社会に何が起きているのか、現代を生きるための希望とは何か、ふたたび対談していただきます。【講師紹介】平野啓一郎(ひらの・けいいちろう)作家。1975年、愛知県生まれ。北九州市で育つ。京都大学法学部卒業。98年、「日蝕」でデビュー。同作で第120回芥川賞を受賞。2009年、『決壊』で芸術選奨文部科学大臣新人賞、『ドーン』で第一九回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。ほかの著書に、小説『葬送』『高瀬川』『滴り落ちる時計たちの波紋』『顔のない裸体たち』『あなたが、いなかった、あなた』『かたちだけの愛』『空白を満たしなさい』『透明な迷宮』などのほか、エッセイ『文明の憂鬱』『モノローグ』『私とは何か--「個人」から「分人」へ』、対談集『ディアローグ』などがある。公式サイト http://www.k-hirano.comfacebook https://www.facebook.com/hiranokftwitter https://twitter.com/hiranok大澤真幸(おおさわ・まさち)社会学者。1958年、長野県生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。思想誌『THINKING「O」』主宰。2007年、『ナショナリズムの由来』で毎日出版文化賞、『ふしぎなキリスト教』(橋爪大三郎との共著)で新書大賞2012を受賞。ほかに『不可能性の時代』『社会は絶えず夢を見ている』『近代日本のナショナリズム』『夢よりも深い覚醒へ』『思考術』『<世界史>の哲学』など著書多数。共著に『おどろきの中国』『ゆかいな仏教』などがある。最新刊は『<問い>の読書術』。
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2016-03-22 07:40:04
作家と楽しむ古典第1回『古事記』 池澤夏樹(作家・詩人)@ジュンク堂池袋本店2016/3/3収録河出書房新社130周年記念企画「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」連続講義2014年11月に刊行を開始した「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」(全30巻)。この1月から第2期(12巻)の刊行が始まり、このたび好評既刊の古典新訳を少人数でじっくりと読み解く会の連続開催が決定。新訳をてがけた作家に、古典作品と新訳について、その難しさ・楽しさなどたっぷりと語っていただきます。記念すべき第1回の講師は、本全集の選者でもあり、第1巻『古事記』を新訳した池澤夏樹さん。日本最古の文学に池澤さんはどのように触れ、どのように現代語へと甦らせたのか??古典の魅力に触れる贅沢な時間、どうぞご参加ください。講師紹介池澤夏樹●プロフィール 1945年生まれ。作家・詩人。88年『スティル・ライフ』で芥川賞、93年『マシアス・ギリの失脚』で谷崎潤一郎賞、2010年「池澤夏樹=個人編集 世界文学全集」で毎日出版文化賞、11年朝日賞、ほか多数受賞。他に『カデナ』『アトミック・ボックス』など。
upありがとうございます
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2015-09-30 15:27:31
世界の名作を読み直す~心がゆれる文学作品について語り合う夕べ~小池昌代・芳川泰久・中村邦生トークライブ@ジュンク堂池袋本店2015/9/17収録小池 昌代(詩人・作家)芳川 泰久 (早稲田大学教授・フランス文学/文芸批評)中村 邦生(大東文化大学教授・作家)詩人・小説家として活躍し、「池澤夏樹個人編集日本文学全集」では百人一首の現代語訳に挑んだ小池昌代。フランス文学や文芸批評を専門とし、小説家の角田光代とともに『失われた時を求めて全一冊』を翻訳したことでも話題の芳川泰久。新刊『はじめての文学講義』をはじめ文学を講じつつ作家活動も展開し、多くのアンソロジーを編んできた中村邦生。3人の「文学の目利き」たちが、古今東西の文学名作を取り上げ、その魅力、現代において読み返すことの意義を語り合う。『小説への誘い――日本と世界の名作120』(大修館刊)において、紫式部から村上春樹まで、『秘密の花園』から『百年の孤独』まで、幅広く名作の精髄を紹介した3人が再び結集、今こそ読みたい文学について熱いトークを展開する。【講師紹介】小池 昌代(詩人・作家)詩集に『コルカタ』(思潮社)『もっとも官能的な部屋』(思潮社)など。小説に『タタド』(新潮社)『たまもの』(講談社)『詩についての小さなスケッチ』(五柳書院)など。芳川 泰久(早稲田大学教授・フランス文学/文芸批評)著書に『私をブンガクに連れてって』(せりか書房)『謎とき「失われた時を求めて」』 (新潮社)など。翻訳に『ボヴァリー夫人』(新潮社)など。中村 邦生(大東文化大学教授・作家)著書に『転落譚』(水声社)『書き出しは誘惑する』(岩波書店)『はじめての文学講義――読む・書く・味わう』(岩波書店)など。
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2015-08-12 18:24:09
物理かふぇ 著者と語る物理の楽しさ#4 ~実は宇宙はスカスカだった!~ 松原 隆彦/パネリスト:大久保 毅/島田 誠(共立出版)@ジュンク堂池袋本店2015/7/24収録『基本法則から読み解く 物理学最前線』(共立出版)シリーズ刊行記念トークセッション松原 隆彦(名古屋大学大学院理学研究科・准教授)パネリスト:大久保 毅(東京大学物性研究所・特任研究員) 島田 誠(共立出版)満天の星を見上げると、どこもかしこも星があるように見えます。ですが、最近の観測の結果、実は、宇宙は大規模構造という蜂の巣のような、星がある部分とない部分があり、大部分がスカスカなことがわかりました。しかし、まだまだ謎は残っています。宇宙の疑問を一緒に考えてみませんか?【講師紹介】松原隆彦(まつばらたかひこ)名古屋大学大学院理学研究科・准教授1966年長野県生まれ。京都大学理学部卒業。広島大学大学院博士課程修了。博士(理学)。東京大学大学院理学系研究科・助手、ジョンズホプキンス大学物理天文学部・研究員、名古屋大学素粒子宇宙起源研究機構・准教授などを経て、現職。2012年度、第17回日本天文学会・林忠四郎賞を受賞。著書に『宇宙に外側はあるか』『宇宙はどうして始まったのか』(以上、光文社新書)、『現代宇宙論』『宇宙論の物理(上・下)』(以上、東京大学出版会)、『大規模構造の宇宙論』(共立出版)、共著に『宇宙のダークエネルギー』(光文社新書)、『宇宙論II』(日本評論社)などがある。【パネリスト】大久保毅1978年福岡県生まれ。統計物理、磁性体の理論が専門の若手研究者。「物理(もののことわり)」を考えることが好き。なんにでも興味を持ちすぎて、一つのことに集中できないのが欠点。島田誠1979年沖縄県生まれ。編集者。幼いころの夢は物理学者。現在は「科学を親しみやすく、楽しさを広めたい!」をモットーに本作りに勤しむ日々。
サイエンスZEROに出てた人か
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「世界」は「小説」でできている!?――いま「日本」を語る「ことば」についてのおはなし 高橋 源一郎(作家)×五所 純子(文筆家)@ジュンク堂池袋本店2015/4/22収録高橋源一郎『動物記』+『デビュー作を書くための超「小説」教室』+『ぼくらの民主主義なんだぜ』刊行記念トークイベント高橋 源一郎(作家)五所 純子(文筆家)3月=文芸評論(『デビュー作を書くための超「小説」教室』)、4月=小説(『動物記』)、5月=論壇時評(『ぼくらの民主主義なんだぜ』朝日新聞出版)と、様々な「ことば」でいまの「日本」/「世界」を切りとる高橋さんが教えてくれる、<現代>を生きるための「ことば」のレッスン。聞き手=五所純子さん。【講師紹介】語り手高橋源一郎(たかはし・げんいちろう)作家。81年『さようなら、ギャングたち』でデビュー。88年『優雅で感傷的な日本野球』で三島由紀夫賞、2002年『日本文学盛衰史』で伊藤整文学賞、06年『ミヤザワケンジ・グレーテストヒッツ』で宮沢賢治賞、12年『さよならクリストファーロビン』で谷崎潤一郎賞を受賞。著書に『デビュー作を書くための超「小説」教室』『「悪」と戦う』『「あの日」からぼくが考えている「正しさ」について』『銀河鉄道の彼方に』他多数。聞き手五所純子(ごしょ・じゅんこ)文筆家。エッセイと創作と批評の間をぬうような言語で雑誌・書籍に寄稿多数。著書『スカトロジー・フルーツ』(天然文庫)、共著『ゼロ年代の音楽 ビッチフォーク編』(河出書房新社)など。日めくりブログ「ツンベルギアの揮発する夜」(http://d.hatena.ne.jp/goshojunko/)。
たかはしさ~ん 五所さ~ん
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英語のスピーキング力・ライティング力を生まれ変わらせるテクニック 植田一三(Aquaries School of Communication学長)@ジュンク堂池袋本店2015/3/21収録植田一三(Aquaries School of Communication学長)日本人が英語で発信するとき、発音、語彙、論理面での障害が多いのが現状です。このトークでは、英語の発信力UPに欠かせない、伸ばして引く発音、使い方要注意語、類語の使い分け、運用語彙力UP、spoken & written Englishの効果的使い分け、説得力のある論理・反論の仕方、核を述べてから前後から語句を挿入する英文の作り方などについて、主にiBT TOEFL SWの問題を用いてお話しいただきます。◆講師紹介◆植田 一三(Ichay Ueda)英語の最高資格7冠突破校Aquaries School of Communication学長。英語の百科事典を10回以上読破し、辞書数十冊を制覇し、洋画100本以上の全セリフをディクテーションするという超人的努力を果たす。ノースウェスタン大学院・テキサス大学院(コミュニケーション学部)修了し、同大学で異文化間コミュニケーションを1年間指導。Let’s enjoy the process! (陽は必ず昇る)をモットーに、31年の教歴において、英検1級合格者を1600人以上、資格3冠(英検1級・通訳案内士・TOEIC 980点)突破者を200名以上育てる。主な著書に,『英検1級100時間大特訓』、『英語で経済・政治・社会を討論する技術と表現』、『発信型スーパーボキャビル』、『TOEIC TESTこれ1冊で990点満点』、『英語で説明する科学技術』、『英語で説明する日本の文化』などがある。
英語云々の前に日本語が身に付いていないねこの人
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現代社会に生きる古代人 田 原(ティエン・ユアン)(詩人)× 高橋 睦郎(詩人)@ジュンク堂池袋本店2015/1/13収録現代詩文庫「続続・高橋睦郎詩集」(思潮社)刊行記念トークショー「ここだけの話」も聴けるトークショー。H氏賞受賞の中国人詩人・田原が、高橋睦郎の詩と人生の魅力を引き出します。普段聞けない話もたっぷり。【講師紹介】高橋 睦郎(詩人)『王国の構造』で藤村記念歴程賞、その後読売文学賞、高見順賞、現代詩花椿賞、詩歌文学館賞を受賞。2000年度紫綬褒章受章。詩の以外にも、俳句、短歌、オペラ、新作能などの分野で精力的に活動している。田(ティエン) 原(ユアン)(詩人・翻訳家)日本語で書かれた詩集に『現代詩文庫 田原詩集』『石の記憶』『そうして岸が誕生した』。中国に日本の現代詩を紹介している。谷川俊太郎の翻訳者としても知られる。共催:ポエムピース株式会社
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内外の専門学者が気づいていない日本語運用の巧妙なメカニズム 小松英雄(日本語学者)@ジュンク堂池袋本店2014/11/15収録○日本語に清音と濁音との二項対立があることは日本人にとって当然のことなので、それが世界で唯一のすばらしい運用システムであることに気づいていないし、どこの言語にもない現象であるために、外国人の学者は自国の言語の音韻体系のなかにある音に当てはめて理解してしまい、日本語にそういう珍しい対立があることを見逃している。○古典文法で《係り結び》とよばれている現象も日本語だけにしかないために、外国の言語学者に干渉されることなく、また、学校教育でも国語学者が取り違えた機能を教えて学習者を苦しめている。○音便や連濁についても同様である。○悪い意味で日本独特である古典文法や、古典文学作品の浅薄きわまる解釈の横行は、専門学者がテクストをきちんと読まずにつまみ食いして論を立てていることに起因している、《読まないから読めない、読めないから読まない》の悪循環を断ち切って、正統の手順を踏んだ研究成果を世に送ることが研究者に課せられた任務である。○以上のことを、実例をあげて、また、用語についても、わかりやすく説明する。※本トークセッションは、小松英雄『日本語を動的にとらえる ことばは使い手が進化させる』(笠間書院、2014年11月)刊行記念として行ったものです。【講師紹介】小松英雄(こまつ・ひでお)1929年生まれ。筑波大学名誉教授。日本語学者。著書に、国語史学基礎論(笠間書院)、いろはうた(中公新書)、徒然草抜書(講談社学術文庫)、やまとうた(講談社)、仮名文の構文原理(笠間書院)、日本語書記史原論(笠間書院)、日本語はなぜ変化するか(笠間書院)、日本語の歴史 青信号はなぜアオなのか(笠間書院)、古典再入門 「土左日記」を入りぐちにして(笠間書院)、丁寧に読む古典(笠間書院)、伊勢物語の表現を掘り起こす 《あづまくだり》の起承転結(笠間書院)、平安古筆を読み解く 散らし書きの再発見(二玄社)、等がある。
「巧妙」のような、いかにも「日本語が優れている」という意見が覗く表現は、タイトルだけで敬遠されると思う。そもそもどの言語も各自巧妙な運用をしてるよ
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小説、世界観の提示 山下 澄人(作家)×保坂 和志(作家)@ジュンク堂池袋本店2014/11/13収録『ルンタ』(講談社)刊行記念トークセッション山下 澄人(作家)保坂 和志(作家)【寝る前にルンタを少しずつ読む、楽しい、人間より馬を愛し、生より死後を重視した、歴史の彼方に消えた世界が眠りに溶け込む──小説とは筋を聞くだけでわかる事件や人物を描くなんて小さいものでなく、小説とは世界観の提示だ!(保坂和志氏)】十月二十八日に、山下澄人さんの新刊、『ルンタ』が刊行されました。これを記念して、山下澄人さんと帯文を寄せて下さった保坂和志さんのお二人が、「小説、世界観の提示」をテーマに小説の書き方からもっと小説を楽しむ方法までを語って頂きます。【講師紹介】山下澄人兵庫県出身。神戸市立神戸商業高等学校(現神戸市立六甲アイランド高等学校)卒。倉本聰の富良野塾第二期生。1996年より劇団FICTIONを主宰。2011年より小説を発表しはじめ、2012年「ギッちょん」で第147回芥川賞候補、同年初の創作集『緑のさる』で第34回野間文芸新人賞を受賞。2013年「砂漠ダンス」で第149回芥川賞候補。同年、「コルバトントリ」で第150回芥川賞候補。保坂和志1956年生まれ。早稲田大学政経学部卒業。90年『プレーンソング』でデビュー。93年『草の上の朝食』で野間文芸新人賞。95年『この人の閾』で芥川賞受賞。97年『季節の記憶』で平林たい子文学賞、谷崎潤一郎賞を受賞。著書に『小説の自由』『カフカ式練習帳』『考える練習』『朝露通信』等多数
コメントゼロでワロタ
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物理かふぇ 著者と語る物理の楽しさ#6~ 惑星ってどうやってできるの? 太陽系から系外惑星へ、銀河系に充満する「地球 (Earths)」~ 井田 茂(東京工業大学 地球生命研究所・教授(副所長))パネリスト:大久保 毅(東京大学物性研究所・特任研究員)、島田 誠(共立出版)@ジュンク堂池袋本店2015/11/5収録『基本法則から読み解く 物理学最前線』(共立出版)シリーズ刊行記念井田 茂(東京工業大学 地球生命研究所・教授(副所長))パネリスト:大久保 毅(東京大学物性研究所・特任研究員)、島田 誠(共立出版) 私たちの住む地球は太陽系の1つの惑星です。最近の映画「インターステラー」をご覧になったかたもいらっしゃると思います。この映画では人類が移住する惑星を太陽系の外に探しに行くところから話は始まりますが、人類が移住できるかもしない惑星ということは、すでに他の生命が暮らしているかもしれない惑星ということになります。観測技術が進歩して、太陽系以外の惑星系が猛烈な勢いで発見されていて、生命が住んでいるかもしれない惑星も膨大な数が存在していることがわかってきました。 20年前までは、人類が知っている惑星系としては太陽系だけでしたが、今や数千もの惑星系の分布を議論する時代に入っていて、惑星研究は方法論から全く変わってしまいました。この20年でわかったことは、惑星系はそれまでの想像を遥かに越えて多様であり、それまでの想像を遥かに越えて存在確率が高く、銀河系の恒星の半分以上に惑星系が存在するということです。このことは、「生命が住む惑星」という概念も「地球」のイメージに縛られなくなって大きく広がったということを意味します。惑星研究の専門家からすると、映画「インターステラー」で出ていくる惑星はずいぶんと「地球」のイメージに縛られたものだなあと思います。 最新の観測結果と理論モデルをもとに、系外惑星と惑星がどうやってできるのか、太陽系は特別なのか普通なのか、系外惑星に他の生命は住んでいるのか、住んでいるとしたらどうやって確かめるのかについて、皆さんと一緒に楽しみながら、その魅力を知ってもらいたいと思います。【講師紹介】井田 茂(いだしげる)東京工業大学 地球生命研究所・教授(副所長)1960年東京生まれ。都立富士高校卒業。京都大学理学部物理系卒業。東京大学大学院理学研究科地球物理学専攻修了。理学博士(東京大学)。東京大学教養学部助手(宇宙地球教室)。東京工業大学理学部助教授(地球惑星科学)などを経て、現職。著書に『異形の惑星』(NHK出版)、『スーパーアース』(PHP出版)。『系外惑星』(ちくま書房)、『地球外生命』(岩波書店、共著)など。趣味は研究。【パネリスト】大久保毅1978年福岡県生まれ。統計物理、磁性体の理論が専門の若手研究者。「物理(もののことわり)」を考えることが好き。なんにでも興味を持ちすぎて、一つのことに集中できないのが欠点。島田誠1979年沖縄県生まれ。編集者。幼いころの夢は物理学者。現在は「科学を親しみやすく、楽しさを広めたい!」をモットーに本作りに勤しむ日々。
宇宙で有機物!?すげえ理論だわ!宇宙空間をどうやって越えたの? こんなに大量に小惑星で!?地...
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小説家の中の混沌(リアル)に触れる 保坂 和志(作家)×西川 アサキ(哲学者)@ジュンク堂池袋本店2015/9/29収録『遠い触覚』刊行記念対談保坂 和志(作家)西川 アサキ(哲学者) 小説家の生きることののすべて、そして一瞬のひらめきの集積――2007年に雑誌『真夜中』でスタートした奇跡の連載「遠い触覚」が、ついに完結となった。 8年越しで刊行となる本書の「あとがき」で、保坂さんはこう語る。「私はこの連載で考えていたことが『未明の闘争』と『カフカ式練習帳』になったんだと気がついた」 2003年に長篇『カンバセイション・ピース』を発表して以降、「もう小説を書かなくてもいいかな。」と思っていた小説家は、2010年以降、次々と傑作を世に送り出す。その間にいったい、小説家の身体の中で「何が」起こっていたのか? 対談相手は、今回が初顔合わせとなる哲学者の西川アサキさん。 小説家の中に潜む“混沌という名のリアル”という「謎」に迫り繰り広げられるふたりの対話はいつしか、「世界の秘密」にまで近接する?!出演者紹介保坂和志●プロフィール 1956年生まれ。早稲田大学政経学部卒業。93年『草の上の朝食』で野間文芸新人賞、95年『この人の閾』で芥川賞、97年『季節の記憶』で谷崎潤一郎賞と平林たい子文学賞、2013年『未明の闘争』で野間文芸賞を受賞。他の著書に『プレーンソング』『猫に時間の流れる』『残響』『もうひとつの季節』『生きる歓び』『明け方の猫』『カンバセイション・ピース』『朝露通信』『世界を肯定する哲学』『小説修業』(小島信夫氏との共著)『書きあぐねている人のための小説入門』『小説の自由』『途方に暮れて、人生論』『小説の誕生』『「三十歳までなんか生きるな」と思っていた』『小説、世界の奏でる音楽』『猫の散歩道』『魚は海の中で眠れるが鳥は空の中では眠れない』など。近刊に『チャーちゃん』(絵=小沢さかえ)がある。西川アサキ●プロフィール 1975年生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業。同大学院政策・メディア研究科修士修了。神戸大学大学院自然科学研究科後期博士課程修了(博士(理学))。専門は哲学と人工知能の交差領域。「情報=機能」と「情報でないもの=クオリア」の関係、「心身問題」を研究テーマにしている。著書に『魂と体、脳――計算機とドゥルーズで考える心身問題』(講談社選書メチエ)『魂のレイヤー社会システムから心身問題へ』、共著に『吉本隆明論集 初期・中期・後期を論じて』がある。
9年前ともなるとナチュラルにこういうコメントあるよなぁw このイベント行きたかったんだ~ うpサンクス!! ジュンク堂って反政府企業のアノジュンク堂? 1げっと
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「介護民俗学」が切り拓く物語の沃野 六車 由実(社会福祉士、介護福祉士、介護支援専門員)×赤坂 憲雄(民俗学者)@ジュンク堂池袋本店2015/9/19収録『介護民俗学へようこそ!「すまいるほーむ」の物語』 六車由実著 (新潮社刊)~刊行記念トークセッション~六車 由実(社会福祉士、介護福祉士、介護支援専門員)赤坂 憲雄(民俗学者)民俗学の「聞き書き」の方法が、介護の世界を劇的に変えた!高齢者と真摯に向き合い、《人生の先輩》として話を聞く。名づけて「介護民俗学」。そんなユニークな方法を取り入れた介護施設があります。そこは、六車由実さんが管理者を務める沼津市のデイサービス施設「すまいるほーむ」。お年寄りが語り出す多彩で豊饒な物語が笑いと涙を呼び、認知症の人も介護スタッフも、生き生きとした感情を取り戻していきます。今回は、民俗学研究者時代からお付き合いの深い赤坂憲雄さんとのトークセッション。「東北学」を提唱し、民俗学の新たな地平を切り拓いてきた赤坂さんと「介護民俗学」の可能性を考えます。ご期待ください。【講師紹介】●六車由実(むぐるま・ゆみ)1970年静岡県生まれ。社会福祉士、介護福祉士、介護支援専門員。『神、人を喰らう-人身御供の民俗学』でサントリー学芸賞。その後民俗学者から介護職に転身、『驚きの介護民俗学』で日本医学ジャーナリスト協会賞大賞を受賞。最新刊は『『介護民俗学へようこそ!「すまいるほーむ」の物語』(新潮社)●赤坂憲雄(あかさかのりお)民俗学者。1999年『東北学』を創刊。2007年『岡本太郎が見た日本』(岩波書店)でドゥマゴ文学賞受賞。2008年同書で芸術選奨文部科学大臣賞(評論等部門)受賞。著書に『東北学/忘れられた東北』(講談社)『3・11から考える「この国のかたち」-東北学を再建する-』(新潮社)など多数。
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“山下澄人と佐々木敦による、鳥の会議” 山下澄人(作家)×ゲスト:佐々木敦(批評家・早稲田大学教授・HEADZ主宰)@ジュンク堂池袋本店2015/9/3収録『鳥の会議』刊行記念山下澄人(作家)ゲスト:佐々木敦(批評家・早稲田大学教授・HEADZ主宰) この度、山下澄人さんが待望の新刊『鳥の会議』を刊行されました。本書の刊行を記念して、佐々木敦さんをゲストにお招きし、トークセッションをおこないます。 佐々木さんはこれまでの山下作品を多数論じてきたことのみならず、先日飴屋法水さんの演出によって山下さんの小説『コルバトントリ』の舞台化した際にも企画として関わるなど、山下作品を多方面から読まれている最高の聞き手です。佐々木さんは『鳥の会議』をどう読まれたのか……? スリリングなお二人のトークを、ぜひご期待ください。『鳥の会議』内容紹介●ぼくと神永、三上、長田はいつも一緒だ。ぼくがまさしに左目を潰されたら、みんなは仕返しにゲーセンに向かい、中学の教師や先輩からの挑発には暴力で反抗する。そんなある晩、神永はヤクザ者の親父をカッとなって殺してしまい…。にがさと痛みのなかで鮮烈に輝く少年たちの群像出演者紹介山下澄人●プロフィール 1966年生まれ。作家。富良野塾二期生。96年より劇団FICTIONを主宰、作・演出・出演を兼ねる。2011年『緑の猿』(平凡社)で野間文芸新人賞を受賞。著書:『ギッちょん』(文藝春秋)、『砂漠ダンス』(河出書房新社)、『コルバトントリ』(文藝春秋)、『ルンタ』(講談社)がある。佐々木敦●プロフィール 1964年生まれ。批評家・早稲田大学教授・HEADZ主宰。映画・音楽から文学・演劇・ダンス・思想など多彩な領域で批評活動を展開。著書:『ニッポンの音楽』(講談社現代新書)、『あなたは今、この文章を読んでいる。:パラフィクションの誕生』(慶応義塾大学出版会)、『ex-music〈L〉ポスト・ロックの系譜』『ex-music〈R〉テクノロジーと音楽』(ともにアルテスパブリッシング)、『「4分33秒」論――音楽とは何か』(Pヴァイン)、『シチュエーションズ「以後」をめぐって』(文藝春秋)ほか多数。
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2015-06-30 12:00:07
真山仁、ハゲタカ取材舞台裏トーク わたしが見たアメリカの正体 真山 仁(作家)@ジュンク堂池袋本店2015/6/22収録最新文庫『グリード』刊行記念真山 仁(作家)6月刊行の、最新文庫『ハゲタカⅣ グリード』(講談社文庫)の刊行を記念し、作家・真山仁氏のトークイベントを開催。ウォール街などの綿密なアメリカ取材で「リーマンショックのアメリカ」をリアルに描いたハゲタカ・シリーズ最新文庫。取材の舞台裏に加え、真山仁氏が目撃した、アメリカの本質を語り尽くします。【講師紹介】1962年、大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。読売新聞記者を経て、『ハゲタカ』(講談社文庫)で作家デビュー。ハゲタカ・シリーズのほか、『黙示』(新潮社)、『売国』(文藝春秋)、『コラプティオ』(文春文庫)などがある。また、『そして、星の輝く夜がくる』(講談社)、『雨に泣いてる』(幻冬舎)といった東日本大震災を題材とした作品も著している。
3年前だけどアメリカが閉じるって当たってましたね! いつもありがとうございます。
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2014-12-26 13:08:11
太陰太陽暦……嗚呼、天文学の申し子にしてきわめて日本的なもの 鳴海 風(作家)@ジュンク堂池袋本店2014/12/16収録『星に惹かれた男たち――江戸の天文学者 間重富と伊能忠敬』(日本評論社)出版記念トークセッション鳴海 風(作家)二十四節気や七十二候で人気の太陰太陽暦は、旧暦ともいわれ日本的で古風なイメージがあるが、実は天文学の知識なくして作ることができないカレンダーである。そして、古くは日本人初の太陰太陽暦を作った渋川春海(しぶかわはるみ)、西洋天文学を応用した高橋至時(たかはしよしとき)と独自の天文からくり時計を発明した間重富(はざましげとみ)や、天体測量を併用して高精度な日本地図を作った伊能忠敬(いのうただたか)など、太陰太陽暦の周囲にいた、天文学にのめりこんだ多彩な男たちを紹介する。【講師紹介】鳴海 風(なるみ ふう)1953年新潟県生まれ。和算小説家。1992年、『円周率を計算した男』で歴史文学賞を受賞して作家デビュー。以後、江戸時代の日本の数学「和算」を題材にした作品を書き続けている。主な作品に『算聖伝』『怒濤逆巻くも』『ラランデの星』『和算忠臣蔵』『星空に魅せられた男』『江戸の天才数学者』など。ビジュアル講演も得意。今回はジュンク堂通算7回目のトークセッションである。2006年日本数学会出版賞受賞。関孝和数学研究所研究員。
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2014-10-03 11:55:55
ホセ・ドノソとラテンアメリカ文学ブームの作家たち 寺尾 隆吉(ラテンアメリカ文学研究) × 佐々木 敦(批評家)@ジュンク堂池袋本店2014/9/16収録ホセ・ドノソ『別荘』(現代企画室)刊行記念寺尾 隆吉(ラテンアメリカ文学研究)佐々木 敦(批評家)読者を幻惑の世界に引きずり込むホセ・ドノソ『別荘』の迷宮的フィクションに、当代きっての批評家と翻訳者が鋭く切り込む、文学ファン愉悦の対談が実現。長きにわたり待望されていたチリの巨匠ホセ・ドノソ(1924-1996)の代表作、『別荘』の邦訳がついに刊行されました。ガルシア=マルケスと並ぶ「ラテンアメリカ文学ブーム」の牽引者ドノソが1978年に書き上げた『別荘』は、「悪夢的」「迷宮的」とその作品世界を称され、「ブーム世代」のひとつの到達点として、数多くの批評家、作家がその魅力を論じてきました。また、ドノソのもう一つの代表作『夜のみだらな鳥』(改訂訳)も近々刊行を予定されています。そこで、この『別荘』の翻訳者であり、これまでに次々とラテンアメリカ文学の傑作を翻訳紹介されてきた寺尾隆吉さんと、文学、音楽、舞台、映像など多岐にわたる分野で精力的に批評活動を展開され、またドノソ文学を熱烈に支持されている佐々木敦さんをお招きし、ドノソの作品をはじめ、ガルシア=マルケス、バルガス・ジョサ、フエンテスなどラテンアメリカ文学ブームの巨匠たちの魅力に様々な角度から迫っていただきます。【講師紹介】寺尾 隆吉(てらお りゅうきち)1971年生まれ。フェリス女学院大学准教授。専攻は現代ラテンアメリカ文学。主な著書に、『魔術的リアリズムー20世紀のラテンアメリカ文学』(水声社、2012)。主な訳書に、カブレラ・インファンテ『TTT』(現代企画室、2014)、ガルシア=マルケス、バルガス・リョサ『疎外と叛逆』(水声社、2014年)、ホセ・ドノソ『境界なき土地』(水声社、2013年)、カルロス・フエンテス『澄みわたる大地』(現代企画室、2012年)など多数。佐々木 敦(ささき あつし)1964年生まれ。批評家。早稲田大学文学学術院教授。HEADZ代表。映画美学校批評家養成ギブス主任講師。主な著書に、『ex-music(L)』『同(R)』(アルテス・パブリッシング、2014)、『「4分33秒」論』(Pヴァイン、2014)、『シチュエーションズ』(文藝春秋、2013)『批評時空間』(新潮社、2012)、『未知との遭遇 無限のセカイと有限のワタシ』(筑摩書房、2011)、『小説家の饒舌』(メディア総合研究所、2011年)他多数。9月に『あなたは今、この文章を読んでいるーパラフィクションの誕生』(慶応義塾大学出版会)を刊行。
そうなのかな ほー 現時点でも需要が少ないデスゾ。(^_^;) エエエエエ 来るなあ。 短編集の方...
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英語のスピーキング力UPの極意 日本の事が英語で何でも発信できるようになる 植田一三(Aquaries School of Communication学長) @ジュンク堂池袋本店2016/4/30収録英検1級2次面接試験突破対策本を通して、日常会話から、社会問題、日本文化を英語で発信するためのテクニックを紹介。このトークでは、英検1級指導歴33年、英語教育書執筆歴30年の植田一三(Ichay Ueda)が、英語の発信力の極意を惜しみなく伝授。乞うご期待!◆講師紹介◆植田 一三(Ichay Ueda)英語の超人(amortal philosophartist)、英語の最高峰資格7冠突破&英語教育書ライター養成校アクエアリーズ学長。英語の百科事典・辞書数十冊を制覇し、洋画100本以上をディクテーションする。Let’s enjoy the process!(陽は必ず昇る)をモットーに、英検1級対策33年(合格者1800人以上、優秀賞・優良賞50名輩出)、資格3冠対策15年(英検1級・通訳案内士・TOEIC980点突破者300名輩出)、TOEFL対策22年、工業英検1級対策16年、通訳案内士対策16年、国連英検特A対策8年指導。28年の著述歴の中で出版した著書60冊(総計130万部)以上のうち10冊以上は、アジア5カ国で翻訳されている。ノースウェスタン大学院修了後、テキサス大学博士課程に留学し、同大学で異文化間コミュニケーションを1年間指導。
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死者との邂逅 西欧文学は〈死〉をどうとらえたか 道家 英穂 ×斎藤 兆史 ×上岡 伸雄@ジュンク堂池袋本店2015/9/25収録『死者との邂逅――西欧文学は〈死〉をどうとらえたか』(作品社)刊行記念道家 英穂 (イギリス文学者、専修大学教授)斎藤 兆史 (イギリス文学者、東京大学教授)上岡 伸雄(アメリカ文学者、学習院大学教授)古代/中世の『オデュッセイア』、『アエネーイス』、『神曲』から近代の『ハムレット』、『クリスマス・キャロル』、そして現代の『灯台へ』、『若い芸術家の肖像』、『ユリシーズ』、『失われた時を求めて』に至るヨーロッパ文学史上の名作を繙き、そこに現れる死生観と時代思潮を、先行作品への引喩(アリュージョン)を手がかりに緻密に読み解く二十年余の研究の結晶、『死者との邂逅――西欧文学は〈死〉をどうとらえたか』(作品社)。 本書の刊行と、本書を中心にしたフェアの開催を記念し、著者・道家英穂と英文学者・斎藤兆史、米文学者・上岡伸雄の3人が語り合う。1958年生まれの彼ら3人は、東京大学大学院博士課程において英語圏の、そして世界の文学についての研鑽を積んだ30年来の知己。道家英穂のあまりにも濃密な初の単著を、ふたりの友人たちはいかに読むか。この鼎談にご注目を!【講師紹介】道家 英穂(どうけ・ひでお)1958年生まれ。イギリス文学者、専修大学教授。著書に『死者との邂逅』(作品社)、訳書にルイ・マクニース『秋の日記』、『ルイ・マクニース詩集』(ともに共訳、思潮社)など。斎藤 兆史(さいとう・よしふみ)1958年生まれ。イギリス文学者、東京大学教授。訳書に、著書に『教養の力』(集英社新書)、『英仏文学戦記』(共著、東京大学出版会)、訳書にマルカム・ラウリー『火山の下』(監訳、白水社)など。上岡 伸雄(かみおか・のぶお)1958年生まれ。アメリカ文学者、学習院大学教授。訳書にフィル・クレイ『一時帰還』(岩波書店)、ロバート・クーヴァー『ノワール』(作品社)、グレアム・グリーン『情事の終り』(新潮文庫)など。
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2015-07-21 14:25:06
女性作家が語る「戦争と小説」 ―中上健次『鳳仙花』を読みながら 柴崎 友香(小説家)×中上 紀(小説家)×市川 真人(聞き手・文芸批評家)@ジュンク堂池袋本店2015/7/14収録柴崎 友香(小説家)中上 紀(小説家)市川 真人(聞き手・文芸批評家)終戦から70年を数える今年8月。いまや、戦争を知らない世代が人口の大半を占めつつあります。そんな私たちが「戦争」について考えるには、フィクションを産み出す「創造力」と、かつて書かれた作品から「戦争と、それを知る世代」について考える「想像力」が役にたつ。SFでもなければ軍記でもなく、時に日常の生活に、時に時代を超えた一族の物語に、そっと侵入する「戦争」について、戦争好きな男の子でなく、女性であり母である小説家たちが語る90分。入口は、話題の日本文学全集に収載の、珍しく女性主人公で書かれた中上健次『鳳仙花』。【講師紹介】柴崎 友香(しばさきともか)73年大阪府生。大阪府立大学で地理学を専攻、写真部で街の風景を好んで写した後、機械メーカーに就職。99年、短編「レッド、イエロー、オレンジ、オレンジ、ブルー」でデビュー。『その街の今は』で織田作之助賞など3賞、『寝ても覚めても』で野間文芸新人賞。12年の『わたしがいなかった街で』は、1945年の大阪、1992年のユーゴ、2010年の世田谷と、時空を重ねた歴史と戦禍の記憶を描いて転機を迎え、2014年『春の庭』で第151回芥川龍之介賞を受賞。中上 紀(なかがみのり)71年東京生。学生時代を海外に過ごし東洋美術を学び、アジア各地を旅した経験をもとに紀行「イラワジの赤い花」でデビュー。「彼女のプレンカ」ですばる文学賞。中上健次の実娘。市川 真人(いちかわまこと)71年東京生。早稲田大学准教授、雑誌「早稲田文学」編集委員、TBS系情報番組「王様のブランチ」コメンテーター等を務める。著書に『芥川賞はなぜ村上春樹に与えられなかったか』等。
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現代宗教を考える 櫻井 義秀(宗教社会学者)×平藤 喜久子(神話学者)@ジュンク堂池袋本店2015/5/8収録櫻井 義秀(宗教社会学者)平藤 喜久子(神話学者)普段何気なく行っていることが、実は宗教行事であったり、宗教に由来するものであったり……現代における私たちと宗教の関係は一体どのようなものなのでしょうか。宗教社会学者の櫻井義秀先生と、神話学者の平藤喜久子先生が、神社やお寺のお話から、占い、スピリチュアル・ビジネス、カルト問題まで、様々な身近にある話題でお話します。【講師紹介】櫻井義秀北海道大学教授。専門は宗教社会学、アジア宗教文化論。とくに現代のカルト問題、東アジア・東南アジアの政教関係、宗教と福祉・幸福、といった課題に関心を持ち、調査研究を進めている。著書・編著は多数。2015年度刊行のものとして、外川昌彦・矢野秀武と共編『アジアの社会参加仏教-政教関係の視座から』北海道大学出版会。平藤喜久子と共編『よくわかる宗教学』ミネルヴァ書房。編著『カルトからの回復-こころのレジリアンス』北海道大学出版会。平藤喜久子國學院大學准教授。専門は神話学。とくに近現代の日本において、神話がどう読まれてきたか、どう扱われているのか、人々は神話を使って何を表現してきたのかという問題に関心をもち、研究を行っている。『神話学と日本の神々』平藤 喜久子 (2004/3) 弘文堂『神社ってどんなところ? 』ちくまプリマ-新書 2015『神の文化史事典』共編著 2013 白水社
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吉本隆明の可能性をどう引き継ぐか 高橋順一×宇田亮一×菊谷倫彦@ジュンク堂池袋本店2015/3/19収録~『無名なものの詩(うた)と革命~孫世代からみた吉本隆明』(菊谷文庫刊)刊行記念~高橋順一(早稲田大学教授・比較思想史)宇田亮一(『吉本隆明『共同幻想論』の読み方』著者)菊谷倫彦(菊谷文庫代表・『無名なものの詩(うた)と革命』著者)――3月に菊谷文庫から、『無名なものの詩(うた)と革命~孫世代からみた吉本隆明』(菊谷倫彦著)が発売となります。また、菊谷文庫が編集した宇田亮一さんの『吉本隆明 “心”から読み解く思想』(彩流社刊)、『吉本隆明『共同幻想論』の読み方』(菊谷文庫刊)も発売されています。あたらしい時代の吉本隆明論が生まれつつあるこの機会に、吉本隆明の可能性やその思想をどう引き継ぐかについて、じっくりとお話ししたいと思います。【講師紹介】高橋順一(たかはし・じゅんいち)1950年宮城県生まれ。早稲田大学教育・総合科学学術院教授。専門は比較思想史。ドイツを中心としたヨーロッパ思想、日本思想にも精通している。著書に『吉本隆明と共同幻想』(社会評論社)、『吉本隆明と親鸞』(社会評論社)、『市民社会の弁証法』(弘文堂)、『ヴァルター・ベンヤミン読解―希望なき時代の希望の根源』(社会評論社)など多数。宇田亮一(うだ・りょういち)1952年兵庫県生まれ。立教大学心理教育相談所研究員・心理臨床ネットワークアモルフ代表。会社員を経て臨床心理士になった経歴をもつ。著書に『吉本隆明『心的現象論』の読み方』(文芸社)、『吉本隆明『共同幻想論』の読み方』(菊谷文庫)、『吉本隆明 “心”から読み解く思想』(彩流社)。菊谷倫彦(きくや・ともひこ)1978年秋田県生まれ。菊谷文庫代表。思潮社、NTT出版で編集者として働いたのち独立し、菊谷文庫を設立。大学院時代に吉本隆明論で修士論文を書き、編集者として最晩年の吉本を担当した経験をもつ。著書に『無名なものの詩(うた)と革命~孫世代からみた吉本隆明』(菊谷文庫刊)。
蓮実重彦が吉本隆明の所に草野球の審判、頼みに、いった話短編小説にすればいいのに マイリスに運ぼうか
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文庫で小説を読む楽しみ 金井 美恵子(小説家)×磯﨑 憲一郎(小説家)×中原 昌也(小説家、音楽家、映画評論家、イラストレーター)@ジュンク堂池袋本店2015/12/23収録金井 美恵子(小説家)磯﨑 憲一郎(小説家)中原 昌也(小説家、音楽家、映画評論家、イラストレーター)講談社文芸文庫から刊行された、金井美恵子さん初の自選短篇集。それぞれにコンセプトを変えて作品セレクトがなされた三部作が、今月刊行の『エオンタ/自然の子供 金井美恵子自選短篇集』で締めくくりとなります。1冊目『砂の粒/孤独な場所で』には磯﨑憲一郎さん、2冊目『恋人たち/降誕祭の夜』には中原昌也さんに、それぞれ解説をお寄せいただきました。「解説を書いていただいたのは、いろいろな意味で書かれた作品や批評に対して、共感や共通の文学的関心を持った方たち」と金井さんが語るお二方と金井さんとで、「文庫で小説を読む」ことについて、存分に語り合っていただきます。お三方が発表する「文庫ベスト3」も、文学ファン必見!【講師紹介】金井美恵子(かない・みえこ)1947年高崎市生まれ。小説家。67年「愛の生活」でデビュー。68年に現代詩手帖賞を受賞。著書に『プラトン的恋愛』(泉鏡花文学賞)、『タマや』(女流文学賞)、『噂の娘』、『ピース・オブ・ケーキとトゥワイス・トールド・テールズ』、『お勝手太平記』など。磯﨑憲一郎(いそざき・けんいちろう)1965年千葉県生まれ。2007年「肝心の子供」で第44回文藝賞を受賞しデビュー。著書に『終の住処』(芥川賞)、『赤の他人の瓜二つ』(Bunkamuraドゥマゴ文学賞)、『往古来今』(泉鏡花文学賞)、『眼と太陽』、『世紀の発見』、『電車道』など。中原昌也(なかはら・まさや)1970年東京都生まれ。小説家、音楽家、映画評論家、イラストレーター。1998年『マリ&フィフィの虐殺ソングブック』でデビュー。著書に『あらゆる場所に花束が……』(三島由紀夫賞)、『名もなき孤児たちの墓』(野間文芸新人賞)、『中原昌也 作業日記』(Bunkamuraドゥマゴ文学賞)、『知的生き方教室』など。
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マルチメディア・アーティストとしてのクリス・マルケル 港 千尋 × 金子 遊 ×東 志保 @ジュンク堂池袋本店2015/1/15収録『クリス・マルケル 遊動と闘争のシネアスト』(森話社)刊行記念トーク&レクチャー港 千尋 (写真家・多摩美術大学教授)金子 遊 (批評家・映像作家)東 志保 (映像研究)スチル写真で構成された近未来SF映画『ラ・ジュテ』(1962)や、八〇年代日本の霊性を捉えた『サン・ソレイユ』(1982)、J=L・ゴダール、アラン・レネらとの共闘など、ヌーヴェル・ヴァーグの映画作家として知られるクリス・マルケルは、映画に留まることなく、写真、文学、メディア・アート、インスタレーション、アクティヴィズムなどさまざまなメディアを横断してきた。2012年の死後、2013年のポンピドゥー・センターでの大回顧展を皮切りに、山形ドキュメンタリー映画祭での特集上映、2014年ロンドン、ホワイトチャペル・ギャラリーでの回顧展など、その多岐にわたる活動が見直されようとしている。本邦初となるクリス・マルケル論集『クリス・マルケル 遊動と闘争のシネアスト』(森話社)の刊行を記念して、このトークイベントでは、本書の監修を務めた写真家・港千尋、編者である批評家、映像作家の金子遊と、映像研究者の東志保の三氏をお招きして、これまで日本ではあまり語られることのなかった、クリス・マルケルのマルチメディア・アーティストとしての活動について、各氏が持ち寄る貴重な資料を見せながら、その多岐にわたる創作の謎に迫るトーク&レクチャーイベント。港 千尋(みなと・ちひろ)写真家、多摩美術大学情報デザイン学科教授。『芸術回帰論』(平凡社、2012年)、『革命のつくり方』(インスクリプト、2014年)。金子 遊(かねこ・ゆう)批評家、映像作家。慶應義塾大学環境情報学部非常勤講師。映像研究、民族誌学。『フィルムメーカーズ 個人映画のつくり方』(編著、アーツアンドクラフツ、2011年)、『アジア映画で〈世界〉を見る』(共著、作品社、2013年)。東 志保(あずま・しほ)パリ第三大学映画視聴覚研究科博士課程在籍。映像研究、比較文化論。「クリス・マルケルのOuvroirにみられる戦争の記憶」(『年報カルチュラル・スタディーズ』第1号、カルチュラル・スタディーズ学会、2013年)、博士論文「開かれた都市──クリス・マルケルの都市イメージにおける遊歩について」を提出済。
投コメ長すぎ。情報詰め込めばいいってもんじゃない。
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2016-05-16 15:40:41
大人の恋愛小説が読みたい! 平野 啓一郎(作家)@ジュンク堂池袋本店2016/4/14収録『マチネの終わりに』(毎日新聞出版)刊行記念平野 啓一郎(作家)互いに深く愛し合いながらも別々の人生を歩む、ギタリスト・蒔野と通信社記者・洋子の恋の行方。アラフォー世代の二人は仕事や結婚に対しそれぞれ葛騰を抱えており、ひとつのすれ違いからやがて関係が途絶えてしまうが…。二人が再び巡り逢える日はやって来るのか―。 「二人を一緒にしてあげて!」毎日新聞連載時から世代性別を超えて読者の心を揺さぶった話題作。数々の名曲と美しい言葉の旋律で繰り広げられる「大人の恋愛小説」に込めた思い、創作秘話を語る。【講師紹介】平野 啓一郎1975年愛知県蒲郡市生。北九州市出身。京都大学法学部卒。1999年在学中に文芸誌「新潮」に投稿した『日蝕』により第120回芥川賞を受賞。著書は小説、『葬送』『滴り落ちる時計たちの波紋』『決壊』(芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞)『ドーン』(ドゥマゴ文学賞受賞)『かたちだけの愛』『空白を満たしなさい』、『透明な迷宮』、エッセイ・対談集に『私とは何か 「個人」から「分人」へ』『「生命力」の行方~変わりゆく世界と分人主義』等がある。 2014年、フランス芸術文化勲章シュヴァリエを受章。
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『台湾生まれ 日本語育ち』(白水社)刊行記念対談 温又柔 ×中島京子@ジュンク堂池袋本店2016/2/12収録温又柔(おん・ゆうじゅう)(作家)中島京子(なかじま・きょうこ)(作家)2009年に「好去好来歌」(すばる文学賞佳作)でデビューした台湾人作家、温又柔さんの待望のエッセイ『台湾生まれ 日本語育ち』が白水社から刊行されました。台湾・北京・上海が舞台の旅小説集『のろのろ歩け』(文春文庫)が大好評、台湾で同書の映画化も予定されている中島京子さんをお迎えして、お二人の共通テーマでもある「歴史」と「コトバ」、「家族」などを切り口に、日本と台湾について、そして文学の可能性について、深く探っていきます。終了後、サイン会も予定しています!【作家紹介】●温又柔(おん ゆうじゅう)作家。1980年台湾・台北市生まれ。3歳の時に家族と東京に引っ越し、台湾語混じりの中国語を話す両親のもとで育つ。2006年法政大学大学院・国際文化専攻修士課程修了。09年「好去好来歌」ですばる文学賞佳作を受賞。11年『来福の家』(集英社)を刊行。同年9月白水社のHPで「失われた〝母国語〟を求めて」の連載スタート。(15年5月まで)2013年音楽家・小島ケイタニーラブと共に朗読と演奏によるコラボレーション活動<言葉と音の往復書簡>を開始(http://www.sunnyboybooks.jp/author/ponto)。同年、ドキュメンタリー映画『異境の中の故郷――リービ英雄52年ぶりの台中再訪』に出演。●中島京子(なかじま きょうこ)作家。1964年東京都生まれ。東京女子大学文理学部史学科卒業。出版社勤務ののち、フリーライターに。米国滞在を経て2003年『FUTON』(講談社)でデビュー、野間文芸新人賞候補となる。10年『小さいおうち』(文藝春秋)で直木賞を受賞し、2014年に山田洋次監督により映画化。同年『妻が椎茸だったころ』(講談社)で泉鏡花文学賞、15年、『かたづの!』(集英社)で河合隼雄物語賞、歴史時代作家クラブ作品賞、柴田錬三郎賞、『長いお別れ』(文藝春秋)で中央公論文芸賞受賞。著書多数。近著に『眺望絶佳』(角川文庫)、『パスティス』(筑摩書房)。翻訳に『地図集』(董啓章著、藤井省三氏と共訳)。『台湾生まれ 日本語育ち』温又柔著(白水社)3歳から東京に住む台湾人作家が、台湾語・中国語・日本語、三つの母語の狭間で揺れ、惑いながら、自身のルーツを探った4年の歩み。
寄住蟹
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なぜ、社会は変えられないのか? 真山仁、その謎に挑む!? 真山 仁(作家)@ジュンク堂池袋本店2016/1/12収録『当確師』(中央公論新社)刊行記念 真山仁 連続トークセッション Vol.16真山 仁(作家)「格差社会」「非正規雇用」「少子高齢化」「社会保障制度」「介護・医療」など様々な問題、課題を抱える今の日本。「このままではいけない」と誰もが思っているのに、なぜ社会は変えられないのか。 明らかに政治的関心が高まっても結果が出ないジレンマを解く鍵とは--。新作『当確師』を通じてそのヒントを探る。【講師紹介】真山 仁(まやま・じん) 作家。1962年大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。新聞記者、フリーライターを経て、2004年に企業買収の壮絶な舞台裏を描いた『ハゲタカ』でデビュー。2007年、『ハゲタカ』『ハゲタカII』を原作としたNHK土曜ドラマが大きな話題を呼んだ。他の著作に『ベイジン』『プライド』『コラプティオ』『グリード』『売国』『雨に泣いてる』『ハゲタカ外伝 スパイラル』など多数。作品の対象に徹底的に迫る取材力と緻密な文体を併せ持つ、社会派の新たな旗手として注目を集めている。
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ハトの“首ふり”の謎にせまる! 藤田祐樹(沖縄県立博物館・美術館学芸員)@ジュンク堂池袋本店2015/10/18収録岩波書店科学ライブラリー刊「ハトはなぜ首を振って歩くのか」発売記念トークイベントトーク出演:沖縄県立博物館・美術館学芸員 藤田祐樹さん「ハトはなぜ首を振って歩くのか」 岩波書店科学ライブラリー藤田祐樹 著 1.296円(税込)気がつけばハトはいつでもどこでも、首を振って歩いている。あの動きは何なのか。なぜ、一歩に一回なのか。なぜ、ハトは振るのにカモは振らないのか……?冗談のようで奥が深い首振りの謎に徹底的に迫る、世界初の首振り本。おなじみの鳥たちのほか、同じ二足歩行の恐竜やヒトまで登場させながら、生きものたちの動きの妙を心ゆくまで味わう。藤田祐樹 :(フジタマサキ)1974年生まれ。2003年に東京大学大学院理学系研究科博士課程を修了(理学博士)。同大学院農学生命科学研究科の非常勤研究員を経て、2007年より沖縄県立博物館・美術館の人類学担当学芸員として勤務。近ごろは洞窟遺跡の発掘に汗を流す。
スーツが鳩色
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かわいい昆虫がおいしいとはかぎらない ――内山昭一が昆虫食をやめられない理由、そしてカブトムシゆかりが昆虫を食べら れない理由 内山 昭一(昆虫料理研究家)×カブトムシゆかり(タレント)@ジュンク堂池袋本店2015/11/19収録『昆虫を食べてわかったこと』(サイゾー)発売記念トークセッション内山 昭一(昆虫料理研究家)カブトムシゆかり(タレント)昆虫は食べ物ではないと思われています。日本では昆虫はペットとして人気があります。でも食べることで役立つ時もあるのです。災害時に交通が遮断されたら、身近な昆虫が私たちの命を救ってくれます。栄養価の高さから、飼料効率の良さから、温暖化ガス発生の少なさから、これからの持続可能な世界にとって必要な食料として研究されています。昆虫が大好きなカブトムシゆかりさんをお迎えし、昆虫と付き合うことの楽しさと大切さを語り合えたらと思っています。※当日は「イナゴを抱いたクマさんクッキー」を進呈しました!【講師紹介】●内山昭一(うちやましょういち)1950年長野県生まれ。昆虫料理研究家。幼少から昆虫食に親しみ、99年より本格的に研究活動に入る。どうすれば昆虫をよりおいしく食べられるか、味や食感、栄養をはじめ、あらゆる角度から食材としての可能性を追究する。2013年5月、国連食糧農業機関(FAO)が昆虫食を推奨する報告書を発表して以降、メディアから取材殺到。こうした気運を受け、代表を務める昆虫料理研究会の活動が大きく広がる。また、日本初の昆虫食を科学的に研究する食用昆虫科学研究会が14年にNPO法人の認可を受け、理事として啓蒙活動を続けている。主な著書に、『楽しい昆虫料理』(ビジネス社)、『昆虫食入門』(平凡社新書)、共著に『人生が変わる! 特選 昆虫料理50』(山と渓谷社)、監修に『食べられる虫ハンドブック』(自由国民社)がある。東京都日野市在住。【昆虫食彩館】(昆虫料理研究会ホームページhttp://insectcuisine.jp/●カブトムシゆかり1989年東京都生まれ。タレント。オスカープロモーション所属。「虫のお姉さん」を目指して昆虫を勉強中。テレビ埼玉「真王伝説」レギュラーアシスタント、J:COM「じもっティ!」レギュラー、フジテレビ「アウトデラックス」準レギュラー
昆虫って要するに陸にいるエビ・カニだから食わない方がおかしい
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2015-10-09 12:26:53
日本人の精神とは、いったい何なのか 長谷川 宏(哲学者)@ジュンク堂池袋本店2015/10/1収録『日本精神史 上巻・下巻』同時刊行記念講演長谷川 宏(哲学者)ヘーゲルの翻訳で脚光を浴び、日本語による哲学のイメージを一新してきた長谷川宏氏が、二十年来の成果をついに上梓!「あえて定義づければ、人間が自然とともに生き、社会のなかに生きていく、その生きる力と生きる姿が精神だ」と言う著者が、テキストとして残された思想はもとより、土器や銅鐸、仏像、建築、絵巻、庭園、能、狂言などあらゆる文化を渉猟し、縄文時代から江戸時代終わりまでを一望の下に描いた、畢生の大作。自分の五感ですべての形/作品に深く接した氏が日本とはなにかについて、熱を込めて、明晰に、語ります。【講師紹介】長谷川 宏(哲学者)1940年生まれ。東京大学大学院哲学科博士課程修了。大学闘争参加後にアカデミズムの世界を離れ、学習塾を開くかたわら在野の哲学者として活躍。特にヘーゲルの明快な翻訳で高く評価される。著書『新しいヘーゲル』『丸山眞男をどう読むか』『ことばへの道』『同時代人サルトル』(以上、講談社)、『初期マルクスを読む』(岩波書店)など。
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2015-08-28 15:59:09
物理かふぇ 著者と語る物理の楽しさ#5~炭素でつくるミラクルワールド、ナノカーボンの世界へようこそ!~ 齋藤 理一郎(東北大学大学院理学研究科・教授)@ジュンク堂池袋本店2015/8/21収録『基本法則から読み解く 物理学最前線』(共立出版)シリーズ刊行記念トークセッション齋藤 理一郎(東北大学大学院理学研究科・教授)パネリスト:大久保 毅(東京大学物性研究所・特任研究員)、島田 誠(共立出版)人類の歴史は、物質から道具を作り発展してきました。太古の時代の石器や土器に始まり、青銅器、鉄、シリコンと、それぞれの文明をもたらしてきました。21世紀は炭素の時代といわれています。未来の素材として、炭素原子が結合してできた6角形からできる、球状の分子フラーレン(C60、1985年)、円筒状の物質カーボンナノチューブ(1991年)、そして1枚の原子層であるグラフェン(2004年)がつぎつぎと発見され、科学者によっていろいろな応用が考えられています。なぜ炭素の時代なのか?どういう点が注目されているのか?世の中がどう変わるか?ということを、みなさん一緒に考えていきたいと思います。【講師紹介】齋藤理一郎(さいとうりいちろう)東北大学大学院理学研究科・教授1958年東京生まれ。 埼玉県立浦和高校卒業。東京大学理学部物理学科卒業。東京大学大学院理学系研究科物理学専攻修了。理学博士(東京大学)。東京大学理学部助手(物理学教室)。電気通信大学電 気通信学部助教授(電子工学科)などを経て、現職。著書に『フラーレン・ナノチューブ・グラフェンの科学』(共立出版)、『基礎固体物性』(朝倉書店)、『カーボンナノチューブの基礎と応用』(培風館)などがある。趣味は家庭菜園、卓球、ウクレレ。【パネリスト】大久保毅1978年福岡県生まれ。統計物理、磁性体の理論が専門の若手研究者。「物理(もののことわり)」を考えることが好き。なんにでも興味を持ちすぎて、一つのことに集中できないのが欠点。島田誠1979年沖縄県生まれ。編集者。幼いころの夢は物理学者。現在は「科学を親しみやすく、楽しさを広めたい!」をモットーに本作りに勤しむ日々。
らき☆すたかな? 浦和高校は大変な問題に答えていきました 早くしないと人類滅ぶからなあ。宇宙に逃げても無駄なんだけれどね。 偶然だったでしょ。定着のさせ方とか 教科書とか論文間違いまくりだから見ても役に立たないし 考えの基本が間違ってるんだよ。人間は
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AWK & Shellテキスト処理ブーム再来について熱くなる夜。 上田隆一×中島雅弘×富永浩之@ジュンク堂池袋本店2015/6/18収録技術評論社上田隆一、USP 研究所『シェルプログラミング実用テクニック』中島雅弘、富永浩之、國信真吾、花川直己『AWK 実践入門』刊行記念イベント上田隆一(産業技術大学/『シェルプログラミング実用テクニック』著者)中島雅弘(アーヴァイン・システムズ代表/『AWK実践入門』著者)富永浩之(香川大学/『AWK実践入門』著者)UNIX誕生直後から現在も使われ続けているシェルとAWKは、UNIXというOSの性格を語る上では不可欠の存在です。一方、なじみの無い人にとっては、その使い方、そして強力さを垣間見る機会は限られています。そこで前半では、「AWK実践入門」の作者陣から、プロの現場や大学での「他のもので なくAWKが便利だ!」という場面、またテキスト処理ブームの再来について熱く語って いただきます。 後半には知る人ぞ知る勉強会「シェル芸勉強会」のミニバージョンをお送りし、会場の方、AWK実践入門の作者陣でワンライナーの問題を解き、頭の体操を行います。注: できる方はノート PC 等に UNIX/Linux 環境をご準備して参加ください●上田隆一(うえだ りゅういち)@ryuichiueda産業技術大学院大学助教兼USP研究所アドバイザリーフェロー。2004年から東京大学大学院工学系研究科助手/助教。2009年にUSP研究所に入社。2013年8月より現職。ロボットから企業システムまで幅広くプログラミングを経験。本業の傍ら、「USP友の会」会長として「UNIX的なもの」の伝道活動を行っている。博士(工学)。●中島雅弘(なかじま まさひろ)1988年立教大学理学部物理学科卒業。株式会社アスキー、株式会社スクエア・エニックスなどを経て現在株式会社アーヴァイン・システムズ代表取締役。著名、植村富士夫として1990年~1993年まで情報系の雑誌で多数の連載を執筆。著書に(植村富士夫名義で)『エンジニアーズUNIX』『Cのオモチャ箱』(SBクリエイティブ)、『awkでプログラミング』(オーム社)など。またアブストラクトゲームの作家としても活動。趣味は料理でプロの料理人を自宅に招き料理をふるまう「釈迦に説法の会」を行う。●富永浩之(とみなが ひろゆき)1993年京都大学大学院研究科数理解析専攻博士課程単位取得退学、理学修士。2012~2015年東京工業大学大学院社会理工学研究科人間行動システム専攻。1993年香川大学経済学部情報管理学科講師、1998年より同大学工学部電子・情報工学科准教授。情報系分野の教育支援システムの開発と運用を研究テーマとする。インドネシア、中国での教育プロジェクトに参加。高大連携の出張講座や放送大学の面接授業も担当。料理を食べるのも作るのも大好き。
今更AWK?これだから社会に出てないせんせー()は駄目だね今はpython3系だよ 動画情報長すぎw
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原発事故で、生きものたちに何がおこったか。 永幡 嘉之(自然写真家)@ジュンク堂池袋本店原発事故によって人が住めなくなった福島県阿武隈山地の一角。いまでは放射性廃棄物、除染、帰還準備など、人を中心としたニュースが時折流れるのみとなりました。 人がすめなくなった山村に、生きものの調査で通い続けている写真家が見たのは、人の手が加わらなくなって滅びゆく里山の姿でした。里山とは、人の手によって生物多様性が維持されてきた場所。 原発事故の半年前の「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)」では、日本が世界に対してアピールした「Satoyama」。 その里山がどうなったのか、そして今後どうなるのか。さらに、人々の懸念の的である放射線による影響は、どのように起こってくるのか……。 3年間の記録から、現状と将来を読み解きます。【講師紹介】永幡嘉之(ながはたよしゆき) 自然写真家1973年兵庫県生まれ、東北地方とロシア極東とを舞台に、自身による昆虫・植物の調査研究を通して、里山と人と自然の歴史を描き出す気鋭の写真家。他方では、自然環境の保全を様々な現場で手がけ、東日本大震災後は津波跡を歩く日々を送る。現在は山形市に居を定め、膨大な標本や写真に囲まれて暮らす。また、ライフワークとして、世界のブナ林を歩き続けている。
ありがとうございました なるほど
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『アーカイブ立国宣言 日本の文化資源を活かすために必要なこと』(ポット出版)刊行記念対談 吉見 俊哉(東京大学大学院情報学環教授)×福井 健策(弁護士)@ジュンク堂池袋本店2014/12/8収録吉見 俊哉(東京大学大学院情報学環教授)福井 健策(弁護士)東京オリンピックを控え、日本から世界に情報発信するための「知のインフラ」をどう構築していくか?2014年11月14日発売の『アーカイブ立国宣言 日本の文化資源を活かすために必要なこと』(ポット出版)の刊行を記念して、本の監修者である吉見俊哉さん、福井健策のお二人に、日本のデジタルアーカイブの未来について語っていただきます。吉見俊哉(東京大学大学院情報学環教授)1957年生まれ。東京大学大学院情報学環教授。東京大学副学長、東京大学文書館副館長を兼任。社会学・文化研究。カルチュラル・タイフーン学会代表。著書に、『都市のドラマトゥルギー』『博覧会の政治学』『大学とは何か』等、多数。福井健策(弁護士)1965年生まれ。弁護士/ニューヨーク州弁護士。東京大学法学部卒。コロンビア大学法学修士。骨董通り法律事務所 for the Arts 代表パートナー。日本大学芸術学部客員教授。think C 世話人。最新刊 『誰が「知」を独占するのか デジタルアーカイブ戦争』(集英社新書)。
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真山仁スペシャルトークvol.12 『売国』~わが国の宇宙開発と戦後政治の闇 ―『売国』(文藝春秋)刊行記念トークイベント― 真山 仁(作家)@ジュンク堂池袋本店2014/11/11収録真山 仁(作家)国破れて正義あり。正義ありて国甦り。『ハゲタカ』から10年――。真山仁が挑む新たなる境地!ある疑獄事件と友の失踪──特捜部の若き検察官冨永は、宇宙開発を巡る戦後政治の闇に迫っていく。社会派長編の傑作誕生!大ベストセラーシリーズ『ハゲタカ』シリーズをはじめ、震災後の原発政策とリーダーシップのあり方を問う『コラプティオ』、農薬と日本の食の暗部に迫る『黙示』など、現代の日本社会が抱える問題に正面から挑みつつ、最上級のエンターテインメント小説を精力的に発表しつづける真山仁さん。2014年秋、作家生活10周年記念刊行の第一弾として、超弩級の謀略小説、社会派長編が誕生しました。今回の主人公は、気鋭の検察官・冨永真一と、宇宙開発に挑む若き女性研究者・八反田遥。物語は二人の視点から描かれていきます。遙は幼い頃から宇宙を夢見、日本の宇宙開発を担う研究者になるべく日々奮闘中。宇宙開発研究所(宇宙セン)の指導教官・寺島に導かれ、我が国の宇宙開発の現状と問題点を目の当たりにします。それは宇宙開発の世界が生き馬の目を抜く世界であり、同盟国・アメリカとの関係の複雑さに触れることでもあります。一方の冨永は、形勢不利だった殺人事件の裁判を検察勝利に導いた功績を認められ、特捜部に配属されます。粘り強く次々に成果を出していく冨永でしたが、大学時代の親友の失踪を機に、奇妙な疑獄事件に巻き込まれていきます。そしてその陰謀には、戦後の日本復興を支えた大物政治家の影があった……。正義とは何か? 国益とは何か? 精緻な描写と骨太のストーリーに、誰もがページを繰る手を止められなくなるはず。日本の社会派小説の歴史は、ここからまた始まります!【講師紹介】真山仁 Mayama Jin1962年、大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。新聞記者、フリーライターを経て、2004年、企業買収をめぐる熱き人間ドラマ『ハゲタカ』でデビュー。2007年に『ハゲタカ』『ハゲタカⅡ(『バイアウト』改題)』を原作とするNHK土曜ドラマ『ハゲタカ』が放映され、大きな反響を呼ぶ。同ドラマは国内外で多数の賞を受賞した。他の著書に『虚像の砦』『マグマ』『ベイジン』『プライド』『黙示』『コラプティオ』『グリード』『そして、星の輝く夜がくる』などがある。公式ホームページ http://www.mayamajin.jp/
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2012-09-13 20:10:45
PROPS ダイジェスト動画PROPS プロトークは、土地と建物をめぐる業界横断型のトークイベントです。
建築・不動産分野の第一線の実務者を軸に、ITや社会起業など、さまざまな業種で活躍するゲストを招き、建築・不動産の分野が直面するタイムリーな話題について、わかりやすい言葉で対話するイベントです。
動画は、2011年12月1日に行われたイベントのダイジェストです。
PROPS 公式ページ
http://props.a-ri.jp/
PROPSニコニコ動画生放送専用チャンネル
http://live.nicovideo.jp/watch/ch2525260
【2012年度 PROPS プロトーク開催スケジュール】
9/16(日)第1回 「ソーシャル・ローカル・ビジネス」
12/9(日)第2回 「開発・オペレーション」DE03でも何かやってたな お疲れさまでした-
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2016-05-02 17:30:26
ザ・メイキング・オブ『菌世界紀行』 星野 保(産業技術総合研究所機能化学研究部門バイオ変換グループ長)@ジュンク堂池袋本店2016/4/18収録星野 保(産業技術総合研究所機能化学研究部門バイオ変換グループ長)岩波科学ライブラリーに彗星のごとく現れたまさかの爆笑探険記、『菌世界紀行』。本書の刊行を記念し、著者の星野保さんが満を持して登場です!菌核の実物を手にちょっとサイエンスしつつ、そして本書の内容にも触れながら、本書では語りきれなかった〈菌道中〉のさらなるエピソードや未公開写真の数々をご披露します。本書を読んで「(いろいろな意味で)著者の顔が見てみたい」と思った方も、まだ読んでいないけれど本書に興味をお持ちの方も、ぜひぜひご来場ください。【講師紹介】星野 保(ほしの たもつ) 1964年東京都渋谷区生まれ。2015年現在、東広島市在住。1992年名古屋大学大学院農学研究科博士課程満期退学。博士(農学)。現在、産業技術総合研究所機能化学研究部門バイオ変換グループ長。専門は菌類、なかでもガマノホタケ属菌の生理生態で、いまは菌類の低温適応に広く興味がある。本書の執筆を機に、岩波書店のマーク「種まく人」の足元に雪腐病菌が潜んでいることを心眼で発見した。好きな言葉は、建前では「One for all, All for one」(「大一大万大吉」でも可)としているが、本音では「かんたんに幸せになりたい」、心の奥底では「なんとかインチキできんのか」と考えている。
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2016-03-03 17:00:32
講談社刊『逆島断雄と進駐官養成高校の決闘』刊行記念 石田衣良さんトーク@ジュンク堂那覇店2016/1/15収録講談社刊『逆島断雄と進駐官養成高校の決闘』刊行記念直木賞作家・石田衣良の新作は、近未来を舞台にした学園青春アクション小説!どん詰まりの閉塞感が覆う現代。もしこれから一歩間違えれば進みかねない世界、資源を奪い合って戦争が恒常化し、どんな手を使っても勝つことのみが善とされる世界に生まれた少年たちにどんな運命が待っているのか。石田 衣良(いしだ いら)1960年、東京都生まれ。成蹊大学経済学部卒業。広告制作会社勤務などを経て、‘97年、『池袋ウエストゲートパーク』で第36回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。2003年、『4TEEN(フォーティーン)』で第129回直木賞を受賞。‘06年、『眠れぬ真珠』で島清恋愛文学賞受賞。‘13年、『北斗 ある殺人者の回心』で中央公論文学賞を受賞した。著書に『sex』『LAST』『東京ドール』『6TEEN(シックスティーン)』、『40 (フォーティ)翼ふたたび』、『美丘』、『娼年』、『逝年』、『カンタ』、『明日のマーチ』、『余命1年のスタリオン』、『マタニティ・グレイ』などがある。
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ダニと遊ぶ 島野智之(ダニ学者)@ジュンク堂池袋本店2016/2/4収録『増補新装版 ダニ・マニア』(八坂書房)『ダニのはなし』(朝倉書店)刊行記念島野智之(ダニ学者)のんびり森の落ち葉の下で暮らす、小さなダニ。ドイツやフランスではチーズ作りにいそしみ、アメリカではかつて子供たちのおもちゃだった、健気なダニ。人にワルさをするダニも少しはいるけれど、ほとんどのダニは、自由きままに生きる平和主義者。世の中の「タ?ニへの誤解」を解きほぐし、タ?ニと心地いい距離で付き合う方法を新たに加えた『増補新装版 ダニ・マニア』(八坂書房)と、ダニのすべてがわかる『ダニのはなし』(朝倉書店)刊行を記念した、ダニ学者による世にも素敵なダニ・トーク!◎先生紹介島野智之(しまの さとし)ダニ学者。1968年生まれ。2005年から宮城教育大学准教授、フランス国立科学研究所フェロー(2009年)。2014年4月、法政大学教授に着任。著書に『ダニのはなし―人間との関わり―』(高久元氏と共編、朝倉書店)、『ダニ・マニア《増補改訂版》』(八坂書房)、『日本産土壌動物―分類のための図解検索―第2版』(分担執筆、東海大学出版部)、『ダニの生物学』(分担執筆、東京大学出版会)など。
島野さんはおれのBGM しらなかったっす 面白いな
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『ガラクタ整理術』ミニ講座 年末の大掃除・大特集!ガラクタ整理術! 竹内清文(ガラクタ整理師)@ジュンク堂那覇店2015/11/23収録PHP刊『ガラクタを捨てれば、人生はすべてうまくいく!』増刷記念講師:ガラクタ整理師・竹内清文さん竹内清文(たけうち・きよふみ)ガラクタ整理師・スペースクリアラー・ISTプラクティショナー・エンティティクリアラー(浄霊師)。岡山県津山市(旧勝北町)出身。1977年生まれ。東京都在住。オープンリーゲイ(男性同性愛者)。元、国際協力機構(JICA)職員。『ガラクタ捨てれば自分が見える』(小学館文庫)の著者カレン・キングストンさんの下、スペースクリアリングのトレーニングを受け、2011年~2015年4月まで認定スペースクリアラーとして活動。2015年4月に同認定スペースクリアラーを卒業し、独自のスペースクリアリングの活動を展開している。著書に、『8割捨てればうまくいく!人生を変えるガラクタ整理法』、『手放せばうまくいく!生き方が見つかるガラクタ整理』、『ガラクタを捨てれば、人生はすべてがうまくいく!』(ともにPHP研究所)がある。
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民衆はいかに攻勢に転じるか--「シアトル」から「国会前」まで 廣瀬 純(龍谷大学経営学部教員)×マニュエル・ヤン(早稲田大学社会科学総合学術院教員)@ジュンク堂池袋本店2016/1/28収録廣瀬純『資本の専制、奴隷の叛逆--「南欧」先鋭思想家8人に訊くヨーロッパ情勢徹底分析』(航思社)出版記念廣瀬 純(龍谷大学経営学部教員)マニュエル・ヤン(早稲田大学社会科学総合学術院教員)反グローバライゼイションから反戦を経てオキュパイへ。反貧困から反原発を経て反安保法制へ。90年代以後この20年のあいだ、民衆運動はどのような戦略・戦術にもとづいて展開され、何を獲得したか。日本ではどうだったか。資本がその破壊的本性を全面展開させるなか、「労働者」はどこへいったのか。アンダークラスは到来するのか。スペイン、ギリシャ、イタリアの政治理論家たちが呈示するヨーロッパ情勢分析とともに考える。廣瀬 純(ひろせ・じゅん)映画論、現代思想。龍谷大学経営学部教授。著書に『暴力階級とは何か』(航思社)、『アントニオ・ネグリ』(青土社)、『絶望論』『闘争のアサンブレア』(ともに月曜社)、『蜂起ともに愛がはじまる』『美味しい料理の哲学』(ともに河出書房新社)、『闘争の最小回路』(人文書院)、『シネキャピタル』(洛北出版)、訳書にアントニオ・ネグリ『未来派左翼』(NHK出版)、『芸術とマルチチュード』(共訳、月曜社)、フランコ・ベラルディ(ビフォ)『NO FUTURE』(共訳、洛北出版)ほか。マニュエル・ヤン(Manuel Yang)比較社会/思想史。早稲田大学社会科学総合学術院助教。ブラジルのサンパウロ州生まれ、神戸、ロサンゼルス、台中、ダラスで少年時代を過ごし、テキサス大学オースティン校卒業(歴史学/英米文学専攻)、トレド大学歴史学部修士・博士課程修了。『現代思想』で「ボブ・ディランがアメリカを歌う」を連載中。最近の論考に、「『人よ、神をお赦しください、自分が何をしているのか知らないのです』--一九九五年と世界の終わり」(『越境広場』1号)、「We Are the Folk--長渕剛とフォークの力」(KAWADE夢ムック文藝別冊『長渕剛』)、「トーキョー日記」(『HAPAX vol.4』)など。
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人頭税はなかった-伝承・事実・真実 来間泰男(沖縄国際大学名誉教授)2015/10/4収録榕樹書林刊「人頭税はなかった」発売記念トークイベント人頭税をめぐる議論の閉塞状況に斬り込み、新しい歴史像を追求した果敢なる挑戦!トーク出演:沖縄国際大学名誉教授 来間泰男さん来間泰男(くりまやすお)1941年、那覇市に生まれる。1965年、宇都宮大学農学部農業経済学科を卒業後、3年間、琉球政府農林局に勤めて、同大学院農学研究科(修士課程)に入り、1970年修了。1970年-2010年、沖縄国際大学、現在は名誉教授。著書に、『沖縄の農業』(日本経済評論社)、『沖縄経済論批判』(同社)、『沖縄経済の幻想と現実』(同社・伊波普猷賞受賞)、『沖縄県農林水産行政史』第1・2巻(農林統計協会・九州農業経済学会学術賞受賞)、『沖縄の米軍基地と軍用地料』(榕樹書林)、『沖縄の覚悟-基地・経済・“独立”』(日本経済評論社)など。現在、日本経済評論社から「沖縄史を読み解くシリーズ」を刊行中。第1巻『稲作の起源・伝来と”海上の道“』(上・下)、第2巻『<流求国>と<南島>』、第3巻『グスクと按司』(上・下)、第4巻『琉球王国の成立』(上・下)。
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サービスの全体像を付箋で地図に~企画・デザイナー・開発者がみんなでアジャイルに議論できるストーリーマップの秘訣~ 川口 恭伸×樽本 徹也@ジュンク堂池袋本店2015/9/7収録※こちらのトークイベント動画は収録時のマイクの調整が出来ず音声が少々聞き取りにくいなっております。申し訳ございません。また、冒頭20分ほど収録できておりませんため、場面途中からの配信となります。重ねてお詫び申し上げます。『ユーザーストーリーマッピング』(オライリー・ジャパン)刊行記念イベント川口 恭伸(『ユーザーストーリーマッピング』監訳者)樽本 徹也(『ユーザビリティエンジニアリング』著者)ユーザーストーリーマッピングの考案者、ジェフ・パットンが自ら開発した手法について書き下ろした書籍『ユーザーストーリーマッピング』が7月に刊行されました。本書の監訳者であり著者との交流の深い川口恭伸さんと、UX/人間中心設計のスペシャリスト樽本徹也さんをお迎えし、ユーザーストーリーマッピングのコンセプトと実践について語ります。さらに実際にユーザストーリーマップ作成しながら実践的なテクニックを紹介します。ユーザストーリーマッピングについての理解を深めたい方は是非ご覧ください!●川口 恭伸(かわぐち やすのぶ)楽天株式会社アジャイルコーチ。14年間、株式会社QUICKに在籍し、プロダクト開発や社内向けツールの開発を行う。日本へのスクラムの普及活動として、ジム・コプリエン、ジェフ・パットン、ジェフ・サザーランドらの来日を支援する。2011年よりアギレルゴコンサルティング株式会社を経て、2012年より現職。XP祭り、スクラムギャザリング東京、楽天テクノロジーカンファレンス実行委員。監訳書に『Fearless Change』(丸善出版)、共訳書に『Software in 30 Days』(KADOKAWA/アスキー・メディアワークス)、『How to Change the World』がある。アジャイルUCD研究会共同設立者。●樽本 徹也(たるもと てつや)利用品質ラボ代表。UXリサーチャ/ユーザビリティエンジニア。ユーザビリティ工学が専門で特にユーザ調査とユーザビリティ評価の実務経験が豊富。現在はプロのUCDコンサルタントとして、組込みシステムからウェブアプリケーションまで幅広い製品のUX/UI開発に携わっている。『ユーザビリティエンジニアリング』『アジャイル・ユーザビリティ』(オーム社)などの著書をはじめ、講演も多数。アジャイルUCD研究会共同設立者。
うぽつ
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連続トークセッションvol. 15 2015年秋――真山仁、日本が抱える問題を棚卸しする 真山 仁(作家)@ジュンク堂池袋本店2015/9/9収録『黙示』(新潮文庫)刊行記念真山 仁(作家)『黙示』の裏テーマは、震災以降日本に蔓延する〝正しさ〟の危うさにあった!アベノミクスの限界、中国株暴落の危機、安保法制と集団的自衛権、新国立競技場、原発再稼働、一向に進まない成長戦略――。作家生活10周年を迎え、ますます激しい議論を呼ぶ作品で読者に厳しい問いを突きつける真山仁さんが、日本の問題を棚卸しして、語ります。【講師紹介】真山 仁(まやま・じん)1962年大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。新聞記者、フリーライターを経て、2004年に企業買収の壮絶な舞台裏を描いた『ハゲタカ』でデビュー。2007年、『ハゲタカ』『ハゲタカII』を原作としたNHK土曜ドラマが大きな話題を呼んだ。他の著作に『ベイジン』『プライド』『コラプティオ』『グリード』『売国』『雨に泣いてる』『ハゲタカ外伝 スパイラル』など多数。作品の対象に徹底的に迫る取材力と緻密な文体を併せ持つ、社会派の新たな旗手として注目を集めている。
米でもさっきから数字数字いってるやついるなwwww 自由に偏り過ぎたやつは自分の都合以外に...
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2015-09-11 15:09:17
自然はこんなにおもしろい--みる・かく・つたえる 盛口満(沖縄大学人文学部こども文化学科教授)@ジュンク堂池袋本店盛口満(沖縄大学人文学部こども文化学科教授)子どものころから生き物が好きだったけれど、大学を卒業し、教員という道を選ぶことになって、どうしたら「普通」の人に生き物のおもしろさがつたわるのか・・というのが自分の大きなテーマとなった。これまでかかわってきた学校がどのような場であったかを少し紹介させてもらうとともに、その中での様々な人たちとのやりとりから、どんなふうにテーマへ結びつく糸口が見つかり、それが授業だけでなく、本という形にまで結び付いていったのかという話をさせていただけたらと思っている。●プロフィール盛口満1962年千葉県生まれ。千葉大学理学部生物学科卒。自由の森学園中高等学校理科教諭をへて、現在は沖縄大学人文学部こども文化学科教授。主な著書に『生き物の描き方 自然観察の技法』(東京大学出版会)『テントウムシの島めぐり ゲッチョ先生の楽園昆虫記』(地人書館)など。
ゲッチョ先生〜! 本読んだよ!
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2015-09-03 15:16:06
山口淑子さん没後1年 李香蘭をめぐる満洲と上海 高橋 政陽(元テレビ朝日記者)×水野 衛子(中国映画字幕翻訳業)@ジュンク堂池袋本店2015/9/1収録高橋 政陽(元テレビ朝日記者)水野 衛子(中国映画字幕翻訳業)戦前の中国と日本で、歌手として女優として活躍した李香蘭こと山口淑子さんが亡くなって、2015年9月で1年になります。戦後70年の本年、李香蘭の満州と上海での活動を中心に、その足跡を振り返ってみたいと思います。生前の山口淑子さんに信頼され親しくお付き合いしていた高橋政陽さんに、中国映画翻訳家の水野衛子さんがその知られざる人生をお聞きするとともに、お二人で李香蘭の映画と音楽について語ります。慶應義塾大学文学部創設125年記念行事「李香蘭 映画と音楽」(2015年9月12日開催予定)でも司会をされるお二人の李香蘭への熱き想いを、ぜひこの機会に感じてみてください。◆講師紹介◆・高橋政陽(たかはし まさはる)売文業。早稲田大学第一部文学部卒。中国留学の後、東京新聞記者を経てテレビ朝日へ。「ニュースステーション」ディレクター、台北支局長、「サンデープロジェクト」チーフディレクターなど担当。2007年には日中初の生討論番組となった「朝まで生テレビ」プロデューサー。2010年退社し現職。晩年の山口淑子さんと親しく、逝去後には「李香蘭という十字架を背負い続けた生涯」(『新潮45』2014年11月号)、「李香蘭の秘めた恋」(『文藝春秋』2014年12月)などを発表。また日本、香港で競馬評論も手がける。・水野衛子(みずの えいこ)中国映画の字幕翻訳、通訳。慶應義塾大学文学部卒。「初恋のきた道」「HERO」「妻への家路」など 多くのチャン・イーモウ作品、「始皇帝暗殺」「北京ヴァイオリン」「運命の子」などのチェン・カイコ―作品ほか、100本以上の中国映画の字幕翻訳を担当。翻訳書に「中国大女優 恋の自白録」(文芸春秋社)、「中華電影的中国語 さらばわが愛、覇王別姫」(キネマ旬報社)、「セデック・バレ」(河出書房新社)などがある。慶應義塾大学・早稲田大学講師。
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2015-07-10 14:47:10
『[べにや長谷川商店]の豆図鑑』(自由国民社)刊行記念トークイベント べにや長谷川商店・長谷川清美(べにやビス主宰)@ジュンク堂池袋本店2015/7/8収録北海道遠軽町の老舗豆販売店「べにや長谷川商店」長谷川清美さんによる『豆図鑑』の刊行を記念して、トークイベントを開催いたします。『豆図鑑』では、私たちがよく見知っている一般の豆の紹介はもちろんのこと、農家で代々にわたり細々と作り続けられている「在来種」などの紹介もしています。長谷川清美さんがライフワークとして続けている日本全国の農家さんへの取材から発見したお話や、世界各地の豆にまつわる「豆歩き」のエピソード、そして、日本と世界のおかんたちの料理レシピなどをお話いただきます。*簡単な豆の試食もご用意。【長谷川清美】「べにや長谷川商店」長女。2001年、豆類の販売会社「べにやビス」を神奈川県横浜市に設立、北海道の地豆の普及活動や販路拡大に奔走。毎年のライフワークにもなった「豆歩き=在来種を育てる農家を訪ねる旅」は日本にとどまらず世界各地へと広がる。著書に『べにや長谷川商店の豆料理』『同:海外編』(パルコ出版、『豆料理きほんのき』(主婦と生活社)がある。【べにや長谷川商店】北海道遠軽町で初代長谷川茂により1926年に創業。以来、現在まで北海道産の豆類を販売。特に力を入れているのは、農家が何代にもわたり自家用につくっている在来種の豆。遠軽町では2代目長谷川清繁が代表を務め、創業時から取引をしている農家に在来種の豆の蒔き付けをお願いするなどの生産調整もおこなう。
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2015-06-25 09:55:00
『風のかたち 熱のかたち 建築のかたち』について考える 末光弘和(株式会社SUEP.代表取締役)@ジュンク堂書店池袋本店2015/6/4収録末光弘和(株式会社SUEP.代表取締役)目に見えないコンテクストである風や熱のような環境要素をどのようにして建築のデザインに取り入れて行くのか。近年著しく進み、設計者の手元で扱う事ができるようになった環境シミュレーションを多用した建築作品を設計プロセスとともに紹介します。新建築住宅特集2015年4月臨時増刊号『風のかたち 熱のかたち 建築のかたち』を丁寧に解き明かします。【講師紹介】末光弘和1976年愛媛県生まれ。1999年東京大学工学部建築学科卒業。2001年東京大学大学院修士課程修了。2001-2006年伊東豊雄建築設計事務所。2007年より末光陽子と共にSUEP.主宰。2011年より株式会社SUEP.代表取締役。環境デザインをテーマに、個人住宅やオフィス、公共施設などの作品を手掛けている。第27回吉岡賞、住まいの環境デザイン・アワード2013グランプリ受賞をはじめ、受賞歴多数。
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2015-04-17 12:34:20
ランドスケープのことなら何でも聞いてください! 進士 五十八(東京農業大学名誉教授・元学長) @ジュンク堂池袋本店2015/4/8収録『ランドスケープデザイン』 誌100号記念講演会進士 五十八(東京農業大学名誉教授・元学長)阪神淡路大震災の1995 年創刊。わが国唯一のランドスケープの専門誌『ランドスケープデザイン』(マルモ出版)はついに100 号を発刊しました。『ランドスケープデザイン』にもたびたびご登場・ご寄稿いただいた進士五十八先生に、「ランドスケープの本質・ランドスケープのこれまで、これから?」を熱く語っていただきます。※トークイベントは質疑応答形式で行います。【講師紹介】進士五十八(しんじ いそや)/造園家/東京農業大学名誉教授・元学長これまでに日本学術会議20、21 期会員、日本造園学会長、東南アジア国際農学会長、日本都市計画学会長、日本生活学会長、日本野外教育学会長、自治体学会代表運営委員など歴任。現在は、政府の自然再生専門家会議委員長、社会資本整備審議会臨時委員。また長野県、豊島区、荒川区、三鷹市、新宿区、江戸川区などの景観審議会会長・横浜市、川崎市などの環境審議会会長。ほかにも一般社団法人農あるくらし研究会会長、一般社団法人日本公園緑地協会公園緑地研究所所長、福井県 里山里海湖研究所所長、NPO 法人美し国づくり協会理事長。井下賞、田村賞、日本造園学会賞、同特別賞、北村賞、土木学会景観デザイン賞、Golden Fortune表彰、日本生活学会今和次郎賞、日本農学賞、読売農学賞など受賞、2007 年、紫綬褒章受章。
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