アイマス用名刺をはじめて作ったときのあれこれ

SS3Aの感想はこちら。名刺だけで1記事になったので別掲載。
SS3Aあたってから悩んだものが名刺。一度やってみたかったイベントだったので作って印刷してもらって交換できてとても満足です。

・デザイン

公式絵を使う発想はなかったし、(絵がかけないので)アイドルそのものを組み込むのも難しいと早々に気づく。
シルエットもデザイン候補ではあったけど、担当を直接書きたいわけではないという屈折した欲求が何故か誕生する。
たぶん、他のPほど入れ込んでいるわけでもないし果たして担当〇〇と書いて良いものなのだろうかと、すこし引いてしまったのだと思う。
となると名前とTwitterアカくらいしか書くことがなくなってしまう。悩んでいた所なんとなく見てた、デンソーが燃えてたニュースから繋がったのか、QRコードを大きく配置して中身はWEBサイトで補完すればいいやと。吹っ切れた。
#みなさんのプロデューサー名刺見せてください」のハッシュタグもだいぶ参考になった。

となると、QRのまわりをどう配置するか。オタク用ではない普通の名刺デザインも眺めたり、色々と研究しつつ最終的には深夜27時の勢いで決定。いつまでも探しても決まらないし適当なところで打ち切るのが大事。
もう時代じゃないと頭ではわかっていても、ポリゴンスタイルが好きでよく使う。流行ったの5年くらい前だよね。そこにLiPPS5人の色をイメージして塗り分けて表面を完成。彼女らのイメージ考えると高級感を引き出して作ると良いのかも知れないけど、自分の名刺にそれは合わないと、そちらの方向は切り捨てる。ちょっと現代的な要素が強めに。
こう見ると、のせ塩の間の色が補色で隣り合っているのでどうしても濁るよなあと。

裏面はWEBサイトのURLとTwitterアカウントを文字情報で掲載した、どちらかというと非アイマス寄り。緑と黄はアイコンの組み合わせで。裏面なのでオマケみたいなもの。


そしてこうなりました。

・書体

シンプルな名刺になったので書体が大切になるのは目に見えていた。
名刺表面(QRコード側)の ごくりん は「TA-F1ブロックライン」という書体。Typekitで見てピッタリだなあと選択。その時は知らなかったけど、追加されたばかりのフォントだったようだ。非常に運が良かったのかも。
裏面は欧文も含めて筑紫オールドゴシック Std Bで。欧文書体はよくわからないので混植とかまで気が回らなかった。

・印刷

慣れないIllustratorに四苦八苦しつつ、どうにか完成。入稿はどきどき。
名刺21で印刷。ギリギリまでデザイン決めかねていたこともあり時間が足りなくオンデマンド印刷に。オフセット印刷にすれば……と届くまでは悶々としていました。しかし届いて現物見たら綺麗に印刷されているし杞憂だったなあと。グラデーションが無いなどオンデマンドの苦手な部分が無かったことが要因かな。
とはいえサンプルも貰わずに勘で紙を選んだりとか、細かいところではなんとかなっただろうと思わなくもない。動き出すのが1週間遅かった。デザイン確定が8/30では遅すぎたし、もう7日あれば紙の比較とか印刷方法とか拘れたかもと、ちょっとね。


無事に届いて大満足。

・交換

印刷したはいいけどどうやって交換するんだと、大切なその方法を知らずに現地に行った。うーんこの。
とはいえフラスタの近くには交換してくれという看板持った人までいるくらいで、声かけるハードルは恐ろしく低く助かった。交換してくれた人ありがとう。
一度やってみたかったので満足しています。

・今後とか

暫くは名刺の残りがあるのでこれ持ちますし、新デザインは天啓を受けでもしなければないでしょう。だいぶ満ち足りた気分です。

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